JPH0630384Y2 - ロボットの可動部位置決め部材 - Google Patents

ロボットの可動部位置決め部材

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JPH0630384Y2
JPH0630384Y2 JP1988026131U JP2613188U JPH0630384Y2 JP H0630384 Y2 JPH0630384 Y2 JP H0630384Y2 JP 1988026131 U JP1988026131 U JP 1988026131U JP 2613188 U JP2613188 U JP 2613188U JP H0630384 Y2 JPH0630384 Y2 JP H0630384Y2
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arm
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行雄 大谷
伸一 島
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トキコ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ロボットの手首、アーム等の可動部を制御系
に対して零点補正する場合に用いられる位置決め部材に
関するものである。
「従来の技術」 一般に工業用ロボットは、オンラインまたはオフライン
で入力された教示データを記憶し、この教示データを再
生することにより、ロボットを構成する第1アーム、第
2アーム、および第2アーム先端の手首機構が所定の軌
道に沿って動作するようになっている。
ところで、ロボットの現実の軌道を教示データと一致さ
せるには、教示データにおける零点とロボットの特定箇
所の零点とが正確に一致していることが前提となるか
ら、ロボットを組み立てる際、据え付けの際、あるい
は、修理等のために分解して再組み立てした際に、ロボ
ットが有する6つの自由度(第1アームの回転および傾
斜、第2アームの傾斜、手首機構の3つの軸を中心とす
る回転)のそれぞれについて、データ上の零点と実際の
零点とを一致させるべく、ロボットの第1アーム、第2
アーム、および手首機構の各関節を、これらが特定の相
対角度となる位置(基準姿勢)に回転させ、この位置に
おける位置検出手段(センサ)の検出値が所定値となる
ように調整する零点補正操作が必要とされる。
第10図および第11図は手首の零点補正に使用される
スケールの一従来例を示すものである。
符号1は第2アーム(先端部のみ図示)であって、この
第2アーム1の先端には、手首機構を構成する筒状の第
1のケース部材2の基端部が軸aを中心として回転可能
に連結されている。また前記第1のケース部材2の先端
部には、第2のケース部材3の基端部が軸bを中心とし
て回動可能に連結されている。さらに、第2のケース部
材3の先端部には、第3のケース部材4が軸cを中心と
して回動可能に連結され、この第3のケース部材4の先
端には、例えば塗装ガンのような作業具が取り付けられ
る軸5が軸dを中心として回動自在に設けられている。
なお、符号6は軸5に作業具を固定するためのキーであ
る。
前記第1・第2のケース部材2・3は、第2アーム1に
内蔵された図示しない二つの駆動軸(例えば筒状の軸と
これに対して同軸状に設けられた軸)によってそれぞれ
回転させられるようになっている。また、第3のケース
部材4の基端部は第2のケース部材3の内部に挿入さ
れ、この部分には、軸cを回転中心とするベベルギア
(図示略)が一体に取り付けられ、一方、第2のケース
部材3の内部には、前記第3のケース部材4のベベルギ
アと噛み合うベベルギア(図示略)が設けられて第3の
ケース部材4を第1のケース部材2と協調運動させるよ
うになっている。また先端の軸5は、第3のケース部材
4に内蔵されたモータ(図示略)、あるいは、前記二つ
の駆動軸に対してさらに同軸状に設けられた第3の駆動
軸(図示略)によって回転することができるようになっ
ている。
そして上記手首機構にあっては、第2アーム1の先端に
設けられた円周方向に沿うスケール10と第1のケース
部材2に設けられた指針11とによって第2アーム1と
第1のケース部材2との相対角度を確認し、また、第1
のケース部材2の先端に設けられた円周方向に沿うスケ
ール12と第2のケース部材3に設けられた指針13と
によって第1および第2のケース部材2・3の相対角度
を確認し、さらに、第11図に示すように、第3のケー
ス部材4の先端面に設けられた円周方向に沿うスケール
14と軸6の先端に設けられた指針15とによって第3
のケース4に対する軸6の相対角度を確認することがで
きるようになっている。なお、第3のケース部材4は、
駆動源によって直接的に回転させられるケース部材2・
3あるいは軸5とは異なり、他の部材が回転することに
