JPH06292702A - 障害者入浴用吊上装置 - Google Patents
障害者入浴用吊上装置Info
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- JPH06292702A JPH06292702A JP6059924A JP5992494A JPH06292702A JP H06292702 A JPH06292702 A JP H06292702A JP 6059924 A JP6059924 A JP 6059924A JP 5992494 A JP5992494 A JP 5992494A JP H06292702 A JPH06292702 A JP H06292702A
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- 238000003287 bathing Methods 0.000 title abstract 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 38
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/1001—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto specially adapted for specific applications
- A61G7/1003—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto specially adapted for specific applications mounted on or in combination with a bath-tub
-
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- A61G7/1013—Lifting of patients by
- A61G7/1019—Vertical extending columns or mechanisms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吊上げ装置を吊上げプラットホームの吊上げ
器具用制御弁と背凭れの油圧旋回器具用の更なる制御弁
が単一制御ユニットと一体にできるよう、又吊上げプラ
ットホームに関係なく介助者が接近し易い位置に制御弁
を配置でき、しかも制御ユニットをできる限り小型で使
い易い設計にする。 【構成】 吊上げ装置の吊上げ器具は油圧で操作できる
吊上げ器具により上下でき、背凭れ１８は旋回手段１９
により前後に旋回できる。多弁ハウジング２０を圧力管
路２４、２６を介して前記吊上げと旋回器具１２、１９
に接続する。油圧給水管路２２が油圧水を前記多弁ハウ
ジング２０に送る。該多弁ハウジング２０が主弁を備え
前記吊上げと旋回器具１２、１９を充填又は空にする。
前記多弁ハウジング２０は軟質多流路２８介して外部手
動制御ユニット３０により始動が行われる。
器具用制御弁と背凭れの油圧旋回器具用の更なる制御弁
が単一制御ユニットと一体にできるよう、又吊上げプラ
ットホームに関係なく介助者が接近し易い位置に制御弁
を配置でき、しかも制御ユニットをできる限り小型で使
い易い設計にする。 【構成】 吊上げ装置の吊上げ器具は油圧で操作できる
吊上げ器具により上下でき、背凭れ１８は旋回手段１９
により前後に旋回できる。多弁ハウジング２０を圧力管
路２４、２６を介して前記吊上げと旋回器具１２、１９
に接続する。油圧給水管路２２が油圧水を前記多弁ハウ
ジング２０に送る。該多弁ハウジング２０が主弁を備え
前記吊上げと旋回器具１２、１９を充填又は空にする。
前記多弁ハウジング２０は軟質多流路２８介して外部手
動制御ユニット３０により始動が行われる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は身体障害者を浴槽に入れ
る有用な装置で、下部フレーム、吊上げプラットホー
ム、前記吊上げプラットホームを前記下部フレームに接
続する案内フレームと、前記プラットホームに旋回自在
に配置した背凭れと前記背凭れに噛合った油圧旋回装置
からなる吊上げ装置に関する。
る有用な装置で、下部フレーム、吊上げプラットホー
ム、前記吊上げプラットホームを前記下部フレームに接
続する案内フレームと、前記プラットホームに旋回自在
に配置した背凭れと前記背凭れに噛合った油圧旋回装置
からなる吊上げ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】吊上げ装置はＥＰ−Ｃ−０３４７６５２
号で既に周知で、手動による弁を吊上げプラットホーム
の下にそれについているスロットを突き抜けて座席の上
を上方方向に突出する制御弁と共に取付けてある。弁手
段を油圧給水管路にホースにより取付けて、前記弁手段
の前記手動制御弁が一方の旋回位置にある時、前記手段
は前記吊上げ器具を前記油圧給水に接続して前記吊上げ
プラットホームを上方方向に走行させ、又前記制御弁が
他方の旋回位置にある時は、前記吊上げ器具を排水管路
に接続して前記吊上げ器具を下方方向に走行させる。前
記手動レバーが中心位置にある時は、前記吊上げプラッ
トホームはその現場位置に止まっている。
号で既に周知で、手動による弁を吊上げプラットホーム
の下にそれについているスロットを突き抜けて座席の上
を上方方向に突出する制御弁と共に取付けてある。弁手
段を油圧給水管路にホースにより取付けて、前記弁手段
の前記手動制御弁が一方の旋回位置にある時、前記手段
