JPH06297376A - 円筒部材の表面処理方法 - Google Patents

円筒部材の表面処理方法

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JPH06297376A
JPH06297376A JP1547794A JP1547794A JPH06297376A JP H06297376 A JPH06297376 A JP H06297376A JP 1547794 A JP1547794 A JP 1547794A JP 1547794 A JP1547794 A JP 1547794A JP H06297376 A JPH06297376 A JP H06297376A
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亘 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒部材を正確に位置決めして保持しつつ上
端部を確実に密閉し、容易に円筒部材の外表面のみに処
理を施す。 【構成】 円筒部材1の内壁11の上端部に保持部材5
を挿入し、エアシリンダー7のシリンダーロッド9を上
昇させてOリング2をテーパーリング3のテーパー面に
沿って押し上げ、Oリング2を径方向に膨出させること
で円筒部材1の上端部を密閉保持する。この状態で円筒
部材1をその下端側から表面処理用液体に浸漬させ、円
筒部材1の外表面のみを表面処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒部材を液体に浸漬
させることによって円筒部材の外表面に塗装などの処理
を行なう表面処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】円筒部材の表面処理の代表的なものとし
て塗装がある。従来、円筒部材の外表面に塗装を行なう
場合には、円筒部材の上端部を保持装置により密閉して
保持し、この状態で、液状の塗料が満たされた容器中に
円筒部材をその下端側から浸漬させて行なっている。こ
のように円筒部材を下端側から容器中に浸漬させても、
円筒部材の上端部を密閉することにより塗料は円筒部材
の中空部には浸入せず、円筒部材の外表面だけが塗装さ
れる。
【0003】この際に使用される保持装置としては、図
6に示すように、ワーク21の孔22に対して挿入自在
に設けられた支持部材23の外周に、支持部材23内の
導孔24を通して導かれる圧力空気により径方向に膨大
される弾性部材(Oリング)25を備え、Oリング25
を支持部材23の外周に形成されたリング溝26に摺動
自在に嵌合させたものが知られている(実開昭60−1
86151号公報参照)。また、図7に示すように、ゴ
ムからなるカップ状の弾性部材27を押え金具28で固
定し、圧力空気により弾性部材27を径方向に膨出させ
てワークを内側から保持する装置もある。
【0004】さらに、圧力空気を使用しない保持装置と
しては、図8に示すように、ワーク21の孔22に、下
端にフランジ29が形成された支持部材23がガイド3
0を介して挿入自在に設けられ、ガイド30の下端と支
持部材23のフランジ29との間にはOリング25が取
り付けられ、フランジ29とガイド30との間でOリン
グ25を押圧してOリング25を外側に圧縮膨出させる
ことによりワーク21を保持する装置もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た保持装置を用いて円筒部材を表面処理する場合には、
以下のような問題点があった。 (1)図6に示した装置を用いて表面処理する場合に
は、圧力空気がOリングとリング溝との隙間から洩れる
場合があり、ワークを液状の塗料などに浸漬したときに
空気がワークの内部から塗料中に出て液面が変動するの
で、均一に塗装できない。 (2)図7に示した装置を用いて表面処理する場合に
は、ワークを保持するための接触面積を大きくする必要
があり、しかもワークを保持する部分が弾性部材である
ので、ワークの位置決めが不安定となってしまう。 (3)図8に示した装置を用いて表面処理する場合に
は、支持部材をワークから抜き取る際のひっかかりを防
止するために、同図(a)に示すようにOリング25と
ワーク21の孔22との間にクリアランスを設ける必要
がある。このため、圧縮による変形でOリングをワーク
の内面に押圧しようとすると、Oリングを相当量圧縮し
なければならないので、ワークの上端部を密閉するため
にOリングをワークの内面に全周にわたって均一に押圧
させることは困難であったし、Oリングが塑性変形を起
しやすく、耐久性が悪いという欠点があった。また、ワ
ークの内径とOリングとの間のクリアランス量の設定も
難しい。
【0006】そこで本発明は、円筒部材を正確に位置決
めして保持しつつ上端部を確実に密閉し、容易に円筒部
材の外表面のみに処理を施すことができる円筒部材の表
面処理方法を提供することを目的とし、さらには、耐久
性のよい保持装置を用いることで効率のよい表面処理方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の円筒部材の表面処理方法は、円筒部材を表面処
理用液体に浸漬させて円筒部材の外表面に処理を行なう
方法であって、前記円筒部材の中空部に挿入される保持
