JPH0629067B2 - 包装を行なうための装置およびその方法 - Google Patents
包装を行なうための装置およびその方法Info
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- JPH0629067B2 JPH0629067B2 JP59106338A JP10633884A JPH0629067B2 JP H0629067 B2 JPH0629067 B2 JP H0629067B2 JP 59106338 A JP59106338 A JP 59106338A JP 10633884 A JP10633884 A JP 10633884A JP H0629067 B2 JPH0629067 B2 JP H0629067B2
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- sheet material
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- packaging
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B53/00—Shrinking wrappers, containers, or container covers during or after packaging
- B65B53/02—Shrinking wrappers, containers, or container covers during or after packaging by heat
- B65B53/06—Shrinking wrappers, containers, or container covers during or after packaging by heat supplied by gases, e.g. hot-air jets
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
- B65B31/02—Filling, closing, or filling and closing, containers or wrappers in chambers maintained under vacuum or superatmospheric pressure or containing a special atmosphere, e.g. of inert gas
- B65B31/021—Filling, closing, or filling and closing, containers or wrappers in chambers maintained under vacuum or superatmospheric pressure or containing a special atmosphere, e.g. of inert gas the containers or wrappers being interconnected
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Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、包装を行なうための方法に関する。この発
明においては、収縮可能なシート材料内に深い引込みに
よって凹部が形成され、包装されるべき品物は凹部内に
もたらされ、カバーが凹部上に設けられ、凹部は取り囲
み室内に移送され、室は排気され、シート材料は収縮可
能温度にまで加熱されて、凹部は熱シーリングによって
カバーで閉じられる。この発明はさらに、この方法を行
なうための包装装置に関する。
明においては、収縮可能なシート材料内に深い引込みに
よって凹部が形成され、包装されるべき品物は凹部内に
もたらされ、カバーが凹部上に設けられ、凹部は取り囲
み室内に移送され、室は排気され、シート材料は収縮可
能温度にまで加熱されて、凹部は熱シーリングによって
カバーで閉じられる。この発明はさらに、この方法を行
なうための包装装置に関する。
この種の方法は、ドイツ特許23 64 565により
知られている。この方法においては、凹部を形成するシ
ート材料の収縮は、そのシート材料を加熱壁と完全に接
触させて収縮可能温度にまで加熱することによってもた
らされる。したがってシート材料を壁に押圧するときに
シート材料の余計な伸縮を避けるために、加熱壁の位置
を凹部の形態に適合させることが必要である。したがっ
て各々の壁装置はただ1つの凹部サイズに対してのみ適
当なものである。さらに、シート材料は加熱壁からの持
ち上げの後もはや加熱されることはなく、したがって包
装されるべき品物と接触するときに急速に冷却され、そ
れによって収縮手順が早く終わってしまう。包装方法は
ドイツ特許明細書23 60 847から知られ、そこ
においては、収縮ホイルによって囲まれたコンポーネン
トが圧力がまにもたらされて蒸気がそこに加えられ、ホ
イルは布で覆われている。100℃よりも大きい蒸気温
度のために、ホイルは軟らかくなる温度にまで加熱され
てしまう。さらに、予め定められる最終温度にまでの制
御された加熱はこの方法においては不可能である。
知られている。この方法においては、凹部を形成するシ
ート材料の収縮は、そのシート材料を加熱壁と完全に接
触させて収縮可能温度にまで加熱することによってもた
らされる。したがってシート材料を壁に押圧するときに
シート材料の余計な伸縮を避けるために、加熱壁の位置
を凹部の形態に適合させることが必要である。したがっ
て各々の壁装置はただ1つの凹部サイズに対してのみ適
当なものである。さらに、シート材料は加熱壁からの持
ち上げの後もはや加熱されることはなく、したがって包
装されるべき品物と接触するときに急速に冷却され、そ
れによって収縮手順が早く終わってしまう。包装方法は
ドイツ特許明細書23 60 847から知られ、そこ
においては、収縮ホイルによって囲まれたコンポーネン
トが圧力がまにもたらされて蒸気がそこに加えられ、ホ
イルは布で覆われている。100℃よりも大きい蒸気温
度のために、ホイルは軟らかくなる温度にまで加熱され
てしまう。さらに、予め定められる最終温度にまでの制
御された加熱はこの方法においては不可能である。
従来の包装方法においては、収縮可能温度への加熱はた
