JPH0630336U - 部屋ユニット用簡易足場 - Google Patents

部屋ユニット用簡易足場

Info

Publication number
JPH0630336U
JPH0630336U JP7254192U JP7254192U JPH0630336U JP H0630336 U JPH0630336 U JP H0630336U JP 7254192 U JP7254192 U JP 7254192U JP 7254192 U JP7254192 U JP 7254192U JP H0630336 U JPH0630336 U JP H0630336U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room unit
upper opening
scaffolding
scaffold
adjusting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7254192U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2582955Y2 (ja
Inventor
孝信 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP1992072541U priority Critical patent/JP2582955Y2/ja
Publication of JPH0630336U publication Critical patent/JPH0630336U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2582955Y2 publication Critical patent/JP2582955Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Movable Scaffolding (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部屋ユニット上での作業を容易にし比較的軽
量で上面が傾斜する場合でも載置でき、部屋ユニット上
部開口対向2辺間において位置調整可能な部屋ユニット
簡易足場を提供する。 【構成】 部屋ユニット10は壁部20によって規定さ
れる上開口部30を有する。この上開口部30に部屋ユ
ニット用簡易足場40を載置する。部屋ユニット用簡易
足場40は、少なくとも上部開口対向2辺間距離より長
い2辺を含む枠体50と人の荷重に耐え得る網体70と
隣接する足場40を互いに連結する連結部材60とを含
む足場本体と、枠体の短辺部52の下面に接し短辺部5
2の長円形の孔54をスライドすることにより位置調整
を行う位置調整部材80と位置調整部材80に回転可能
に取り付けられ、壁部20の内側面部に当接して足場板
と壁部20が規定する角度に対応する角度調節材90を
含み足場本体を上開口部30に載置している載置用調整
材100とから成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は部屋ユニット用簡易足場に関し、特に部屋ユニットの上部に載置され る工場艤装及び現場組み立て時の作業のための部屋ユニット用簡易足場に関する 。
【従来の技術】
近年、複数の単位パネルから構成される床パネル、壁パネルなどを工場におい て箱形構造に組み上げて部屋ユニットを形成し、このようにして形成した複数の 部屋ユニットを建築現場に運び、1戸の建物を建設する、パネルを用いたユニッ ト工法が用いられている。
【0002】 この場合、部屋ユニットは上部が開口した状態となっており、工場艤装時や現 場組み立て時に部屋ユニット上で作業をしようとしても、足場になるものがなく 、作業がしづらい状態となっていた。
【0003】 そこで、部屋ユニット上で作業を行う時には、壁パネル間にかけ渡した天井吊 梁を足場代わりにすることもあるが、これでは天井吊梁間をまたいで作業しなけ ればならず、不安定で作業がしづらいものであった。
【0004】 また、部屋ユニットは通常養生シ−トで覆った状態で保管し、搬送するが、壁 部上端よりも天井の取り付け位置が低いために、養生シ−ト上面中央部がへこん だ状態となり、そこに雨水が溜って雨漏れの原因になる恐れがあった。
【0005】 そのために、従来では部屋ユニット上部開口部分にユニットの床パネルを載置 して足場代わりにすると共に、養生シートのたるみを防止するようにしていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来のように、足場代わりに部屋ユニットの上部開口部分に床パネルを載置す る場合、1階部屋ユニットの上端部は高さが同じで床パネルはフラットになるが 、2階部屋ユニットの場合は桁側外壁となる壁パネルの上端部には結合桁が設置 されて、内壁となる壁パネル上端部には何もないために足場代わりの床パネルは 斜めになり、しかも部屋ユニット上部開口部にはめ込むことが出来ず、位置ずれ が生じ易く、不安定であるという問題点があった。
【0007】 また、足場代わりに広面積の床パネルを使用していたため重く、載置および運 搬時等作業性が悪く、さらに床パネル同士及び床パネルと部屋ユニットが固定さ れていないため養生シ−トを掛けてロ−プで締め付けたとしても、運搬時にがた つき、不安定であるという問題点があった。
