JPH06300278A - 放射電熱器用の電気加熱エレメント - Google Patents

放射電熱器用の電気加熱エレメント

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JPH06300278A
JPH06300278A JP6033231A JP3323194A JPH06300278A JP H06300278 A JPH06300278 A JP H06300278A JP 6033231 A JP6033231 A JP 6033231A JP 3323194 A JP3323194 A JP 3323194A JP H06300278 A JPH06300278 A JP H06300278A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気的に伝導性の細長いストリップより成る
電気加熱エレメントが、その細長い一部分を他の部分よ
り低い温度で運転できるようにする。 【構成】 放射電熱器用の電気加熱エレメントは、熱的
及び電気的な絶縁物質より成るベース(3)に縁に沿っ
て部分的に埋め込むための細長く電気的に伝導性のスト
リップ(1)を包含する。ストリップ(1)は、細長い
連続部分とこの連続部分に不可欠の細長い不連続部分と
によって構成される。不連続部分はベース(3)に埋め
込むことを意図したもので、ヒータの運転時に不連続部
分を流れる電流が減少するか又は除去されるように、そ
こには複数の切れ目(4)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、放射電熱器用の電気加熱エレメ
ントに関するもので、特に、しかし排他的ではなく、ガ
ラスセラミックスムーストップ調理器と共に使用するた
めのものである。特に、本発明は、金属又は合金のよう
な電気的に伝導性の物質より成る細長いストリップ形状
をし、熱的及び電気的な絶縁物質であるマイクロポーラ
スのような、熱的及び電気的な絶縁物質より成るベース
に縁に沿って部分的に埋め込むための電気加熱エレメン
トに関する。本発明はまた、このような電気加熱エレメ
ントと一体化した放射電熱器に関する。
【0002】「マイクロポーラス」という用語は、ここ
では根本的な大きさのセル又はボイドが標準温度及び標
準圧力における空気分子の平均自由工程より小さい、す
なわち100ナノメートル(nm)のオーダー又はそれ
より小さい、多孔性あるいは細胞質の物質を同一視して
いる。このような概念のマイクロポーラスという物質
は、非常に低い空気伝導(空気分子間の衝突である)に
よる熱の移動を示すであろう。このようなマイクロポー
ラス物質はエアロゲル(aerogel)を包含する。このエ
アロゲルは、その液相がガス相に置換えられたゲルであ
り、こうすることによって、もしゲルが液体から直接乾
燥された場合に発生するであろう収縮を避けることがで
きる。実質上一致する構造は、溶液からの制御された沈
降、温度、そして開いた格子状の沈殿物を得るための沈
降中制御されたpHによって達成することができる。他
の同等の開いた格子構造は、ピロゲニック(pyrogeni
c)(融解)及び熱電(electrothermal)のタイプを包
含し、粒子の実質的な大きさは100nmより小さい根
本的な粒子サイズを有している。このような粒子状物
質、たとえばシリカ、アルミナ、又は他の金属酸化物を
ベースとした物質は、上記定義のマイクロポーラスとい
う構成物を調製するのに使用されるであろう。
【0003】マイクロポーラス絶縁材は、セラミックフ
ァイバ強化材、二酸化チタニウム乳白剤、そして、高温
で使用できるように収縮に耐えるための少量のアルミナ
粉末を混合した、ドライ粒子状の上記定義によるマイク
ロポーラス物質を典型的に包含する。このようなマイク
ロポーラス絶縁物質はGB−A−1 580 909に
記載されている。
【0004】電気的に伝導性の物質より成る細長いスト
リップ形状の加熱エレメントが、放射電熱器を形成する
ために、熱的及び電気的な絶縁物質であるマイクロポー
ラスのような絶縁物質より成るベースに縁に沿って部分
的に埋め込まれている時、ヒータの運転中にストリップ
がヒータの満足な運転に必要な高温に到達する。しかし
ながら、露出部分及び埋め込まれた部分を包含するスト
リップの全体が高温で運転され、そしてヒータの運転時
にストリップの埋め込まれた部分が露出部分よりも低い
温度を達成できるように配置できるとすれば、それは好
都合なことである。
【0005】GB−A−1 569 588により、反
