JPH06289166A - 水温計測及び水深計測機能付電子機器 - Google Patents

水温計測及び水深計測機能付電子機器

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JPH06289166A
JPH06289166A JP5098401A JP9840193A JPH06289166A JP H06289166 A JPH06289166 A JP H06289166A JP 5098401 A JP5098401 A JP 5098401A JP 9840193 A JP9840193 A JP 9840193A JP H06289166 A JPH06289166 A JP H06289166A
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water
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Tomomi Murakami
知巳 村上
Hiroyuki Kihara
啓之 木原
Tatsuo Nitta
達夫 新田
Kazuya Mitaki
和哉 三瀧
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C11/00Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
    • B63C11/02Divers' equipment

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  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、水温計測及び水深計測機能付電子
機器において潜水中に水温計測を正確に行うことを目的
としている。 【構成】 水深計測回路7、潜水時間計測回路6、温度
計測回路10を有する電子時計において、水深計測回路
7によって計測した水深値が所定の値以上になると潜水
時間計測回路6において潜水経過時間の計測を始め、潜
水経過時間の計測開始時点からの所定の時間間隔毎に、
水温計測を行うこととし、さらに水深計測と上記水温計
測との動作タイミングが一致した場合は水深計測は行わ
ず記憶回路12には特別な値、例えば水深計測範囲外の
ダミー値をその時点の水深値として記憶することとす
る。 【効果】 限られた電源の中で、より正確な水温計測と
水深計測を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水温計測及び水深計測機
能付電子機器における水温計測の計測タイミング制御に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水温計測機能を搭載した水深計測
機能付電子機器は、水深計測機能の計測動作と並行して
水温計測を行うもので、例えば特開昭55−80010
号公報「自動水深温度計」に示されている如く、水中に
投入されたことを感知するスイッチがON状態になった
時点から自動的に水深と水温との計測を開始し、沈降が
停止すると自動的に水深と水温の計測を停止することで
消費する電力を削減させるという提案もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき従来の考
えにおいては、たとえば水温計測を搭載した水深計測機
能付電子時計を用いて潜水を行おうとするとき、海岸で
潜水の準備中に時計は強い太陽光線によって、かなり高
い温度なったり、または太陽光線に当てなくとも時計を
装着している腕の体温によって温度が高くなっているの
が通常である。そのような時計をして海中へ潜ってもす
ぐに海水の温度を測定できるものではない。
【0004】図3は、時計を腕に装着したまま水の中に
入れた時の、時計の内部の温度の変化を示す温度推移図
である。つまり室内で時計を腕に装着し、腕からの体温
によって暖められた時計が、そのままの状態で腕を18
℃の水の中に入れた場合、時計の内部の温度がどのよう
に変化のするかを示す温度推移図である。図3におい
て、横軸は経過時間であり、縦軸は時計の内部に納めら
れた温度計の温度を示す。TMPが温度経過を示す温度
グラフである。温度グラフTMP上の点T1は、腕に装
着した時計を18℃の水の中に入れた瞬間の温度を示
し、点T2はそのままの状態で1分間経過した時点の温
度を、点T3は同じく3分間経過した時点の温度を示す
点である。
【0005】図3の温度グラフTMPの示すごとく、腕
に装着してある時計の内部の温度は、点T1に示すごと
く30℃程度である。その状態で18℃の水の中に投入
