JPH06300175A - 継 手 - Google Patents

継 手

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JPH06300175A
JPH06300175A JP6050411A JP5041194A JPH06300175A JP H06300175 A JPH06300175 A JP H06300175A JP 6050411 A JP6050411 A JP 6050411A JP 5041194 A JP5041194 A JP 5041194A JP H06300175 A JPH06300175 A JP H06300175A
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teeth
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コンボ−クーロウ イブ
Saint Benoit Le
ル サン ブノワ
Jean-Noel Musellec
ミュゼール ジャン−ノエル
Quere Philippe Le
ル ケレ フィリップ
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/091—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a ring provided with teeth or fingers
    • F16L37/0915—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a ring provided with teeth or fingers with a separate member for releasing the coupling

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  • Joints With Pressure Members (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 チューブが抜けるのをワッシャを用いること
により防止することのできるチューブ用継手を提供す
る。 【構成】 継手はチューブの端を受ける穴２のある本体
１と、チューブを穴に保持する手段とを有し、この手段
は、円錐台形状で内周がチューブの外径より小さな径を
有し複数の歯１４に細分された弾性変形可能なワッシャ
１３により構成され、ワッシャの外側部分は穴２に形成
された溝１２の中に配置されている。各歯１４は、休止
時半径方向の平面上に伸長する短い根元部分１５と、根
元部１５の半径方向平面に対し傾斜した作動部分１６と
を有し、各歯１４は隣接する歯に、各歯１４の長さｌに
少なくとも等しい長さＬの小さな周縁連結部分１７を介
して連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は小さな寸法の迅速−連結
継手に関する。
【０００２】
【従来の技術】ダクトを中間の連結具に、該ダクトと他
のダクトとの間で又は該ダクトと１つの設備の中の装置
（流れ制御弁、アクチュエータ…）との間で、該装置に
付加するか該装置の内部に一体化して、迅速に連結する
ことのできる多くの用具が存在する。
【０００３】この連結具は、ダクトの端部がこの端部を
受け入れるようになっている穴の中に自由に挿入される
と、この端部をこれを引出そうとする力に抗してシール
状に穴の中に保持するようにする手段を含んでいる。シ
ールリングを有するのに加えて、前記手段は２つの主要
な型式の部材を有することができるが、この２つの部材
は、チューブの挿入中に曲げることにより広げられて離
間しチューブの中に喰い込みチューブを引出すのに抵抗
するようにした内側の歯を有するワッシャと、実質的に
長手方向の腕を有し、この腕の自由端が鋭い端縁を有
し、これら端縁がチューブの外面に向けられそれぞれが
チューブを引出そうとした時にチューブの中に押し込ま
れる楔を形成し、穴の中にこの目的で設けられたカム面
の手段によって楔作用が得られるようにした爪とからな
っている。
【０００４】本発明は第１の型の手段、すなわち内側の
歯が設けられたワッシャを含む迅速な継手に関する。
【０００５】歯付きワッシャを有する大概の継手は、そ
の根元を介して穴の中の溝に受け入れられる堅いリング
に取付けられた可撓性の歯を含んでいる。この溝は一般
に穴の肩部とインサート（挿入具）との間に形成され、
それによりリングが締めつけ固定され又は均等に変形さ
れてリングが休止時半径方向の平面を占有しない場合に
歯の斜面が変わるようになっている。その他の場合に