対側のエッジから互い違いに溝が彫られ、そしてストリ
ップから延出して下にある絶縁シートを貫通する一定の
間隔の固定タブが設けられている、加熱伝導ストリップ
の設置が知られている。GB−A−1 569 588
に認められるように、溝には全方向における加熱伝導ス
トリップの剛性を減じるといった不利な影響がある。さ
らに、固定タブは、距離をおいた別々の溝の他方から一
定の間隔に保たれている。低剛性の加熱伝導体及び固定
タブの相対的に広い間隔の総体的な影響は、加熱伝導体
が受ける加熱及び冷却の規則的な周期の結果として、加
熱伝導体の望ましくないゆがみを増大させる。この変化
は、互いに閉じすぎないようになり、そして電気的な短
絡回路、又はガラスセラミックスムーストップ調理器用
の放射ヒータに因習的に設けられる温度センサと接触す
るようになる加熱伝導体に増大を与える、隣接する加熱
伝導体の変化に導くことができる。
【0006】US−A−4 292 504は電気抵抗
加熱ユニットを記載しており、その加熱影響は、実質的
にその全長にわたって絶縁物質より成るボード上に横に
立って支持されるエキスパンデッドメタルより成る薄い
箔状のストリップを包含する。この加熱エレメントは、
セメントで固めるか、又はボードに形成した溝に密接し
た適合のいずれでもよい。このようなエキスパンデッド
メタル加熱エレメントは、好ましくない量のスペースを
ヒータに占め、そして相対的にもろい。このことはさら
に、溝内の加熱エレメント部分に流れる電流をその露出
部分と同様に増大させ、そしてそれゆえに加熱エレメン
トの埋め込まれた部分は好ましくない高温まで上昇す
る。
【0007】US−A−600 057は電熱器を記載
しており、いくつかの形のひとつがスタンプされた伝導
体が、1又はそれ以上のエナメル層を介して、縁に沿っ
てサポートに取り付けられている。この伝導体は、伝導
体をサポートに取り付けするために用いるエナメルへの
ダメージを防ぐ目的で形づくられている。例として、連
続するラテラルプロジェクションを伝導体として設けて
もよく、これは好ましい形状のひとつであり、そのプロ
ジェクションは部分的に、又は全体が、露出している伝
導体の本体と共にエナメルに埋め込まれている。
【0008】本発明の目的は、電気的に伝導性の物質よ
り成る細長いストリップ形状をし、ストリップの細長い
一部分がストリップの他の部分より低い温度で運転でき
る加熱エレメントを提供することにある。このような加
熱エレメントは、放射に至るまでのさらに迅速なエレメ
ントの加熱の向上をもたらすべきである。
【0009】本発明のひとつの局面によれば、熱的及び
電気的な絶縁物質より成るベースに縁に沿って部分的に
埋め込むための細長い電気的に伝導性のストリップを包
含し、該ストリップは、細長い連続部分と該連続部分と
共に不可欠な細長い不連続部分とで構成されており、該
不連続部分は、ベースの中に埋め込まれるように意図さ
れかつそこに複数の切れ目が設けられ、それによってヒ
ータの運転時における不連続部分の電流が減少されるか
又は除去される放射電熱器用の電気加熱エレメントが提
供される。
【0010】本発明のもうひとつの局面によれば、熱的
及び電気的な絶縁物質より成り細長い電気的に伝導性の
ストリップがその中に部分的に埋め込まれるベースを包
含し、前記ストリップは、細長い連続部分と該連続部分
と共に不可欠な細長い不連続部分とで構成され、この不
連続部分は、少なくともベースに部分的に埋め込めら
れ、かつそこには複数の切れ目が設けられ、それによっ
てヒータの運転時における不連続部分の電流が減少され
るか又は除去される放射電熱器が提供される。
【0011】「連続」という用語は、ここではストリッ
プの連続部分に関して、実質的に一定寸法のストリップ
の細長い部分を意味するために使用されている。これに
対して、「不連続」という用語は、ここではストリップ
の不連続部分に関して、連続部分に隣接するストリップ
の一部分を意味するために使用されており、これには、
ストリップの連続部分の長手方向へ実質的に垂直な方向
に、物質の断面積のような連続部分から離れる方向へ延
長されるタブ又は同様のものが設けられ、ストリップの
長手方向に可変的である。このようにストリップの長手
方向のいくつかの地点では、物質の断面積が他の地点と
比較して減少してもよいし、あるいは物質が全くなくて
もよい。
【0012】切れ目はいくつかの目的の役にたつ。第1
には、ヒータ内でのエレメントの運転中、それらはそれ
らが設けられている領域の全長にわたって、電流の流れ
及びそれゆえのストリップ自らの加熱を減少させ、ある
いは除去し、そして、絶縁物質に埋め込まれているこの
領域のストリップは、残るストリップの露出領域と比較
して低い温度になる。第2に、切れ目はストリップを絶
縁物質に埋め込む際の安全性を増すことの役にたつ。第
3に、切れ目はストリップの質量を減らし、そしてこの
ことは、ストリップの露出領域が放射に至るまでのより
迅速な加熱に導く。第4に、露出したストリップの領域
から埋め込まれた領域への熱伝導を減じるように切れ目
を配置することが可能である。
【0013】ストリップの不連続部分は、その連続部分
と同一平面上にあってもよい。
【0014】切れ目は、理想的にはストリップの長さに
沿って、道理に従いできるだけ互いに接近して設けられ
るべきである。不連続部分の切れ目の面積は、その平面
において、不連続部分の面積の残りより少なくてよい。
切れ目は、ストリップの不連続部分の長さに沿って、一
定の間隔を保つ関係にしてもよい。
【0015】切れ目は、ストリップの不連続部分に形成
された溝又は切り口を包含してもよい。この溝又は切り
口は、埋め込まれるストリップの不連続部分の縁から延
長して設けられてもよい。この溝又は切り口は、ストリ
ップの不連続部分において、まっすぐに、又は曲がっ
て、又は曲線を描いて、そして/又はある角度で曲がっ
ていてもよい。この溝又は切り口は、同形又は非同形の
いずれでもよい。この溝又は切り口は、ストリップが埋
め込まれるレベルに至るまで、あるいはこのレベルを越
えて延長されてもよい。
【0016】代わりに、切れ目はストリップの不連続部
分に形成された穴を包含してもよい。長四角形、円形又
は楕円形のような所望の形状の穴はストリップの不連続
部分に設けられてもよく、この穴は、埋め込まれるスト
リップの深さの実質的な部分に広がるような寸法になっ
ている。この穴は、ストリップが埋め込まれるレベルに
至るまで、あるいはこのレベルを越えて延長されてもよ
い。
【0017】ストリップは、その全長にわたって波形
(時には波状の、曲がりくねった、あるいは回旋状とし
ても知られている)の形状にしてもよい。
【0018】ストリップは、金属、又はたとえば鉄−ク
ロム−アルミニウム合金のような合金によって構成され
るのが好ましい。しかしながら、本発明は、ストリップ
の特別な材質又は形状をなんら制限するものではない。
【0019】絶縁物質は、熱的及び電気的な絶縁物質で
あるマイクロポーラスを包含してよい。
【0020】熱的及び電気的な絶縁物質として好適なマ
イクロポーラスはこの技術分野でよく知られており、た
とえばGB−A−1 580 909に記載されている
ように、典型的な構成は、マイクロポーラスピロゲニッ
クシリカが49ないし97重量パーセント、セラミック
ファイバ強化材が0.5ないし20重量パーセント、乳
白剤が2ないし50重量パーセント、アルミナが12重
量パーセントに至るまでとなる。
【0021】アルミナの割合は、0.5から12重量パ
ーセントの範囲が好適である。
【0022】本発明の実施例を添付図面を参照して説明
する。
【0023】図1を参照すれば、放射電熱器用の電気加
熱エレメントは、金属又は合金製の細長い電気的に伝導
性のストリップ1より成り、このストリップは、電気的
及び熱的な絶縁物質より成るベース3に、実質的に破線
2で表現したレベルまで縁に沿って埋め込まれるように
意図されている。このようなベースは、たとえばGB−
A−1 580 909に記載されているような熱的及
び電気的な絶縁物質であるマイクロポーラスがぎっしり
と詰め込まれた構成であってもよい。
【0024】ストリップ1は、連続部分(図1の上側の
部分)と不連続部分(図1の下側の部分)とを包含す
る。下側の不連続部分には、一定の間隔を保って離れた
切り口4の形でストリップ1に伸びる複数の切れ目が設
けられている。切り口4は、その縁から実質的に、もし
もストリップ1が切り口4のトップまで埋め込まれると
したらストリップが埋め込まれるように意図されるレベ
ル2まで伸び、あるいは、もしもストリップ1が切り口
4のトップより下のレベルまで埋め込まれるとしたらス
トリップが埋め込まれるレベル2′まで伸びる。この切
り口4は、理想的には道理に従いできるだけ互いに接近
して配置されるべきである。図1に示したように、切り
口4は、ストリップ1の不連続部分の面積のうち、小さ
い方の比率を占めている。
【0025】埋め込まれたストリップが、放射電熱器内
の加熱エレメントとして運転するために、その両端を適
当な電圧の電源に接続されたとすれば、電流は、矢印5
