JPH06290400A - 交通安全システム,交通安全システムに係る道路及び車両 - Google Patents

交通安全システム,交通安全システムに係る道路及び車両

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JPH06290400A
JPH06290400A JP9659093A JP9659093A JPH06290400A JP H06290400 A JPH06290400 A JP H06290400A JP 9659093 A JP9659093 A JP 9659093A JP 9659093 A JP9659093 A JP 9659093A JP H06290400 A JPH06290400 A JP H06290400A
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road
control
safety system
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JP9659093A
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English (en)
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Toshihiro Ishikawa
敏弘 石川
Tadayuki Niibe
忠幸 新部
Makoto Hatakeyama
信 畠山
Naoyuki Hikita
尚之 疋田
Hiroki Kamimura
裕樹 上村
Kazuhiro Murashige
和宏 村重
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 道路に設けられた情報を受けて車両の走行状
態を制御するようにした交通安全システムを前提とし
て、この安全システムによる制御の正確性を向上するよ
うにした交通安全システムを提供する。 【構成】 交差点41での停止ライン42の手前30m
(Lm)に第1磁気マ−カ43が敷設され、5m(L
x)に第2マ−カ44が敷設されている。車両50は第
1マ−カ43から情報を得て、この第1マ−カ43を通
過した時点の車速V1 等に基づいて目標減速度を算出
し、この目標減速度に基づく自動制動制御がラインL0
を通過した時点で開始される。その後、第2マ−カ44
を通過したとき、この第2マ−カ44を通過した時点で
の車速V1 等に基づいて目標減速度の算出が行なわれ、
自動制動制御の目標値が、第2マ−カ44を通過したと
きの目標減速度で置き換えられて、変更後の目標値に基
づく自動制動制御が継続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路又は道路付近に設
けられた情報を受けて走行状態を制御するようにした交
通安全システム、交通安全システムに係る道路及び車両
に関する。
【0002】
【従来技術】自動車の事故に対する安全対策として、従
来からシ−トベルト、エアバッグ等が知られているが、
これらの安全対策は事後的なものである。
【0003】自動車事故を未然に防止する対策として、
特開平1−279400号公報、実開昭58−6321
3号公報、特開昭60−189100号公報に見られる
ように、道路からの情報を受け取って、この情報に基づ
いて車両の走行状態を制御する交通安全システムが考え
られ始めている。これによれば、例えば交差点等の停止
位置の手前で警報を発して運転者に制動を促し、運転者
がこれを無視して制動しないときには強制的な制動制御
を開始して交差点での事故発生を未然に防止することが
可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両の
制動制御を行なうにしても、この制御の基礎をなす車速
等のパラメ−タの正確なる検出は実際上難しい。このた
め、適正なる制動制御は実際上困難を極めることにな
る。
【0005】そこで、本発明の目的は、道路又は道路付
近に設けられた情報を受けて車両の走行状態を制御する
ようにしたものを前提として、その制御の正確性を向上
するようにした交通安全システム、交通安全システムに
係る道路及び車両を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明(第1の発明)にあっては、車両上の情報検
出手段が道路又は道路付近から受け取る情報に基づき、
車両の走行状態を制御するようにした交通安全システム
