JPH06292666A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH06292666A
JPH06292666A JP5083541A JP8354193A JPH06292666A JP H06292666 A JPH06292666 A JP H06292666A JP 5083541 A JP5083541 A JP 5083541A JP 8354193 A JP8354193 A JP 8354193A JP H06292666 A JPH06292666 A JP H06292666A
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Miyuki Iizuka
みゆき 飯塚
Isamu Yamada
勇 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、元データの統計量を算出するため
の関心領域枠を表示する超音波診断装置に関し、複数の
画像を同時に表示して各画像上に関心領域枠をそれぞれ
表示したり、指定した関心領域枠の拡大・縮小、移動に
対応して他の関心領域枠を拡大・縮小、移動したり、倍
率の異なる複数の画像に対しても同じ領域を示すように
関心領域枠のサイズを設定したり、関心領域枠上の画像
を生成するために使用した元データの範囲を示す使用デ
ータ領域枠を表示したりし、複数の異なる画像上に設定
された関心領域の対応関係などを観察し易くすることを
目的とする。 【構成】 複数の画像上に関心領域枠11をそれぞれ表
示すると共に、いずれかの画像上の関心領域枠11の移
動に対応して、他の画像上の関心領域枠11を対応する
同じ位置に移動するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像上に関心領域枠を
表示する超音波診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波診断装置は、ある診断面に
対して2種類以上の画像を同時に表示することがある。
例えば図11に示すように、Bモード像と組織性状画像
を同時に表示することがある。Bモード像は被検体内臓
器の形態学的な情報を、組織性状診断画像は物理特性の
情報を提供するものである。同じ断面を2種類の観点か
ら観察して診断できるため、病変などの診断に非常に有
用である。
【0003】また、診断画面上の詳細に観察したい領域
に枠(関心領域枠)を表示してその内部の統計量を併せ
て表示することにより、関心領域枠内の更に詳細な診断
情報を得ることができる。例えば図11に示すように、
組織性状診断画像(b−1)上の観察したい領域に関心
領域枠を設定し、その枠内のヒストグラムを表示するこ
とで、画像上に表示される組織性状パラメータがどの程
度の広がりをもって算出されているかが一目で判る。観
察したい領域の位置や大きさを自由に選択できるよう
に、関心領域枠は、拡大・縮小・移動が自由に行えるよ
うに構成されている。図11の表示例について簡単に説
明する。
【0004】図11の(a−1)はBモード像を示し、
図11の(b−1)は組織性状画像を示す。ここでは、
(b−1)の組織性状画像上にヒストグラムを表示する
ための関心領域枠を図示の太い直線の矩形で表示し、そ
の関心領域枠内のヒストグラムを下段の棒グラフで表示
する。図中の点線は、関心領域枠の大きさを変更する場
合に、使用者に対して目的とする関心領域枠の大きさが
判るような情報を与えるための暫定的な枠である。使用
者は、観察したい大きさまで点線領域枠が大きくなった
ら、枠確定の指示をすることで、同図(b−2)のよう
に関心領域枠を拡げ、その時のヒストグラムを観察する
ことができる。(a−2)は(b−2)画面の対応する
Bモード像である。
【0005】このように関心領域枠を設定し、その枠内
のヒストグラム等の統計量を表示することで、物理特性
の情報である組織性状パラメータがどの程度の広がりを
もって算出されているかが一目で判り、その広がり具合
もまた診断情報になり、非常に有益である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の図11