すると、時計は水によって冷却されていく1分経過する
と点T2で示すごとく19℃位になる。しかし、18℃
にはなっていない。更に、時間が経過して3分になると
点T3に示すごとく18℃になる。
【0006】このように、時計に温度計を内蔵して、水
のような空気より熱容量の大きい物質の中に入れても時
計内部の温度がその水の温度と同じになるのに2〜3分
間程度の時間が必要となる。この温度グラフTMPの示
す実験に用いた時計のケースの材質はステンレスであっ
たが、このケースの材質がプラスチックの場合はさらに
水の温度になるのに時間が必要となる。
【0007】そこで、上記のような欠点の回避し、潜水
をしながら水温を測定する手段として、不必要な温度計
測を行わずに、できるだけ正確に水温の計測を行うこと
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記欠
点を解決するため、水圧を測定して深度演算計測を行う
水深計測手段、その水深計測手段の水深値によって潜水
経過時間を測定する潜水時間計測手段、水温計測を行う
温度計測手段を有する電子時計において、上記水深計測
手段によって計測した水深値が所定の値以上になると上
記潜水時間計測手段において潜水経過時間の計測が始ま
り、潜水経過時間の計測開始時点以外の所定の時間間隔
毎に上記温度計測手段によって水温計測を行うことし、
さらに上記水深値と上記水温値と記憶する記憶回路を有
する電子時計においては、上記水深計測と上記水温計測
とのタイミングが一致する場合は上記水深計測は行わず
上記記憶回路には特別な値、例えば水深計測範囲外の値
をその時点の水深値として記憶することとする。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2とともに説
明する。図1は、本実施例のシステム図である。図2
は、本実施例の水深計付電子時計の平面図である。図2
において、1は、デジタル表示装置を示し、デジタル表
示装置1には上中下に3段の表示ブロックがあり、上段
1aは水温表示値、中段1bは水深表示値、下段1cは
潜水時間となっている。2は、潜水中に時計に加わる水
圧を検出する圧力センサである。TRは、時計回路に記
憶された潜水データをコンピュータ50(図1)に転送
するための転送端子である。S1は潜水を始めるときに
操作することにより、潜水データの計測を開始するスタ
ート操作ボタンである。S2は、後述する記憶した潜水
データを外部のパソコンへ転送するために転送モードへ
移行するための転送操作ボタンである。
【0010】次に図1において、3は基準信号発生回
路、基準信号発生回路3は1秒信号1Sを出力し続け
る。4は前述のスタート操作ボタンS1を操作すること
によって、計測状態信号STを出力する計測開始指示回
路である。計測開始指示信号回路4は、スタート操作ボ
タンS1を操作することにより、計測状態信号STを出
力し、後述する1m信号DTを入力中は計測状態信号S
Tを出力し続ける。5は計測状態信号STを入力中、1
秒毎に水深計測指示信号DSを出力する水深計測指示回
路である。6は後述する1m信号DTの入力中、1秒信
号1Sを計数して潜水時間を計測する潜水時間計測回路
である。潜水時間計測回路6は、潜水時間データSDを
出力し、潜水時間計測中、潜水時間が1分間経過する毎
に1分信号1Mを、また3分間経過する毎に3分信号3
Mを、3秒間経過する毎に3秒信号3Sをそれぞれ出力
する。
【0011】7は後述する計測信号制御回路19の出力
信号を入力する毎に圧力センサ2に計測信号を出力し
て、その時の圧力を計測し水深値を演算し水深データD
Pを出力する水深計測回路である。8は前述の水深計測
回路7による演算結果である水深データDPを入力し水
深値が1m以上であるかを判断して1m以上であれば、
1m信号DTを出力する水深値判断回路である。
【0012】9はサーミスタ等で構成された温度センサ
であり、時計の内部に配置してある。10は前述の1分
信号を入力する毎に温度センサ9に計測信号を出力し
て、その時の温度を計測し温度値を演算し温度データT
Hを出力する温度計測回路である。11は各記憶タイミ
ング信号(3S、3M)によって温度データTHと水深
データDPとを適正に記憶するための記憶データ判別回
路である。記憶データ判別回路11は3秒信号3Sを入
力する毎に水深データDPを水深記憶値DPMとして出
力し、さらにANDゲート17の出力である特殊値記憶
指示信号TDPを入力した時は水深記憶値DPMとして
ダミー値「99.9」を出力する。また、記憶データ判
別回路11は3分信号3Mを入力する毎に温度データT
Hを温度記憶値TMとして出力する。
【0013】12はスタート信号STの入力により記憶
されている内容をすべて消去し、その後1m信号DTの