【0008】 さらに、部屋ユニットの上部が開口したままであるため、部屋ユニット上部の 面剛性が弱いという問題点があった。
【0009】 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と するところは、養生シートの掛け外し及び種々の作業を容易にし、比較的軽量で 、片側の壁パネル上端部に結合桁が設置してある場合でも安定して載置でき、運 搬時のがたつきを防止でき、かつ前記部屋ユニットの上部の面剛性を向上させる 部屋ユニット用簡易足場を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1の考案は、 床部外周縁に壁部を立設して形成した部屋ユニットの上部開口に載置される部 屋ユニット用簡易足場であって、 人の荷重に耐え得る強度を有し、少なくとも部屋ユニットの上部開口の対向2 辺間にわたる長さに設定され、前記部屋ユニットの上部開口上に載置される足場 本体と、 足場本体の両側壁対応位置に取付けられ、部屋ユニット上部開口からの脱落を 防止する載置用調整材とを備え、 前記載置用調整材は、前記足場本体下面の前記上部開口縁付近に取付けられ、 かつ上部開口対向2辺間において位置調整可能にされた位置調整部材と、 この位置調整部材に回転可能に取付けられ、前記上部開口壁面に当接固定可能 にされた角度調節部材とを有することを特徴としている。
【0011】 また、請求項2の考案は、前記足場本体は側辺部に隣接する足場本体と互いに 結合する連結部を有し、複数連設可能にされることを特徴とする。
【0012】
【作用】
請求項1の部屋ユニット用簡易足場にあっては、足場本体の長さが部屋ユニッ ト上部開口の対向2辺間にわたることにより、部屋ユニットの壁部上に置くこと ができる。この場合、足場板は人の荷重に耐え得る強度を有しているので、足場 上に人が乗っても足場が曲がったり破損したりすることはない。
【0013】 部屋ユニット用簡易足場を部屋ユニット上開口部に置いた後、上部開口対向2 辺間に対応して位置調整部材が位置調整を行い、角度調節部材が足場板と部屋ユ ニット壁部の角度に対応し、部屋ユニット用簡易足場は前記開口部に載置される 。 また請求項2の簡易足場にあっては、足場本体同士を連結部により連結し、 部屋ユニット上開口部に足場を順次敷き込んでいく。このことにより、部屋ユニ ット上部の面剛性が確保され、足場の枚数を調整することにより種々の部屋ユニ ットの長さに対応することが可能となる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の好適な実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】 図1〜図6は本考案の一実施例を示す図である。
【0016】 図1において、部屋ユニット10は床パネル(図示せず)外周縁に壁部20を 立設固定し、これら壁部20にて構成される上開口部には天井材(図示せず)を 取り付け予め工場で箱状に組み付けられた状態で建築現場に搬送される。なお、 天井材は壁部20の上縁部に取り付けられるのではなく、壁パネルの上縁部より 下の内側面部に取り付けられているので、部屋ユニット10には、壁パネル22 0の上縁部222と、壁パネル240の上縁部242と、壁パネル260の上縁 部262によって規定される上開口部30が設けられている。
【0017】 図1に示すように部屋ユニット用簡易足場40は、前記部屋ユニット10の上 開口部30に載置されるもので、足場本体42と載置用調整材100から成り、 全体形状は矩形である。
【0018】 足場本体42は、枠体50と、連結部材60と、網体70とを備える。
【0019】 枠体50は、短辺部52と長辺部56から成る矩形で、短辺部52にはチャン ネル型鋼材が、開口部分を対向させた状態で取り付けられている。短辺部52の 下辺には載置用調整材100の取り付け位置適所2カ所に長孔54が、長辺部5 6の長手方向に沿って長く形成されている。さらに、長孔54対応位置上辺には 切り欠き部58が形成されている。
【0020】 長辺部56は、角パイプ型鋼材が用いられ、その全長は部屋ユニット10の短 辺側の壁部上端242の長さに略相応する長さで、かつ長穴54の下側に壁部2 0の内側面部が当接する長さに設定されている。
【0021】 連結部材60は、両長辺部56の外側面にそれぞれ上下逆に取り付けて形成さ れている。具体的には、枠体50の一方の長辺部56には外側面の上端部にL型 鋼材の開口部を下向きにして取り付けられ、他方の長辺部56には外側面の下端 部にL型鋼材の開口部を上向きにして取り付けられる。この状態で隣接する連結 部材60は互いに組み合い、隣接する足場本体42を連結する(図4参照)。
【0022】 網体70は、人の荷重に耐え得る強度を持つエキスパンデットメタルより成り 、図示はしないが、枠体50に取り付けられている受け部材に網体70を溶接す ることにより枠体50に取り付けられている。なお短辺部52の切り欠き部58 では網体70は切除されている。
【0023】 載置用調整材100は足場本体42の短辺部52下側で長孔54位置に設置さ れるもので、位置調整部材80と角度調節部材90とから成る。
