JPH06299070A - ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法 - Google Patents

ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法

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JPH06299070A
JPH06299070A JP9264993A JP9264993A JPH06299070A JP H06299070 A JPH06299070 A JP H06299070A JP 9264993 A JP9264993 A JP 9264993A JP 9264993 A JP9264993 A JP 9264993A JP H06299070 A JPH06299070 A JP H06299070A
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JP
Japan
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sulfide resin
polyarylene sulfide
resin composition
parts
melt
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JP9264993A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Yoshida
智之 吉田
Atsushi Ishio
敦 石王
Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ポリアリーレンスルフィド樹脂100重量部
および充填材20〜300重量部を混練機を用いて溶融
混練し、樹脂組成物を得る方法において、含有水分量が
0.3%〜3%であるポリアリーレンスルフィド樹脂を
使用することを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹
脂組成物の製造方法。 【効果】 本発明の製造方法によって得られたポリアリ
ーレンスルフィド樹脂組成物は成形加工時のガス発生が
少なく、さらに着色が少なく、ウェルド強度などの機械
強度の樹脂組成物であり、電気・電子部品、家庭・事務
電気製品部品、機械関連部品、光学機器・精密機械関連
部品、自動車・車両関連部品、その他各種用途に有用で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリアリーレンスルフィ
ド樹脂組成物の製造方法に関するものであり、詳しくは
射出成形や押出成形などの成形加工時のガス発生が低減
し、さらに着色が少なく、ウェルド強度などの機械強度
の優れたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリフェニレンスルフィド樹脂に代表さ
れるポリアリーレンスルフィド樹脂は優れた耐熱性、難
燃性、剛性および電気絶縁性などエンジニアリングプラ
スチックとしては好適な性質を有していることから、射
出成形用を中心として各種電気部品、機械部品および自
動車部品などの用途に使用されている。
【0003】しかしながら、ポリアリーレンスルフィド
樹脂組成物はその高い耐熱性故に通常300℃以上の高
い成形加工温度で成形加工する必要があり、成形加工時
に発生するガスが種々のトラブルの原因となる。この種
のトラブルの具体的事例としてはガス曇りやガス焼けな
どの成形不良や、ガス成分の沈着による金型汚染などが
挙げられる。またウェルド部分へのガスの集中によるウ
ェルド強度の低下あるいは成形品ウェルド部の割れなど
が挙げられ、ポリアリーレンスルフィド樹脂の成形加工
性を向上し、生産性を高めるべく成形加工時の発生ガス
低減が強く要求されている。ポリアリーレンスルフィド
および充填材からなる樹脂組成物の製造法としては溶融
混練法、特に押出機を用いた溶融混練法が一般的であ
り、特公昭56−54025号公報をはじめ多数の例が
知られているが、溶融混練条件と組成物の成形加工時の
発生ガスとの関係については言及されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる状況のもと本発
明は、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の成形加工
時において発生するガス成分の主体を成すポリアリーレ
ンスルフィド樹脂中の低分子量重合物、残存溶媒および
ポリマの熱分解生成物などの揮発性物質を溶融混練時に
効果的に除去し、発生ガスが少なく上記トラブルを起こ
さない、成形加工性、機械強度、色調にも優れたポリア
リーレンスルフィド樹脂組成物を製造する方法を得るこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは成形加工時
のガス発生を低減すべく鋭意研究検討を行った結果、ポ
リアリーレンスルフィド樹脂および充填材を混練機を用