は前記吊上げ器具を前記油圧給水に接続して前記吊上げ
プラットホームを上方方向に走行させ、又前記制御弁が
他方の旋回位置にある時は、前記吊上げ器具を排水管路
に接続して前記吊上げ器具を下方方向に走行させる。前
記手動レバーが中心位置にある時は、前記吊上げプラッ
トホームはその現場位置に止まっている。
【０００３】周知の吊上げ装置においては、背凭れの傾
斜角度が機械的に調整され、締付ヒンジを背凭れの傾斜
角度が微細段階で調整できるように配設している。
斜角度が機械的に調整され、締付ヒンジを背凭れの傾斜
角度が微細段階で調整できるように配設している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は吊上げ装置を
吊上げプラットホームの吊上げ器具用制御弁と背凭れの
油圧旋回器具用の更なる制御弁が単一制御ユニットと一
体にできるよう、又吊上げプラットホームに関係なく介
助者が接近し易い位置に前記制御弁を配置でき、しかも
前記制御ユニットをできる限り小型で使い易い設計にな
るように改良することにある この問題は弁手段に多数の作動弁が備わり、そのうちの
いくつかを各場合とも外部手動制御ユニットに別々の油
圧制御管路により接続させるが、前記手動制御ユニット
を更に弁手段のハウジングに油圧給水管路と排水管路に
より接続させる点と、更に前記作動弁の少くとも１つを
耐圧ホースを介し、前記吊上げ器具に接続させ、又更な
る作動弁を同じ種類のもう１つのホースにより前記旋回
器具に接続させる点で既に当初説明の吊上げ器具で解決
されている。
吊上げプラットホームの吊上げ器具用制御弁と背凭れの
油圧旋回器具用の更なる制御弁が単一制御ユニットと一
体にできるよう、又吊上げプラットホームに関係なく介
助者が接近し易い位置に前記制御弁を配置でき、しかも
前記制御ユニットをできる限り小型で使い易い設計にな
るように改良することにある この問題は弁手段に多数の作動弁が備わり、そのうちの
いくつかを各場合とも外部手動制御ユニットに別々の油
圧制御管路により接続させるが、前記手動制御ユニット
を更に弁手段のハウジングに油圧給水管路と排水管路に
より接続させる点と、更に前記作動弁の少くとも１つを
耐圧ホースを介し、前記吊上げ器具に接続させ、又更な
る作動弁を同じ種類のもう１つのホースにより前記旋回
器具に接続させる点で既に当初説明の吊上げ器具で解決
されている。
【０００５】本発明は吊上げプラットホームへの給水又
はプラットホームからの排水を行う全作動弁と、更に前
記旋回器具を今まで通りに吊上げプラットホームの下側
面に取付けたハウジングに組込めるという利点を提供す
る。新しい開発ではなるべくなら可撓性の多管路をここ
でこのハウジングに接続して、少くとも４つのサーボ弁
の備わる別々の手動制御単位装置に繋いで前記弁手段の
作動弁を前記吊上げプラットホームで選択的作動を可能
にさせる。
はプラットホームからの排水を行う全作動弁と、更に前
記旋回器具を今まで通りに吊上げプラットホームの下側
面に取付けたハウジングに組込めるという利点を提供す
る。新しい開発ではなるべくなら可撓性の多管路をここ
でこのハウジングに接続して、少くとも４つのサーボ弁
の備わる別々の手動制御単位装置に繋いで前記弁手段の
作動弁を前記吊上げプラットホームで選択的作動を可能
にさせる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】底フレームと、吊上げプ
ラットホームと、前記吊上げプラットホームを前記底フ
レームに接続する案内フレームと、弁手段を備え、背凭
れを前記吊上げプラットホーム上に旋回自在に配置した
油圧吊上げ器具と、前記背凭れと噛合う油圧旋回器具と
からなる障害者を浴槽に入れる吊上げ装置において、前
記弁手段が多数の作動弁を備え、そのいくつかが各々別
の油圧制御管路により外部手動制御ユニットに接続さ
れ、前記手動制御ユニットが油圧水管路と排水管路によ
り前記多弁ハウジングに更に接続され；前記作動弁の少
くとも１つが前記吊上げ器具に耐圧ホースを介して接続
され、更なる作動弁が同一形式のもう１つのホースによ
り前記旋回器具に接続される；吊上げ装置を要旨とする
ものである。
ラットホームと、前記吊上げプラットホームを前記底フ
レームに接続する案内フレームと、弁手段を備え、背凭
れを前記吊上げプラットホーム上に旋回自在に配置した
油圧吊上げ器具と、前記背凭れと噛合う油圧旋回器具と
からなる障害者を浴槽に入れる吊上げ装置において、前
記弁手段が多数の作動弁を備え、そのいくつかが各々別
の油圧制御管路により外部手動制御ユニットに接続さ
れ、前記手動制御ユニットが油圧水管路と排水管路によ
り前記多弁ハウジングに更に接続され；前記作動弁の少
くとも１つが前記吊上げ器具に耐圧ホースを介して接続
され、更なる作動弁が同一形式のもう１つのホースによ
り前記旋回器具に接続される；吊上げ装置を要旨とする
ものである。
【０００７】
【作用】前記弁手段の作動弁は大きさを比較的大きくし
て十分な流量の油圧水を前記吊上げ器具と旋回器具に供
給して調整手順に余り時間がかからないようにする必要
がある。しかし、少量の油圧水で前記作動弁の作動には
十分で、そのため前記手動制御ユニットのサーボ弁だけ
を非常に小さくする必要があり、又前記制御管路を同様
に極めて細管にする必要がある。本発明のおかげで、直
径がテレビジョンセットの通常の遠隔制御ユニットの直
径よりもいくぶん小さい径の非常に手順の制御ユニット
が得られる。前記制御管路がわずか数ミリメートルとい
う細径で運転できるので、本発明の一実施例では、それ
ら管路をシャワー付属品のホースよりも僅かに厚い保護
