JP3409650B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP3409650B2
JP3409650B2 JP16698697A JP16698697A JP3409650B2 JP 3409650 B2 JP3409650 B2 JP 3409650B2 JP 16698697 A JP16698697 A JP 16698697A JP 16698697 A JP16698697 A JP 16698697A JP 3409650 B2 JP3409650 B2 JP 3409650B2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声データや画像
データの記録再生、編集および伝送における付加情報に
関するもので、特に2×N(Nは自然数)フィールド単
位で画像データが圧縮されている場合に有効な記録再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像データの処理装置は、急速に
ディジタル化が進んでいる。その中でもVTRは、アナ
ログ記録方式のVTR、ディジタルの非圧縮記録方式の
VTR、そして、ディジタル画像データを高能率符号化
によりデータ圧縮して記録するVTR等の機器が開発さ
れ、ディジタル化の進んだ機器と言える。
【0003】一方、AV機器とコンピューターとの融合
も、急速に進んでいる。例えば、VTRに記録された圧
縮画像データを、復号せずに圧縮画像データのままコン
ピュータに取り込み、編集を行うという事が日常に行わ
れ始まりつつある。これは、高能率符号化により200
Mbit/sec程度あった膨大な画像データを、数十
Mbit/sec、数Mbit/secにデータ圧縮で
きる圧縮技術と、膨大な計算を要する画像圧縮をリアル
タイムに実現可能になった半導体技術の進歩のおかげで
ある。
【0004】上記のように、圧縮された画像データで機
器間を接続するためのビットストリームが規格化されつ
つある。実際、民生用VTRではIEEE1394規格
を用いて、民生用DV(ディジタル・ビデオ・カセット
(DVC)規格を用いる方式のVTRであり、以下DV
−VTRと称す)の圧縮フォーマットを基本とした圧縮
画像データのインターフェイスが規格化されている。
【0005】民生用DVでは、映像信号を1フレーム単
位(2フィールド単位)で、高能率符号化により圧縮し
て記録し、再生している。再生時には、圧縮された画像
データをデコード(伸張)し、映像信号を復元し出力し
ている。また、PCに取り込むことが可能なように、圧
縮画像データを出力している。この圧縮画像データは、
映像信号を1フレーム単位で圧縮しているので、出力さ
れる圧縮画像データの最小単位は1フレームであり、1
フレーム毎に完結した圧縮画像データのファイルが圧縮
のディジタルインターフェイスとして伝送される。
【0006】ところが、VTRにはスロー再生等の特殊
再生のモードがあり、例えば1/2倍速であれば、1フ
レームの区間に同一フィールドの映像信号を2度出す事
が必要である。よって、DV−VTRでは、圧縮画像デ
ータの出力には、スロー再生、逆送り再生を考慮し、F
F,FSと称す2ビットの情報ビットが以下のように定
義され、圧縮画像データに付属するデータとして1フレ
ーム毎に出力されている。
【0007】(FF,FS)=(0,0)の場合は、1
フレームに第1フィールドの画像を2回出力する。(F
F,FS)=(0,1)の場合は、1フレームに第2フ
ィールドの画像を2回出力する。(FF,FS)=
(1,0)の場合は、1フレームに第2、第1フィール
ドの順で画像を出力する。(FF,FS)=(1,1)
の場合は、1フレームに、第1、第2フィールドの順で
画像を出力する。
【0008】通常再生は、(FF,FS)=(1,1)
に相当し、−1倍速再生は(1,0)に、1/2倍速再
生は(0,0)と(0,1)の繰り返しになる。
【0009】上記のような信号処理は、例えば、特開平
5−344472号公報に記されている。
【0010】図7に、従来のVTRの再生側の映像信号
処理のブロック図を示す。同図において、5はテープ、
6はテープより圧縮画像データを再生する再生手段、8
は再生手段6により再生された圧縮画像データの誤りを
訂正するエラー訂正手段、9は再生手段6により再生さ
れた圧縮画像データのビットストリームに挿入されてい
るトラック番号を検出して、再生基準信号と位相比較し
て再生のテープ位相を検出し、さらに再生方向を考慮し