だ1つの大きさの凹部に対してのみ適用可能なものであ
る。また、シート材料の収縮可能温度として予め定めら
れた最終温度まで加熱を制御することは従来の方法にお
いては不可能である。
だ1つの大きさの凹部に対してのみ適用可能なものであ
る。また、シート材料の収縮可能温度として予め定めら
れた最終温度まで加熱を制御することは従来の方法にお
いては不可能である。
そこで、この発明の目的は上記の問題点を解決すること
が可能な、包装を行なうための改良された方法およびそ
の方法を行なうための装置を提供することである。
が可能な、包装を行なうための改良された方法およびそ
の方法を行なうための装置を提供することである。
すなわち、この発明の目的は、包装を行なうための方法
において、異なった大きさのシート材料の凹部に対して
制御された収納可能温度への加熱を可能にすることであ
る。
において、異なった大きさのシート材料の凹部に対して
制御された収納可能温度への加熱を可能にすることであ
る。
また、この発明の目的は、包装を行なうための方法にお
いて、シート材料への効果的な熱の移送を収縮の間にお
いて可能にすることである。
いて、シート材料への効果的な熱の移送を収縮の間にお
いて可能にすることである。
さらに、この発明の目的は、異なった大きさの凹部に対
して制御された収縮可能温度への加熱を可能にし、収縮
の間にもシート材料への効果的な熱の移送を可能にする
包装装置を提供することである。
して制御された収縮可能温度への加熱を可能にし、収縮
の間にもシート材料への効果的な熱の移送を可能にする
包装装置を提供することである。
上述の目的を達成するために、この発明は次のような包
装を行なうための方法を提供する。
装を行なうための方法を提供する。
すなわち、この発明の包装を行なうための方法において
は、収縮可能なシート材料内に凹部を深い引込みによっ
て形成する。包装されるべき品物をその凹部内に置く。
カバーを凹部の上方に設ける。そして、凹部を取囲むチ
ャンバ内に移す。その後、チャンバ内を排気する。チャ
ンバ内の圧力がシート材料の収縮温度と実質的に等しい
対応の飽和温度を有する圧力値に達するまで、排気され
たチャンバ内に加熱蒸気を導入する。凹部が熱シーリン
グによってカバーで閉じられる。
は、収縮可能なシート材料内に凹部を深い引込みによっ
て形成する。包装されるべき品物をその凹部内に置く。
カバーを凹部の上方に設ける。そして、凹部を取囲むチ
ャンバ内に移す。その後、チャンバ内を排気する。チャ
ンバ内の圧力がシート材料の収縮温度と実質的に等しい
対応の飽和温度を有する圧力値に達するまで、排気され
たチャンバ内に加熱蒸気を導入する。凹部が熱シーリン
グによってカバーで閉じられる。
また、この発明は上記の包装方法を行なうための包装装
置を提供する。
置を提供する。
この発明の包装装置は、収縮可能なシート材料内に凹部
を形成し、包装されるべき品物をその凹部内に置き、そ
の凹部を覆い、密閉することによって包装を行なうため
の装置である。その装置は、加熱エレメントを有する上
部部材と、その上部部材に対して相対的に移動可能であ
る下部部材とを有する密閉部を備える。その下部部材
は、凹部を取囲むためのチャンバを含む。チャンバは蒸
気発生器と接続されている。それによって、蒸気発生器
からチャンバ内に導入される蒸気によって凹部は収縮温
度にまで加熱される。
を形成し、包装されるべき品物をその凹部内に置き、そ
の凹部を覆い、密閉することによって包装を行なうため
の装置である。その装置は、加熱エレメントを有する上
部部材と、その上部部材に対して相対的に移動可能であ
る下部部材とを有する密閉部を備える。その下部部材
は、凹部を取囲むためのチャンバを含む。チャンバは蒸
気発生器と接続されている。それによって、蒸気発生器
からチャンバ内に導入される蒸気によって凹部は収縮温
度にまで加熱される。
この発明の包装を行なうための方法においては、加熱
は、蒸気の凝縮の熱がシート材料に伝達されることによ
って達成される。凝縮の熱が高い量であるため、シート
材料において少量の蒸気が凝縮すれば、シート材料の収
縮のために必要とされる温度への効果的な加熱にとって
十分である。また、シート材料の温度は常に蒸気の飽和
温度付近である。したがって、実際の蒸気圧を知れば、
飽和温度と蒸気圧との関数関係のため、シート材料の温
度も知ることができる。これにより、シート材料の収縮
温度として正確に予め規定された最終温度にまでシート
材料を加熱することが可能となる。
は、蒸気の凝縮の熱がシート材料に伝達されることによ
って達成される。凝縮の熱が高い量であるため、シート
材料において少量の蒸気が凝縮すれば、シート材料の収
縮のために必要とされる温度への効果的な加熱にとって
十分である。また、シート材料の温度は常に蒸気の飽和
温度付近である。したがって、実際の蒸気圧を知れば、
飽和温度と蒸気圧との関数関係のため、シート材料の温
度も知ることができる。これにより、シート材料の収縮
温度として正確に予め規定された最終温度にまでシート
材料を加熱することが可能となる。
最初に、シート材料が包装されるべき品物に対し密着す
るとき、凝縮による熱の伝達が凹部にわたって均一態様
でその形状に関係なく行なわれ、収縮処理の間続けられ
る。品物に対して最初に密着するシート材料の領域があ
まりに速く冷却されるのを避けるために、わずかに温度
が低いそれらの領域での凝縮度が増加されて、そこに対
する熱の伝達が増加される。熱供給の結果として生ずる
陥没に対し凹部を支持するために、凹部は好ましくは上
方から凹部に作用する圧力よりも高い圧力によって下方
から作用される。
るとき、凝縮による熱の伝達が凹部にわたって均一態様
でその形状に関係なく行なわれ、収縮処理の間続けられ
る。品物に対して最初に密着するシート材料の領域があ
まりに速く冷却されるのを避けるために、わずかに温度
が低いそれらの領域での凝縮度が増加されて、そこに対
する熱の伝達が増加される。熱供給の結果として生ずる
陥没に対し凹部を支持するために、凹部は好ましくは上
方から凹部に作用する圧力よりも高い圧力によって下方
から作用される。
すなわち、この発明の包装を行なうための方法において
は、シート材料の凹部を取囲むチャンバ内の圧力がシー
ト材料の収縮温度と実質的に等しい対応の飽和温度を有
する圧力値に達するまで、排気されたチャンバ内に加熱
蒸気が導入される。この加熱蒸気の導入によって蒸気の
一部はシート材料の凹部の領域の外側で凝縮する。この
