JPH06297236A - ブローチ盤用ブローチ削り工具 - Google Patents
ブローチ盤用ブローチ削り工具Info
- Publication number
- JPH06297236A JPH06297236A JP2372194A JP2372194A JPH06297236A JP H06297236 A JPH06297236 A JP H06297236A JP 2372194 A JP2372194 A JP 2372194A JP 2372194 A JP2372194 A JP 2372194A JP H06297236 A JPH06297236 A JP H06297236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- broaching
- cutting
- cutting insert
- broaching tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D43/00—Broaching tools
- B23D43/02—Broaching tools for cutting by rectilinear movement
- B23D43/04—Broaching tools for cutting by rectilinear movement having inserted cutting edges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のブローチ削り工具の摩耗作用を最小限
に止め、且つ通常の切削速度より高速にするものを提供
する。 【構成】 ブローチ盤の改良ブローチ削り工具は前記ブ
ローチ盤の工具キャリヤーに固定でき、且つ複数で横方
向スロット１６の形をして、それぞれに切削差込み工具
２０のそれぞれを収容する複数の開口部を備える細長い
工具本体１０からなる。前記スロット２０に収容される
切削差込み工具は横方向に調整が可能で、且つ多数の切
削面をおのおのの差込み工具に施して割出しが可能であ
る。 【効果】 切削差込み工具それ自体が単純且つ迅速な方
法で完全分解する必要もなく割出しも取替えもできる。
に止め、且つ通常の切削速度より高速にするものを提供
する。 【構成】 ブローチ盤の改良ブローチ削り工具は前記ブ
ローチ盤の工具キャリヤーに固定でき、且つ複数で横方
向スロット１６の形をして、それぞれに切削差込み工具
２０のそれぞれを収容する複数の開口部を備える細長い
工具本体１０からなる。前記スロット２０に収容される
切削差込み工具は横方向に調整が可能で、且つ多数の切
削面をおのおのの差込み工具に施して割出しが可能であ
る。 【効果】 切削差込み工具それ自体が単純且つ迅速な方
法で完全分解する必要もなく割出しも取替えもできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はブローチ削り工具に関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】タービン、圧縮機やターボチャージャー
用の円板のモミの木形及びＺ形スロットの荒削りに適す
るブローチ削り工具は広く知られている。
用の円板のモミの木形及びＺ形スロットの荒削りに適す
るブローチ削り工具は広く知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブロー
チ削りされる材料の研磨性と硬度、及びこの特定金属切
削除去を工程に特有の苛酷性のためブローチ削り工具の
摩耗率が高くなりやすい。これらの条件は切削を行なう
ことによって除去される切り屑全部がおのおのの差込み
工具の刃先の前の隙間から自由に押出されないばかり
か、前記切削差込み工具が加工物と接触している間中、
前記隙間にこのような切り屑が間断なく動いてその量を
増すという事実により一層ひどくなる。
チ削りされる材料の研磨性と硬度、及びこの特定金属切
削除去を工程に特有の苛酷性のためブローチ削り工具の
摩耗率が高くなりやすい。これらの条件は切削を行なう
ことによって除去される切り屑全部がおのおのの差込み
工具の刃先の前の隙間から自由に押出されないばかり
か、前記切削差込み工具が加工物と接触している間中、
前記隙間にこのような切り屑が間断なく動いてその量を
増すという事実により一層ひどくなる。