は、溝はワッシャの予め取付けられたインサートに完全
に形成される。チューブの挿入に抵抗する力が大きすぎ
ないのを保証するためには、歯がある程度の可撓性を有
しそれにより歯が容易に広げられて離間しチューブの端
が歯の間を通過できるようにすることが必要である。こ
の可撓性は歯の切り欠きと凹所とによって得られるが、
これはチューブの外表面に喰い込む力を損うものであ
る。さらに、歯は比較的可撓であるため、チューブが継
手の中に挿入された後にチューブが後方に動く可能性の
あることが多く見られる。小さなけん引力のもとに生じ
るこの後方への運動はチューブの端をこれが正確に案内
される穴の終端部分の内部で移動させることになる。案
内支持面積の減少はしたがって継手におけるチューブ保
持力に減少をもたらす。そして、チューブが楕円形とな
るのが容易となりこのため継手のシールの性能が低下し
また歯によりチューブの周縁に伝達された力を不均衡と
し、これが早期の連結分離の原因となる。
【０００６】さらに、チューブ端部のそのハウジングか
らの外方への変位はチューブ本体におけるハウジングの
端の肩部とチューブの端部との間に隙間を残し、この隙
間が有害の堆積物が蓄積する無用の空間となる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
欠点を特に特殊のワッシャを用いることにより解消する
継手を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的のため、本発
明はチューブのための継手を提供するが、この継手は、
チューブの端部を受け入れるための穴の設けられた本体
と、チューブを穴の中に保持する手段とからなり、この
保持手段はその内周がチューブの外径より小さな直径を
有しかつ複数の歯に細分された実質的に円錐台形状のワ
ッシャによって構成され、このワッシャの外側部分が穴
に形成された溝の中に配置されている。本発明によれ
ば、ワッシャの各歯は、休止時半径方向の平面上に延び
る短い根元部分と前記半径方向の平面に対し傾斜してい
る作動部分とを有する堅い羽根により構成され、各歯は
また弾性変形可能な周縁連結部分を介して隣接する歯に
連結されそれによりワッシャの変形が全体として歯の変
形なしで歯に変位をもたらすようにしている。
【０００９】本発明に用いられる種類のワッシャはその
羽根を一緒に連結する部分においてのみ実際上変形可能
である。これらの連結部分は歯をその根元を介して相互
に連結しまた高度に弾性変形可能でありそれによりチュ
ーブの挿入中この装置は歯が変形しないで半径方向に押
し返される（変位される）かのように作動し、全ての変
形が合成運動を行う連結部分に集中するようにする。さ
らに、ワッシャを開くのに必要な力は非常に小さい。し
たがってこれらの歯は外側に向って広げられ非常に大き
な軸方向の向き（半径方向の平面に対するその角度は約
４０°から５０°にわたって変化する）となり、それに
より各歯が溝と歯が喰い込むチューブとの間に本質的に
圧縮して作用するため非常に堅固な“楔”を構成するよ
うにする。溝とチューブの寸法を適当に選択することに
より、チューブをその後方への運動を阻止するよう固定
する（公差を無視する）ことが可能となる。
【００１０】羽根がチューブに喰い込む最大の機会を得
るために、羽根は、ワッシャの内縁に位置している大き
な底辺を有する台形の形状とする。
【００１１】特定の実施態様においては、羽根の根元と
作動部分との間の角度は約２５°である。さらに、比較
的有利な可撓性は連結部分の幅と歯付きワッシャの全幅
との間の比が１／５のオーダーである時に得られる。
【００１２】チューブが挿入されている間に各羽根に大
きな間隙を残すため、ワッシャの周縁部分を受けれる穴
の溝は傾斜したチューブ挿入方向に下流側側面を有して
いる。
【００１３】このようにして構成されたワッシャの他の
利点によりさらに利益を得るため、上記の傾斜側面に加
えてワッシャの厚さより著しく大きな幅の溝底部を設け
ることが次のような理由から有利である。
【００１４】この連結具が、非作動の伸長した第１の位
置とワッシャの羽根がその休止位置から突出部により広
げられ離間される作動退去の第２の位置との間で穴の内
側に摺動自在に取付けられた管状プッシャー（押圧子）
を含んでいる場合は、本発明によれば、その非作動位置
にあるプッシャーの突出部は過度のチューブ引き抜き力
が加えられた時羽根のための当接部を構成し、各羽根は
この当接部の周りに回動しそれによりワッシャの周縁部
分が溝の傾斜側面に当接するようになる。この位置で、
歯の作動部分は実際上半径方向となりチューブの壁に最
大限突入する。引抜き力が引続き加えられたならば、そ
の時は羽根が突出部とチューブとの間で曲がることによ
