JPH06295531A - ドロップアウト検出装置 - Google Patents

ドロップアウト検出装置

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JPH06295531A
JPH06295531A JP10772993A JP10772993A JPH06295531A JP H06295531 A JPH06295531 A JP H06295531A JP 10772993 A JP10772993 A JP 10772993A JP 10772993 A JP10772993 A JP 10772993A JP H06295531 A JPH06295531 A JP H06295531A
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JP
Japan
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signal
frequency
limiter amplifier
dropout
output signal
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Application number
JP10772993A
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English (en)
Inventor
Masahiro Shigenobu
正大 重信
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 微細な時間幅のドロップアウトの検出感度を
上げる。 【構成】 伝送信号中から周波数変調されたビデオ信号
を、バンドパスフィルタ11で抽出する。第1のリミッ
タアンプ12で、このバンドパスフィルタ11の出力信
号を矩形波信号に波形整形する。この第1のリミッタア
ンプ12の出力信号が供給されるローパスフィルタ31
を設ける。このローパスフィルタ31の出力信号を第2
のリミッタアンプ32を介して、検出回路33に供給す
る。検出回路33は、第2のリミッタアンプ32の出力
信号の周波数の変化から前記周波数変調ビデオ信号に生
じているドロップアウトを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオディス
クプレーヤのように周波数変調(FM)されて記録され
るなどして伝送されるビデオ信号中のドロップアウトの
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】NTSC方式やPAL方式などよりも高
品位のテレビジョン方式の1つとして、ハイビジョン方
式が開発されているが、その規格は、 垂直周波数fV =60Hz フレーム周波数fFR=fV /2 水平周波数fH =1125×fFR =33.75 kHz 縦横比 =9:16 である。
【0003】したがって、ハイビジョン方式によるビデ
オ信号は、NTSC方式によるビデオ信号に比べ、情報
量が約5倍となり、ハイビジョン方式によるビデオ信号
を、放送衛星、ビデオディスクなどにより、そのまま伝
送することはできない。
【0004】そこで、ハイビジョン方式によるビデオ信
号は、いわゆるMUSE方式(多重サブナイキスト・サ
ンプリング方式)により、ベースバンド幅が8MHz程度
となるように、データ圧縮してから伝送している。この
MUSE方式は、基本的には、ドットインタレース伝送
であり、サンプリングパターンは、フレーム間、フィー
ルド間、ライン間オフセットで、4フィールド周期で繰
り返されている。
【0005】また、このMUSE方式においては、ビデ
オ信号(輝度信号及び色信号)と、準瞬時圧伸DPCM
方式でエンコードされた音声データと、独立の付加情報
信号とが、時間軸上で多重化されている。ただし、MU
SE方式によりデータ圧縮されたハイビジョン方式のビ
デオ信号においても、フレーム周波数及び水平周波数
は、もとのハイビジョン方式のビデオ信号のフレーム周
波数fFR及び水平周波数fH と等しい。
【0006】なお、以下の説明においては、簡単のた
め、MUSE方式によりデータ圧縮されたハイビジョン
方式のビデオ信号を、「MUSE方式のビデオ信号」と
呼ぶ。
