JPH06301912A - ディジタルデータ再生装置 - Google Patents

ディジタルデータ再生装置

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Publication number
JPH06301912A
JPH06301912A JP9026293A JP9026293A JPH06301912A JP H06301912 A JPH06301912 A JP H06301912A JP 9026293 A JP9026293 A JP 9026293A JP 9026293 A JP9026293 A JP 9026293A JP H06301912 A JPH06301912 A JP H06301912A
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JP9026293A
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English (en)
Inventor
Kenji Uehara
健志 上原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アドバンス側とコンフィデンス側とで再生ヘ
ッドを設け、これらに対応して必要最小限の再生系を2
系統設け、各内符号デコーダからのエラーフラグの状態
をエラー判別回路で監視し、エラーフラグが立たなかっ
た方のデータをデータセレクタで選択することで、再生
時、特に高速再生時での画質劣化を防止し、良好な再生
画像を得ることができるようにする。 【構成】 回転ドラム上の異なる位置に配置されたアド
バンス側及びコンフィデンス側の再生ヘッド10a、1
0cと、これらからの再生信号を信号処理する再生増幅
回路11a及び11c、波形等化回路12a及び12
c、チャンネルデコーダ13a及び13c、同期検出回
路21a及び21cと、これらからの各出力のエラー訂
正を行う内符号デコーダ22a、22cと、エラーフラ
グの立っている方のデータを出力するためのエラー判別
回路25及びデータセレクタ26を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディジタルVT
R等に適用して好適なディジタルデータ再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばコンポジットディジタル映
像信号を記録、再生するD2フォーマットのディジタル
VTRにおいては、既にディジタル映像信号が記録され
ている磁気テープの所望のポイント、或いはポイント間
の画像にキャラクタ信号等をインサートするため、或い
は信号を記録した後にその記録信号を即座に再生する
(記録同時再生等と称する)ために、1組の再生専用D
T(ダイナミック・トラッキング)ヘッドを用いるよう
にしている。
【0003】このキャラクタ等のインサート記録を通常
リードモディファイライト等と称し、このリードモディ
ファイライトはテープ上のデータをプリリード(記録す
るよりも先に読みとること)して再生し、そのVTR出
力にキャラクタジェネレータ等からのキャラクタデータ
をインサートし、このキャラクタデータがインサートさ
れた映像信号を再びテープ上の元の位置に記録する機能
である。
【0004】上述したような2つの機能、即ち、リード
モディファイライト及び記録同時再生を行うために、D
2フォーマットのVTRでは、1組のDTヘッドの回転
ドラム上での高さを変えることで、リードモディファイ
ライト時にはDTヘッドが記録ヘッドよりも2/3フィ
ールド以上前で記録トラックを走査し、記録同時再生時
にはDTヘッドが記録ヘッドの後で記録トラックを走査
することができるようにしている。
【0005】前者のDTヘッドによる再生、即ち、リー
ドモディファイライト時のDTヘッドの再生を一般にア
ドバンス再生、後者のDTヘッドによる再生、即ち、記
録同時再生を一般にコンフィデンス再生と称している。
【0006】図2は、リードモディファイライト時にお
けるディジタルVTRの構成を示し、以下図2を参照し
てリードモディファイライトについて更に説明する。
【0007】図2に示すように、リードモディファイラ
イト時、磁気テープ9に記録されている信号を再生ヘッ
ド(DTヘッド)10で再生し、これを再生増幅回路1
1を介して波形等化回路12に供給し、この波形等化回
路12において波形等化処理を施し、この波形等化した
信号をチャンネル(ch)デコーダ13でチャンネルデ
コードし、このチャンネルデコーダ13の出力をデシャ