り変形され、それにより前記チューブが最初に作動した
よりも非常に強力に前記引き抜き力に抵抗するようにな
る。
【００１５】最後に、上記ワッシャの構造のため、この
ワッシャがプッシャーにより“裏返し”されている場合
にワッシャを損傷しないでチューブを十分に引き抜ける
ようにすることのできる第２の安定形状をとるような寸
法を見つけ出すのが可能となる。継手が破壊されないの
で、チューブを継手に再度挿入しワッシャをその第２の
安定位置からその休止位置に戻るよう通過させ続いて通
常のように作動させるようにすることにより継手を再使
用することができる。
【００１６】
【実施例】本発明の他の特徴と利点がその実施態様につ
いての以下の記載から明らかとなる。
【００１７】添付図面を参照すると、図１はチューブの
ための継手の縦断面図で、この継手は軸方向に、すなわ
ち左から右に４つの部分に細分された、インサート４を
受け入れるための大きな直径の部分３と、Ｏ−リング６
を受け入れるための小さな直径の部分５と、継手に挿入
されるチューブの外径と実質的に同じ直径の部分７と、
チューブの内径に実質的に等しい直径の部分８とからな
る穴２の設けられた、本体１を具備している。部分７と
８との間で、肩部９はチューブの継手の中への引続いて
の挿入に対抗する当接部を構成する。１つの特定実施態
様において、穴の部分７は僅かの円錐形とし、その底面
が部分８の方に向けられ、それによりチューブが前記部
分７に突入した時チューブの壁に少量の圧縮が形成され
るようにする。
【００１８】この場合、インサート４は２つの部分１０
と１１からなり、これら２つの部分は、特に本体１がプ
ラスチック材料で作られインサート部分が金属で作られ
ている場合に、公知の技術を用いて本体１に挿入されか
つ力によって保持される。その間で、２つの部分１０と
１１は溝１２を区画形成しこの溝１２は穴２に挿入され
るチューブと係合しかつ保持するための歯が設けられた
ワッシャ１３のためのハウジングを構成する。
【００１９】ワッシャ１３は図２に斜面図で示され、そ
の一部が図３に断面で、例えば図２のII−II平面の断面
で示されている。したがってワッシャはこの場合羽根１
４として形成された複数の内側の歯を具備し、各羽根
は、ワッシャが休止している間実質的に半径方向の平面
上で伸長するようになっている根元１５と、根元１５に
対して角ａをなす作動部分１６とを有している。各羽根
の作動部分は実質的に平面又は僅かに円錐状である。
【００２０】各羽根又は歯は小さな部分、すなわちその
幅が根元１５の幅よりも大きくない周縁連結部分１７を
介して隣接羽根に連結されている。さらに、各連結部分
１７は各歯の長さｌよりも小さくない周縁の長さＬを有
している。したがってこれらの羽根はその根元において
相互から広く離間されそれによりこれら連結部分が堅す
ぎずまた捩り変形を容易に受け容れるようにする。これ
とは対照的に各羽根は図３に見られるように、変形不能
でブロックとして回動する本体を構成する。最後に、各
羽根は、その自由端よりも狹い根元部を有しチューブと
共働する歯の自由端縁の長さの総和がチューブの周囲に
摘みが工合良く分布するのに十分な大きさとなるように
する台形とされる。したがって、前記端縁の長さの総和
はチューブの外周の半分より小さくない。
【００２１】限定されない例として以下に与えられる好
適な実施態様において、角度ａは２５°のオーダーであ
り、一方、各連結部分１７の幅ｅはワッシャの全幅すな
わち上記の長さｌのわずか５分の１に等しくなってい
る。
【００２２】図３はチューブ１８が穴２の中に挿入され
たところを示す。このチューブの存在は、変形不能の本
体として作用しワッシャが受け入れられる溝１２の底で
連結部分を隣接羽根に連結するこの各連結部分の周りに
回転する羽根の各々を、持ち上げる作用を有する。ｂで
示される羽根が受ける回転の量はチューブ１８の外径と
休止時のワッシャ１３の内径との間の差に本質的に依存
し、そしてある実施態様ではこの角度ｂは４０°に等し
い大きさである。このような考えられる回動のため、溝
１２は傾斜した側面を有している。この側面はチューブ
挿入方向Ａに対し下流側に位置し、溝の底は図３の例で
はワッシャ１３の厚さに実質的に等しい幅を有してい
る。
【００２３】このような条件のもとに、チューブの挿入
中、羽根はワッシャが著しく変位することなくチューブ
挿入方向に外側に向って回転するだけである。チューブ
が所定位置に置かれると、ワッシャは図３に鎖線で示す
形状を呈し、その作動部分はこの時チューブの軸線に対
し約２５°の角度をなしている。
【００２４】チューブ挿入方向Ａと反対方向にチューブ
１８に加えられた引き抜き力は各羽根がチューブの壁に
喰い込む力を増大させまた各羽根をワッシャが休止して
