JPH06296600A - 二次元pc法を用いたmrアンギオグラフィー方法及び装置 - Google Patents

二次元pc法を用いたmrアンギオグラフィー方法及び装置

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JPH06296600A
JPH06296600A JP5089912A JP8991293A JPH06296600A JP H06296600 A JPH06296600 A JP H06296600A JP 5089912 A JP5089912 A JP 5089912A JP 8991293 A JP8991293 A JP 8991293A JP H06296600 A JPH06296600 A JP H06296600A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血流の流速と方向をイメージングすることが
可能な二次元PC法を用いたMRアンギオグラフィー方
法及び装置を提供する。 【構成】 MT法によるポリノミアルパルスPPおよび
スポイラ勾配SPを印加して静止部の磁化強度を減少さ
せてから、RFパルスαおよびスライス勾配Sを印加し
て所定のスライスを選択励起し、異なる2種類のバイポ
ーラ勾配パルスG1,G2を印加して2種類のデータを
収集し、それら2種類のデータの持つ位相成分の違いか
ら血流のイメージを取得する。プロジェクションディフ
ェーズ勾配は印加しない。 【効果】 ボクセルがスライス方向に長い場合でも流れ
の方向が判り且つ消え残り誤差を小さくすることが出来
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、二次元PC(Phase
Contrast)法を用いたMRアンギオグラフィー方法及
び装置に関し、さらに詳しくは、ボクセルがスライス方
向に長い場合でも流れの方向が判り且つ消え残り誤差を
小さくすることが出来る二次元PC法を用いたMRアン
ギオグラフィー方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、二次元PC法を用いたMRアン
ギオグラフィー方法に用いられる従来のパルスシーケン
スである。このパルスシーケンスBでは、RFパルスα
およびスライス勾配Sを印加してスライスを選択励起
し、実線で示すバイポーラ勾配パルスG1と、リード勾
配Rと、プロジェクションディフェーズ勾配PDと、位
相エンコード勾配PEを印加して、第1のデータを収集
する。次に、実線で示すバイポーラ勾配パルスG1を点
線で示すバイポーラ勾配パルスG2に替えて、第2のデ
ータを収集する。そして、前記第1のデータと前記第2
のデータの差をとって画像化するか、または、前記第1
のデータによる画像と前記第2のデータによる画像の差
をとって、流動部のイメージを取得する。この流動部の
イメージでは、流速が輝度で表現されている。
【0003】図7に、二次元PC法によるボクセルVを
示す。yは位相エンコード方向、xは周波数エンコード
方向、zはスライス方向である。二次元PC法では、ス
ライス方向には空間分解能がなく(それ故、スライス方
向に投影され、二次元となる)、ボクセルVはスライス
方向に長い直方体になる。しかし、スライス方向に長く
なると、各ボクセルVに占める血流Kの割合が小さくな
り、大部分は静止部になる。そこで、スライス方向の深
さに応じて位相を変化させるプロジェクションディフェ
ーズ勾配PDを印加して、静止部からの信号を抑制して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の二次元PC
法を用いたMRアンギオグラフィー方法では、プロジェ
クションディフェーズ勾配PDを印加しているため、投
影方向に位相が乱されてしまい、流れの方向を判定する
ことが出来なくなる問題点がある。しかし、プロジェク
ションディフェーズ勾配PDを印加しなければ、前述の
ようにボクセルVがスライス方向に長いときに静止部か
らの信号が支配的になって、いわゆる「桁落ち」を引き
起こし、消え残り誤差を生じてしまう問題点がある。そ
こで、この発明の目的は、ボクセルVがスライス方向に
長い場合でも流れの方向が判り且つ消え残り誤差を小さ
くすることが出来る二次元PC法を用いたMRアンギオ
グラフィー方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の二次元PC法
を用いたMRアンギオグラフィー方法は、RFパルスお
よびスライス勾配を印加して所定のスライスを選択励起
し、異なる2種類のバイポーラ勾配パルスを印加して2
種類のデータを収集し、それら2種類のデータの持つ位