ッフリング回路14でデシャッフリング処理して元のデ
ータ配列に戻す。
【0008】そして、ECC(エラー・コレクション・
コード)デコーダでエラー訂正を行い、その結果得られ
たエラーフラグに基いてエラー修正回路17で補間等の
エラー修正を行い、この後、ディジタル−アナログイン
ターフェース回路18でアナログ信号に変換した後に、
内部、或いは外部のキャラクタ発生回路20からのキャ
ラクタ信号と混合する。
【0009】そしてアナログ−ディジタルインターフェ
ース回路2でディジタル信号に変化し、このディジタル
信号をシャッフリング回路4でシャッフリング処理し、
更にECCエンコーダ5でパリティを付加した後、チャ
ンネルコーダ6でチャンネルコーディング処理し、この
後記録増幅回路7を介して記録ヘッド8で再び磁気テー
プ9に記録する。従って、再生ヘッド10で再生した信
号に所望のキャラクタデータ等を追加して再び元の記録
位置に記録することができる。
【0010】図3にこの図2に示したリードモディファ
イライト時の構成におけるデータのタイミングを示し、
以下、図1に示した各ポイントp1〜p4におけるデー
タのタイミングについて説明する。
【0011】図3に示すように、図1に示す再生ヘッド
10で再生を行った場合、図1におけるポイントp1の
データが図3に示す時間軸上の位置とすると、このデー
タがポイントp2、即ち、ECCデコーダ15から出力
されるときには、デシャッフリング回路14やECCデ
コーダ15における処理のために遅延し、更にこのデー
タがポイントp3、即ち、ECCエンコーダ5から出力
されるときには、シャッフリング回路4やこのECCエ
ンコーダ5における処理のため遅延する。
【0012】この図から分かるように、再生ヘッド10
で再生されたデータはデシャッフリング回路及びECC
デコーダ15での処理で1/3フィールド程遅延し、更
にシャッフリング回路4及びECCエンコーダ5での処
理で1/3フィールド程遅延し、結果的に合計2/3フ
ィールド分遅延することになる。従って、上述したよう
に、アドバンス再生時には、再生ヘッド10が記録ヘッ
ド8よりも少なくとも2/3フィールド以上前で磁気ト
ラックを走査することが必要となる。尚、他の回路では
数十μs〜数百μs程度の遅延である。
【0013】一方、コンフィデンス再生、つまり、記録
同時再生を行う場合は、再生ヘッド10で、図3に示す
ように、図2に示すポイントp4のデータのタイミング
よりも後に再生が行われなければならないので、上述し
たように、記録ヘッド8の記録時よりも遅れてその記録
トラックを走査する必要がある。
【0014】従って、図3に示すように、アドバンス再
生とコンフィデンス再生の差は1フィールドとなる。
【0015】ところで、近年ディジタルデータ圧縮する
技術が様々な機器に応用されてきており、映像及び音声
をディジタル化していることにより、膨大な量のデータ
を記録再生するディジタルVTRにもその技術が採用さ
れてきている。
【0016】図4にそのようなディジタルVTRの記録
系及び再生系の例を示す、以下図について説明する。こ
の図4において、図2と対応する部分には同一符号を付
し、その詳細説明を省略する。
【0017】この図4Aに示すディジタルVTRの記録
系は、入力端子1を介して供給される記録すべき信号を
アナログ−ディジタルインターフェース回路2でアナロ
グ−ディジタル変換し、このディジタル映像信号を圧縮
エンコーダ3で圧縮する。この圧縮エンコーダ3では、
例えばDCT(離散コサイン変換)、ランレングスやハ
フマン等の可変長符号化処理によってディジタル映像信
号の圧縮を行っている。
【0018】この圧縮エンコーダ3からの出力はECC
エンコーダ5に供給され、パリティが付加された後にチ
ャンネルコーダ6でチャンネルエンコードされ、この後
再生増幅回路7を介して記録ヘッド8に供給され、磁気
テープ9に傾斜トラックを形成するように記録される。
【0019】また、図4Bに示すディジタルVTRの再
生系は磁気テープ9に記録されているデータを再生ヘッ
ド10で再生し、その再生信号を再生増幅回路11を介
して波形等化回路12に供給し、この波形等化回路12
で波形等化した後に、チャンネルデコーダでチャンネル
デコード処理し、更にデシャッフリング回路14でデシ
ャッフリング処理し、ECCデコーダ15でエラー訂正
処理を施す。
【0020】そして、圧縮デコーダ16において、上述
した圧縮処理と反対の処理、即ち、可変長符号化した符
号の逆変換、IDCT(逆離散コサイン変換)を行う。
そして元のデータを得、このデータをエラー修正回路1
7においてエラーフラグに基いてエラー修正を行い、デ
