JPS5819146Y2 - セラミツクラジアントチユ−ブ加熱炉 - Google Patents
セラミツクラジアントチユ−ブ加熱炉Info
- Publication number
- JPS5819146Y2 JPS5819146Y2 JP1008378U JP1008378U JPS5819146Y2 JP S5819146 Y2 JPS5819146 Y2 JP S5819146Y2 JP 1008378 U JP1008378 U JP 1008378U JP 1008378 U JP1008378 U JP 1008378U JP S5819146 Y2 JPS5819146 Y2 JP S5819146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating furnace
- radiant tube
- ceramic radiant
- tube heating
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金属の加熱炉あるいは熱処理炉として使用され
るセラミックラジアントチューブ加熱炉に関するもので
ある。
るセラミックラジアントチューブ加熱炉に関するもので
ある。
輻射加熱(間接)方式の耐熱鋼製ラジアントチューブ、
さらには高温での耐寿命性の要求によって、Al2O3
,SiO2,5iC9Si3N4等のセラミック製ラジ
アントチューブが一般に使用されるようになった。
さらには高温での耐寿命性の要求によって、Al2O3
,SiO2,5iC9Si3N4等のセラミック製ラジ
アントチューブが一般に使用されるようになった。
しかしながら、セラミックラジアントチューブは耐熱鋼
製に較べ、耐熱性は優れているものの、耐スポール性が
悪い。
製に較べ、耐熱性は優れているものの、耐スポール性が
悪い。
このため大量の熱を放出し、急激に加熱される昇温初期
において、熱衝撃によってクラックが入り、そのクラッ
クから燃焼ガスが漏出し、雰囲気を著しく汚染し被熱物
を酸化させる問題があった。
において、熱衝撃によってクラックが入り、そのクラッ
クから燃焼ガスが漏出し、雰囲気を著しく汚染し被熱物
を酸化させる問題があった。
本考案はこのような問題を軽減したセラミックラジアン
トチューブ加熱炉を提供するもので、その要旨はセラミ
ックラジアントチューブを適宜な間隔を以って配管した
加熱炉の側壁に複数個の予熱用直火バーナーを設けたセ
ラミックラジアントチューブ加熱炉である。
トチューブ加熱炉を提供するもので、その要旨はセラミ
ックラジアントチューブを適宜な間隔を以って配管した
加熱炉の側壁に複数個の予熱用直火バーナーを設けたセ
ラミックラジアントチューブ加熱炉である。
以下本考案について図面を参照しながら説明する。
図は本考案の一実施例を連続加熱炉に適用したものを示
す。
す。
1は炉殻でセラミックラジアントチューブ2が適宜な間
隔を以って被熱物3を加熱するように適宜な位置に配管
されている。
隔を以って被熱物3を加熱するように適宜な位置に配管
されている。
即ち加熱炉は炉殻1にセラミックラジアントチューブ2
を設けて構成されている。
を設けて構成されている。
セラミックラジアントチューブ2は、Al2O3,Si
O2,5iC9Si3N4.コージェライト等の耐火物
材の単独又は適宜に混合したもので作られ、その形状も
特に限定するものではない。
O2,5iC9Si3N4.コージェライト等の耐火物
材の単独又は適宜に混合したもので作られ、その形状も
特に限定するものではない。
4は予熱用直火バーナーでセラミックラジアントチュー
ブ2を予熱するものであって、加熱炉の側壁の適当な所
に複数個設けられている。
ブ2を予熱するものであって、加熱炉の側壁の適当な所
に複数個設けられている。
5はロールを示す。
上記のように本考案は先ず予熱用直火バーナー4で加熱
炉内をセラミックラジアントチューブ2にクラックが発
生しないように徐々に加熱し、炉温が略所定の温度に達
したら、消火し、続いてセラミックラジアントチューブ
2のバーナに点火して炉温を所定の温度に保持する。
炉内をセラミックラジアントチューブ2にクラックが発
生しないように徐々に加熱し、炉温が略所定の温度に達
したら、消火し、続いてセラミックラジアントチューブ
2のバーナに点火して炉温を所定の温度に保持する。
炉内の雰囲気ガスは直火バーナーの燃焼廃ガスが充満し
ているため、これを雰囲気ガス(一般にはN2又はN2
及びその混合ガス)でパージする。
ているため、これを雰囲気ガス(一般にはN2又はN2
及びその混合ガス)でパージする。
この後被熱物を所要温度迄本加熱する。
このように本考案はセラミックラジアントチューブを直
火バーナーで徐熱した後本加熱するように構成されてい
るため、耐久寿命の長い加燃炉を供することができる。
火バーナーで徐熱した後本加熱するように構成されてい
るため、耐久寿命の長い加燃炉を供することができる。
第1図は本考案を連続加熱炉に適用した一実施例を示す
断面図。 図中、1:炉殻、2:セラミックラジアントチューブ、
3:被熱物、4:予熱用直火バーナー、5:ロール。
断面図。 図中、1:炉殻、2:セラミックラジアントチューブ、
3:被熱物、4:予熱用直火バーナー、5:ロール。
Claims (1)
- セラミックラジアントチューブを適宜な間隔を以って配
管した加熱炉の側壁に複数個の予熱用直火バーナーを設
けたことを特徴とするセラミックラジアントチューブ加
熱炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1008378U JPS5819146Y2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | セラミツクラジアントチユ−ブ加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1008378U JPS5819146Y2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | セラミツクラジアントチユ−ブ加熱炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54116209U JPS54116209U (ja) | 1979-08-15 |
JPS5819146Y2 true JPS5819146Y2 (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=28822018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1008378U Expired JPS5819146Y2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | セラミツクラジアントチユ−ブ加熱炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819146Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-01 JP JP1008378U patent/JPS5819146Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54116209U (ja) | 1979-08-15 |
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