JPH06300475A - プレート式熱交換器用ガスケット - Google Patents
プレート式熱交換器用ガスケットInfo
- Publication number
- JPH06300475A JPH06300475A JP9174693A JP9174693A JPH06300475A JP H06300475 A JPH06300475 A JP H06300475A JP 9174693 A JP9174693 A JP 9174693A JP 9174693 A JP9174693 A JP 9174693A JP H06300475 A JPH06300475 A JP H06300475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid passage
- heat transfer
- passage hole
- gasket
- transfer plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/08—Elements constructed for building-up into stacks, e.g. capable of being taken apart for cleaning
- F28F3/10—Arrangements for sealing the margins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝熱プレートの流体通路孔の開口端縁面を被
覆可能なプレート式熱交換器用ガスケットを提供する。 【構成】 伝熱面の四隅に流体通路孔を設けた複数枚の
伝熱プレートをガスケットを介して積層する。上記伝熱
プレートの流体通路孔をシールするガスケット部の内周
縁を内方に同心状に延設し、この内周延設部に伝熱プレ
ートの流体通路孔の開口端縁面を被覆可能な環状突起を
一体に設ける。したがって、積層された伝熱プレートの
流体通路孔の開口端縁面は、ガスケットの環状突起で被
覆され、流体通路孔を流れる流体が、流体通路孔の開口
端縁面に接液するのを確実に防止することができる。
覆可能なプレート式熱交換器用ガスケットを提供する。 【構成】 伝熱面の四隅に流体通路孔を設けた複数枚の
伝熱プレートをガスケットを介して積層する。上記伝熱
プレートの流体通路孔をシールするガスケット部の内周
縁を内方に同心状に延設し、この内周延設部に伝熱プレ
ートの流体通路孔の開口端縁面を被覆可能な環状突起を
一体に設ける。したがって、積層された伝熱プレートの
流体通路孔の開口端縁面は、ガスケットの環状突起で被
覆され、流体通路孔を流れる流体が、流体通路孔の開口
端縁面に接液するのを確実に防止することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プレート式熱交換器の
伝熱プレートに装着されるガスケットに関するものであ
る。
伝熱プレートに装着されるガスケットに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、プレート式熱交換器は、図４に
示すように、伝熱面（１）の四隅に流体通路孔（２）を
設けた伝熱プレート（３）を、その周縁部の全周に亘っ
て設けたガスケット溝（４）に嵌装したガスケット
（５）を介して交互に上下に反転等させて所要枚数積層
し、その隣接する伝熱プレート（３）間に異種の熱媒体
が流れる第１流路と第２流路とを交互に配置したもので
ある。
示すように、伝熱面（１）の四隅に流体通路孔（２）を
設けた伝熱プレート（３）を、その周縁部の全周に亘っ
て設けたガスケット溝（４）に嵌装したガスケット
（５）を介して交互に上下に反転等させて所要枚数積層
し、その隣接する伝熱プレート（３）間に異種の熱媒体
が流れる第１流路と第２流路とを交互に配置したもので
ある。
【０００３】上記ガスケット（５）は、伝熱面（１）を
シールするガスケット本体部（６）と伝熱プレート
（３）の一側縁両端隅部の所定の流体通路孔（２）をシ
ールする環状の通路孔ガスケット部（７）とで構成され
ており、上記通路孔ガスケット部（７）は、図５に示す
ように、流体通路孔（２）を囲繞する環状ガスケット溝
部（４ａ）に嵌装されている。
シールするガスケット本体部（６）と伝熱プレート
（３）の一側縁両端隅部の所定の流体通路孔（２）をシ
ールする環状の通路孔ガスケット部（７）とで構成され
ており、上記通路孔ガスケット部（７）は、図５に示す
ように、流体通路孔（２）を囲繞する環状ガスケット溝
部（４ａ）に嵌装されている。
【０００４】また、上記伝熱プレート（３）には、図５
に示すような薄板をプレート材としたものと、図６に示
すように、伝熱プレート（３）の耐蝕性を向上させるた
め、非耐蝕材からなる基板（11）の表面（12）及び裏面
（13）を耐蝕材からなる外装材（14）で被覆したクラッ
ド鋼板をプレート材としたものがある。
に示すような薄板をプレート材としたものと、図６に示
すように、伝熱プレート（３）の耐蝕性を向上させるた
め、非耐蝕材からなる基板（11）の表面（12）及び裏面
（13）を耐蝕材からなる外装材（14）で被覆したクラッ