ィジタル−アナログインターフェース回路18でディジ
タル−アナログ変換を行い、この後出力端子19を介し
て出力する。
【0021】このような圧縮処理を行うディジタルVT
Rに上述した1組のDTヘッドを用いてリードモディフ
ァイライトを行う場合の構成を図5に示し、以下図につ
いて説明する。この図5において、図4と対応する部分
には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
【0022】この図5に示すように、リードモディファ
イライトを行う場合、磁気テープ9から再生ヘッド(D
Tヘッド)10で信号を再生し、この再生信号を波形等
化回路12で波形等化処理し、チャンネルデコーダでチ
ャンネルデコード処理し、デシャッフリング回路14で
デシャッフリング処理し、ECCデコーダ15でエラー
訂正を行い、圧縮デコーダ16で上述したような処理を
行って元のデータを得、この出力に対してエラー修正回
路17でエラーフラグに基いてエラー修正処理を行う。
【0023】そしてディジタル−アナログインターフェ
ース回路18でアナログ信号に変換し、この後内部或い
は外部のキャラクタ発生回路20で発生したキャラクタ
信号を混合し、この出力信号をアナログ−ディジタルイ
ンターフェース回路2でディジタル信号に変換し、この
ディジタル信号を圧縮エンコーダ3で圧縮し、この出力
をシャッフリング回路4でシャッフリング処理し、更に
ECCエンコーダ5でパリティを付加し、チャンネルコ
ーダ6でチャンネルエンコード処理した後に、記録増幅
回路7を介して記録ヘッド8に供給し、再び元の記録位
置に記録する。
【0024】図6は図5に示したリードモディファイラ
イト時における構成において、各ポイントp1〜p6で
のデータのタイミングを示している。
【0025】この図6に示すように、図5に示した再生
ヘッド10によるアドバンス再生時、即ち、ポイントp
1のデータがECCデコーダ15の出力、つまり、ポイ
ントp2においてはデシャッフリング回路14及びEC
Cデコーダ15の処理で1/3フィールド遅延し、圧縮
デコーダ16の出力、つまり、ポイントp3においては
圧縮デコーダ16の処理で1フィールド遅延し、更に圧
縮エンコーダ3の出力、つまり、ポイントp4において
は圧縮エンコーダ3の処理で1フィールド遅延し、EC
Cエンコーダの出力、つまり、ポイントp5において1
/3フィールド遅延する。
【0026】つまり、圧縮処理を行うディジタルVTR
では少なくとも記録ヘッド8が記録を行うよりも2+2
/3フィールド以上前で記録トラックを走査しなければ
ならないことになる。尚、他の回路では数十μs〜数百
μs程度の遅延である。
【0027】一方、コンフィデンス再生、つまり、記録
同時再生を行う場合は、再生ヘッド10で、図6に示す
ように、図5に示すポイントp6のデータのタイミング
よりも後に再生が行われなければならないので、上述し
たように、記録ヘッド8の記録時よりも遅れてその記録
トラックを走査する必要がある。
【0028】従って、図6に示すように、アドバンス再
生とコンフィデンス再生の差は3フィールドとなる。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した圧
縮処理を行って記録するようにしたディジタルVTRに
おいてDTヘッドを用いる場合、図6の説明から明かな
ように、アドバンス再生とコンフィデンス再生の差が少
なくとも3フィールド以上となるようにDTヘッドの高
さを変えなければならない。
【0030】しかしながら、この3フィールドの高さは
1組のDTヘッドで実現することが困難であり、更に、
圧縮処理を行うディジタルVTRにおいては、ヘッドの
角度割り、信号処理系のメモリ構成等を考慮すると、ア
ドバンス再生とコンフィデンス再生の差は4フィールド
は必要である。
【0031】従って、DTヘッドを用いてアドバンス再
生とコンフィデンス再生を行うことができないという不
都合があった。
【0032】更に、上述したディジタルVTRにおいて
は、再生速度が高速になればなる程ヘッドが多数フィー
ルドにわたって走査するので、1フィールドあたりのヘ
ッドが再生できるデータ量はますます少なくなり、上述
したDTヘッドを用いても高速再生時には著しく画質を
劣化させてしまうという不都合があった。
【0033】本発明はこのような点を考慮してなされた
もので、アドバンス再生及びコンフィデンス再生を行う
ことができると共に、高速再生時の画質劣化を防止する
ことのできるディジタルデータ再生装置を提案しようと