【０００４】本発明の目的はこのような摩耗作用を少な
くとも最小限に止め、且つ通常の切削速度より高速にす
るブローチ盤用のブローチ削り工具を提供することであ
る。
くとも最小限に止め、且つ通常の切削速度より高速にす
るブローチ盤用のブローチ削り工具を提供することであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はブローチ盤用
の：前記ブローチ盤の工具キャリヤーに固定でき、且つ
耐摩耗性材料製の切削差込み工具をそれぞれ収容する横
方向スロットの形の複数の開口部を備える細長い工具本
体からなり、前記差込み工具を前記本体のそれぞれの開
口部にそれ自体着脱自在に固定できる差込み工具カート
リッジに対し着脱自在に取付けることを特徴とする。前
記カートリッジを前記スロット内の横方向正しい位置に
くるよう調整して、おのおのの切削差込み工具の先行も
しくは後続の切削差込み工具に対して正しい横方向位置
を決めることができる。前記カートリッジを左、右いず
れかの切削差込み工具の支持用に配置し、好ましい実施
例では、前記工具本体の長さに沿い前記工具本体のそれ
ぞれ左、右長手方向刃で取付けられた左、右交互切削差
込み工具を配設して加工物に対して押出すことを特徴と
する。
の：前記ブローチ盤の工具キャリヤーに固定でき、且つ
耐摩耗性材料製の切削差込み工具をそれぞれ収容する横
方向スロットの形の複数の開口部を備える細長い工具本
体からなり、前記差込み工具を前記本体のそれぞれの開
口部にそれ自体着脱自在に固定できる差込み工具カート
リッジに対し着脱自在に取付けることを特徴とする。前
記カートリッジを前記スロット内の横方向正しい位置に
くるよう調整して、おのおのの切削差込み工具の先行も
しくは後続の切削差込み工具に対して正しい横方向位置
を決めることができる。前記カートリッジを左、右いず
れかの切削差込み工具の支持用に配置し、好ましい実施
例では、前記工具本体の長さに沿い前記工具本体のそれ
ぞれ左、右長手方向刃で取付けられた左、右交互切削差
込み工具を配設して加工物に対して押出すことを特徴と
する。
【０００６】
【作用】前記切削差込み工具それ自体が単純且つ迅速な
方法で、しかも完全な分解の必要もなく割出しも取替え
もできる。前記スロットは本体の長手方向に垂直にもあ
るいは、それに垂直な線に対し僅かに傾斜させることが
でき、又さらに本体の長手方向側刃に垂直か、もしくは
それに垂直の線に対し僅かに傾斜させることもできる。
前記スロットの実際角度は切削される材料の種類により
選択される。
方法で、しかも完全な分解の必要もなく割出しも取替え
もできる。前記スロットは本体の長手方向に垂直にもあ
るいは、それに垂直な線に対し僅かに傾斜させることが
でき、又さらに本体の長手方向側刃に垂直か、もしくは
それに垂直の線に対し僅かに傾斜させることもできる。
前記スロットの実際角度は切削される材料の種類により
選択される。
【０００７】最も適当な方法として、切削差込み工具を
カートリッジの上に配置して刃先が同一平面上に来て平
らな切削面を提供することである。
カートリッジの上に配置して刃先が同一平面上に来て平
らな切削面を提供することである。
【０００８】
【実施例】図１に示すブローチ削り工具に細長いカッタ
ー本体１０が備わり、それに横断面が長方形の上部部分
１２と、ブローチ盤（図示せず）の工具キャリヤーに周
知の様々の手段で固定させる形状の下部部分１４が備わ
って、前記本体１０を加工物に対し移動できるようにな
っている。前記本体の上部部分には上面１２Ａと、前面
及び後面、１２Ｂと１２Ｃが、さらに右及び左長手方向
刃、１２Ｄと１２Ｅがそれぞれ備わる。前記上面１２Ａ
に側面が平行の溝形スロット１６が前記本体１０の軸線
にほぼ垂直に、且つ前記本体１０の全幅を横切って伸び
るように形成されている。前記スロット１６を図１で見
られるように前記軸線に垂直の線に対し約１乃至３度の
角度で僅かに傾斜させ、又図２で見られるように前記長
手方向側刃１２Ｄと１２Ｅに垂直の線に対し同様の角度
で傾斜させてある。このようにして、示された実施例で
は、前記スロット１６を前記本体１０の前面１２Ｂの方
向に傾斜させ、又さらに、前記スロット１６のおのおの
の片方の端１６Ａが他端１６Ｂよりも前記前面１２Ｂか
ら僅かに離遠した状態になるよう傾斜させる。おのおの
のスロット１６に隣接してできたチップを片付ける切り