【0007】以上説明したような高品位テレビジョン方
式のビデオ信号の伝送媒体としては、前述したように、
放送衛星のほか、ビデオディスクやビデオテープが考え
られている。
【0008】ところで、ビデオディスクなどの記録再生
媒体を用いる等して、MUSE信号を伝送する場合、伝
送信号中のドロップアウト(信号欠落)が生じる問題が
ある。このため、例えばビデオディスクプレーヤなどの
再生装置においては、再生信号中のドロップアウトの区
間を検出し、その検出出力に基づいて、ドロップアウト
が生じたことを警報したり、そのドロップアウトの区間
の信号を、その前の信号あるいは前後の信号などを用い
て修復したりしている。
【0009】図4は、この種のドロップアウト検出装置
を備えるビデオディスクプレーヤの一例である。すなわ
ち、図4において、VDは光学式のビデオディスクを示
し、このディスクVDには、MUSE方式のビデオ信号
がFM信号SFMに変換されるとともに、そのFMビデオ
信号SFMと、パイロット信号SP と、場合によってはオ
プションのオーディオ信号SAUが周波数多重化され、そ
の周波数多重化信号SM が、らせん状のトラックとして
記録されている。
【0010】図5Aは、周波数多重化信号SM の周波数
分布特性を示すもので、FMビデオ信号SFMは、センタ
ー周波数が約12.5MHzとされ、その低域側にパイロット
信号SP と、オプションのオーディオ信号SAUが重畳さ
れる。オプションのオーディオ信号SAUは、存在しない
場合もある。
【0011】この場合、パイロット信号SP は、その周
波数fP が、 fP =135fH /2 =約2.28MHz の連続波信号である。また、多重化信号SM が記録され
るとき、その記録フォーマットとして、CAV(角速度
一定)フォーマットとCLV(線速度一定)フォーマッ
トとがある。
【0012】そして、標準の再生モード時には、ディス
クVDが、スピンドルモータ2により所定の回転速度で
回転させられ、光学ヘッド1によりディスクVDから周
波数多重化信号SM が再生される。
【0013】この周波数多重化信号SM は、図5Bに示
すような通過帯域特性のバンドパスフィルタ11に供給
されて、FMビデオ信号SFMが抽出され、このFMビデ
オ信号SFMがリミッタアンプ12を介してFM復調回路
13に供給されてFM復調され、もとのMUSE方式の
ビデオ信号が復調される。そして、このビデオ信号は、
図示しないが、TBC(時間軸誤差補正回路)を介して
ビデオ出力端子に導出される。なお、ビデオ出力端子に
は、MUSE方式のビデオ信号をもとのハイビジョン方
式のビデオ信号にデコードするMUSEデコーダが接続
される。
【0014】周波数多重化信号SM は、また、図5Cに
示すような通過帯域特性のバンドパスフィルタ14に供
給されて、パイロット信号SP が抽出される。このパイ
ロット信号SP は、ディスクVDの回転サーボ用の信号
及びTBCのための信号として使用される。
【0015】また、周波数多重化信号SM は、ローパス
フィルタ15に供給されており、オプションのオーディ
オ信号SAUが記録されている場合には、このローパスフ
ィルタ15からオーディオ信号SAUが得られる。
【0016】この場合、ディスクVDの回転速度は、ス
ピンドルモータ2に直結して設けられる周波数発電機
(図示せず)からの、ディスクVDの回転速度に対応し
た周波数の交番信号を使用したサーボ制御と、パイロッ
ト信号SP を使用したサーボ制御とにより制御され、規
定の回転速度とされる。
【0017】さらに、送り機構3にヘッド送り信号が供
給されるとともに、ヘッド1のトラッキングコイル(図
示せず)にトラッキング信号が供給されてヘッド1のト
ラッキングサーボが行われ、ヘッド1はディスクVDの
トラックを正しく走査するように制御される。
【0018】そして、図4において、20は再生信号の
ドロップアウト検出系である。すなわち、ビデオディス
クVDから再生された周波数多重化信号SM は、図5D
に示すように、FMビデオ信号SFMの帯域の主として低
域側を強めに通す特性を有し、ドロップアウトの検出感
度を上げるためのバンドパスフィルタ21に供給され
る。このバンドパスフィルタ21の出力信号S21は、リ
ミッタアンプ22を介して周波数検出回路23に供給さ
れる。リミッタアンプ22は、正弦波信号S21を矩形波