するものである。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転ドラム上
の異なる位置に配置された第1及び第2の磁気ヘッド1
0a、10cと、これら第1及び第2の磁気ヘッド10
a、10cからの再生信号を信号処理する第1及び第2
の信号処理手段11a、12a、13a及び21a、1
1c、12c、13c、21c、22cと、これら第1
及び第2の信号処理手段11a、12a、13a及び2
1a、11c、12c、13c、21c、22cからの
第1及び第2の再生信号のエラー訂正を行う第1及び第
2のエラー訂正手段22a、22cと、これら第1及び
第2のエラー訂正手段22a、22cからの第1及び第
2のエラーを示す情報の有無に応じて第1及び第2の信
号処理手段11a、12a、13a及び21a、11
c、12c、13c、21c、22cからの第1または
第2の再生信号を出力するようにしたものである。
【0035】更に上述において本発明は、第1及び第2
のエラー訂正手段22a、22cは内符号のパリティを
用いてエラー訂正を行うと共に、第1または第2のエラ
ー訂正手段22a、22cからの第1または第2のエラ
ーを示す情報を外符号のパリティを用いてエラー訂正を
行う第3のエラー訂正手段27に選択的に供給するよう
にしたものである。
【0036】
【作用】上述せる本発明の構成によれば、回転ドラム上
の異なる位置に配置された第1及び第2の磁気ヘッド1
0a、10cからの再生信号を第1及び第2の信号処理
手段11a、12a、13a及び21a、11c、12
c、13c、21c、22cで信号処理し、これら第1
及び第2の信号処理手段11a、12a、13a及び2
1a、11c、12c、13c、21c、22cからの
第1及び第2の再生信号のエラー訂正を第1及び第2の
エラー訂正手段22a、22cで行い、これら第1及び
第2のエラー訂正手段22a、22cからの第1及び第
2のエラーを示す情報の有無に応じて第1及び第2の信
号処理手段11a、12a、13a及び21a、11
c、12c、13c、21c、22cからの第1または
第2の再生信号を出力する。
【0037】更に上述において本発明の構成によれば、
第1及び第2のエラー訂正手段22a、22cが内符号
のパリティを用いてエラー訂正を行うと共に、これによ
って得た第1または第2のエラーを示す情報を外符号の
パリティを用いてエラー訂正を行う第3のエラー訂正手
段27に選択的に供給する。
【0038】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明ディジタルデ
ータ再生装置の一実施例について詳細に説明する。
【0039】この図1において、図2及び図5と対応す
る部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
【0040】図において、10aはアドバンス再生用の
再生ヘッド、10cはコンフィデンス再生用の再生ヘッ
ドであり、これら2つの再生ヘッド10a及び10cは
互いに再生時に例えば4フィールドの再生時間差を持つ
ように、図示しない回転ドラムに高さを変えて取り付け
る。
【0041】また、以下に説明する各構成要素の符号の
内“a”はアドバンス側、“c”はコンフィデンス側で
あることを示す。つまり、本例においては、再生ヘッド
10a及び10cに対応して一部の再生系を2系統持つ
ようにする。
【0042】アドバンス側の再生ヘッド10aからの再
生信号は波形等化回路12aに供給されて波形等化処理
された後にチャンネルデコーダ13aに供給され、この
チャンネルデコーダ13aにおいてチャンネルデコード
された後に同期検出回路21aに供給されて同期検出さ
れる。
【0043】そしてこの後内符号デコーダ22aに供給
される。この内符号デコーダ22aは同期検出回路21
aからのディジタルデータの内符号のパリティを用いて
内符号エラー訂正を行い、エラー訂正不能のデータに対
応してエラーフラグを発生する。この内符号デコーダ2
2aでエラー訂正されたデータはメモリ24aに供給さ
れ、このメモリ24aに図示しないメモリコントローラ
等からのアドレス信号によって記憶され、更に後述する
外符号デコーダ27でエラー訂正を行うために縦方向で
読み出されてデータセレクタ26に供給される。
【0044】一方、内符号デコーダ22aで生成された
エラーフラグはメモリ23aに図示しないメモリコント
ローラ等からのアドレス信号によって記憶され、更に読
み出されてエラー判別回路25に供給される。
【0045】次に、コンフィデンス側について説明す
る。コンフィデンス側の再生ヘッド10cからの再生信
号は波形等化回路12cに供給されて波形等化処理され