において、前記道路又は道路付近に、前記情報検出手段
に情報を付与する情報源として、第1、第2情報源が設
けられ、前記第2情報源は、前記車両が前記第1情報源
の第1の情報を受け取って該第1の情報に基づいて該車
両の走行状態の制御が実行された後に、該車両に対して
該第2情報源の第2の情報を与えるように配置され、前
記車両には、前記第2の情報に基づいて、前記第1の情
報に基づく制御内容を補正する補正手段が備えられてい
る、構成としてある。
【0007】前述の目的を達成するために、本発明(第
2の発明)にあっては、車両上の情報検出手段が受け取
る情報を与え、該情報に基づき車両の走行状態を制御す
るようにした交通安全システムに係る道路において、前
記情報検出手段に情報を付与する情報源として、第1、
第2情報源が設けられ、前記第2情報源は、前記車両が
前記第1情報源の第1の情報を受け取って該第1の情報
に基づいて該車両の走行状態の制御が実行された後に、
該車両に対して該第2情報源の第2の情報を与えるよう
に配置され、前記第2情報源の第2の情報として、前記
車両に備えられる補正手段が前記第1の情報に基づく制
御内容を補正するように設定されている、構成されてい
る。
【0008】前述の目的を達成するために、本発明(第
3の発明)にあっては、情報検出手段が道路又は道路付
近から受け取る情報に基づき、走行状態が制御される交
通安全システムに係る車両において、補正手段が備えら
れ、前記補正手段は、情報源としての道路又は道路付近
の第1、第2情報源のうち、該第1情報源の第1の情報
を受け取って該第1の情報に基づいて走行状態の制御が
実行された後に、前記第2の情報に基づいて、前記第1
の情報に基づく制御内容を補正するように設定されてい
る、構成としてある。
【0009】以下、本発明の実施例を添付した図面に基
づいて説明する。先ず、本発明が適用される自動車につ
いて説明すると、この自動車の出力制御弁としてのスロ
ットルバルブは、いわゆる電子式スロットルとされて、
アクセルペダルと機械的に連結されていると共にアクチ
ュエ−タにより駆動され、このアクチュエ−タはコント
ロ−ルユニットからの出力信号によって制御される。ま
た、この自動車に採用されているブレ−キシステムは、
図1に示すように、ブレ−キペダル1に連結されたマス
タ−バック2及びマスタシリンダ3を有し、マスタシリ
ンダ3から各車輪のデスクブレ−キ4に至る油圧経路5
には、自動制御バルブシステム6と、既知のABS(ア
ンチスキッドブレ−キシステム)7とが介設されてい
る。
【0010】自動制御バルブシステム6は、シャッタバ
ルブ8と、増圧バルブ9と、減圧バルブ10とを有し、
これらバルブ8〜10は電磁式の2ポ−ト2位置弁で構
成されている。増圧バルブ9とマスタシリンダ3との間
には、ポンプ14とアキュ−ムレ−タ15とが介設され
ている。ここに、シャッタバルブ8が開位置にあるとき
には、ブレ−キペダル1の踏み込み力に応じて各車輪の
デスクブレ−キ4に油圧が供給され、制動力が付与され
る。他方、シャッタバルブ8が閉位置にあるときに、増
圧バルブ9を開位置に切換え、減圧バルブ10を閉位置
に切換えられると、アキュ−ムレ−タ15からの油圧が
各車輪に供給されて制動力が付与され、逆に、増圧バル
ブ9を閉位置に切換え、減圧バルブ10を開位置に切換
えられると、デスクブレ−キ4から油圧が戻されて制動
力が弱められる。
【0011】ABSバルブユニット7は、各車輪毎とに
設けられた3ポ−ト2位置切換バルブ17を有し、制動
時にはバルブ17の切換えにより制動力を制御して車輪
のロックを回避するようになっている。尚、ABSバル
ブユニット7は、ポンプ18、アキュ−ムレ−タ19、
20等を具備しているが、ユニット7の構成は、従来か
ら既知であるので、詳細な説明は省略する。
【0012】車両の安全装置として、図2に示すコント
ロ−ルユニット30を有する。コントロ−ルユニット3
0は、例えばマイクロコンピュ−タで構成され、既知の
ようにCPU、ROM、RAM等を具備する。コントロ
−ルユニット30には、各種検出手段31〜33からの
信号が入力される。検出手段31は車速を検出するもの
である。検出手段32は路面μを検出するものである。
検出手段33は後述する路面磁気マ−カに記載された情
報を検出するものである。コントロ−ルユニット30か
ら警報手段35、スロットルバルブ駆動用アクチュエ−
タ36並びに自動制御バルブシステム6に制御信号が出
力される。
【0013】図3、図4は一例としての車両走行路40
を示し、走行路40には、交差点41の停止ライン42
