JPH0629095Y2 - 車両用ヘッドアップディスプレイ - Google Patents
車両用ヘッドアップディスプレイInfo
- Publication number
- JPH0629095Y2 JPH0629095Y2 JP1987097634U JP9763487U JPH0629095Y2 JP H0629095 Y2 JPH0629095 Y2 JP H0629095Y2 JP 1987097634 U JP1987097634 U JP 1987097634U JP 9763487 U JP9763487 U JP 9763487U JP H0629095 Y2 JPH0629095 Y2 JP H0629095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- display
- panel
- mirror
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は発光表示源から放射される各種走行データを運
転席の前方視界内にある反射部材に投影するヘッドアッ
プディスプレイに関するものである。
転席の前方視界内にある反射部材に投影するヘッドアッ
プディスプレイに関するものである。
従来の技術 一般に車両のインストルメントパネルには、車速、エン
ジン回転数、又は燃料残量等の各種走行データを運転者
に知らせるメータ類が設けられているが、このような通
常のメータ類とは別途に運転席の前方視界内に反射部材
を設けて、表示源から放射される表示像を前記反射部材
に拡大投影して運転者の視界移動を最小限にしたヘッド
アップディスプレイ装置が知られている。例えば特開昭
６０−１９２９１２号公報には、第２図に示した如くフ
ロントウインドパネル１を前記反射部材として利用し、
このフロントウインドパネル１の下方部に投射器２を設
けた構成が示されている。投影器２はケース３と該ケー
ス３内に配置されて運転情報を表示する表示源４と、そ
の前面に設けたフィルタ５、凸レンズ６及び透明レバー
７とから成り、表示源４から投射される表示像がフィル
タ５、凸レンズ６を通過してケース３の透明カバー７か
らフロントウインドパネル１に投射されて、運転者の視
点Ｅからはフロントウインドパネル１の外側前方に表示
像８として視認されるようにしてある。尚表示像８ａ，
８ｂは車速に応じて前記ケース３の傾き具合を代えた際
の前記表示像８の変更位置を示しており、運転者が最も
見えやすい位置に表示像８を結像するようにしている。
ジン回転数、又は燃料残量等の各種走行データを運転者
に知らせるメータ類が設けられているが、このような通
常のメータ類とは別途に運転席の前方視界内に反射部材
を設けて、表示源から放射される表示像を前記反射部材
に拡大投影して運転者の視界移動を最小限にしたヘッド
アップディスプレイ装置が知られている。例えば特開昭
６０−１９２９１２号公報には、第２図に示した如くフ
ロントウインドパネル１を前記反射部材として利用し、
このフロントウインドパネル１の下方部に投射器２を設
けた構成が示されている。投影器２はケース３と該ケー
ス３内に配置されて運転情報を表示する表示源４と、そ
の前面に設けたフィルタ５、凸レンズ６及び透明レバー
７とから成り、表示源４から投射される表示像がフィル
タ５、凸レンズ６を通過してケース３の透明カバー７か
らフロントウインドパネル１に投射されて、運転者の視
点Ｅからはフロントウインドパネル１の外側前方に表示
像８として視認されるようにしてある。尚表示像８ａ，
８ｂは車速に応じて前記ケース３の傾き具合を代えた際
の前記表示像８の変更位置を示しており、運転者が最も
見えやすい位置に表示像８を結像するようにしている。
考案が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来の車両用ヘッドアップディ
スプレイにあっては、前記投射器２をインストルメント
パネルの内方に全て収納しなければならないので、該イ
ンストルメントパネルに大きなスペースを必要としてレ
イアウトが難しくなる一方、運転者に伝達する情報の種
類が限定されてしまうという問題点があった。即ち走行
中に運転者が地図等を見たい場合には、車両の走行を停
止して車内ランプを点灯し、該地図を視認するのが普通
の手段であって、走行中の例えば前記ヘッドアップディ
スプレイを利用して地図を見るというような使用形態を
取ることは出来ない。換言すれば前記ヘッドアップディ
スプレイ装置にあっては、表示源４に予め設定した情報
のみしかフロントウインドパネル１上に投影することが
できないのが通例となっている。
スプレイにあっては、前記投射器２をインストルメント
パネルの内方に全て収納しなければならないので、該イ
ンストルメントパネルに大きなスペースを必要としてレ
イアウトが難しくなる一方、運転者に伝達する情報の種
類が限定されてしまうという問題点があった。即ち走行
中に運転者が地図等を見たい場合には、車両の走行を停
止して車内ランプを点灯し、該地図を視認するのが普通
の手段であって、走行中の例えば前記ヘッドアップディ
スプレイを利用して地図を見るというような使用形態を
取ることは出来ない。換言すれば前記ヘッドアップディ