ジャケットに封入できる。
て十分な流量の油圧水を前記吊上げ器具と旋回器具に供
給して調整手順に余り時間がかからないようにする必要
がある。しかし、少量の油圧水で前記作動弁の作動には
十分で、そのため前記手動制御ユニットのサーボ弁だけ
を非常に小さくする必要があり、又前記制御管路を同様
に極めて細管にする必要がある。本発明のおかげで、直
径がテレビジョンセットの通常の遠隔制御ユニットの直
径よりもいくぶん小さい径の非常に手順の制御ユニット
が得られる。前記制御管路がわずか数ミリメートルとい
う細径で運転できるので、本発明の一実施例では、それ
ら管路をシャワー付属品のホースよりも僅かに厚い保護
ジャケットに封入できる。
【０００８】前記制御ユニットは適当な位置例えば浴室
の壁面に掛けることも、あるいは浴槽の側面に吊り下げ
ることもできる。障害者あるいは介助者はそれを容易に
取り上げることができる。制御ボタンやレバーから目を
離さないでいることも容易で、そのためうっかりミスは
全く起こり得ない。弁手段としての中心弁ブロックのお
かげで、間違いなく確実に機能させ得る。なるべくなら
２組の同一作動弁を前記弁ブロックに嵌込んで、片方の
作動弁の入口を各々の組の弁の他方の作動弁の出口に
又、更に前記吊上げ器具にも、又前記旋回器具に繋がる
前記２本のホースの片方の接続部に接続させる一方、片
方の弁の出口がハウジング出口もしくは排水管路で終点
になり、又他方の弁の入口を主油圧給水管路に接続させ
ることである。４つの作動弁をこのように前記弁ブロッ
クで恒常的に配置した流路によりドリルドホールの形で
部分的に接続して、それを外部接続部に接続させること
である。原則として、前記手動制御ユニットへの僅か４
つの接続カップリング例えば前記油圧給水接続、吊上げ
ホースの接続、旋回器具の接続と多管路の接続を差込み
式もしくはねじ込み式接続の形にして必要とする。
の壁面に掛けることも、あるいは浴槽の側面に吊り下げ
ることもできる。障害者あるいは介助者はそれを容易に
取り上げることができる。制御ボタンやレバーから目を
離さないでいることも容易で、そのためうっかりミスは
全く起こり得ない。弁手段としての中心弁ブロックのお
かげで、間違いなく確実に機能させ得る。なるべくなら
２組の同一作動弁を前記弁ブロックに嵌込んで、片方の
作動弁の入口を各々の組の弁の他方の作動弁の出口に
又、更に前記吊上げ器具にも、又前記旋回器具に繋がる
前記２本のホースの片方の接続部に接続させる一方、片
方の弁の出口がハウジング出口もしくは排水管路で終点
になり、又他方の弁の入口を主油圧給水管路に接続させ
ることである。４つの作動弁をこのように前記弁ブロッ
クで恒常的に配置した流路によりドリルドホールの形で
部分的に接続して、それを外部接続部に接続させること
である。原則として、前記手動制御ユニットへの僅か４
つの接続カップリング例えば前記油圧給水接続、吊上げ
ホースの接続、旋回器具の接続と多管路の接続を差込み
式もしくはねじ込み式接続の形にして必要とする。
【０００９】本発明の更なる実施例は、前記手動制御ユ
ニットに繋る油圧給水管路の枝管の下流且つ油圧水を旋
回器具へ給水する作動弁への入口の下流、しかも油圧水
を吊上げ器具に給水する作動弁の上流の多弁ハウジング
の圧力供給流路に、前記多弁ハウジングからその側壁で
吊上げプラットホームとほぼ平行して突出し、且つ上昇
位置にある吊上げプラットホームの案内フレームにより
作動する作動器部材と連動する作動タペットを備える逆
止め弁を取付けることからなる。この上昇位置にある最
終締切り弁はそれ自体周知で、しかも吊上げプラットホ
ームが問題の浴槽に対する上昇位置よりも高く走行する
ことを防ぐが、それにもかかわらず本発明の独特の切換
装置により、吊上げプラットホームを更に拡げる例外は
あるが、全他機能の遠隔操作を可能にさせる。詳述すれ
ば背凭れの角度を前記吊上げプラットホームが上昇位置
にある時でも調整できる。
ニットに繋る油圧給水管路の枝管の下流且つ油圧水を旋
回器具へ給水する作動弁への入口の下流、しかも油圧水
を吊上げ器具に給水する作動弁の上流の多弁ハウジング
の圧力供給流路に、前記多弁ハウジングからその側壁で
吊上げプラットホームとほぼ平行して突出し、且つ上昇
位置にある吊上げプラットホームの案内フレームにより
作動する作動器部材と連動する作動タペットを備える逆
止め弁を取付けることからなる。この上昇位置にある最
終締切り弁はそれ自体周知で、しかも吊上げプラットホ
ームが問題の浴槽に対する上昇位置よりも高く走行する
ことを防ぐが、それにもかかわらず本発明の独特の切換
装置により、吊上げプラットホームを更に拡げる例外は
あるが、全他機能の遠隔操作を可能にさせる。詳述すれ
ば背凭れの角度を前記吊上げプラットホームが上昇位置
にある時でも調整できる。
【００１０】本発明の更なる実施例は、２つの手動操作
の排水弁を多弁ハウジングに嵌込むことと；入口側で、
それが各々の場合、旋回もしくは吊上げ器具のホース接
続に繋る流路と連絡することと；出口側で、それが各々
の場合、ハウジングの外側で終る孔と連絡する。前記ハ
ウジングに複数の排水開口部の代りに、ハウジングに単
一の排水通路を設けて全弁にハウジングの共通開口部で
排水させる。 これらの排水弁は、多制御管路を接続し
ない時でも、吊上げならびに旋回器具の排水を可能にす
る。
の排水弁を多弁ハウジングに嵌込むことと；入口側で、
それが各々の場合、旋回もしくは吊上げ器具のホース接
続に繋る流路と連絡することと；出口側で、それが各々
の場合、ハウジングの外側で終る孔と連絡する。前記ハ
ウジングに複数の排水開口部の代りに、ハウジングに単
一の排水通路を設けて全弁にハウジングの共通開口部で
排水させる。 これらの排水弁は、多制御管路を接続し
ない時でも、吊上げならびに旋回器具の排水を可能にす
る。
【００１１】少くとも４つの細径制御ホースならびに細
径油圧給水ホースと、前記共通ジャケットと前記５つの
内側ホースの間のキャビティで発生する帰り流れからな
る多制御管路が共通のカップリング部材を前記弁ハウジ
ング側に備え、それに逆カップリング部材の対応開口部
に耐圧式に取外し自在に接続された少くとも６つの開口
部を備え、前記逆カップリング部材をハウジングの外側
に取付けて、その開口部を様々の作動弁と流路の系を経
て連絡するハウジングの内側に束させる。
径油圧給水ホースと、前記共通ジャケットと前記５つの
内側ホースの間のキャビティで発生する帰り流れからな
る多制御管路が共通のカップリング部材を前記弁ハウジ
ング側に備え、それに逆カップリング部材の対応開口部
に耐圧式に取外し自在に接続された少くとも６つの開口
部を備え、前記逆カップリング部材をハウジングの外側
に取付けて、その開口部を様々の作動弁と流路の系を経
て連絡するハウジングの内側に束させる。
【００１２】多弁ハウジングにある前記少くとも４つの
作動弁はすべて同一の設計で、各々の場合、組み込みば
ねにより圧縮応力を与えて閉鎖位置にしてある。弁本体
を１つの制御管路が各々の場合とも終点になる圧力室の
範囲を定めるピストンもしくは隔膜に接続する。前記弁
をほんの一時的に開放位置に保ちながら油圧水を前記圧
力室に給水し、それ以上の油圧水が給水されなくなると
直ちに、前記弁は自動的に閉鎖位置に戻り、各々の制御
管路を前記油圧給水管路もしくは排水管路のいずれかに
絶えず接続させることが前記制御ユニットで保証されて
いる。
作動弁はすべて同一の設計で、各々の場合、組み込みば
ねにより圧縮応力を与えて閉鎖位置にしてある。弁本体
を１つの制御管路が各々の場合とも終点になる圧力室の
範囲を定めるピストンもしくは隔膜に接続する。前記弁
をほんの一時的に開放位置に保ちながら油圧水を前記圧
力室に給水し、それ以上の油圧水が給水されなくなると
直ちに、前記弁は自動的に閉鎖位置に戻り、各々の制御
管路を前記油圧給水管路もしくは排水管路のいずれかに
絶えず接続させることが前記制御ユニットで保証されて
いる。
【００１３】
【実施例】吊上げ装置１０は、はさみのアーム状の案内
フレームを上に配置し、吊上げプラットホーム１６を支
持する底取付け台もしくはフレーム１３と、端で密閉さ
れ、前記吊上げプラットホーム１６と前記底フレーム１
３の間に配置された耐圧ホース形式の吊上げ装置１２か
らなる。背凭れ１８を前記吊上げプラットホーム１６に
旋回電機子により取外し自在に取付ける。油圧旋回手段
１９が前記背凭れ１８の角度調整に役立つ。
フレームを上に配置し、吊上げプラットホーム１６を支
持する底取付け台もしくはフレーム１３と、端で密閉さ
れ、前記吊上げプラットホーム１６と前記底フレーム１
３の間に配置された耐圧ホース形式の吊上げ装置１２か
らなる。背凭れ１８を前記吊上げプラットホーム１６に
旋回電機子により取外し自在に取付ける。油圧旋回手段
１９が前記背凭れ１８の角度調整に役立つ。
【００１４】前記吊上げプラットホーム１６の下側面に
多弁ハウジング２０があって、それに油圧給水管路２２
と、前記吊上げホース１２に繋る接続ホース２４と、前
記旋回手段１９に繋る接続ホース２６と、前記多弁ハウ
ジングで終点になる螺旋ケーブル２８が備わり、又前記
制御管路ホース２８の端に手動制御ユニット３０が配置
されている。
多弁ハウジング２０があって、それに油圧給水管路２２
と、前記吊上げホース１２に繋る接続ホース２４と、前
記旋回手段１９に繋る接続ホース２６と、前記多弁ハウ
ジングで終点になる螺旋ケーブル２８が備わり、又前記
制御管路ホース２８の端に手動制御ユニット３０が配置
されている。
【００１５】前記多弁ハウジング２０の前面には油圧給
水接続３２が備わり、それにねじ込まれた急速作動カッ
プリングのカップリング部材が付いている。前記油圧給
水接続３２と同軸に、前記多弁ハウジング２０の後部に
嵌込まれた逆止め弁があり、その弁タペット３６が前記
ハウジング２０から突出して作動ロッド３８（図１）の
収容に役立つフォークで終点となり、それが前記吊上げ
プラットホーム１６の下側面で横方向に拡がって、レー
ルにある短いスロットで前記案内フレーム１４のアーム
の両側で支持される。問題の浴槽の高さに対して上昇し
た吊上げプラットホーム１６の位置で、前記吊上げプラ
ットホーム１６のレールにある前記案内フレーム１４の
アームの上部滑り部材が両側で前記横ロッド３８に接触
して、それを僅かに転置させ、この転置が前記逆止め弁
３４の弁、タペット３６に作用して前記油圧給水接続３
２に接続された油圧給水流路４０を密閉する。この長手
方向流路４０から分れた枝管が３つの横流路４２、４
４、４６となって、そのうちの横流路４２、４６が前記
逆止め弁３４の弁座の上流に来、又横流路４４が前記弁
座の下流に来る。
水接続３２が備わり、それにねじ込まれた急速作動カッ
プリングのカップリング部材が付いている。前記油圧給
水接続３２と同軸に、前記多弁ハウジング２０の後部に
嵌込まれた逆止め弁があり、その弁タペット３６が前記
ハウジング２０から突出して作動ロッド３８（図１）の
収容に役立つフォークで終点となり、それが前記吊上げ
プラットホーム１６の下側面で横方向に拡がって、レー
ルにある短いスロットで前記案内フレーム１４のアーム
の両側で支持される。問題の浴槽の高さに対して上昇し
た吊上げプラットホーム１６の位置で、前記吊上げプラ
ットホーム１６のレールにある前記案内フレーム１４の
アームの上部滑り部材が両側で前記横ロッド３８に接触
して、それを僅かに転置させ、この転置が前記逆止め弁
３４の弁、タペット３６に作用して前記油圧給水接続３
２に接続された油圧給水流路４０を密閉する。この長手
方向流路４０から分れた枝管が３つの横流路４２、４
４、４６となって、そのうちの横流路４２、４６が前記
逆止め弁３４の弁座の上流に来、又横流路４４が前記弁
座の下流に来る。
【００１６】前記多弁ハウジング２０の内側には４つの
同一で垂直の弁５０、５２、５４、５６があって、その
軸が正方形の４隅を形成する。前記弁５０乃至５６の各
々に数個割り取替可能の弁本体５８が備わり、前記多弁
ハウジング２０の弁座に支えられている座金６０と隔膜
６２、更に前記弁本体５８を弁の封止位置に偏位させる
ばね６４を具備している。前記隔膜６２を前記多弁ハウ
ジング２０の主体とハウジング底板の間に耐圧式に固定
させる。前記隔膜６２により圧力室６６の範囲が決ま
る。油圧水を前記圧力室に給水すると、前記弁本体５８
は弁座から上昇して前記横流路４２が、前記多弁ハウジ
ング２０の前部でホース接続７０に繋る更なる長手方向
流路６８と連絡する。この接続７０に前記旋回手段１９
に繋る接続ホース２６が接続される。
同一で垂直の弁５０、５２、５４、５６があって、その
軸が正方形の４隅を形成する。前記弁５０乃至５６の各
々に数個割り取替可能の弁本体５８が備わり、前記多弁
ハウジング２０の弁座に支えられている座金６０と隔膜
６２、更に前記弁本体５８を弁の封止位置に偏位させる
ばね６４を具備している。前記隔膜６２を前記多弁ハウ
ジング２０の主体とハウジング底板の間に耐圧式に固定
させる。前記隔膜６２により圧力室６６の範囲が決ま
る。油圧水を前記圧力室に給水すると、前記弁本体５８
は弁座から上昇して前記横流路４２が、前記多弁ハウジ
ング２０の前部でホース接続７０に繋る更なる長手方向
流路６８と連絡する。この接続７０に前記旋回手段１９
に繋る接続ホース２６が接続される。
【００１７】前記弁５２は前記旋回手段１９の排水に役
立つ。これが前記長手方向流路６８が前記排水弁５２の
弁本体５８にある孔に繋っている理由である。この弁の
封止面の下流で角をなす排水流路７２に締結され、前記
ハウジングの後部の開口部７４で終点となり開放されて
いる。
立つ。これが前記長手方向流路６８が前記排水弁５２の
弁本体５８にある孔に繋っている理由である。この弁の
封止面の下流で角をなす排水流路７２に締結され、前記
ハウジングの後部の開口部７４で終点となり開放されて
いる。
【００１８】前記２つの弁５４、５６を前記油圧給水流
路４０に弁５０、５２と同じ方法、例えば横孔４４を経
て接続する。従って、弁５４を開放すると前記ホース接
続７６が前記油圧給水流路４０に接続されて、水が前記
吊上げ器具１２に繋る前記油圧給水管路２４に入る。弁
５６を代りに作動させると、前記ホース接続７６が排水
孔７８を経て排水される。前記２つの排水孔７４、７８
を前記ハウジング２０の後部（図８）に配置する。
路４０に弁５０、５２と同じ方法、例えば横孔４４を経
て接続する。従って、弁５４を開放すると前記ホース接
続７６が前記油圧給水流路４０に接続されて、水が前記
吊上げ器具１２に繋る前記油圧給水管路２４に入る。弁
５６を代りに作動させると、前記ホース接続７６が排水
孔７８を経て排水される。前記２つの排水孔７４、７８
を前記ハウジング２０の後部（図８）に配置する。
【００１９】前記弁５０の前記圧力室６６の終点が制御
室８０で前記弁ハウジング２０の後部にある多接続８４
の孔８２に繋る。同様の方法で、弁５２、５４、５６の
他方の圧力室を前記多接続８４に対応する制御流路８
６、８８、９０（図１１）を経て接続させる。対応する
孔を互いに平行に且つ互いから離間して配置する。前記
多接続８４の中心孔９２を前記油圧給水流路を経て接続
し、図７に示された孔９４を前記多弁ハウジングの外側
で終点になるＵ字型流路に接続する。前記手動制御ユニ
ット３０の多ホース管路２８のカップリング部品に取り
付けると、孔９４の例外はあるが５つの孔全部の各々が
細径圧力ホースに確実に接続される。この目的のため
に、前記カップリング部品に６つの突出スリーブを施
し、それが前記対応孔に係合する。前記制御管路２８の
５つの孔をジャケットで取囲み、内側キャビティを孔９
４に接続する。図５と６でわかるように、背凭れ１８の
旋回手段１９の接続に繋る長手方向流路６８を横流路９
６を介し、弁タペット１００を備える排水弁９８の室に
接続する。前記タペットを復元ばねの力に対して作動さ
せると、前記横流路９６が前記ハウジング２０の底で終
点になっている排水流路と連絡して、前記旋回手段１９
の油圧水を前記手動制御ユニット３０が接続されていな
い場合でも排水できる。同じ方法で、前記吊上げ器具１
２に繋る前記ホース接続７６が排水弁１０２を介してハ
ウジングの底に同様に配置された排水開口部に接続でき
る。前記制御ユニット３０が、例えばばねの圧力に対し
て使用できる４つのボタンを備えて、それを作動させる
と、各々がそれに対応する制御管路が油圧給水管路に接
続される方法でサーボ弁を調整する。前記ボタンを押し
下げないと、問題の制御管路は帰り流れに接続される。
これは換言すれば圧力がないことを意味する。従って、
前記手動制御ユニット３０にあるこれら４つのボタンの
うちの１つを押し下げると、前記多弁ハウジング２０に
ある関連作動弁が開く。従って選択されたボタンによ
り、前記吊上げプラットホーム１６を上下でき、あるい
は背凭れ１８を前方もしくは後方に旋回できる。
室８０で前記弁ハウジング２０の後部にある多接続８４
の孔８２に繋る。同様の方法で、弁５２、５４、５６の
他方の圧力室を前記多接続８４に対応する制御流路８
６、８８、９０（図１１）を経て接続させる。対応する
孔を互いに平行に且つ互いから離間して配置する。前記
多接続８４の中心孔９２を前記油圧給水流路を経て接続
し、図７に示された孔９４を前記多弁ハウジングの外側
で終点になるＵ字型流路に接続する。前記手動制御ユニ
ット３０の多ホース管路２８のカップリング部品に取り
付けると、孔９４の例外はあるが５つの孔全部の各々が
細径圧力ホースに確実に接続される。この目的のため
に、前記カップリング部品に６つの突出スリーブを施
し、それが前記対応孔に係合する。前記制御管路２８の
５つの孔をジャケットで取囲み、内側キャビティを孔９
４に接続する。図５と６でわかるように、背凭れ１８の
旋回手段１９の接続に繋る長手方向流路６８を横流路９
６を介し、弁タペット１００を備える排水弁９８の室に
接続する。前記タペットを復元ばねの力に対して作動さ
せると、前記横流路９６が前記ハウジング２０の底で終
点になっている排水流路と連絡して、前記旋回手段１９
の油圧水を前記手動制御ユニット３０が接続されていな
い場合でも排水できる。同じ方法で、前記吊上げ器具１
２に繋る前記ホース接続７６が排水弁１０２を介してハ
ウジングの底に同様に配置された排水開口部に接続でき
る。前記制御ユニット３０が、例えばばねの圧力に対し
て使用できる４つのボタンを備えて、それを作動させる
と、各々がそれに対応する制御管路が油圧給水管路に接
続される方法でサーボ弁を調整する。前記ボタンを押し
下げないと、問題の制御管路は帰り流れに接続される。
これは換言すれば圧力がないことを意味する。従って、
前記手動制御ユニット３０にあるこれら４つのボタンの
うちの１つを押し下げると、前記多弁ハウジング２０に
ある関連作動弁が開く。従って選択されたボタンによ
り、前記吊上げプラットホーム１６を上下でき、あるい
は背凭れ１８を前方もしくは後方に旋回できる。
【００２０】
【発明の効果】吊上げプラットホームに対する給排水を
行う全作動弁と背凭れ旋回器具をすべてプラットホーム
下側面に取り付けたハウジングに組み込めて小型で使い
易い設計にできた。
行う全作動弁と背凭れ旋回器具をすべてプラットホーム
下側面に取り付けたハウジングに組み込めて小型で使い
易い設計にできた。
【図１】吊上げ器具、旋回器具、多弁ハウジング、接続
管路と手動制御ユニットの備わる吊上げ装置を示す図で
ある。
管路と手動制御ユニットの備わる吊上げ装置を示す図で
ある。
【図２】前記多弁ハウジングを上から見た平面図であ
る。
る。
【図３】前記多弁ハウジングを底から見た底面図であ
る。
る。
【図４】図２の線Ａ−Ａによる前記多弁ハウジングの断
面図である。
面図である。
【図５】図２の線Ｂ−Ｂによる前記多弁ハウジングの断
面図である。
面図である。
【図６】図２の線Ｆ−Ｆによる前記多弁ハウジングの断
面図である。
面図である。
【図７】前記多弁ハウジングの正面から見た正面図であ
る。
る。
【図８】前記多弁ハウジングの背面から見た背面図であ
る。
る。
【図９】前記多弁ハウジングの図８に関し左手から見た
側面図である。
側面図である。
【図１０】前記多弁ハウジングの図８に関し右手から見
た対面図である。
た対面図である。
【図１１】前記多弁ハウジングにある流路を示す油圧回
路線図である。
路線図である。
１０ 吊上げ装置 １２ 吊上げ器具 １４ 底フレーム １６ 吊上げプラットホーム １８ 背凭れ １９ 油圧旋回手段 ２０ 多弁ハウジング ２２ 油圧給水管路 ２４ 接続ホース ２６ 接続ホース ２８ 螺旋ケーブル（制御管路ホース） ３０ 手動制御ユニット ３２ 油圧給水接続 ３４ 逆止め弁 ３６ 弁タペット ３８ 横ロッド ４０ 油圧給水流路 ４２ 横流路 ４４ 横流路 ４６ 横流路 ５０ 弁 ５２ 弁 ５４ 弁 ５６ 弁 ５８ 数個割り取替可能弁本体 ６０ 座金 ６２ 隔膜 ６４ ばね ６６ 圧力室 ６８ 長手方向流路 ７０ ホース接続 ７２ 角をなす排水流路 ７４ 開口部 ７６ ホース接続 ７８ 排水孔 ８０ 制御流路 ８２ 孔 ８４ 多接続 ８６ 対応制御流路 ８８ 対応制御流路 ９０ 対応制御流路 ９２ 中心孔 ９４ 孔 ９６ 横流路 ９８ 排水弁 １００ 弁タペット １０２ 排水弁
Claims (10)
- 【請求項１】 底フレーム（１３）と、吊上げプラット
ホーム（１６）と、前記吊上げプラットホーム（１６）
を前記底フレーム（１３）に接続する案内フレーム（１
４）と、弁手段（２０）を備え、背凭れ（１８）を前記
吊上げプラットホーム（１６）上に旋回自在に配置した
油圧吊上げ器具（１２）と、前記背凭れ（１６）と噛合
う油圧旋回器具（１９）とからなる障害者を浴槽に入れ
る吊上げ装置において、 前記弁手段が多数の作動弁（３４、５０、５２、５４、
５６、９８）を備え、そのいくつか（５０乃至５６）が
各々別の油圧制御管路により外部手動制御ユニット（３
０）に接続され、前記手動制御ユニットが油圧水管路と
排水管路により前記多弁ハウジング（２０）に更に接続
され；前記作動弁（５０乃至５６）の少くとも１つが前
記吊上げ器具（１２）に耐圧ホース（２４）を介して接
続され、更なる作動弁（５４、５６）が同一形式のもう
１つのホース（２６）により前記旋回器具（１９）に接
続されること；を特徴とする吊上げ装置。 - 【請求項２】 前記装置が前記多弁ハウジング（２０）
に嵌込まれた２組の同一作動弁（５０、５２、５４、５
６）があり、その片方の組の弁（５２、５６）の入口を
各々の組の弁の他方の弁（５０、５４）の出口に接続す
る一方、片方の組の弁（５２、５６）の出口（７２、７
８）がハウジングの出口（７４）もしくは排水管路で終
点となり、又他方の組の弁（５０、５４）の入口（４
２、４４）を前記主油圧給水管路（２２）に接続するこ
とを特徴とする請求項１の吊上げ装置。 - 【請求項３】 前記手動制御単位装置（３０）に繋る油
圧給水管路（４６、９２）の枝管の下流、且つ油圧水を
前記旋回器具（１９）に供給する作動弁（５０）への入
口の下流、しかも油圧水を前記吊上げ器具（１２）に供
給する前記作動弁（５４）の上流の多弁ハウジング（２
０）の圧力供給流路（４０）に、前記多弁ハウジング
（２０）から側壁に前記吊上げプラットホーム（１６）
にほぼ平行して突出し、上昇位置にある前記吊上げプラ
ットホーム（１６）の案内フレームにより作動する作動
器部材（３８）と連動する作動タペット（３６）を備え
る逆止め弁を嵌込むことを特徴とする請求項１もしくは
２の吊上げ装置。 - 【請求項４】 前記吊上げ装置に、前記多弁ハウジング
（２０）に嵌込まれた２組の同一作動弁（５０、５２と
５４、５６）があり、弁の各々の組（５０、５２と５
４、５６）の片方の組（５０、５４）が入口弁を形成
し、他方の組が出口弁（５２、５６）を形成すること
と、４つの弁（５０乃至５６）全部の軸を平行に配置
し、前記軸が正方形の四隅を横切ることを特徴とする請
求項１の吊上げ装置。 - 【請求項５】 前記入口弁（５０、５４）の出口（６
８）と前記出口弁（５２、５６）の入口弁（６８）を互
いに且つ前記旋回もしくは吊上げ器具（１２、１９）の
ホース接続（７０、７６）に接続することと、前記入口
弁（５０、５４）の入口（４２、４４）を前記油圧給水
管路（２２）に接続し、又前記出口弁（５２、５６）の
出口（７２、７８）を前記ハウジング（２０）の外側で
止まる孔（７４）に接続することと、弁（５０乃至５
６）のどれもが滑り子（５８）を備え、その各々を閉鎖
位置でばね（６４）により偏位させ、前記滑り子を圧力
室（６６）の範囲を定める隔膜に接続させることと、制
御管路（８０、８６、８８、９０）の１つが前記圧力室
（６６）の各々で終点になることを特徴とする請求項４
の吊上げ装置。 - 【請求項６】 前記吊上げ装置に、前記多弁ハウジング
（２０）に嵌込まれた２つの手動使用できる排水弁（９
８）があり；入口側で各々の場合、前記旋回もしくは吊
上げ器具（１２、１９）のホース接続（７０、７６）に
繋る流路と連絡し、又出口側で各々の場合、前記ハウジ
ングの外側で止まる孔と連絡することを特徴とする請求
項１乃至５いずれか１項の吊上げ装置。 - 【請求項７】 前記すべての制御管路、油圧給水管路と
排水管路を共通のジャケットにより取囲み、弁ハウジン
グ側の前記共通ジャケットにより取囲まれた管路の数に
等しい多数の開口部を備える共通カップリング部材に接
続することと、前記カップリング部材を前記ハウジング
（２０）の外側に配置された多接続部材（８４）に耐圧
方法で取外し自在に接続することを特徴とする請求項１
乃至６いずれか１項の吊上げ装置。 - 【請求項８】 前記排水管路が前記ジャケットにより外
側方向に範囲が決まることを特徴とする請求項７の吊上
げ装置。 - 【請求項９】 前記制御単位装置（３０）を前記制御管
路の各々が前記油圧給水管路もしくは排水管路のいずれ
かに永久接続するような仕方で設計することを特徴とす
る請求項１乃至８いずれか１項の吊上げ装置。 - 【請求項１０】 前記複数の組の作動弁（５０乃至５
６）の少くとも１組の軸が前記吊上げもしくは旋回器具
（１２、１９）のホース接続（７０、７６）に繋る少く
とも１つの流路（６８）の軸と同一の平面にあることを
特徴とする請求項１乃至９いずれか１項の吊上げ装置
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP93103522A EP0691115B1 (de) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | In Badewannen einsetzbarer Lifter |
| AT93103522.4 | 1993-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06292702A true JPH06292702A (ja) | 1994-10-21 |
| JPH0824703B2 JPH0824703B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=8212664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6059924A Expired - Lifetime JPH0824703B2 (ja) | 1993-03-05 | 1994-03-04 | 障害者入浴用吊上装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5402541A (ja) |
| EP (1) | EP0691115B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0824703B2 (ja) |
| AT (1) | ATE137108T1 (ja) |
| AU (1) | AU663670B2 (ja) |
| CA (1) | CA2116930A1 (ja) |
| DE (1) | DE59302397D1 (ja) |
| DK (1) | DK0691115T3 (ja) |
| ES (1) | ES2086806T3 (ja) |
| GR (1) | GR3020043T3 (ja) |
| ZA (1) | ZA941078B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5937454A (en) * | 1998-11-18 | 1999-08-17 | Drew; Kathleen | Bathing chair |
| US6643861B2 (en) | 2000-04-14 | 2003-11-11 | Freedom Bath, Inc. | Bath lifting system |
| US6397409B1 (en) | 2000-04-14 | 2002-06-04 | Freedom Bath, Inc. | Bath lifting system |
| US20040231043A1 (en) * | 2000-04-14 | 2004-11-25 | Pop-In Pop-Out, Inc. | Bath lifting system |
| US20040098801A1 (en) * | 2000-04-14 | 2004-05-27 | Pop-In Pop-Out, Inc | Bath lifting system |
| US6415459B1 (en) | 2001-04-24 | 2002-07-09 | Robert E. Sevier | Tub for physically handicapped persons |
| WO2013177148A1 (en) * | 2012-05-21 | 2013-11-28 | The Curators Of The University Of Missouri | Wireless patient positioning and warming device |
| IL246696A (en) * | 2016-07-10 | 2017-12-31 | Mor Yaakov | Disabled assist system |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3419044A (en) * | 1965-09-29 | 1968-12-31 | William A. Daniels | Bath lift control valve |
| US3545013A (en) * | 1969-05-23 | 1970-12-08 | Harlen A Discoe | Hydro bathtub safety aid |
| DE3134516A1 (de) * | 1981-09-01 | 1983-03-17 | Fa. Hans-Jürgen Mohr, 8832 Weißenburg | Elektronische schalteinrichtung |
| DE3337536A1 (de) * | 1983-10-14 | 1985-05-02 | Wolfgang 7970 Leutkirch Dentler | Hubvorrichtung fuer einen badewanneneinsatz |
| DE3821192A1 (de) * | 1988-06-23 | 1989-12-28 | Peter Schmidt | Rueckenlehne fuer sitz- oder liegeplatten |
| DE3824477A1 (de) * | 1988-07-19 | 1990-01-25 | Robert Forwick | Badehilfe |
| DE3908231A1 (de) * | 1989-03-14 | 1990-09-20 | Wolfgang Dentler | Badewanneneinsatz mit hubeinrichtung |
| JPH05115528A (ja) * | 1991-05-10 | 1993-05-14 | Tokkyo Kaihatsu Kk | 病人用入浴具 |
| DE9113171U1 (de) * | 1991-10-23 | 1991-12-12 | Schwarz, Roland, 8970 Immenstadt | Ventilanordnung |
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- 1993-03-05 EP EP93103522A patent/EP0691115B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-05 AT AT93103522T patent/ATE137108T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-03-05 DK DK93103522.4T patent/DK0691115T3/da active
-
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- 1994-02-16 US US08/197,640 patent/US5402541A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1994-03-04 JP JP6059924A patent/JPH0824703B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
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- 1996-05-27 GR GR960401406T patent/GR3020043T3/el unknown
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