の例では、Bモード像および組織性状画像を画面上に同
時に表示し、組織性状画像上にのみ関心領域枠を設定
し、統計量の1つであるヒストグラムを下段に示すよう
に棒グラフで表示していたため、例えば組織性状画像上
での関心領域が、形態学的な情報を与えるBモード像で
いずれの場所に当たるのか判断しずらいという問題があ
った。また、組織性状画像は算出される1点が空間的に
広がりをもつ周囲のデータを使って算出されることも多
く、実際に使用したデータの範囲が判らないという問題
があった。
【0007】本発明は、これらの問題を解決するため、
複数の画像を同時に表示して各画像上に関心領域枠をそ
れぞれ表示したり、指定した関心領域枠の拡大・縮小、
移動に対応して他の関心領域枠を拡大・縮小、移動した
り、倍率の異なる複数の画像に対しても同じ領域を示す
ように関心領域枠のサイズを設定したり、関心領域枠上
の画像を生成するために使用した元データの範囲を示す
使用データ領域枠を表示したりし、複数の異なる画像上
に設定された関心領域の対応関係などを観察し易くする
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、画像処理部2は、超音波を
被検体に送信して返ってきた信号をもとに各種画像(B
モード像、組織性状画像、3次元像、断面像)を生成す
るものである。
【0009】関心領域制御部3は、ディスプレイ9上に
表示された複数の各画像上の関心領域枠11を表示、移
動、拡大・縮小などの制御を行うものである。表示制御
部8は、ディスプレイ9上に複数の画像や関心領域枠1
1を表示制御するものである。
【0010】ディスプレイ9は、複数の画像や関心領域
枠11を表示するものである。
【0011】
【作用】本発明は、図1に示すように、送受信部1が超
音波パルスを被検体内に送信して当該被検体内で反射し
て得られた受信信号を得、画像処理部2が当該受信信号
を処理して複数の画像(Bモード像、組織性状画像、3
次元像、断面像など)を生成し、表示制御部8が複数の
画像をディスプレイ9上に表示すると共に、関心領域制
御部3からの指示をもとにこれら複数の画像上に関心領
域枠11および当該関心領域枠11内の統計量を表示
し、いずれかの画像上の関心領域枠11の移動に対応し
て他の画像上の関心領域枠11を移動するようにしてい
る。
【0012】また、いずれかの画像上の関心領域枠11
の拡大、縮小に対応して、他の画像上の関心領域枠11
を対応する大きさに拡大、縮小するようにしている。こ
の際、複数の画像として、Bモード像および組織性状画
像を少なくとも1画面ずつ含み、当該組織性状画像上の
関心領域枠11内の統計量を表示するようにしている。
【0013】また、複数の画像として、3次元像および
断面像を少なくとも1画面ずつ含み、当該断面像の関心
領域枠11内の統計量を表示するようにしている。ま
た、関心領域枠11を表示する際に、この関心領域枠1
1上の画像データ生成に使用した受信信号データの領域
を示す、使用データ領域枠12を併せて表示するように
している。
【0014】また、複数の画像が同一倍率のときは各画
像上で同一の関心領域枠11を表示し、一方、複数の画
像が異なるときは各画像上で同一の領域に対応する関心
領域枠11を表示するようにしている。
【0015】従って、複数の画像を同時に表示して各画
像上に関心領域枠をそれぞれ表示したり、指定した関心
領域枠の拡大・縮小、移動に対応して他の関心領域枠を
拡大・縮小、移動したり、倍率の異なる複数の画像に対
しても同じ領域を示すように関心領域枠のサイズを設定
したり、関心領域枠上の画像を生成するために使用した
元データの範囲を示す使用データ領域枠を表示したりす
ることにより、複数の異なる画像上に設定された関心領
域の対応関係などを観察し易くすることが可能となる。
【0016】
【実施例】次に、図1から図10を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の原理構成図を示す。図1
において、送受信部1は、超音波を被検体に送信した
り、被検体から反射して返ってきた超音波を受信したり
するものである。この際、断層像を得るために図示のよ
うに扇型に順次超音波パルスの送信、受信を繰り返す。
