JPH06290553A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JPH06290553A JPH06290553A JP5100230A JP10023093A JPH06290553A JP H06290553 A JPH06290553 A JP H06290553A JP 5100230 A JP5100230 A JP 5100230A JP 10023093 A JP10023093 A JP 10023093A JP H06290553 A JPH06290553 A JP H06290553A
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- Japan
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- recording
- circuit
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1806—Pulse code modulation systems for audio signals
- G11B20/1809—Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1879—Direct read-after-write methods
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
- H04N5/9261—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction
- H04N5/9264—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction using transform coding
-
- H—ELECTRICITY
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/94—Signal drop-out compensation
- H04N5/945—Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation
Abstract
(57)【要約】
【目的】記録データを所定の記録再生手段に入力し、再
生データとして出力すると共に、上記記録データを上記
記録再生手段の処理時間分だけ遅延させて上記再生デー
タと比較することによつて上記再生データの誤りを検出
する記録再生装置おいて、回路構成を一段と簡略化す
る。 【構成】記録データ及び再生データの比較をすることに
よつて記録保証を行う際に、記録データに対して誤り検
出符号を算出し、当該誤り検出符号と再生データから得
られる誤り検出符号を所定の比較手段によつて比較する
ようにしたことにより、記録系から比較手段に伝送する
伝送情報量を大幅に削減することができる。従つて記録
データから算出された誤り検出符号を記録再生手段の処
理時間分だけ遅延させる遅延メモリの容量を格段的に削
減することができる。
生データとして出力すると共に、上記記録データを上記
記録再生手段の処理時間分だけ遅延させて上記再生デー
タと比較することによつて上記再生データの誤りを検出
する記録再生装置おいて、回路構成を一段と簡略化す
る。 【構成】記録データ及び再生データの比較をすることに
よつて記録保証を行う際に、記録データに対して誤り検
出符号を算出し、当該誤り検出符号と再生データから得
られる誤り検出符号を所定の比較手段によつて比較する
ようにしたことにより、記録系から比較手段に伝送する
伝送情報量を大幅に削減することができる。従つて記録
データから算出された誤り検出符号を記録再生手段の処
理時間分だけ遅延させる遅延メモリの容量を格段的に削
減することができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図5〜図7) 発明が解決しようとする課題(図5〜図7) 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1〜図4) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は記録再生装置に関し、例
えばビデオデータを記録する際に記録誤りを検出するよ
うになされた記録再生装置に適用して好適なものであ
る。
えばビデオデータを記録する際に記録誤りを検出するよ
うになされた記録再生装置に適用して好適なものであ
る。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の記録再生装置として図5
に示すようなデイジタルビデオテープレコーダ(DVT
R)がある。すなわち図5において1は全体としてDV
TRを示し、所定のビデオ信号発生部から入力された入
力デイジタルビデオ信号S1はシヤフリング回路2に入
力される。シヤフリング回路2はデイジタルビデオ信号
S1として入力されたデイジタルビデオデータを1フイ
ールドごとに8列×4行のDCTブロツクに切り出し、
このDCTブロツクを画面内のそれぞれ離れた位置から
10ブロツク集めてシヤフルデータS2として続くDCT
変換回路3に送出する。
に示すようなデイジタルビデオテープレコーダ(DVT
R)がある。すなわち図5において1は全体としてDV
TRを示し、所定のビデオ信号発生部から入力された入
力デイジタルビデオ信号S1はシヤフリング回路2に入
力される。シヤフリング回路2はデイジタルビデオ信号
S1として入力されたデイジタルビデオデータを1フイ
ールドごとに8列×4行のDCTブロツクに切り出し、
このDCTブロツクを画面内のそれぞれ離れた位置から
10ブロツク集めてシヤフルデータS2として続くDCT
変換回路3に送出する。
【0004】DCT変換回路3は各DCTブロツクのデ
ータに対して離散コサイン変換を施し、これをDCTデ
ータS3として続く量子化回路4に送出する。量子化回
路4は、可変長符号化回路5からフイードバツクされる
データ長情報に基づいて目標圧縮率を実現するための量
子化レベルを調べ、当該量子化レベルに基づいてDCT
データS3を量子化することによつてその情報量を圧縮
し、これを量子化データS4として続く可変長符号化回
路5に送出する。可変長符号化回路5は量子化データS
4を可変長符号化して、フオーマツトに定められたブロ
ツク長の可変長符号データS5を生成し、これを誤り訂
正外符号回路6及び遅延メモリ12に送出する。
ータに対して離散コサイン変換を施し、これをDCTデ
ータS3として続く量子化回路4に送出する。量子化回
路4は、可変長符号化回路5からフイードバツクされる
データ長情報に基づいて目標圧縮率を実現するための量
子化レベルを調べ、当該量子化レベルに基づいてDCT
データS3を量子化することによつてその情報量を圧縮
し、これを量子化データS4として続く可変長符号化回
路5に送出する。可変長符号化回路5は量子化データS
4を可変長符号化して、フオーマツトに定められたブロ
ツク長の可変長符号データS5を生成し、これを誤り訂
正外符号回路6及び遅延メモリ12に送出する。
【0005】誤り訂正外符号回路6は、バースト状に発
生した誤りを訂正するための誤り訂正外符号を付加し、
さらに続く誤り訂正内符号回路7においてランダム誤り
を訂正するための誤り訂正内符号、同期パターン及びI
D符号等を付加し、8[bit]パラレルデータから8倍の
クロツク周波数の1[bit] シリアルデータに変換して記
録回路8に送出し、記録データS8を生成し、これをロ
ータリトランス9を介して回転ドラム上の記録ヘツド1
0に記録電流を通電し、当該記録データS8を磁気テー
プ11上に記録する。
生した誤りを訂正するための誤り訂正外符号を付加し、
さらに続く誤り訂正内符号回路7においてランダム誤り
を訂正するための誤り訂正内符号、同期パターン及びI
D符号等を付加し、8[bit]パラレルデータから8倍の
クロツク周波数の1[bit] シリアルデータに変換して記
録回路8に送出し、記録データS8を生成し、これをロ
ータリトランス9を介して回転ドラム上の記録ヘツド1
0に記録電流を通電し、当該記録データS8を磁気テー
プ11上に記録する。
【0006】ここで図6に示すように、回転ドラム28
は一対の記録ヘツド10に対してそれぞれ90度離れて一
対の再生ヘツド15が設けられている。この回転ドラム
28を矢印aで示す方向に回転させながら、入口テープ
ガイド29A及び出口テープガイド29Bによつてガイ
ドされた磁気テープ11を矢印bで示す方向に走行させ
ることにより、回転ドラム28の記録ヘツド10及び再
生ヘツド15が配置された周側面に対して磁気テープ1
1を摺動させることができる。
は一対の記録ヘツド10に対してそれぞれ90度離れて一
対の再生ヘツド15が設けられている。この回転ドラム
28を矢印aで示す方向に回転させながら、入口テープ
ガイド29A及び出口テープガイド29Bによつてガイ
ドされた磁気テープ11を矢印bで示す方向に走行させ
ることにより、回転ドラム28の記録ヘツド10及び再
生ヘツド15が配置された周側面に対して磁気テープ1
1を摺動させることができる。
【0007】また再生系においては、磁気テープ11上
に記録された記録データS8を直ちに再生ヘツド15に
おいて再生することにより、いわゆる記録同時再生を行
うことができるようになされている。すなわち再生ヘツ
ド15を介して得られる再生データS17をロータリト
ランス16及び再生等化器17を介してPLL回路18
に入力し、クロツクを再生した後、続く同期(SYN
C)検出回路19においてブロツク同期パターンを再生
して1[bit] シリアルデータを 1/8倍のクロツク周波数
の8[bit] パラレルデータに戻し、これを続く内符号訂
正回路20に送出する。
に記録された記録データS8を直ちに再生ヘツド15に
おいて再生することにより、いわゆる記録同時再生を行
うことができるようになされている。すなわち再生ヘツ
ド15を介して得られる再生データS17をロータリト
ランス16及び再生等化器17を介してPLL回路18
に入力し、クロツクを再生した後、続く同期(SYN
C)検出回路19においてブロツク同期パターンを再生
して1[bit] シリアルデータを 1/8倍のクロツク周波数
の8[bit] パラレルデータに戻し、これを続く内符号訂
正回路20に送出する。
【0008】内符号訂正回路20は、内符号を用いてラ
ンダム誤りを訂正し、さらに続く外符号訂正回路21に
おいて外符号を用いたバースト誤りの訂正を行い、当該
外符号訂正回路21から出力される訂正データS21を
記録保証比較回路13及び可変長復号回路22に送出す
る。
ンダム誤りを訂正し、さらに続く外符号訂正回路21に
おいて外符号を用いたバースト誤りの訂正を行い、当該
外符号訂正回路21から出力される訂正データS21を
記録保証比較回路13及び可変長復号回路22に送出す
る。
【0009】可変長復号回路22は訂正データS21か
ら可変長復号データS22を得、これを逆量子化回路2
3に送出することにより逆量子化処理を施し、当該逆量
子化データS23をIDCT回路24に送出することに
より、上述のDCT変換回路3における離散コサイン変
換に対する逆変換処理を行う。このようにして得られた
IDCTデータS24を続くデシヤフリング回路25に
送出することにより、DCTブロツク化されたデータを
走査順に配列し、デシヤフリングデータS25として誤
