JPH06294877A - 時報データ出力装置 - Google Patents
時報データ出力装置Info
- Publication number
- JPH06294877A JPH06294877A JP434092A JP434092A JPH06294877A JP H06294877 A JPH06294877 A JP H06294877A JP 434092 A JP434092 A JP 434092A JP 434092 A JP434092 A JP 434092A JP H06294877 A JPH06294877 A JP H06294877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- signal
- voice
- data
- time signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】時報情報の音声信号を解析して、時報データを
生成しこの時報データにより時計などの時刻合せをより
正確にする。 【構成】時報音声情報の音声信号から時刻を認識し時刻
データを出力する音声認識部1と時報音声情報の時報発
生音を認識し時報信号を出力する時報音声認識装置2
と、時刻データと時報信号とを組み合せ時計などの時計
合せに用いるデータフォーマットに変換し外部へ時報デ
ータ信号を出力するデータ変換部3とから構成される。
生成しこの時報データにより時計などの時刻合せをより
正確にする。 【構成】時報音声情報の音声信号から時刻を認識し時刻
データを出力する音声認識部1と時報音声情報の時報発
生音を認識し時報信号を出力する時報音声認識装置2
と、時刻データと時報信号とを組み合せ時計などの時計
合せに用いるデータフォーマットに変換し外部へ時報デ
ータ信号を出力するデータ変換部3とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時報データ出力装置に関
し、特に時報の音声信号、及び発信音を解析して時計な
どの時刻合せに用いる時刻データを生成する装置に関す
る。
し、特に時報の音声信号、及び発信音を解析して時計な
どの時刻合せに用いる時刻データを生成する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の時報データ発生装置は、
特に専用の装置がなく人が受信機などから時報情報を聞
いて時計などの時刻合せを行っている。時報情報は、時
報を事前に知らせる音声信号及びその後で発っせられる
時報の発信音により構成されている。始めに、音声信号
を聞くことによって、次に告げられる時刻を知り、その
直後に発せられる発信音が聞こえた時点をもって、先に
知った時刻が来たことを認識する。
特に専用の装置がなく人が受信機などから時報情報を聞
いて時計などの時刻合せを行っている。時報情報は、時
報を事前に知らせる音声信号及びその後で発っせられる
時報の発信音により構成されている。始めに、音声信号
を聞くことによって、次に告げられる時刻を知り、その
直後に発せられる発信音が聞こえた時点をもって、先に
知った時刻が来たことを認識する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の時報では、
告げられた時刻の判断、時刻到来の判断をすべて人間が
行わなければならない。そのため、人間がその時報を聞
くために待機していなければならない。また、時報の発
信音を合図に時計やタイマーを起動させる場合、人間の
操作のため表時刻が正確でなくなるという問題点があ
る。
告げられた時刻の判断、時刻到来の判断をすべて人間が
行わなければならない。そのため、人間がその時報を聞
くために待機していなければならない。また、時報の発
信音を合図に時計やタイマーを起動させる場合、人間の
操作のため表時刻が正確でなくなるという問題点があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の時報データ出力
装置は、時報を知らせる音声と前記音声の後に発っせら
れる時報発信音とから成る時報情報を入力し、前記音声
に含まれる時刻音声を時刻データに変換する音声認識部
と、前記時報信号音をリアルタイムで時報信号に変換す
る時報認識部と前記時刻データと前記時報信号とを組み
合せ外部に時報データ信号として出力するデータ変換部
とを備えている。
装置は、時報を知らせる音声と前記音声の後に発っせら
れる時報発信音とから成る時報情報を入力し、前記音声
に含まれる時刻音声を時刻データに変換する音声認識部
と、前記時報信号音をリアルタイムで時報信号に変換す
る時報認識部と前記時刻データと前記時報信号とを組み
合せ外部に時報データ信号として出力するデータ変換部
とを備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本実施例のブロック図である。時報
音声情報として入力された音声信号は、音声認識部1の
音声サンプリング部11に送られ、音声パターンとして
記録される。次に、あらかじめ用意された音声パターン
データテーブル12に登録された音声パターンデータと
共に音声パターン解析部13で音声パターン解析を行な
い、音声信号か指示する時刻を認識し、時刻データとし
てデータ変換部3へデータを送る。
て説明する。図1は本実施例のブロック図である。時報
音声情報として入力された音声信号は、音声認識部1の
音声サンプリング部11に送られ、音声パターンとして
記録される。次に、あらかじめ用意された音声パターン
データテーブル12に登録された音声パターンデータと
共に音声パターン解析部13で音声パターン解析を行な
い、音声信号か指示する時刻を認識し、時刻データとし
てデータ変換部3へデータを送る。
【0006】次に音声信号が指示する時刻の到来を示す
時報発信音が時報音認識部2に入力されると、この時報
発信音をリアルタイムで認識し、時報信号としてデータ
変換部3に出力する。データ変換部3は、時刻データ
と、時報信号とを組み合せ、時計などの時刻合せに適し
たデータフォーマットに変換し、時報データ信号として
外部へ出力する。
時報発信音が時報音認識部2に入力されると、この時報
発信音をリアルタイムで認識し、時報信号としてデータ
変換部3に出力する。データ変換部3は、時刻データ
と、時報信号とを組み合せ、時計などの時刻合せに適し
たデータフォーマットに変換し、時報データ信号として
外部へ出力する。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、時報によ
り得られる時刻データを、人間の手を介さずに時計など
の時刻合せに用いることができる。このために人手がか
からず、しかもより正確な時計合せを可能にするという
効果がある。
り得られる時刻データを、人間の手を介さずに時計など
の時刻合せに用いることができる。このために人手がか
からず、しかもより正確な時計合せを可能にするという
効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図を示す。
1 音声認識部 11 音声サンプリング部 12 音声パターンデータテーブル 13 音声パターン解析部 2 時報音認識部 3 データ変換部
Claims (1)
- 【請求項1】 時報を知らせる音声と前記音声の後に発
っせられる時報発信音とから成る時報情報を入力し、前
記音声に含まれる時刻音声を時刻データに変換する音声
認識部と、前記時報信号音をリアルタイムで時報信号に
変換する時報認識部と前記時刻データと前記時報信号と
を組み合せ外部に時報データ信号として出力するデータ
変換部とを備えることを特徴とする時報データ出力装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP434092A JPH06294877A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 時報データ出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP434092A JPH06294877A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 時報データ出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06294877A true JPH06294877A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=11581709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP434092A Withdrawn JPH06294877A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 時報データ出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06294877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2606174A1 (fr) * | 1986-10-31 | 1988-05-06 | Toshiba Kk | Appareil de formation d'image |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP434092A patent/JPH06294877A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2606174A1 (fr) * | 1986-10-31 | 1988-05-06 | Toshiba Kk | Appareil de formation d'image |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |