JPH0629420B2 - 蛍光体 - Google Patents
蛍光体Info
- Publication number
- JPH0629420B2 JPH0629420B2 JP60165947A JP16594785A JPH0629420B2 JP H0629420 B2 JPH0629420 B2 JP H0629420B2 JP 60165947 A JP60165947 A JP 60165947A JP 16594785 A JP16594785 A JP 16594785A JP H0629420 B2 JPH0629420 B2 JP H0629420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- current density
- luminance
- sub
- relationship
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Luminescent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は蛍光体に関する。さらに詳しくは本発明は刺激
電子ビームの電流密度が増加する時サブリニアーな電流
密度−発光輝度関係を示す蛍光体に関する。
電子ビームの電流密度が増加する時サブリニアーな電流
密度−発光輝度関係を示す蛍光体に関する。
[従来技術] 最近、マルチカラーブラウン管がコンピューターの末端
表示装置、航空機管制システムの表示装置等に実用され
るようになった。このマルチカラーブラウン管は刺激電
子ビームのエネルギーが増加する時スーパーリニアーな
励起エネルギー−発光輝度関係を示す蛍光体と、刺激電
子ビームのエネルギーが増加する時サブリニアーな励起
エネルギー−発光輝度関係を示す蛍光体との互いに発光
色が異なる2種類の蛍光体によって構成された蛍光膜を
有するブラウン管であり、刺激電子ビームのエネルギー
を変化させることによって蛍光膜の発光色を変化させ、
これによって多色表示を行なうようにしたものである。
表示装置、航空機管制システムの表示装置等に実用され
るようになった。このマルチカラーブラウン管は刺激電
子ビームのエネルギーが増加する時スーパーリニアーな
励起エネルギー−発光輝度関係を示す蛍光体と、刺激電
子ビームのエネルギーが増加する時サブリニアーな励起
エネルギー−発光輝度関係を示す蛍光体との互いに発光
色が異なる2種類の蛍光体によって構成された蛍光膜を
有するブラウン管であり、刺激電子ビームのエネルギー
を変化させることによって蛍光膜の発光色を変化させ、
これによって多色表示を行なうようにしたものである。
上記マルチカラーブラウン管は刺激電子ビームのエネル
ギーに変化させる方法によって2つのタイプに分類され
る。すなわち、加速電圧を変化させることによって刺激
電子ビームのエネルギーを変化させるものと、電流密度
を変化させることによって刺激電子ビームのエネルギー
を変化させるものであり、前者は電圧変調型マルチカラ
ーブラウン管と呼ばれ、後者は電流変調型マルチカラー
ブラウン管と呼ばれている。例えば電圧変調型マルチカ
ラーブラウン管については「日経エレクトロニクス」1
973年7月2日号の第106〜117頁を、電流変調
型マルチカラーブラウン管については特公昭52−52
25号公報を参照されたい。
ギーに変化させる方法によって2つのタイプに分類され
る。すなわち、加速電圧を変化させることによって刺激
電子ビームのエネルギーを変化させるものと、電流密度
を変化させることによって刺激電子ビームのエネルギー
を変化させるものであり、前者は電圧変調型マルチカラ
ーブラウン管と呼ばれ、後者は電流変調型マルチカラー
ブラウン管と呼ばれている。例えば電圧変調型マルチカ
ラーブラウン管については「日経エレクトロニクス」1
973年7月2日号の第106〜117頁を、電流変調
型マルチカラーブラウン管については特公昭52−52
25号公報を参照されたい。
電流変調型マルチカラーブラウン管は電圧変調型マルチ
カラーブラウン管に比較して電子銃の構造、電子銃制御
回路等が著るしく簡単であるという利点を有している。
それにもかかわらず現在実用化が進められているマルチ
カラーブラウン管のほとんどは電圧変調型マルチカラー
ブラウン管である。これは電流変調型マルチカラーブラ
ウン管に使用するのに適した蛍光体、すなわち刺激電子
ビームの電流密度が増加する時充分にスーパーリニアー
なあるいはサブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示
す蛍光体があまり知られていないためである。
カラーブラウン管に比較して電子銃の構造、電子銃制御
回路等が著るしく簡単であるという利点を有している。
それにもかかわらず現在実用化が進められているマルチ
カラーブラウン管のほとんどは電圧変調型マルチカラー
ブラウン管である。これは電流変調型マルチカラーブラ
ウン管に使用するのに適した蛍光体、すなわち刺激電子
ビームの電流密度が増加する時充分にスーパーリニアー
なあるいはサブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示