信号S22に変換して、周波数情報のS/Nを上げるため
のものである。
【0019】周波数検出回路23は、矩形波信号S22の
周波数(周期)からドロップアウトを検出するもので、
この例においては、リトリガー型の単安定マルチバイブ
レータ231及び232と、アンド回路233とで構成
される。リトリガー型の単安定マルチバイブレータ23
1及び232のパルス幅tw(トリガーされてから、準
安定状態を持続する区間)は、FMビデオ信号SFMの中
心周波数の信号の1周期をTsとしたとき、 Ts<tw<2Ts に設定される。
【0020】この周波数検出回路23では、次のように
してドロップアウトの検出が行われる。リミッタアンプ
22の出力矩形波信号S22は、図6Aに示すように、ド
ロップアウトが生じていなければ、その周期Tは、前記
パルス幅twより短く(周波数が高く)、ドロップアウ
トDo が生じると、前記パルス幅twより長く(周波数
が低く)なる。
【0021】リトリガー型単安定マルチバイブレータ2
31が信号S22の立ち上がりでトリガーされ、また、リ
トリガー型単安定マルチバイブレータ232が信号S22
の立ち下がりでトリガーされるとすると、その出力信号
S231 及びS232 は、図6B及びCに示すように、ドロ
ップアウトが生じていない区間では、常に、パルス幅t
wの区間内でリトリガーされるので、準安定状態(図で
はハイレベル)を持続し、周波数が低くなるドロップア
ウト区間で安定状態(図ではローレベル)に反転してド
ロップアウトが検出される。そして、図6Dに示すよう
に、アンド回路233からの、これら出力信号S231 及
びS232 の論理積出力が、ドロップアウト検出信号S23
として、この周波数検出回路23から導出される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところで、再生ビデオ
信号SFMに生じるドロップアウトが微小な時間幅のもの
(以下、これをマイクロドロップアウトという)である
場合には、バンドパスフィルタ21の出力信号S21は、
図7Aに示すように、そのマイクロドロップアウト部分
で、半波、欠けたような状態になる。そして、この信号
S21がリミッタアンプ22を通ると、このリミッタアン
プ22の出力信号S22には、そのマイクロドロップアウ
ト部分で、図7Bに示すように、細いパルス状のヒゲの
ような信号が発生することがある。
【0023】リミッタアンプ22の出力信号S22の、本
来、ドロップアウトとして検出されねばならない区間
に、このヒゲのような信号が発生すると、周波数検出回
路23では、このヒゲのようなパルスによりリトリガー
型の単安定マルチバイブレータ231及び232がリト
リガーされてしまうため、ドロップアウトの検出ができ
なくなってしまう。
【0024】この発明は、以上の点にかんがみ、上記の
ようなマイクロドロップアウトも、検出を良好に行うこ
とができるドロップアウト検出装置を提供することを目
的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明によるドロップアウト検出装置は、後述の
実施例の参照符号を対応させると、伝送信号中から周波
数変調されたビデオ信号を抽出するためのバンドパスフ
ィルタ11と、このバンドパスフィルタ11の出力信号
を矩形波信号に波形整形するための第1のリミッタアン
プ12と、この第1のリミッタアンプ12の出力信号が
供給されるローパスフィルタ31と、このローパスフィ
ルタ31の出力信号が供給される第2のリミッタアンプ
32と、この第2のリミッタアンプ32の出力信号の周
波数の変化から前記周波数変調ビデオ信号に生じている
ドロップアウトを検出する検出回路33とを備えること
を特徴とする。
【0026】
【作用】上記の構成のこの発明によれば、マイクロドロ
ップアウトが生じて、第1のリミッタアンプ12の出力
信号S12に、細いパルス状のヒゲが発生してしまったと
しても、ローパスフィルタ31で、そのパルス状のヒゲ
が除去される。このため、検出回路33では、マイクロ
ドロップアウトも確実に検出される。
【0027】
【実施例】以下、この発明によるドロップアウト検出装
置の一実施例を、前述したビデオディスクプレーヤの場
合を例をとって図1及び図2を参照しながら説明する。
【0028】この例においては、図1に示すように、バ