加熱蒸気の凝縮によってシート材料の凹部が加熱され
る。凝縮による熱の伝達はシート材料の凹部にわたって
均一に行なわれる。この加熱は、シート材料が凹部の領
域において収縮する温度に達するまで行なわれる。そし
て、収縮温度に達するとシート材料は収縮し、凹部の領
域においてシート材料は品物を包むように導かれる。し
たがって、飽和温度と蒸気圧との関数関係から、シート
材料の収縮温度として正確に予め規定された最終加熱温
度にまでシート材料を加熱することができる。すなわ
ち、シート材料の凹部の大きさに応じて凹部を取囲むチ
ャンバ内の圧力を検出し、その検出された圧力と飽和温
度との関係から、チャンバ内に導入される蒸気の供給量
を制御することができる。それによって、異なった大き
さのシート材料の凹部に対して制御された収縮可能温度
への加熱を行なうことができる。
は、シート材料の凹部を取囲むチャンバ内の圧力がシー
ト材料の収縮温度と実質的に等しい対応の飽和温度を有
する圧力値に達するまで、排気されたチャンバ内に加熱
蒸気が導入される。この加熱蒸気の導入によって蒸気の
一部はシート材料の凹部の領域の外側で凝縮する。この
加熱蒸気の凝縮によってシート材料の凹部が加熱され
る。凝縮による熱の伝達はシート材料の凹部にわたって
均一に行なわれる。この加熱は、シート材料が凹部の領
域において収縮する温度に達するまで行なわれる。そし
て、収縮温度に達するとシート材料は収縮し、凹部の領
域においてシート材料は品物を包むように導かれる。し
たがって、飽和温度と蒸気圧との関数関係から、シート
材料の収縮温度として正確に予め規定された最終加熱温
度にまでシート材料を加熱することができる。すなわ
ち、シート材料の凹部の大きさに応じて凹部を取囲むチ
ャンバ内の圧力を検出し、その検出された圧力と飽和温
度との関係から、チャンバ内に導入される蒸気の供給量
を制御することができる。それによって、異なった大き
さのシート材料の凹部に対して制御された収縮可能温度
への加熱を行なうことができる。
以上のようにこの発明によれば、異なった大きさのシー
ト材料の凹部に対して収縮可能温度への加熱を制御する
ことができるとともに、シート材料に対して効果的な熱
の移送が収縮の間において可能になる。
ト材料の凹部に対して収縮可能温度への加熱を制御する
ことができるとともに、シート材料に対して効果的な熱
の移送が収縮の間において可能になる。
この発明のさらに他の利点、特徴および目的は、図面を
参照して行なう以下の例示的な実施例の説明から明らか
となろう。
参照して行なう以下の例示的な実施例の説明から明らか
となろう。
第1図は、上部部材2および底部部材3を備える密閉部
の断面図を示す。上部部材2は、底部部材3と面する側
に凹所を形成する上部室4を有し、そこには加熱エレメ
ント5′を有する加熱密閉板5が配置されている。底部
部材3は上部部材2方向に開いた容器として形成されて
おり、その側壁6,7および底部8は室9を取り囲んで
いる。
の断面図を示す。上部部材2は、底部部材3と面する側
に凹所を形成する上部室4を有し、そこには加熱エレメ
ント5′を有する加熱密閉板5が配置されている。底部
部材3は上部部材2方向に開いた容器として形成されて
おり、その側壁6,7および底部8は室9を取り囲んで
いる。
上部室4は接続管10によって真空ポンプ12と接続可
能であり、室9は接続管11によって真空ポンプ12と
接続可能である。両接続管10,11は各々遮断弁1
3,14および外気への分岐管19,20をそれぞれ備
え、分岐管19,20は、室4,9および遮断弁13,
14の間の接続管10,11の部分15,16におい
て、それぞれ通気弁17,18によって閉じられてもよ
い。2つの予め選択されたセッティングを有する接触真
空計として形成されている圧力ゲージ21,22がそれ
ぞれ領域15,16において設けられ、その予め選択さ
れたセッティングは以下に述べるような方法で調整され
る。
能であり、室9は接続管11によって真空ポンプ12と
接続可能である。両接続管10,11は各々遮断弁1
3,14および外気への分岐管19,20をそれぞれ備
え、分岐管19,20は、室4,9および遮断弁13,
14の間の接続管10,11の部分15,16におい
て、それぞれ通気弁17,18によって閉じられてもよ
い。2つの予め選択されたセッティングを有する接触真
空計として形成されている圧力ゲージ21,22がそれ
ぞれ領域15,16において設けられ、その予め選択さ
れたセッティングは以下に述べるような方法で調整され
る。
移送手段23,24が上部部材2と下部部材3との間で
両側に配置され、移送手段はシート材料25と横方向に
連動するようにされ、シート部材には凹部26が形成さ
れ、また移送手段はシート材料を密閉部1内に移動させ
る。凹部が密閉部1内に移動されることを可能にするた
め、底部部材3は両方向矢印27の方向に上下に移動可
能である。カバー28が凹部26上にもたらされ、その
カバーは密閉板5のおよその幅さを有しており、かつカ
バー28の端部および密閉板5と上部部材2の側壁との
間で距離29,30が形成されるように上部室4よりも
幾分狭くされている。
両側に配置され、移送手段はシート材料25と横方向に
連動するようにされ、シート部材には凹部26が形成さ
れ、また移送手段はシート材料を密閉部1内に移動させ
る。凹部が密閉部1内に移動されることを可能にするた
め、底部部材3は両方向矢印27の方向に上下に移動可
能である。カバー28が凹部26上にもたらされ、その
カバーは密閉板5のおよその幅さを有しており、かつカ
バー28の端部および密閉板5と上部部材2の側壁との
間で距離29,30が形成されるように上部室4よりも
幾分狭くされている。
蒸気発生器31は、底部部材3の下側に設けられる。蒸
気発生器31の入口32は管33を介して給水本管34
と接続され、蒸気発生器31の出口35は底8における
開口36を介して室9と接続される。蒸気発生器31
は、入口32と出口35との間に円筒形の内部空間37
を有し、その内部空間はハウジング40の加熱壁38,
39によって囲まれている。円筒体41は、内部空間3
7内に設けられる。円筒体41の外径は内部空間37の
内径に相当し、また円筒体の長さは内部空間37の長さ
とほぼ一致している。円筒体41は、その全体的な長さ
にわたって延びるその表面上の雄ねじの形態のらせん溝
42を有する。溝42は入口32および出口35と、そ