す蛍光体があまり知られていないためである。
従来、刺激電子ビームの電流密度が増加する時スーパー
リニアーな電流密度−発光輝度関係を示す蛍光体とし
て、鉄、コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1
種の金属を適当量含有する銅およびアルミニウム付活硫
化亜鉛緑色発光蛍光体(ZnS:Cu,Al)および同
じく鉄、コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1
種の金属を適当量含有する銀付活硫化亜鉛カドミウム青
緑色乃至赤色発光蛍光体[(Zn、Cd)S: Ag、周知のようにこの蛍光体はZnSとCdSのモル
比の変化に対応して青緑色乃至赤色発光を示す]が知ら
れている。また、刺激電子ビームの電流密度が増加する
時サブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す蛍光体
として、マンガン付活珪酸亜鉛緑色発光蛍光体(Zn2
SiO4:Mn)が知られている。
リニアーな電流密度−発光輝度関係を示す蛍光体とし
て、鉄、コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1
種の金属を適当量含有する銅およびアルミニウム付活硫
化亜鉛緑色発光蛍光体(ZnS:Cu,Al)および同
じく鉄、コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1
種の金属を適当量含有する銀付活硫化亜鉛カドミウム青
緑色乃至赤色発光蛍光体[(Zn、Cd)S: Ag、周知のようにこの蛍光体はZnSとCdSのモル
比の変化に対応して青緑色乃至赤色発光を示す]が知ら
れている。また、刺激電子ビームの電流密度が増加する
時サブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す蛍光体
として、マンガン付活珪酸亜鉛緑色発光蛍光体(Zn2
SiO4:Mn)が知られている。
マルチカラーブラウン管においては、表示色の変化幅を
大きくするために一般に i) スーパーリニアーな励起エネルギー−発光輝度関
係を示す赤色発光蛍光体とサブリニアーな励起エネルギ
ー−発光輝度関係を示す緑色発光蛍光体との組合わせ、
あるいは ii) スーパーリニアーな励起エネルギー−発光輝度関
係を示す青緑色乃至緑色発光蛍光体とサブリニアーな励
起エネルギー−発光輝度関係を示す赤色発光蛍光体との
組合わせ、 によってその蛍光膜が構成される。このような点から電
流変調型マルチカラーブラウン管においては、上記鉄、
コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1種の金属
を含有する(Zn、Cd)S:Ag赤色発光蛍光体(ス
ーパーリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す)と上
記Zn2SiO4:Mn緑色発光蛍光体(サブリニアー
な電流密度−発光輝度関係を示す)との組合わせが考え
られているが、上記鉄、コバルトおよびニッケルのうち
の少なくとも1種の金属を含有するZnS:Cu,Al
緑色発光蛍光体あるいは上記鉄、コバルトおよびニッケ
ルのうちの少なくとも1種の金属を含有する(Zn、C
d)S:Ag青緑色乃至緑色発光蛍光体(いずれもスー
パーリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す)と組合
わされるべき、刺激電子ビームの電流密度が増加する時
充分にサブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す赤
色発光蛍光体が強く望まれている。
大きくするために一般に i) スーパーリニアーな励起エネルギー−発光輝度関
係を示す赤色発光蛍光体とサブリニアーな励起エネルギ
ー−発光輝度関係を示す緑色発光蛍光体との組合わせ、
あるいは ii) スーパーリニアーな励起エネルギー−発光輝度関
係を示す青緑色乃至緑色発光蛍光体とサブリニアーな励
起エネルギー−発光輝度関係を示す赤色発光蛍光体との
組合わせ、 によってその蛍光膜が構成される。このような点から電
流変調型マルチカラーブラウン管においては、上記鉄、
コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1種の金属
を含有する(Zn、Cd)S:Ag赤色発光蛍光体(ス
ーパーリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す)と上
記Zn2SiO4:Mn緑色発光蛍光体(サブリニアー
な電流密度−発光輝度関係を示す)との組合わせが考え
られているが、上記鉄、コバルトおよびニッケルのうち
の少なくとも1種の金属を含有するZnS:Cu,Al
緑色発光蛍光体あるいは上記鉄、コバルトおよびニッケ
ルのうちの少なくとも1種の金属を含有する(Zn、C
d)S:Ag青緑色乃至緑色発光蛍光体(いずれもスー
パーリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す)と組合