ド鋼板をプレート材としたものがある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記伝熱プレート
（３）のプレート材に、図５に示すような薄板を採用す
ると、流体通路孔（２）はプレス機により孔明け加工さ
れているため、流体通路孔（２）の開口端縁面（2a）
が、鋭利な刃物状に形成される。このため積層した伝熱
プレート（３）の流体通路孔（２）を繊維質を含んだ流
体が流れると、流体中の繊維質が鋭利な開口端縁部（2
a）に引っ掛かって網目状に堆積し、流体流路（2b）が
詰まったりする原因となっていた。また、卵の卵白等が
流体通路孔（２）を流れると、卵白が、流体通路孔
（２）の開口端縁部（2a）に引っ掛かって切断され、品
質が低下するという問題があった。
（３）のプレート材に、図５に示すような薄板を採用す
ると、流体通路孔（２）はプレス機により孔明け加工さ
れているため、流体通路孔（２）の開口端縁面（2a）
が、鋭利な刃物状に形成される。このため積層した伝熱
プレート（３）の流体通路孔（２）を繊維質を含んだ流
体が流れると、流体中の繊維質が鋭利な開口端縁部（2
a）に引っ掛かって網目状に堆積し、流体流路（2b）が
詰まったりする原因となっていた。また、卵の卵白等が
流体通路孔（２）を流れると、卵白が、流体通路孔
（２）の開口端縁部（2a）に引っ掛かって切断され、品
質が低下するという問題があった。
【０００６】また、図６に示すように、伝熱プレート
（３）にクラッド鋼板を採用すると、表面（12）及び裏
面（13）は耐蝕性を有する外装材（14）で被覆されてい
るため、腐食することがないが、流体は流体通路孔
（２）を構成する基板（11）の開口端縁面（11a）に接
液するため、この開口端縁面（11a）から腐食するとい
う問題があった。
（３）にクラッド鋼板を採用すると、表面（12）及び裏
面（13）は耐蝕性を有する外装材（14）で被覆されてい
るため、腐食することがないが、流体は流体通路孔
（２）を構成する基板（11）の開口端縁面（11a）に接
液するため、この開口端縁面（11a）から腐食するとい
う問題があった。
【０００７】本発明は、上記問題点に鑑み提案されたも
ので、伝熱プレートの流体通路孔の開口端縁面を被覆可
能なプレート式熱交換器用ガスケットを提供することを
目的としている。
ので、伝熱プレートの流体通路孔の開口端縁面を被覆可
能なプレート式熱交換器用ガスケットを提供することを
目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、伝熱面の四隅に流体通路孔を設けた複数
枚の伝熱プレートをガスケットを介して積層してなるプ
レート式熱交換器において、上記伝熱プレートの流体通
路孔をシールするガスケット部の内周縁を内方に同心状
に延設し、この内周延設部に上記流体通路孔の開口端縁
面を被覆可能な環状突起を一体に設けたものである。
め、本発明は、伝熱面の四隅に流体通路孔を設けた複数
枚の伝熱プレートをガスケットを介して積層してなるプ
レート式熱交換器において、上記伝熱プレートの流体通
路孔をシールするガスケット部の内周縁を内方に同心状
に延設し、この内周延設部に上記流体通路孔の開口端縁
面を被覆可能な環状突起を一体に設けたものである。
【０００９】
【作用】伝熱プレートの流体通路孔の開口端縁面が、上
記流体通路孔をシールするガスケットの環状突起により
被覆されるので、流体が伝熱プレートの流体通路孔の開
口端縁面に接液するのを防止することができる。
記流体通路孔をシールするガスケットの環状突起により
被覆されるので、流体が伝熱プレートの流体通路孔の開
口端縁面に接液するのを防止することができる。
【００１０】
【実施例】以下本発明に係るプレート式熱交換器用ガス
ケットの実施例を図１乃至図３を参照しながら説明する
と次の通りである。
ケットの実施例を図１乃至図３を参照しながら説明する
と次の通りである。
【００１１】本実施例に係るガスケットは、図１及び図
２に示すように、ガスケット（５）を構成する通路孔ガ
スケット部（７）の内周縁を内方に同芯状に延設して、
隣接する伝熱プレート（３）の流体通路孔（２）の開口
縁間に介在可能な内周延設部（22）を一体に形成し、こ
の内周延設部（22）の開口端縁部の表面及び裏面に、伝
熱プレート（３）の流体通路孔（２）の開口端縁面（2
a）を被覆可能な環状突起（23）（24）を一体に形成し
たものである。
２に示すように、ガスケット（５）を構成する通路孔ガ
スケット部（７）の内周縁を内方に同芯状に延設して、
隣接する伝熱プレート（３）の流体通路孔（２）の開口
縁間に介在可能な内周延設部（22）を一体に形成し、こ
の内周延設部（22）の開口端縁部の表面及び裏面に、伝
熱プレート（３）の流体通路孔（２）の開口端縁面（2
a）を被覆可能な環状突起（23）（24）を一体に形成し
たものである。
【００１２】積層された伝熱プレート（３）のうち、上
端に位置する伝熱プレート（３）の流体通路孔（２）の
シールには、図１及び図３に示すように、円形状の通路
孔ガスケット（26）を使用する。この通路孔ガスケット
（26）は、流体通路孔（２）の周囲に形成された環状ガ