いて溶融混練し、樹脂組成物を得る製造方法において、
特定の含有水分量のポリアリーレンスルフィド樹脂を使
用することによって、成形加工時のガス発生が低減し、
色調も良好で、ウェルド強度をはじめとする機械強度が
高いポリアリーレンスルフィド樹脂組成物が効率良く得
られることを見出し、本発明に到達した。
【0006】すなわち本発明は、ポリアリーレンスルフ
ィド樹脂100重量部および充填材20〜300重量部
を混練機を用いて溶融混練し、樹脂組成物を得る方法に
おいて、含有水分量が0.3%〜3%であるポリアリー
レンスルフィド樹脂を使用することを特徴とするポリア
リーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法を提供するも
のである。
【0007】本発明で用いるポリアリーレンスルフィド
樹脂は、下記構造式(I)
【化1】 で示される繰り返し単位を70モル%以上、より好まし
くは90モル%以上を含む重合体であり、ポリフェニレ
ンスルフィドが代表的である。なお、上記繰り返し単位
が70モル%未満では、耐熱性が損なわれるので好まし
くない。
【0008】またポリアリーレンスルフィド樹脂はその
繰り返し単位の30モル%未満を、下記の構造式を有す
る繰り返し単位などで構成することが可能である。
【0009】
【化2】 ポリアリーレンスルフィド樹脂は一般に特公昭45−3
368号公報に記載される方法あるいは特公昭52−1
2240号公報に記載される方法などによって製造でき
る。本発明において上記のように得られたポリアリーレ
ンスルフィド樹脂を有機溶媒、熱水、酸水溶液などによ
る洗浄、酸無水物基、エポキシ基、イソシアネート基な
どの官能基含有化合物による活性化など種々の処理を施
した上で使用することも可能である。
【0010】本発明においてポリアリーレンスルフィド
樹脂としては含有水分量が0.3%から3%であるもの
を用いることが必要であり、0.5%から2%であるこ
とが好ましい。含有水分量が0.3%未満では十分な発
生ガス量低減や着色抑制などの効果が得られない。一方
含有水分量が3%を超えるとむしろ射出成形や押出成形
などの溶融加工の際、発泡やボイド生成などの不都合が
生じるため好ましくない。このように特定の含有水分量
のポリアリーレンスルフィド樹脂を用いることによっ
て、特に発生ガス量が少なく、色調、機械強度の優れた
ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物が得られる原因は
明らかではないが、水が溶融混練条件下で気化/蒸散す
る際発生ガスの原因となる揮発性物質の生成や着色性物
質の生成を抑えたり、または除去する働きを示すものと
考えられる。
【0011】上記範囲の含有水分量のポリアリーレンス
ルフィド樹脂を得る方法は特に限定されるものではない
が、重合後水または水溶液で洗浄したポリアリーレンス
ルフィド樹脂を所定の含有水分量まで乾燥する方法、あ
るいは乾燥済みのポリアリーレンスルフィド樹脂に所定
量の水を追添加する方法などを用いることができる。
【0012】本発明において使用される充填材は、ポリ
アリーレンスルフィド樹脂の耐熱性および強度を向上せ
しめる目的で、ポリアリーレンスルフィド樹脂100重
量部に対して20〜300重量部の割合で配合するもの
である。充填材としては、ガラス繊維に代表される繊維
状充填材および炭酸カルシウム、タルク、ワラステナイ
ト、酸化マグネシウム、酸化チタンに代表される非繊維
状充填材が挙げられる。
【0013】繊維充填材としては、ガラス繊維、アルミ
ナ繊維、炭化珪素繊維、セラミック繊維、アスベスト繊
維、石コウ繊維、金属繊維、チタン酸カリウィスカなど
の無機繊維、炭素繊維およびアラミド繊維などが挙げら
れる。
【0014】また非繊維状充填材の具体例としては、ワ
ラステナイト、セリサイト、カオリン、マイカ、クレ
ー、ベントナイト、アスベスト、タルク、アルミナシリ
ケートなどの珪酸塩、アルミナ、塩化珪素、酸化マグネ
シウム、酸化ジルコニウム、酸化チタンなどの金属化合
物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ドロマイトな
どの炭酸塩、硫酸カルシウム、硫酸バリウムなどの硫酸
塩、ガラスビーズ、窒化ホウ素、炭化珪素およびシリカ
などが挙げられ、これらは中空であっても良い。
【0015】これらの充填材は2種以上併用することが
可能であり、必要によりシラン系ならびにチタン系カッ
プリング剤で予備処理して使用することができる。特に
好ましい充填材は、繊維状充填材ではガラス繊維ならび
に炭素繊維であり、非繊維状充填材ではワラステナイ
ト、タルクならびに炭酸カルシウムである。
【0016】これら充填材の配合量は、ポリアリーレン
スルフィド樹脂100重量部に対して20〜300重量
部の範囲であるが、生成する組成物の耐熱性、機械強度
とのバランスの上から、40〜200重量部の充填材の
配合量が好ましい。充填材の配合量が20重量部に満た
ないと十分な耐熱性、機械強度を得ることができず、逆
に配合量が300重量部を越えると組成物の流動性を著
しく損なうため好ましくない。
【0017】ポリアリーレンスルフィド樹脂に充填材を
配合する方法は、特に限定されるものではない。一般に
広く使用されている方法、例えばヘンシェルミキサーな
どの混合機で混合するなどの方法を用いることができ
る。
【0018】本発明で用いる混練機について特に制限は
ないが、十分な熱容量を有する単軸または二軸の押出
機、ニーダー、ミキシングロールなどの汎用機を用いる
ことができるが、好ましくは単軸または二軸押出機を用
いるのが簡便かつ効果的であり、特に脱揮装置付き単軸
または二軸押出機の使用が得られる樹脂組成物の特性お
よび生産性の点から最も適している。溶融混練を実施す
る際の混練温度は280℃〜360℃が好ましく、より
好ましくは290〜350℃、さらに好ましくは290
℃から340℃である。
【0019】本発明のポリアリーレンスルフィド樹脂組
成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、酸化防止
剤、熱安定剤、滑剤、結晶核剤、紫外線防止剤、着色
剤、難燃剤などの通常の添加剤および少量の他種ポリマ
を添加することができる。添加できる他種ポリマとして
はエチレン、ブチレン、ペンテン、ブタジエン、イソプ
レン、クロロプレン、スチレン、α−メチルスチレン、
酢酸ビニル、塩化ビニル、アクリル酸エステル、メタク
リル酸エステル、(メタ)アクリロニトリルなどの単量
体の単独重合体あるいは共重合体、ポリウレタン、ポリ
アセタール、ポリアミド、ポリエステル、フェノキシ樹
脂、シリコーン樹脂、フッ素系樹脂などの単独重合体、
ランダム共重合体、ブロック共重合体、グラフト共重合
体などを挙げることができる。
【0020】本発明の製造方法によって得られたポリア
リーレンスルフィド樹脂組成物は成形加工時のガス発生
が少なく、さらに着色が少なく、ウェルド強度などの機
械強度の優れた樹脂組成物であり、電気・電子部品、家
庭・事務電気製品部品、機械関連部品、光学機器・精密
機械関連部品、自動車・車両関連部品、その他各種用途
に有用である。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明する。
【0022】実施例および比較例の中で述べられるペレ
ットの加熱減量、成形品の白色度(L値)ならびにウェ
ルド強度は各々次の方法に従って評価測定した。
【0023】ペレットの加熱減量の測定:アルミ製のカ
ップにポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のペレット
約10gを秤量し、130℃で3時間乾燥した後、32
0℃で2時間空気中で処理したときの重量減少分を測定
し、ここで得られた加熱減量を成形加工時の発生ガス量
の目安とした。
【0024】成形品の白色度(L値)の測定:角板(80
mmx80mmx3mm )を型締力20トンの射出成形機を用いて
シリンダー温度320℃、金型温度135℃の条件で射
出成形し、得られた試験片の中央部の白色度(L値)を
カラーコンピューター(スガ試験機械製SM−3型)を
用いて測定した。
【0025】成形品のウェルド強度の測定:両端にゲ−
トを有し、試験片中央部付近にウェルドラインを有する
ASTM4号ダンベル片を、型締力20トンの射出成形
機を用いてシリンダー温度320℃、金型温度135℃
の条件で成形し、歪速度5mm/min、支点間距離64mmの
条件で引張強度測定を行なった。
【0026】 参考例1(ポリフェニレンスルフィド樹脂の重合) オートクレーブに硫化ナトリウム3.26kg(25モ
ル、結晶水40%を含む)、水酸化ナトリウム4g 、酢
酸ナトリウム三水和物1.36kg(約10モル)および
N−メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略称する)
7.9kgを仕込み、撹拌しながら徐々に205℃まで昇
温し、水1.36kgを含む留出水約1.5リットルを除
去した。残留混合物に1,4−ジクロロベンゼン3.7
5kg(25.5モル)およびNMP2kgを加え、265
℃で3時間加熱した。反応生成物を70℃の温水で5回
洗浄した後濾過、80℃で減圧乾燥した。得られたポリ
フェニレンスルフィド樹脂(PPS−1)の溶融粘度は
約4000ポアズ(320℃、剪断速度200/sec)で
あった。
【0027】 参考例2(ポリフェニレンスルフィド樹脂の酸洗浄) 参考例1で得られたポリアリーレンスルフィド樹脂の粉
末約2kgを、90℃に加熱されたpH4の酢酸水溶液2
0リットルに投入し、約30分間撹拌し続けた後濾過
し、濾液のpHが7になるまで約90℃の脱イオン水で
洗浄した。120℃で減圧乾燥して酸洗浄ポリフェニレ
ンスルフィド樹脂(PPS−2)を得た。
【0028】参考例3 参考例1、2で得たPPS−1、PPS−2および下記
の市販のポリフェニレンスルフィド樹脂(PPS−3)
に、所定量の水を添加して表1に示す含有水分量のポリ
フェニレンスルフィド樹脂を調製し、以下の実施例に供
した。
【0029】PPS−3:東レピーピーエス社製、M2