スプレイ装置にあっては、表示源４に予め設定した情報
のみしかフロントウインドパネル１上に投影することが
できないのが通例となっている。
そこで本考案はこのような従来の車両用ヘッドアップデ
ィスプレイ装置が有している問題点を解消いて、インス
トルメントパネル上での発光表示源等のレイアウトが容
易となり、且つ使用時において、運転者に予め設定した
情報以外の多くの情報を前記反射部材を利用して伝達す
ることが出来る車両用ヘッドアップディスプレイを提供
することを目的とするものである。
ィスプレイ装置が有している問題点を解消いて、インス
トルメントパネル上での発光表示源等のレイアウトが容
易となり、且つ使用時において、運転者に予め設定した
情報以外の多くの情報を前記反射部材を利用して伝達す
ることが出来る車両用ヘッドアップディスプレイを提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は上記の目的を達成するために、各種走行データ
等の表示像の放射機構と、ミラー上に載置した被投影体
に対するスポットランプの放射機構とを備えた発光表示
源を運転席上方に位置するルーフパネルの車室内側に装
着固定する一方、インストルメントパネルの所定部位
に、前記発光表示源から放射される表示像を運転席前方
のフロントウインドパネルに投影するミラーを配設し、
スイッチの切り換え操作によって発光表示源から走行デ
ータ等の表示像もしくはスポットランプの何れか一方を
前記ミラーに放射するようにした車両用ヘッドアップデ
ィスプレイの構成にしてある。
等の表示像の放射機構と、ミラー上に載置した被投影体
に対するスポットランプの放射機構とを備えた発光表示
源を運転席上方に位置するルーフパネルの車室内側に装
着固定する一方、インストルメントパネルの所定部位
に、前記発光表示源から放射される表示像を運転席前方
のフロントウインドパネルに投影するミラーを配設し、
スイッチの切り換え操作によって発光表示源から走行デ
ータ等の表示像もしくはスポットランプの何れか一方を
前記ミラーに放射するようにした車両用ヘッドアップデ
ィスプレイの構成にしてある。
作用 かかる車両用ヘッドアップディスプレイによれば、スイ
ッチの切り換え操作によって発光表示源から走行データ
等の表示像を放射すると、この表示像がインストルメン
トパネルの所定部位に配設されたミラーによって運転席
前方のフロントウインドパネルに投影され、これにより
運転者の視界からはフロントウインドパネルの外側前方
に走行データ等の表示像が視認される。
ッチの切り換え操作によって発光表示源から走行データ
等の表示像を放射すると、この表示像がインストルメン
トパネルの所定部位に配設されたミラーによって運転席
前方のフロントウインドパネルに投影され、これにより
運転者の視界からはフロントウインドパネルの外側前方
に走行データ等の表示像が視認される。
一方、スイッチの切り換え操作によって発光表示源をス
ポットランプ側に切り換え、前記ミラー上に地図等の他
の被投影体を載置すると、これら被投影体がスポットラ
ンプによって照射されてから運転席前方のフロントウイ
ンドパネルに投影されるので、運転者の視界からは上記
と同様にフロントウインドパネルの外側前方に被投影体
による表示像が視認される。
ポットランプ側に切り換え、前記ミラー上に地図等の他
の被投影体を載置すると、これら被投影体がスポットラ
ンプによって照射されてから運転席前方のフロントウイ
ンドパネルに投影されるので、運転者の視界からは上記
と同様にフロントウインドパネルの外側前方に被投影体
による表示像が視認される。
従って車両の走行中にあっても、運転者の選択によって
走行データ等の表示像もしくは地図等の他の被投影体の
何れか一方をフロントウインドパネルの外側前方に表示
像として視認することが可能となり、運転者が必要とす
る情報が容易に提供されるという作用がもたらされる。
走行データ等の表示像もしくは地図等の他の被投影体の
何れか一方をフロントウインドパネルの外側前方に表示
像として視認することが可能となり、運転者が必要とす
る情報が容易に提供されるという作用がもたらされる。
実施例 以下図面中の第１図を参照して、本考案にかかる車両用
ヘッドアップディスプレイの一実施例を説明する。
ヘッドアップディスプレイの一実施例を説明する。
図中１１はインストルメントパネルであって、該インス
トルメントパネル１１のフード１１ａの下方に陥凹部１
１ｂが形成されて、この陥凹部１１ｂ内に各種コンビネ
ーションメータを構成する計器ユニット１２が配置さ
れ、該計器ユニット１２から突出する軸１３に指針１４
が固定されている。前記インストルメントパネル１１の
所定部位にはミラー１５が水平面Ｈと特定の角度θを保
って配設されている。１６はダッシュアッパパネル、１
７はフロントウインドパネル、１８はルーフパネルであ
り、上記フロントウインドパネル１７が運転席の前方視
界内にある反射部材を兼ねている。
トルメントパネル１１のフード１１ａの下方に陥凹部１
１ｂが形成されて、この陥凹部１１ｂ内に各種コンビネ
ーションメータを構成する計器ユニット１２が配置さ
れ、該計器ユニット１２から突出する軸１３に指針１４