スケット溝部（4a）に嵌装されるガスケット部（27）の
内周縁を内側方に同心状に延設して、伝熱プレート
（３）の流体通路孔（２）の開口縁に密着可能な偏平状
の内周延設部（28）を一体に形成し、この内周延設部
（28）の開口端縁部の裏面に、上端の伝熱プレート
（３）の流体通路孔（２）の開口端縁面（2a）を被覆可
能な環状突起（29）を一体に形成したものである。
端に位置する伝熱プレート（３）の流体通路孔（２）の
シールには、図１及び図３に示すように、円形状の通路
孔ガスケット（26）を使用する。この通路孔ガスケット
（26）は、流体通路孔（２）の周囲に形成された環状ガ
スケット溝部（4a）に嵌装されるガスケット部（27）の
内周縁を内側方に同心状に延設して、伝熱プレート
（３）の流体通路孔（２）の開口縁に密着可能な偏平状
の内周延設部（28）を一体に形成し、この内周延設部
（28）の開口端縁部の裏面に、上端の伝熱プレート
（３）の流体通路孔（２）の開口端縁面（2a）を被覆可
能な環状突起（29）を一体に形成したものである。
【００１３】そうして、各伝熱プレート（３）のガスケ
ット溝（４）にガスケット（５）を嵌装し、かつ、上端
に位置する伝熱プレート（３）の流体通路孔（２）の開
口縁に形成された環状ガスケット溝部（4a）に通路孔ガ
スケット（26）を嵌装した状態で、伝熱プレート（３）
を積層して締付ける。すると各ガスケット（５）の通路
孔ガスケット部（７）の内周延設部（22）が、隣接する
伝熱プレート（３）の流体通路孔（２）の開口縁間に介
在すると共に、通路孔ガスケット（26）の内周延設部
（28）が上端の伝熱プレート（３）の開口縁に密着し、
各内周延設部（22）（28）の開口端縁部に形成された環
状突起（23）（24）（29）が伝熱プレート（３）の流体
通路孔（２）の鋭利な開口端縁面（2a）に被着し、流体
通路孔（２）を流れる流体が、上記流体通路孔（２）の
開口端縁面（2a）に接液するのが防止される。その結
果、流体に繊維質が含まれていても、流体中の繊維質が
流体通路孔（２）の鋭利な開口端縁面（2a）に引っ掛る
ことがないと共に、流体が卵白であっても、卵白が鋭利
な上記開口端縁面（2a）によって切断されたりすること
がなく、品質が大幅に向上する。
ット溝（４）にガスケット（５）を嵌装し、かつ、上端
に位置する伝熱プレート（３）の流体通路孔（２）の開
口縁に形成された環状ガスケット溝部（4a）に通路孔ガ
スケット（26）を嵌装した状態で、伝熱プレート（３）
を積層して締付ける。すると各ガスケット（５）の通路
孔ガスケット部（７）の内周延設部（22）が、隣接する
伝熱プレート（３）の流体通路孔（２）の開口縁間に介
在すると共に、通路孔ガスケット（26）の内周延設部
（28）が上端の伝熱プレート（３）の開口縁に密着し、
各内周延設部（22）（28）の開口端縁部に形成された環
状突起（23）（24）（29）が伝熱プレート（３）の流体
通路孔（２）の鋭利な開口端縁面（2a）に被着し、流体
通路孔（２）を流れる流体が、上記流体通路孔（２）の
開口端縁面（2a）に接液するのが防止される。その結
果、流体に繊維質が含まれていても、流体中の繊維質が
流体通路孔（２）の鋭利な開口端縁面（2a）に引っ掛る
ことがないと共に、流体が卵白であっても、卵白が鋭利
な上記開口端縁面（2a）によって切断されたりすること
がなく、品質が大幅に向上する。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、伝熱プレートの流体通
路孔の開口端縁面が、ガスケットに一体に形成された環
状突起により被覆されるので、伝熱プレートの流体通路
孔を流れる流体が、流体通路孔の開口端縁面に接液する
ことがない。したがって、繊維質を含んだ流体が伝熱プ
レートの流体通路孔を流れても、流体中の繊維質が流体
通路孔の鋭利な開口端縁面に引っ掛かることがなく、流
体流路が詰まるのを確実に防止することができると共
に、卵白等が流体通路孔を流れても、鋭利な開口端縁面
によって切断されることがなく、品質が大幅に向上す
る。
路孔の開口端縁面が、ガスケットに一体に形成された環
状突起により被覆されるので、伝熱プレートの流体通路
孔を流れる流体が、流体通路孔の開口端縁面に接液する
ことがない。したがって、繊維質を含んだ流体が伝熱プ
レートの流体通路孔を流れても、流体中の繊維質が流体
通路孔の鋭利な開口端縁面に引っ掛かることがなく、流
体流路が詰まるのを確実に防止することができると共
に、卵白等が流体通路孔を流れても、鋭利な開口端縁面
によって切断されることがなく、品質が大幅に向上す
る。
【００１５】また、伝熱プレートの耐蝕性を向上させる
ため、非耐蝕材の基板の表裏面を耐蝕材の外装材で被覆
したクラッド鋼板をプレート材に使用した場合、流体が
腐食性液であっても、この腐食性液が伝熱プレートの流
体通路孔の開口端縁面と接液するのが防止され、伝熱プ
レートが腐食するのを確実に防止することができ、完全
な耐蝕性を有するプレート式熱交換器を得ることができ
る。
ため、非耐蝕材の基板の表裏面を耐蝕材の外装材で被覆
したクラッド鋼板をプレート材に使用した場合、流体が
腐食性液であっても、この腐食性液が伝熱プレートの流
