JPH06300454A - ロータリーキルン - Google Patents

ロータリーキルン

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JPH06300454A
JPH06300454A JP8186793A JP8186793A JPH06300454A JP H06300454 A JPH06300454 A JP H06300454A JP 8186793 A JP8186793 A JP 8186793A JP 8186793 A JP8186793 A JP 8186793A JP H06300454 A JPH06300454 A JP H06300454A
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rotary kiln
barrel
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high temperature
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Osamu Nakanishi
修 中西
Akiyori Tanaka
日順 田中
Masato Hanaki
誠人 花木
Tadashi Moriyama
忠 森山
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品への異物の混入をなくし、かつ、ロータ
リーキルン本体胴の熱的強度が保証されたロータリーキ
ルンを提供する。 【構成】 ロータリーキルンは、終端側の高温ゾーン1
aと始端側の中低温ゾーン1bとよりなるロータリーキ
ルン本体1と、同本体始端部に設けられた被焼成物投入
口2と、同本体終端部に設けられたバーナ3と、同本体
終端底部に設けられた製品取出し口4とを備える。ロー
タリーキルン本体1の高温ゾーン1aは、本体胴5と本
体胴5の内側に配置された耐熱鋼製の内挿胴6とよりな
る二重胴構造とされ、本体胴5と内挿胴6の間隙には断
熱材7が充填されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業廃棄物などを焼却
したり、被焼成物を加熱・焼成する、ロータリーキルン
に関し、より詳しくは、バーナなどから燃焼ガス(高温
ガス)を直接ロータリーキルン内に吹き込み、連続的に
供給される被焼成物を加熱・焼成する焼成用ロータリー
キルンに関する。
【0002】なお、本明細書においては、ロータリーキ
ルンの「始端」および「終端」なる用語は、処理すべき
被焼成物の流れを基準にして用いることとする。
【0003】
【従来の技術】従来のロータリーキルンは、図2(図2
(A)はロータリーキルンの垂直断面図であり、図2
(B)は(A)中のB−B線に沿う断面図である)に示
すように、終端側の高温ゾーン(10a) と始端側の中低温
ゾーン(10b) とよりなるロータリーキルン本体(10)と、
同本体始端部に下向き傾斜状に設けられた被焼成物投入
口(2) と、同本体終端部に設けられたバーナ(3) と、同
本体終端底部に設けられた製品取出し口(4) とを主要構
成要素とする。そして、ロータリーキルン本体(10)の本
体胴(19)は、通常、耐熱性の低い金属(例えば、一般構
造用圧延鋼材)で製作され、本体胴(19)の内面は、断熱
を目的として耐火レンガ(11)またはキャスタブル耐火物
で保護されている。また、ロータリーキルン本体(10)の
始端部には入口フード(12)、および終端部には出口フー
ド(13)が設けられている。さらに、ロータリーキルン本
体(10)には、駆動ガースギアー(14)が取付けられ、これ
と図示しないモーターおよび減速機によって、ロータリ
ーキルン本体(10)が回転される。そして、ロータリーキ
ルン本体(10)の始端側および終端側の本体(10)周方向に
それぞれ取付けられたタイヤ(15)、ローラー(16)、軸受
(17)および支持架台(18)により、ロータリーキルン本体
(10)が回転可能なように支持されている。
【0004】このような構成のロータリーキルンにおい
て、被焼成物は、被焼成物投入口(2) からロータリーキ
ルン本体(10)の中低温ゾーン(10b) に導入される。そし
て、バーナ(3) から高温の燃焼ガスがキルン内に吹き込
まれ、本体(10)の回転に伴って、固体の被焼成物が横断
面円弧状の本体(10)内面に沿って持ち上げられて、つい
でこれが落ちて新しい面が露出し、焼成が行われるとと
もに、被焼成物は高温ゾーン(10a) の方に移動される。
そして、焼成された製品が、製品取出し口(4)から取り
出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなロータリーキルンでは、ロータリーキルンの運転・