て、出力すべき基準画像を判定する画像選択手段、11
は画像選択手段9の出力の画像選択ワードを、エラー訂
正手段8の出力の圧縮画像データのビットストリームと
してマルチプレクスして出力する伝送手段、12は圧縮
画像データの出力端子である。
【0011】以上のように構成された画像データの処理
装置の動作について説明する。再生手段6により、テー
プ5から再生された圧縮画像データはエラー訂正手段8
に入力され、再生の過程で生じたエラーを訂正される。
再生手段6の出力の圧縮画像データと、再生基準信号と
テープ再生の方向(順送りか逆送りかを示すもので、特
に図示していない)は画像選択手段9に入力される。画
像選択手段9では、圧縮画像データのビットストリーム
に挿入されているトラック番号を検出して、再生基準信
号と位相比較することにより、再生のテープ位相を検出
し、テープの再生方向を考慮して出力すべき画像を決定
している。画像選択手段9の出力の画像選択ワードと、
エラー訂正手段8の出力の圧縮画像データは伝送手段1
1に入力され、両者をマルチプレクスして出力端子12
より出力する。
【0012】その後、圧縮画像データをデコーダ(伝送
手段11を介さずに設けてもよく、図7では図示せず)
で1フレームの映像信号に復元した後に、前記FF,F
Sの情報ビットにより出力画像を選択し、スロー再生を
実現している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、スロー再生等の特殊再生をした圧縮画像デー
タをデコードせずに、そのままVTRに記録して再度ス
ロー再生する場合に、課題が生じる。例えば、−1倍速
で再生した圧縮画像データを再度記録して1/2倍速で
スロー再生する場合について考察してみる。
【0014】−1倍速で再生した圧縮画像データのタイ
ミング図を図8に示す。同図(a)は、テープに記録さ
れている圧縮画像データのタイミング図で、区切りは1
フレームを示す。V1+V2,V3+V4,V5+V
6,V7+V8は各フレームで2フィールドの画像が2
フィールド単位(1フレーム単位)で圧縮されて記録さ
れていることを示している。同図(b)は同図(a)の
タイミングで記録されている圧縮画像データを−1倍速
(逆方向)で再生した場合の圧縮画像データの出力のタ
イミング図である。同図(c)は画像選択ワードである
(FF,FS)を示し、同図(d)は同図(b)の圧縮
画像データと同図(c)の画像選択ワードをもとにし
て、圧縮画像データをデコードしたときの画像のタイミ
ングを示している。
【0015】図8に示すように、V1+V2,V3+V
4,V5+V6,V7+V8(各数字はフィールド番号
を示す)の順のフレームで記録されている圧縮画像デー
タは、−1倍速で再生する事により、V7+V8,V5
+V6,V3+V4,V1+V2の順序で再生され、
(FF,FS)は、各フレームでは第2フィールド、第
1フィールドの順番で画像を出す為に、(1,0)と出
力される。以上のように、−1倍速で再生された画像デ
ータをデコードした場合の画像は、V8,V7,・・
・,V1の順序で生成され、所望の−1倍速の画像を得
る事が可能である。
【0016】次に、−1倍速で再生された圧縮画像デー
タをビットストリームのまま記録して1/2倍速で再生
した場合のタイミング図を図9に示す。同図の(a)は
−1倍速で再生された圧縮画像データを圧縮されたまま
記録した時のテープ上のタイミングを示している。ま
た、同図(b)は、前記テープに記録されている圧縮画
像データを1/2倍速で再生した場合のタイミングを示
し、(c)は1/2倍速で再生した時の画像選択ワー
ド、(d)は同図(b)の圧縮画像データと(c)の画
像選択ワードを用いてデコードした時の画像のタイミン
グを示す。
【0017】図9に示すように、デコードされた画像は
V7,V8,V5,V6の順序になり、所望の−1/2
倍速のスロー画像が得られない(得られる絵の順序の時
間軸が逆転する)、という課題がある。
【0018】本発明は上記の課題を解決し、圧縮のビッ
トストリームのまま、複数回の可変速再生を実現するも
のである。さらに、圧縮画像データと同期して入力され
る音声データの複数回の可変速再生を実現するものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明は、圧縮データと共に記録再生して得られ
た第1の画像選択ワードと、現在のテープ再生スピード
に応じて生成する第2の画像選択ワードとから、第3の