相成分の違いから流動部のイメージを取得する二次元P
C法を用いたMRアンギオグラフィー方法において、R
Fパルスを印加する直前に、マグネタイゼーショントラ
ンスファ法により静止部の磁化を飽和させ、且つ、プロ
ジェクションディフェーズ勾配を印加しないことを構成
上の特徴とするものである。
【0006】また、この発明のMRアンギオグラフィー
装置は、RFパルスおよびスライス勾配を印加して所定
のスライスを選択励起し、異なる2種類のバイポーラ勾
配パルスを印加して2種類のデータを収集し、それら2
種類のデータの持つ位相成分の違いから流動部のイメー
ジを取得する二次元PC法を用いたMRアンギオグラフ
ィー方法を実施するMRアンギオグラフィー装置におい
て、RFパルスを印加する直前に、マグネタイゼーショ
ントランスファ法により静止部の磁化強度を減少させ、
且つ、プロジェクションディフェーズ勾配を印加しない
パルスシーケンスを実施する制御手段を具備したことを
構成上の特徴とするものである。
【0007】
【作用】この発明の二次元PC法を用いたMRアンギオ
グラフィー方法及び装置は、次の特徴を持っている。 マグネタイゼーショントランスファ法(Magnetizati
on Transfer法、以下、MT法という)により静止部の
磁化強度を減少させてから、RFパルス以下を印加し、
データを収集する。
【0008】プロジェクションディフェーズ勾配を印
加しない。
【0009】上記により、プロジェクションディフェ
ーズ勾配を印加しなくても、静止部からの信号を抑制可
能となる。上記により、投影方向に位相が乱されるこ
とがなくなるので、流れの方向の情報を失わない。以上
のため、ボクセルVがスライス方向に長い場合でも、流
れの方向が判り、且つ、消え残り誤差を小さくすること
が出来るようになる。
【0010】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいてこの発明を
さらに詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限
定されるものではない。図1は、この発明の二次元PC
法を用いたMRアンギオグラフィー方法を実施するMR
I装置(すなわち、MRアンギオグラフィー装置として
機能する)のブロック図である。計算機2は、操作卓1
3からの指示に基づき、全体の作動を制御する。シーケ
ンスコントローラ3は、記憶しているシーケンスに基づ
いて、勾配磁場駆動回路4を作動させ、マグネットアセ
ンブリ5の勾配磁場コイルで勾配磁場を発生させる。ま
た、ゲート変調回路7を制御し、RF発振回路6で発生
したRFパルスを所定の波形に変調して、RF電力増幅
器8からマグネットアセンブリ5の送信コイルに加え
る。
【0011】マグネットアセンブリ5の受信コイルで得
られたNMR信号は、前置増幅器9を介して位相検波器
10に入力され、さらにAD変換器11を介して計算機
2に入力される。計算機2は、AD変換器11から得た
NMR信号のデータに基づき、イメージを再構成し、表
示装置12で表示する。この発明の二次元PC法を用い
たMRアンギオグラフィー方法は、計算機2およびシー
ケンスコントローラ3に記憶された手順により実施され
る。
【0012】図2は、この発明の二次元PC法を用いた
MRアンギオグラフィー方法の一実施例のフロー図であ
る。ユーザが、マグネットアセンブリ5に被検体をセッ
ティングしたのち、操作卓13を用いて二次元PC法を
用いたMRアンギオグラフィー方法の実施の指示を与え
ると、計算機2が、図2の処理を実行する。
【0013】ステップS1では、図3に示すようなパル
スシーケンスに基づいてデータ収集を行う。このパルス
シーケンスAでは、まず、プロトンのラーモア周波数に
合わせたRF周波数のポリノミアルパルス(Polynomia
l Pulse)PPを印加する。これにより、マグネタイゼ
ーショントランスファ効果を生じ、血流には影響を及ぼ
さずに、静止部(軟部組織)を選択的に励起する。な
お、図2のポリノミアルパルスPPは、いわゆる“1,
1パルス”であるが、“1,2,1パルス”や“1,
3,3,1パルス”などを用いてもよい。次に、スポイ
ラ勾配SPを印加して、前記ポリノミアルパルスPPに
より励起された静止部の磁化を飽和状態にする。
【0014】次に、プロジェクションディフェーズ勾配
PDを印加しないという制限以外は従来のパルスシーケ
ンスB(図7)と同様にして、データを収集する。すな
わち、RFパルスαおよびスライス勾配Sを印加してス
ライスを選択励起し、実線で示すバイポーラ勾配パルス
G1と、リード勾配Rと、位相エンコード勾配PEを印
加して、第1のRawデータR1を収集する。次に、実
線で示すバイポーラ勾配パルスG1を点線で示すバイポ
ーラ勾配パルスG2に替えて、第2のRawデータR2
を収集する。
【0015】ステップS2では、RawデータR1から
複素画像f1(i,j)を得、RawデータR2から複
素画像f2(i,j)を得る。ここで、iは位相エンコ
ード方向のピクセル番号であり、jは周波数エンコード
方向のピクセル番号である。ステップS3では、複素画
像f1(i,j),f2(i,j)について、静止部の
位相をゼロに一致させる0次の位相補正と、渦電流によ
る位相ズレを補正する1次の位相補正を施す。0次の位
相補正と1次の位相補正を施したのちの複素画像をF1
(i,j),F2(i,j)で示す。
【0016】ステップS4にて、複素画像F1(i,
j)と複素画像F2(i,j)との差D(i,j)をと
る。この差D(i,j)の絶対値|D(i,j)|を画
像化したものが、従来の二次元PC法を用いたMRアン
ギオグラフィー方法による血流イメージに相当する。
【0017】ステップS5では、差D(i,j)の偏角
arg[D(i,j)](=arctan[虚数部/実数部])
から血流の方向を判定する。例えば、 −90゜≦arg[D(i,j)]<90゜のとき S
(i,j)=+1 arg[D(i,j)]<−90゜ のとき S
(i,j)=−1 90゜≦arg[D(i,j)] のとき S
(i,j)=−1 とする。S(i,j)は、血流の方向を表わす。
【0018】ステップS6では、表示画面上のピクセル
の輝度I(i,j)を、 I(i,j)=Is+S(i,j)・|D(i,j)| のように算出して、血流イメージを表示する。その血流
イメージでは、差D(i,j)の絶対値|D(i,j)
|がゼロであるピクセル、即ち、静止部に対応するピク
セルの輝度がIsとなり、一方向に流れる血流がIsよ
り明るい輝度となり、反対方向に流れる血流がIsより
暗い輝度となる。また、その明るさ,暗さの度合が流速
を表わすようになる。なお、超音波診断装置のCFMの
ように、血流の向きに応じて色を変えてカラー表示とす
ることも可能である。
【0019】以上の二次元PC法を用いたMRアンギオ
グラフィー方法では、MT法により、血流には影響を及
ぼすことなく,静止部からの信号を抑制している。この
ため、血流の流速だけではなく、方向も正確に算出でき
るようになり、血流の流速および方向を好適に画像化す
ることが出来る。
【0020】図4は、この発明の二次元PC法を用いた
MRアンギオグラフィー方法の他の実施例のフロー図で
ある。ステップS1〜S3は、図2と同様である。ステ
ップS14では、複素画像F1(i,j)の偏角と複素
画像F2(i,j)の偏角との差P(i,j)をとる。
ステップS15では、差P(i,j)から血流の方向を
判定する。例えば、 −90゜≦P(i,j)<90゜のとき S(i,j)
=+1 P(i,j)<−90゜ のとき S(i,j)
=−1 90゜≦P(i,j) のとき S(i,j)
=−1 とする。ステップS16では、表示画面上の信号強度
I’(i,j)を、 I'(i,j)=Is+S(i,j)・|F1(i,j)
|・|P(i,j)| のように算出して、絶対値|F1(i,j)|でマスク
した血流イメージを表示する。なお、上式の|F1
(i,j)|に代えて、|F2(i,j)|を用いても
よい。
【0021】上記実施例では、ポリノミアルパルスPP
を用いたMT法を採用したが、キャリア周波数をラーモ
ア周波数から数kHzずらしたRF周波数を一定期間照射
したり、これをsinc関数で振幅変調したパルスを用
いるなどの他のMT法を採用してもよい。
【0022】さて、MT法は、筋肉や脳実質の信号強度
を落とすには有効であるが、脂肪に対しては有効でな
い。このため、静止部に脂肪が多く含まれている腹部な
どを診断部位とする場合には、MT法に加えて、水(血
流)からの信号と脂肪からの信号との位相が反転するよ
うにエコー時間を設定したり、CHESS法などの脂肪
抑制パルスを用いるのが望ましい。図5に、MT法のポ
リノミアルパルスPPおよびスポイラ勾配SP(実線)
と、CHESS法などの脂肪抑制パルスCおよびスポイ
ラ勾配Dと(点線)を、ビュースキャンごとに交互に印
加するパルスシーケンスA’を示す。これによって、脂
肪が多く含まれる場合でも、静止部からの信号を好適に
減衰させることが出来る。
【0023】なお、上記実施例のステップS3におい
て、Rawデータから複素画像を得る際にk空間上の全
てのRawデータを複素加算した和の位相角で全てのR
awデータについて位相回転させて0次の位相補正を施
してもよい。また、うず電流を補正できるSGC(Shi
elded Gradient Coil)を備えたMRI装置では、1次
の位相補正を施さなくてもよい。
