JPH06300349A - 制御情報の処理装置および処理方法 - Google Patents

制御情報の処理装置および処理方法

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JPH06300349A
JPH06300349A JP6043426A JP4342694A JPH06300349A JP H06300349 A JPH06300349 A JP H06300349A JP 6043426 A JP6043426 A JP 6043426A JP 4342694 A JP4342694 A JP 4342694A JP H06300349 A JPH06300349 A JP H06300349A
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JP6043426A
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English (en)
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Robert P Dolan
ピー.ドラン ロバート
Thomas L Dewolf
エル.ディウルフ トーマス
Thomas R Phillips
アール.フィリップス トーマス
Michael J Zirngibl
ヨット.ツィルンギブル ミヒャエル
Josef J Schon
ヨット.ショーン ヨゼフ
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TEMITSUKU TELEFUNKEN MICROELECTRON GmbH
Conti Temic Microelectronic GmbH
Carrier Corp
Original Assignee
TEMITSUKU TELEFUNKEN MICROELECTRON GmbH
Temic Telefunken Microelectronic GmbH
Carrier Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時々刻々システムに通信される制御パラメー
タのいかなる変化にも即座に応答できる加熱、換気及び
空調システムにおける制御情報の処理装置および処理方
法を提供する。 【構成】 遠隔制御装置の1つ、例えば赤外線遠隔制御
装置24からの制御情報は、受信されると、他の装置、
例えば有線遠隔制御装置26からの制御情報と適合する
ように符号化される。主制御マイクロプロセッサ36
は、情報が受信システムから伝送されるや否やいずれの
装置からの制御情報も読み込むようにプログラムされて
いる。主制御装置は、情報が正しく通信されたかどうか
に加えて、その情報が有効な制御ソースからのものであ
るかを検査する。情報が適切に検査された場合には、そ
の情報は、制御情報のいかなる変化にも瞬時に反応する
ことができる主制御マイクロプロセッサ36によって即
時使用するために記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱空調システムのプ
ログラム化された制御装置に使用される制御情報の処理
に関する。さらに詳細には、本発明は、遠隔ソースから
受信された制御情報の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の異なるソースから制御情報を受信
し、この情報を加熱空調システムの制御システムによっ
て使用するために処理することは、これまでに知られて
いたことである。そのようなシステムの1つは、有線遠
隔制御装置からと、それに加えて赤外線遠隔制御装置か
らの情報を受信するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このシステムは、各遠
隔制御装置からの信号を分割して複号化することと、そ
の復号化した情報を特定のマイクロプロセッサに記憶す
ることを必要としていた。記憶された情報は、後で、加
熱空調システムの制御専用の別のマイクロプロセッサに
よってアクセスされるようになっている。これを行うた
めに、情報の伝送が行われる前に、2つのマイクロプロ
セッサが互いに「ハンドシェイク」ダイアログで係合す
ることが必要とされた。このプロセスは、その主制御装
置の作動を周期的に遮断し、最も最近の制御パラメータ
を有するプロセッサと時間消費分割ダイアログで係合す
るために、制御マイクロプロセッサを必要としている。
次に、このプロセスは、自身の分割信号をこのプロセッ
サに伝送する遠隔制御装置のいずれかからの情報を、分
割して得ている制御パラメータプロセッサに依存してい
た。
【0004】本発明の目的は、時々刻々システムに通信
される制御パラメータのいかなる変化にも即座に応答で
きる加熱、換気及び空調システムの制御情報の処理装置
および処理方法を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、タイムリーにかつ効