で示されたように、ストリップ1の埋め込まれないで露
出する連続部分を通って流れ、加熱エレメントとしての
機能を果たすためにこの領域におけるストリップが所望
の加熱を受けることになるだろう。しかしながら、少な
くとも部分的に埋め込まれた不連続部分においては、切
り口4の存在によって、矢印6で示されたように少量の
電流が流れ、あるいは全く電流が流れない。このこと
は、ストリップ1の不連続部分では実質的に電気加熱が
発生しないことを意味している。従って、不連続部分の
ストリップによって達成された温度は、連続部分のスト
リップによって達成されたものよりもはるかに低い。絶
縁物質の領域内で望まない高温が達成されるのを防ぐこ
とは好都合である。
【0026】図2から図7に示された配置は、図1の配
置とある意味で同様の作用をする。
【0027】図2において、図1の切り口4のかわり
に、同様に相対的に互いに接近して配置され、その縁か
ら実質的にストリップ1が絶縁物質3に埋め込まれるよ
うに意図されるレベル2,2′までストリップ1の不連
続部分に伸びる、溝4Aが設けられている。図2に示さ
れているように、この溝4Aは、ストリップ1の不連続
部分の約半分の面積を占めるにすぎない。
【0028】図3及び図4において、列をなした円形の
穴4B及び正方形の穴4Cは、埋め込まれるストリップ
の縁から埋め込まれるレベル2又は2′までの間の距離
を可能なかぎり大きく広げたような寸法で、各々設けら
れている。図2の溝4A及び図3,4の穴4B,4C
は、図1の切り口4に記載されたのと同様の役目、すな
わちストリップを加熱エレメントとして運転する時にス
トリップ1の埋め込まれた領域に沿って流れる電流を最
小にするといった役目を果たす。
【0029】図5において、切り口4は曲がって、又は
曲線を描いており、図6において、切り口4はある角度
で曲がっており、そして図7において、切り口4はその
全長にわたって同形ではない。
【0030】もしも望むのであれば、切り口4、溝4A
及び穴4B,4Cは、レベル2′として示されるように
絶縁物質3の中に埋め込まれるストリップのレベルを越
えて伸びるように配置されてもよい。このような配置に
より、切り口4、溝4A及び穴4B,4Cは、ストリッ
プ1が絶縁物質3の中に埋め込まれた時、部分的に露出
するだろう。
【0031】切り口4、溝4A及び穴4B,4Cは、ス
トリップ1が埋め込まれる時になお一層の機能を果た
し、たとえば絶縁物質3の中へ縁に沿って押圧すること
により、絶縁物質が切り口、溝又は穴に入り込み、この
ことが絶縁物質3へのストリップ1の確実な埋め込みを
援助する。このことは、絶縁物質がマイクロポーラス絶
縁物質である場合に特に有利である。我々は、マイクロ
ポーラス絶縁物質が金属皿の中にぎっしりと詰め込まれ
た時でさえも一定量の弾性を保ち、これが摩擦力によっ
てストリップ1をベースの中に保つように援助すること
を発見した。
【0032】切り口、溝又は穴の使用に起因するさらな
る利点は次の通りである。それらはストリップ1の質量
を減少させ、このことはストリップの連続部分が放射運
転温度までより迅速に加熱完了するように導く。このよ
うな放射までの迅速な加熱完了は、ストリップの連続部
分から埋め込まれた不連続部分への熱伝導を減じる手段
として機能する切り口、溝又は穴によっても向上する。
この後者のことについては、ストリップにおいて互いに
曲がっているか、又は曲線を描いているか、又はある角
度で曲がっている切り口又は溝を設けることが有利であ
ろう。
【0033】ストリップ1は、もしも望むのであれば、
その全長にわたって波形の形状のものが提供されてもよ
い。
【0034】図8は、本発明による加熱エレメントをガ
ラスセラミックプレートより成るスムーストップ調理器
の下で使用するための放射電熱器への適用を示してい
る。金属、又は鉄−クロム−アルミニウム合金のような
合金より成り、図1から図7のいずれかひとつに示され
たように構成されると共にそれに関して上述された、細
長い電気的に伝導性のストリップ1を包含する加熱エレ
メントは、波形の形状に形成され、そしてGB−A−1
580 909に記載されているように、金属皿7に
ぎっしりと詰め込まれた熱的及び電気的な絶縁物質であ
るマイクロポーラスより成るベース3の層の表面に縁か
ら押し込むことによって部分的に埋め込まれる。埋め込
んだ後には、ベース3の層の表面は実質的に図1から7
に示されたレベル2又は2′に配置される。セラミック
ファイバ物質又はマイクロポーラス絶縁物質のような熱