よって協調回転するものであるから、これらを零点補正
する操作によって必然的に位置決めされることとなる。
「考案が解決しようとする課題」 ところで上記手首機構にあっては、各指針11・13・
15をスケール10・12・14の所定の位置(例えば
回転角における零点の位置)に合わせる如く各ケース2
・4および軸5を回転させ、この状態で位置検出器の検
出値を読み取りながら、これを零点とするように制御装
置を調整することが必要とされるが、目視にたよる作業
である以上誤差の発生が避けられず、また、かなりの重
量をもつ手首機構を作業員が支えながら行われる作業で
あるため、調整作業中に微妙なずれを生じる可能性もあ
る。
そして、上記スケールと指針とを利用する方式は、手首
機構より重量および回転モーメントが大きな第1アー
ム、第2アーム等の位置決めに利用した場合、上記問題
がさらに大きくなって、正確な位置決めが難しくなると
いう問題がある。
本考案は上記事情に鑑みて提案されたもので、工業用ロ
ボットの可動部分、例えば、第1アーム、第2アーム、
あるいは手首機構を構成する各部材を所定の相対角度で
かつ十分な強度で結合することを目的とするものであ
る。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するため、 本出願の第1の考案は、ロボットのアームに対して回転
自在で、かつ、互いに回転可能に連結された複数のケー
ス部材から構成された手首機構であって、前記各ケース
部材のアームに対する回転、および、各ケース部材の相
対回転の内二つを規制すべく、ケース部材相互間、ある
いは、ケース部材の一つとアームとの間に、これらに対
してそれぞれ着脱可能な連結手段を設けた構成としてな
るものである。
また本出願の第2の考案は、一端がベースにそれぞれ回
転自在に連結された第1アームおよび第1リンクと、前
記第1アームの先端に回転自在に連結された第2アーム
と、該第2アームと前記第1リンクとの間に設けられて
第1リンクの回転を第2アームに伝達する平行リンク機
構とから構成されたロボットに設けられるものであっ
て、前記第1アームおよび第1リンクのそれぞれのベー
スに対する回転、および第1アームと第2アームとの相
対的な回転の内二つを規制すべく、前記第1アームと平
行リンク機構とベースとの間に、それぞれこれらの相対
距離を一定に規制する規制手段を設けた構成としてなる
ものである。
「作用」 第1の考案の構成によれば、第1ないし第3のケース部
材の相対回転、および、これらのアームに対する回転が
規制されるから、これらの内、少なくとも二つの部材の
回転を規制することにより、手首機構全体を所定の姿
勢、例えば、零点の位置で拘束することができる。
第2の考案の構成によれば、結果的に第1、第2のアー
ムがベースに対して固定されることになり、したがっ
て、例えば零点に相当する所定の姿勢となるように第1
・第2のアームを支持することができる。
「実施例」 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。な
お、図中従来例と共通の部分には同一符号を付し、説明
を簡略化する。
第1図および第2図は本考案の第1実施例を示すもので
ある。
符号20は位置決め治具を示す。この位置決め治具20
は、手首機構よりも僅かに大きな幅寸法を持つ溝型鋼に
より形成された台21と、この台21の両側部に垂直に
固着されて上方に伸びる腕22と、前記台21の先端に
固着されて上方に伸びる腕23と、前記台21の基端に
設けられてアーム1の外周の突起24に挿入される軸2
5とから構成されている。そして前記腕22は、これを
貫通して第2のケース部材3側のめねじ(図示略)にね
じ込まれるボルト26によって第2のケース部材3に固
着され、腕23は軸5およびキー6と嵌合され、さら
に、台21はボルト27によって第1ケース部材2に固
着され、このように、各部材をケース部材に固着するこ
とによって手首機構を標準姿勢に支持するようになって
いる。
以上のように構成された位置決め治具を用いる場合、ま
ず、手首機構を標準姿勢に置き、次いで、位置決め治具
20全体を第2アーム1の軸線方向に移動させて、腕2
2の間に第2ケース部材3を配置するとともに、腕23
に設けられた穴23a(軸5およびキー6と対応する形
状の穴)に軸5およびキー6を挿入し、さらに、この状
態で、ボルト26、27を絞め付けて、腕22を第2ケ
ース部材3に、台21を第1ケース部材2に、それぞれ
の平面部21a、2aを互いに当接させて固定すればよ
い。
このようにして治具を取り付けることにより、第2アー
ム1と第1のケース部材2との相対回転、第1および第
2のケース部材2・3の相対回転、第3のケース部材4
と軸5の相対回転がそれぞれ一義的に規制され、したが
って、3つの自由度を持った手首機構が拘束されて、第
2アーム1と軸5の位置、姿勢が決定されることにな
る。また、手首機構を構成する相対回転可能な部材を相