率的に、少なくとも2つの異なる遠隔ソースから直接主
制御プロセッサに情報を処理することができる加熱、換
気及び空調システムの制御情報の処理装置および処理方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の本発明の目的は、
2つの遠隔制御装置からの制御情報を受信可能な受信シ
ステムを与えることによって達成される。本発明に係る
室内空間の加熱冷却を制御するシステムは、異なるデー
タフォーマットの制御情報を伝送するための一対の遠隔
制御装置、伝送制御情報を受信するための一対の手段で
あって、前記受信手段の他方によって受信される情報の
データフォーマットに対応するように、前記受信手段の
一方が、その入力部において受信情報のフォーマットを
符号化する手段、および前記一対の受信手段のいずれか
からの共通にフォーマット化されたデータに応答して、
室内空間の加熱冷却を制御する主制御機能と関連して、
制御情報を処理するための手段から構成されている。
【0007】また、他の観点によれば、本発明に係る、
室内空間の加熱冷却を制御する主制御装置によって使用
される制御情報を受信処理するシステムは、遠隔伝送器
から受信する情報を符号化するための手段、情報の符号
化が行われるとき、それによって制御情報の通信期間を
定めるように制御するための手段、主制御装置によって
即時使用するように符号化情報を処理するための手段を
備えている。
【0008】
【作用】遠隔制御装置の1つからの制御情報は、受信さ
れると、他の装置からの制御情報と適合するように符号
化される。主制御マイクロプロセッサは、情報が受信シ
ステムから伝送されるや否やいずれの装置からの制御情
報も読み込むようにプログラムされている。主制御装置
は、情報が正しく通信されたかどうかに加えて、その情
報が有効な制御ソースからのものであるかを検査する。
情報が適切に検査された場合には、その情報は、制御情
報のいかなる変化にも瞬時に反応することができる主制
御マイクロプロセッサによって即時使用するために記憶
される。
【0009】
【実施例】図1を参照する。ダクト分割タイプの加熱、
空調システム10は、建物壁20を貫通する冷媒配管1
6および18によって接続された、室内ユニット12お
よび室外ユニット14を有する。この分割システムは、
一般に、小さな室内ユニットのみを設置し得る建物内部
空間領域に置かれる。室内ユニットは、普通、加熱され
たまたは冷却された空気を、開口22から吹き出すため
の送風ユニットを含んでいる。システム用の制御装置
も、室内ユニット内に収容されるのが好ましい。その制
御装置は、運転モード(自動モード、冷却モード、乾燥
モード、加熱モード)、「ファン速度選択」、「オン/
オフ選択」などの或る制御パラメータを選択する能力を
含む。これらの制御パラメータは、本発明に係る2つの
携帯用遠隔制御装置のいずれかによって、選択的に選ば
れ駆動される。これに関して、操作者は、赤外線遠隔制
御装置24または有線遠隔制御装置26を使用できる。
いずれの装置も、システム10と通信を行うために、あ
る一時点に操作者によって使用される。
【0010】図2を参照する。図2は、赤外線遠隔制御
装置24または有線遠隔制御装置26からの信号を受信
し、処理するためのシステムを示している。特に、赤外
線遠隔制御装置24からの信号を処理するための赤外線
受信器28が示されている。その遠隔制御装置24及び
受信器28は、それぞれ製品番号354420および3
54423としてテレフンケン社から提供される製品で
あることが望ましい。しかし、それらからの信号が有線
遠隔制御装置26と関連したマイクロプロセッサ30に
よって整合される限り、公知の発信器および受信器のい
かなる組み合わせであっても良い。これに関して、マイ
クロプロセッサ30は、有線遠隔制御装置26で作られ
る選択信号に対応する複数個の個々の入力を受信する。
これらの選択信号は、赤外線遠隔制御装置24によって
選択され得る同一の制御パラメータを有することが好ま
しい。後で詳細に説明するように、マイクロプロセッサ
30は、制御パラメータ選択信号を読み込み、その装置
で作られた同列の制御パラメータに応答して、赤外線受
信器28によって発生される信号に対応するビット列信
号を、線32に発生する。そのビット列信号は、主制御
マイクロプロセッサ36に適切な論理レベル信号を形成
するために、インバータ34によって反転される。主制
御マイクロプロセッサ36は、断続入力の論理レベル信
号を受信し、マイクロプロセッサ36を主プログラム制
御から遮断させる。主制御マイクロプロセッサ36は、
論理レベル信号の処理を続行し、ビット列内の各ビット
の二値を決定する。各ビットの二値は、後で詳細に説明
するように、有効性および正確性をチェックされるバイ
ト情報として記憶される。この処理に続いて、主制御マ
イクロプロセッサ36内に存在する主制御プログラムに
よって使用される制御パラメータ情報を、即座に更新す
るために通信情報が使用される。本発明によれば、マイ
クロプロセッサ36はまた、電源38を周期的にオンオ