ンドパスフィルタ11の出力信号である周波数多重化信
号SM から抽出されたFMビデオ信号SFMは、リミッタ
アンプ12に供給されて、矩形波信号S12に波形整形さ
れた後、復調回路13に供給されると共に、ドロップア
ウト検出感度を上げるためのローパスフィルタ31に供
給される。このローパスフィルタ31の周波数特性は、
図5Eに示すようなものとされ、カットオフ周波数は、
例えば25MHzとされる。
【0029】このローパスフィルタ31の出力信号は、
リミッタアンプ32により再び、矩形波信号S32に波形
整形された後、周波数検出回路33に供給される。この
周波数検出回路33は、前述の周波数検出回路23と全
く等しい構成を有し、2個のリトリガー型の単安定マル
チバイブレータ331及び332と、アンド回路333
とで構成され、リミッタアンプ32の出力信号S32の周
波数を監視して、ドロップアウトを検出する。その他の
構成は、前述した図4の例と同様である。
【0030】以上のように構成されているので、図2A
に示すように、バンドパスフィルタ11の出力信号SFM
にマイクロドロップアウトが生じている場合には、リミ
ッタアンプ12の出力信号S12の当該マイクロドロップ
アウトの部分には、図2Bに示すように、ヒゲ状のパル
スIP が生じるが、この信号S12がローパスフィルタ3
1を通ることにより、前記ヒゲ状のパルスIP は除去さ
れ、ローパスフィルタ31の出力信号S31は、図2Cに
示すようなものとなる。
【0031】そして、このローパスフィルタ31の出力
信号S31が、リミッタアンプ32により図2Dに示すよ
うな矩形波信号S32に、再度、波形整形され、周波数検
出回路33でドロップアウト検出が行われる。この場
合、リミッタアンプ32の出力信号S32には、ヒゲ状の
パルスが生じないので、周波数検出回路33のリトリガ
ー型単安定マルチバイブレータ331及び332の出力
信号S331 及びS332 は、図2E及びFに示すようなも
のとなり、アンド回路333からは、図2Gに示すよう
に、マイクロドロップアウトも確実に検出されるドロッ
プアウト検出出力S33が得られる。
【0032】図1の例においては、リミッタアンプ12
の出力信号S12は、出力振幅が一定で、パルス幅のみが
変化するので、マイクロドロップアウト発生時に、この
リミッタアンプ12の出力信号S12に発生するヒゲ状の
パルスの幅に応じて、ローパスフィルタ31のカットオ
フ周波数を選定することにより、ドロップアウトの検出
感度を制御することができる。
【0033】例えば、リミッタアンプ12の出力信号S
12に、図3Aに示すようなパルス幅のヒゲ状パルスIP
が発生するような場合、ローパスフィルタ31のカット
オフ周波数が低い時には、ローパスフィルタ31の出力
信号S31は、図3Bに示すようになり、前記パルスIP
は、図3Cに示すように、その後段のリミッタアンプ3
2の出力信号S32では除去される。このため、周波数検
出回路33で、ドロップアウトとして検出することがで
きる。
【0034】また、ローパスフィルタ31のカットオフ
周波数が高い場合には、ローパスフィルタ31の出力信
号S31は、図3Dに示すようになり、リミッタアンプ3
2の出力信号S32では、図3Eに示すように、前記パル
スIP は除去されずに残る。このため、周波数検出回路
33では、ドロップアウトとして検出されなくなる。
【0035】図4に示した従来の例においても、バンド
パスフィルタ21の通過帯域特性を制御することによ
り、同様のドロップアウト検出感度の調整を行うことが
可能であるが、バンドパスフィルタ21の入力信号のレ
ベル及びヒゲ状のパルスの周波数、大きさが一定でない
ため、所望の感度に設定するのが困難であった。
【0036】この点、前述したように、上述の例におい
ては、リミッタアンプ12の出力信号をローパスフィル
タ31に供給するものであるため、従来のような欠点が
なく、ドロップアウト検出感度調整を容易に行うことが
できる。
【0037】なお、図1の例では、ビデオ信号の復調系
のリミッタアンプ12の出力信号S12を、ドロップアウ
ト検出用の系のローパスフィルタ31に供給するように
構成したが、図4の例のように、ビデオ信号の復調系と
は別個に、ドロップアウト検出用の系としてバンドパス
フィルタ21及びリミッタアンプ22を設け、そのリミ