画像選択ワードを作成するよう構成したものである。
【0020】これにより、特殊再生を繰り返した場合の
圧縮データのままのダビングや編集においても、適切な
可変速再生が実現可能な記録再生装置が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、2×Nフ
ィールド(Nは自然数)単位で圧縮された画像データ
と、前記圧縮画像データをデコードする時に、各フィー
ルド毎に2×N枚の画像データの内、どの画像データを
出力するかを示す第1の画像選択ワードとをマルチプレ
クスした圧縮ビットストリームを記録再生する装置であ
って、入力された圧縮ビットストリームを受信する受信
手段と、前記受信手段により受信されたビットストリー
ムの圧縮画像データと第1の画像選択ワードを記録する
記録手段と、前記圧縮画像データおよび第1の画像選択
ワードを可変速再生し、2×Nフィールド単位で出力す
る再生手段と、再生速度、再生位相を検出し、2×Nフ
ィールド単位で圧縮された画像データのなかで、どの画
像を出力するかを示す第2の画像選択ワードを出力する
画像選択手段と、前記第1の画像選択ワードおよび前記
第2の画像選択ワードから出力すべき第3の画像選択ワ
ードを作成する出力画像判定手段と、前記再生手段より
再生された圧縮画像データと第3の画像選択ワードとを
圧縮画像データのビットストリームとして2×Nフィー
ルド単位で出力する伝送手段とを有する。
【0022】これにより、2×Nフィールド単位で圧縮
された圧縮画像データのビットストリームを受信する受
信手段により受信された圧縮画像データのビットストリ
ームの圧縮画像データと画像選択ワードを、記録手段に
より圧縮画像データ、第1の画像選択ワードとして記録
する。記録された圧縮画像データと第1の画像選択ワー
ドは、再生手段により可変速再生され2×Nフィールド
単位で出力される。また、画像選択手段により再生速
度、再生位相に対応した第2の画像選択ワードが出力さ
れる。さらに、出力画像判定手段により、第1の画像選
択ワードと第2の画像選択ワードから第3の画像選択ワ
ードを作成される。前記第3の画像選択ワードと前記再
生手段により再生された圧縮画像データは伝送手段によ
りマルチプレクスされ、2×Nフィールド単位で出力さ
れる。
【0023】また、本発明の第2の発明は、2×Nフィ
ールド(Nは自然数)単位で伝送される圧縮画像データ
に同期した音声データと前記音声データの再生スピード
情報をマルチプレクスして伝送されたビットストリーム
を記録再生する装置であって、入力されたビットストリ
ームを受信する受信手段と、前記受信手段により受信さ
れたビットストリームの再生スピード情報を第1の再生
スピード情報として、前記音声データとともに記録する
記録手段と、前記音声データ、第1の再生スピード情報
を可変速再生し、2×Nフィールド単位で出力する再生
手段と、前記再生手段の速度を検出する再生速度検出手
段と、前記再生速度検出手段の出力の第2の再生スピー
ド情報と前記第1の再生スピード情報とを入力とし、両
者を演算することにより第3の再生スピード情報を生成
する演算手段と、前記再生手段より再生された音声デー
タ、第3の再生スピード情報をマルチプレクスしてビッ
トストリームとして出力する伝送手段とを有する。
【0024】これにより、2×Nフィールド単位で圧縮
された画像データに同期した音声データと前記音声デー
タを再生した第1の再生スピード情報は受信手段、記録
手段により受信及び記録される。記録された音声データ
と第1の再生スピード情報は再生手段により可変速再生
され、2×Nフィールド単位で出力される。また、再生
速度検出手段により可変速再生の再生速度を第2の再生
スピード情報として検出される。さらに、演算手段によ
り、可変速再生手段により再生された第1の再生スピー
ド情報と前記第2の再生スピード情報は演算され、第3
の再生スピード情報として再生された音声データとマル
チプレクスされて出力される。
【0025】また、本発明の第3の発明は、2×Nフィ
ールド(Nは自然数)単位で圧縮された画像データと、
前記圧縮画像データをデコードする時に、各フィールド
毎に2×N枚の画像データの内、どの画像データを出力
するかを示す第1の画像選択ワードと、前記圧縮画像デ
ータに2×Nフィールド単位で同期した音声データと、
前記音声データの再生スピード情報とをマルチプレクス
した圧縮ビットストリームを記録再生する装置であっ
て、入力された圧縮ビットストリームを受信する受信手