部材と、前記保持部材を貫通しフランジ状の下端が前記
円筒部材の中空部に位置するフランジ部材と、前記保持
部材あるいは前記フランジ部材のいずれか一方の部材
の、他方の部材との対向面に設けられ、外周面にテーパ
ー面が形成されたテーパー部と、前記保持部材と前記フ
ランジ部材との間の前記テーパー面上に配置された弾性
シールリングと、前記フランジ部材を前記保持部材に向
けて駆動す加圧手段とを有する保持装置を用い、前記保
持装置の保持部材を前記円筒部材の上端部に挿入した
後、前記加圧手段により前記フランジ部材を駆動し、前
記弾性シールリングを前記テーパー面に押圧させて径方
向に膨出させることで前記円筒部材の上端部を保持した
状態で、保持された前記円筒部材をその下端側から表面
処理用液体に浸漬させ、前記円筒部材の表面処理を行な
うことを特徴とする。
【0008】また、前記円筒部材の表面処理を塗装と
し、前記表面処理用液体として塗料を用いてもよい。
【0009】
【作用】上記のとおり構成された本発明の円筒部材の表
面処理方法では、円筒部材の保持に、弾性シールリング
をテーパー面に押圧して径方向に膨出させる保持装置を
用いているので、この保持装置により円筒部材の上端部
を保持すると、弾性シールリングは円筒部材の内壁に全
周にわたって均一に押圧され、円筒部材の上端部は弾性
シールリングにより完全に密閉される。この状態で円筒
部材をその下端側から、表面処理用液体に浸漬させれ
ば、円筒部材の内部には表面処理用液体が入り込まず、
円筒部材の外周面のみが表面処理される。このとき、円
筒部材の保持に圧縮空気を使用していないので、表面処
理用液体の液面変動も発生しない。また、弾性シールリ
ングと円筒部材の内壁とが接触する面積も小さくてすむ
ので保持後の弾性シールリングの弾性変形量も小さく、
円筒部材の位置決めが正確に行なわれる。さらに、弾性
シールリングには塑性変形が発生しないので弾性シール
リングの耐久性が向上し、保持装置のメンテナンスも最
小限ですむ。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。
【0011】図1は、本発明の円筒部材の表面処理方法
の実施に使用される保持装置の一例の断面図であり、同
図(a)は円筒部材の保持前の状態、同図(b)は円筒
部材の保持後の状態をそれぞれ示す。また図2は、図1
の(a)に示した保持装置の保持部の拡大断面図であ
る。
【0012】図1に示すように、この保持装置は、円筒
部材1の内壁11に挿入自在に設けられた保持部材5
と、この保持部材5に摺動自在に嵌合し、先端にフラン
ジ10を有するフランジ付シャフト4と、保持部材5の
下端面に設けられ、外周面にテーパー面が形成されたテ
ーパーリング3と、テーパーリング3のテーパー面とフ
ランジ付シャフト4のフランジ10とにより挟持された
弾性シールリングとしてのOリング2と、このOリング
2をテーパー面に押圧させて径方向に膨出させるため
の、エアシリンダー7、シリンダーロッド9、加圧調整
ナット8、およびフランジ付シャフト4を上方に付勢す
るスプリング6加圧手段とにより構成されている。加圧
調整ナット8は、スプリング6の強さを調整するために
設けられている。
【0013】上記構成に基づき、円筒部材1の保持前は
図1の(a)に示すように、エアシリンダ7の矢印Aの
位置より空気が供給されている。これによりシリンダー
ロッド9が押し下げられ、その先端はスプリング6のば
ね力に抗してフランジ付シャフト4を押し下げるので、
Oリング2は上下より押圧されず、フランジ10とテー
パーリング3との間に原型のまま保持され、保持部材5
は円筒部材1の内壁11に容易に挿入され円筒部材1の
上端の位置が決められる。
【0014】一方、円筒部材1を保持する際には、図1
の(b)に示したエアシリンダ7の矢印Bの位置に空気
が供給されるように切り換えられる。すると、図1の
(a)に示したようにシリンダーロッド9が上昇し、フ
ランジ付シャフト4の上端が押圧から介抱されるので、
フランジ付シャフト4はスプリング6の復元力により上
昇し、Oリング2はフランジ10とテーパーリング3と
の間でテーパー面に沿って押し上げられる。これによ
り、図2に示すようにOリング2は径方向に膨出し、円
筒部材1の内壁11を内側より押圧し、決められた位置
で円筒部材1を保持する。このとき、Oリング2は上述
したようにテーパー面に沿って押上げられるので均一に
広げられている。その結果、Oリング2は円筒部材1の
内面に全周にわたって均一に押圧され、円筒部材1の上
端部は密閉されている。また、Oリング2は圧縮による
塑性変形も発生しないので、その耐久性が向上する。
【0015】この状態で円筒部材1を塗料などの表面処
理用液体に浸漬させて、円筒部材1の外表面に表面処理
を施すわけである。例えば塗装を行なう場合には、図3
に示すように、保持装置により保持された円筒部材1
を、その下端側から表面処理用液体である塗料20に浸
漬させる。このとき、円筒部材1の上端部はOリング2
により密閉されているので、円筒部材1を下端部から塗
料20に浸漬させることで円筒部材1の内部12にはは
空気が充満した状態となっている。そのため塗料20は
円筒部材1の内部12には入り込まないので、円筒部材
1の内壁11には塗料20が付着することがなく、円筒
部材の外表面のみを確実に塗装することができる。ま
た、円筒部材1の保持のために圧縮空気を用いていない
ので保持部から空気が洩れて液面を変動させることがな
い。さらに、上述したようにOリング2の耐久性が向上
することにより、保持装置のメンテナンスも最小限です
む。このため、メンテナンスに費やされる稼動停止時間
も少なくなり、効率的に表面処理を行なうことができる
ようになる。
【0016】本実施例に使用される保持装置では、加圧
手段としてスプリング6を有するものの例を示したが、
シリンダーロッド9とフランジ付シャフト4とを直結
し、フランジ付シャフト4をエアシリンダー7により直
接加圧してもよい。
【0017】図4は、本発明の実施に使用される保持装
置の他の例の要部断面図である。図4に示した保持装置
では、図1に示したテーパーリング3を廃止し、テーパ
ー部を保持部材5の下端と一体構造としたものである。
また、図5は、本発明の実施に使用される保持装置のさ
らに他の例の要部断面図である。図5に示した保持装置
では、テーパー部をフランジ10と一体構造としたもの
である。このように、テーパー部を保持部材5と一体と
したり、フランジ10に設けても、Oリングを円筒部材
1の内壁に均一に全周にわたって押圧し、円筒部材1の
上端部を完全に密閉することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の円筒部材の
表面処理方法は、円筒部材の保持に、弾性シールリング
をテーパー面に押圧して径方向に膨出させる保持装置を
用いているので、この保持装置により円筒部材の上端部
を保持すれば、円筒部材の上端部を完全に密閉した状態
で円筒部材を保持することができる。その結果、この状
態で円筒部材をその下端側から表面処理用液体に浸漬さ
せても、円筒部材の内部には表面処理用液体が入り込ま
ず、容易に円筒部材の外周面のみを表面処理することが
できる。
【0019】また、弾性シールリングと円筒部材の内壁
とが接触する面積も小さくてすむので円筒部材の位置決
めが正確に行なわれ、円筒部材を確実に所望の量だけ表
面処理用液体に浸漬させることができる。さらに、弾性
シールリングの耐久性が向上するので保持装置のメンテ
ナンスも最小限ですみ、効率的に表面処理を行なうこと
ができるようになる。
【0020】特に、表面処理として円筒部材の外表面の
みに塗装を行なう場合には、円筒部材を塗料に浸漬させ
るだけでよいので、本発明は非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の円筒部材の表面処理方法の実施に使用
される保持装置の一例の断面図であり、同図(a)は円
筒部材の保持前の状態、同図(b)は円筒部材の保持後
の状態をそれぞれ示す。
【図2】図1の(a)に示した保持装置の保持部の拡大
断面図である。
【図3】図1に示した保持装置で円筒部材を保持し、円
筒部材をその下端側から塗料に浸漬させた状態を示す断
面図である。
【図4】本発明の実施に使用される保持装置の他の例の
要部断面図である。
【図5】本発明の実施に使用される保持装置のさらに他
の例の要部断面図である。
【図6】円筒部材の表面処理に用いられる従来の保持装
置の一例の断面図である。
【図7】円筒部材の表面処理に用いられる従来の保持装
置の他の例の断面図である。
【図8】円筒部材の表面処理に用いられる従来の保持装
置のさらに他の例の断面図である。
【符号の説明】
1 円筒部材 2 Oリング 3 テーパーリング 4 フランジ付シャフト 5 保持部材 6 スプリング 7 エアシリンダー 8 加圧調整ナット 9 シリンダーロッド 10 フランジ 11 内壁 12 内部 20 塗料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒部材を表面処理用液体に浸漬させて
    円筒部材の外表面に処理を行なう方法であって、 前記円筒部材の中空部に挿入される保持部材と、前記保
    持部材を貫通しフランジ状の下端が前記円筒部材の中空
    部に位置するフランジ部材と、前記保持部材あるいは前
    記フランジ部材のいずれか一方の部材の、他方の部材と
    の対向面に設けられ、外周面にテーパー面が形成された
    テーパー部と、前記保持部材と前記フランジ部材との間
    の前記テーパー面上に配置された弾性シールリングと、
    前記フランジ部材を前記保持部材に向けて駆動す加圧手
    段とを有する保持装置を用い、 前記保持装置の保持部材を前記円筒部材の上端部に挿入
    した後、前記加圧手段により前記フランジ部材を駆動
    し、前記弾性シールリングを前記テーパー面に押圧させ
    て径方向に膨出させることで前記円筒部材の上端部を保
    持した状態で、 保持された前記円筒部材をその下端側から表面処理用液
    体に浸漬させ、前記円筒部材の表面処理を行なうことを
    特徴とする円筒部材の表面処理方法。
  2. 【請求項2】 前記円筒部材の表面処理は塗装であり、
    前記表面処理用液体として塗料を用いた請求項1に記載
    の円筒部材の表面処理方法。
JP1547794A 1994-02-09 1994-02-09 円筒部材の表面処理方法 Expired - Lifetime JPH0790485B2 (ja)

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