わされるべき、刺激電子ビームの電流密度が増加する時
充分にサブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す赤
色発光蛍光体が強く望まれている。
本発明は上述の様な状況の下で行なわれたものであり、
刺激電子ビームの電流密度が増加する時充分にサブリニ
アーな電流密度−発光輝度関係を示す蛍光体、特に赤色
発光蛍光体を提供することを目的とする。
刺激電子ビームの電流密度が増加する時充分にサブリニ
アーな電流密度−発光輝度関係を示す蛍光体、特に赤色
発光蛍光体を提供することを目的とする。
組成式 Ln2O2S:Eu (但し、Lnはイットリウム、ガドリニウム、ランタン
およびルテチウムのうちの少なくとも1種である) で表わされるユーロピウム付活希土類酸硫化物蛍光体が
電子ビーム励起下でEu付活量の変化に対応して高輝度
の黄色乃至赤色発光を示すことは周知である。例えばこ
れら蛍光体の1種であり、Eu付活量の比較的多いY2
O2S:Eu蛍光体は現在カラーテレビジョンブラウン
管の赤色発光成分蛍光体として実用されている。
およびルテチウムのうちの少なくとも1種である) で表わされるユーロピウム付活希土類酸硫化物蛍光体が
電子ビーム励起下でEu付活量の変化に対応して高輝度
の黄色乃至赤色発光を示すことは周知である。例えばこ
れら蛍光体の1種であり、Eu付活量の比較的多いY2
O2S:Eu蛍光体は現在カラーテレビジョンブラウン
管の赤色発光成分蛍光体として実用されている。
Ln2O2S:Eu蛍光体は第4図に例示されるように
刺激電子ビームの電流密度が増加する時ごくわずかにサ
ブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示すことが知ら
れている。
刺激電子ビームの電流密度が増加する時ごくわずかにサ
ブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示すことが知ら
れている。
Ln2O2S:Eu蛍光体が実用レベルの高輝度の発光
を示すところから、本発明者等は上記本発明の目的を達
成するためにLn2O2S:Eu蛍光体によって示され
る電流密度−発光輝度関係のサブリニアリティを高める
ための研究を種々行なった。その結果、Euの共付活剤
としてチタンを使用する場合にはLn2O2S:Eu蛍
光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブリ
ニアリティを高めることができることを見出し、本発明
を完成するに至った。
を示すところから、本発明者等は上記本発明の目的を達
成するためにLn2O2S:Eu蛍光体によって示され
る電流密度−発光輝度関係のサブリニアリティを高める
ための研究を種々行なった。その結果、Euの共付活剤
としてチタンを使用する場合にはLn2O2S:Eu蛍
光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブリ
ニアリティを高めることができることを見出し、本発明
を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段] 本発明の蛍光体は、その組成式が Ln2O2S:Eu,Ti (但し、Lnはイットリウム、ガドリニウム、ランタン
およびルテチウムのうちの少なくとも1種である) で表わされるユーロピウムおよびチタン付活希土類酸硫
化物蛍光体である。この蛍光体は刺激電子ビームの電流
密度が増加する時、Ln2O2S:Eu蛍光体よりもサ
ブリニアリティの高い電流密度−発光輝度関係を示し、
その中でも特にチタンの含有量が母体(即ちLn2O2
S)1グラム分子に対して5×10-6〜5×10-2グラ
ム原子の範囲にある蛍光体はサブリニアリティの著るし
く高い電流密度−発光輝度関係を示し且つ実用上充分な
発光輝度を示す。
およびルテチウムのうちの少なくとも1種である) で表わされるユーロピウムおよびチタン付活希土類酸硫
化物蛍光体である。この蛍光体は刺激電子ビームの電流
密度が増加する時、Ln2O2S:Eu蛍光体よりもサ
ブリニアリティの高い電流密度−発光輝度関係を示し、
その中でも特にチタンの含有量が母体(即ちLn2O2
S)1グラム分子に対して5×10-6〜5×10-2グラ
ム原子の範囲にある蛍光体はサブリニアリティの著るし
く高い電流密度−発光輝度関係を示し且つ実用上充分な
発光輝度を示す。
本発明の蛍光体は以下に述べる製造方法によって製造さ
れる。
れる。
まず蛍光体原料としては 1)酸化イットリウム(Y2O3)、酸化ガドリニウム
(Gd2O3)、酸化ランタン(La2O3)および酸
化ルテチウム(Lu2O3)からなる第1の化合物群、
および硝酸塩、硫酸塩、炭酸塩、蓚酸塩、水酸化物等の
高温で容易にY2O3、Gd2O3、La2O3および
Lu2O3に変わりうるイットリウム化合物、ガドリニ
ウム化合物、ランタン化合物およびルテチウム化合物か
らなる第2の化合物群より選ばれる少なくとも1種の化
合物、 2)酸化ユーロピウム(Eu2O3)および硝酸塩、硫
酸塩、炭酸塩、蓚酸塩、水酸化物等の高温で容易にEu
2O3に変わりうるユーロピウム化合物からなる化合物