段と、前記受信手段により受信されたビットストリーム
の圧縮画像データと第1の画像選択ワードと音声データ
と第1の再生スピード情報とを記録する記録手段と、前
記圧縮画像データ、第1の画像選択ワード、音声デー
タ、第1の再生スピード情報とを可変速再生し、2×N
フィールド単位で出力する再生手段と、前記再生手段の
速度を検出し第2の再生スピード情報として出力する再
生速度検出手段と、再生速度および再生位相を検出し、
2×Nフィールド単位で圧縮された画像データのなか
で、どの画像を出力するかを示す第2の画像選択ワード
を出力する画像選択手段と、前記第1の画像選択ワー
ド、第2の画像選択ワードから出力すべき第3の画像選
択ワードを作成する出力画像判定手段と、前記第1の再
生スピード情報と前記第2の再生スピード情報を演算し
第3の再生スピード情報として出力する演算手段と、前
記再生手段より再生された圧縮画像データおよび音声デ
ータと、前記第3の画像選択ワードおよび第3の再生ス
ピード情報とを圧縮画像データのビットストリームとし
て出力する伝送手段とを有する。
【0026】これにより、2×Nフィールド単位で圧縮
された圧縮画像データと第1の画像選択ワード、及び前
記圧縮画像データに同期した音声データと第1の再生ス
ピード情報は記録手段により記録される。再生手段によ
り、記録された圧縮画像データ、第1の画像選択ワー
ド、音声データ、第1の再生スピード情報は、2×Nフ
ィールド単位に再生される。可変速再生の再生速度と再
生位相に応じた第2の画像選択ワードと再生された第1
の画像選択ワードは出力画像判定手段により第3の画像
選択ワードとして出力される。また可変速再生速度の対
応した第2の再生スピード情報と再生された第1の再生
スピード情報は演算手段により第3の再生スピード情報
として出力され、伝送手段により再生された圧縮画像デ
ータおよび音声データと、第3の画像選択ワードおよび
第3の再生スピード情報とがマルチプレクスされて2×
Nフィールド単位で出力される。
【0027】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
記録再生装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、1は圧縮画像データの入力端子で、本実施の形態
では2フィールド単位で圧縮された画像データに、現1
フレームに出力すべき画像(フィールド)の選択ワード
が挿入されて入力される。2は入力端子1からの圧縮画
像データを受信する受信手段、3は受信手段2により受
信された圧縮画像データおよび方向ビット、画像選択ワ
ード等にエラー訂正符号を付加するエラー訂正符号付加
手段、4は記録手段、5はテープ、6はテープより圧縮
画像データを再生する再生手段、8は再生手段6により
再生された圧縮画像データのエラーを訂正するエラー訂
正手段、9は再生方向と、再生基準信号と、再生手段6
により再生された圧縮画像データのビットストリームに
挿入されているトラック番号を検出した結果とから、出
力すべき基準画像を判定し、第2の画像選択ワードを出
力する画像選択手段、10はエラー訂正手段8の出力の
記録されていた第1の画像選択ワードと、前記画像選択
手段9の出力の第2の画像選択ワードと、再生方向ビッ
トを入力とし、出力すべき圧縮画像データの第3の画像
選択ワードを決定する出力画像判定手段、11は出力画
像判定手段10の出力の第3の画像選択ワードを、エラ
ー訂正手段8の出力の圧縮画像データのビットストリー
ムとしてマルチプレクスして出力する伝送手段、12は
圧縮画像データの出力端子である。
【0028】以上のように構成された記録再生装置の動
作について、以下詳細に説明する。まず、入力端子1に
入力される圧縮画像データの圧縮フォーマットについて
簡単に説明する。
【0029】図2は圧縮のスライスを示す模式図であ
る。同図は1フレームのTV画面を示し、第1フィール
ドをA、第2フィールドをBで表示している。また1フ
レームの有効ラインの480本(NTSC信号の場合)
を10分割し、2つのフィールドを合わせ、それらを
(1A+1B),(2A+2B),・・・,(10A+
10B)のように表示している。上記の1分割を1スラ
イスと呼ぶ。画像データは1フレームを10スライスに
分割され、DCT変換、可変長符号等の処理をされた
後、方向ビット、画像選択ワードを挿入される。
【0030】本実施の形態では2フィールドを圧縮の1
つの単位としているので、画像選択ワードは4種類であ
る。画像選択ワードはスロー再生を想定したもので、圧
縮の単位は2フィールドであるが、スロー再生の単位は
1フィールドであるので、圧縮画像データに2ビットを
画像選択ワードとして付加しないとスロー再生の表現が
できない。
【0031】すなわち、2ビットの画像先選択ワードが
(0,0)の場合、1フレーム中に第1フィールドを2
度出力する。同様に(0,1)の場合、1フレームに第
2フィールドを2度出力する。(1,0)の場合、1フ
レームに第2フィールド、第1フィールドの順に画像を
出力する。(1、1)の場合、1フレームに第1フィー
ルド、第2フィールドの順に画像を出力する。このよう
な2ビットを画像選択ワードとして、圧縮画像データに
付加している。
【0032】また、本実施の形態では、VTR等での逆
送り再生、スロー再生をされた圧縮画像データが入力端
子より入力されることを想定して、画像選択ワードを定
義している。
【0033】受信手段2より出力された圧縮画像データ
及び画像選択ワードは、エラー訂正符号付加手段3に入
力され、リードソロモン符号等のエラー訂正符号を付加
される。エラー訂正符号を付加された圧縮画像データは
記録手段4に入力され、トラックID等のID(識別デ
ータ)の付加、24−25変調等の処理を施された後に
テープ5に記録される。本実施の形態では圧縮画像デー
タとともに入力端子1より入力された画像選択ワードも
記録している。
【0034】図3に本実施の形態のテープパターンの模
式図(概念図)を示す。同図に示すように、1フレーム
は10トラックで構成され、1トラックは図2の分割と
一致し、図2の(1A+1B)〜(10A+10B)の
主データが各々トラック1〜10に記録される。また、
各々のトラックは135の画像データのシンクブロック
と付加情報を記録する50のシンクブロックで構成さ
れ、各シンクブロックにはトラック位置を示すIDを示
すワードが記録されている。なお、同図の下の番号は各
トラックのトラック番号である。
【0035】次に、再生系の動作について説明する。テ
ープ5に記録されている圧縮画像データは、再生手段6
により24―25復調、トラック番号検出等の処理をさ
れる。再生手段6より出力された圧縮画像データはエラ
ー訂正手段8に入力されエラー訂正される。さらに、エ
ラー訂正手段8では、テープ5に記録されていた圧縮画
像データと画像選択ワード(第1の画像選択ワードとす
る)とを出力する。また、再生手段6で検出されたトラ
ック番号と、再生基準信号は画像選択手段9に入力さ
れ、再生方向と再生速度を検出し、第2の画像選択ワー
ドを出力する。
【0036】再生されたトラック番号と再生基準信号に
より再生速度を検出し、画像を選択する手法について
は、従来の技術で説明した特開平5−344472号公
報に詳細に記されているので説明を割愛する。
【0037】次に、出力画像判定手段10の動作につい
て説明する。エラー訂正手段8からの第1の画像選択ワ
ードと、画像選択手段9からの第2の画像選択ワードお
よび方向ビットは、出力画像判定手段10に入力され
る。第1の画像選択ワードはソースの状態(どのように
再生された圧縮画像データが記録されているのか)を示
し、方向ビットと第2の画像選択ワードは再生機の状態
(現在、どのように再生しているのか)を示す。
【0038】よって、第1の画像選択ワードが(1、
1)であれば、通常再生された画像を記録したものと同
様であるので、第2の画像選択ワードを出力画像の画像
選択ワード(第3の画像選択ワード)として出力すれば
よい。
【0039】しかし、前述のようにソースの状態として
は、スロー再生されたソースあるいは逆送りされたソー
スが存在する。ゆえに、出力画像の画像選択ワードは第
1の画像選択ワードを考慮して判定する必要がある。
【0040】本実施の形態では、図4に示すマトリクス
に従い、出力画像の画像選択ワードを決定し、第3の画
像選択ワードとして出力される。
【0041】前記第3の画像選択ワードは伝送手段11
に入力され、エラー訂正手段8でエラー訂正された圧縮
画像データに挿入され出力端子12より出力される。
【0042】例えば、−1倍速で再生した圧縮画像デー
タを記録し、1/2倍速で再生した時のタイミング図を
図5に示す。同図(a)は、−1倍速で再生された圧縮
画像データを圧縮画像データのままテープに記録した時
のタイミング、(b)は(a)のタイミングで記録され
ているテープを1/2倍速で再生した時の圧縮画像デー
タのタイミング、(c)はテープに記録されていた第1
の画像選択ワード、(d)は再生速度より判定した第2