互に固定しているから、部材間の回転伝達機構(ベベル
ギア)に各部材の自重による負荷が加わることを防止し
てこれを保護することができ、例えば、零点補正時のみ
ならず、輸送中においても各ケース部材の相対回転を規
制して、手首の各部を保護することができる。
次いで、第4図は本考案の第2実施例を示すものであ
る。
この実施例の治具20Aは、台21の先端の腕23の穴
23aに軸5およびキー6を挿入し、台21に設けたね
じとボルト25とによって台21と第2アーム1とを固
定するようにしたものである。この時、台21および第
1ケース部材2のそれぞれの平面部21a・2が互いに
当接し、第2アーム1に対する第1ケース部材2の回転
が規制される。
そして、以上のように第2アーム1に対する第1ケース
部材2の回転位置が規制された状態で、軸5の第2アー
ム1に対する方向が決まれば、第2アーム1に対する第
1ケース部材2、および第1ケース部材2に対する第2
ケース部材3の(すなわち、第2ケース部材3に対する
第3ケース部材4、第3ケース部材4に対する軸5の)
それぞれの関係が一義的に決定される。
次いで、ロボットの第1アームおよび第2アームの位置
決めに用いられる治具について、第5図ないし第7図に
示す第3実施例を参照して説明する。
符号30はボックスであって、このボックス30には旋
回ベース31が水平回転自在に設けられ、旋回ベース3
1にはモータと減速機とからなるモータユニット32・
33が固定されている。また、旋回ベース31には、第
1アーム34と第1リンク35とがそれぞれ回転自在に
取り付けられ、それぞれ、前記モータユニット32・3
3によって、水平軸を中心として図中矢印IおよびIIの
方向にそれぞれ駆動されるようになっている。
また、前記第1アーム34の上端には、先端に手首機構
36を有する第2アーム37が回転自在に設けられてい
る。この第2アーム37の後端部は、回転中心より後方
まで延ばされ、前記第1のリンク35に回動自在に連結
された第2のリンク38に回動自在に連結され、第1ア
ーム34、第1リンク35、第2リンク38とともに平
行リンク機構を構成するようになっている。
なお、符号39・40は、それぞれ、後述する位置決め
部材を固定するための嵌合孔である。
次いで、第8図により、上記位置決め部材41、42の
詳細な構成を説明する。なお、これらの位置決め部材4
1、42は、長さの絶対値以外に関しては同一のである
から、一方(41)を例にとってその構成を説明する。
位置決め部材41は板材43・44から構成されてお
り、一方の板材43の端部に設けられた突出部45を他
方の板材44の長穴46に挿入することによって、長手
方向に相対的に移動可能とされ、さらに、前記突出部4
5に設けられたボルト47にナット48をねじ込むこと
によって一定の長さで固定されるようになっている。ま
た、前記突出部45は上下が面取りされることにより、
前記長穴46の長さ方向への摺動が許容され、かつ、回
転が規制されるようにようになっている。したがって、
前記位置決め部材41は、板材43・44のオーバラッ
プ量を調整することによって全長を調整することができ
る。
そして、位置決め部材41は、その一端に設けられたピ
ン49を第1のアーム34の嵌合孔39に挿入し、か
つ、第1・第2のリンク35・38の間の節に位置する
ピン50を他端の嵌合孔51に挿入することによって、
モータユニット32(33)を中心とする第1のアーム
34と第1のリンク35との相対的な回転を規制するよ
うになっている。
また、位置決め部材42は、旋回ベース31の嵌合孔4
0に一端が、前記ピン50に他端が連結されて、旋回ベ
ース31に対する前記第1リンク35の回転を規制する
ようになっている。
以上のように構成された位置決め部材41・42は、ロ
ボットの第1・第2のアーム34・37を基準姿勢に位
置合わせした状態で、所定の長さに調整されて取り付け
られ、これにより、ロボットの第1・第2のアーム34
・37の旋回を規制して基準姿勢に保つことができ、し
たがって、位置決め部材41・42を取り付けて基準姿
勢に保持しなが零点補正を行い、その後、位置決め部材
41・42を取り外すことによって通常の教示、再生動
作を行うことができる。なお上記位置決め部材41・4
2は、一般に工場からの出荷時に取り付けられるから、
使用場所(零点補正作業が行われる場所)まで運搬する
に際して、各アームを所定の角度の保持して保護する機
能をも果たすことができる。
また上記実施例の場合、位置決め部材41・42の長さ
寸法を調整することが可能であるから、アーム、リンク
等の長さの異なるロボット、あるいは、基準姿勢の異な
るロボットに対しても柔軟に適用することができる。
さらに、第9図は本考案の第4実施例を示すものであっ
て、この実施例は、前記第3実施例に適用された位置決
め部材41・42、すなわち、長さ寸法の調整が可能な
ものに代えて、単なるむくの板材を適用するようにした
ものである。
すなわち、この実施例の位置決め部材41A・42A