の手前Lmに第1の磁気マ−カ43が敷設され、停止ラ
イン42の直前Lxに第2の磁気マ−カ44が敷設され
ている。ここに図3の走行路40における第2の磁気マ
−カ44にあっては、停止ライン42の直前Lx=5m
に設けられ、図4の走行路40における第2の磁気マ−
カ44にあっては、停止ライン42の直前Lx=1mに
設けられている。第1の磁気マ−カ43には、停止ライ
ン42における目標車速Vm(=0Km)及び停止ライン
42までの距離Lm(=30m)の情報が磁気的に書き
込まれている。
【0014】先ず、図3の走行路40でのコントロ−ル
ユニット30による制御内容について以下にその概要を
説明する。車両50が第1マ−カ43を通過するときに
検出手段33によりマ−カ43からの情報の読み込みが
行われる。その後、車両50が停止ライン42の手前L
2まで進むとブザ−等により運転者への警報が行われ
る。これにより、運転者は交差点41が接近しているこ
とを認識し、必要と考えるならば減速操作を開始するこ
とになる。その後、車両50が停止ライン42の手前L
0 に到達すると、第1マ−カ43を通過した時点の情報
に基づいて設定された目標減速度となるようにフィ−ド
バック制御による自動制動制御が開始され、またこれに
併せてスロットルバルブが強制的に全閉にされて、運転
者の操作に係りなく自動的にブレ−キ操作が行なわれ
る。その後、車両50が第2マ−カ44を通過すると、
この第2マ−カ44を通過したときの車速に基づいて、
停止ライン42で正確に停止するのに必要な減速度の算
出が行なわれ、ここで得られた必要減速度を目標減速度
に置き換えて制動制御が継続される。
【0015】以上のことを前提に図5に示すフロ−チャ
−トに基づいて自動制動制御の内容を具体的に説明す
る。ステップS1(以下、ステップ番号を符号『S』を
付して表す)で車両50が第1マ−カ43を通過した否
かの判別が行われ、NOのときには、車両50が第1マ
−カ43を通過していないとしてそのままリタ−ンされ
る。S1でYESと判定されたときには、S2に進ん
で、第1マ−カ43から目標車速Vm(停止ライン42
での車速つまりVm=0Km)及び第1マ−カ43までの
距離Lmの検出つまり取り込みを行なった後、S3で車
両50の車速V1 及び路面μを読み込むと共に制動開始
ポイント45の距離L0 (停止ライン42までの距離)
の算出が下記の式に基づいて行なわれる。
【0016】L0 =V1 2/(2・GS ・g) ここに、V1 は車両50の車速であり、GS は路面μか
ら推定したタイヤと路面との間の摩擦係数であり、gは
重力である。
【0017】次のS4では、制動開始ポイント45から
制動を開始して停止ライン42で停止するのに必要な減
速度の算出が行なわれ、得られた減速度は目標減速度と
して保存される。次のS5では、第1マ−カ43を通過
した後の走行距離L1 の推定が行なわれ、S6におい
て、この推定値L1 に基づいて車両50の走行位置が警
報ライン46を通過したか否かの判別が、式:L2 ≧L
m−L1 に基づいて行なわれる。ここに、距離L2 は、
所定値であってもよく、あるいは制動開始距離L0 に係
数αを掛けることにより求めた値であってもよい。この
S6でYESと判定されたときには、車両50が警報ラ
イン46を通過したとして、S7に進んでブザ−による
警報処理が行なわれる。
【0018】次のS8では、再び車両50の走行距離L
1 の推定が行なわれ、S9において、この推定値L1
基づいて車両50の走行位置が制動開始ライン45を通
過したか否かの判別が、式:L0 ≧Lm−L1 に基づい
て行なわれる。このS9でYESと判定されたときに
は、車両50が制動開始ライン45を通過したとして前
述した目標減速度に基づく自動制動制御(スロットルバ
ルブの強制的な全閉を含む)が行なわれる。
【0019】その後、S11で車両50が第2マ−カ4
4を通過したか否かの判別が行なわれ、YESと判定さ
れたときにはS12に進んで車速V1 の読み込みを行な
った後、S13で第2マ−カ44を通過したときの車速
1 に基づいて停止ライン42で停止するのに必要な減
速度の再度の算出が行なわれ、S14でこの減速度を目
標減速度とする目標減速度の変更が行なわれる。
【0020】次のS15でブレ−キスイッチがOFF状
態にあるか否かの判別をした後、ブレ−キスイッチがO
FF状態になったことを条件に、S16に進んで自動制
動制御の解除が行なわれる。
【0021】上記の実施例によれば、自動制動制御にお
いて、車速あるいは路面μというその正確な値を得るの