の画像選択ワード、(e)は第1の画像選択ワードと第
2の画像選択ワードより、図4のマトリックスに従い生
成した第3の画像選択ワード、(f)は(b)の圧縮画
像データと第3の画像選択ワードよりデコードした時の
画像を示す。
【0043】同図に示すように、−1倍速再生された圧
縮画像データは逆の時間方向に1フレーム単位で記録さ
れ、順番に画像選択ワードとして(1,0)が付加され
ている。それらを1/2で再生すると図5に示すように
圧縮画像データは2度繰り返され、第2の画像選択ワー
ドは順番に(0,0)(0,1)(0,0)(0,1)
となる。それらを出力画像判定手段10で第1の画像選
択ワードに対応して補正すると、第3の画像選択ワード
は(0,1)(0,0)(0,1)(0,0)となる。
よって、圧縮画像データをデコードする際は第3の画像
選択ワードに対応して出力するので、同図(f)のよう
に、所望の−1/2倍速の画像として復元することが可
能である。
【0044】このように、本実施の形態では、記録側で
は、2フィールド単位で圧縮された圧縮画像データと、
その圧縮画像データを復元した時に出力するフィールド
の順序を示す第1の画像選択ワードを記録する。また、
再生時の再生速度からノーマルに記録された(第1の画
像選択ワードが第1フィールド、第2フィールドの順に
画像を出力するワードを示している)圧縮画像データを
再生した場合の第2の画像選択ワードを画像選択手段9
より出力し、出力画像判定手段10で、第1の画像選択
ワードと第2の選択ワードより、圧縮画像データを復元
して出力する画像データを判定している。よって、スロ
ー再生、逆送り再生されたソースを圧縮インターフェイ
スで取り込んで記録し、再度スロー再生、逆送り再生を
した場合も、時間軸方向に画質劣化のない画像を得るこ
とができる。
【0045】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2による記録再生装置について、図を参照しながら説
明する。本実施の形態では2×Nフィールド単位で伝送
される圧縮画像データに同期した音声データに関する。
【0046】図6は本実施の形態による記録再生装置の
構成を示すブロック図である。同図において、1は圧縮
画像データの入力端子で、本実施の形態では2フィール
ド単位で圧縮された画像データ同期して音声データおよ
び前記音声データを生成した第1の再生スピード情報が
挿入されて入力される。2は前記圧縮画像データの受信
手段、3は受信手段2により受信された音声データおよ
び音声データの第1の再生スピード情報にエラー訂正符
号を付加するエラー訂正符号付加手段、4は記録手段、
5はテープ、6はテープより音声データ、第1の再生ス
ピード情報を可変速再生ことができる再生手段、8は再
生手段6により再生された音声データのエラーを訂正す
るエラー訂正手段、20は再生速度検出手段、21はエ
ラー訂正手段8の出力の記録されていた第1の再生スピ
ード情報と、再生速度検出手段20で検出された第2の
再生スピード情報を演算して、出力の再生スピード情報
を第3の再生スピード情報として出力する演算手段、1
1は演算手段21の第3の再生スピード情報とエラー訂
正手段8の出力の音声データとをビットストリームとし
てマルチプレクスして出力する伝送手段、12は伝送手
段11からの音声データの出力端子である。
【0047】以上のように構成された記録再生装置の動
作について、以下詳細に説明する。本実施の形態では、
受信手段2より出力された音声データ、音声データを生
成した第1の再生スピード情報は、エラー訂正付加手段
3によりエラー訂正符号を付加された後、記録手段4に
よりテープ5に記録される。
【0048】次に、再生系の動作について説明する。テ
ープに記録された音声データと第1の再生スピード情報
は、再生手段6により可変速再生され、2×Nフィール
ド単位で出力される。再生手段6の出力の音声データと
第1の再生スピード情報は、エラー訂正手段8に入力さ
れ、エラー訂正される。また、可変速再生の再生スピー
ドは再生速度検出手段20により再生速度を検出され
る。再生速度の検出には、VTRの場合、キャプスタン
FGが用いられる。キャプスタンFGはキャプスタンの
1回転につき数個のパルスを発生するので、キャプスタ
ンFGパルスの数を計測することにより再生速度を求め
る事ができる。また再生の方向はVTRのフロントパネ
ルからの命令で決定されるので検知することは容易であ
る。このように、再生速度検出手段20で検出された再
生速度は第2の再生スピード情報として出力される。エ
ラー訂正手段8の出力の第1の再生スピード情報と再生
速度検出手段20の出力の第2の再生スピード情報は演
算手段21に入力され、(第1の再生スピード情報)×
(第2の再生スピード情報)の演算をして、その結果を
第3の再生スピード情報として出力される。
【0049】例えば、−1倍速で再生された音声データ
を記録し、1/3倍速で再生した場合、出力される第3
の再生スピード情報は−1/3となる。
【0050】さらに、エラー訂正手段8の出力の音声デ
ータと演算手段21の出力の第3の再生スピード情報は
伝送手段11に入力され、両者をマルチプレクスして2
フィールド単位のデータとして出力端子12より出力さ
れる。
【0051】以上のように、本実施の形態では、入力さ
れる2フィールドを1単位とした圧縮画像データに同期
した音声データと前記音声データを生成した再生スピー
ドを第1の再生スピード情報として記録し、実際の再生
速度を示す第2の再生スピード情報と第1の再生スピー
ド情報とを乗算して出力の再生スピード(第3の再生ス
ピード情報)としている。
【0052】例えば、第1の再生スピードが1/2倍速
で、第2の再生スピードが1/3の場合について考察す
る。記録される音声データは、再生速度が1/2倍速な
ので、2フィールドを1単位として2回繰り返されて記
録されている。これらの音声データを1/3倍速で再生
すると2フィールドを1単位として6回繰り返されて再
生される。ここで第3の再生スピードとして(1/2×
1/3)を伝送すると原音を1/6倍に引き伸ばして再
現することが可能である。
【0053】また、本発明の実施の形態1と実施の形態
2とを組み合わせて画像と音声を同時に処理してもよ
い。
【0054】さらに、本実施の形態はVTRで説明した
がハードディスクでも適応可能なことはいうまでもな
い。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明では、記録側で
は、2×Nフィールド単位で圧縮された圧縮画像データ
と、その圧縮画像データを復元した時に出力するフィー
ルドの順序を示す第1の画像選択ワードを記録する。ま
た、再生時の再生速度からノーマルに記録された(第1
の画像選択ワードが第1フィールド、第2フィールドの
順に画像を出力するワードを示している)圧縮画像デー
タを再生した場合の第2の画像選択ワードを画像選択手
段より出力し、出力画像判定手段で、第1の画像選択ワ
ードと第2の選択ワードより、圧縮画像データを復元し
て出力する画像データを判定している。よって、スロー
再生、逆送り再生されたソースを圧縮インターフェイス
で取り込んで記録し、再度スロー再生、逆送り再生をし
た場合も、時間軸方向に画質劣化のない画像を得ること
ができる。
【0056】また、記録側では、2×Nフィールド単位
で圧縮された画像データに同期した音声データと、前記
音声データを生成した第1の再生スピード情報を記録す
る。再生側では、可変速再生された再生のスピードを示
す第2の再生スピード情報と前記第1の再生スピード情
報とを乗算し、第3の再生スピード情報として2×Nフ
ィールド単位で音声データとともに出力するので、スロ
ー再生、逆送り再生されたソースを圧縮インターフェイ
スで取り込んで記録し、再度スロー再生、逆送り再生を
した場合も、画像に同期した音声を得ることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による記録再生装置の構
成を示すブロック図
【図2】同記録再生装置での圧縮スライスを示す概念図
【図3】同記録再生装置でのテープフォーマットの模式
【図4】同記録再生装置での第3の画像選択ワードの生
成マトリクス図
【図5】同記録再生装置での−1倍速再生された圧縮画
像データをさらに1/2倍速再生した時の動作を示すタ
イミング図
【図6】本発明の実施の形態2による記録再生装置の構
成を示すブロック図
【図7】従来の記録再生装置の構成を示すブロック図
【図8】同記録再生装置での−1倍速再生した場合のタ
イミング図
【図9】同記録再生装置で、−1倍速で再生された圧縮
画像データを記録し1/2倍速で再生した場合のタイミ
ング図
【符号の説明】
2 受信手段 4 記録手段 5 テープ 6 再生手段 9 画像選択手段 10 出力画像判定手段 11 伝送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 G11B 20/10 - 20/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2×Nフィールド(Nは自然数)単位で