群より選ばれる少なくとも1種の化合物、 3)酸化チタン(TiO2)および硫酸塩、水酸化物等
の高温で容易に酸化物に変わりうるチタン化合物からな
る化合物群より選ばれる少なくとも1種の化合物、 4)硫黄、 5)炭酸ナトリウム(Na2CO3)、燐酸カリウム
(K3PO4)等の酸硫化物蛍光体製造において一般に
使用されるアルカリ金属塩等の融剤、が用いられる。
(Gd2O3)、酸化ランタン(La2O3)および酸
化ルテチウム(Lu2O3)からなる第1の化合物群、
および硝酸塩、硫酸塩、炭酸塩、蓚酸塩、水酸化物等の
高温で容易にY2O3、Gd2O3、La2O3および
Lu2O3に変わりうるイットリウム化合物、ガドリニ
ウム化合物、ランタン化合物およびルテチウム化合物か
らなる第2の化合物群より選ばれる少なくとも1種の化
合物、 2)酸化ユーロピウム(Eu2O3)および硝酸塩、硫
酸塩、炭酸塩、蓚酸塩、水酸化物等の高温で容易にEu
2O3に変わりうるユーロピウム化合物からなる化合物
群より選ばれる少なくとも1種の化合物、 3)酸化チタン(TiO2)および硫酸塩、水酸化物等
の高温で容易に酸化物に変わりうるチタン化合物からな
る化合物群より選ばれる少なくとも1種の化合物、 4)硫黄、 5)炭酸ナトリウム(Na2CO3)、燐酸カリウム
(K3PO4)等の酸硫化物蛍光体製造において一般に
使用されるアルカリ金属塩等の融剤、が用いられる。
上記1)および4)は母体原料であり、上記2)はEu
付活剤原料であり、また上記3)はTi共付活剤原料で
ある。
付活剤原料であり、また上記3)はTi共付活剤原料で
ある。
上記4)は上記混合酸化物の30乃至60%に相当する
量使用され、また上記5)は上記混合酸化物の5乃至5
0重量%に相当する量使用される。各蛍光体原料を必要
量ひょう量し、充分に混合して蛍光体原料混合物を得
る。
量使用され、また上記5)は上記混合酸化物の5乃至5
0重量%に相当する量使用される。各蛍光体原料を必要
量ひょう量し、充分に混合して蛍光体原料混合物を得
る。
次に得られた蛍光体原料混合物をアルミナルツボ、石英
ルツボ等の耐熱性容器に充填して焼成を行なう。焼成は
空気中で900乃至1500℃の温度で行なわれる。焼
成時間は耐熱性容器に充填される蛍光体原料混合物の
量、用いられる焼成温度等によって変わるが、一般には
0.5乃至5時間である。焼成後、得られた焼成物を洗
浄し、乾燥して本発明の蛍光体を得る。
ルツボ等の耐熱性容器に充填して焼成を行なう。焼成は
空気中で900乃至1500℃の温度で行なわれる。焼
成時間は耐熱性容器に充填される蛍光体原料混合物の
量、用いられる焼成温度等によって変わるが、一般には
0.5乃至5時間である。焼成後、得られた焼成物を洗
浄し、乾燥して本発明の蛍光体を得る。
刺激電子ビームの電流密度を増加する時、本発明の蛍光
体はサブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す。そ
して、本発明の蛍光体によって示される電流密度−発光
輝度関係のサブリニアリティはEu付活量が同じである
Ln2O2S:Eu蛍光体によって示される電流密度−
発光輝度関係のサブリニアリティよりも高い。
体はサブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す。そ
して、本発明の蛍光体によって示される電流密度−発光
輝度関係のサブリニアリティはEu付活量が同じである
Ln2O2S:Eu蛍光体によって示される電流密度−
発光輝度関係のサブリニアリティよりも高い。
第1図は本発明の蛍光体によって示される電流密度−発
光輝度関係を例示するグラフであり、 Y2O2S:Eu0.08,Ti0.005 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係を示す
ものである。第1図において縦軸の発光輝度は各電流密
度値における Y2O2S:Eu0.08 蛍光体の発光輝度を100%とした比発光輝度にある倍
率を乗じて1μA/cm2における値が100になる様に
規格化したものである。
光輝度関係を例示するグラフであり、 Y2O2S:Eu0.08,Ti0.005 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係を示す
ものである。第1図において縦軸の発光輝度は各電流密
度値における Y2O2S:Eu0.08 蛍光体の発光輝度を100%とした比発光輝度にある倍
率を乗じて1μA/cm2における値が100になる様に
規格化したものである。
第1図から以下のようなことが理解できる。すなわち、 Y2O2S:Eu0.08蛍光体は第4図に示されるよ
うなごくわずかにサブリニアーな電流密度−発光輝度関
係を示すので、明らかに Y2O2S:Eu0.08Ti0.005蛍光体はサブ
リニアーな電流密度−発光輝度関係を示し、またその電
流密度−発光輝度関係のサブリニアリティはEu付活量
が同じであるY2O2S:Eu0.08蛍光体によって
示される電流密度−発光輝度関係のサブリニアリティよ
りも高い。
うなごくわずかにサブリニアーな電流密度−発光輝度関
係を示すので、明らかに Y2O2S:Eu0.08Ti0.005蛍光体はサブ
リニアーな電流密度−発光輝度関係を示し、またその電