た後にチャンネルデコーダ13cに供給され、このチャ
ンネルデコーダ13cにおいてチャンネルデコードされ
た後に同期検出回路21cに供給されて同期検出され
る。
【0046】そしてこの後内符号デコーダ22cに供給
される。この内符号デコーダ22cは同期検出回路21
cからのディジタルデータの内符号のパリティを用いて
内符号エラー訂正を行い、エラー訂正不能のデータに対
応してエラーフラグを発生する。この内符号デコーダ2
2cでエラー訂正されたデータはメモリ24cに供給さ
れ、このメモリ24cに図示しないメモリコントローラ
等からのアドレス信号によって記憶され、更に読み出さ
れてデータセレクタ26に供給される。
【0047】一方、内符号デコーダ22cで生成された
エラーフラグはメモリ23cに図示しないメモリコント
ローラ等からのアドレス信号によって記憶され、更に後
述する外符号デコーダ27でエラー訂正を行うために縦
方向で読み出されてエラー判別回路25に供給される。
【0048】ここで、アドバンス側のメモリ23a及び
24aは夫々コンフィデンス側のメモリ23c及び24
cの容量の4倍の容量、或いは4フィールド分の遅延量
を持つ。例えばFIFO(ファースト・イン・ファース
ト・アウト)メモリを用いる場合は、データの書き込み
と読み出しのタイミングの差で4フィールド分の遅延量
を得ることができる。つまり、アドバンス側の再生ヘッ
ド10aがコンフィデンス側の再生ヘッド10cよりも
4フィールド分先に記録トラックを再生するので、これ
に対応して4フィールド分アドバンス側のデータを遅延
させてコンフィデンス側のデータと時間合わせを行うた
めである。
【0049】エラー判別回路25はメモリ23a及び2
3cからの出力、つまり2つのエラーフラグの状態を検
出している。ここで、エラーフラグが“1”でエラー訂
正不能(エラーフラグが立つ等という)を示し、“0”
で訂正済み(エラーフラグは立っていないことになる)
を示すものとする。
【0050】エラー判別回路25は、メモリ23aから
の出力が“1”、即ち、エラーフラグが立ち、メモリ2
3cからの出力が“0”、即ち、エラーが立っていない
場合は、データセレクタ26に制御信号を供給し、メモ
リ24cから読み出されたデータ、即ち、コンフィデン
ス側で再生されたデータを出力させる。
【0051】そしてメモリ23aからの出力が“0”、
即ち、エラーフラグが立っておらず、メモリ23cから
の出力が“1”、即ち、エラーが立っている場合は、デ
ータセレクタ26に制御信号を供給し、メモリ24aか
ら読み出されたデータ、即ち、アドバンス側で再生され
たデータを出力させる。
【0052】そしてメモリ23a及び23cからの出力
が何れも“0”、即ち、どちらもエラーが立っていない
場合は、データセレクタ26に制御信号を供給し、メモ
リ24aまたは24cから読み出されたデータ、即ち、
アドバンス側またはコンフィデンス側で再生されたデー
タを出力させる。この場合はどちらのデータを出力して
も良い。
【0053】そしてメモリ23a及び23cからの出力
が何れも“1”、即ち、どちらもエラーが立っている場
合は、データセレクタ26に制御信号を供給し、メモリ
24aまたは24cから読み出されたデータ、即ち、ア
ドバンス側またはコンフィデンス側で再生されたデータ
を出力させると共に、メモリ23aまたは23cからの
エラーフラグを外符号デコーダ27に供給する。
【0054】外符号デコーダ27はデータセレクタ26
から供給されるデータに対し、エラー判別回路25から
供給されるエラーフラグに基いて外符号のパリティを用
いてエラー訂正を行い、エラー訂正を行ったデータを出
力端子28を介して図示しなディジタルデータを圧縮処
理して磁気テープ9に再生するディジタルVTR本体回
路に供給する。
【0055】尚、リードモディファイライトを行えるよ
うにする場合は、上述したように、再生ヘッド10aが
図示しない記録ヘッドが記録を行うよりも2+2/3フ
ィールド以上前で記録トラックを走査できるように再生
ヘッド10aと記録ヘッドを配置するようにすれば良
い。
【0056】このように、本例においては、アドバンス
側とコンフィデンス側とで再生ヘッド(或いは記録再生
ヘッド)10a、10cを設け、これらアドバンス側の
再生ヘッド10a及び10cに対応して必要最小限の再
生系を2系統設けると共に、内符号デコーダ22a及び
22cからのエラーフラグの状態をエラー判別回路25
で監視し、エラーフラグが立たなかった方のデータをデ
ータセレクタ26で選択するようにすると共に、両方と
もエラーフラグが立った場合は、何れか一方のデータ及