は、いずれも前記第3実施例と同じく、第1のアーム3
4と第1のリンク35との間、および、第1のリンク3
5と旋回台31との間に設けられてそれぞれの相対回転
を規制することにより、ロボットを基準姿勢に保持する
機能を果たすことができる。そして、位置決め部材41
A・42Aをそれぞれ一体構造とすることにより、その
剛性が高まるから、位置決め部材41A・42Aのたわ
みによる基準姿勢からの微小なずれを防止して、さらに
正確な零点補正をすることができる。
なお、上記実施例では、第1リンク35をベース31に
固定し、固定された第1リンク35に第1アーム34を
固定することによって第2アーム37に対しても固定す
るようにしたが、結果的に、ベース31を基準とする第
1アーム34および第2アーム37の回転角度を規制し
得るならば、他の部分を相互に連結する方式、例えば、
平行リンクを構成する他の部材に第1アーム34を連結
し、あるいは、平行リンクを介さずに、直接第2アーム
をベース31に固定するようにしてもよい。
「考案の効果」 以上の説明で明らかなように、本出願の第1の考案によ
れば、手首を構成するケース部材相互、あるいは、ケー
ス部材と第2アームとの相対回転を規制することがで
き、また、第2の考案によれば、ロボットの第1・第2
のアームの回転角度(傾斜)を一定に維持することがで
きるから、これら位置決め部材を取り付けた状態にて、
各部の回転角度を検出するセンサの検出値を読み取るこ
とにより、短時間に、かつ再現性良く零点補正すること
ができる。また、位置決め部材を取り付けた状態では、
ロボットの各部に加わる重力の一部を位置決め部材に支
持させることができるから、ロボットの運搬などに際し
て、各回転部材を保護する治具としての機能をも果たす
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例を示すもの
で、第1図は側面図、第2図は正面図、第3図は台とケ
ース部材との結合部の詳細図、第4図は第2実施例の側
面図、第5図ないし第8図は本考案の第3実施例を示す
もので、第5図はロボット全体の側面図、第6図はベー
スとアームおよびリンクとの接続部の詳細図、第7図は
第6図のVII−VIIに沿う矢視図、第8図は位置決め部材
の構造を示す斜視図、第9図は本考案の第4実施例にお
けるベースとアームおよびリンクとの接続部の詳細図、
第10図および第11図は手首の位置決め手段の一従来
例を示すもので、第10図は側面図、第11図は正面図
である。 1……第2アーム、2……第1のケース部材、3……第
2のケース部材、4……第3のケース部材、5……軸、
20・20A……位置決め治具、21……台、22……
腕、23……腕、24……突起、25……軸、26……
ボルト、27……ボルト、31……ベース、32・33
……モータユニット、34……第1アーム、35……第
1リンク、36……手首機構、37……第2アーム、3
8……第2リンク、39・40……嵌合孔、41・42
・41A・42A……位置決め部材、43・44……板
材、45……突出部、46……長穴、47……ボルト、
48……ナット、49・50……ピン、51……嵌合
孔。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロボットのアームに対して回転自在で、か
    つ、互いに回転可能に連結された複数のケース部材から
    構成された手首機構に設けられるものであって、前記各
    ケース部材のアームに対する回転、および、各ケース部
    材の相対回転の内二つを規制すべく、ケース部材相互
    間、あるいは、ケース部材の一つとアームとの間に設け
    られ、これらに対してそれぞれ着脱可能な連結手段から
    構成されたことを特徴とするロボットの可動部位置決め
    部材。
  2. 【請求項2】一端がベースにそれぞれ回転自在に連結さ
    れた第1アームおよび第1リンクと、前記第1アームの
    先端に回転自在に連結された第2アームと、該第2アー
    ムと前記第1リンクとの間に設けられて第1リンクの回
    転を第2アームに伝達する平行リンク機構とから構成さ
    れたロボットに設けられるものであって、前記第1アー
    ムおよび第1リンクのそれぞれのベースに対する回転、
    および第1アームと第2アームとの相対的な回転の内二
    つを規制すべく、前記第1アームと平行リンク機構とベ
    ースとの間にそれぞれ設けられてこれらの相対距離を一
    定に規制する規制手段を設けたことを特徴とするロボッ
    トの可動部位置決め部材。
JP1988026131U 1988-02-29 1988-02-29 ロボットの可動部位置決め部材 Expired - Lifetime JPH0630384Y2 (ja)

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