流密度−発光輝度関係のサブリニアリティはEu付活量
が同じであるY2O2S:Eu0.08蛍光体によって
示される電流密度−発光輝度関係のサブリニアリティよ
りも高い。
本発明の蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関
係のサブリニアリティはチタン共付活量の関数である。
例えば刺激電子ビームの電流密度が1.0μA/cm2お
よび6.0μA/cm2である時のY2O2S:Eu
0.08Tiy 蛍光体の発光輝度をそれぞれA1およびB1とすると、
この蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係の
サブリニアリティはB1/A1で表わされるが(勿論B
1/A1の値が小さいほどサブリニアリティが高いこと
を意味する)、このサブリニアリティはTi共付活量に
依存して変化する。
係のサブリニアリティはチタン共付活量の関数である。
例えば刺激電子ビームの電流密度が1.0μA/cm2お
よび6.0μA/cm2である時のY2O2S:Eu
0.08Tiy 蛍光体の発光輝度をそれぞれA1およびB1とすると、
この蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係の
サブリニアリティはB1/A1で表わされるが(勿論B
1/A1の値が小さいほどサブリニアリティが高いこと
を意味する)、このサブリニアリティはTi共付活量に
依存して変化する。
第2図はY2O2S:Eu0.08,Tiy 蛍光体のTi共付活量とこの蛍光体によって示される電
流密度−発光輝度関係のサブリニアリティとの関係を示
すグラフである。なお第2図においてサブリニアリティ
を表わす縦軸はB1A2/A1B2の値で示されてい
る。ここでA2およびB2はそれぞれ Y2O2S:Eu0.08,Tiy蛍光体とEu付活量
が同じであるY2O2S:Eu0.08蛍光体の電流密
度1.0μA/cm2および6.0μA/cm2における発
光輝度である。B1A2/A1B2の値が1よりも小さ
いということは Y2O2S:Eu0.08,Tiy 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティが Y2O2S:Eu0.08 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティよりも高いことを意味し、逆にB1A2/
A1B2の値が1よりも大きいということはその逆を意
味する。
流密度−発光輝度関係のサブリニアリティとの関係を示
すグラフである。なお第2図においてサブリニアリティ
を表わす縦軸はB1A2/A1B2の値で示されてい
る。ここでA2およびB2はそれぞれ Y2O2S:Eu0.08,Tiy蛍光体とEu付活量
が同じであるY2O2S:Eu0.08蛍光体の電流密
度1.0μA/cm2および6.0μA/cm2における発
光輝度である。B1A2/A1B2の値が1よりも小さ
いということは Y2O2S:Eu0.08,Tiy 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティが Y2O2S:Eu0.08 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティよりも高いことを意味し、逆にB1A2/
A1B2の値が1よりも大きいということはその逆を意
味する。
第2図から明らかなように、 Y2O2S:Eu0.08,Tiy 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティはTi共付活量に依存して変化する。また
第2図から明らかなように、 Y2O2S:Eu0.08,Tiy 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティはTi共付活量y値が 10-6≦yの範囲にある時に Y2O2S:Eu0.08 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティよりも高くなる。特にy値が5×10-6≦
yの範囲にある時に Y2O2S:Eu0.08,Tiy蛍光体はサブリニア
リティの高い電流密度−発光輝度関係を示す。
リニアリティはTi共付活量に依存して変化する。また
第2図から明らかなように、 Y2O2S:Eu0.08,Tiy 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティはTi共付活量y値が 10-6≦yの範囲にある時に Y2O2S:Eu0.08 蛍光体によって示される電流密度−発光輝度関係のサブ
リニアリティよりも高くなる。特にy値が5×10-6≦
yの範囲にある時に Y2O2S:Eu0.08,Tiy蛍光体はサブリニア
リティの高い電流密度−発光輝度関係を示す。
第3図はY2O2S:Eu0.08,Tiy 蛍光体のTi共付活量y値とこの蛍光体の発光輝度との
関係を示すグラフである。第3図において発光輝度を表
わす縦軸はy=0である蛍光体すなわちY2O2S:E
u0.08 蛍光体の発光輝度を100%とする相対値で示されてい
る。また、第3図に示される発光輝度は刺激電子ビーム
の電流密度が1μA/cm2である場合の発光輝度であ
る。
関係を示すグラフである。第3図において発光輝度を表
わす縦軸はy=0である蛍光体すなわちY2O2S:E
u0.08 蛍光体の発光輝度を100%とする相対値で示されてい
る。また、第3図に示される発光輝度は刺激電子ビーム
の電流密度が1μA/cm2である場合の発光輝度であ
る。
第3図から明らかなように、Ti共付活量y値が増加す
るに従って発光輝度は次第に低下する。すなわち、発光
輝度の点では、Tiは本発明のY2O2S:Eu
0.08,Tiy蛍光体に対してマイナスの効果しか与
えない。しかしながら、Ti共付活量y値が小さい本発
明の蛍光体は充分に高い発光輝度を維持している。特
に、チタン含有量が母体1グラム分子に対して5×10
-6〜5×10-2グラム原子の範囲にあるとき(y値が5
×10-6≦y≦5×10-2を満たすときに相当する)に Y2O2S:Eu0.08,Tiy蛍光体はサブリニア
リティの高い電流密度−発光輝度関係を示し且つ充分な
発光輝度を維持している。
るに従って発光輝度は次第に低下する。すなわち、発光
輝度の点では、Tiは本発明のY2O2S:Eu
0.08,Tiy蛍光体に対してマイナスの効果しか与
えない。しかしながら、Ti共付活量y値が小さい本発
明の蛍光体は充分に高い発光輝度を維持している。特
に、チタン含有量が母体1グラム分子に対して5×10
-6〜5×10-2グラム原子の範囲にあるとき(y値が5
×10-6≦y≦5×10-2を満たすときに相当する)に Y2O2S:Eu0.08,Tiy蛍光体はサブリニア
リティの高い電流密度−発光輝度関係を示し且つ充分な
発光輝度を維持している。
なお、第1図、第2図および第3図は母体を構成する希
土類元素LnがYである場合のデータであるが、Lnが
Gd、LaあるいはLuである場合およびLnがY、G
d、LaおよびLuのうちの2種以上である場合も第1
図、第2図および第3図と同じような結果が得られた。
土類元素LnがYである場合のデータであるが、Lnが
Gd、LaあるいはLuである場合およびLnがY、G
d、LaおよびLuのうちの2種以上である場合も第1
図、第2図および第3図と同じような結果が得られた。
本発明においては、Eu量は蛍光体によって示される電
流密度−発光輝度関係のサブリニアリティにほとんど影
響を及ぼさない。またチタンは蛍光体の発光スペクトル
(発光色)にほとんど影響を及ぼさない。すなわち、本
発明の蛍光体の発光スペクトルはEu付活量が同じであ
るLn2O2S:Eu蛍光体の発光スペクトルとほぼ同
じである。
流密度−発光輝度関係のサブリニアリティにほとんど影
響を及ぼさない。またチタンは蛍光体の発光スペクトル
(発光色)にほとんど影響を及ぼさない。すなわち、本
発明の蛍光体の発光スペクトルはEu付活量が同じであ
るLn2O2S:Eu蛍光体の発光スペクトルとほぼ同
じである。
以上説明したように、本発明によって刺激電子ビームの
電流密度が増加する時、サブリニアーな電流密度−発光
輝度関係を良好且つ安定に示す蛍光体が得られた。本発
明の蛍光体はEu付活量が母体1グラム分子に対し2×
10-4〜0.18グラム原子の範囲で一般的に使用さ
れ、特に2×10-2〜0.16グラム原子の範囲にある
場合に色純度の良い赤色発光を示す。従って、上記鉄、
コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1種の金属
を含有するZnS:Cu,Al緑色発光蛍光体あるいは
上記鉄、コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1
種の金属を含有する(Zn、Cd)S:Ag青緑色乃至
緑色発光蛍光体(いずれもスーパーリニアーな電流密度
−発光輝度関係を示す)と組合わせて電流変調型マルチ
カラーブラウン管の蛍光膜を構成するのに好適である。
また、本発明の蛍光体は前述のごとき電流変調型マルチ
カラーブラウン管以外の電子線励起表示管においても使
用される。
電流密度が増加する時、サブリニアーな電流密度−発光
輝度関係を良好且つ安定に示す蛍光体が得られた。本発
明の蛍光体はEu付活量が母体1グラム分子に対し2×
10-4〜0.18グラム原子の範囲で一般的に使用さ
れ、特に2×10-2〜0.16グラム原子の範囲にある
場合に色純度の良い赤色発光を示す。従って、上記鉄、
コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1種の金属
を含有するZnS:Cu,Al緑色発光蛍光体あるいは
上記鉄、コバルトおよびニッケルのうちの少なくとも1
種の金属を含有する(Zn、Cd)S:Ag青緑色乃至
緑色発光蛍光体(いずれもスーパーリニアーな電流密度
−発光輝度関係を示す)と組合わせて電流変調型マルチ
カラーブラウン管の蛍光膜を構成するのに好適である。
また、本発明の蛍光体は前述のごとき電流変調型マルチ
カラーブラウン管以外の電子線励起表示管においても使
用される。
次に実施例によって本発明を説明する。
