JPH06293391A - 定量供給装置 - Google Patents
定量供給装置Info
- Publication number
- JPH06293391A JPH06293391A JP5082351A JP8235193A JPH06293391A JP H06293391 A JPH06293391 A JP H06293391A JP 5082351 A JP5082351 A JP 5082351A JP 8235193 A JP8235193 A JP 8235193A JP H06293391 A JPH06293391 A JP H06293391A
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- JP
- Japan
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- liquid
- coffee
- container
- air
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 コーヒー抽出液等の液体を収容する容器５内
に隔壁２０を設けて該液体の所定量を収容する収容室５
ａを形成し、該収容室５ａに収容された所定量の液体コ
ーヒーカップ９等の容器に供給するために該収容室５ａ
に空気を圧送するエアポンプ１１等よりなる空気圧送手
段を設けてなるものである。 【効果】 所定量の液体を容器に安価で簡単な構成にて
確実に供給することができる。
に隔壁２０を設けて該液体の所定量を収容する収容室５
ａを形成し、該収容室５ａに収容された所定量の液体コ
ーヒーカップ９等の容器に供給するために該収容室５ａ
に空気を圧送するエアポンプ１１等よりなる空気圧送手
段を設けてなるものである。 【効果】 所定量の液体を容器に安価で簡単な構成にて
確実に供給することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコーヒー抽出液等の液体
をコーヒーカップ等の容器に簡単な構成で正確に供給し
得る定量供給装置に関し、例えばコーヒーサーバーのコ
ーヒー抽出液定量供給装置として使用して好適な定量供
給装置に関するものである。
をコーヒーカップ等の容器に簡単な構成で正確に供給し
得る定量供給装置に関し、例えばコーヒーサーバーのコ
ーヒー抽出液定量供給装置として使用して好適な定量供
給装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の定量供給装置、例えばコ
ーヒーサーバーの定量供給装置は、コーヒー抽出液を収
容する飲量容器全体の重量を重量センサーで検知しなが
らコーヒーカップ等の容器に供給し、該重量センサーに
よる検知が所定量となると制御回路にて上記容器へのコ
ーヒー抽出液の供給を停止し、所定量のコーヒー抽出液
を容器に供給するように構成したものである。
ーヒーサーバーの定量供給装置は、コーヒー抽出液を収
容する飲量容器全体の重量を重量センサーで検知しなが
らコーヒーカップ等の容器に供給し、該重量センサーに
よる検知が所定量となると制御回路にて上記容器へのコ
ーヒー抽出液の供給を停止し、所定量のコーヒー抽出液
を容器に供給するように構成したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成して
なる従来の定量供給装置であれば、重量センサーが高価
であり、また制御回路等が複雑になり、従って装置自体
が高価でしかも複雑になるという問題点があった。
なる従来の定量供給装置であれば、重量センサーが高価
であり、また制御回路等が複雑になり、従って装置自体
が高価でしかも複雑になるという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の定量供給装置は
上記のような問題点を除去したもので、コーヒー抽出液
等の液体を収容する容器内に隔壁を設けて該液体の所定
量を収容する収容室を形成し、該収容室に収容された所
定量の液体をコーヒーカップ等の容器に供給するために
該収容室に空気を圧送する空気圧送手段を設けて構成し
たものである。
上記のような問題点を除去したもので、コーヒー抽出液
等の液体を収容する容器内に隔壁を設けて該液体の所定
量を収容する収容室を形成し、該収容室に収容された所
定量の液体をコーヒーカップ等の容器に供給するために
該収容室に空気を圧送する空気圧送手段を設けて構成し
たものである。
【０００５】
【作用】本発明は上記構成にて、コーヒー抽出液等の液
体を容器に収容し、該容器に収容した液体の所定量を該
容器の収容室に収容し、該収容室に空気圧送手段にて空
気を圧送して該収容室に収容された所定量の液体をコー
ヒーカップ等の容器に供給し、所定量の液体を容器に安
価で簡単な構成で確実に供給することができる。
体を容器に収容し、該容器に収容した液体の所定量を該
容器の収容室に収容し、該収容室に空気圧送手段にて空
気を圧送して該収容室に収容された所定量の液体をコー
ヒーカップ等の容器に供給し、所定量の液体を容器に安
価で簡単な構成で確実に供給することができる。
【０００６】
【実施例】以下本発明の定量供給装置の一実施例をコー
ヒーサーバーに実施した場合について図面とともに説明
する。
ヒーサーバーに実施した場合について図面とともに説明
する。
【０００７】本発明の定量供給装置を実施したコーヒー
サーバーは、図１乃至図４に示すように本体１の上面に
該本体１に内装された加熱タンク（図示せず）に給水す
る給水口２を設け、該給水口２を開閉成する開閉蓋２ａ
を該給水口２の近傍に設け、該給水口２よりピッチャー
３によって給水された水を加熱タンクにて加熱し熱湯と
して給湯するとともにペーパーフィルター（図示せず）
及びコーヒー豆（図示せず）をセットするバケット４を
設け、該バケット４への給湯にて抽出されるコーヒー抽
出液２４を受液する飲料容器５を設け、該飲料容器５に
溜められたコーヒー抽出液を制御ボックス６に内装して
なる制御装置によりコーヒーカップ台１０に位置させた
コーヒーカップ９に所定量（一定量）供給する定量供給
装置を設けて構成してなるものである。
サーバーは、図１乃至図４に示すように本体１の上面に
該本体１に内装された加熱タンク（図示せず）に給水す
る給水口２を設け、該給水口２を開閉成する開閉蓋２ａ
を該給水口２の近傍に設け、該給水口２よりピッチャー
３によって給水された水を加熱タンクにて加熱し熱湯と
して給湯するとともにペーパーフィルター（図示せず）
及びコーヒー豆（図示せず）をセットするバケット４を
設け、該バケット４への給湯にて抽出されるコーヒー抽
出液２４を受液する飲料容器５を設け、該飲料容器５に
溜められたコーヒー抽出液を制御ボックス６に内装して
なる制御装置によりコーヒーカップ台１０に位置させた
コーヒーカップ９に所定量（一定量）供給する定量供給
装置を設けて構成してなるものである。
【０００８】そして、上記定量供給装置は図２乃至図４
に示すように飲料容器５に該飲料容器５の上方開口をバ
ケット４からのコーヒー抽出液を受液可能に覆う蓋１２
を設け、該飲料容器５の内部に分離弁１６、抽出弁１
７、隔壁２０及びパッキン２３を設けて該飲料容器５を
上、下に隔壁し、該飲料容器５の下部側にコーヒー抽出
液２４を所定量、例えばコーヒーカップ１杯分収容する
第１収容室５ａを形成するとともに上部側に残余のコー
ヒー抽出液を収容する第２収容室５ｂを形成し、上記分
離弁１６に図３に示すように空気抜き通路２５ａ、第１
抽出液通路２５ｂを有する第１切換コック２５、該第１
切換コック２５を閉成方向に付勢する第１バネ２６を設
けるとともに、該第１切換コック２５を開成方向に付勢
し且つ上記第１収容室５ａに空気を圧送する第１空気圧
送路１６ａを設け、上記抽出弁１７に第２抽出液通路２
７ａ、該第２切換コック２７を閉成方向に付勢する第２
バネ２８、該第２切換コック２７を開成方向に付勢する
第２空気圧送路１６ｂを設けてなるものである。
に示すように飲料容器５に該飲料容器５の上方開口をバ
ケット４からのコーヒー抽出液を受液可能に覆う蓋１２
を設け、該飲料容器５の内部に分離弁１６、抽出弁１
７、隔壁２０及びパッキン２３を設けて該飲料容器５を
上、下に隔壁し、該飲料容器５の下部側にコーヒー抽出
液２４を所定量、例えばコーヒーカップ１杯分収容する
第１収容室５ａを形成するとともに上部側に残余のコー
ヒー抽出液を収容する第２収容室５ｂを形成し、上記分
離弁１６に図３に示すように空気抜き通路２５ａ、第１
抽出液通路２５ｂを有する第１切換コック２５、該第１
切換コック２５を閉成方向に付勢する第１バネ２６を設
けるとともに、該第１切換コック２５を開成方向に付勢
し且つ上記第１収容室５ａに空気を圧送する第１空気圧
送路１６ａを設け、上記抽出弁１７に第２抽出液通路２
７ａ、該第２切換コック２７を閉成方向に付勢する第２
バネ２８、該第２切換コック２７を開成方向に付勢する
第２空気圧送路１６ｂを設けてなるものである。
【０００９】また、上記分離弁１６に空気抜パイプ２９
の一端を接続するとともに、エアポンプ１１に一端が接
続された第１圧送ホース１４の他端を接続し、該分離弁
１６と上記抽出弁１７との間に第２圧送ホース１９を接
続し、上記抽出弁１７に一端に抽出口１３を有する抽出
パイプ１８の他端を接続してなるものである。
の一端を接続するとともに、エアポンプ１１に一端が接
続された第１圧送ホース１４の他端を接続し、該分離弁
１６と上記抽出弁１７との間に第２圧送ホース１９を接
続し、上記抽出弁１７に一端に抽出口１３を有する抽出
パイプ１８の他端を接続してなるものである。
【００１０】そしてまた、上記隔壁２０に調整シャフト
２１の一端を連結し、該調整シャフト２１の他端を上記
蓋１２の上面より突出させ、該突出させた部分に螺子部
２１ａを設け、該螺子部２１ａに調整ナット２２を螺合
し、該調整ナット２２の時計方向の回動若しく反時計方
向の回動にて上記隔壁２０を飲料容器５内に上下に摺動
し、該飲料容器５内に形成される第１収容室５ａの容積
を調整可能とし、該第１収容室５ａにて設定される設定
量を適宜可変し得る構成にしたものである。
２１の一端を連結し、該調整シャフト２１の他端を上記
蓋１２の上面より突出させ、該突出させた部分に螺子部
２１ａを設け、該螺子部２１ａに調整ナット２２を螺合
し、該調整ナット２２の時計方向の回動若しく反時計方
向の回動にて上記隔壁２０を飲料容器５内に上下に摺動
し、該飲料容器５内に形成される第１収容室５ａの容積
を調整可能とし、該第１収容室５ａにて設定される設定
量を適宜可変し得る構成にしたものである。
【００１１】尚、上記構成において、制御ボックス６に
は、コイン投入口８、コーヒーカップ９に一杯づつ注液
するための動作を開始するボタン７、エアポンプ１１等
を設けておくものである。
は、コイン投入口８、コーヒーカップ９に一杯づつ注液
するための動作を開始するボタン７、エアポンプ１１等
を設けておくものである。
【００１２】次に上記のように構成してなる定量供給装
置をコーヒーサーバーの使用及び動作状態を説明する。
置をコーヒーサーバーの使用及び動作状態を説明する。
【００１３】まず、図１に示すように本体１の開閉蓋２
ａを開成して、給水口２より、ピッチャー３によって所
定量の水（例えばピッチャー約１０杯分、１５００ｃｃ
程度）を給水し、上記開閉蓋２ａを閉成すると、上記本
体１の加熱タンクにて加熱され給水した水と同量の熱湯
を発生させ、該熱湯をペーパーフィルター及びコーヒー
豆をセットしたバケット４に注いで抽出されるコーヒー
抽出液を飲料容器５に溜める。
ａを開成して、給水口２より、ピッチャー３によって所
定量の水（例えばピッチャー約１０杯分、１５００ｃｃ
程度）を給水し、上記開閉蓋２ａを閉成すると、上記本
体１の加熱タンクにて加熱され給水した水と同量の熱湯
を発生させ、該熱湯をペーパーフィルター及びコーヒー
豆をセットしたバケット４に注いで抽出されるコーヒー
抽出液を飲料容器５に溜める。
【００１４】次に飲料容器５に溜められたコーヒー抽出
液をコーヒーカップ９に供給する（注ぐ）動作、つまり
定量供給装置による定量（コーヒーカップ１杯分）供給
動作について図２乃至図４を中心に説明する。
液をコーヒーカップ９に供給する（注ぐ）動作、つまり
定量供給装置による定量（コーヒーカップ１杯分）供給
動作について図２乃至図４を中心に説明する。
【００１５】まず、調整ナット２２を回動して、飲料容
器５内を隔壁２０を移動させて該飲料容器５内に形成さ
れる第１収容室５ａの容積を上記コーヒー抽出液がコー
ヒーカップ９に注液される量即ち、コーヒーカップ一杯
分の量に設定する。
器５内を隔壁２０を移動させて該飲料容器５内に形成さ
れる第１収容室５ａの容積を上記コーヒー抽出液がコー
ヒーカップ９に注液される量即ち、コーヒーカップ一杯
分の量に設定する。
【００１６】そして、コーヒーカップ９にに一杯づつ注
液するための動作を開始するボタン７が押されると、エ
アポンプ１１が作動して、空気が第１圧送ホース１４を
介して分離弁１６に圧送され、該分離弁１６に圧送され
た空気は第１空気圧送路１６ａを矢印Ａ方向及びＢ方向
に圧送され、該矢印Ａ方向に圧送された空気にて第１切
換コック２５を第１バネ２６の付勢力に逆って押圧移動
し、該第１コック２５にて空気抜き通路２５ａ、第１抽
出液通路２５ｂを閉成し、第１収容室５ａから空気抜き
パイプ２９を介して第２収容室５ｂに抜かれる空気を停
止するとともに第２収容室５ａから第１抽出液通路２５
ｂを介して第１収容室５ａに供給されるコーヒー抽出液
の供給及び逆流を停止し、該第１収容室５ａに上記第１
空気圧送路１６ａからの空気を圧送し該第１収容室５ａ
内部の圧力を上げる。
液するための動作を開始するボタン７が押されると、エ
アポンプ１１が作動して、空気が第１圧送ホース１４を
介して分離弁１６に圧送され、該分離弁１６に圧送され
た空気は第１空気圧送路１６ａを矢印Ａ方向及びＢ方向
に圧送され、該矢印Ａ方向に圧送された空気にて第１切
換コック２５を第１バネ２６の付勢力に逆って押圧移動
し、該第１コック２５にて空気抜き通路２５ａ、第１抽
出液通路２５ｂを閉成し、第１収容室５ａから空気抜き
パイプ２９を介して第２収容室５ｂに抜かれる空気を停
止するとともに第２収容室５ａから第１抽出液通路２５
ｂを介して第１収容室５ａに供給されるコーヒー抽出液
の供給及び逆流を停止し、該第１収容室５ａに上記第１
空気圧送路１６ａからの空気を圧送し該第１収容室５ａ
内部の圧力を上げる。
【００１７】同時に、上記第１空気圧送路１６ａにて矢
印Ｂ方向に圧送された空気は第２圧送ホース１９を介し
て抽出弁１７に圧送され、該抽出弁１７に圧送された空
気にて第２切換コック２７を第２バネ２８の付勢力に逆
って押圧移動し、該第１コック２７にて閉成されていた
第２抽出液通路２７ａを抽出パイプ１８に挿通して開成
し、上記第１収容室５ａに収容されたコーヒー抽出液を
上記エアポンプ１１にて圧送される空気により上記抽出
パイプ１８内を矢印Ｃ方向に押し上げて、抽出口１３よ
りコーヒーカップ９に注水される。この時、第１収容室
５ａに収容されたコーヒー抽出液はエアポンプ１１から
圧送される空気にて抽出パイプ１８に圧送されるととも
に第２収容室５ｂに収容されたコーヒー抽出液は分離弁
１６の第１切換コック２５の閉成にて第１収容室５ａに
供給されることはない。
印Ｂ方向に圧送された空気は第２圧送ホース１９を介し
て抽出弁１７に圧送され、該抽出弁１７に圧送された空
気にて第２切換コック２７を第２バネ２８の付勢力に逆
って押圧移動し、該第１コック２７にて閉成されていた
第２抽出液通路２７ａを抽出パイプ１８に挿通して開成
し、上記第１収容室５ａに収容されたコーヒー抽出液を
上記エアポンプ１１にて圧送される空気により上記抽出
パイプ１８内を矢印Ｃ方向に押し上げて、抽出口１３よ
りコーヒーカップ９に注水される。この時、第１収容室
５ａに収容されたコーヒー抽出液はエアポンプ１１から
圧送される空気にて抽出パイプ１８に圧送されるととも
に第２収容室５ｂに収容されたコーヒー抽出液は分離弁
１６の第１切換コック２５の閉成にて第１収容室５ａに
供給されることはない。
【００１８】そして、一定時間（第１収容室５ｂに収容
されたコーヒー抽出液がコーヒーカップ９に注水するの
に必要な時間）が経過すると、エアポンプ１１の動作が
停止して該エアポンプ１１による空気の圧送動作が停止
され、分離弁１６の第１切換コック２５がバネ２６の付
勢力にて図３に示す状態に移動し空気抜き通路２５ａを
介して空気抜きパイプ２９と第１収容室５ａを接続する
とともに第１抽出液回路２５ｂを介して第１収容室５ａ
と第２収容室５ｂを接続し、該第１収容室５ａ内の空気
を矢印Ｅ方向に移動させ空気抜き通路２５ａ、空気抜き
パイプ２９を介して第２収容室５ｂのコーヒー抽出液面
の上部より逃がすとともに、該第２収容室５ｂのコーヒ
ー抽出液を矢印Ｄ方向に移動させ第１抽出液回路２５ｂ
を介して第１収容室５ａに収容する。この時第１収容室
５ａの空気を第２収容室５ｂに逃がしてやることによ
り、該第２収容室５ｂから第１収容室５ａへのコーヒー
抽出液の流れ込みを補助するものである。
されたコーヒー抽出液がコーヒーカップ９に注水するの
に必要な時間）が経過すると、エアポンプ１１の動作が
停止して該エアポンプ１１による空気の圧送動作が停止
され、分離弁１６の第１切換コック２５がバネ２６の付
勢力にて図３に示す状態に移動し空気抜き通路２５ａを
介して空気抜きパイプ２９と第１収容室５ａを接続する
とともに第１抽出液回路２５ｂを介して第１収容室５ａ
と第２収容室５ｂを接続し、該第１収容室５ａ内の空気
を矢印Ｅ方向に移動させ空気抜き通路２５ａ、空気抜き
パイプ２９を介して第２収容室５ｂのコーヒー抽出液面
の上部より逃がすとともに、該第２収容室５ｂのコーヒ
ー抽出液を矢印Ｄ方向に移動させ第１抽出液回路２５ｂ
を介して第１収容室５ａに収容する。この時第１収容室
５ａの空気を第２収容室５ｂに逃がしてやることによ
り、該第２収容室５ｂから第１収容室５ａへのコーヒー
抽出液の流れ込みを補助するものである。
【００１９】また、上記エアポンプ１１による空気の圧
送動作の停止にて抽出弁１７の第１切換コック２７がバ
ネ２８の付勢力にて図３に示す状態に移動し、第２抽出
通路２７ａと抽出パイプ１８との接続を遮断する。即
ち、第２切換コック２７を閉成状態として第１収容室５
ａに収容されるコーヒー抽出液の抽出パイプ１８を介し
ての流出を防止する。
送動作の停止にて抽出弁１７の第１切換コック２７がバ
ネ２８の付勢力にて図３に示す状態に移動し、第２抽出
通路２７ａと抽出パイプ１８との接続を遮断する。即
ち、第２切換コック２７を閉成状態として第１収容室５
ａに収容されるコーヒー抽出液の抽出パイプ１８を介し
ての流出を防止する。
【００２０】上記のような動作を繰り返して、一定量即
ち、コーヒーカップ一杯分のコーヒー抽出液を飲料容器
５よりコーヒーカップ９に順次繰り返し供給する。
ち、コーヒーカップ一杯分のコーヒー抽出液を飲料容器
５よりコーヒーカップ９に順次繰り返し供給する。
【００２１】尚、上記構成においては、分離弁１６と抽
出弁１７とを個別に構成した場合について説明したが、
一体化した構成にしてもよく、本発明は特に上記実施例
に限定されるものではない。
出弁１７とを個別に構成した場合について説明したが、
一体化した構成にしてもよく、本発明は特に上記実施例
に限定されるものではない。
【００２２】
【発明の効果】本発明の定量供給装置は上記のような構
成であるから、所定量の液体を容器に安価で簡単な構成
にて確実に供給することができる。
成であるから、所定量の液体を容器に安価で簡単な構成
にて確実に供給することができる。
【図１】本発明の定量供給装置の一実施例を示す要部斜
視図である。
視図である。
【図２】図１の要部拡大断面図である。
【図３】図２の分離弁及び抽出弁の停止状態を示す要部
断面説明図である。
断面説明図である。
【図４】図２の分離弁及び抽出弁の作動状態を示す要部
断面説明図である。
断面説明図である。
１ 本体 ５ 飲料容器 ５ａ 第１収容室 ９ コーヒーカップ １１ エアポンプ ２０ 隔壁
Claims (2)
- 【請求項１】 コーヒー抽出液等の液体を収容する容器
内に隔壁を設けて該液体の所定量を収容する収容室を形
成し、該収容室に収容された所定量の液体をコーヒーカ
ップ等の容器に供給するために該収容室に空気を圧送す
る空気圧送手段を設けてなることを特徴とする定量供給
装置。 - 【請求項２】 上記隔壁を移動可能に設けて、供給され
る液体の所定量を可変設定可能にしたことを特徴とする
請求項１記載の定量供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5082351A JPH06293391A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 定量供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5082351A JPH06293391A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 定量供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06293391A true