れぞれの端面における通路43および44を通じて接続
されている。このように溝42は、入口32に供給され
る水を完全に蒸発させるのに十分な大きい加熱表面を有
する狭い毛管システムまたは通路の形態において入口3
2から出口35への接続のみを形成する。円筒体41
は、加熱壁38,39との接触によって加熱される。し
かしながら、円筒体41の別の加熱もまた設けられ得
る。蒸気発生器31は、下部部材3と直接に取付けられ
る。下部部材3の側壁6,7および底8はまた、加熱エ
レメント45,46,47,48によって加熱され得
る。
気発生器31の入口32は管33を介して給水本管34
と接続され、蒸気発生器31の出口35は底8における
開口36を介して室9と接続される。蒸気発生器31
は、入口32と出口35との間に円筒形の内部空間37
を有し、その内部空間はハウジング40の加熱壁38,
39によって囲まれている。円筒体41は、内部空間3
7内に設けられる。円筒体41の外径は内部空間37の
内径に相当し、また円筒体の長さは内部空間37の長さ
とほぼ一致している。円筒体41は、その全体的な長さ
にわたって延びるその表面上の雄ねじの形態のらせん溝
42を有する。溝42は入口32および出口35と、そ
れぞれの端面における通路43および44を通じて接続
されている。このように溝42は、入口32に供給され
る水を完全に蒸発させるのに十分な大きい加熱表面を有
する狭い毛管システムまたは通路の形態において入口3
2から出口35への接続のみを形成する。円筒体41
は、加熱壁38,39との接触によって加熱される。し
かしながら、円筒体41の別の加熱もまた設けられ得
る。蒸気発生器31は、下部部材3と直接に取付けられ
る。下部部材3の側壁6,7および底8はまた、加熱エ
レメント45,46,47,48によって加熱され得
る。
ライン50を介して制御手段52の出力51と接続され
ている弁49は、管33に設けられる。制御手段52は
さらに、それぞれ弁18,14,13,17と接続され
ている出力53,54,55,56ならびに真空計21
および22と接続されている入力57,58を有する。
制御手段の設計および機能は、第3図を参照して行なう
以下の動作ステツプに関連して説明する。
ている弁49は、管33に設けられる。制御手段52は
さらに、それぞれ弁18,14,13,17と接続され
ている出力53,54,55,56ならびに真空計21
および22と接続されている入力57,58を有する。
制御手段の設計および機能は、第3図を参照して行なう
以下の動作ステツプに関連して説明する。
包装を行なうために凹部26は製品59で満たされ、下
部部材3は下げられ、製品59を有する凹部26は移送
手段23,24によって第1図に示される位置へと上部
部材2の下側に移動される。そこで底部部材3は上側に
移動され、凹部26は室9内に入る。カバーホイルの形
態のカバー28は凹部26と同時に密閉部1に供給さ
れ、凹部26とともに製品59を含む空間60を規定す
る。空間60は距離29,30を介して上部室4と接続
されているが、その外側の凹部26を取り囲む室9の領
域61は、それぞれシート材料25および凹部26によ
って室4および空間60から固く分離されている。
部部材3は下げられ、製品59を有する凹部26は移送
手段23,24によって第1図に示される位置へと上部
部材2の下側に移動される。そこで底部部材3は上側に
移動され、凹部26は室9内に入る。カバーホイルの形
態のカバー28は凹部26と同時に密閉部1に供給さ
れ、凹部26とともに製品59を含む空間60を規定す
る。空間60は距離29,30を介して上部室4と接続
されているが、その外側の凹部26を取り囲む室9の領
域61は、それぞれシート材料25および凹部26によ
って室4および空間60から固く分離されている。
密閉部1の密閉の後、制御手段52は弁17,18を閉
じ、弁13,14を開ける。上部室4およびそこに接続
された空間60は管10を通じて排気され、底部室9の
領域61は真空ポンプ12によって管11を通じて排気
される。領域61(第3図のポイントB)において所望
の真空、好ましくは10ないし20ミリバール、に達す
ると、真空計22は制御手段52に信号を与え、それに
よって制御手段52は弁14を閉じる。したがって、上
部室4および空間60のみが、好ましくは2ないし10
ミリバールの圧力に達するまでさらに排気される。
じ、弁13,14を開ける。上部室4およびそこに接続
された空間60は管10を通じて排気され、底部室9の
領域61は真空ポンプ12によって管11を通じて排気
される。領域61(第3図のポイントB)において所望
の真空、好ましくは10ないし20ミリバール、に達す
ると、真空計22は制御手段52に信号を与え、それに
よって制御手段52は弁14を閉じる。したがって、上
部室4および空間60のみが、好ましくは2ないし10
ミリバールの圧力に達するまでさらに排気される。
制御手段52は弁14の閉成と同時にまたはその後直ち
に弁49を開き、それによって水が給水本管34から蒸
気発生器31へと流れる。水は蒸気発生器31の底領域
に入り、たとえば150ないし200℃に加熱された蒸
気発生器の表面と接触することによって加熱されて蒸発
し、蒸発による膨張の結果溝42に沿って上り、蒸気の
形態で開口36を通じて領域61に入る。好ましくは蒸
発は蒸気発生器の底領域または溝42の下部においては
既に達成されてしまい、それによって蒸気は溝42をさ
らに上昇する間に加熱される。もし領域61の圧力が蒸
気圧ダイアグラムに対応してこの圧力での蒸気の飽和温
度が凹部26の温度よりも高いように選択されれば、蒸
気の一部は凹部26の外側で凝縮されかつそこに凝縮の
熱を与えることによってそれを加熱する。しかしながら
領域61の圧力は蒸気の供給のため上昇するので、水の
蒸気圧ダイアグラムによって与えられる依存性に従って
飽和温度もまた上昇し、シート材料での凝縮、したがっ
てさらにその加熱を引き起こす。圧力および温度のこの
上昇は、第3図において矢印Cによって示されている。
蒸気の供給、したがって凝縮による凹部26の加熱は、
圧力値が領域61において飽和温度に対応する値に達す
るまで続けられ、シート材料25が潜在的収縮力の解除
によって凹部26の領域において収縮するような温度に
まで凝縮によってシート材料25が加熱される。好まし
くはこの圧力は、約80ないし90℃(第3図のポイン