屑通路２２がある。これらの切り屑通路２２は前記本体
１０の外部平面１２にあって、隣接スロット１６の片側
に開口している。前記切り屑通路２２の横方向の幅はス
ロット１６の同一方向の幅と一致する。
ー本体１０が備わり、それに横断面が長方形の上部部分
１２と、ブローチ盤（図示せず）の工具キャリヤーに周
知の様々の手段で固定させる形状の下部部分１４が備わ
って、前記本体１０を加工物に対し移動できるようにな
っている。前記本体の上部部分には上面１２Ａと、前面
及び後面、１２Ｂと１２Ｃが、さらに右及び左長手方向
刃、１２Ｄと１２Ｅがそれぞれ備わる。前記上面１２Ａ
に側面が平行の溝形スロット１６が前記本体１０の軸線
にほぼ垂直に、且つ前記本体１０の全幅を横切って伸び
るように形成されている。前記スロット１６を図１で見
られるように前記軸線に垂直の線に対し約１乃至３度の
角度で僅かに傾斜させ、又図２で見られるように前記長
手方向側刃１２Ｄと１２Ｅに垂直の線に対し同様の角度
で傾斜させてある。このようにして、示された実施例で
は、前記スロット１６を前記本体１０の前面１２Ｂの方
向に傾斜させ、又さらに、前記スロット１６のおのおの
の片方の端１６Ａが他端１６Ｂよりも前記前面１２Ｂか
ら僅かに離遠した状態になるよう傾斜させる。おのおの
のスロット１６に隣接してできたチップを片付ける切り
屑通路２２がある。これらの切り屑通路２２は前記本体
１０の外部平面１２にあって、隣接スロット１６の片側
に開口している。前記切り屑通路２２の横方向の幅はス
ロット１６の同一方向の幅と一致する。
【０００９】おのおののスロット１６にカートリッジ２
４が嵌込みができ、その前面２４Ａで、割出し可能使い
捨てカーバイド製もしくは他の硬質金属製でほぼ正方形
であるが平行四辺形の形をなし、クランプねじ２６で前
記カートリッジ２４に着脱自在に接続される差込み工具
２０を支持する。前記カートリッジ２４は前記スロット
１６がほぼ一杯になる形状をなし、前記本体と、前記カ
ートリッジの下部後面でそれぞれ開口部３０と３２で係
合する嵌込み無頭ねじ２８により定位置に保持される。
１本のこのようなねじ２８が前記カートリッジ２４のお
のおのを定位置に保持する。前記ねじ２４を前記スロッ
ト１６の前記２つの平行側面１６Ｃと１６Ｄに対し鋭角
で取付ける。これは前記無頭ねじ２８を締付ける時、前
記本体１０の長手方向ゆがみを確実に防止する。前記カ
ートリッジ２４はこのようにして、前記無頭ねじ２８を
弛め、カートリッジを前記スロット内を横方向に所望の
位置に滑らせ、その後、無頭ねじを締付けることで調整
できる。
４が嵌込みができ、その前面２４Ａで、割出し可能使い
捨てカーバイド製もしくは他の硬質金属製でほぼ正方形
であるが平行四辺形の形をなし、クランプねじ２６で前
記カートリッジ２４に着脱自在に接続される差込み工具
２０を支持する。前記カートリッジ２４は前記スロット
１６がほぼ一杯になる形状をなし、前記本体と、前記カ
ートリッジの下部後面でそれぞれ開口部３０と３２で係
合する嵌込み無頭ねじ２８により定位置に保持される。
１本のこのようなねじ２８が前記カートリッジ２４のお
のおのを定位置に保持する。前記ねじ２４を前記スロッ
ト１６の前記２つの平行側面１６Ｃと１６Ｄに対し鋭角
で取付ける。これは前記無頭ねじ２８を締付ける時、前
記本体１０の長手方向ゆがみを確実に防止する。前記カ
ートリッジ２４はこのようにして、前記無頭ねじ２８を
弛め、カートリッジを前記スロット内を横方向に所望の
位置に滑らせ、その後、無頭ねじを締付けることで調整
できる。
【００１０】前記カートリッジ２４のおのおのは、前記
カートリッジ本体２４の全幅（図３（ａ）参照）の僅か
短か目に伸びる平らな差込み工具受座面３４Ａにより形
成された差込み工具ポケット３４が備わるほぼ長方形の
ブロックと、肩３４Ｂ及び接触面３４Ｃを備える。前記
肩３４Ｂと接触面３４Ｃは９０度より僅かに小さい角度
を成しているが、全３面３４Ａ、３４Ｂと３４Ｃは互い
にほぼ垂直である。前記肩３４Ｂと接触面３４Ｃを前記
割出し可能カーバイド製差込み工具２０のそれぞれ第１
と第２刃により係合させる。前記カートリッジ２４に
左、右いずれかのカーバイド製差込み工具２０を支持さ
せて刃先を本体の左もしくは右の長手方向刃で押出すよ
うにする。右差込み工具を右端が左端よりも前記前面１
２Ｂに僅かに接近したスロットに配置し、又左差込み工