が固定されている。前記インストルメントパネル１１の
所定部位にはミラー１５が水平面Ｈと特定の角度θを保
って配設されている。１６はダッシュアッパパネル、１
７はフロントウインドパネル、１８はルーフパネルであ
り、上記フロントウインドパネル１７が運転席の前方視
界内にある反射部材を兼ねている。
一方運転席の上方に位置する前記ルーフパネル１８の車
室内側１８ａには、発光表示源１９が装着固定されてい
る。即ちこの発光表示源１９は、車速、エンジン回転数
又は燃料の残量等の走行データを、文字、グラフ、図形
等の表示像にて発光表示する機能を有している。更に発
光表示源１９には前記走行データを発光表示する以外
に、図示しないスイッチの切り換え操作によって点灯す
るスポットランプが内蔵されていて、該スイッチを操作
することによって単にスポットランプとして働かせる機
能をも有している。
室内側１８ａには、発光表示源１９が装着固定されてい
る。即ちこの発光表示源１９は、車速、エンジン回転数
又は燃料の残量等の走行データを、文字、グラフ、図形
等の表示像にて発光表示する機能を有している。更に発
光表示源１９には前記走行データを発光表示する以外
に、図示しないスイッチの切り換え操作によって点灯す
るスポットランプが内蔵されていて、該スイッチを操作
することによって単にスポットランプとして働かせる機
能をも有している。
ミラー１５の水平面Ｈからの取付角度θは、発光表示源
１９から発せられる走行データが運転者の視点Ｅから最
も見やすい角度であるように設定するのが良い。従って
該ミラー１５に取付角度θを適宜変更することが可能な
調節機能を付設することも出来る（図示省略）。
１９から発せられる走行データが運転者の視点Ｅから最
も見やすい角度であるように設定するのが良い。従って
該ミラー１５に取付角度θを適宜変更することが可能な
調節機能を付設することも出来る（図示省略）。
かかる構成によれば、夜間走行時において運転者のスイ
ッチの切り換え操作によって前記発光表示源１９から各
種走行データを発光表示させると、これらのデータは矢
印Ａに示した如く先ずミラー１５に放射されて該ミラー
１５から矢印Ｂに示した如く反射部材としてのフロント
ウインドパネル１７に投影される。従って運転者の視点
Ｅには、矢印Ｃに示した如く、各種走行データがフロン
トウインドパネル１７の外側前方に表示像２０として視
認することが出来る。
ッチの切り換え操作によって前記発光表示源１９から各
種走行データを発光表示させると、これらのデータは矢
印Ａに示した如く先ずミラー１５に放射されて該ミラー
１５から矢印Ｂに示した如く反射部材としてのフロント
ウインドパネル１７に投影される。従って運転者の視点
Ｅには、矢印Ｃに示した如く、各種走行データがフロン
トウインドパネル１７の外側前方に表示像２０として視
認することが出来る。
更に運転者が走行中に地図等他の被投影体を見る際に
は、前記ミラー１５上に該地図等を載置するとともに運
転者のスイッチの切り換え操作によって発光表示源１９
をスポットランプに切り換える事により、スポットラン
プの光が被投影体を照射した後、フロントウインドパネ
ル１７に反射するので、運転者の視点Ｅには前記と同様
に被投影体の情報、例えば前記地図が表示像２０として
視認することが出来る。
は、前記ミラー１５上に該地図等を載置するとともに運
転者のスイッチの切り換え操作によって発光表示源１９
をスポットランプに切り換える事により、スポットラン
プの光が被投影体を照射した後、フロントウインドパネ
ル１７に反射するので、運転者の視点Ｅには前記と同様
に被投影体の情報、例えば前記地図が表示像２０として
視認することが出来る。
考案の効果 以上詳細に説明した如く、本考案にかかる車両用ヘッド
アップディスプレイは、夜間走行中でも運転者が単にス
イッチの切り換え操作を行うことにより、走行データ等
の表示像もしくは地図等の投影像の何れかをフロントウ
インドパネルの外側前方における表示像として視認する
ことが可能となり、運転者が運転上必要とする情報を容
易に得ることができる。更に装置の構成としてもインス
トルメントパネル上には単にミラーが配設されているの
みであって、発光表示源はルーフパネル側に装着固定さ
れているので、インストルメントパネルの内方に大きな
スペースを必要とせず、レイアウトが容易になる利点が
ある。特に該インストルメントパネルの多くの機器を付
設する自動車の場合には設計上有利である。特に本考案
によれば、通常のヘッドアップディスプレイのように運
転者に伝達する情報の種類が限定されず、夜間走行中で
も該ヘッドアップディスプレイを利用して地図を見ると
いうような使用形態を取ることができて、表示源に予め
設定した情報以外の多くの情報を運転者に伝達すること
ができるという大きな効果を発揮する。
アップディスプレイは、夜間走行中でも運転者が単にス
イッチの切り換え操作を行うことにより、走行データ等
の表示像もしくは地図等の投影像の何れかをフロントウ
インドパネルの外側前方における表示像として視認する
ことが可能となり、運転者が運転上必要とする情報を容
易に得ることができる。更に装置の構成としてもインス
トルメントパネル上には単にミラーが配設されているの