【0024】また、上記実施例のステップS5では、差
D(i,j)の偏角が±90゜以内か否かにより血流の
方向を判定しているが、例えば、 −45゜≦arg[D(i,j)]<45゜ のとき
S(i,j)=+1 45゜≦arg[D(i,j)]<135゜ のとき
S(i,j)=0 135゜≦arg[D(i,j)] のとき
S(i,j)=−1 −135゜≦arg[D(i,j)]<−45゜のとき
S(i,j)=0 arg[D(i,j)]<−135゜ のとき
S(i,j)=−1 のように判定し、前記偏角の大きいところ(信頼性が低
いところ)では血流を表示させないようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明の二次元PC法を用いたMRア
ンギオグラフィー方法及び装置によれば、MT法により
流動部には影響を及ぼすことなく静止部からの信号を抑
制するため、流れの大きさだけでなく、方向をも正確に
算出し、画像化することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の二次元PC法を用いたMRアンギオ
グラフィー方法を実施するためのMRI装置のブロック
図である。
【図2】この発明の二次元PC法を用いたMRアンギオ
グラフィー方法の一実施例にかかるフロー図である。
【図3】この発明の二次元PC法を用いたMRアンギオ
グラフィー方法の一実施例にかかるパルスシーケンスの
例示図である。
【図4】この発明の二次元PC法を用いたMRアンギオ
グラフィー方法の他の実施例にかかるフロー図である。
【図5】この発明の二次元PC法を用いたMRアンギオ
グラフィー方法のさらに他の実施例にかかるパルスシー
ケンスの例示図である。
【図6】従来の二次元PC法を用いたMRアンギオグラ
フィー方法にかかるパルスシーケンスの例示図である。
【図7】二次元PC法により選択励起されるスライスの
例示図である。
【符号の説明】
1 MRI装置 2 計算機 A,B パルスシーケンス G1 バイポーラ勾配パルス K 血流 PD プロジェクションディフェーズ勾配 PP ポリノミアルパルス SP スポイラ勾配
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9219−2J G01N 24/08 Y

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RFパルスおよびスライス勾配を印加し
    て所定のスライスを選択励起し、異なる2種類のバイポ
    ーラ勾配パルスを印加して2種類のデータを収集し、そ
    れら2種類のデータの持つ位相成分の違いから流動部の
    イメージを取得する二次元PC法を用いたMRアンギオ
    グラフィー方法において、 RFパルスを印加する直前に、マグネタイゼーショント
    ランスファ法により静止部の磁化強度を減少させ、且
    つ、プロジェクションディフェーズ勾配を印加しないこ
    とを特徴とする二次元PC法を用いたMRアンギオグラ
    フィー方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の二次元PC法を用いた
    MRアンギオグラフィー方法において、 CHESS法の如き脂肪からの信号強度を抑制する方法
    を併用することを特徴とする二次元PC法を用いたMR
    アンギオグラフィー方法。
  3. 【請求項3】 RFパルスおよびスライス勾配を印加し
    て所定のスライスを選択励起し、異なる2種類のバイポ
    ーラ勾配パルスを印加して2種類のデータを収集し、そ
    れら2種類のデータの持つ位相成分の違いから流動部の
    イメージを取得する二次元PC法を用いたMRアンギオ
    グラフィー方法を実施するMRアンギオグラフィー装置
    において、 RFパルスを印加する直前に、マグネタイゼーショント
    ランスファ法により静止部の磁化強度を減少させ、且
    つ、プロジェクションディフェーズ勾配を印加しないパ
    ルスシーケンスを実施する制御手段を具備したことを特
    徴とするMRアンギオグラフィー装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のMRアンギオグラフィ
    ー装置において、 前記制御手段は、CHESS法の如き脂肪からの信号強
    度を抑制する方法を前記パルスシーケンスに加えたパル
    スシーケンスを実施することを特徴とするMRアンギオ
    グラフィー装置。
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