具を左端が右端よりも前記前面１２Ｂに僅かに接近した
スロットに配置する。図１と２でわかるように、工具本
体の第１、第３と第５のスロット１６が左カーバイド差
込み工具を支持するカートリッジを嵌込み、第２、第４
と第６のスロットが右カーバイド差込み工具を嵌込む。
前記差込み工具２０は中心円筒状開口部３６をその中に
備えて、前記カートリッジ本体２４のめねじ付けの開口
部（図示せず）とも係合するさら頭ねじ２６により係合
させる。前記さら頭ねじ２６を弛めると、差込み工具２
０を第２の位置に移動割出しできる。このようにして、
切削差込み工具２０は差込み工具カートリッジ２４で割
出し可能となるばかりでなく横方向調整も可能となる。
おのおのの切削差込み工具を先行もしくは後続切削差込
み工具に対し正しい横方向位置につけるため、前記カー
トリッジ差込み工具アセンブリーをなるべくなら工具室
調整して差込み工具の総数全部に一定の幅条件を提供す
るか、あるいは本体にある差込み工具の総数に亘り漸減
スロット幅すなわち逆テーパーを施すことである。
カートリッジ本体２４の全幅（図３（ａ）参照）の僅か
短か目に伸びる平らな差込み工具受座面３４Ａにより形
成された差込み工具ポケット３４が備わるほぼ長方形の
ブロックと、肩３４Ｂ及び接触面３４Ｃを備える。前記
肩３４Ｂと接触面３４Ｃは９０度より僅かに小さい角度
を成しているが、全３面３４Ａ、３４Ｂと３４Ｃは互い
にほぼ垂直である。前記肩３４Ｂと接触面３４Ｃを前記
割出し可能カーバイド製差込み工具２０のそれぞれ第１
と第２刃により係合させる。前記カートリッジ２４に
左、右いずれかのカーバイド製差込み工具２０を支持さ
せて刃先を本体の左もしくは右の長手方向刃で押出すよ
うにする。右差込み工具を右端が左端よりも前記前面１
２Ｂに僅かに接近したスロットに配置し、又左差込み工
具を左端が右端よりも前記前面１２Ｂに僅かに接近した
スロットに配置する。図１と２でわかるように、工具本
体の第１、第３と第５のスロット１６が左カーバイド差
込み工具を支持するカートリッジを嵌込み、第２、第４
と第６のスロットが右カーバイド差込み工具を嵌込む。
前記差込み工具２０は中心円筒状開口部３６をその中に
備えて、前記カートリッジ本体２４のめねじ付けの開口
部（図示せず）とも係合するさら頭ねじ２６により係合
させる。前記さら頭ねじ２６を弛めると、差込み工具２
０を第２の位置に移動割出しできる。このようにして、
切削差込み工具２０は差込み工具カートリッジ２４で割
出し可能となるばかりでなく横方向調整も可能となる。
おのおのの切削差込み工具を先行もしくは後続切削差込
み工具に対し正しい横方向位置につけるため、前記カー
トリッジ差込み工具アセンブリーをなるべくなら工具室
調整して差込み工具の総数全部に一定の幅条件を提供す
るか、あるいは本体にある差込み工具の総数に亘り漸減
スロット幅すなわち逆テーパーを施すことである。
【００１１】既に記述されたものに他の通常の形状の切
削工具のみならず割出可能のものの外にリバーシブル切
削差込み工具も使用できることとさらに、横方向スロッ
トをカッター本体の前面に向ける代りに、それから離し
て傾斜させることができるこも明白である。
削工具のみならず割出可能のものの外にリバーシブル切
削差込み工具も使用できることとさらに、横方向スロッ
トをカッター本体の前面に向ける代りに、それから離し
て傾斜させることができるこも明白である。
【００１２】
【発明の効果】切削差込み工具それ自体が単純且つ迅速
な方法で完全分解する必要もなく割出しも取替えもでき
る。
な方法で完全分解する必要もなく割出しも取替えもでき
る。
【図１】本発明によるブローチ盤の断面側面図である。
【図２】図１のブローチ盤を矢印Ｃの方向で見る平面図
である。
である。
【図３】図１の線４−４の断面図で、（ａ）は矢印Ａ方
向、（ｂ）は矢印Ｂの方向から見た図である。
向、（ｂ）は矢印Ｂの方向から見た図である。
【図４】図１のブローチ削り工具の１つの切削差込み工
具アセンブリーの側面図である。
具アセンブリーの側面図である。
１０ カッター本体 １２ 上部部分 １２Ａ 上面 １２Ｂ 前面 １２Ｃ 右刃 １２Ｄ 左刃 １４ 下部部分 １６ 側面が平行する溝形スロット １６Ａ 片方の端 １６Ｂ 他方の端 １６Ｃ スロットの平行側面 １６Ｄ スロットの平行側面 ２０ 硬質金属製差込み工具 ２２ 切り屑通路 ２４ 差込み工具カートリッジ ２４Ａ 前面 ２６ さら頭ねじ（クランプねじ） ２８ 無頭ねじ ３０ 開口部 ３２ 開口部 ３４ 差込み工具ポケット ３４Ａ 平らな差込み工具受座面 ３４Ｂ 肩 ３４Ｃ 接触面
フロントページの続き (72)発明者 キース．ヘンリー．ジュリアー イギリス国．エル．ユー．７．８．ディ ー．エル．ベッドフォードシアー．レイト ン．ブザード．ウィンストン．クローズ. 14 (72)発明者 ブライアン．ジョン．ブリッジ イギリス国．エイチ．ピー．２．７．ジェ ー．エフ．ハートフォードシアー．ヘメ ル．ヘンプステッド．ウッドホール．ファ ーム．サラット．アベニュー．61
Claims (11)
- 【請求項１】 ブローチ盤用ブローチ削り工具であっ
て、前記ブローチ盤の工具キャリヤーに固定でき、且つ
複雑で横方向スロットの形をして、それぞれに切削差込
み工具のそれぞれを収容する複数の開口部を備える細長
い工具本体からなるブローチ削り工具。 - 【請求項２】 前記スロットを前記本体の軸線を幅方
向、且つ前記軸線に垂直に伸びる線に対して傾斜させる
ことを特徴とする請求項１のブローチ削り工具。 - 【請求項３】 前記スロットを前方方向に傾斜させるこ
とを特徴とする請求項２のブローチ削り工具。 - 【請求項４】 前記スロットを前記本体の軸線を横切る
幅方向、且つ前記軸線に垂直に伸びる線に対して傾斜さ
せることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項の
ブローチ削り工具。 - 【請求項５】 前記削り工具が切削差込み工具をさらに
備えることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項
のブローチ削り工具。 - 【請求項６】 前記切削差込み工具が横方向に調整可能
であることを特徴とする請求項５のブローチ削り工具。 - 【請求項７】 前記切削差込み工具が割出し可能である
ことを特徴とする請求項５もしくは６のブローチ削り工
具。 - 【請求項８】 前記切削差込み工具が、それ自体前記本
体のそれぞれの開口部において着脱自在に固定できるそ
れぞれの差込み工具カートリッジに関連して着脱自在に
取付けられることを特徴とする請求項５乃至７のいずれ
か１項のブローチ削り工具。 - 【請求項９】 前記カートリッジを左、右切削差込み工
具が支持されるよう配置することを特徴とする請求項８
のブローチ削り工具。 - 【請求項１０】 前記左、右交番切削差込工具を前記本
体の長さに沿って前記工具本体のそれぞれの左、右長手
方向縁に取付けることを特徴とする請求項９のブローチ
削り工具。 - 【請求項１１】 前記切削差込工具を配置して同一平面
刃先を提供することを特徴とする請求項５乃至１０のい
ずれか１項のブローチ削り工具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9301450A GB2274414A (en) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | Broaching tool |
| GB9301450.4 | 1993-01-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06297236A true JPH06297236A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=10729297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2372194A Pending JPH06297236A (ja) | 1993-01-26 | 1994-01-26 | ブローチ盤用ブローチ削り工具 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0611044A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06297236A (ja) |