ッタアンプ22の出力信号S22の出力をローパスフィル
タ31に供給するようにしてもよい。
【0038】しかし、ドロップアウト検出用としてバン
ドパスフィルタ21やリミッタアンプ22を別個に設け
て、ビデオ信号の復調系とは別個にする場合には、バン
ドパスフィルタのばらつきの影響など、2つの経路間の
誤差のため、ドロップアウト検出感度を上げるとドロッ
プアウトの誤検出が増加し、誤検出を減らすと、検出感
度が下がる欠点がある。これに対し、図1の例のように
した場合には、そのような欠点は生じない。さらには、
構成も簡単になる。
【0039】なお、以上の例は、ビデオディスクプレー
ヤに、この発明を適用した場合であるが、伝送媒体とし
て磁気テープを用いる場合や、その他、ビデオ信号を周
波数変調して伝送する場合に、この発明は適用可能であ
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、周波数変調されたビデオ信号を第1のリミッタアン
プで波形整形した後、その出力をローパスフィルタによ
り帯域制限し、再び、リミッタアンプを通した後、ドロ
ップアウトの検出回路に供給してドロップアウトを検出
するようにしたので、微細な時間幅のマイクロドロップ
アウトの検出感度が非常に上がる。
【0041】そして、ローパスフィルタのカットオフ周
波数を制御することにより、ドロップアウトの検出感度
の設定を簡単に行うことができる。
【0042】また、ビデオ信号の復調系のリミッタアン
プを第1のリミッタアンプとする構成とした場合には、
ドロップアウトの検出感度を上げても、誤検出が生じに
くいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるドロップアウト検出装置の一実
施例を適用した装置の一例のブロック図である。
【図2】この発明によるドロップアウト検出装置の一実
施例の動作の説明のための波形図である。
【図3】この発明によるドロップアウト検出装置におけ
るドロップアウト検出感度の制御方法を説明するための
図である。
【図4】従来のドロップアウト検出装置の一例を使用し
た装置のブロック図である。
【図5】従来例及び図1の例の説明に使用する周波数分
布図である。
【図6】従来のドロップアウト検出装置の動作の説明の
ための波形図である。
【図7】従来のドロップアウト検出装置の不都合を説明
するための図である。
【符号の説明】
1 光学ヘッド 2 スピンドルモータ 11 バンドパスフィルタ 12 第1のリミッタアンプ 13 復調回路 31 ローパスフィルタ 32 第2のリミッタアンプ 33 周波数検出回路 VD ビデオディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送信号中から周波数変調されたビデオ
    信号を抽出するためのバンドパスフィルタと、 このバンドパスフィルタの出力信号を矩形波信号に波形
    整形するための第1のリミッタアンプと、 この第1のリミッタアンプの出力信号が供給されるロー
    パスフィルタと、 このローパスフィルタの出力信号が供給される第2のリ
    ミッタアンプと、 この第2のリミッタアンプの出力信号の周波数の変化か
    ら前記周波数変調ビデオ信号に生じているドロップアウ
    トを検出する検出回路とを備えるドロップアウト検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1のリミッタアンプの出力信号
    は、周波数復調回路に供給されて、この復調回路から復
    調されたビデオ信号を得るようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載のドロップアウト検出装置。
  3. 【請求項3】 前記伝送信号は、ディスク媒体からの再
    生信号であると共に、ビデオ信号は、多重サブナイキス
    ト・サンプリング方式によりデータ圧縮されたハイビジ
    ョン方式のビデオ信号である請求項1に記載のドロップ
    アウト検出装置。
JP10772993A 1993-04-09 1993-04-09 ドロップアウト検出装置 Pending JPH06295531A (ja)

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