JPH0629442U - システムキッチン - Google Patents
システムキッチンInfo
- Publication number
- JPH0629442U JPH0629442U JP6690492U JP6690492U JPH0629442U JP H0629442 U JPH0629442 U JP H0629442U JP 6690492 U JP6690492 U JP 6690492U JP 6690492 U JP6690492 U JP 6690492U JP H0629442 U JPH0629442 U JP H0629442U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- system kitchen
- sink
- stove
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 システムキッチンにおいて、悪い姿勢や腰へ
の負担を軽減して、楽に作業を行えるようにする。 【構成】 少なくともシンク台2とコンロ台4は、各々
の作業に適合した高さに設定されるとともに、各台2,
4の天板5が一体形成されている。
の負担を軽減して、楽に作業を行えるようにする。 【構成】 少なくともシンク台2とコンロ台4は、各々
の作業に適合した高さに設定されるとともに、各台2,
4の天板5が一体形成されている。
Description
【0001】
本考案はシステムキッチンに関する。
【0002】
従来のシステムキッチンには、シンク台、調理台、コンロ台等を備えたものが あるが、これらは、デザイン性や生産性などの観点から、各天板が全て同一の高 さに設定されている。具体的には、各天板の高さは800mmか850mmが主体と なっている。
【0003】
しかしながら、シンク台、調理台、コンロ台での各作業は、それぞれ姿勢が異 なるばかりか、使用する道具類も異なるので、作業内容によっては、作業が行い 難く、無理な姿勢を強いられて腰に負担がかかったりするなどの不具合があった 。
【0004】 本考案は、このような問題点を解決し、悪い姿勢や腰への負担を軽減して、楽 に作業を行えるようにすることを課題とする。
【0005】
そのため、本考案に係るシステムキッチンでは、少なくともシンク台とコンロ 台は、各々の作業に適合した高さに設定されるとともに、各台の天板が一体形成 されている構成とした。
【0006】
上記構成によれば、シンク台やコンロ台は、各作業内容に適合した高さになっ ているから、悪い姿勢を強いられたりすることがなく、楽に作業を行うことがで きる。
【0007】
図1は本考案のシステムキッチンの斜視図、図2は同正面図である。
【0008】 この実施例のシステムキッチン1は、シンク台2、調理台3、およびコンロ台 4が連設されており、各台2,3,4は、各々の作業に適合した高さL1,L2, L3に設定されている。
【0009】 具体的には、料理をする日本人の平均的な身長を考慮して、シンク台2は食器 や食品を洗う作業と水が飛び散らないためのシンク深さとの関係から、その高さ L1がたとえば900mmに設定され、また、調理台3は、包丁を使ったり、各種 の調理作業をする関係から、その高さL2がたとえば850mmに、さらに、コン ロ台4は、鍋やフライパンの柄を握ったりする関係から高さL3が800mmにそ れぞれ設定されている。
【0010】 そして、各台2,3,4に渡って設けられている天板5は、水が漏れたりしな いように、たとえばステンレス板等を加工することにより一体形成されている。
【0011】 このように、この実施例のシステムキッチン1は、各台2,3,4が作業内容 に適合した高さL1,L2,L3になっているから、悪い姿勢を強いられたりする ことがなく、楽に作業を行うことができる。なお、6はドロップインコンロ、7 はその取り付け口である。
【0012】 さらに、この実施例では、シンク台2の上にまな板8を載置、保管するための まな板フック部9が設けられている。
【0013】 このまな板フック部9は、図3ないし図5に示すように、天板5の一部を上方 に突出させて凸部10を形成するとともに、この凸部10に円弧状をした大小2 つの掛止部材11,12を取り付けることにより構成されている。
【0014】 この構成にしておけば、まな板8を使用しないときには、まな板フック部9の 両掛止部材11,12の間に載置、保管することができるために使い勝手が良い 。しかも、図示しないが、凸部10の周りに溝などを設けておけば、まな板8か ら垂れる水は、溝を通じてシンク内に流れるので、まな板8の水切りの点でも便 利である。
【0015】
本考案によれば、システムキッチンを使用する際には、悪い姿勢や腰への負担 が軽減され、楽に作業を行えるようになる。
【図1】本考案のシステムキッチンの斜視図である。
【図2】本考案のシステムキッチンの正面図である。
【図3】本考案のシステムキッチンのシンク台の部分の
平面図である。
平面図である。
【図4】図3のシンク台でのまな板の保管箇所を拡大し
て示す正面図である。
て示す正面図である。
【図5】図3のA−A線に沿う断面図である。
1…システムキッチン、2…シンク台、3…調理台、4
…コンロ台、5…天板。
…コンロ台、5…天板。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともシンク台とコンロ台は、各々
の作業に適合した高さに設定されるとともに、各台の天
板が一体形成されていることを特徴とするシステムキッ
チン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6690492U JPH0629442U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | システムキッチン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6690492U JPH0629442U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | システムキッチン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0629442U true JPH0629442U (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=13329408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6690492U Pending JPH0629442U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | システムキッチン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629442U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013184013A (ja) * | 2012-03-10 | 2013-09-19 | Cleanup Corp | 住宅設備機器 |
WO2019003628A1 (ja) | 2017-06-30 | 2019-01-03 | ヤマハ発動機株式会社 | バルブスプリングリテーナおよび内燃機関 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP6690492U patent/JPH0629442U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013184013A (ja) * | 2012-03-10 | 2013-09-19 | Cleanup Corp | 住宅設備機器 |
WO2019003628A1 (ja) | 2017-06-30 | 2019-01-03 | ヤマハ発動機株式会社 | バルブスプリングリテーナおよび内燃機関 |
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