体通路孔の開口端縁面と接液するのが防止され、伝熱プ
レートが腐食するのを確実に防止することができ、完全
な耐蝕性を有するプレート式熱交換器を得ることができ
る。
【００１６】さらに、ガスケットの装着方法は、従来と
同じ接着剤等によって固定されるため分解が可能である
ことは当然である。
同じ接着剤等によって固定されるため分解が可能である
ことは当然である。
【図１】伝熱プレートに装着した本発明に係るガスケッ
トの実施例を示す要部断面図。
トの実施例を示す要部断面図。
【図２】図１に示したガスケットの要部平面図。
【図３】積層された伝熱プレートうち、上端に位置する
伝熱プレートの装着される通路孔ガスケットの平面図。
伝熱プレートの装着される通路孔ガスケットの平面図。
【図４】従来のガスケットが装着された伝熱プレートの
平面図。
平面図。
【図５】伝熱プレートに装着された従来のガスケットを
示す要部断面図。
示す要部断面図。
【図６】クラッド鋼材からなる伝熱プレートに従来のガ
スケットを装着した状態を示す要部断面図。
スケットを装着した状態を示す要部断面図。
１ 伝熱面 ２ 流体通路孔 2a 開口端縁面 ３ 伝熱プレート ５、26 ガスケット 22、28 内周延設部 23、24、29 環状突起
Claims (1)
- 【請求項１】 伝熱面の四隅に流体通路孔を設けた複数
枚の伝熱プレートをガスケットを介して積層してなるプ
レート式熱交換器において、 上記伝熱プレートの流体通路孔をシールするガスケット
部の内周縁を内方に同心状に延設し、この内周延設部に
上記流体通路孔の開口端縁面を被覆可能な環状突起を一
体に設けたことを特徴とするプレート式熱交換器用ガス
ケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9174693A JPH06300475A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | プレート式熱交換器用ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9174693A JPH06300475A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | プレート式熱交換器用ガスケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300475A true JPH06300475A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14035104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9174693A Withdrawn JPH06300475A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | プレート式熱交換器用ガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300475A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006080874A1 (en) * | 2005-01-28 | 2006-08-03 | Alfa Laval Corporate Ab | Gasket assembly for plate heat exchanger |
| US11156405B2 (en) | 2018-06-28 | 2021-10-26 | Alfa Laval Corporate Ab | Heat transfer plate and gasket |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP9174693A patent/JPH06300475A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006080874A1 (en) * | 2005-01-28 | 2006-08-03 | Alfa Laval Corporate Ab | Gasket assembly for plate heat exchanger |
| JP2008528927A (ja) * | 2005-01-28 | 2008-07-31 | アルファ ラヴァル コーポレイト アクチボラゲット | プレート熱交換器用ガスケット組み立て品 |
| AU2006209162B2 (en) * | 2005-01-28 | 2010-06-03 | Alfa Laval Corporate Ab | Gasket assembly for plate heat exchanger |
| US11156405B2 (en) | 2018-06-28 | 2021-10-26 | Alfa Laval Corporate Ab | Heat transfer plate and gasket |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |