JPH0629528A - Mos型トランジスタのモデル化方法 - Google Patents

Mos型トランジスタのモデル化方法

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JPH0629528A
JPH0629528A JP4184882A JP18488292A JPH0629528A JP H0629528 A JPH0629528 A JP H0629528A JP 4184882 A JP4184882 A JP 4184882A JP 18488292 A JP18488292 A JP 18488292A JP H0629528 A JPH0629528 A JP H0629528A
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JP
Japan
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voltage
threshold voltage
channel length
mos transistor
substrate
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JP4184882A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Saito
敏幸 齋藤
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】MOS型トランジスタのしきい値電圧をゲート
酸化膜厚及びチャネル長の変化に対しても高精度でモデ
ル化することにより回路シミュレーションの精度を向上
させること。 【構成】電流計測器1により測定されるドレイン電流特
性2を用いてVTH算出部において酸化膜厚の変化に対す
るフラットバンド電圧の変化が解析モデル式で予測され
る値と十分近い値となるドレイン電流の流れる時のゲー
ト電圧からしきい値電圧を決定し、この様にしてきめら
れたしきい値電圧を基板定数抽出部4及びフラットバン
ド電圧抽出部5により、それぞれ基板定数あるいはフラ
ットバンド電圧のチャネル長に関する単調指数関数のパ
ラメータ値によって特徴づける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MOS型トランジスタ
のしきい値電圧を解析式で表わすためのMOS型トラン
ジスタのモデル化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路の設計において、トランジスタ
の電気的特性を精度良く表わすモデルを使用した回路シ
ミュレーションを行ない回路内に使用される素子の形状
を最適化したり、製造過程で予想された形状のばらつき
による回路特性の変化を解析したりすることは、必須の
技術である。ここで、トランジスタモデルに要求される
精度は、特定の形状(例えばチャネル長やゲート酸化膜
厚等)だけでなく、なるべく広い範囲の形状に対して実
際のデバイス特性を良く表わすことである。
【0003】従来よりMOS Tトランジスタの基本的
な特性の1つであるしきい値電圧VTHは、ゲート電極に
垂直方向の1次元ポアソン方程式に基づいた以下の解析
式モデルが広く使用されている。
【0004】
【0005】ここで、VFBはフラットバンド電圧,Φf
はSi表面のフェルミベル,γは基板定数,VBSはソー
ス・基板間の電位差,ΦMSはゲートとSi表面との間の
仕事関数差,EOXはSiO2 の誘電率,QSSはSi−S
iO2 界面の固定電筒密度,TOXはゲート酸化膜厚を表
わす。
【0006】従来のしきい値電圧モデル化方法として
は、図8に示す様に、電流計測器1によって得たいくつ
かのVBSに対するドレイン電流Id対ゲート電圧Vgs
性2をもとに、VTH決定部18で与えられた定義電流I
VTH 17が流れるときのゲート電圧としてしきい値電圧
をきめ、(VTH−VBS)特性19を作り、これを入力と
してパラメータ抽出部20により(1),(2)式のし
きい値電圧モデル式のパラメータを数値最適化処理等を
用いて決定し、パラメータ値6を得るものがある。図9
は、VTH決定部18において定義電流IVTH よりしきい
値電圧VTHをきめる様子を、図10は、パラメータ抽出
部20においてしきい値電圧のVBS特性から(1)式の
パラメータΦf ,VFB,γをきめるときの様子をそれぞ
れ図示的に示している。
【0007】この従来技術で使用される定義電流IVTH