停止の繰り返しにより、金属製の本体胴(19)と耐火レン
ガ(11)の熱膨張率が異なるために、目地が破損し、レン
ガ構造が緩み、製品中にレンガの破片が混入するという
問題があった。また、本体胴(19)の内面が耐火レンガ(1
1)で保護されているために、被焼成物の転動により、レ
ンガ表面が摩耗し、やはり製品中へのレンガ破片の混入
の原因となっていた。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
決し、製品への異物の混入をなくし、かつ、ロータリー
キルン本体胴の熱的強度が保証されたロータリーキルン
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のロー
タリーキルンは、終端側の高温ゾーンと始端側の中低温
ゾーンとよりなるロータリーキルン本体と、同本体始端
部に設けられた被焼成物投入口と、同本体終端部に設け
られたバーナと、同本体終端底部に設けられた製品取出
し口とを備えるロータリーキルンにおいて、ロータリー
キルン本体の高温ゾーンは、本体胴と本体胴の内側に配
置された耐熱鋼製の内挿胴とよりなる二重胴構造とさ
れ、本体胴と内挿胴の間隙には断熱材が充填されている
ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明のロータリーキルンは、上記のように、
ロータリーキルン本体の高温ゾーンは、本体胴と本体胴
の内側に配置された耐熱鋼製の内挿胴とよりなる二重胴
構造とされているので、従来のように耐火レンガで本体
胴内表面を保護した場合のような、製品中へのレンガ破
片の混入は起こり得ない。また、本体胴と内挿胴の間隙
には断熱材が充填されているので、高温ゾーンの高熱
が、本体胴にまで伝わることがない。
【0009】
【実施例】次に図示の実施例により本発明を具体的に説
明するが、本発明はこれのみに限定されるものではな
い。
【0010】図1は、本発明によるロータリーキルンの
一具体例である。図1(A)は、ロータリーキルンの垂
直断面図であり、図1(B)は、(A)中のB−B線に
沿う断面図である。
【0011】図1において、本発明によるロータリーキ
ルンは、終端側の高温ゾーン(1a)と始端側の中低温ゾー
ン(1b)とよりなるロータリーキルン本体(1) と、同本体
始端部に下向き傾斜状に設けられた被焼成物投入口(2)
と、同本体終端部に設けられたバーナ(3) と、同本体終
端底部に設けられた製品取出し口(4) とを主要構成要素
とする。
【0012】そして、ロータリーキルン本体(1) の本体
胴(5) は円筒形状であり、耐熱鋼SUS310Sで製作
されている。本体(1) の高温ゾーン(1a)には、本体胴
(5) の内側に、略円筒形状の耐熱鋼SUS310S製の
内挿胴(6) が配置され、二重胴構造とされている。内挿
胴(6) は、それ自身の形状を保持し得る程度の強度を有
しておれば良い。この内挿胴(6) は、本体(1) 終端側に
位置する第一内挿胴(6a)と、第一内挿胴(6a)と所定の間
隔をおいて設けられている第二内挿胴(6b)とよりなる。
第一内挿胴(6a)の本体(1) 終端側と、第二内挿胴(6b)の
本体(1) 始端側は、それぞれ本体胴(5) と接するように
形成されている。また、第一内挿胴(6a)と第二内挿胴(6
b)の間隔を塞ぐように円筒状の重ね部材(6c)が配置され
ている。重ね部材(6c)もSUS310S製である。この
実施例では、内挿胴(6) は二分割されているが、三分割
あるいはそれ以上に分割されているものであってもよ
い。
【0013】このように形成された本体胴(5) と内挿胴
(6) の間隙には、断熱材(7) としてセラミックファイバ
ーが充填されている。また、内挿胴(6) の外側には、周
方向に断続的に、本体胴(5) の内壁に当接するように、
支持部材(8) が取り付けられている。
【0014】図1中のその他の構成は、図2におけるも
のと同一であるので、説明を省略する。すなわち、入口
フード(12)、出口フード(13)、駆動ガースギアー(14)、
タイヤ(15)、ローラー(16)、軸受(17)および支持架台(1
8)は、それぞれ図2におけるものと同一である。
【0015】このような構成のロータリーキルンにおい
て、バーナ(3) から高温の燃焼ガスがキルン内に吹き込
まれ、バーナ(3) 近傍の高温ゾーン(1a)は約900℃に
なされ、中低温ゾーン(1b)は約500℃、および入口フ
ード(12)近傍では約300℃になされている。被焼成物
は、被焼成物投入口(2) からロータリーキルン本体(1)
の中低温ゾーン(1b)に導入される。そして、本体(1) の
回転に伴って、固体の被焼成物が横断面円弧状の本体
(1) 内面に沿って持ち上げられて、ついでこれが落ちて