トD)の飽和温度に対応する約500ないし700ミリ
バールの範囲内のものである。凝縮の熱の伝達のため凹
部26の温度は常に飽和温度近くにあるので、凹部は約
80℃にまで加熱される。シート材料25は、この加熱
によって解除される収縮力のため、凹部26が領域にお
いて製品59上へと導かれる。領域61内の圧力は入っ
てくる蒸気のため上部室4および空間60内の圧力より
も高いので、シート材料25は凹部26の領域において
製品59上に押圧され、さらに製品を直接には覆わない
凹部26のシート材料が収縮しかつ空間60が最小限に
減少されるように、製品59はカバー28へと上側に押
圧される。
に弁49を開き、それによって水が給水本管34から蒸
気発生器31へと流れる。水は蒸気発生器31の底領域
に入り、たとえば150ないし200℃に加熱された蒸
気発生器の表面と接触することによって加熱されて蒸発
し、蒸発による膨張の結果溝42に沿って上り、蒸気の
形態で開口36を通じて領域61に入る。好ましくは蒸
発は蒸気発生器の底領域または溝42の下部においては
既に達成されてしまい、それによって蒸気は溝42をさ
らに上昇する間に加熱される。もし領域61の圧力が蒸
気圧ダイアグラムに対応してこの圧力での蒸気の飽和温
度が凹部26の温度よりも高いように選択されれば、蒸
気の一部は凹部26の外側で凝縮されかつそこに凝縮の
熱を与えることによってそれを加熱する。しかしながら
領域61の圧力は蒸気の供給のため上昇するので、水の
蒸気圧ダイアグラムによって与えられる依存性に従って
飽和温度もまた上昇し、シート材料での凝縮、したがっ
てさらにその加熱を引き起こす。圧力および温度のこの
上昇は、第3図において矢印Cによって示されている。
蒸気の供給、したがって凝縮による凹部26の加熱は、
圧力値が領域61において飽和温度に対応する値に達す
るまで続けられ、シート材料25が潜在的収縮力の解除
によって凹部26の領域において収縮するような温度に
まで凝縮によってシート材料25が加熱される。好まし
くはこの圧力は、約80ないし90℃(第3図のポイン
トD)の飽和温度に対応する約500ないし700ミリ
バールの範囲内のものである。凝縮の熱の伝達のため凹
部26の温度は常に飽和温度近くにあるので、凹部は約
80℃にまで加熱される。シート材料25は、この加熱
によって解除される収縮力のため、凹部26が領域にお
いて製品59上へと導かれる。領域61内の圧力は入っ
てくる蒸気のため上部室4および空間60内の圧力より
も高いので、シート材料25は凹部26の領域において
製品59上に押圧され、さらに製品を直接には覆わない
凹部26のシート材料が収縮しかつ空間60が最小限に
減少されるように、製品59はカバー28へと上側に押
圧される。
圧力ゲージ22は領域61内の圧力がシート材料に関し
調整された約500ミリバール(ポイントD)の上端圧
力値にまで高まったということを検出すれば、制御手段
52は弁49を閉じる。それによって密閉板5が下げら
れ、カバーホイル28はシート材料25で密閉される。
続いて制御手段52は弁13を閉じかつ弁17,18を
開き、それによって密閉部1がすべて通気される。底部
部材3を下げることによって、密封された包装が凹部か
ら外へ移動されることができ、新たな満たされた凹部2
6が密閉部へと入れられてもよい。
調整された約500ミリバール(ポイントD)の上端圧
力値にまで高まったということを検出すれば、制御手段
52は弁49を閉じる。それによって密閉板5が下げら
れ、カバーホイル28はシート材料25で密閉される。
続いて制御手段52は弁13を閉じかつ弁17,18を
開き、それによって密閉部1がすべて通気される。底部
部材3を下げることによって、密封された包装が凹部か
ら外へ移動されることができ、新たな満たされた凹部2
6が密閉部へと入れられてもよい。
加熱エレメント45,46,47,48によって、底部
部材3の側壁6,7および底8は常にすべての圧力にお
いて領域61内の蒸気の飽和温度、好ましくは100な
いし120℃よりも高い温度に保たれる。したがって底
部部材3の内部表面で蒸気が凝縮し水が蓄積することが
このように回避される。供給される蒸気の大半が直ちに
壁6,7および底8で収縮しかつ領域61内の圧力が全
くゆっくりと上昇するので、この加熱はさらに経済的な
蒸気の消費を可能にする。
部材3の側壁6,7および底8は常にすべての圧力にお
いて領域61内の蒸気の飽和温度、好ましくは100な
いし120℃よりも高い温度に保たれる。したがって底
部部材3の内部表面で蒸気が凝縮し水が蓄積することが
このように回避される。供給される蒸気の大半が直ちに
壁6,7および底8で収縮しかつ領域61内の圧力が全
くゆっくりと上昇するので、この加熱はさらに経済的な
蒸気の消費を可能にする。
上述した実施例において、蒸気は底部部材3に直接に取
付けられた蒸気発生器によって発生される。第2図に示
された実施例によれば、別の蒸気発生器または蒸気源3
1が設けられ、それはたとえば工場またはプラントの蒸
気供給源によって表わされてもよい。蒸気源は蒸気弁6
3を有する蒸気管62を通じて室9と接続され、蒸気弁
63は制御手段52によって、領域61内の所望の圧力
が上述した態様に調整されるように動作されてもよい。
付けられた蒸気発生器によって発生される。第2図に示
された実施例によれば、別の蒸気発生器または蒸気源3
1が設けられ、それはたとえば工場またはプラントの蒸
気供給源によって表わされてもよい。蒸気源は蒸気弁6
3を有する蒸気管62を通じて室9と接続され、蒸気弁
63は制御手段52によって、領域61内の所望の圧力
が上述した態様に調整されるように動作されてもよい。
凝縮、したがって熱の伝達は、製品59と密着ししたが
ってより低い温度を有する凹部26の領域で好ましくは
起こるが、凝縮によるシート材料への熱の伝達は製品と
密着しないシート材料の領域の好ましい収縮、たとえば
そこでの熱伝導の欠乏のための皺を起こす。この手段に
よって、凝縮による凹部26の加熱は皺の収縮を促進
し、不均一な表面を有する製品に対してさえもシート材
料のスムーズな密着が可能となる。
ってより低い温度を有する凹部26の領域で好ましくは
起こるが、凝縮によるシート材料への熱の伝達は製品と
密着しないシート材料の領域の好ましい収縮、たとえば
そこでの熱伝導の欠乏のための皺を起こす。この手段に
よって、凝縮による凹部26の加熱は皺の収縮を促進
し、不均一な表面を有する製品に対してさえもシート材
料のスムーズな密着が可能となる。
収縮力を解除するのに適当な温度領域は、用いられるシ
ート材料によって異なる。異なった温度に対する適合
は、領域61内の蒸気の供給が終了されるときの最終圧
力値の予めの選択によって可能である。この適合のため
に必要なことは、圧力ゲージ22の第2の予め選択され
たセッティングの対応する調整である。
ート材料によって異なる。異なった温度に対する適合
は、領域61内の蒸気の供給が終了されるときの最終圧
力値の予めの選択によって可能である。この適合のため
に必要なことは、圧力ゲージ22の第2の予め選択され
たセッティングの対応する調整である。
上述の説明は限定的なものではなく、多くの修正がこの
発明の精神から逸脱することなく述べられた実施例に対
してなされ得るということが理解されるべきである。
発明の精神から逸脱することなく述べられた実施例に対
してなされ得るということが理解されるべきである。
第1図はこの発明の装置の第1の実施例の概略説明図で
ある。 第2図は、この発明の装置の第2の実施例の概略説明図
である。 第3図は、この発明の方法による加熱処理の図解図であ
る。 図において、1は密閉部、2は上部部材、3は下部部
材、4は上部室、5は密閉板、5′,45,46,4
7,48は加熱エレメント、6,7は側壁、8は底、9
は室、10,11は接続管、12は真空ポンプ、13,
14は遮断弁、17,18は通気弁、19,20は分岐
管、21,22は圧力ゲージ、23,24は移送手段、
25はシート材料、26は凹部、28はカバー、31は
蒸気発生器、32は入口、33は給水本管、35は出
口、38,39は加熱壁、40はハウジング、41は円
筒体、42は溝、52は制御手段、59は製品をそれぞ
れ示す。
ある。 第2図は、この発明の装置の第2の実施例の概略説明図
である。 第3図は、この発明の方法による加熱処理の図解図であ
る。 図において、1は密閉部、2は上部部材、3は下部部
材、4は上部室、5は密閉板、5′,45,46,4
7,48は加熱エレメント、6,7は側壁、8は底、9
は室、10,11は接続管、12は真空ポンプ、13,
14は遮断弁、17,18は通気弁、19,20は分岐
管、21,22は圧力ゲージ、23,24は移送手段、
25はシート材料、26は凹部、28はカバー、31は
蒸気発生器、32は入口、33は給水本管、35は出
口、38,39は加熱壁、40はハウジング、41は円
筒体、42は溝、52は制御手段、59は製品をそれぞ
れ示す。
Claims (9)
- 【請求項1】収縮可能なシート材料内に凹部を深い引込
みによって形成し、 包装されるべき品物を前記凹部内に置き、 カバーを前記凹部の上方に設け、 前記凹部を取囲むチャンバ内に前記凹部を移し、 前記チャンバ内を排気し、 前記シート材料の収縮温度と実質的に等しい対応の飽和
温度を有する圧力値に前記チャンバ内の圧力が達するま
で、前記排気されたチャンバ内に加熱蒸気を導入し、 前記凹部を熱シーリングによって前記カバーで閉じる、
包装を行なうための方法。 - 【請求項2】前記蒸気は過熱されている、特許請求の範
囲第1項記載の包装を行なうための方法。 - 【請求項3】前記チャンバの壁は前記蒸気の前記飽和温
度以上の温度に加熱されている、特許請求の範囲第1項
記載の包装を行なうための方法。 - 【請求項4】前記凹部内の包装されるべき品物を取囲む
空間は、前記シート材料の加熱の間、前記凹部の外側を
取囲む前記チャンバ内の圧力以下の排気圧力にまで排気
される、特許請求の範囲第1項記載の包装を行なうため
の方法。 - 【請求項5】収縮可能なシート材料内に凹部を形成し、
包装されるべき品物を前記凹部内に置き、前記凹部を覆
いかつ密閉することによって包装を行なうための装置で
あって、 加熱エレメントを有する上部部材と、その上部部材に対
して相対的に移動可能である下部部材とを有する密閉部
を備え、 前記下部部材は、前記凹部を取囲むためのチャンバを含
み、 前記チャンバは蒸気発生器と接続されており、それによ
って、 前記蒸気発生器から前記チャンバ内に導入される蒸気に
よって前記凹部は収縮温度にまで加熱される、包装を行
なうための装置。 - 【請求項6】前記上部部材は上部チャンバを備え、前記
上部チャンバおよび前記チャンバは接続管によって真空
ポンプの吸引側または外気と選択的に接続される、特許
請求の範囲第5項記載の包装を行なうための装置。 - 【請求項7】前記蒸気発生器は円筒形の内部空間を有す
る加熱ハウジングを備え、 前記内部空間内に円筒体が挿入され、 前記円筒体は前記内部空間の内径に相当する外径を有
し、かつ前記円筒体の表面上に設けられ、前記円筒体の
一方端面から他方端面に延びる溝を有する、特許請求の
範囲第5項記載の包装を行なうための装置。 - 【請求項8】前記チャンバを取囲む壁の中には加熱エレ
メントが設けられる、特許請求の範囲第7項記載の包装
を行なうための装置。 - 【請求項9】前記蒸気発生器と前記下部部材との間には
蒸気弁を有する蒸気導管が設けられる、特許請求の範囲
第5項記載の包装を行なうための装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833318993 DE3318993A1 (de) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | Verfahren und vorrichtung zum herstellen einer packung |
DE33189935 | 1983-05-25 | ||
DE3318993.5 | 1983-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602416A JPS602416A (ja) | 1985-01-08 |
JPH0629067B2 true JPH0629067B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=6199855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59106338A Expired - Fee Related JPH0629067B2 (ja) | 1983-05-25 | 1984-05-24 | 包装を行なうための装置およびその方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4567713A (ja) |
EP (1) | EP0127016B1 (ja) |
JP (1) | JPH0629067B2 (ja) |
AT (1) | ATE35954T1 (ja) |
CA (1) | CA1291019C (ja) |
DE (2) | DE3318993A1 (ja) |
FR (1) | FR2550758B1 (ja) |
GB (1) | GB2140382B (ja) |
IT (1) | IT1179936B (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3411917A1 (de) * | 1984-03-30 | 1985-10-03 | Multivac Sepp Haggenmüller KG, 8941 Wolfertschwenden | Verfahren und vorrichtung zum verpacken von gegenstaenden |
GB2164911B (en) * | 1984-09-17 | 1989-06-01 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Apparatus for heat shrinking plastics film used for wrapping |
US4762802A (en) * | 1984-11-09 | 1988-08-09 | American Telephone And Telegraph Company At&T, Bell Laboratories | Method for preventing latchup in CMOS devices |
US4684025A (en) * | 1986-01-30 | 1987-08-04 | The Procter & Gamble Company | Shaped thermoformed flexible film container for granular products and method and apparatus for making the same |
GB8722201D0 (en) * | 1987-09-21 | 1987-10-28 | Grace W R & Co | Packaging method & apparatus |
DE3813639A1 (de) * | 1988-04-22 | 1989-11-02 | Kraemer & Grebe Kg | Verfahren und vorrichtung zum verpacken von waren |
US5548944A (en) * | 1994-09-28 | 1996-08-27 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Vacuum operated processing station having a liquid separating system |
ATE160739T1 (de) | 1994-10-17 | 1997-12-15 | Eberhard G Heder | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von verpackungen |
JP4530457B2 (ja) * | 1999-12-22 | 2010-08-25 | 株式会社フジシールインターナショナル | ラベル加熱装置 |
US6739370B2 (en) * | 2001-05-01 | 2004-05-25 | V-Tek Incorporated | Floating heated packaging shoe |
US6571850B2 (en) | 2001-05-01 | 2003-06-03 | V-Tek Incorporated | Floating anvil useable against a heat sealing shoe |
KR100744880B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2007-08-01 | 물티팍 셉 하겐뮐러 게엠베하 운트 코. 카게 | 포장 방법 및 장치 |
DE10227610A1 (de) * | 2002-06-20 | 2004-01-15 | Multivac Sepp Haggenmüller GmbH & Co. | Verfahren und Vorrichtung zum Verpacken |
EP1871673B2 (de) | 2005-04-19 | 2014-08-13 | Multivac Sepp Haggenmüller GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum schrumpfen von verpackungen |
ITVI20060321A1 (it) * | 2006-10-31 | 2008-05-01 | Clever Srl | Dispositivo per la diffusione del vapore ed apparecchiatura per l'applicazione di etichette su contenitori utilizzante tale dispositivo |
DE102007020392A1 (de) * | 2007-04-30 | 2008-11-06 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Anzeigen von Messwerten sowie Schrumpftunnel für eine Verpackungsmaschine bzw. Verpackungsmaschine mit einer solchen Vorrichtung |
DE102007031527B3 (de) * | 2007-07-06 | 2008-06-19 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Verpackungsmaschine und Verfahren zum Herstellen von Packungen aus einer Folie |