的絶縁物質より成る周囲壁8が金属皿7のサイドにもた
れて配置されている。ストリップ1を電気的に接続して
電気を供給するために端子コネクタ9が設けられてい
る。
【0035】加熱エレメント4の上に伸びるよく知られ
た形状のサーマルカット−アウト装置10が設けられ、
ヒータが設置されてこのようなガラスセラミック調理面
が設けられた調理器具の中で操作する時にまんがいちガ
ラスセラミック調理面がオーバーヒーティングとなった
場合には加熱エレメントのスイッチをオフにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気加熱エレメントの第1実施例
を示す側面図である。
【図2】本発明による電気加熱エレメントの第2実施例
を示す側面図である。
【図3】本発明による電気加熱エレメントの第3実施例
を示す側面図である。
【図4】本発明による電気加熱エレメントの第4実施例
を示す側面図である。
【図5】本発明による電気加熱エレメントの第5実施例
を示す側面図である。
【図6】本発明による電気加熱エレメントの第6実施例
を示す側面図である。
【図7】本発明による電気加熱エレメントの第7実施例
を示す側面図である。
【図8】本発明による電気加熱エレメントを組み込んだ
放射電熱器の平面図である。
【符号の説明】
1 ストリップ 2,2′ レベル 3 ベース 4,4A,4B,4C 切れ目 7 金属皿

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱的及び電気的な絶縁物質より成るベース
    (3)に縁に沿って部分的に埋め込むための細長い電気
    的に伝導性のストリップ(1)を包含し、該ストリップ
    は、細長い連続部分と該連続部分と共に不可欠な細長い
    不連続部分とで構成されており、該不連続部分は、ベー
    ス(3)の中に埋め込まれるように意図されかつそこに
    複数の切れ目(4,4A,4B,4C)が設けられ、そ
    れによってヒータの運転時における不連続部分の電流が
    減少されるか又は除去される放射電熱器用の電気加熱エ
    レメント。
  2. 【請求項2】ストリップ(1)の不連続部分がその連続
    部分と同一平面上にあることを特徴とする請求項1記載
    の電気加熱エレメント。
  3. 【請求項3】その平面における不連続部分の切れ目
    (4,4A,4B,4C)の面積が不連続部分の残りの
    面積より少ないことを特徴とする請求項1又は2記載の
    電気加熱エレメント。
  4. 【請求項4】切れ目(4,4A,4B,4C)がストリ
    ップ(1)の不連続部分の長さに沿って一定の間隔を保
    つ関係にあることを特徴とする請求項1,2又は3記載
    の電気加熱エレメント。
  5. 【請求項5】切れ目がストリップの不連続部分に形成さ
    れた溝(4A)又は切り口(4)を包含することを特徴
    とする上記各請求項記載の電気加熱エレメント。
  6. 【請求項6】溝(4A)又は切り口(4)が、埋め込ま
    れるストリップ(1)の不連続部分の縁から延長して設
    けられたことを特徴とする請求項5記載の電気加熱エレ
    メント。
  7. 【請求項7】溝(4A)又は切り口(4)が、ストリッ
    プ(1)の不連続部分においてまっすぐ、又は曲がっ
    て、又は曲線を描いて、そして/又はある角度で曲がっ
    ていることを特徴とする請求項5又は6記載の電気加熱
    エレメント。
  8. 【請求項8】溝(4A)又は切り口(4)が同形又は非
    同形であることを特徴とする請求項5から7のいずれか
    ひとつに記載の電気加熱エレメント。
  9. 【請求項9】溝(4A)又は切り口(4)が、ストリッ
    プ(1)の埋め込まれるレベル(2,2′)に至るま
    で、又はこのレベルを越えて延長されることを特徴とす
    る請求項5から8のいずれかひとつに記載の電気加熱エ
    レメント。
  10. 【請求項10】切れ目がストリップ(1)の不連続部分
    に形成された穴(4B,4C)を包含することを特徴と
    する請求項1から4のいずれかひとつに記載の電気加熱
    エレメント。
  11. 【請求項11】所望の形状の穴(4B,4C)がストリ
    ップ(1)の不連続部分に設けられ、該穴は、埋め込ま
    れるストリップの深さの実質的な部分に広がるような寸
    法にしたことを特徴とする請求項10記載の電気加熱エ
    レメント。