新しい面が露出し、焼成が行われるとともに、被焼成物
は高温ゾーン(1a)の方に移動され、焼成された製品が、
製品取出し口(4) から取り出される。
【0016】上記ロータリーキルンにおいては、ロータ
リーキルン本体(1) の高温ゾーン(1a)は、本体胴(5) と
内挿胴(6) とよりなる二重胴構造とされているので、図
2のように耐火レンガで本体胴内表面を保護した場合の
ような、焼成された製品中へのレンガ破片の混入は起こ
らない。また、本体胴(5) と内挿胴(6) の間隙には断熱
材(7) としてセラミックファイバーが充填されているの
で、高温ゾーン(1a)の高熱が、本体胴(5) にまで伝わる
ことがない。従って、本体胴(5) が高温により腐食した
り損傷したりすることがない。
【0017】さらに、上記ロータリーキルンでは、内挿
胴(6) が、第一内挿胴(6a)と第二内挿胴(6b)とよりな
り、両内挿胴間に所定の間隔があるので、本体胴(5) と
内挿胴(6) との熱膨張の差を吸収することができる。ま
た、内挿胴(6) の外側には、本体胴(5) の内側壁に当接
するように、支持部材(8) が取り付けられているので、
内挿胴(6) の形状が保持され、内挿胴(6) と本体胴(5)
との間隙が保持される。この支持部材(8) は、内挿胴
(6) の周方向に断続的に取り付けられているので、内挿
胴(6) から本体胴(5) への熱伝達が、一定の位置に集中
することがない。
【0018】内挿胴(6) 、重ね部材(6c)、断熱材(7) お
よび支持部材(8) は、交換可能であり、経済的である。
【0019】
【発明の効果】本発明のロータリーキルンは、上記のよ
うに構成されているので、製品中へのレンガ破片の混入
は起こり得ない。また、高温ゾーンの高熱が、ロータリ
ーキルン本体胴にまで伝わることがなく、本体胴が高温
により腐食したり損傷したりすることがない。
【0020】さらに、本発明のロータリーキルンは、従
来のロータリーキルンのように耐火レンガが用いられて
いないので、キルンの構造が簡略化され、キルンの製作
工程が短縮されるとともに、キルンが軽量化され、キル
ン本体の支持強度の低減および駆動動力の低減がもたら
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)…本発明によるロータリーキルンの一具
体例を示す垂直断面図である。 (B)…図(A)中のB−B線に沿う断面図である。
【図2】(A)…従来のロータリーキルンを示す垂直断
面図である。 (B)…図(A)中のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
(1) …ロータリーキルン本体 (1a)…高温ゾーン (1b)…中低温ゾーン (2) …被焼成物投入口 (3) …バーナ (4) …製品取出し口 (5) …本体胴 (6) …内挿胴 (6a)…第一内挿胴 (6b)…第二内挿胴 (6c)…重ね部材 (7) …断熱材 (8) …支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森山 忠 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立 造船株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 終端側の高温ゾーン(1a)と始端側の中低
    温ゾーン(1b)とよりなるロータリーキルン本体(1) と、
    同本体始端部に設けられた被焼成物投入口(2) と、同本
    体終端部に設けられたバーナ(3) と、同本体終端底部に
    設けられた製品取出し口(4) とを備えるロータリーキル
    ンにおいて、ロータリーキルン本体(1) の高温ゾーン(1
    a)は、本体胴(5) と本体胴(5) の内側に配置された耐熱
    鋼製の内挿胴(6) とよりなる二重胴構造とされ、本体胴
    (5) と内挿胴(6) の間隙には断熱材(7) が充填されてい
    ることを特徴とする、ロータリーキルン。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR3059354A1 (fr) * 2016-11-25 2018-06-01 Airbus Safran Launchers Sas Carter ameliore pour organe de combustion
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CN113280621B (zh) * 2021-04-24 2023-08-29 安徽省泽乾冶金科技有限公司 一种回转窑保温机构

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