り補整回路26に送出することにより、誤り訂正符号の
誤り訂正限界以上の誤りが発生した場合には、当該誤り
補整回路26において当該誤りを補整し、これにより再
生デイジタルビデオ信号S26を得る。
ら可変長復号データS22を得、これを逆量子化回路2
3に送出することにより逆量子化処理を施し、当該逆量
子化データS23をIDCT回路24に送出することに
より、上述のDCT変換回路3における離散コサイン変
換に対する逆変換処理を行う。このようにして得られた
IDCTデータS24を続くデシヤフリング回路25に
送出することにより、DCTブロツク化されたデータを
走査順に配列し、デシヤフリングデータS25として誤
り補整回路26に送出することにより、誤り訂正符号の
誤り訂正限界以上の誤りが発生した場合には、当該誤り
補整回路26において当該誤りを補整し、これにより再
生デイジタルビデオ信号S26を得る。
【0010】ここで図7はDVTR1における信号処理
タイムチヤートを示し、垂直同期信号SV (図7
(A))に同期して時点t1において1フイールドごと
に入力される入力デイジタルビデオ信号S1は、シヤフ
リング回路2、DCT変換回路3、量子化回路4、可変
長符号化回路5、誤り訂正外符号回路6、誤り訂正内符
号回路7及び記録回路8における信号処理時間として1
+1/3 フイールド分の遅延期間T1だけ遅延した時点t
2において記録データS8(図7(C))として記録さ
れる。
タイムチヤートを示し、垂直同期信号SV (図7
(A))に同期して時点t1において1フイールドごと
に入力される入力デイジタルビデオ信号S1は、シヤフ
リング回路2、DCT変換回路3、量子化回路4、可変
長符号化回路5、誤り訂正外符号回路6、誤り訂正内符
号回路7及び記録回路8における信号処理時間として1
+1/3 フイールド分の遅延期間T1だけ遅延した時点t
2において記録データS8(図7(C))として記録さ
れる。
【0011】これに対して記録同期再生時において再生
ヘツド15を介して得られる再生データS15は、回転
ドラム28において再生ヘツド15が記録ヘツド10に
対して90度の間隔を隔てて設けられていることにより、
当該再生データS15は図7(D)に示すように、記録
データS8から 1/6フイールド分の遅延期間T2だけ遅
延した時点t3において再生ヘツド15から出力され
る。
ヘツド15を介して得られる再生データS15は、回転
ドラム28において再生ヘツド15が記録ヘツド10に
対して90度の間隔を隔てて設けられていることにより、
当該再生データS15は図7(D)に示すように、記録
データS8から 1/6フイールド分の遅延期間T2だけ遅
延した時点t3において再生ヘツド15から出力され
る。
【0012】また誤り補整回路26から出力される再生
デイジタルビデオ信号S26は、再生系における信号処
理時間として1+1/2 フイルード分の遅延期間T3だけ
再生データS15の出力時点t3から遅延した時点t4
において出力される。従つて当該出力ビデオ信号S26
は入力デイジタルビデオ信号S1が記録系に入力された
時点t1から3フイールド分の遅延期間T4だけ遅延し
て再生系から出力されることになる。
デイジタルビデオ信号S26は、再生系における信号処
理時間として1+1/2 フイルード分の遅延期間T3だけ
再生データS15の出力時点t3から遅延した時点t4
において出力される。従つて当該出力ビデオ信号S26
は入力デイジタルビデオ信号S1が記録系に入力された
時点t1から3フイールド分の遅延期間T4だけ遅延し
て再生系から出力されることになる。
【0013】このようにDVTR1においては、記録系
及び再生系においてそれぞれ信号処理回路における信号
処理時間分だけデータが遅延して伝送される。従つて可
変長符号化回路5から遅延メモリ12に出力される可変
長符号データS5は、記録系における誤り訂正外符号回
路6から再生系における外符号訂正回路21までの信号
処理に要する遅延時間分だけ当該遅延メモリ12におい
て遅延され、記録保証比較回路13に送出される。
及び再生系においてそれぞれ信号処理回路における信号
処理時間分だけデータが遅延して伝送される。従つて可
変長符号化回路5から遅延メモリ12に出力される可変
長符号データS5は、記録系における誤り訂正外符号回
路6から再生系における外符号訂正回路21までの信号
処理に要する遅延時間分だけ当該遅延メモリ12におい
て遅延され、記録保証比較回路13に送出される。
【0014】従つて当該記録保証比較回路13は、可変
長符号化回路5から出力される可変長符号データS5
を、当該可変長符号データS5が磁気テープ11に対し
て記録同時再生されて外符号訂正回路21から出力され
る訂正データS21と共に入力することにより、当該記
録保証比較回路13はこれら可変長符号化データS5及
び訂正データS21を比較する。ここで記録再生系が正
常に動作し、訂正データS21において誤り訂正符号の
誤り訂正限界以上の誤りが発生していなければ、可変長
符号化データS5及び訂正データS21は同一のデータ
となる。
長符号化回路5から出力される可変長符号データS5
を、当該可変長符号データS5が磁気テープ11に対し
て記録同時再生されて外符号訂正回路21から出力され
る訂正データS21と共に入力することにより、当該記
録保証比較回路13はこれら可変長符号化データS5及
び訂正データS21を比較する。ここで記録再生系が正
常に動作し、訂正データS21において誤り訂正符号の
誤り訂正限界以上の誤りが発生していなければ、可変長
符号化データS5及び訂正データS21は同一のデータ
となる。
【0015】従つて当該記録保証比較回路13は、当該
可変長符号化データS5及び訂正データS21を逐一比
較することにより、記録再生系の動作状態を検査し当該
検査結果に異常が生じない場合に記録動作を続行させる
といつた記録保証を行うことができる。
可変長符号化データS5及び訂正データS21を逐一比
較することにより、記録再生系の動作状態を検査し当該
検査結果に異常が生じない場合に記録動作を続行させる
といつた記録保証を行うことができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる構成
のDVTR1においては、遅延メモリ13として数フイ
ールド分のメモリ素子が必要となり、例えば3フイール
ド分のメモリとしては約15[Mbit]の大容量メモリが必要
となる。
のDVTR1においては、遅延メモリ13として数フイ
ールド分のメモリ素子が必要となり、例えば3フイール
ド分のメモリとしては約15[Mbit]の大容量メモリが必要
となる。
【0017】またこのような大容量メモリを高速で書込
み及び読み出そうとすると、高速メモリ素子を多数使用
することになり、回路素子数、回路基板面積が増大する
と共に、高速動作を行うために消費電力が増加し、さら
には多数の素子を多数の配線によつて結線するために断
線等の不良を避け得ない問題があつた。
み及び読み出そうとすると、高速メモリ素子を多数使用
することになり、回路素子数、回路基板面積が増大する
と共に、高速動作を行うために消費電力が増加し、さら
には多数の素子を多数の配線によつて結線するために断
線等の不良を避け得ない問題があつた。
【0018】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、遅延メモリを一段と小容量化し得る記録再生装置を
提案しようとするものである。
で、遅延メモリを一段と小容量化し得る記録再生装置を
提案しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、記録データS5を所定の記録再生
手段6、7、10、11、15、20、21に入力し、
再生データS21として出力すると共に、記録データS
5を記録再生手段6、7、10、11、15、20、2
1の処理時間分だけ遅延させて再生データS21と比較
することによつて再生データS21の誤りを検出する記
録再生装置30おいて、記録データS5に基づいて誤り
検出符号S31を算出する誤り検出符号算出手段31
と、誤り検出符号算出手段31から出力される誤り検出
符号S31を、記録再生手段6、7、10、11、1
5、20、21の処理時間分だけ遅延させる遅延メモリ
32と、遅延メモリ32から出力される誤り検出符号S
31及び再生データS21に基づいて算出される誤り検
出符号を比較する比較手段33とを備えるようにする。
め本発明においては、記録データS5を所定の記録再生
手段6、7、10、11、15、20、21に入力し、
再生データS21として出力すると共に、記録データS
5を記録再生手段6、7、10、11、15、20、2
1の処理時間分だけ遅延させて再生データS21と比較
することによつて再生データS21の誤りを検出する記
録再生装置30おいて、記録データS5に基づいて誤り
検出符号S31を算出する誤り検出符号算出手段31
と、誤り検出符号算出手段31から出力される誤り検出
符号S31を、記録再生手段6、7、10、11、1
5、20、21の処理時間分だけ遅延させる遅延メモリ
32と、遅延メモリ32から出力される誤り検出符号S
31及び再生データS21に基づいて算出される誤り検
出符号を比較する比較手段33とを備えるようにする。
【0020】また本発明においては、記録データS5
は、所定の入力データS1を可変長符号化したデータで
なるようにする。
は、所定の入力データS1を可変長符号化したデータで
なるようにする。
【0021】
【作用】誤り検出符号算出手段31において情報量の多
い記録データS5を情報量の少ない誤り検出符号S31
に置き換えて遅延メモリ32に入力することにより、当
該遅延メモリ32の容量を格段的に小さくすることがで
きる。
い記録データS5を情報量の少ない誤り検出符号S31
に置き換えて遅延メモリ32に入力することにより、当
該遅延メモリ32の容量を格段的に小さくすることがで
きる。
【0022】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0023】図5との対応部分に同一符号を付して示す
図1においてDVTR30は、記録系において可変長符
号化回路5から出力される可変長符号化データS5を検
査符号回路31に入力し、DCTブロツク単位で可変長
符号化された当該可変長符号化データS5を可変長符号
化されたデータブロツク単位ごとに8[bit] のCRCC
(cyclic redundancy check code) に変換し、当該CR
CCデータS31を遅延メモリ32に送出する。
図1においてDVTR30は、記録系において可変長符
号化回路5から出力される可変長符号化データS5を検
査符号回路31に入力し、DCTブロツク単位で可変長
符号化された当該可変長符号化データS5を可変長符号
化されたデータブロツク単位ごとに8[bit] のCRCC
(cyclic redundancy check code) に変換し、当該CR
CCデータS31を遅延メモリ32に送出する。
【0024】遅延メモリ32は、記録系における誤り訂
正外符号回路6から再生系における外符号訂正回路21
までの信号処理に要する遅延時間分だけCRCCデータ
S31を遅延させ、記録保証比較回路33に送出する。
正外符号回路6から再生系における外符号訂正回路21
までの信号処理に要する遅延時間分だけCRCCデータ
S31を遅延させ、記録保証比較回路33に送出する。
【0025】また記録保証比較回路33は、再生系の外
符号訂正回路21から出力される訂正データS21を入
力し、当該訂正データS21をデータブロツク単位で8
[bit] のCRCCを算出する。
符号訂正回路21から出力される訂正データS21を入
力し、当該訂正データS21をデータブロツク単位で8
[bit] のCRCCを算出する。
【0026】かくして当該記録保証比較回路33におい
ては、可変長符号化データS5に基づいて算出されたC
RCCデータS31及び当該可変長符号データS5が磁
気テープ11に対して記録同時再生されて外符号訂正回
路21から出力される訂正データS21に基づいて算出
されたCRCCデータを比較する。ここで記録再生系が
正常に動作し、訂正データS21において誤り訂正符号
の誤り訂正限界以上の誤りが発生していなければ、可変
長符号化データS5から算出されたCRCCデータS3
1及び訂正データS21から算出されたCRCCデータ
は同一のデータとなる。
ては、可変長符号化データS5に基づいて算出されたC
RCCデータS31及び当該可変長符号データS5が磁
気テープ11に対して記録同時再生されて外符号訂正回
路21から出力される訂正データS21に基づいて算出
されたCRCCデータを比較する。ここで記録再生系が
正常に動作し、訂正データS21において誤り訂正符号
の誤り訂正限界以上の誤りが発生していなければ、可変
長符号化データS5から算出されたCRCCデータS3
1及び訂正データS21から算出されたCRCCデータ
は同一のデータとなる。
【0027】従つて当該記録保証比較回路13は、当該
可変長符号化データS5から算出されたCRCCデータ
S31及び訂正データS21から算出されたCRCCデ
ータを逐一比較することにより、記録再生系の動作状態
を検査し当該検査結果に異常が生じない場合に記録動作
を続行させるといつた記録保証を行うことができる。
可変長符号化データS5から算出されたCRCCデータ
S31及び訂正データS21から算出されたCRCCデ
ータを逐一比較することにより、記録再生系の動作状態
を検査し当該検査結果に異常が生じない場合に記録動作
を続行させるといつた記録保証を行うことができる。
【0028】ここで図2は検査符号回路31の構成を示
し、当該検査符号回路31は8[bit] のレジスタ31A
〜31H及び排他的論理和ゲート31J、31K、31
L及び31Mによつて構成され、データブロツク単位で
得られる可変長符号データS5を排他的論理和ゲート3
1Mに入力し、レジスタ31Hの出力との排他的論理和
を演算し、当該演算結果をレジスタ31A、排他的論理
和ゲート31J、31K及び31Lにそれぞれ入力す
る。
し、当該検査符号回路31は8[bit] のレジスタ31A
〜31H及び排他的論理和ゲート31J、31K、31
L及び31Mによつて構成され、データブロツク単位で
得られる可変長符号データS5を排他的論理和ゲート3
1Mに入力し、レジスタ31Hの出力との排他的論理和
を演算し、当該演算結果をレジスタ31A、排他的論理
和ゲート31J、31K及び31Lにそれぞれ入力す
る。
【0029】レジスタ31Aは排他的論理和ゲート31
Mの出力を所定時間遅延してレジスタ31Bに送出し、
レジスタ31Bはこれをさらに所定時間遅延して排他的
論理和ゲート31Jに送出する。排他的論理和ゲート3
1Jはレジスタ31Bの出力及び排他的論理和ゲート3
1Mの出力の排他的論理和を演算し、当該演算結果をレ
ジスタ31Cに送出する。レジスタ31Cは排他的論理
和ゲート31Jの出力を所定時間遅延して、これを排他
的論理和ゲート31Kに送出する。排他的論理和ゲート
31Kはレジスタ31Cの出力及び排他的論理和ゲート
31Mの出力の排他的論理和を演算し、当該演算結果を
レジスタ31Dに送出する。
Mの出力を所定時間遅延してレジスタ31Bに送出し、
レジスタ31Bはこれをさらに所定時間遅延して排他的
論理和ゲート31Jに送出する。排他的論理和ゲート3
1Jはレジスタ31Bの出力及び排他的論理和ゲート3
1Mの出力の排他的論理和を演算し、当該演算結果をレ
ジスタ31Cに送出する。レジスタ31Cは排他的論理
和ゲート31Jの出力を所定時間遅延して、これを排他
的論理和ゲート31Kに送出する。排他的論理和ゲート
31Kはレジスタ31Cの出力及び排他的論理和ゲート
31Mの出力の排他的論理和を演算し、当該演算結果を
レジスタ31Dに送出する。
【0030】またレジスタ31Dは排他的論理和ゲート
31Kの出力を所定時間遅延して排他的論理和ゲート3
1Lに送出する。排他的論理和ゲート31Lはレジスタ
31Dの出力及び排他的論理和ゲート31Mの出力の排
他的論理和を演算し、当該演算結果をレジスタ31Eに
送出する。レジスタ31Eは排他的論理和ゲート31L
の出力を所定時間遅延して、これをレジスタ31Fに送
出する。レジスタ31Fはレジスタ31Eの出力を所定
時間遅延してレジスタ31Gに送出する。レジスタ31
Gはレジスタ31Fの出力を所定時間遅延してレジスタ
31Hに送出する。レジスタ31Hはレジスタ31Gの
出力を所定時間遅延して排他的論理和ゲート31Mに送
出する。
31Kの出力を所定時間遅延して排他的論理和ゲート3
1Lに送出する。排他的論理和ゲート31Lはレジスタ
31Dの出力及び排他的論理和ゲート31Mの出力の排
他的論理和を演算し、当該演算結果をレジスタ31Eに
送出する。レジスタ31Eは排他的論理和ゲート31L
の出力を所定時間遅延して、これをレジスタ31Fに送
出する。レジスタ31Fはレジスタ31Eの出力を所定
時間遅延してレジスタ31Gに送出する。レジスタ31
Gはレジスタ31Fの出力を所定時間遅延してレジスタ
31Hに送出する。レジスタ31Hはレジスタ31Gの
出力を所定時間遅延して排他的論理和ゲート31Mに送
出する。
【0031】かくして8[bit] のレジスタ31A〜31
Hからそれぞれの出力データD1〜D8を得ることによ
り、当該出力データD1〜D8によつて各データブロツ
クごとに8[bit] のCRCCデータ(S31)が生成さ
れる。
Hからそれぞれの出力データD1〜D8を得ることによ
り、当該出力データD1〜D8によつて各データブロツ
クごとに8[bit] のCRCCデータ(S31)が生成さ
れる。
【0032】また記録保証比較回路33において外符号
訂正回路21から入力される訂正データS21に基づい
てCRCCデータの算出回路も、図2に示す回路と同様
の構成でなる。
訂正回路21から入力される訂正データS21に基づい
てCRCCデータの算出回路も、図2に示す回路と同様
の構成でなる。
【0033】以上の構成において、DVTR30は可変
長符号化回路5から出力されるデータブロツク単位の可
変長符号データS5を検査符号回路31において8[bi
t] のCRCCデータS31に置き換えることにより、
遅延メモリ32は各データブロツク単位のデータに対し
て8[bit] のCRCCデータS31を遅延させる。
長符号化回路5から出力されるデータブロツク単位の可
変長符号データS5を検査符号回路31において8[bi
t] のCRCCデータS31に置き換えることにより、
遅延メモリ32は各データブロツク単位のデータに対し
て8[bit] のCRCCデータS31を遅延させる。
【0034】従つて記録系における誤り訂正外符号回路
6から再生系における外符号訂正回路21までの信号処
理に要する遅延時間として数フイールド分かかる場合に
おいても、検査符号回路31において情報量の多い可変
長符号データS5を情報量の少ないCRCCデータS3
1に置き換えて遅延メモリ32に入力することにより、
当該遅延メモリ32の容量を格段的に小さくすることが
できる。
6から再生系における外符号訂正回路21までの信号処
理に要する遅延時間として数フイールド分かかる場合に
おいても、検査符号回路31において情報量の多い可変
長符号データS5を情報量の少ないCRCCデータS3
1に置き換えて遅延メモリ32に入力することにより、
当該遅延メモリ32の容量を格段的に小さくすることが
できる。
【0035】以上の構成によれば、記録データ及び再生
データの比較をすることによつて記録保証を行う際に、
記録系から再生系に伝送するデータを可変長符号データ
S5からCRCCデータS31に置き換えることによ
り、当該伝送情報量を大幅に削減することができる。従
つて遅延メモリ32においては、同等の機能を維持した
ままでその容量を削減することができる。
データの比較をすることによつて記録保証を行う際に、
記録系から再生系に伝送するデータを可変長符号データ
S5からCRCCデータS31に置き換えることによ
り、当該伝送情報量を大幅に削減することができる。従
つて遅延メモリ32においては、同等の機能を維持した
ままでその容量を削減することができる。
【0036】また検査符号回路31を記録側信号処理I
Cに内蔵させると共に、遅延メモリ32及び記録保証比
較回路33を再生側信号処理ICに内蔵させることによ
り、部品点数を大幅に削減し、基板面積を縮小すること
ができる。
Cに内蔵させると共に、遅延メモリ32及び記録保証比
較回路33を再生側信号処理ICに内蔵させることによ
り、部品点数を大幅に削減し、基板面積を縮小すること
ができる。
【0037】さらに記録保証比較回路33にCRCCデ
ータS31を送出する場合、データブロツクごとに8[b
it] のデータを送れば良いことから、当該伝送線路を1
本の結線としても十分に低速で当該CRCCデータS3
1を伝送することができ、伝送線路を少なくする分、断
線等の不良が発生する恐れを格段的に低減することがで
きる。
ータS31を送出する場合、データブロツクごとに8[b
it] のデータを送れば良いことから、当該伝送線路を1
本の結線としても十分に低速で当該CRCCデータS3
1を伝送することができ、伝送線路を少なくする分、断
線等の不良が発生する恐れを格段的に低減することがで
きる。
【0038】なお上述の実施例においては、CRCCデ
ータS31を算出して記録保証比較回路33に送出する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、誤り訂
正符号又はサムチエツク等、要は図3に示すように情報
語DATAに検査語PAを付加する構成の誤り検出符号
であれば良い。
ータS31を算出して記録保証比較回路33に送出する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、誤り訂
正符号又はサムチエツク等、要は図3に示すように情報
語DATAに検査語PAを付加する構成の誤り検出符号
であれば良い。
【0039】また上述の実施例においては、検査符号回
路31として図2に示すような直列回路構成のCRCC
演算回路を用いた場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、例えば図4に示すように8[bit] のレジスタ
41B〜41I及び数十個の排他的論理和ゲートでなる
論理ゲート回路41Aによつて構成された並列回路構成
のCRCC演算回路41を用いるようにしても良い。
路31として図2に示すような直列回路構成のCRCC
演算回路を用いた場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、例えば図4に示すように8[bit] のレジスタ
41B〜41I及び数十個の排他的論理和ゲートでなる
論理ゲート回路41Aによつて構成された並列回路構成
のCRCC演算回路41を用いるようにしても良い。
【0040】また上述の実施例においては、データブロ
ツクごとに8[bit] のCRCCデータS31を生成する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、検査符
号としての情報語長及び検査語長は、回路規模等に合わ
せて種々のものを用いることができる。
ツクごとに8[bit] のCRCCデータS31を生成する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、検査符
号としての情報語長及び検査語長は、回路規模等に合わ
せて種々のものを用いることができる。
【0041】さらに上述の実施例においては、入力デイ
ジタルビデオ信号をDCT変換、量子化及び可変長符号
化して記録するDVTRに本発明を適用した場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、他の種々の構成で
なる記録再生装置に広く適用して好適である。
ジタルビデオ信号をDCT変換、量子化及び可変長符号
化して記録するDVTRに本発明を適用した場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、他の種々の構成で
なる記録再生装置に広く適用して好適である。
【0042】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、記録デー
タを所定の記録再生手段に入力し、再生データとして出
力する記録再生装置おいて、記録データ及び再生データ
の比較をすることによつて記録保証を行う際に、記録デ
ータに対して誤り検出符号を算出し、当該誤り検出符号
と再生データから得られる誤り検出符号を所定の比較手
段によつて比較するようにしたことにより、記録系から
比較手段に伝送する伝送情報量を大幅に削減することが
できる。従つて記録データから算出された誤り検出符号
を記録再生手段の処理時間分だけ遅延させる遅延メモリ
の容量を格段的に削減することができる。
タを所定の記録再生手段に入力し、再生データとして出
力する記録再生装置おいて、記録データ及び再生データ
の比較をすることによつて記録保証を行う際に、記録デ
ータに対して誤り検出符号を算出し、当該誤り検出符号
と再生データから得られる誤り検出符号を所定の比較手
段によつて比較するようにしたことにより、記録系から
比較手段に伝送する伝送情報量を大幅に削減することが
できる。従つて記録データから算出された誤り検出符号
を記録再生手段の処理時間分だけ遅延させる遅延メモリ
の容量を格段的に削減することができる。
【図1】本発明による記録再生装置の一実施例を示すブ
ロツク図である。
ロツク図である。
【図2】検査符号回路の構成を示すブロツク図である。
【図3】誤り検出符号ブロツクの構成を示す略線図であ
る。
る。
【図4】検査符号回路の他の実施例を示すブロツク図で
ある。
ある。
【図5】従来の記録再生装置を示すブロツク図である。
【図6】回転ドラムの構成を示す略線図である。
【図7】記録再生装置の信号処理の説明に供する信号波
形図である。
形図である。
1、30……DVTR、5……可変長符号化回路、10
……記録ヘツド、11……磁気テープ、15……再生ヘ
ツド、31……検査符号回路、32……遅延メモリ、3
3……記録保証比較回路。
……記録ヘツド、11……磁気テープ、15……再生ヘ
ツド、31……検査符号回路、32……遅延メモリ、3
3……記録保証比較回路。
Claims (2)
- 【請求項1】記録データを所定の記録再生手段に入力
し、再生データとして出力すると共に、上記記録データ
を上記記録再生手段の処理時間分だけ遅延させて上記再
生データと比較することによつて上記再生データの誤り
を検出する記録再生装置おいて、 上記記録データに基づいて誤り検出符号を算出する誤り
検出符号算出手段と、 上記誤り検出符号算出手段から出力される上記誤り検出
符号を、上記記録再生手段の処理時間分だけ遅延させる
遅延メモリと、 上記遅延メモリから出力される上記誤り検出符号及び上
記再生データに基づいて算出される誤り検出符号を比較
する比較手段とを具えることを特徴とする記録再生装
置。 - 【請求項2】上記記録データは、 所定の入力データを可変長符号化したデータでなること
を特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5100230A JPH06290553A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 記録再生装置 |
US08/220,176 US5594599A (en) | 1993-04-02 | 1994-03-30 | Apparatus for verifying operation of a recording and reproducing apparatus |
DE69427244T DE69427244T2 (de) | 1993-04-02 | 1994-03-31 | Aufzeichnungs-und Wiedergabegerät |
EP94302327A EP0618577B1 (en) | 1993-04-02 | 1994-03-31 | Recording and reproducing apparatus |
CN94105273A CN1059511C (zh) | 1993-04-02 | 1994-04-01 | 记录和重放设备 |