びエラーフラグを外符号デコーダ27に供給するように
したので、シャトル再生等の高速再生時において、1つ
の再生ヘッドを用いた場合よりも相関性の強いデータを
得ることができると共に、エラーとなっていない方のデ
ータをエラーフラグから判断して出力するようにしたの
で、アドバンス再生及びコンフィデンス再生を行うこと
ができると共に、高速再生時の画質劣化を防止し、良好
な再生画像を得ることができる。更に、通常の再生時に
おいても、当然用いることができ、例えば再生ヘッド1
0a、10bにヘッドクローグやヘッドの摩耗が生じて
も、何れか一方のエラーフラグの立たなかったデータを
出力、即ち、互いに補間するようになっているので、何
れか一方、或いは両方の出力が低下したときにでも良好
な再生を行うことができる。
【0057】尚、上述の例においては映像信号について
説明したが、他のディジタルデータ、つまり、パリティ
が付加され、エラー訂正不能の場合にエラーフラグ、或
いはこれに類するデータが発生されるようになっている
ものであればあらゆるディジタルデータを扱う機器に適
用することができる。
【0058】また、上述の実施例は本発明の一例であ
り、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成
が取り得ることは勿論である。
【0059】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、回転ドラム上
の異なる位置に配置された第1及び第2の磁気ヘッドか
らの再生信号を第1及び第2の信号処理手段で信号処理
し、これら第1及び第2の信号処理手段からの第1及び
第2の再生信号のエラー訂正を第1及び第2のエラー訂
正手段で行い、これら第1及び第2のエラー訂正手段か
らの第1及び第2のエラーを示す情報の有無に応じて第
1及び第2の信号処理手段からの第1及び第2の再生信
号を出力するようにしたので、アドバンス再生及びコン
フィデンス再生を行うことができると共に、通常再生時
はもちろん、高速再生時の画質劣化を防止し、良好な再
生画像を得ることができる。また、ヘッドクローグやヘ
ッドの摩耗、何れか一方、或いは両方の出力の低下時に
おいても良好な画像を出力することができる。
【0060】更に上述において本発明によれば、第1及
び第2のエラー訂正手段が内符号のパリティを用いてエ
ラー訂正を行うと共に、これによって得た第1または第
2のエラーを示す情報を外符号のパリティを用いてエラ
ー訂正を行う第3のエラー訂正手段に選択的に供給する
ようにしたので、上述の効果に加え、第3のエラー訂正
手段を1つとすることができ、これによって、必要最小
限の回路構成、とでき、コストを抑制でき、しかもデー
タの有効性を正確、且つ、高速に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ディジタルデータ再生装置の一実施例を
示す構成図である。
【図2】ディジタルVTRで行われるリードモディファ
イライトを説明するための構成図である。
【図3】図2に示したディジタルVTRでリードモディ
ファイライトを行うときのデータのタイミングを説明す
るための説明図である。
【図4】ディジタルVTRの記録系及び再生系の例を示
す構成図である。
【図5】図4に示したディジタルVTRで行われるリー
ドモディファイライトを説明するための構成図である。
【図6】図4に示したディジタルVTRで行われるリー
ドモディファイライトを行うときのデータのタイミング
を説明するための説明図である。
【符号の説明】
10a 磁気ヘッド(アドバンス磁気ヘッド) 10c 磁気ヘッド(コンフィデンス磁気ヘッド) 11a、11c 再生増幅回路 12a、12c 波形等化回路 13a、13c チャンネルデコーダ 21a、21c 同期検出回路 22a、22c 内符号デコーダ 23a、23c、24a、24c メモリ 25 エラー判別回路 26 データセレクタ 27 外符号デコーダ
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】図2に示すように、リードモディファイラ
イト時、磁気テープ9に記録されている信号を再生ヘッ
ド(DTヘッド)10で再生し、これを再生増幅回路1
1を介して波形等化回路12に供給し、この波形等化回
路12において波形等化処理を施し、この波形等化した
信号をチャンネル(ch)デコーダ13でチャンネルデ
コードし、このチャンネルデコーダ13の出力をECC
(エラー・コレクション・コード)デコーダ14でエラ
ー訂正を行い、デシャッフリング回路15でデシャッフ