に困難な情報に基づいて制御が行なわれることに伴う問
題点、つまり例えば停止ラインで確実に車両を停止させ
ることが困難であるという問題点を、停止ライン42に
近接した箇所に設置した第2マ−カ44に基づいて制御
の修正を行なうようにしてあるため、停止ライン42で
の停止を確実なものにすることができる。
【0022】図6は第2実施例としての制御の具体例を
示すフロ−チャ−トである。この制御は、図4に示す道
路40、つまり第2マ−カ44が停止ライン42の直前
(Lx=1m)に敷設されている場合に適用される。こ
のフロ−チャ−トにおいて、ステップS10までは第1
実施例の制御(図5)と同一であるのでその説明を省略
し、その後の処理について説明を加える。
【0023】自動制動制御(S10)を開始した後、次
のS20で車両50の車速V1 の読み込みを行なった後
S21で車速V1 が所定車速V0 (例えば、V0 =5K
m)以下であるか否かを判別し、YESと判定されたと
きには、運転者自らのブレ−キ操作によって車両50を
停止させることができるとして、S22に進んで自動制
動制御の解除が行なわれる。そして、その後車両50が
第2マ−カ44を通過したか否かの判別が行われ、YE
Sのときには第2マ−カ44を通過したとして、S24
に進んで車速V1 の読み込みを行ない、次のS24で車
速V1 が5Km以下であるか否かの判別が行なわれる。
【0024】このS25でYESと判定されたときに
は、運転者自らのブレ−キ操作で十分に車両50を停止
ライン42で停止させることが可能であるとして、その
ままリタ−ンする。他方、S25でNOと判定されたと
きには、この第2マ−カ44に至るまでの間にアクセル
踏み込み操作が行なわれ、このまま運転者に委ねていた
のでは停止ライン42での停止が不確実であるとして、
S26に移行してスロットルバルブの強制的な全閉及び
自動制御バルブシステム6による強制的なブレ−キング
が実行される。
【0025】これによれば、自動制動制御を解除した後
の運転者のアクセル踏み込み操作によって停止ライン4
2での停止が難しい場合であっても、停止ライン42の
直前で自動制動制御が付加されるため、停止ライン42
での停止を確実なものにすることができる。
【0026】図7は第3実施例を示す。この実施例で
は、基本的には第1実施例と同様に停止ライン42の手
前L0 で自動制動制御が開始され、第2マ−カ44で目
標値の変更が行なわれる。ここに、第2の磁気マ−カ4
4には、付加的に、停止ライン42を越えた左右安全確
認ポイント48までの距離Lp 及び徐行速度最大5Kmが
書き込まれており、車両50が第2マ−カ44を通過し
たときに第2マ−カ44からの情報を検出して、自動制
動制御の内容の変更が行なわれる。すなわち、第2マ−
カ44を通過した後は、電子式スロットル制御により徐
行速度を維持しつつ自動制御バルブシステム6によって
左右安全確認ポイント48で車両50の停止が行なわれ
る。
【0027】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれに限定されることなく、次のようなものを包含
する。 例えばヘアピンカ−ブにおけるコ−ナでの減速に対し
て本発明を適用すること。 道路の情報源としていわゆるビ−コン等の電波式のも
の、その他光波式のもの等を用いること。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
(第1〜第3の発明)によれば、第1の情報に基づく制
御を実行した後に、第2の情報を得て、その制御の補正
が行なうようにしてあるため、当該制御の正確性を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の車両に搭載されたブレ−キシステムの
全体構成図。
【図2】車両に搭載された安全システムの全体系統図。
【図3】第1実施例が適用される道路及びこれに敷設さ
れたマ−カを示す図。
【図4】第2実施例が適用される道路及びこれに敷設さ
れたマ−カを示す図。
【図5】第1実施例の自動制動制御の具体例を示すフロ
−チャ−ト。
【図6】第2実施例の自動制動制御の具体例を示すフロ
−チャ−ト。
【図7】第3実施例が適用される道路及びこれに敷設さ
れたマ−カを示す図。
【符号の説明】
1 ブレ−キペダル 4 ブレ−キ 6 自動制御バルブシステム 30 コントロ−ルユニット 31 車速センサ 32 路面μセンサ 33 マ−カ検出手段 40 道路 41 交差点 42 交差点での停止ライン 43 第1磁気マ−カ 44 第2磁気マ−カ 45 自動制動制御開始ライン