【0024】 位置調整部材80は、位置調整プレート82と、ボルト84と、ナット86か ら構成される。
【0025】 位置調整プレート82は、1枚の鋼板で形成されたもので長孔54の形成され ている短辺部52の下側に当接するようになっている。位置調整プレート82の 壁部260側は、一部が筒状に折り曲げられ角度調節用のボルトが挿入できるよ うに形成されている。
【0026】 ボルト84は、位置調整プレート82の下側から上側へ貫通し、ボルト頭部は 位置調整プレート82の下面に固定され、ボルト軸は位置調整プレート82の上 面に突出し、さらに短辺部52の長孔54を通っている。位置調整部材80は長 孔54の上からナット86を締めることにより足場本体42に取り付けられる。 なお、前記短辺部52の切り欠き部58は位置調整部材80のナット86を締め るために切り欠いてある。
【0027】 角度調節部材90は、角度調節プレート92とボルト94と図示せぬナットか ら構成されている。
【0028】 角度調節プレート92は、1枚の鋼板で1辺は1部が位置調整プレート82の 筒状の折り曲げ部と連通するように筒状に折り曲げられ、角度調節用のボルト9 4が挿入できるように形成されている。そして、前記位置調整プレート82と角 度調節プレート92の筒状の折り曲げ部を互いに組み合わせて、位置調整プレー ト82と角度調節プレート92が組み合った連結部分にボルト94が挿入して回 転可能に連結すると共に、ボルト頭部を締めることにより角度調節プレート92 の角度を固定するようになっている。なお、ボルト94は図示せぬが先端部分で ナットと螺合し、連結部分を締め付けるようになっている。
【0029】 図3に示すように、位置調整プレ−ト82と角度調節プレ−ト92の連結部は 、壁部20の上端内側面部に当接し、位置調整プレ−ト82は短辺部52の下面 に接し、角度調節プレ−ト92は壁部20の内側面部に接するようになっている 。 角度調節プレ−ト92の外側面と短辺部52の下面にはラバ−110が付い ていて、部屋ユニット用簡易足場40と部屋ユニット10の壁部20との間のク ッション材となり、壁部20の傷付きを防止するようになっている(図5参照) 。 次に、本実施例の部屋ユニット用簡易足場の取り付け状態を説明する。
【0030】 まず、位置調整プレート82及び角度調節プレート92を連結するボルト94 と、位置調整プレート82を足場本体42に固定するナット86をゆるめ、位置 調整プレート82をスライド可能、角度調節プレート92を回転可能な状態にし ておく。
【0031】 次いで、この状態で足場本体42を部屋ユニット10の上開口部30に載せる 。この状態で載置用調整材100は、上開口部30の内側に位置することになる 。そして、位置調整プレート82の壁部260側端部を壁部260内側面に押し 付ければ、ボルト84が長孔54内で移動し、位置調整プレート82が壁部26 0に当接するまで移動することになる。そこで、その位置でナット86を締めて 位置調整プレート82を固定すれば、位置調整部材80を部屋ユニット10の壁 間距離の変化に対して容易に対処できる。この調整は短辺部52の上辺に形成し た切り欠き部58を利用し、上方から操作することができるので、作業性がよい 。 次ぎに、角度調節プレート92の壁部260側の面を壁部260の内側面に 押し付ければ、角度調節部材90を部屋ユニット10の上開口部30上端面と壁 部20壁面がなす角度に対応して回転させることができ、従って1階の部屋ユニ ットのように上開口面が水平になる場合や2階の部屋ユニットのように上開口面 が傾斜状になる場合など前記角度に変化がある場合も容易に対処できる。そして 、この状態でボルト94を横から締めれば、角度調節プレート92を固定でき、 足場本体42の部屋ユニット10の上開口部30への載置固定がなし得る(図6 参照)。
【0032】 このように、載置用調整材100を用いて部屋ユニット用簡易足場40を部屋 ユニット10の上開口部30に載置固定することにより、部屋ユニット10の運 搬時における足場のがたつきを防止し得ることとなる。また、角度調節プレート 92の外側面と短辺部52の下面に取り付けられているラバー110により壁部 20の傷付きは防止される。よって、部屋ユニット10の内装仕上げが完成して いる場合でも足場の装着が可能である。
【0033】 さらに、1枚目の部屋ユニット用簡易足場40の上向き開口連結部と2枚目の 足場の下向き開口連結部を連結し、上記と同様の操作を行い順次足場を載置し連 結していく。
【0034】 このようにして、必要枚数の部屋ユニット用簡易足場40を載置すれば、部屋 ユニット10の上開口部30の面剛性は確保され、部屋ユニット10の搬送時等 における部屋ユニット10上面での作業時の足場を確保することができ、しかも 上面がフラットになるので、養生シートが弛むこともない。
【0035】 部屋ユニット用簡易足場40を部屋ユニット10の上開口部30から取り外す 時は、前記の取り付け作業を逆から行っていけばよい。
【0036】 また、部屋ユニット用簡易足場40の取り外し後における輸送または保管時は 、図5に示すように、裏表組み合わせて1組とし、積み重ねておくことができる 。この場合、ラバー110がクッション材となり、互いに傷付くのを防ぐ。