フし、それによってマイクロプロセッサ30を作動させ
たり停止させたりする。マイクロプロセッサ30の周期
的な作動によって、これから説明される符号化プログラ
ムが実行される。
【0011】図3を参照する。図3は、マイクロプロセ
ッサ30内に存在する符号化プログラムを詳細に示して
いる。そのプログラムは、ステップ40で開始される。
ステップ40では、「電力投入」作動が電源38から待
たされる。「電力投入」が発生するような時間に、マイ
クロプロセッサ30は、続くステップ42において、
「電力投入」リセットを実行する。このことは、電力が
投入される度毎に或る初期アドレスで始まるよう、マイ
クロプロセッサ30に要求する。このアドレスにあるプ
ログラムは、ステップ44を開始し、そこですべてのプ
ログラム変数が初期化される。これは、そのプログラム
によって形成されるべきバイト情報を記憶するために使
用される多数のデータ領域を初期化することを含んでい
る。図4を参照する。この図は、バイト情報の幾つかの
記述を示している。これに関しては、8つの分割したバ
イト情報領域が形成されることになる。最初がバイト情
報「0」であり、最後がバイト0から6を構成するビッ
トの二値に等しいチェック合計バイトである。バイト1
は、有線遠隔制御装置26から伝送された「運転モー
ド」、「タイマ始動/停止」、「空気クオリティ」およ
び「オン/オフ」制御に関連する制御パラメータと関連
付けられた情報ビットを含んでいる。図4のデータバイ
トは、加熱空調システム10に必要な伝送情報量を含
む。再び、図3を参照する。マイクロプロセッサ30
は、第1バイト位置に確認バイトを記憶する。その確認
バイトは、赤外線遠隔制御装置24によって受信器28
に最初に伝送されるものと同じバイト情報である。マイ
クロプロセッサ30は、ステップ48に進み、遠隔制御
装置26からの運転モード選択信号を読み込む。運転モ
ードは、自動モード、冷却モード、乾燥モード、加熱モ
ードおよびファンを含んでいる多数の異なる可能性にあ
ることを思い出してほしい。いかなるモードが選択され
ても、バイト1にビット0乃至2として記憶される。こ
れはステップ50において終了される。次いで、マイク
ロプロセッサ30は、図4のバイト情報を確定するよう
に、他の制御パラメータ情報を読み込み記憶する。これ
は、ステップ52として示される。マイクロプロセッサ
30は、次にステップ54に進み、すべての確定された
バイト情報の二値の値を計算する。この値は、ステップ
56においてバイト7として記憶される。マイクロプロ
セッサ30はステップ58に進み、記憶したバイト0−
7の各ビットを読み込み、読み込んだビットが二値の0
であるか1であるかによるビット信号を発生する。
【0012】図5を参照する。この図には、二値の0お
よび二値の1に対するビット信号の発生ルーチンが示さ
れている。両方の二値に対するビット信号の発生は、
「t」として示された予め決められた続く0ボルトから
5ボルトの、例えば60または62などの遷移で始ま
る。この所定の時間「t」は、前縁60または62が十
分に形成され、マイクロプロセッサ30がそれを明確に
検出し、それに反応するように、選択される。二値の1
が伝送されようとしている場合には、発生信号は、すぐ
に0ボルトに論理的に低下する。二値の0が伝送されよ
うとしている場合には、発生信号は、付加的なΔtの期
間、プラス5ボルトの高い電圧レベルを維持する。後述
するように、Δtの期間は、信号レベルを5回サンプリ
ングさせる。その信号は、その後、0ボルトに落ちる。
信号発生ルーチンは、さらに、他のビット信号の発生
が、前縁60または62のいずれかによって示される信
号遷移の開始から時間「T」まで発生しないことを保証
する。これは図3のステップ64である。ビット発生ル
ーチンは、記憶されたバイトからビットを連続的に読み
続け、ステップ66で検出されるように、チェック合計
バイトの最後のビットが送られるまで、「T」のすべて
の時間中、二値の1または二値の0信号を発生する。こ
の時、マイクロプロセッサ30は、ステップ68に進
み、電源38からの電力がオンのままかどうかを調べ
る。情報の連続ビット流間の時間を確定するように、電
源38がオフにされることを思い出してほしい。このこ
とは、後で詳細に説明する。電源がオフにされた時、マ
イクロプロセッサ30は、ステップ40に進み、再び、
電力が再度オンになったかどうかを調べる。電力がオン
になった時点で、マイクロプロセッサ30は、「電力オ
ン」をリセットさせ、再び情報読み込み記憶する準備を
し、その後、別のビット流を発生する。
【0013】マイクロプロセッサ30から伝送されたビ
ット流は反転され、そして主制御マイクロプロセッサ3
6に加えられることを思い出されたい。ビット情報を処
理する主制御マイクロプロセッサ36内のプログラムに
ついて説明する。
【0014】図6、図7を参照する。反転されたビット
流信号を受信し、処理するプログラムはステップ70で
開始する。このステップにおいて、使用されるプログラ
ム変数が初期化される。これは、バッファ記憶領域をク
リアし、ビットポインタおよびバイトポインタおよび