実施例1: 酸化イットリウム Y2O3 225.8g 酸化ユーロピウム Eu2O3 14.1g 酸化チタン TiO2 0.4g 硫 黄 S 120g 炭酸ナトリウム Na2CO3 80g 燐酸カリウム K3PO4・3H2O 20g 上記各蛍光体原料を充分に混合し、得られた混合物にア
ルミナルツボに充填し、空気中で1200℃の温度で2
時間焼成した。焼成後、得られた焼成物を水で十分に洗
浄し、乾燥した。このようにしてY2O2S:Eu
0.08, Ti0.005蛍光体を得た。刺激電子ビームの電流密
度が増加する時、この蛍光体はサブリニアーな電流密度
−発光輝度関係を示し、第1図および第2図に示される
ようにその電流密度−発光輝度関係のサブリニアリティ
は Y2O2S:Eu0.08 蛍光体よりも高かった。
ルミナルツボに充填し、空気中で1200℃の温度で2
時間焼成した。焼成後、得られた焼成物を水で十分に洗
浄し、乾燥した。このようにしてY2O2S:Eu
0.08, Ti0.005蛍光体を得た。刺激電子ビームの電流密
度が増加する時、この蛍光体はサブリニアーな電流密度
−発光輝度関係を示し、第1図および第2図に示される
ようにその電流密度−発光輝度関係のサブリニアリティ
は Y2O2S:Eu0.08 蛍光体よりも高かった。
実施例2: 酸化イットリウム Y2O3 158.1g 酸化ガドリニウム Gd2O3 108.8g 酸化ユーロピウム Eu2O3 7.0g 酸化チタン TiO2 0.004g 硫 黄 S 120g 炭酸ナトリウム Na2CO3 80g 燐酸カリウム K3PO4・3H2O 20g 上記各蛍光体原料を用い実施例1と同様にして(Y
0.7Gd0.3)2O2S:Eu0.04,Ti
0.00005蛍光体を得た。刺激電子ビームの電流密
度が増加する時、この蛍光体はサブリニアーな電流密度
−発光輝度関係を示し、その電流密度−発光輝度関係の
サブリニアリティは (Y0.7Gd0.3 2O2S:Eu0.04蛍光体よ
りも高かった。
0.7Gd0.3)2O2S:Eu0.04,Ti
0.00005蛍光体を得た。刺激電子ビームの電流密
度が増加する時、この蛍光体はサブリニアーな電流密度
−発光輝度関係を示し、その電流密度−発光輝度関係の
サブリニアリティは (Y0.7Gd0.3 2O2S:Eu0.04蛍光体よ
りも高かった。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の蛍光体によって示されるサブリニアー
な電流密度−発光輝度関係を例示するグラフである。 第2図は本発明の蛍光体のTi共付活量とこの蛍光体に
よって示される電流密度−発光輝度関係のサブリニアリ
ティとの関係を例示するグラフである。 第3図は本発明の蛍光体のTi共付活量とこの蛍光体の
発光輝度の関係を例示するグラフである。 第4図はLn2O2S:Eu蛍光体によって示されるご
くわずかにサブリニアーな電流密度−発光輝度関係を例
示するグラフである。
な電流密度−発光輝度関係を例示するグラフである。 第2図は本発明の蛍光体のTi共付活量とこの蛍光体に
よって示される電流密度−発光輝度関係のサブリニアリ
ティとの関係を例示するグラフである。 第3図は本発明の蛍光体のTi共付活量とこの蛍光体の
発光輝度の関係を例示するグラフである。 第4図はLn2O2S:Eu蛍光体によって示されるご
くわずかにサブリニアーな電流密度−発光輝度関係を例
示するグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷 堯 神奈川県小田原市成田1060番地 化成オプ トニクス株式会社小田原工場内 (72)発明者 竹内 修 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 草間 秀雄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 小島 俊久 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−151683(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】組成式 Ln2O2S:Eu,Ti (但し、Lnはイットリウム、ガドリニウム、ランタン
およびルテチウムのうちの少なくとも1種である) で表わされ、刺激電子ビームの電流密度が増加する時サ
ブリニアーな電流密度−発光輝度関係を示す希土類蛍光
体。 - 【請求項2】上記Tiの含有量が母体1グラム分子に対
して5×10-6〜5×10-2グラム原子の範囲にあるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の蛍光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165947A JPH0629420B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 蛍光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165947A JPH0629420B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 蛍光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227487A JPS6227487A (ja) | 1987-02-05 |