みであって、発光表示源はルーフパネル側に装着固定さ
れているので、インストルメントパネルの内方に大きな
スペースを必要とせず、レイアウトが容易になる利点が
ある。特に該インストルメントパネルの多くの機器を付
設する自動車の場合には設計上有利である。特に本考案
によれば、通常のヘッドアップディスプレイのように運
転者に伝達する情報の種類が限定されず、夜間走行中で
も該ヘッドアップディスプレイを利用して地図を見ると
いうような使用形態を取ることができて、表示源に予め
設定した情報以外の多くの情報を運転者に伝達すること
ができるという大きな効果を発揮する。
第１図は本考案にかかる車両用ヘッドアップディスプレ
イの一実施例を示す要部断面図、第２図は従来のヘッド
アップディスプレイ例を示す概略断面図である。 １１……インストルメントパネル、 １１ａ……フード、１１ｂ……陥凹部、 １２……計器ユニット、１５……ミラー、 １７……（反射部材としての）フロントウインドパネ
ル、１８……ルーフパネル、 １８ａ……車室内側、１９……発光表示源、 ２０……表示像、
イの一実施例を示す要部断面図、第２図は従来のヘッド
アップディスプレイ例を示す概略断面図である。 １１……インストルメントパネル、 １１ａ……フード、１１ｂ……陥凹部、 １２……計器ユニット、１５……ミラー、 １７……（反射部材としての）フロントウインドパネ
ル、１８……ルーフパネル、 １８ａ……車室内側、１９……発光表示源、 ２０……表示像、
Claims (1)
- 【請求項１】各種走行データ等の表示像の放射機構と、
ミラー上に載置した被投影体に対するスポットランプの
放射機構とを備えた発光表示源を運転席上方に位置する
ルーフパネルの車室内側に装着固定する一方、インスト
ルメントパネルの所定部位に、前記発光表示源から放射
される表示像を運転席前方のフロントウインドパネルに
投影するミラーを配設し、スイッチの切り換え操作によ
って発光表示源から走行データ等の表示像もしくはスポ
ットランプの何れか一方を前記ミラーに放射するように
したことを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレ
イ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987097634U JPH0629095Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 車両用ヘッドアップディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987097634U JPH0629095Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 車両用ヘッドアップディスプレイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS642628U JPS642628U (ja) | 1989-01-09 |
| JPH0629095Y2 true JPH0629095Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31323232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987097634U Expired - Lifetime JPH0629095Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 車両用ヘッドアップディスプレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629095Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10036570B4 (de) * | 2000-07-27 | 2004-07-15 | Robert Bosch Gmbh | Anzeigevorrichtung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3620592A (en) | 1969-07-03 | 1971-11-16 | Pilkington Perkin Elmer Ltd | Optical display systems |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP1987097634U patent/JPH0629095Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3620592A (en) | 1969-07-03 | 1971-11-16 | Pilkington Perkin Elmer Ltd | Optical display systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS642628U (ja) | 1989-01-09 |
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