「チェック合計」を0にする。バイトポインタは、1に
設定される。プログラムは、ステップ72に進み、マイ
クロプロセッサ36に加えられるビット流信号の遠隔イ
ンタラプトを待つ。ビット流信号内の各ビットは、その
ビット信号の前縁を形成する信号レベルの遷移によって
特徴化されている。それは、ステップ72において遠隔
インタラプトとして検出される各ビット信号の論理変化
である。これが起こると、マイクロプロセッサ36はス
テップ74に進み、即座に「静時間」クロックをリセッ
トする。その静時間クロックは、連続ビット流の時間Δ
Tを決定し、最終的に、所定のビット流において伝送さ
れるべき最後のビットと、その後に発生されるべき次の
ビット流との間の時間量を決めるために、ステップ74
において定常的にリセットされる。マイクロプロセッサ
36はステップ76に進み、二値「1」カウンタおよび
二値「0」カウンタをステップ78において3に設定す
る前に、「t」よりもわずかに大きな遅延を始める。マ
イクロプロセッサ36は、ステップ74の遅延後に、マ
イクロプロセッサ36に加えられるビット流信号の論理
レベルを読み始める。図5を参照する。初めの「t」期
間後に、信号の論理レベルは、二値「1」または二値
「0」を示す。それは、まさにステップ80においてサ
ンプリングされるビット信号部である。マイクロプロセ
ッサ36は、ステップ82に進み、ステップ80の検出
論理レベルが二値「1」に等しいかどうかを調べる。マ
イクロプロセッサ36の入力部における二値「1」信号
状態の論理レベルは、図5の符号化された二値「1」信
号の反転によってプラス5ボルトになっている。論理レ
ベルが二値「1」を示す場合には、マイクロプロセッサ
36はステップ84に進み、「1」カウンタを減分し、
その後ステップ86に進み、「1」カウンタが0に等し
いかどうかを調べる。「1」カウンタが0に減分されな
かった場合には、マイクロプロセッサ36はステップ8
8に進み、「Δt/6」の遅延を行い、再びステップ8
0においてマイクロプロセッサ36に加えられるビット
流信号の論理レベルを読む。その論理レベルは、再度1
であるべきであり、それによってステップ84において
再度減分させられる。
【0015】ステップ80を参照する。論理レベルが二
値「1」に等しくない場合には、マイクロプロセッサ3
6は、ステップ90に進み、「0」カウンタを減分す
る。マイクロプロセッサ36は、ステップ92に進み、
「0」カウンタが0に等しいかを調べる。等しくない場
合には、ステップ80においてビット流信号の論理レベ
ルを再び読む前に、ステップ94において、「Δt/
6」期間遅延させる。ビット流信号の論理レベル検出、
およびその後のそれが二値「1」か二値「0」かどうか
の決定は、「1」カウンタまたは「0」カウンタのいず
れかが0に減分されるまで行われる。これが行われる
と、マイクロプロセッサ36は、ステップ86またはス
テップ92のいずれかからそれぞれステップ96および
ステップ98に出て行く。決定された二値は、ステップ
96または98のいずれかにおいて、バッファ記憶装置
内に与えられた次の空きバッファ位置に記憶される。マ
イクロプロセッサ36はステップ100に進み、ビット
ポインタを増分する。次に、ステップ102において、
ビットポインタが7に等しいか調べられる。それが7で
ない場合には、マイクロプロセッサ36がステップ72
に戻り、次のビット信号が処理されるということを示す
次のインタラプトを求める。再度ステップ100および
102を参照する。ビットポインタが7の値に連続的に
増分されたとき、完全なバイト情報が読み込まれ、バッ
ファ記憶装置内に記憶されることになる。この時点で、
マイクロプロセッサ36はステップ104に進み、バイ
トポインタが0に等しいかどうか調べる。伝送データの
最初のバイトは、常に確認バイトである。最初のバイト
がバッファ記憶装置に読み込まれた場合、マイクロプロ
セッサ36はステップ104から出て106に行き、記
憶されたバイトを前に記憶された確認バイトの値と比較
する。この比較は、受信される通信が正規の遠隔制御装
置からであることを保証するために行われる。これがそ
うでない場合には、マイクロプロセッサ36はステップ
108から出て、ステップ70に戻り、再び遮断(イン
タラプト)を待つ前にすべてのプログラム変数を初期化
する。
【0016】通信データが適切な遠隔制御装置ソースか
らであると、ステップ108に記述されているように確
認バイトが有効となり、マイクロプロセッサ36をステ
ップ112に進める。ステップ112を参照する。この
ステップは、ステップ104またはステップ108のい
ずれかと出会う。バイトが確認バイトではないバッファ
記憶装置内に読み込まれた場合は、いつでもステップ1
04からと出会い、確認バイトがうまく処理された場合
にはステップ108からと出会うことになる。いずれの
場合にも、マイクロプロセッサ36はバイトポインタが
7に等しいかどうかを調べる。数7は、8バイトの最後
が通信されたことを示す。最終バイトが読まれなかった
場合、マイクロプロセッサ36はステップ114に進
み、ステップ116においてビットポインタを0にリセ
ットする前にバイトポインタを増分し、ステップ72に
戻る。ステップ72を参照する。8個の連続ビットが読
み出され、1バイトの情報として記述されるまで、プロ
セスは再びビット読み込みから始まる。ここでは、マイ
クロプロセッサ36に再びバイトポインタを増分させ、
最終バイトがステップ112で読まれたかどうか調べ
る。
【0017】バイトポインタが7になると、すべてのバ
イトがマイクロプロセッサ36内に読み込まれたことに
なる。この時点で、マイクロプロセッサ36はステップ
118に進み、バッファバイト0−6の値を合算する。
したがって、計算された和は、受信された最終バイト情
報である「チェック合計」バイトと比較される。これ
は、ステップ120において行われる。ステップ120
の「チェック合計」比較は、バイト情報が正確に通信さ
れたことを保証する。この「チェック合計」計算が正確
な通信を表さない場合には、マイクロプロセッサ36は
ステップ120からプログラムの初めに出て行き、ステ
ップ70で変数を初期化する。さもなければマイクロプ
ロセッサ36は、ステップ122に進む。ステップ12
2では、バッファ内に記憶されたバイト情報が、制御プ
ログラム内の制御パラメータを更新するために使用され
る。この方法で、制御プログラムは、遠隔制御装置2
4,26から現に通信された制御パラメータの変化に応
答し得る。制御パラメータの更新後に、マイクロプロセ
ッサ36はステップ122に行き、ステップ70に戻
る。ここで、他の情報のビット流が処理されようとして
いることを示すステップ72における次の遠隔インタラ
プトを待つ前に、プログラム変数が再度初期化される。
【0018】図8を参照する。図8は、電源をオンオフ
させる、主制御マイクロプロセッサ36内に存在するソ
フトウエアプログラムを示している。このプログラムは
ステップ124で開始され、初めに電源38がオフ状態
にあることを確かめる。そのプログラムはステップ12
6に進み、電力クロックタイマを0に設定する。電力ク
ロックタイマは、この時点で計数を始める。マイクロプ
ロセッサ36はステップ128に進み、電源がオンかど
うかを調べる。電源は初めはオンではないので、マイク
ロプロセッサ36はステップ130に進み、電力クロッ
クタイマを読む。読まれた電力クロックタイマは、ビッ
ト流伝送間の静時間を比較される。この静時間は、ステ
ップ74においてΔTに設定される。そのような静時間
が経過するまで、マイクロプロセッサ36は必然的にス
テップ130及びステップ132のまわりにループを描
く。この時点で、マイクロプロセッサ36はステップ1
34に進み、電源をオンにする。電力クロックタイマ
は、ステップ136で即座にリセットされ、マイクロプ
ロセッサ36は128に戻り、電源がオンであるかどう
かを調べる。電源がオンにされているので、マイクロプ
ロセッサ36はステップ138に進み、電力クロックタ
イマを読む。読まれた時間は、ステップ140におい
て、1組のデータバイトの完全な通信に許された時間と
比較される。この時間は、特定のマイクロプロセッサ構
造および伝送されるべき特定バイトの組を読むのに必要
な時間によって決定される。通信時間が経過するまで、
マイクロプロセッサ36はステップ140乃至138を
通してループを戻る。この時点で、マイクロプロセッサ
36はステップ142に進み、電源をオフにさせる。こ
れは、マイクロプロセッサ30を停止させることにな
る。マイクロプロセッサ36は、ステップ128に戻
り、再び電源がオンであるかどうかを調べる。電源がオ
フにされているので、マイクロプロセッサ36はステッ
プ130および132に進み、再びデータバイトの連続
伝送間に生ずる静時間の経過を待つ。この方法で、図8
の電力切り替えソフトウエアは、マイクロプロセッサ3
0がデータバイトを伝送することができる時間およびそ
れができない時間を効果的に記述する。これまで説明さ
れたように、電源がオンにされると、マイクロプロセッ
サ30内で電力リセットが生じ、図3のソフトウエアを
実行させる。この方法で、有線遠隔制御装置26を持つ
者によって作られた制御パラメータ選択信号に基づい
て、マイクロプロセッサ30は効果的にデータバイトを
発生する。線32に発生される情報のビット流は反転さ
れ、主制御プロセッサ36に加えられる。発生されるデ
ータバイトのエンベロープは、赤外線遠隔制御装置24
からの伝送の受信に応答して、赤外線受信器28から発
生されるバイトの類似のエンベロープと比較される。こ
の方法では、赤外線受信器28およびマイクロプロセッ
サ30の双方とも、反転され、主制御プロセッサ36に
加えられる同一の情報ビット流を線32に発生する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、時々刻々システムに通
信される制御パラメータのいかなる変化にも即座に応答
できる加熱、換気及び空調システムにおける制御情報の
処理装置および処理方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯用遠隔制御装置からの信号を受信する能力
を有する加熱または空調装置を示す図。
【図2】図1の携帯用遠隔制御装置からの信号を受信
し、処理するシステムの説明図。
【図3】図1の携帯用遠隔制御装置の1つからの信号を
処理する図2のシステム内の有線遠隔マイクロプロセッ
サ内に存在する或るソフトウエアを説明するフローチャ
ート図。
【図4】図3のソフトウエアによって得られるデータフ
ォーマットを示す説明図。
【図5】データが、図3のソフトウエアによって伝送さ
れる方法を示す説明図。
【図6】フォーマット化されたデータを処理する図2の
システムの主制御マイクロプロセッサ内に存在する或る
ソフトウエアを説明するフローチャート図。
【図7】フォーマット化されたデータを処理する図2の
システムの主制御マイクロプロセッサ内に存在する或る
ソフトウエアを説明するフローチャート図。
【図8】図2の有線遠隔マイクロプロセッサの作用時間
を効果的に制御する図2のシステムの主制御マイクロプ
ロセッサ内に存在する或る電源切り替えソフトウエアを
説明するフローチャート図。
【符号の説明】
10…空調システム 12…室内ユニット 14…室外ユニット 16、18…冷媒配管 20…建物壁 26…遠隔制御装置 28…赤外線受信器 30…マイクロプロセッサ 34…インバータ 36…主制御マイクロプロセッサ 38…電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591003493 キャリア コーポレイション CARRIER CORPORATION アメリカ合衆国,ニューヨーク,シラキュ ーズ,ピー.オウ.ボックス 4800,キャ リア パークウェイ (番地なし) (72)発明者 ロバート ピー.ドラン アメリカ合衆国,ニューヨーク,ジュニー ヴァ,チェリー ストリート 26 (72)発明者 トーマス エル.ディウルフ アメリカ合衆国,ニューヨーク,リヴァー プール,ポートベロ ウェイ 8139 (72)発明者 トーマス アール.フィリップス アメリカ合衆国,ニューヨーク,シセロ ウ,ギャスプ レイン 6108 (72)発明者 ミヒャエル ヨット.ツィルンギブル ドイツ,ノイシュタット/ドナウ,ジーゲ ンブルガー シュトラーセ 31 (72)発明者 ヨゼフ ヨット.ショーン ドイツ,ラーンダーショーフェン,アン デア ヘールマンシュライテ 8

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内空間の加熱冷却を制御する装置であ
    って、 異なるデータフォーマットの制御情報を伝送するための
    一対の遠隔制御装置と、 伝送制御情報を受信するための一対の手段であって、前
    記受信手段の他方によって受信される情報のデータフォ
    ーマットに対応するように、前記受信手段の一方が、そ
    の入力部において受信情報のフォーマットを符号化する
    手段と、 前記一対の受信手段のいずれかからの共通にフォーマッ
    ト化されたデータに応答して、室内空間の加熱冷却を制
    御する主制御機能と関連して、制御情報を処理するため
    の手段を備え、それによって、主制御機能が前記伝送制
    御情報で即座に更新されることを特徴とする制御情報の
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段は、共通にフォーマット化
    されたデータをインタラプト入力部に受信し、前記処理
    手段にその共通にフォーマット化されたデータを瞬時に
    読み込ませることを特徴とする請求項1に記載の制御情
    報の処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御情報を処理するための手段が、 制御情報のビット流を受信するための手段と、 そのビットの二値の値を決定するために、1回以上ビッ
    ト流内の各ビットをサンプリングする手段と、 各ビットの二値の値を記憶する手段から構成されること
    を特徴とする請求項1に記載の制御情報の処理装置。
  4. 【請求項4】 前記各ビットの二値の値を記憶する手段
    が、 1バイトの情報として所定数のビットを記憶する手段
    と、 情報のビット流が有効な通信であるかどうかを決定する
    ために、情報の最初のバイトを情報の予め記憶されたバ
    イトと比較する手段から構成されることを特徴とする請
    求項3に記載の制御情報の処理装置。
  5. 【請求項5】 前記各ビットの二値の値を記憶する手段
    が、さらに、 情報の最後のバイトを除いて、受信された情報の各バイ
    トの値を合計するための手段と、 制御情報が前記処理手段によって正確に処理されたかど
    うかを決定するために、各バイトの合計値を受信された
    情報の最後のバイトの値と比較するための手段を備えて
    いることを特徴とする請求項4に記載の制御情報の処理
    装置。
  6. 【請求項6】 さらに、各バイトの合計値と受信された