KR1019940006876A KR100317095B1 (ko) | 1993-04-02 | 1994-04-01 | 기록재생장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5100230A JPH06290553A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06290553A true JPH06290553A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=14268479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5100230A Pending JPH06290553A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 記録再生装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5594599A (ja) |
EP (1) | EP0618577B1 (ja) |
JP (1) | JPH06290553A (ja) |
KR (1) | KR100317095B1 (ja) |
CN (1) | CN1059511C (ja) |
DE (1) | DE69427244T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6512644B1 (en) * | 2000-05-23 | 2003-01-28 | Quantum Corporation | Method and apparatus for read-after-write verification with error tolerance |
US20070180349A1 (en) * | 2006-01-31 | 2007-08-02 | Jacobsen Eric A | Techniques for uequal error protection for layered protection applications |
DE102010035361B4 (de) * | 2010-08-25 | 2022-08-18 | Arnold & Richter Cine Technik Gmbh & Co. Betriebs Kg | Kamerasystem |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59124010A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Sony Corp | Pcm信号の記録方法 |
JPS62177768A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Sony Corp | エラ−訂正装置 |
JP2764948B2 (ja) * | 1988-10-17 | 1998-06-11 | ソニー株式会社 | 記録確認装置 |
JPH038176A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-16 | Hitachi Ltd | デジタルデータ記録用ベリファイ方法および装置 |
JPH0461670A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-27 | Canon Inc | 再生装置 |
JP2766919B2 (ja) * | 1991-06-07 | 1998-06-18 | 三菱電機株式会社 | ディジタル信号記録再生装置、ディジタル信号記録装置、ディジタル信号再生装置 |
JP3109185B2 (ja) * | 1991-11-12 | 2000-11-13 | ソニー株式会社 | ディジタルvtr |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP5100230A patent/JPH06290553A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-30 US US08/220,176 patent/US5594599A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-31 EP EP94302327A patent/EP0618577B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-31 DE DE69427244T patent/DE69427244T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-04-01 CN CN94105273A patent/CN1059511C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1994-04-01 KR KR1019940006876A patent/KR100317095B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940024668A (ko) | 1994-11-18 |
CN1059511C (zh) | 2000-12-13 |
KR100317095B1 (ko) | 2002-03-21 |
EP0618577A2 (en) | 1994-10-05 |
EP0618577B1 (en) | 2001-05-23 |
US5594599A (en) | 1997-01-14 |
DE69427244T2 (de) | 2002-06-13 |
CN1099505A (zh) | 1995-03-01 |
DE69427244D1 (de) | 2001-06-28 |
EP0618577A3 (en) | 1996-08-07 |
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