DE102010019635B4 (de) * | 2010-05-06 | 2014-04-03 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Siegelstation für eine Verpackungsmaschine |
DE102018114259A1 (de) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | Multivac Sepp Haggenmüller Se & Co. Kg | Verfahren zur volumenstrom- und füllgradbestimmung an einer verpackungsmaschine |
DE102018114263A1 (de) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | Multivac Sepp Haggenmüller Se & Co. Kg | Füllstandsunabhängiges begasen |
DE102018116507A1 (de) * | 2018-07-09 | 2020-01-09 | Weber Maschinenbau Gmbh Breidenbach | Verpackungsmaschine mit Siegelstation |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3321886A (en) * | 1965-02-05 | 1967-05-30 | Trojan Powder Co | Method and apparatus for enveloping explosive cartridges |
DE2360847A1 (de) * | 1973-12-06 | 1975-06-19 | Nordhessische Kalksandsteinwer | Verfahren zum verpacken von bauelementen mit schrumpffolie |
DE2364565C2 (de) * | 1973-12-24 | 1983-01-05 | Multivac Sepp Haggenmüller KG, 8941 Wolfertschwenden | Verfahren und Vakuumverpackungsvorrichtung zum Herstellen einer Packung |
DE2641160A1 (de) * | 1976-09-13 | 1978-03-23 | Lissmann Alkor Werk | Verfahren und vorrichtung zum herstellen von packungen |
ZA813186B (en) * | 1980-06-25 | 1982-05-26 | Grace W R & Co | Packaging process and apparatus |
JPS5841014A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-10 | 呉羽化学工業株式会社 | 深絞り密着真空包装方法 |
-
1983
- 1983-05-25 DE DE19833318993 patent/DE3318993A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-05-04 DE DE8484105065T patent/DE3472935D1/de not_active Expired
- 1984-05-04 EP EP84105065A patent/EP0127016B1/de not_active Expired
- 1984-05-04 AT AT84105065T patent/ATE35954T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-05-14 US US06/610,029 patent/US4567713A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-05-17 GB GB08412646A patent/GB2140382B/en not_active Expired
- 1984-05-24 FR FR8408142A patent/FR2550758B1/fr not_active Expired
- 1984-05-24 JP JP59106338A patent/JPH0629067B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1984-05-24 IT IT67529/84A patent/IT1179936B/it active
- 1984-05-25 CA CA000455143A patent/CA1291019C/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
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CA1291019C (en) | 1991-10-22 |
GB2140382B (en) | 1986-08-13 |
GB8412646D0 (en) | 1984-06-20 |
JPS602416A (ja) | 1985-01-08 |
FR2550758A1 (fr) | 1985-02-22 |
IT8467529A1 (it) | 1985-11-24 |
FR2550758B1 (fr) | 1987-03-20 |
EP0127016A3 (en) | 1986-01-08 |
EP0127016A2 (de) | 1984-12-05 |
IT8467529A0 (it) | 1984-05-24 |
EP0127016B1 (de) | 1988-07-27 |
IT1179936B (it) | 1987-09-16 |
GB2140382A (en) | 1984-11-28 |
ATE35954T1 (de) | 1988-08-15 |
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