リング処理して元のデータ配列に戻す。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】そして、ECCデコーダ14でエラー訂正
を行った結果得られたエラーフラグに基いてエラー修正
回路17で補間等のエラー修正を行い、この後、ディジ
タル−アナログインターフェース回路18でアナログ信
号に変換した後に、内部、或いは外部のキャラクタ発生
回路20からのキャラクタ信号と混合する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】そしてアナログ−ディジタルインターフェ
ース回路2でディジタル信号に変換し、このディジタル
信号をシャッフリング回路4でシャッフリング処理し、
更にECCエンコーダ5でパリティを付加した後、チャ
ンネルエンコーダ6でチャンネルコーディング処理し、
この後記録増幅回路7を介して記録ヘッド8で再び磁気
テープ9に記録する。従って、再生ヘッド10で再生し
た信号に所望のキャラクタデータ等を追加して再び元の
記録位置に記録することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図3に示すように、図1に示す再生ヘッド
10で再生を行った場合、図1におけるポイントp1の
データが図3に示す時間軸上の位置とすると、このデー
タがポイントp2、即ち、デシャッフリング回路15か
ら出力されるときには、ECCデコーダ14やデシャッ
フリング回路15における処理のために遅延し、更にこ
のデータがポイントp3、即ち、ECCエンコーダ5か
ら出力されるときには、シャッフリング回路4やこのE
CCエンコーダ5における処理のため遅延する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】この図から分かるように、再生ヘッド10
で再生されたデータはECCデコーダ14及びデシャッ
フリング回路15での処理で1/3フィールド程遅延
し、更にシャッフリング回路4及びECCエンコーダ5
での処理で1/3フィールド程遅延し、結果的に合計2
/3フィールド分遅延することになる。従って、上述し
たように、アドバンス再生時には、再生ヘッド10が記
録ヘッド8よりも少なくとも2/3フィールド以上前で
磁気トラックを走査することが必要となる。尚、他の回
路では数十μs〜数百μs程度の遅延である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】この圧縮エンコーダ3からの出力はシャッ
フリング回路4においてシャッフリング処理された後に
ECCエンコーダ5に供給され、このECCエンコーダ
5においてパリティが付加された後にチャンネルエンコ
ーダ6に供給され、このチャンネルエンコーダ6におい
てチャンネルエンコードされ、この後再生増幅回路7を
介して記録ヘッド8に供給され、磁気テープ9に傾斜ト
ラックを形成するように記録される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、図4Bに示すディジタルVTRの再
生系は磁気テープ9に記録されているデータを再生ヘッ
ド10で再生し、その再生信号を再生増幅回路11を介
して波形等化回路12に供給し、この波形等化回路12
で波形等化した後に、チャンネルデコーダ13でチャン
ネルデコード処理し、更にECCデコーダ14でエラー
訂正処理を施し、デシャッフリング回路15でデシャッ
フリング処理を施す。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】この図5に示すように、リードモディファ
イライトを行う場合、磁気テープ9から再生ヘッド(D
Tヘッド)10で信号を再生し、この再生信号を波形等
化回路12で波形等化処理し、チャンネルデコーダ13
でチャンネルデコード処理し、ECCデコーダ14でエ
ラー訂正を行い、デシャッフリング回路15でデシャッ
フリング処理し、圧縮デコーダ16で上述したような処
理を行って元のデータを得、この出力に対してエラー修
正回路17でエラーフラグに基いてエラー修正処理を行
う。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】そしてディジタル−アナログインターフェ
ース回路18でアナログ信号に変換し、この後内部或い
は外部のキャラクタ発生回路20で発生したキャラクタ
信号を混合し、この出力信号をアナログ−ディジタルイ
ンターフェース回路2でディジタル信号に変換し、この
ディジタル信号を圧縮エンコーダ3で圧縮し、この出力
をシャッフリング回路4でシャッフリング処理し、更に