フロントページの続き (72)発明者 疋田 尚之 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 上村 裕樹 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 村重 和宏 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両上の情報検出手段が道路又は道路付
    近から受け取る情報に基づき、車両の走行状態を制御す
    るようにした交通安全システムにおいて、 前記道路又は道路付近に、前記情報検出手段に情報を付
    与する情報源として、第1、第2情報源が設けられ、 前記第2情報源は、前記車両が前記第1情報源の第1の
    情報を受け取って該第1の情報に基づいて該車両の走行
    状態の制御が実行された後に、該車両に対して該第2情
    報源の第2の情報を与えるように配置され、 前記車両には、前記第2の情報に基づいて、前記第1の
    情報に基づく制御内容を補正する補正手段が備えられて
    いる、ことを特徴とする交通安全システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第1の情報が車両停止を含む、ことを特徴とする交
    通安全システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記補正手段が、前記第1の情報に基づいて設定された
    制御目標値を前記第2の情報に基づいて補正するように
    設定されている、ことを特徴とする交通安全システム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記補正手段が、前記第1の情報に基づく制御を復活さ
    せるように設定されている、ことを特徴とする交通安全
    システム。
  5. 【請求項5】 車両上の情報検出手段が受け取る情報を
    与え、該情報に基づき車両の走行状態を制御するように
    した交通安全システムに係る道路において、 前記情報検出手段に情報を付与する情報源として、第
    1、第2情報源が設けられ、 前記第2情報源は、前記車両が前記第1情報源の第1の
    情報を受け取って該第1の情報に基づいて該車両の走行
    状態の制御が実行された後に、該車両に対して該第2情
    報源の第2の情報を与えるように配置され、 前記第2情報源の第2の情報として、前記車両に備えら
    れる補正手段が前記第1の情報に基づく制御内容を補正
    するように設定されている、ことを特徴とする交通安全
    システムに係る道路。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記情報源が磁気マ−カとされている、ことを特徴とす
    る交通安全システムに係る道路。
  7. 【請求項7】 情報検出手段が道路又は道路付近から受
    け取る情報に基づき、走行状態が制御される交通安全シ
    ステムに係る車両において、 補正手段が備えられ、 前記補正手段は、情報源としての道路又は道路付近の第
    1、第2情報源のうち、該第1情報源の第1の情報を受
    け取って該第1の情報に基づいて走行状態の制御が実行
    された後に、前記第2の情報に基づいて、前記第1の情
    報に基づく制御内容を補正するように設定されている、
    ことを特徴とする交通安全システムに係る車両。
JP9659093A 1993-03-31 1993-03-31 交通安全システム,交通安全システムに係る道路及び車両 Pending JPH06290400A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100351119B1 (ko) * 1999-11-12 2002-09-09 최인석 차로표시장치
US8494741B2 (en) 2003-12-12 2013-07-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control device for vehicle
JP2019101453A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 ジヤトコ株式会社 自動運転車両

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