    情報の最後のバイトの値との比較に応答して、前記処理
    装置内の主制御プログラムによって利用される制御情報
    を更新するための手段を備えていることを特徴とする請
    求項5に記載の制御情報の処理装置。
  7. 【請求項7】 前記受信手段の他方によって受信される
    情報のデータフォーマットに対応するように、その入力
    部において受信情報のフォーマットを符号化する前記受
    信手段が、 他方の遠隔制御伝送器から受信される情報のデータフォ
    ーマットにしたがって、前記遠隔制御伝送器の一方から
    の情報を読み込むための手段と、 読み込まれた情報を前記処理装置に通信するための手段
    を備え、それによって、前記処理装置が通信された情報
    のソースを区別する必要がないことを特徴とする請求項
    1に記載の制御情報の処理装置。
  8. 【請求項8】 室内空間の加熱冷却を制御する主制御装
    置によって使用される制御情報を受信し、処理する装置
    であって、 遠隔伝送器から受信する情報を符号化するための手段
    と、 情報の符号化が行われるとき、それによって制御情報の
    通信期間を定めるように制御するための手段と、 主制御装置によって即時使用するように符号化情報を処
    理するための手段を備え、それによって制御パラメータ
    のいかなる変化すなわち更新も、室内空間の加熱冷却の
    主制御装置に取り入れられることを特徴とする制御情報
    の処理装置。
  9. 【請求項9】 前記情報を符号化するための手段が、 予め定められたデータフォーマットにしたがって、遠隔
    伝送器からの情報を読み込むための手段と、 前記読み込み情報から少なくとも1バイトの情報を形成
    するための手段と、 形成された情報を、一度に1ビットずつ前記処理装置に
    通信するための手段から構成されることを特徴とする請
    求項8に記載の制御情報の処理装置。
  10. 【請求項10】 形成された情報を、一度に1ビットず
    つ前記処理装置に通信するための前記手段が、それぞれ
    が前記処理手段においてインタラプトをトリガする前縁
    で始まる二値の「0」および二値の「1」信号を発生す
    るための手段から構成されることを特徴とする請求項9
    に記載の制御情報の処理装置。
  11. 【請求項11】 符号化された情報を処理するための前
    記手段が、 二値の「0」および二値の「1」信号の前縁に応答し
    て、ビットの二値の値を決定するために1回以上信号の
    論理レベルをサンプリングするための手段と、 読み込まれたビットの二値の値を一時バッファに記憶す
    る手段から構成されることを特徴とする請求項10に記
    載の制御情報の処理装置。
  12. 【請求項12】 1回以上信号の論理レベルをサンプリ
    ングするための前記手段が、 二値の「0」および二値の「1」信号の前縁の受信に応
    答して、所定の時間遅延させるための手段と、 前記遅延手段に応答して、ビット信号の二値の値を決定
    するために少なくとも連続3回信号をサンプリングする
    手段から構成されることを特徴とする請求項11に記載
    の制御情報の処理装置。
  13. 【請求項13】 情報を符号化するための前記手段が、
    さらに、 前記読み込まれた情報から情報の連続するバイトの二値
    の値を合計するための手段と、 合計された情報の連続するバイトの二値の値に等しい1
    バイトの情報を形成するための手段を備えていることを
    特徴とする請求項9に記載の制御情報の処理装置。
  14. 【請求項14】 符号化情報を処理するための前記手段
    が、 通信されたビットの受信に応答して、ビットの二値の値
    を決定するために、1回以上ビット信号の論理レベルを
    サンプリングするための手段と、 読み込まれたビットの二値の値を一時バッファに記憶す
    る手段から構成されることを特徴とする請求項8に記載
    の制御情報の処理装置。
  15. 【請求項15】 1回以上ビット信号の論理レベルをサ
    ンプリングするための前記手段が、ビット信号の二値の
    値を決定するために、少なくとも連続3回信号をサンプ
    リングする手段を備えていることを特徴とする請求項1
    4に記載の制御情報の処理装置。
  16. 【請求項16】 符号化情報を処理するための前記手段
    が、 符号化情報の読み込みビットをバイト情報として記憶す
    るための手段と、 符号化情報の最終バイトが受信されるまで、各バイト情
    報の値を合計するための手段と、 符号化情報が前記処理装置によって正確に処理されたか
    どうかを決定するために、各バイトの合計値を符号化情
    報の最終バイトの値と比較するための手段を備えている
    ことを特徴とする請求項8に記載の制御情報の処理装
    置。
  17. 【請求項17】 さらに符号化情報の各バイトの合計値
    と符号化情報の最終バイトの値との比較に応答して、前
    記処理装置内の主制御プログラムによって利用される制
    御情報を更新するための手段を備えていることを特徴と
    する請求項16に記載の制御情報の処理装置。
  18. 【請求項18】 加熱空調システムによって使用される
    制御情報を受信処理するための方法であって、 遠隔伝送器から受信する情報を符号化するステップと、 情報の符号化が行われるとき、それによって制御情報の
    通信期間を決めるように制御するステップと、 主制御装置によって即時使用するように符号化情報を処
    理するステップからなり、それによって制御パラメータ
    のいかなる変化すなわち更新も、室内空間の加熱冷却の
    主制御装置に取り入れられることを特徴とする制御情報
    の処理方法。
  19. 【請求項19】 情報を符号化するための前記ステップ
    が、 予め定められたデータフォーマットにしたがって、遠隔
    伝送器からの情報を読み込むステップと、 前記読み込み情報から少なくとも1バイトの情報を形成
    するステップと、 形成された情報を、一度に1ビットずつ前記処理装置に
    通信するステップから成ることを特徴とする請求項10
    に記載の制御情報の処理装置。
  20. 【請求項20】 形成された情報を、一度に1ビットず
    つ前記処理装置に通信するための前記ステップが、それ
    ぞれが前記処理手段においてインタラプトをトリガする
    前縁で始まる二値の「0」および二値の「1」信号を発
    生するためのステップから成り、符号化された情報を処
    理するための前記ステップが、二値の「0」および二値
    の「1」信号の前縁に応答して、ビットの二値の値を決
    定するために1回以上信号の論理レベルをサンプリング
    するステップと、読み込まれたビットの二値の値を一時
    バッファに記憶するステップから成ることを特徴とする
    請求項19に記載の制御情報の処理方法。
  21. 【請求項21】 1回以上信号の論理レベルをサンプリ
    ングする前記ステップが、 二値の「0」および二値の「1」信号の前縁の受信に応
    答して、所定の時間遅延させるステップと、 前記遅延手段に応答して、ビット信号の二値の値を決定
    するために少なくとも連続3回信号をサンプリングする
    ステップから成ることを特徴とする請求項20に記載の
    制御情報の処理方法。
  22. 【請求項22】 情報を符号化する前記ステップが、さ
    らに、 前記読み込まれた情報から情報の連続するバイトの二値
    の値を合計するステップと、 合計された情報の連続するバイトの二値の値に等しい1
    バイトの情報を形成するステップを有することを特徴と
    する請求項19に記載の制御情報の処理方法。
  23. 【請求項23】 符号化情報を処理する前記ステップ
    が、 通信されたビットの受信に応答して、ビットの二値の値
    を決定するために、1回以上ビット信号の論理レベルを
    サンプリングするステップと、 読み込まれたビットの二値の値を一時バッファに記憶す
    るステップから成ることを特徴とする請求項18に記載
    の制御情報の処理方法。
  24. 【請求項24】 1回以上ビット信号の論理レベルをサ
    ンプリングする前記ステップが、ビット信号の二値の値
    を決定するために、少なくとも連続3回信号をサンプリ
    ングするステップを有することを特徴とする請求項23
    に記載の制御情報の処理方法。
  25. 【請求項25】 符号化情報を処理する前記ステップ
    が、 符号化情報の読み込みビットをバイトの情報として記憶
    するステップと、 最終バイトの符号化情報が受信されるまで、各バイト情
    報の値を合計するステップと、 符号化情報が前記処理装置によって正確に処理されたか
    どうかを決定するために、各バイトの合計値を符号化情
    報の最終バイトの値と比較するステップを有することを
    特徴とする請求項18に記載の制御情報の処理方法。
  26. 【請求項26】 さらに、符号化情報の各バイトの合計
    値を符号化情報の最終バイトの値と比較するとき、前記
    処理装置内の主制御プログラムによって利用される制御
    情報を更新するステップを有することを特徴とする請求
    項25に記載の制御情報の処理方法。
JP6043426A 1993-03-15 1994-03-15 制御情報の処理装置および処理方法 Pending JPH06300349A (ja)

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EP0617351A2 (en) 1994-09-28
EP0617351A3 (en) 1995-02-08
ES2115090T3 (es) 1998-06-16

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