ECCエンコーダ5でパリティを付加し、チャンネルエ
ンコーダ6でチャンネルエンコード処理した後に、記録
増幅回路7を介して記録ヘッド8に供給し、再び元の記
録位置に記録する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】この図6に示すように、図5に示した再生
ヘッド10によるアドバンス再生時、即ち、ポイントp
1のデータがデシャッフリング回路15の出力、つま
り、ポイントp2においてはECCデコーダ14及びデ
シャッフリング回路15の処理で1/3フィールド遅延
し、圧縮デコーダ16の出力、つまり、ポイントp3に
おいては圧縮デコーダ16の処理で1フィールド遅延
し、更に圧縮エンコーダ3の出力、つまり、ポイントp
4においては圧縮エンコーダ3の処理で1フィールド遅
延し、ECCエンコーダ5の出力、つまり、ポイントp
5において1/3フィールド遅延する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転ドラム上
の異なる位置に配置された第1及び第2の磁気ヘッド1
0a、10cと、これら第1及び第2の磁気ヘッド10
a、10cからの再生信号を信号処理する第1及び第2
の信号処理手段11a、12a、13a及び21a、1
1c、12c、13c及び21cと、これら第1及び第
2の信号処理手段11a、12a、13a及び21a、
11c、12c、13c及び21cからの第1及び第2
の再生信号のエラー訂正を行う第1及び第2のエラー訂
正手段22a、22cと、これら第1及び第2のエラー
訂正手段22a、22cからの第1及び第2のエラーを
示す情報の有無に応じて第1及び第2の信号処理手段1
1a、12a、13a及び21a、11c、12c、1
3c及び21cからの第1または第2の再生信号を出力
するようにしたものである。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】
【作用】上述せる本発明の構成によれば、回転ドラム上
の異なる位置に配置された第1及び第2の磁気ヘッド1
0a、10cからの再生信号を第1及び第2の信号処理
手段11a、12a、13a及び21a、11c、12
c、13c及び21cで信号処理し、これら第1及び第
2の信号処理手段11a、12a、13a及び21a、
11c、12c、13c及び21cからの第1及び第2
の再生信号のエラー訂正を第1及び第2のエラー訂正手
段22a、22cで行い、これら第1及び第2のエラー
訂正手段22a、22cからの第1及び第2のエラーを
示す情報の有無に応じて第1及び第2の信号処理手段1
1a、12a、13a及び21a、11c、12c、1
3c及び21cからの第1または第2の再生信号を出力
する。
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラム上の異なる位置に配置された
    第1及び第2の磁気ヘッドと、 これら第1及び第2の磁気ヘッドからの再生信号を信号
    処理する第1及び第2の信号処理手段と、 これら第1及び第2の信号処理手段からの第1及び第2
    の再生信号のエラー訂正を行う第1及び第2のエラー訂
    正手段と、 これら第1及び第2のエラー訂正手段からの第1及び第
    2のエラーを示す情報の有無に応じて上記第1及び第2
    の信号処理手段からの上記第1または第2の再生信号を
    出力するようにしたことを特徴とするディジタルデータ
    再生装置。
  2. 【請求項2】 上記第1及び第2のエラー訂正手段は内
    符号のパリティを用いてエラー訂正を行うと共に、上記
    第1または第2のエラー訂正手段からの上記第1または
    第2のエラーを示す情報を外符号のパリティを用いてエ
    ラー訂正を行う第3のエラー訂正手段に選択的に供給す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載のディジタ
    ルデータ再生装置。
JP9026293A 1993-04-16 1993-04-16 ディジタルデータ再生装置 Pending JPH06301912A (ja)

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JP9026293A JPH06301912A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 ディジタルデータ再生装置

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