【0018】画像処理部2は、送受信部1によって受信
した信号をもとに信号処理を行い、ここでは、Bモード
像4、組織性状画像5、3次元像6、および断面像7を
生成するものである。
【0019】Bモード像4は、超音波パルスを被検体に
送信して返ってきたときの信号(受信信号)の強度を画
像として表示した像である。組織性状画像5は、受信信
号の減衰の度合いを表示した像である。
【0020】3次元像6は、断層像を順次重ねて表示し
た画像である(図9参照)。断面像7は、3次元画像6
の任意の断面を表示した像である。関心領域制御部3
は、画像上に関心領域枠11を表示したり、ある画像上
で関心領域枠11がオペレータによって移動、拡大、縮
小などされたときに他の画像上で同様に移動、拡大、縮
小したりなどするものである。
【0021】表示制御部8は、ディスプレイ9上に画像
や関心領域枠11、使用データ領域枠12、および統計
量の1つであるヒストグラムなどを表示制御するもので
ある。統計量1には、以下に説明するヒストグラムの他
に、平均値や分散(標準偏差)などを含むものである。
【0022】ディスプレイ9は、画像などを表示するも
のである。次に、図2のフローチャートに示す順序に従
い、同倍率の2つの画像が表示されているときに、関心
領域11の拡大、縮小、移動する場合の図1の構成の動
作を図3および図4を参照しつつ詳細に説明する。
【0023】図2において、S1は、送信する。これ
は、図1の送受信部1が超音波パルスを被検体に向けて
送信する。S2は、受信する。これは、S1で送信した
超音波パルスが被検体で反射して返ってきた信号を受信
する。
【0024】S3は、Bモード像を表示する。これは、
S2で受信した受信信号の強度の度合いに対応した画像
(Bモード像)をディスプレイ9上に表示、例えば図3
の(a−1)に示すように表示する。
【0025】S4は、関心領域枠11の位置(XL、Y
L)、サイズ(WL、HL)を指示する。これは、例え
ばS3で画面上に表示されたBモード像上でオペレータ
が図3の(a−1)のBモード像上で関心領域枠11の
左上の位置(XL、YL)およびサイズ(WL、HL)
を指示する。
【0026】S5は、Bモード像上に関心領域枠11を
表示する。これは、S4で指示された左上の位置(X
L、YL)にサイズ(WL、HL)の関心領域枠11を
表示する(図3の(a−1)、図4の(a−1)参
照)。
【0027】S6は、組織性状画像上に関心領域枠11
を表示する。これは、図3の(b−1)に示すように、
組織性状画像上の対応する位置に関心領域枠11を表示
する。
【0028】S7は、ヒストグラムを表示する。これ
は、S6で表示した関心領域枠11内のデータをもと
に、ヒストグラムを計算し、図3の(b−1)の下段の
棒グラフのヒストグラムを表示する。
【0029】S8は、関心領域枠11の変更があった場
合、S4に戻り、繰り返し行う。この関心領域枠11の
変更は、例えば図3の(a−1)、(b−1)の関心領
域枠11について、オペレータからマウスなどで画面で
変更指示があったときに、図3の(a−2)、(b−
2)に示すように、関心領域枠11を変更(例えば拡
大)する。
【0030】以上によって、超音波パルスを送信して被
検体から反射して返ってきた信号をもとにディスプレイ
9上にBモード像および組織性状画像を同時に表示し、
いずれかの画像上(ここではBモード像上)で関心領域
枠11の位置、サイズが指示、あるいは変更、拡大、縮
小されたことに対応して、関心領域枠11を画像上の指
示された位置、サイズ、あるいは変更、拡大、縮小に対
応した位置、サイズで表示すると共に、他の画像上でも
その位置、サイズで関心領域枠11を表示および関心領
域枠11内のヒストグラムを表示する。これらにより、
画面上に表示した複数の画像(Bモード像、組織性状画
像)上で同一領域を表す関心領域枠11を表示し、いず
れかの画像上で位置、サイズが変更などされると自動的
に他の画像上で対応する位置、サイズで関心領域枠11
を表示するので、対応する位置を容易に観察することが
可能となる。
【0031】図3は、本発明の表示例(その1)を示
す。これは、同倍率のBモード像および組織性状画像を
ディスプレイ9上に表示したときの例を示す。図3の
(a−1)は、Bモード像上に関心領域枠11を表示し
た例を示す。
【0032】図3の(b−1)は、組織性状画像上に関
心領域枠11を表示およびこの関心領域枠11内のヒス
トグラムを計算して棒グラフのヒストグラムを表示した
例を示す。これら(a−1)、(b−1)は、いずれか
の画面上で関心領域枠11の左上の位置(XL、YL)
およびサイズ(WL、HL)を指示したことに対応し
て、両者の画像上にそれぞれ表示したものである。この
際、(b−1)の組織性状画像上の関心領域枠11内の
ヒストグラムを求めて棒グラフとして図示のように表示
する。
【0033】この図3の(a−1)および(b−1)の
実線の関心領域枠11がそれぞれ表示されている状態
で、オペレータが例えば(a−1)のBモード像上で実
線の関心領域枠11を、点線の関心領域枠11にマウス
で拡大指示した場合、図3の(a−2)、(b−2)に
示すように、関心領域枠11を自動的に拡大すると共
に、(b−2)の関心領域枠11内のヒストグラムを計
算して図示棒グラフのヒストグラムを表示する。
【0034】図3の(a−2)は、Bモード像上に関心
領域枠11を拡大した例を示す。図3の(b−2)は、
組織性状画像上に関心領域枠11を拡大して表示および
この拡大した関心領域枠11内のヒストグラムを計算し
て棒グラフのヒストグラムを表示した例を示す。
【0035】以上のように、(a−1)のBモード像上
および(b−1)の組織性状画像上にそれぞれ関心領域
枠11を表示し、および(b−1)の関心領域枠11内
のデータのヒストグラムを表示した状態で、例えば(a
−1)のBモード像上の関心領域枠11を点線の関心領
域枠11にオペレータが拡大した場合、(a−2)およ
び(b−2)に示すように関心領域枠11を拡大表示
し、および(b−2)の拡大した関心領域11内のデー
タのヒストグラムを表示する。これらにより、複数の画
像上のいずれかの関心領域枠11をオペレータが拡大す
ると、自動的に他の画像上の関心領域枠11も拡大する
と共にこの拡大した関心領域11内のデータのヒストグ
ラムを自動的に表示することが可能となる。
【0036】図4は、本発明の表示説明図を示す。これ
は、同倍率の2つの画像を表示している場合に、関心領
域枠11を表示する説明図である。図4の(a−1)、
(b−1)は、2つの同倍率の画像を表示した例を示
す。ここで、原点(0、0)を左上とし、2つの画像を
Xoffsetの距離離れて表示するとする。そして、
左側の画像上の関心領域枠11は、 ・左上の位置(XL、YL) ・サイズ(WL、HL) とする。右側の画像上の関心領域11は、 ・左上の位置(XR、YR) ・サイズ(WR、HR) とする。このようにすると、右側の画像上の関心領域1
1の値は、図示の下記のように計算できる。
【0037】・XR=XL+Xoffset ・YR=YL ・WR=WL ・HR=HL 図4の(a−2)、(b−2)は、2つの同倍率の画像
上の関心領域枠11を拡大した様子を示す。ここでは、
図4の(a−1)の画像上で実線の関心領域枠11を点
線の関心領域枠11に拡大したときのものである。
【0038】次に、図5のフローチャートに示す順序に
従い、異なる倍率の2つの画像が表示されているとき
に、関心領域11の拡大、縮小、移動する場合の図1の
構成の動作を図6および図7を参照しつつ詳細に説明す
る。
【0039】図5において、S11は、送信する。これ
は、図1の送受信部1が超音波パルスを被検体に向けて
送信する。S12は、受信する。これは、S11で送信
した超音波パルスが被検体で反射して返ってきた信号を
受信する。
【0040】S13は、Bモード像を表示する。これ
は、S12で受信した受信信号の強度の度合いに対応し
て画像(Bモード像)をディスプレイ9上に表示、例え
ば図6の(a−1)に示すように表示する。
【0041】S14は、拡大領域の選択を行う。これ
は、例えば図6の(a−1)のBモード像上で拡大しよ
うとする拡大領域枠13の選択を行う(左上の位置およ
び右下の位置をマウスで指示する)。これは、図7の
(a−1)の画像上で拡大領域枠13の左上の位置(X
1、Y1)およびサイズ(W1、H1)を選択する。
【0042】S15は、関心領域枠11の位置(XL、
YL)、サイズ(WL、HL)を指示する。これは、例
えばS13で画面上に表示されたBモード像上でオペレ
ータが図7の(a−1)のBモード像上で関心領域枠1
1の左上の位置(XL、YL)を指示、およびサイズ
(WL、HL)を指示する。
【0043】S16は、Bモード像上に関心領域枠11
を表示する。これは、S15で指示された左上の位置
(XL、YL)にサイズ(WL、HL)の関心領域枠1
1を表示する(図7の(a−1)参照)。
【0044】S17は、組織性状画像上に関心領域枠1
1を表示する。これは、S14で選択された拡大領域を
拡大した図6の(b−1)の組織性状画像上の対応する
位置に関心領域枠11を表示する。
【0045】S18は、ヒストグラムを表示する。これ
は、S17で表示した関心領域枠11内のデータをもと
に、ヒストグラムを計算し、図6の(b−1)の下段の
棒グラフのヒストグラムを表示する。
【0046】S19は、関心領域枠11の変更があった
場合、S15に戻り、繰り返し行う。この関心領域枠1
1の変更は、例えば図6の(a−1)、(b−1)の関
心領域枠11について、オペレータからマウスなどで画
面で移動指示があったときに、図6の(a−2)、(b
−2)に示すように関心領域枠11を移動する。
【0047】以上によって、超音波パルスを送信して被
検体から反射して返ってきた信号をもとに、ディスプレ
イ9上に図6の(a−1)のBモード像を表示し、関心
領域枠11および拡大領域枠13が選択されたことに対
応して、拡大領域枠13内の組織性状画像を図6の(b
−1)に示すように表示および関心領域枠11を表示す
ると共に、関心領域枠11内のデータをもとにヒストグ
ラムを表示する。この状態で、例えば図6の(a−1)
のBモード像上で関心領域枠11がオペレータによって
移動されたことに対応して、図6の(a−2)および
(b−2)に示すように、関心領域枠11を図示のよう
にそれぞれ移動および(b−2)で関心領域枠11内の
データをもとにヒストグラムを表示する。これらによ
り、画面上の複数の画像(Bモード像、組織性状画像)
の倍率が異なる場合に、同じ領域に対応する関心領域枠
11を表示してその関心領域11内のデータのヒストグ
ラムを表示することが可能となる。
【0048】図6は、本発明の表示例(その2)を示
す。これは、異なる倍率のBモード像および組織性状画
像をディスプレイ9上に表示したときの例を示す。図6
の(a−1)は、Bモード像上に関心領域枠11および
拡大領域枠13を表示した例を示す。
【0049】図6の(b−1)は、(a−1)の拡大領
域枠13内の組織性状画像を表示してこの画像上に関心
領域枠11を表示およびこの関心領域枠11内のヒスト
グラムを計算して棒グラフのヒストグラムを表示した例
を示す。
【0050】この図6の(a−1)および(b−1)の
太い実線の関心領域枠11が表示されている状態で、オ
ペレータが例えば(a−1)のBモード像上で太い実線
の関心領域枠11を、点線の関心領域枠11にマウスで
移動指示した場合、図6の(a−2)、(b−2)に示
すように、関心領域枠11を自動的に移動すると共に、
(b−2)の関心領域枠11内のヒストグラムを計算し
て図示棒グラフのヒストグラムを表示する。
【0051】図6の(a−2)は、Bモード像上に関心
領域枠11を移動した例を示す。図6の(b−2)は、
組織性状画像上に関心領域枠11を移動して表示および
この移動した関心領域枠11内のヒストグラムを計算し
て棒グラフのヒストグラムを表示した例を示す。
【0052】以上のように、(a−1)のBモード像上
および(b−1)の組織性状画像上に対応する関心領域
枠11をそれぞれ表示し、および(b−1)の関心領域
枠11内のデータのヒストグラムを表示した状態で、例
えば(a−1)のBモード像上の関心領域枠11を点線
の関心領域枠11にオペレータが移動した場合、(a−
2)および(b−2)に示すように関心領域枠11を移
動表示し、および(b−2)の移動した関心領域11内
のデータのヒストグラムを表示する。これらにより、複
数の画像上のいずれかの関心領域枠11をオペレータが
移動すると、自動的に他の画像上の関心領域枠11も移
動すると共にこの移動した関心領域11内のデータのヒ
ストグラムを自動的に表示することが可能となる。
【0053】図7は、本発明の拡大説明図を示す。これ
は、異なる倍率の画像上に同一領域に対応する関心領域
枠11をそれぞれ表示し、関心領域枠11を移動したと
きの表示を説明するものである。
【0054】図7の(a−1)は、ある画像(例えばB
モード像)上に関心領域枠11および拡大領域枠13を
表示した例を示す。ここで、拡大領域枠13は、 ・左上の位置(X1、Y1) ・サイズ(W1、H1) を指定することによって決める。
【0055】関心領域枠11は、 ・左上の位置(XL、YL) ・サイズ(WL、HL) を指定することによって決める。
【0056】図7の(b−1)は、(a−1)の関心領
域枠13内の画像(例えば組織性状画像)を拡大して表
示および対応する関心領域枠11内のヒストグラムを計
算して表示した例を示す。
【0057】ここで、拡大領域枠13は、 ・左上の位置(X2、Y2) ・サイズ(W2、H2) を指定することによって決める。
【0058】ここで、関心領域枠11は、 ・左上の位置(XR、YR) ・サイズ(WR、HR) を指定することによって決める。
【0059】これら図7の(a−1)、(b−1)を表
示した状態で、例えば(a−1)の画像上の関心領域枠
11を左下に移動した場合、図7の(a−2)、(b−
2)に示すように表示される。
【0060】図7の(a−2)は、(a−1)の画像上
で関心領域枠11を左下に移動して表示した例を示す。
図7の(b−2)は、(a−1)の画像上で関心領域枠
11を左下に移動したことに対応して拡大率を考慮して
表示した例を示す。
【0061】ここで、(b−2)の拡大された画像上の
関心領域枠11の位置は図示の下記のように求められ
る。 ・Woffset=W1/W2 ・Hoffset=H1/H2 ・WR=WL/Woffset ・HR=HL/Hoffset ・(XR−X2)=(XL−X1)/Woffset ・(YR−Y2)=(YL−Y1)/Hoffset ここで、図7の(b−2)の関心領域枠11は、図示の
ように ・左上の位置(WR、YR)、サイズ(WR、HR) となる。
【0062】次に、図8のフローチャートに示す順序に
従い、異なる倍率の2つの画像が表示されているとき
に、関心領域11の拡大、縮小、移動する場合の図1の
構成の動作を図9を参照しつつ詳細に説明する。
【0063】図8において、S31は、送信する。これ
は、図1の送受信部1が超音波パルスを被検体に向けて
送信する。S32は、受信する。これは、S31で送信
した超音波パルスが被検体で反射して返ってきた信号を
受信する。
【0064】S33は、3次元像を表示する。これは、
S32で受信した受信信号の強度に対応した画像(例え
ばBモード像)をディスプレイ9上に順次ずらしながら
3次元像として表示、例えば図9の(a−1)に示すよ
うに3次元像として表示する。
【0065】S34は、断面の選択を行う。これは、例
えば図9の(a−1)の3次元像上で断面を1つ選択、
例えば(a−1)の3次元像上の太線のものを1つ選択
する。
【0066】S35は、関心領域枠11の位置(XL、
YL)、サイズ(WL、HL)を指示する。これは、例
えばS33で画面上に表示された3次元像上でオペレー
タが図9の(a−1)の3次元像上で関心領域枠11の
左上の位置(XL、YL)を指示、およびサイズ(W
L、HL)を指示する。
【0067】S36は、Bモード像上に関心領域枠11
を表示する。これは、S35で指示された左上の位置
(XL、YL)にサイズ(WL、HL)の関心領域枠1
1を表示する(図9の(a−1)参照)。
【0068】S37は、組織性状画像上に関心領域枠1
1を表示する。これは、S34で選択された断面を表示
した図9の(b−1)の断面像上の対応する位置に関心
領域枠11を表示する。
【0069】S38は、ヒストグラムを表示する。これ
は、S37で表示した関心領域枠11内のデータをもと
に、ヒストグラムを計算し、図9の(b−1)の下段の
棒グラフのヒストグラムを表示する。
【0070】S39は、関心領域枠11の変更があった
場合、S35に戻り、繰り返し行う。この関心領域枠1
1の変更は、例えば図9の(a−1)、(b−1)の関
心領域枠11について、オペレータからマウスなどで画
面で移動指示があったときに、関心領域枠11を移動す
る。
【0071】以上によって、超音波パルスを送信して被
検体から反射して返ってきた信号をもとに、ディスプレ
イ9上に図9の(a−1)の3次元像を表示し、断面が
選択されたことに対応して、選択された断面の断面像を
図9の(b−1)に示すように表示および関心領域枠1
1を表示すると共に、関心領域枠11内のデータをもと
にヒストグラムを表示する。また、この状態で、図9の
(a−1)の3次元像上で異なる断面がオペレータによ
って選択されたことに対応して、図9の(a−2)およ
び(b−2)に示すように、異なる断面の断面像を表示
すると共にヒストグラムを表示する。これらにより、画
面上の複数の画像(3次元像、断面像)上にそれぞれ関
心領域枠11を表示して選択された断面の断面像の関心
領域11内のデータのヒストグラムを表示することが可
能となる。
【0072】図9は、本発明の表示例(その3)を示
す。これは、3次元像上の1つの断面の断面像およびヒ
ストグラムをディスプレイ9上に表示したときの例を示
す。図9の(a−1)は、複数の画像をずらして3次元
的に3次元像として表示すると共に関心領域枠13を表
示した例を示す。
【0073】図9の(b−1)は、(a−1)の3次元
像の1つの断面の断面像を表示および関心領域枠11と
そのヒストグラムを表示した例を示す。この図9の(a
−1)および(b−1)の太い実線の関心領域枠11が
表示されている状態で、オペレータが例えば(a−1)
の3次元像上で他の断面を選択した場合、図9の(a−
2)、(b−2)に示すように、断面を選択された断面
像を表示すると共に関心領域枠11内のヒストグラムを
計算して表示する。
【0074】図9の(a−2)は、3次元像上で他の断
面を選択した例を示す。図9の(b−2)は、(a−
2)で選択された断面像および関心領域枠11内のヒス
トグラムを計算して棒グラフのヒストグラムとして表示
した例を示す。
【0075】以上のように、(a−1)の3次元像上お
よび(b−1)のある断面の断面像に関心領域枠11を
それぞれ表示し、および(b−1)の関心領域枠11内
のデータのヒストグラムを表示した状態で、(a−1)
の3次元像上で他の断面がオペレータによって選択され
た場合、(a−2)および(b−2)に示すように選択
された断面を表示およびヒストグラムを表示する。これ
らにより、3次元像上の任意の断面の断面像を表示およ
びその関心領域11内のデータのヒストグラムを自動的
に表示することが可能となる。
【0076】図10は、本発明の表示例(その4)を示
す。これは、関心領域枠11の他に使用データ領域枠1
3を併せて表示する例である。図10の(a−1)は、
Bモード像を示す。このBモード像上でオペレータから
指示された位置(XL、YL)、サイズ(WL、HL)
に関心領域枠11を表示および使用データ領域枠13を
併せて表示する。
【0077】図10の(b−1)は、組織性状画像を示
す。この組織性状画像上には、(a−1)の関心領域枠
11に対応する関心領域枠11を表示すると共に、この
関心領域枠11内のデータを用いてヒストグラムを計算
などするときに、その境界上の点を計算する際に外側の
データを使う必要があるので、この使用した外側のデー
タの領域までを図示の使用データ領域枠13として決め
て表示したものである。この表示した使用データ領域枠
13は、他のBモード像の(a−1)上でも表示する。
【0078】図10の(a−2)、(b−2)は、(a
−1)のBモード像上で関心領域枠11を拡大したとき
の関心領域枠11および使用データ領域枠13の拡大表
示の様子を示す。
【0079】以上のように、関心領域枠上の画像を生成
するために使用した元データの範囲を示す使用データ領
域枠を表示することにより、ヒストグラムに使用した元
データの範囲を各画像上で容易に観察することが可能と
なる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の画像を同時に表示して各画像上に関心領域枠をそ
れぞれ表示したり、指定した関心領域枠の拡大・縮小、
移動に対応して他の関心領域枠を拡大・縮小、移動した
り、倍率の異なる複数の画像に対しても同じ領域を示す
ように関心領域枠のサイズを設定したり、関心領域枠上
の画像を生成するために使用した元データの範囲を示す
使用データ領域枠を表示したりする構成を採用している
ため、複数の異なる画像上に設定された関心領域の対応
関係などを観察し易くした超音波診断装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の同倍率の拡大/縮小/移動のフローチ
ャートである。
【図3】本発明の表示例(その1)である。
【図4】本発明の表示説明図である。
【図5】本発明の異なる倍率の拡大/縮小/移動のフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の表示例(その2)である。
【図7】本発明の拡大説明図である。
【図8】本発明の3次元像/断面像の同時拡大/縮小/
移動のフローチャートである。
【図9】本発明の表示例(その3)である。
【図10】本発明の表示例(その4)である。
【図11】従来の表示例である。
【符号の説明】
1:送受信部 2:画像処理部 3:関心領域制御部 4:Bモード像 5:組織性状画像 6:3次元像 7:断面像 8:表示制御部 9:ディスプレイ 11:関心領域枠 12:使用データ領域枠 13:拡大領域枠

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体内に超音波パルスを送信し、該被検
    体内で反射して得られる受信信号を処理して複数の画像
    を生成し、該画像上に、該画像あるいは該画像を生成す
    るための元データの統計量を算出するための関心領域枠
    を表示する超音波診断装置において、 複数の画像上に関心領域枠(11)をそれぞれ表示する
    と共に、いずれかの画像上の関心領域枠(11)の移動
    に対応して、他の画像上の関心領域枠(11)を対応す
    る同じ位置に移動するように構成したことを特徴とする
    超音波診断装置。
  2. 【請求項2】被検体内に超音波パルスを送信し、該被検
    体内で反射して得られる受信信号を処理して複数の画像
    を生成し、該画像上に、該画像あるいは該画像を生成す
    るための元データの統計量を算出するための関心領域枠
    を表示する超音波診断装置において、 複数の画像上に関心領域枠(11)をそれぞれ表示する
    と共に、いずれかの画像上の関心領域枠(11)の拡
    大、縮小に対応して、他の画像上の関心領域枠(11)
    を対応する大きさに拡大、縮小するように構成したこと
    を特徴とする超音波診断装置。
  3. 【請求項3】上記複数の画像として、Bモード像および
    組織性状画像を少なくとも1画面づつ含み、当該組織性
    状画像上の関心領域枠(11)内の統計量を表示するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1および請求項2
    記載の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】上記複数の画像として、3次元像および断
    面像を少なくとも1画面づつ含み、当該断面像の関心領
    域枠(11)内の統計量を表示するように構成したこと
    を特徴とする請求項1および請求項2記載の超音波診断
    装置。
  5. 【請求項5】上記関心領域枠(11)を表示する際に、
    該関心領域枠(11)上の画像データ生成に使用した該
    受信信号データの領域を示す、使用データ領域枠(1
    2)を併せて表示するように構成したことを特徴とする
    請求項1から請求項4記載の超音波診断装置。
  6. 【請求項6】上記複数の画像が同一倍率のときは各画像
    上で同一の関心領域枠(11)を表示し、一方、複数の
    画像の倍率が異なるときは各画像上で同一の領域に対応
    する関心領域枠(11)を表示するように構成したこと
    を特徴とする請求項1から請求項5記載の超音波診断装
    置。
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