    圧縮された画像データと、前記圧縮画像データをデコー
    ドする時に、各フィールド毎に2×N枚の画像データの
    内、どの画像データを出力するかを示す第1の画像選択
    ワードとをマルチプレクスした圧縮ビットストリームを
    記録再生する装置であって、 入力された圧縮ビットストリームを受信する受信手段
    と、前記受信手段により受信されたビットストリームの
    圧縮画像データと第1の画像選択ワードを記録する記録
    手段と、前記圧縮画像データおよび第1の画像選択ワー
    ドを可変速再生し、2×Nフィールド単位で出力する再
    生手段と、再生速度、再生位相を検出し、2×Nフィー
    ルド単位で圧縮された画像データのなかで、どの画像を
    出力するかを示す第2の画像選択ワードを出力する画像
    選択手段と、前記第1の画像選択ワードおよび前記第2
    の画像選択ワードから出力すべき第3の画像選択ワード
    を作成する出力画像判定手段と、前記再生手段より再生
    された圧縮画像データと第3の画像選択ワードとを圧縮
    画像データのビットストリームとして2×Nフィールド
    単位で出力する伝送手段とを備える記録再生装置。
  2. 【請求項2】 2×Nフィールド(Nは自然数)単位で
    伝送される圧縮画像データに同期した音声データと前記
    音声データの再生スピード情報をマルチプレクスして伝
    送されたビットストリームを記録再生する装置であっ
    て、 入力されたビットストリームを受信する受信手段と、前
    記受信手段により受信されたビットストリームの再生ス
    ピード情報を第1の再生スピード情報として、前記音声
    データとともに記録する記録手段と、前記音声データ、
    第1の再生スピード情報を可変速再生し、2×Nフィー
    ルド単位で出力する再生手段と、前記再生手段の速度を
    検出する再生速度検出手段と、前記再生速度検出手段の
    出力の第2の再生スピード情報と前記第1の再生スピー
    ド情報とを入力とし、両者を演算することにより第3の
    再生スピード情報を生成する演算手段と、前記再生手段
    より再生された音声データ、第3の再生スピード情報を
    マルチプレクスしてビットストリームとして出力する伝
    送手段とを備える記録再生装置。
  3. 【請求項3】 2×Nフィールド(Nは自然数)単位で
    圧縮された画像データと、前記圧縮画像データをデコー
    ドする時に、各フィールド毎に2×N枚の画像データの
    内、どの画像データを出力するかを示す第1の画像選択
    ワードと、前記圧縮画像データに2×Nフィールド単位
    で同期した音声データと、前記音声データの再生スピー
    ド情報とをマルチプレクスした圧縮ビットストリームを
    記録再生する装置であって、 入力された圧縮ビットストリームを受信する受信手段
    と、前記受信手段により受信されたビットストリームの
    圧縮画像データと第1の画像選択ワードと音声データと
    第1の再生スピード情報とを記録する記録手段と、前記
    圧縮画像データ、第1の画像選択ワード、音声データ、
    第1の再生スピード情報とを可変速再生し、2×Nフィ
    ールド単位で出力する再生手段と、前記再生手段の速度
    を検出し第2の再生スピード情報として出力する再生速
    度検出手段と、再生速度および再生位相を検出し、2×
    Nフィールド単位で圧縮された画像データのなかで、ど
    の画像を出力するかを示す第2の画像選択ワードを出力
    する画像選択手段と、前記第1の画像選択ワード、第2
    の画像選択ワードから出力すべき第3の画像選択ワード
    を作成する出力画像判定手段と、前記第1の再生スピー
    ド情報と前記第2の再生スピード情報を演算し第3の再
    生スピード情報として出力する演算手段と、前記再生手
    段より再生された圧縮画像データおよび音声データと、
    前記第3の画像選択ワードおよび第3の再生スピード情
    報とを圧縮画像データのビットストリームとして出力す
    る伝送手段とを備える記録再生装置。
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