JPH0629420B2 true JPH0629420B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=15822039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60165947A Expired - Lifetime JPH0629420B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 蛍光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629420B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4427022A1 (de) * | 1994-07-29 | 1996-02-01 | Siemens Ag | Leuchtstoff mit Zusatz zur Verringerung des Nachleuchtens |
DE4427021C2 (de) * | 1994-07-29 | 1996-05-30 | Siemens Ag | Leuchtstoff mit reduziertem Nachleuchten |
CN1211454C (zh) | 1998-08-18 | 2005-07-20 | 日亚化学工业株式会社 | 发红色光余辉性光致发光荧光体和该荧光体的余辉性灯泡 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57151683A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-18 | Nec Corp | Fluorescent substance excited with low-speed electron rays |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60165947A patent/JPH0629420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6227487A (ja) | 1987-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4152623A (en) | Low-velocity electron excited fluorescent display device | |
US4208613A (en) | Low-velocity electron excited fluorescent display device | |
US4081398A (en) | Fluorescent compositions | |
EP0087476B1 (en) | Display device | |
US4208612A (en) | Low-velocity electron excited fluorescent display device | |
JPH0629420B2 (ja) | 蛍光体 | |
US4436646A (en) | Green-emitting phosphor for cathode-ray tube | |
JP3425470B2 (ja) | 赤色発光組成物 | |
JPH02261891A (ja) | ホウ酸インジウム蛍光体および陰極線管 | |
JPS6350398B2 (ja) | ||
JP2856895B2 (ja) | 顔料付き緑色発光蛍光体 | |
JPS6038431B2 (ja) | カラ−ブラウン管 | |
EP0078538B1 (en) | Blue emitting phosphor exhibiting long afterglow and electron excited display device using the same | |
US5185553A (en) | Green emitting phosphor and cathode ray tube using said phosphor | |
JPS6021676B2 (ja) | 青色発光螢光体およびカラ−テレビジョンブラウン管 | |
US4652793A (en) | Cathode-ray tube provided with a luminescent indium orthoborate | |
JPH06103915A (ja) | カラー陰極線管 | |
JPH0521159B2 (ja) | ||
JP3514836B2 (ja) | 緑色発光蛍光体 | |
JPH0129834B2 (ja) | ||
JPH0564677B2 (ja) | ||
JPS6351480B2 (ja) | ||
JPH11152470A (ja) | 蓄光性蛍光体 | |
JPS6039311B2 (ja) | カラ−ブラウン管 | |
JPS6154077B2 (ja) |