JPH06298623A - シリコーン含有リップケア化粧組成物 - Google Patents

シリコーン含有リップケア化粧組成物

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JPH06298623A
JPH06298623A JP6031318A JP3131894A JPH06298623A JP H06298623 A JPH06298623 A JP H06298623A JP 6031318 A JP6031318 A JP 6031318A JP 3131894 A JP3131894 A JP 3131894A JP H06298623 A JPH06298623 A JP H06298623A
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Duane G Krzysik
ジー.クリジーシック デュアン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐久性のあるリップケア製品を提供する。 【構成】 ひまし油を含む皮膚軟化剤、ロウ、懸濁剤、
着色剤、及び追加の成分として有機ケイ素化合物を含む
リップケア化粧組成物。この組成物は、次式で示される
アルキルメチルシポリシロキサンを含むことにより、リ
ップケア製品の耐久性を増す: 【化1】 ここに、xは1〜300の値を取り;yは1〜50の値
を取り;zは5〜50の値を取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、身体手入れ製品に関
し、より詳しくは、ある種のアルキルメチルシリコーン
コポリマーを含むリップケア配合物の形をした化粧組成
物に関する。リップケア用に配合された組成物中にアル
キルメチルシリコーンコポリマーを配合することは、消
費者によって使用されたときリップ製品の耐久性を高
め、従ってその耐磨耗性を増大させることを、我々は見
いだした。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】リップ
スティックは最も広く用いられている美容化粧配合物の
1つである。リップケア配合物の主な任務は、唇の乾燥
及びひび割れを防ぎ、淡色の唇に色を与え、唇の形を変
えて唇の色を髪、アクセサリー又は衣服の色に調和させ
ることである。その手頃な形のものは、女性がそのメー
キャップを一日中繰り返して更新し、新鮮な容貌を保
ち、又は保護被覆を加えることを可能にする。
【0003】消費者は、さ程努力しなくても塗れ、唇上
に望みの厚さの均一な皮膜を提供し、合理的な量の耐久
性と期待寿命を有するリップケア製品を望んでいる。
【0004】そのようなリップケア製品は、口紅を塗る
前に基礎として用いられるリップフィックス(lip
fix)や最後に塗られ、唇に強いスマートな光沢を与
えるリップグロスから、線で唇をかたどるリップカンタ
ーペンシルに至る全域に亘って用いられている。多数の
リップケア製品は色を持っているから、唇にさわる種々
の品物を汚すことは常に可能性として存在するが、本当
に起これば望ましくないことである。従って、この製品
の形がどんな物であれ、耐久性は、成功を収める一般市
販の化粧用リップケア製品の重要な期待事項の1つであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明
は、リップスティック、カバーメーキャップ棒及びアイ
シャドウペンシルのような着色化粧棒に関する。これら
の着色化粧棒は、皮膚及び唇から擦り取ることが比較的
難しいことが見いだされた。我々の棒製品は、その中に
ある種のアルキルメチルシリコーンコポリマーが存在す
るので、改善された耐磨耗性、染着性及び耐久性を示
す。この棒製品中の不可欠な成分としての前記コポリマ
ーは、このコポリマーを含まない化粧製品に較べて、棒
製品の磨滅時間を増すように機能し、化粧品の移行を防
ぐ。加えて、本発明の製品は、化粧棒自体の中にアルキ
ルメチルシリコーンコポリマーが存在するために、棒そ
れ自体の光沢を改善し、皮膚及び唇上の化粧品の光沢を
改善するという追加の利点を示すことが観察されてい
る。
【0006】本発明において、リップケア化粧組成物
は、種々の成分を含むように配合してもよい。しかしな
がら、不可欠な成分は、ひまし油を含む1つ又はそれ以
上の皮膚軟化剤、1つ又はそれ以上のロウ、懸濁剤、1
つ又はそれ以上の着色剤又は着色物質、及び耐久性向上
性アルキルメチルシリコーンコポリマーを含む。
【0007】加えて、それは他の物質、例えば日焼け止
め剤;ビタミン、例えばビタミンA、ビタミンB、ビタ
ミンD、ビタミンE、アスコルビン酸及びビオチン;ホ
ルモン;アミノ酸;酸化防止剤、例えば没食子酸のプロ
ピル、オクチル及びドデシルエステル、ブチル化ヒドロ
キシトルエン、ブチル化ヒドロキシアニソール(BH
A)及び天然混合トコフェロール;不透明剤、例えば二
酸化チタン及び脂肪族アルコール;界面活性剤、pH調節
剤、防腐剤、香気剤、及び保湿剤を含んでいるのが望ま
しいであろう。
【0008】用いうるロウとしては、カルナウバロウ、
みつロウ、セレシン、パラフィン、キャンデリアロウ、
ヤマモモロウ、モンタンロウ、鯨ロウ、カスターロウ、
オゾケライト、微晶質ロウ、及びフィッシャー−トロプ
シュロウがある。
【0009】着色剤としては、米国政府食品医薬品局
(FDA)の認証した無機及び有機の染料並びにレー
キ、例えばカーマイン、酸化鉄、雲母、二酸化チタン、
ウルトラマリン、酸化亜鉛、ビスマスオキシクロライ
ド;並びに化粧品、トイレタリー及び香料協会(CTF
A)、ワシントン,D.C.の採用する名称であるD&
CブルーNo.1、D&CオレンジNo.5、D&Cレッド
No.6アルミニウムレーキ、D&CレッドNo.7カルシ
ウムレーキ、D&CグリーンNo.8、D&CレッドNo.
17、FD&CブルーNo.1、FD&CレッドNo.3、
FD&CイエロウNo.6、エキスターナルD&Cバイオ
レットNo.2がある。
【0010】用いうる防腐剤としては、メチルパラベ
ン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、クオーターニ
ウム(Quaternium)−15、ジアゾリジニル
尿素、イミダゾリジニル尿素及びこれらの混合物があ
る。
【0011】用いうる多数の保湿剤としては、ポリヒド
ロキシアルコール、例えばソルビトール、グリセリン、
プロピレングリコール及びヘキサントリオール;しょ糖
及び澱粉の誘導体、例えばアルコキシル化グルコース並
びに加水分解したムコ多糖類;D−パンテノール、ヒア
ルロン酸、ラクトアミドモノエタノールアミン、アセト
アミドモノエタノールアミン、尿素、グアニジン、グリ
コール酸、及びグリコール酸塩、乳酸及び乳酸塩;並び
にこれらの混合物がある。
【0012】本発明において用いうる皮膚軟化剤として
は、鉱油、ピーナッツ油、ゴマ油、アボカド油、ココナ
ッツ油、ココアバター、アーモンド油、サフラワー油、
トウモロコシ油、綿実油、ひまし油、オリーブ油、ジョ
ジョバ油、パラフィン油、タラ肝油、ヤシ油、大豆油、
小麦胚芽油、亜麻仁油、及びひまわり油;脂肪酸エステ
ル、例えばミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
ソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、ステアリン酸
ブチル、ステアリン酸セチル、アジピン酸イソプロピ
ル、オレイン酸イソデシル、セバシン酸ジイソプロピ
ル、及び乳酸ラウリル;脂肪酸、例えばラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、リノレイン酸、及びベヘン酸;脂肪族アルコール、
例えばラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セ
チルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリ
ルアルコール、オレイルアルコール、リシノレイルアル
コール、エルシルアルコール、及び2−オクチルアルコ
ール;ラノリン及びその誘導体、例えばラノリン、ラノ
リン油、ラノリンロウ、ラノリンアルコール、ラノリン
脂肪酸、イソプロピルラノレート、エトキシル化ラノリ
ン、及びアセチル化ラノリン、例えばACETULAN
(Amerchol Corporation,Edi
son,New Jerseyの商標であり、製品であ
る);炭化水素、例えばワセリン及びスクアラン;並び
にシリコーン、例えば不揮発性シロキサン流体及び揮発
性シロキサン流体がある。
【0013】日焼け止め剤は場合によっては添加され、
米国政府食品医薬品局(FDA)によって確立された限
定された範囲内の量を使用できる。本発明組成物の調製
のために使用できる代表的な日焼け止め剤又はこれらの
混合物としては、4−アミノ安息香酸;サリチル酸ホモ
メチル;2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン;2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルフォン
酸;4−ジメチルアミノ安息香酸−2−エチルヘキシル
エステル;4−メトキシ桂皮酸イソアミルエステル;4
−メトキシ桂皮酸−2−エチルヘキシルエステル;3−
(4’−メチル)ベンジリデン−ボルナン−2−オン;
1−(4’−イソプロピルフェニル)−3−フェニル−
1−プロパン−1,3−ジオン;及び1−(4’−t−
ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニル)プロ
パン−1,3−ジオンがある。
【0014】用いうる香気剤としては、天然製品、例え
ばアンバーグリス、ベンゾイン、麝香(civet)、
グローブ、青葉油、ジャスミン、マテチャノキ、ミモ
ザ、麝香(musk)、ミルラ樹脂、ニオイイリス、ビ
ャクダン油、及びベチバ油;芳香化合物、例えばサリチ
ル酸アミル、アミル桂皮酸アルデヒド、酢酸ベンジル、
シトロネロール、クマリン、ゲラニオール、酢酸イソボ
ルニル、アンブレット(ambrette)、及び酢酸
テルピニル;並びに種々の古典的芳香油族、例えばフロ
ーラルボーケイ(floral bouquet)族、
オリエンタル(oriental)族、ビャクダン族、
ウッデイ(woody)族、柑橘族、カヌー族、革族、
スパイス族、及び草族がある。
【0015】用いうる懸濁剤としては、ポリアクリレー
ト、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、グアルゴ
ム、カルボキシビニルポリマー、セルロース誘導体、例
えばメチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒド
ロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、及びポリプロピル
ヒドロキシエチルセルロース、;澱粉及び澱粉誘導体、
例えばヒドロキシエチルアミロース、及び澱粉アミロー
ス;ポリビニルアルコール、イナゴマメゴム、植物ゴム
質、ケイ酸マグネシウムアルミニウム、例えばVeeg
um(R.T.Vanderbilt Compan
y,Incorporated,Norwalk,Co
nneticutの商標);単糖類及び単糖類誘導体、
例えばフラクトース、グルコース、及びジオレイン酸P
EG−120メチルグルコース;並びにRheox I
ncorporated,Highdtown,New
Jersey の商標BENTONE(R)の下に販
売されている有機変成したモンモリロナイト粘土、例え
ばBENTONE(R)38がある。
【0016】本発明により耐久性が向上するのはリップ
ケア組成物の成分として、アルキルメチルシリコーンコ
ポリマーを用いるからである。このアルキルメチルシリ
コーンコポリマーは次式で示される:
【0017】
【化2】
【0018】ここに、xは1〜50の値を取り;yは1
〜300の値を取り;zは5〜50の値を取る。好まし
くは、xは3〜40の値を取り;yは2〜190の値を
取り;zは5〜30の値を取る。
【0019】そのような物質の調製方法は当技術分野に
おいて公知であり、例えば米国特許No.5017221
及び米国特許No.5160494を参照のこと。基本的
には、そのような方法は鎖中にSiH官能基を有する鎖
状シロキサンとMe2 SiO単位を含む環状シロキサン
とを反応させ、この反応生成物を化学量的にやや過剰の
アルケンを、炭素上の白金触媒と接触させることを含
む。
【0020】
【実施例】本発明を以下の例を示して説明する。ここ
で、多数のリップスティック組成物を調製した。
【0021】(例1)表1において、リップスティック
を配合するために用いた種々の成分をwt%で表示した
量を示す。各リップスティックは、表に示した種々の成
分をそこに示した量、均一な混合物が得られるまで、混
合し加熱した。この混合物を70°に冷却し、リップス
ティックシャフトの型中に注入した。1分後に、この型
を、固体の棒が形成される迄、18℃の水浴中に置い
た。このリップスティックを例2に従って耐久性につい
て試験した。このリップスティックの調製のために例1
で用いた顔料は顔料粉砕物の形をしていた。この顔料粉
砕物は、30wt%の二酸化チタン、30wt%のD&
CレッドNo.6アルミニウムレーキ、及び40wt%の
D&CレッドNo.7カルシウムレーキを含む着色剤混合
物であった。この顔料は、7wt%の顔料及び23wt
%のひまわり油を含むひまし油中の分散体としてリップ
スティックに加えた。
【0022】アルキルメチルシリコーンコポリマーを含
まないリップスティック“A”を対照として用いた。比
較の為に、フェニルトリメチルシロキサン流体及びステ
アリルアルコールと式CH3 (CH2 16CH2 OSi
(CH3 3 で示されるトリメチルシロキシステアレー
トとの柔らかい固体混合物である「他のシリコーン」を
含むリップスティックE及びFも用いた。
【0023】(例2)表1に示す各リップスティック
“A−H”及び“J”をボランティアーにより耐久性を
試験した。ボランティアー達はリップスティックを皮膚
に塗り、柔らかいティッシュで局所を擦ることにより、
又はIVORY(R)石鹸及び水を用いて穏やかに擦る
ことにより、リップスティックを取ることを試みた。各
リップスティックは除去の容易さに基づいて評価した。
全ての場合に、アルキルメチルシリコーンコポリマーを
含むリップスティック“B−D”,“G”,“H”及び
“J”は対照のリップスティック“A”並びに比較の棒
“E”及び“F”よりも除去が難しく、従ってより耐久
性があった。表1中の各リップスティック配合物中に用
いられたアルキルメチルシリコーンコポリマーを上記式
を引用して表1に示した。即ち、表1は、コポリマーの
2つの異なる反復単位の整数“x”及び“y”の値を明
らかにしている。“z”の値は、異なる反復単位“x”
中の長鎖アルキル基中の炭素原子の全数で示している。
【0024】表1に示した懸濁剤は、Rheox In
corporated,Highstown,New
Jerseyの商標BENTONE(R)の下に販売さ
れている有機変成されたモンモリトナイト粘土である。
皮膚軟化剤ACETULAN(R)は、アセチル化ラノ
リンアルコールであり、Amerchol Corpo
ration,Edson,New Jerseyの商
標であり、製品である。
【0025】
【表1】
【0026】本発明のリップスティック製品は、0〜2
5wt%、好ましくは少なくとも1wt%、より好まし
くは10〜15wt%の皮膚軟化剤;10〜20wt
%、好ましくは15wt%の1つ又はそれ以上のロウ;
0.5〜1.0wt%の懸濁剤で主に顔料を懸濁する機
能を果たすもの;3〜10wt%の1つ又はそれ以上の
着色剤;40〜60wt%のひまし油;1〜20wt%
の本発明のアルキルメチルシリコーンコポリマー;0.