には、一般的に決定方法はなく、もっぱら経験的に決め
られていた。これは、(1)式のしきい値電圧がもとも
と、ドレイン電流との関係ではなく、チャネル領域の可
動キャリアが消失する状態を想定して定義されているた
めである。
【0008】一方、従来のしきい値電圧決定方法で得ら
れるパラメータは、特定のチャネル長L,酸化膜厚TOX
では常数とみなせるが、形状が変化した場合には、一般
に常数とはみなせなくなる。これは、しきい値電圧モデ
ル式(1)が、一定不純物濃度の1次元ポアソン方程式
に基づいているが、最低のMOS型トランジスタは、チ
ャネル長Lが1μm以下のものが普通であり、この様な
短いチャネル長の場合には、デバイス内部の電位分布が
2次元的となり、又、基板内部の不純物濃度も一定とは
見なせなくなるため、モデル式(1)をそのまま適用す
ることは出来なくなるためである。
【0009】このような、形状の変化に対応するため、
従来では基板定数γをチャネル長の関数として表わす方
法が良く用いられている。例えば、MOSトランジスタ
のチャネル直下に広がる空乏層を幾何学的考察から台形
と近似することにより、基板定数を
【0010】
【0011】γO は長チャネルのときの基板定数、Xj
はソース,ドレイン拡散層の深さ、,Ws はチャネル中
央の空乏層幅,Lはチャネル長,と表わすものや、チャ
ネル電荷を無視したときの2次元のポアソン方程式を近
似的に解くことにより
【0012】
【0013】a,bはそれぞれ定数,と表わすものなど
がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この従来のしきい値電
圧モデル化方法は、しきい値電圧を決定する定義電流の
きめ方に任意性があるので複数の回路設計者によるデバ
イス性能評価等の場合に誤解を生む可能性があった。
【0015】また、一般に定義電流のしきい値電圧に与
える効果は、Φf ,γにはあまり影響しないが、VFB
あるいは、QSSに大きく影響する。一方、(2)式によ
れば、VFBは、ゲート酸化膜厚TOXの線型関数で表わさ
れ、比例係数がQSS/EOXである。従って、定義電流の
きめ方は、TOXによるしきい値電圧の変動に大きく影響
を与えるものになっているという問題があった。
【0016】さらに、しきい値電圧のチャネル長依存性
については、シングルドレイン構造のデバイスでは、従
来の(3),(4)式等だけでも比較的広いチャネル長
にわたり1組のパラメータセットでモデル化が可能であ
ったが、近年良く使用されるLDD構造等の2重ドレイ
ン構造のデバイスでは、十分にその特性が表わせなくな
っている。特に、最近のLDD構造のMOS型トランジ
スタでは、図6に見られる様に、チャネル長に対するし
きい値電圧の変化が単調ではなく、特定のチャネル長で
ピークをもつ様になり、式(3),(4)の様な単調関
数による基板定数だけでは現実のデバイス特性を正しく
表わせないという問題点があった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のMOS型トラン
ジスタのモデル化方法は、MOS型トランジスタのしき
い値電圧をゲート酸化膜厚の変動によるフラットバンド
電圧の変化が解析式モデルで予測される値と十分近い値
となる様なドレイン電流の流れるときのゲート電圧とし
て決定し、この様にしてきめられたしきい値電圧を基板
定数とフラットバンド電圧とのそれぞれチャネル長に関
する単調指数関数のパラメータ値によって表現すること
を特徴としている。
【0018】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0019】図1は、本発明の第1の実施例のMOS型
トランジスタのモデル化方法のブロック図である。ま
ず、電流計測器1によりドレンイン電流Id対ゲート電
圧Vgの特性2を測定する。この際、測定サンプルに
は、ゲート酸化膜圧TOX及びチャネル長Lに関する複数
の形状のものを用い、それぞれのサンプルにつき、複数
の基板電圧VBSのバイアスをかけた状態で測定を行な
う。次にVTH算出部3において、TOXの変動を考慮した
しきい値電圧VTHを決定し、基板定数抽出部4におい
て、基板定数のチャネル長依存性を表わすパラメータ値
を決定し、又、フラットバンド電圧抽出部5において、
フラットバンド電圧のチャネル長依存性を表わすパラメ
ータ値を決定する。以上の手続きによりモデルパラメー
タ6を得るので、これを回路シミュレータ7の入力と
し、電子回路の電気的特性のシミュレーションに使用す
る。
【0020】次に本発明の主要な動作の流れについて説
明する。図2は、VTH算出部3の動作を示すフローチャ
ートである。IVTH 初期設定部(S1)においてしきい
値電圧の定義電流IVTH の初期値をセットし、VTH決定
部(S2)により、しきい値電圧を決定する。この場
合、しきい値電圧は、図8で示される従来の技術と同じ
方法で求める。次にTOX依存性評価部(S3)により、
実測のしきい値電圧において、同一チャネル長でゲート
酸化膜の異なるサンプルに関するフラットバンド電圧V
FBと、基板定数γとを(1)式にもとづいて求め、実測
のしきい値電圧から計算されるVFBのゲート酸化膜TOX
に関する変化ΔVFBが、解析式モデル(1),(2)式
から予測されるVFBのTOXによる変化ΔXVFBとの差Δ
を計算する。このことを具体的な例で表わすため、2つ
のゲート酸化膜圧をTOX1 およびTOX2 とし、それぞれ
のサンプルのしきい値電圧をVTH1 およびVTH2 とし、
フラットバンド電圧をVfb1 およびVfb2 とし、基板定
数をγ1 およびγ2 とする。この場合、実測のしきい値
電圧によるΔVFBは、
【0021】
【0022】と表わせる。又、解析式モデルによって予
測されるΔXVFBは、
【0023】
【0024】と表わせる。従ってΔは、
【0025】
【0026】と表わせる。
【0027】次にステップ4(S4)において、上記の
手続きによって得られたΔの絶対値が一定値以下である
かどうかをチェックし、Δの絶対値が一定値以下であれ
ば、そのときの定義電流IVTH によって求められた基板
定数γ,フラットバンド電圧Vfbにより、しきい値電圧
が決定される。一方、Δの絶対値が一定値以上であれ
ば、IVTH 変更部(S5)により定義電流IVTH をΔI
VTH だけ変化させ新たな定義電流とし、S2〜S4をく
り返す。
【0028】IVTH 変更部S5においては、MOS型ト
ランジスタのしきい値電圧付近のドレイン電流特性が対
数直線的であることを利用し、
【0029】
【0030】と算出できる。ここで、Id2およびId1
それぞれTOX1 およびTOX2 のゲート酸化膜をもつサン
プルのドレイン電極,Vgsはゲート・ソース間電圧を表
わす。図3には、(10)式によりΔIVTH を求める様
子を図的に示してある。
【0031】図4は、基板定数抽出部4により、VTH
出部で求められた複数のチャネル長に対する基板定数を
1つの単調指数関数で表わすパラメータを決定した例で
ある。ここで使用したサンプルは、酸化膜厚TOX=15
nm,チャネル幅W=50μmのN型MOSトランジス
タである。図4で用いた基板定数の解析式は、(4)式
と同じものを用い、そのパラメータ値はそれぞれ、γo
=1.08[Vの平方根],a=6.0,b=0.22
[μm]である。
【0032】図5は、同じサンプルに対しフラットバン
ド電圧抽出部5により、複数のチャネル長に対するフラ
ットバンド電圧を1つの単調関数で表わすパラメータを
決定した例である。図5で用いたフラッドバンド電圧の
解析式は、
【0033】
【0034】で表わされ、そのパラメータは、それぞ
れ、Vfbo =−0.46[V],C=0.7[μm],
d=0.83[μm]である。
【0035】図6は、図4および図5によって求められ
た各パラメータを用いて(1)式により計算したしきい
値電圧のチャネル長依存性である。図6には、参考のた
め従来の技術による特性も点線で描かれている。ここで
特徴的なことは、図4の基板電圧および図5のフラット
バンド電圧ともにチャネル長に関する単調関数である
が、これらを用いた結果として得られるしきい値電圧
は、実測特性に表われる非単調なチャネル長依存性を自
然にしかも精度良く表わしていることである。このこと
は、従来の技術では得られなかったものである。
【0036】次に、本発明の第2の実施例のMOS型ト
ランジスタのモデル化方法について説明する。
【0037】図4は、この実施例を回路シミュレータに
応用した例のブロック図である。この例では、対象回路
の接続情報8,実施例1の方法で求められたモデルパラ
メータ6及び素子形状ばらつきデータ9を入力とし、基
板定数決定部11でγを、フラットバンド電圧決定部1
2でVfbをそれぞれ、接続情報8に記述された各MOS
トランジスタのチャネル長に形状ばらつきデータ9に含
まれたチャネル長のばらつき分を加算した実効チャネル
長に対応させて式(10),(11)を用いて算出す
る。
【0038】次にフラットバンド電圧再決定部13にお
いて、形状ばらつきデータ9に含まれるゲート酸化膜厚
のばらつき分ΔTOXによるフラットバンド電圧ΔVFB
計算して12で得た値に加算する。ここでΔVFBは、
(8)式を逆に利用することにより
【0039】
【0040】として求められる。この様にして得られた
各MOSトランジスタのパラメータ値を用いて、回路方
程式式解部14で回路動作のシミュレーションを行な
い、シミュレーション結果16を得る。図4において、
基板定数決定部11,フラットバンド電圧決定部12及
びフラットバンド電圧再決定部によって求められる各ト
ランジスタのγ及びVfbには、実施例1で述べた手続き
によって得られるしきい値電圧のTOX依存性及びL依存
性の精度がそのまま利用することが出来る。
【0041】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、M
OS型トランジスタのしきい値電圧を経験的な定義電流
を使わずに一意的に決定することが出来る。
【0042】しかも、決定されたしきい値電圧のパラメ
ータは、ゲート酸化膜TOX及びチャネル長Lの変化に対
する精度が広い範囲の形状にわたって保障されるので、
これらパラメータを使用することにより高精度な回路シ
ミュレーションを実行出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のMOS型トランジスタ
のモデル化方法を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例の流れ図である。
【図3】ドレイン電流のゲート電圧依存性を示す図であ
る。
【図4】基板定数のチャネル長依存性を示す図である。
【図5】フラットバンド電圧のチャンネル長依存性を示
す図である。
【図6】しきい値電圧のチャンネル長依存性を示す図で
ある。
【図7】本発明の第2の実施例のMOS型トランジスタ
のモデル化方法を示すブロック図である。
【図8】従来のMOS型トランジスタのモデル化方法を
示すブロック図である。
【図9】定義電流としきい値電圧の関係を示す図であ
る。
【図10】しきい値電圧とソース・基板間の電位差の関
係を示す図である。
【符号の説明】
1 電流計測器 2 Id −Vg データ 3 VTH算出部 4 基板定数抽出部 5 フラットバンド電圧抽出部 6 モデルパラメータデータ 7 回路シミュレータ 8 接続情報データ 9 形状ばらつきデータ 10 入力部 11 基板定数決定部 12 フラットバンド電圧決定部 13 フラットバンド電圧再決定部 14 回路方程式式解部 15 出力部 16 シミュレーション結果データ 17 定義電流指定部 18 VTH決定部 19 VTH−VBSデータ 20 パラメータ抽出部 S1〜S5 ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MOS型トランジスタのしきい値電圧
    を、ゲート酸化膜厚の変動によるフラットバンド電圧の
    変化が解析式モデルで予測される値と十分近い値となる
    様なドレイン電流の流れるときのゲート電圧として決定
    することを特徴とするMOS型トランジスタのモデル化
    方法。
  2. 【請求項2】 測定等で得られたしきい値電圧を基板定
    数(しきい値電圧の基板電圧に関する依存係数)とフラ
    ットバンド電圧とのそれぞれチャネル長に関する単調指
    数関数のパラメータによって表現することを特徴とする
    MOS型トランジスタのモデル化方法。
JP4184882A 1992-07-13 1992-07-13 Mos型トランジスタのモデル化方法 Pending JPH0629528A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004186677A (ja) * 2002-11-07 2004-07-02 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体素子の評価方法、当該半導体素子の作製方法、当該半導体素子を有するデバイスの設計管理システム、当該半導体素子へのドーズ量制御プログラム、当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びドーズ量制御装置
CN115047236A (zh) * 2022-08-15 2022-09-13 江苏东海半导体股份有限公司 Mos管阈值电压的测量方法

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Effective date: 19990330