JPH06293391A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13772156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5082351A Pending JPH06293391A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 定量供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06293391A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000042891A1 (en) * | 1999-01-19 | 2000-07-27 | Keurig, Inc. | Automated beverage brewing system |
| JP2007514468A (ja) * | 2003-11-22 | 2007-06-07 | ネステク ソシエテ アノニム | 飲料又は類似した製品を調合するための加圧気体供給を備える移動式又は携帯型装置 |
| US7398726B2 (en) | 2003-12-12 | 2008-07-15 | Keurig, Incorporated | System for dispensing metered volumes of heated water to the brew chamber of a single serve beverage brewer |
| CN109820418A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-05-31 | 吴浩同 | 一种茶壶 |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP5082351A patent/JPH06293391A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000042891A1 (en) * | 1999-01-19 | 2000-07-27 | Keurig, Inc. | Automated beverage brewing system |
| AU765080B2 (en) * | 1999-01-19 | 2003-09-11 | Keurig Green Mountain, Inc. | Automated beverage brewing system |
| JP2007514468A (ja) * | 2003-11-22 | 2007-06-07 | ネステク ソシエテ アノニム | 飲料又は類似した製品を調合するための加圧気体供給を備える移動式又は携帯型装置 |
| US8074562B2 (en) | 2003-11-22 | 2011-12-13 | Nestec S.A. | Mobile or portable apparatus with pressurized gas supply for preparing beverages or similar products |
| US7398726B2 (en) | 2003-12-12 | 2008-07-15 | Keurig, Incorporated | System for dispensing metered volumes of heated water to the brew chamber of a single serve beverage brewer |
| US7523695B2 (en) | 2003-12-12 | 2009-04-28 | Keurig, Incorporated | System for dispensing metered volumes of heated water to the brew chamber of a single serve beverage brewer |
| CN109820418A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-05-31 | 吴浩同 | 一种茶壶 |
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