888 実施例1 含有水分量が1.0%のPPS−2を100重量部およ
びガラス繊維を70重量部、ヘンシェルミキサーでドラ
イブレンドした後、L/D=32の池貝鉄工(株)製脱
揮装置付き二軸押出機PCM30を使用して、樹脂温度
300〜320℃、スクリュ回転数200rpm 、吐出速
度7kg/ h およびベント部の減圧度70Torrの条件下溶
融混練、ペレタイズした。得られた組成物についてペレ
ットの加熱減量および成形品の色調、ウェルド強度の評
価を行った結果を表1に示した。
【0030】ここで得られたポリアリーレンスルフィド
樹脂組成物は加熱減量が少なく、色調、機械特性にも優
れた実用価値の高いものであった。
【0031】比較例1 実施例1で使用した含水PPS−2の代わりに乾燥状態
のPPS−2をそのまま使用したこと以外は実施例1と
同様にして溶融混練、ペレタイズ、成形、物性評価を行
った。その結果を表1に示した。
【0032】乾燥状態のPPS−2を使用した場合に
は、実施例1と比較して加熱減量が多く、着色も強かっ
た。
【0033】比較例2 含有水分量が5.0%のPPS−2を使用したこと以外
は実施例1と同様にして溶融混練、ペレタイズ、成形、
物性評価を行った。その結果を表1に示した。
【0034】含有水分率が5.0%のPPS−2を使用
した場合には、実施例1と比較して得られたペレットの
加熱減量は多く、射出成形時にわずかに発泡が起こり、
成形品のウェルド強度も低い値であった。
【0035】実施例2〜4 溶融混練条件およびPPSの含有水分量を表1に示すよ
うに変更したこと以外は実施例1と同様にして溶融混
練、ペレタイズ、成形、物性評価を行った。その結果を
表1に示した。
【0036】実施例5、6 表1に示した含有水分量のPPS−1を使用したこと以
外は実施例1と同様にして溶融混練、ペレタイズ、成
形、物性評価を行った。その結果を表1に示した。
【0037】実施例7、8 表1に示した含有水分量のPPS−3を100重量部、
ガラス繊維を135重量部および炭酸カルシウムを60
重量部使用したこと以外は実施例1と同様にして溶融混
練、ペレタイズ、成形、物性評価を行った。得られた結
果を表1に示した。
【0038】比較例3 実施例7で使用した含水PPS−3の代わりに乾燥状態
のPPS−3をそのまま使用したこと以外は実施例7と
同様にして溶融混練、ペレタイズ、成形、物性評価を行
った。その結果を表1に示した。
【0039】充填材含有量の多い本組成物において乾燥
状態のPPS−3を使用した場合には、実施例7と比較
して加熱減量が多く、着色も強かった。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】本発明の製造方法によって得られたポリ
アリーレンスルフィド樹脂組成物は成形加工時のガス発
生が少なく、さらに着色が少なく、ウェルド強度などの
機械強度の優れた樹脂組成物であり、電気・電子部品、
家庭・事務電気製品部品、機械関連部品、光学機器・精
密機械関連部品、自動車・車両関連部品、その他各種用
途に有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリアリーレンスルフィド樹脂100重量
    部および充填材20〜300重量部を混練機を用いて溶
    融混練し、樹脂組成物を得る方法において、含有水分量
    が0.3%〜3%であるポリアリーレンスルフィド樹脂
    を使用することを特徴とするポリアリーレンスルフィド
    樹脂組成物の製造方法。
JP9264993A 1993-04-20 1993-04-20 ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法 Pending JPH06299070A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08157719A (ja) * 1994-12-09 1996-06-18 Idemitsu Petrochem Co Ltd ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物
KR20010036051A (ko) * 1999-10-05 2001-05-07 김윤 열가소성 수지 조성물
JP2007284700A (ja) * 2007-08-09 2007-11-01 Kureha Corp ポリアリーレンスルフィド樹脂成形品の色調安定化方法及びポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法
US8198205B2 (en) * 2006-07-03 2012-06-12 Sumitomo Chemical Company, Limited Aromatic block copolymer, decomposition method thereof and analysis method using the decomposition method

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