| GB (1) | GB2274414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068397A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Sandvik Intellectual Property Ab | 切り屑除去機械加工のための切削工具および切削インサート |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104028834B (zh) * | 2014-06-17 | 2016-08-17 | 陕西法士特齿轮有限责任公司 | 一种镶合金刀片单键拉刀 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB386645A (en) * | 1931-05-13 | 1933-01-13 | O K Tool Co Inc | Improvements in milling, planing, turning, or other metal cutting and like tools of the insertable blade type |
| US2173074A (en) * | 1936-11-23 | 1939-09-12 | Cincinnati Milling Machine Co | Broaching tool |
| GB710517A (en) * | 1951-10-22 | 1954-06-16 | Richard Garrett Engineering Wo | Improvements in or relating to broaching machines |
| GB726997A (en) * | 1952-09-02 | 1955-03-23 | Waelztechnik G M B H | Improved tool, such as a milling cutter or broach, with inserted blades |
| US3461748A (en) * | 1966-05-10 | 1969-08-19 | Edwin L Meyer | Method of making a broaching tool |
| GB1569266A (en) * | 1975-12-20 | 1980-06-11 | Grinding Aids Ltd | Cutting tool for a machine tool |
| WO1986004278A1 (en) * | 1985-01-22 | 1986-07-31 | Karl Hertel Gmbh | Cutter bar |
| DE3501978A1 (de) * | 1985-01-22 | 1986-07-24 | Karl Hertel GmbH, 8510 Fürth | Raeumnadel |
| US5242251A (en) * | 1992-02-07 | 1993-09-07 | Cutting Tool Technologies, Inc. | Broach and process of manufacturing a broach |
-
1993
- 1993-01-26 GB GB9301450A patent/GB2274414A/en not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-01-19 EP EP94300398A patent/EP0611044A1/en not_active Withdrawn
- 1994-01-26 JP JP2372194A patent/JPH06297236A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068397A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Sandvik Intellectual Property Ab | 切り屑除去機械加工のための切削工具および切削インサート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0611044A1 (en) | 1994-08-17 |
| GB9301450D0 (en) | 1993-03-17 |
| GB2274414A (en) | 1994-07-27 |
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