いる時の各羽根が占める位置に向って回転させるように
なる。チューブの軸線に対する各羽根の高度に傾斜した
位置が与えられその剛性（曲がらない）が与えられるの
で、チューブに与えられた小量の後方への運動が、この
後方への運動の大きさより大きくないとしても少なくと
も同じ大きさの力で各羽根がチューブに突入する運動を
生じることがわかるであろう。このチューブへの各羽根
の突入作用はチューブの後方への運動を阻止する高度に
有効な手段を構成する。
【００２５】図１を参照してすでに述べた要素に加え
て、図４に断面で示す継手はさらに管状プッシャー２０
を含み、この管状プッシャー２０は、インサートの部分
１０の内側を、この部分１０の肩部２２に当接する肩部
２１を有しこの場合ワッシャ１３がプッシャー２０の突
出部２３に単に圧接している非作動の伸長位置と肩部２
１と２２が相互に離間し突出部２３が全ての羽根１６を
広げて離間する引っ込み位置との間で、摺動自在に動く
ことができる。このような配置構造はこの型の継手にお
いては周知である。
【００２６】切断詳細図である図５において、ワッシャ
１３が、このワッシャ１３の厚さより広い底２４を有す
る溝１２に受け入れられたその休止位置で示されてい
る。その底２４で測った溝１２の直径がワッシャ１３の
外径よりも僅かに大きくそれにより以下に説明される理
由で隙間がワッシャ１３と溝１２との間に残されるよう
にすることがまた見られる。
【００２７】図５と同様な図である図６において、チュ
ーブ１８が過度の引き抜き力を受けた時に継手がどのよ
うに作動するかを見ることができる。図６に示す位置に
達するまでに、ワッシャ１３は休止時に占める位置に近
い位置に戻され、羽根１６の各々はチューブ１８の壁に
深く喰い込む。この引き抜き力を引続いて加えることに
より羽根１６は、各羽根がワッシャの休止位置を越えて
その周りに傾斜するようになる固定要素（僅かに変形す
るだけである）を構成するプッシャーの突出部２３に当
接するようになり、それによりワッシャの周縁部分を図
６のＣで示す方向に回転運動させることができる。
【００２８】この回転は、連結部分１７がワッシャの周
縁において各羽根の間での捩りに対し融通性があるため
に可能となる。ワッシャがその休止位置の形状から、羽
根１６が実質的に半径方向の平面を占め根元部１５がこ
の平面に対し傾斜している図７に示す異なった形状へと
急速に変わることがわかる。ワッシャは特に上記の隙間
のため図６に示す形状から図７に示す形状へと変化する
ことができる。
【００２９】その新しい形状において、ワッシャの周縁
部分は溝１２の傾斜した側面に当接しそれによりチュー
ブへの引続いての引き抜き力の付与が、ワッシャの周縁
の側面１９への当接のためプッシャの突出部の周りに回
転できないワッシャにより、阻止されるようになること
がわかる。各羽根の作動部分１６は曲げ作用だけを受
け、加えられる力はチューブ１８が作られる材料の性質
に依存する。実例により、図７に示す位置においてワッ
シャは、チューブがプラスチック材料で作られるか金属
で作られるかによって２４０ニュートンから１，０００
ニュートン以上の範囲の大きさのけん引力に耐え得るこ
とがわかる。
【００３０】したがってチューブを継手から引き抜くの
に適した方向にチューブに力が加えられるという正常な
条件のもとでは、ワッシャの歯又は羽根はこれらが曲げ
に耐えることができるために効果的であることがわかる
であろう。
【００３１】正常の条件を越えると、歯は引き抜きに対
する半径方向の障害物として作用しそしてこれらの歯は
異なった種類の応力を受ける。したがって歯は、チュー
ブが通常の大きさの力を受けるか過度の大きさの力を受
けるかによって引き抜きに耐えるよう異なった特性を有
することができる。
【００３２】ワッシャの状態を変えることのできる実施
態様において、状態の変化が起きるのを可能にするのに
必要とされる隙間は、ワッシャに係合されるチューブ
が、溝の底で得られる隙間を必要最低限に保つことによ
り限定できる距離にわたって、少し後方に動けるように
する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の継手の全体図である。
【図２】上記の継手に用いられるワッシャの外面図であ
る。
【図３】本発明のワッシャの作動を示す説明図である。
【図４】チューブの連結を離すためのプッシャーを用い
る本発明の継手の一実施態様の概略縦断面図である。
【図５】継手がチューブのない状態で示される概略縦断
面図である。
【図６】チューブに過度の引き抜き力が加えられた時の
図４の継手の内側で歯付きワッシャが作動するところを
示す説明図である。
【図７】図６の次の作動段階を示す説明図である。
【符号の説明】
１…本体 ２…穴 １２…溝 １３…ワッシャ １４…羽根 １５…根元部 １６…作動部分 １７…連結部分 １８…チューブ １９…傾斜側面 ２０…プッシャー ２３…突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ノエル ミュゼール フランス国，35200 レーネ，ブールバー ル アルベール レ 42 (72)発明者 フィリップ ル ケレ フランス国，35700 レーネ，スクアレ エム−アシュ レボーク 44

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 チューブ（１８）のための継手であっ
    て、前記チューブの端部を受け入れるための穴（２）が
    設けられた本体（１）と、前記穴にチューブを保持する
    手段とを具備し、該手段が実質的に円錐台形状の弾性変
    形可能なワッシャ（１３）によって構成され、該ワッシ
    ャの内周がチューブの外径より小さな直径を有し、ワッ
    シャが複数の歯（１４）に細分され、ワッシャの外側部
    分が穴（２）に形成された溝（１２）の中に配設された
    継手において、各歯（１４）が休止時に半径方向の平面
    上に伸長する短い根元部分（１５）と、根元部（１５）
    の半径方向平面に対し傾斜する作動部分（１６）とを有
    し、各歯（１４）がこれに隣接する歯に弾性変形可能な
    周縁連結部分（１７）を介して連結されてワッシャ（１
    ３）の変形が歯（１４）の変形なしで全体として歯（１
    ４）の変位を生じるようにしていることを特徴とする継
    手。
  2. 【請求項２】 各歯（１４）が、ワッシャ（１３）の内
    縁に位置する大きな底辺を有する台形に形成されている
    ことを特徴とする請求項１に記載の継手。
  3. 【請求項３】 各歯の根元部（１５）と作動部分（１
    ６）との間の角度（ａ）が２５°のオーダーであること
    を特徴とする請求項１又は２に記載の継手。
  4. 【請求項４】 各周縁連結部分（１７）の長さ（Ｌ）が
    少なくとも各歯（１４）の長さ（ｌ）に等しいことを特
    徴とする前記請求項中の１項に記載の継手。
  5. 【請求項５】 連結部分（１７）の幅（ｅ）とワッシャ
    （１３）の歯の全幅との間の比が約５分の１であること
    を特徴とする前記請求項中の１項に記載の継手。
  6. 【請求項６】 ワッシャ（１３）の周縁部分を受け入れ
    る穴（２）の溝（１２）が傾斜した下流側の側面（１
    ９）を有していることを特徴とする前記請求項中の１項
    に記載の継手。
  7. 【請求項７】 溝（１２）の底がワッシャの厚さより大
    きな幅を有していることを特徴とする請求項６に記載の
    継手。
  8. 【請求項８】 穴（２）の内側に摺動自在に取付けられ
    非作動の伸長した第１の位置と、ワッシャの歯がその休
    止位置から突出部（２３）により広げられて離間した、
    作動する引っ込んだ第２の位置との間で摺動する管状プ
    ッシャー（２０）を含み、プッシャーの突出部（２３）
    が、その非作動位置にある時、チューブ（１８）に過度
    の引き抜き力の加わった時の歯（１４）のための当接部
    を構成し、各歯が当接部の周りに回動してワッシャの周
    縁部分が溝（１２）の傾斜側面（１９）に当接するよう
    にしていることを特徴とする請求項６又は７に記載の継
    手。
  9. 【請求項９】 回動した後ワッシャが各歯の根元部（１
    ５）が傾斜するとともに各歯の作動部分（１６）が実質
    的に半径方向の平面上に位置する第２の安定した形状と
    なることを特徴とする請求項８に記載の継手。
JP05041194A 1993-03-19 1994-03-22 継手 Expired - Lifetime JP3585949B2 (ja)

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FR9303198A FR2702818B1 (fr) 1993-03-19 1993-03-19 Raccord à connexion instantanée à griffe.

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US (1) US5487572A (ja)
EP (1) EP0616161B1 (ja)
JP (1) JP3585949B2 (ja)
AT (1) ATE171768T1 (ja)
DE (1) DE69413582T2 (ja)
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