  12. 【請求項12】穴(4B,4C)が、ストリップ(1)
    の埋め込まれるレベル(2,2′)に至るまで、又はこ
    のレベルを越えて延長されることを特徴とする請求項1
    1記載の電気加熱エレメント。
  13. 【請求項13】ストリップ(1)がその全長にわたって
    波形の形状をしていることを特徴とする上記各請求項記
    載の電気加熱エレメント。
  14. 【請求項14】ストリップ(1)が金属又は合金によっ
    て構成されることを特徴とする上記各請求項記載の電気
    加熱エレメント。
  15. 【請求項15】熱的及び電気的な絶縁物質より成り細長
    い電気的に伝導性のストリップ(1)がその中に部分的
    に埋め込まれるベース(3)を包含し、前記ストリップ
    は、細長い連続部分と該連続部分と共に不可欠な細長い
    不連続部分とで構成され、この不連続部分は、少なくと
    もベース(3)に部分的に埋め込められ、かつそこには
    複数の切れ目(4,4A,4B,4C)が設けられ、そ
    れによってヒータの運転時における不連続部分の電流が
    減少されるか又は除去される放射電熱器。
  16. 【請求項16】ストリップ(1)の不連続部分がその連
    続部分と同一平面上にあることを特徴とする請求項15
    記載の放射電熱器。
  17. 【請求項17】絶縁物質が熱的及び電気的な絶縁物質で
    あるマイクロポーラスを包含することを特徴とする請求
    項15又は16記載の放射電熱器。
  18. 【請求項18】その平面における不連続部分の切れ目
    (4,4A,4B,4C)の面積が不連続部分の残りの
    面積より少ないことを特徴とする請求項15から17の
    いずれかひとつに記載の放射電熱器。
  19. 【請求項19】切れ目(4,4A,4B,4C)がスト
    リップ(1)の不連続部分の長さに沿って一定の間隔を
    保つ関係にあることを特徴とする請求項15から18の
    いずれかひとつに記載の放射電熱器。
  20. 【請求項20】切れ目がストリップの不連続部分に形成
    された溝(4A)又は切り口(4)を包含することを特
    徴とする請求項15から19のいずれかひとつに記載の
    放射電熱器。
  21. 【請求項21】溝(4A)又は切り口(4)が、埋め込
    まれるストリップの不連続部分の縁から延長して設けら
    れたことを特徴とする請求項20記載の放射電熱器。
  22. 【請求項22】溝(4A)又は切り口(4)が、ストリ
    ップ(1)の不連続部分においてまっすぐ、又は曲がっ
    て、又は曲線を描いて、そして/又はある角度で曲がっ
    ていることを特徴とする請求項20又は21記載の放射
    電熱器。
  23. 【請求項23】溝(4A)又は切り口(4)が同形又は
    非同形であることを特徴とする請求項20から22のい
    ずれかひとつに記載の放射電熱器。
  24. 【請求項24】溝(4A)又は切り口(4)が、ストリ
    ップ(1)の埋め込まれるレベル(2,2′)に至るま
    で、又はこのレベルを越えて延長されることを特徴とす
    る請求項20から23のいずれかひとつに記載の放射電
    熱器。
  25. 【請求項25】切れ目がストリップの不連続部分に形成
    された穴(4B,4C)を包含することを特徴とする請
    求項15から19のいずれかひとつに記載の放射電熱
    器。
  26. 【請求項26】所望の形状の穴(4B,4C)がストリ
    ップ(1)の不連続部分に設けられ、該穴は、埋め込ま
    れるストリップの深さの実質的な部分に広がるような寸
    法にしたことを特徴とする請求項25記載の放射電熱
    器。
  27. 【請求項27】穴(4B,4C)が、ストリップ(1)
    の埋め込まれるレベル(2,2′)に至るまで、又はこ
    のレベルを越えて延長されることを特徴とする請求項2
    6記載の放射電熱器。
  28. 【請求項28】ストリップ(1)がその全長にわたって
    波形の形状をしていることを特徴とする請求項15から
    27のいずれかひとつに記載の放射電熱器。
  29. 【請求項29】ストリップ(1)が金属又は合金によっ
    て構成されることを特徴とする請求項15から28のい
    ずれかひとつに記載の放射電熱器。
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