1〜0.5wt%の防腐剤;及び0.05〜0.1wt
%の酸化防止剤を含む。
【0027】少なくとも2つの二官能性反復単位が分子
中に存在するために、本発明のアルキルメチルシリコー
ンコポリマーは、JP−A 3−264510に記載さ
れているような只1つの二官能性反復単位を有するシリ
コーンポリマーに較べて、高い分子量を有する。この高
分子量の故に、このコポリマーの性質として耐久性が与
えられ、コポリマーの形を取るアルキルメチルシリコー
ンを含むリップケア製品を擦り取るのを難しくしてい
る。
【0028】即ち、二官能性ジメチルシロキサン反復単
位−〔(CH3 2 SiO〕y −は皮膚に防水性を与
え、二官能性アルキルメチルシロキサン反復単位−〔C
3 (CH2 z CH3 SiO〕x −は、このコポリマ
ーに有機質の皮膚との融和性を与える。これら2つの反
復単位の組み合わせが分子中に存在することにより、こ
のコポリマーは皮膚に対して融和性になり、従って耐久
性を持ち且つ洗浄除去するのが困難となる。このことは
先行技術のポリマーに対して大いなる利点である。更
に、先行技術のポリマーの中には揮発性物質であるもの
があり、これらは棒製品から蒸発し、この棒を固くさせ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その成分として皮膚軟化剤、ロウ、懸濁
    剤、着色剤、及び更に追加の成分として有機ケイ素化合
    物を含むリップケア化粧組成物であって、前記有機ケイ
    素化合物が次式で示されるアルキルメチルポリシロキサ
    ンであることを特徴とするもの: 【化1】 ここに、xは1〜50の値を取り;yは1〜300の値
    を取り;zは5〜50の値を取る。
  2. 【請求項2】 1〜20wt%の1つ又はそれ以上の皮
    膚軟化剤、10〜20wt%の1つ又はそれ以上のロ
    ウ、0.5〜1.0wt%の懸濁剤、3〜10wt%の
    1つ又はそれ以上の着色剤、40〜60wt%のひまし
    油、1〜20wt%のアルキルメチルポリシロキサン、
    0.1〜0.5wt%の防腐剤、及び0.05〜0.1
    wt%の酸化防止剤を含む請求項1の組成物。
  3. 【請求項3】 前記皮膚軟化剤がオクチルドデカノール
    及びラノリン油を包含し;前記ロウがキャンデリラロ
    ウ、オゾケライトロウ、及びカルナウバロウを包含し;
    前記着色剤がひまし油中の分散体の形をしている請求項
    2の組成物。
  4. 【請求項4】 zが、前記有機ケイ素化合物中のアルキ
    ル基が炭素原子数12〜30を含むような値を取る請求
    項1、2又は3の組成物。
  5. 【請求項5】 唇に請求項1〜4のいずれかのリップケ
    ア化粧組成物を塗ることを含む唇上でのリップケア化粧
    組成物の耐久性を高める方法。
JP6031318A 1993-03-11 1994-03-01 シリコーン含有リップケア化粧組成物 Withdrawn JPH06298623A (ja)

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US029503 1993-03-11
US08/029,503 US5288482A (en) 1993-03-11 1993-03-11 Silicone containing lip care cosmetic composition

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