【0037】 以上、本考案の一実施例につき説明したが、本考案はこれに限定されるもので はなく、本考案の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。
【0038】 例えば、部屋ユニット用簡易足場を載置する部屋ユニットはパネル工法のみな らず軸組工法でも可能である。また、部屋ユニットの開口部の大きさにより足場 の装着は長手方向でも短手方向でも可能である。
【0039】 足場本体の枠体および網体において、材料は本実施例に限られるものではなく 、枠体においてはアングル材等、網体においても、エキスパンデットメタルのみ ならずパンチングメタル、平板その他非金属の材料でも作成し得る。
【0040】 また、連結部は隣接部同士組み合い固定できる形であれば、他の雌雄構造等ど のような形状でもよく、長辺部そのものが連結部材を兼ねることもできる。
【0041】 位置調整部材において、枠体の短辺部の長孔の形成部位は位置調整プレ−ト側 でもよく、またボルトとナットは本実施例とは逆に位置調整プレ−トの下面にナ ットが固定されていて、位置調整プレ−トの上面からボルトを貫通させて締める ことにより固定することも可能である。
【0042】 次に、角度調節部材においては、角度調節プレ−トは必ずしも壁部の内側面部 に当接していなくてもよく、壁部の外側面部に当接させることも可能である。
【0043】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1の考案においては、足場本体が人の荷重に耐え 得る強度を有することにより、足場板上に乗り養生シ−トの掛け外し等種々の作 業を行うことができ、その長さが部屋ユニット上開口部の対向2辺間にわたる長 さに設定されることにより、部屋ユニット用簡易足場を部屋ユニット上開口部に 載置することができる。
【0044】 また、部屋ユニットの対向2辺間の間隔が部屋ユニットの歪み等により若干所 定の間隔と違いが生じた時でも位置調整部材がスライドすることにより位置を調 整し間隔を合わせることができる。
【0045】 さらに部屋ユニットの上開口部が傾斜状態をなす場合、角度調節部材の調節に より、部屋ユニット用簡易足場を部屋ユニットに固定することができる。このこ とにより搬送時のがたつきも防止され、足場に乗った時の不安定さも解消される 。 なお、部屋ユニット上開口部に部屋ユニット用簡易足場を載置することによ り部屋ユニット上部の面剛性が確保され機械的強度が向上する。
【0046】 請求項2の考案においては、部屋ユニット用簡易足場が互いに連結結合するこ とにより、足場が安定し、横方向に作業床を広くすることができる。
【0047】 また連結結合できることにより足場本体のコンパクト化が可能であり、足場板 の載置時や運搬時の作業性が向上し、部屋ユニット上開口部に載置する足場の枚 数を増減することにより種々のサイズの部屋ユニットに対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る部屋ユニット用簡易足場を部屋ユ
ニットの上開口部に載置した状態を示す斜視図である。
【図2】部屋ユニット用簡易足場の載置用調整材を示す
斜視図である。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】部屋ユニット用簡易足場の連結部を示す斜視図
である。
【図5】部屋ユニット用簡易足場の輸送または保管時の
状態を示す正面図である。
【図6】部屋ユニットの壁部に結合桁が取り付けられて
いる場合の部屋ユニット用簡易足場載置状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
10 部屋ユニット 20 壁部 30 部屋ユニット上開口部 40 部屋ユニット用簡易足場 60 連結部材 80 位置調整部材 90 角度調節部材 100 載置用調整材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床部外周縁に壁部を立設して形成した部
    屋ユニットの上部開口に載置される部屋ユニット用簡易
    足場であって、 人の荷重に耐え得る強度を有し、少なくとも前記上部開
    口の対向2辺間にわたる長さに設定され、前記部屋ユニ
    ットの上部開口上に載置される足場本体と、 足場本体の両側壁対応位置に取付けられ、部屋ユニット
    上部開口からの脱落を防止する載置用調整材とを備え、
    前記載置用調整材は、前記足場本体下面の前記上部開口
    縁付近に取付けられ、かつ上部開口対向2辺間において
    位置調整可能にされた位置調整部材と、この位置調整部
    材に回転可能に取付けられ、前記上部開口壁面に当接固
    定可能にされた角度調節部材とを有することを特徴とす
    る部屋ユニット用簡易足場。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記足場本体は、側辺部に隣接する足場本体と互いに結
    合する連結部を有し、複数連設可能にされることを特徴
    とする部屋ユニット用簡易足場。
JP1992072541U 1992-09-24 1992-09-24 部屋ユニット用簡易足場 Expired - Lifetime JP2582955Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992072541U JP2582955Y2 (ja) 1992-09-24 1992-09-24 部屋ユニット用簡易足場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992072541U JP2582955Y2 (ja) 1992-09-24 1992-09-24 部屋ユニット用簡易足場

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0630336U true JPH0630336U (ja) 1994-04-19
JP2582955Y2 JP2582955Y2 (ja) 1998-10-15

Family

ID=13492326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992072541U Expired - Lifetime JP2582955Y2 (ja) 1992-09-24 1992-09-24 部屋ユニット用簡易足場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2582955Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013209830A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 East Japan Railway Co 天井内作業用床板及び天井内の移動方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5752280U (ja) * 1980-09-11 1982-03-26
JPS59171157U (ja) * 1983-04-29 1984-11-15 ナショナル住宅産業株式会社 足場装置
JPS59171158U (ja) * 1983-04-29 1984-11-15 ナショナル住宅産業株式会社 足場装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5752280U (ja) * 1980-09-11 1982-03-26
JPS59171157U (ja) * 1983-04-29 1984-11-15 ナショナル住宅産業株式会社 足場装置
JPS59171158U (ja) * 1983-04-29 1984-11-15 ナショナル住宅産業株式会社 足場装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013209830A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 East Japan Railway Co 天井内作業用床板及び天井内の移動方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2582955Y2 (ja) 1998-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5575938A (en) Form panel
US5403110A (en) Square T clamp assembly for elongate members
US4035015A (en) Trailer
JPH0630336U (ja) 部屋ユニット用簡易足場
JP5439002B2 (ja) 拡張ユニットの取付構造および拡張ユニットの取付方法およびユニット式建物
US6598357B2 (en) Concrete building module roof form and support apparatus
JPH10317547A (ja) 壁パネルの上端結合構造
JPH11229621A (ja) 連結金具を備えた作業足場用支柱
JPH0119718Y2 (ja)
JP3018532U (ja) 吊折版葺施工治具
JPH10220002A (ja) 建わく用のパイプサポ−ト受金具
JPH04202933A (ja) 建物ユニットのための仮補強梁
JP3083053U (ja) 屋根支持用の梁の固定装置
JPH07224509A (ja) 荷置きステージおよび手摺支柱固定装置
JPH0536021Y2 (ja)
JP2742029B2 (ja) 屋根構造
JPH04330142A (ja) ユニット住宅の屋根敷設工法
JPH0745710Y2 (ja) パネル工法によるユニット構造体用補強部材
JPH0681462A (ja) バルコニー等における腕部材の固定構造
JPH06341187A (ja) 棟部用屋根パネル
JPH0514336U (ja) 屋根パネルの取付構造
JP3570816B2 (ja) 方立の取付装置
JPH0791907B2 (ja) コンクリート用梁型枠受けサポート
JPS601462B2 (ja) 建築用ユニツトの搬送設置方法
JPH0771688A (ja) 集合ダクト

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980714