入力期間中順次水深記憶値DPMと温度記憶値TMとを
記憶していく記憶回路である。さらに、記憶回路12は
後述する呼出状態信号RCMを入力している状態で、呼
出指示信号RCの入力毎に記憶データMDを順次出力す
る。13は呼出状態信号RCMを入力中転送端子TRが
コンピュータ50からYES信号YNを受けると、その
YES信号YNによって出力状態にして、呼出指示信号
RCMを出力しながら記憶回路12の記憶データMDを
順次転送端子TRへ出力していき、所定のデータ量の出
力を終了すると、入力状態に切り替わり次のYES信号
YNを待つ状態になる入出力切替回路である。
【0014】14はスタート信号STが入力していない
状態で転送操作ボタンS2を操作することで転送状態で
ある呼出状態信号RCMを出力するデータ転送指示回路
である。データ転送指示回路14はスタート信号STを
入力している時は転送操作ボタンを操作しても呼出状態
信号RCMを出力しない。15は図2で説明した表示装
置1を駆動する表示駆動回路である。表示駆動回路15
は潜水時間データSDと水深データDPと温度データT
Hとを入力し、表示装置1の所定の表示位置にそれぞれ
のデータを表示する。ここで、水深データDPと温度デ
ータTHとを潜水データとする。
【0015】17は前述の1分信号1Mを入力し、かつ
3秒信号3Sを入力した時に特殊値記憶指示信号TDP
を出力するANDゲートである。19は1分信号1Mを
入力していない時は水深計測指示信号DSを通過し、1
分信号1Mが”1”になると水深計測指示信号DSの通
過を禁止する計測信号制御回路である。潜水時間計測回
路6と水深値判断回路8と温度計測回路10とで温度計
測制御手段を構成し、潜水時間計測回路6とANDゲー
ト17とで記憶制御手段を構成している。
【0016】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明する。まず、図2に示したスタート操作ボタ
ンS1を操作することにより、図1に示す計測開始指示
回路4はスタート信号STを出力する。スタート信号S
Tは深度の計測動作状態になったことを示すものであ
り、データ転送指示回路14と記憶回路12に入力しデ
ータ転送状態になることを禁止する。一方スタート信号
STを入力した水深計測指示回路5は、基準信号発生回
路3の出力である1秒信号1Sに同期して水深計測指示
信号DSを出力する。
【0017】この時、潜水時間計測回路6はまだ停止状
態であるので、1分信号1Mは出力していない。そのた
め、水深計測指示信号DSは計測信号制御回路19を通
過し水深計測回路7に水深計測の指示を行う。水深計測
回路7は1秒毎に圧力センサ2に計測信号を送り水深計
測を行う。計測した水深データDPは表示駆動回路15
と水深値判断回路8に入力する。水深値判断回路8は計
測したそれぞれの水深データDPが1m以上であるか否
かを判断する。
【0018】水深データDPが1m以上になると水深値
判断回路8は1m信号DTを出力する。1m信号DTが
出力していることは、潜水状態であることを意味してい
る。そこで1m信号DTを入力した潜水時間計測回路6
は基準信号発生回路3の1秒信号1Sの計数を始める。
一方計測開始指示回路4は1m信号DTを入力している
期間スタート操作ボタンS1が操作されてもスタート信
号STの出力を停止しない。また、記憶回路12は1m
信号DTを入力することにより、まず既に記憶してある
潜水データをクリアーしてから、順次記憶データ判別回
路11からの各潜水データを記憶していく。
【0019】1秒信号1Sの計数を開始した潜水時間計
測回路6は1分間経過すると1分信号1Mを出力し、そ
の後1分毎に1分信号1Mを出力し続ける。1分信号1
Mを入力した温度計測回路10は温度センサ9に計測信
号を出力し温度計測を行う。しかし、1分信号1Mを入
力した計測信号制御回路19は、水深計測指示信号DS
の通過を禁止する。この瞬間、つまり1秒毎に行われて
いる水深計測が60秒毎に行われなくなる。これは、時
計は限られた小型の電源の中で水深計測と温度計測とを
同時に動作させることは負荷が大きいために計測頻度の
多い方を一時停止している。
【0020】以上のように1m信号DTが出力されてい
る間、潜水時間データSDと水深データDPと温度デー
タTHとが順次計測され続ける。それぞれのデータは表
示駆動回路15に入力し、図2に示すごとく表示装置1
に表示される。
【0021】つぎに、記憶回路12への各潜水データの
記憶動作について説明する。潜水時間計測回路6は1m
信号DTを入力中は3秒信号3Sと3分信号3Mを繰り
返し出力する。そこで、記憶データ判別回路11は3秒
信号3Sを入力する毎に、その時の水深データDPを水
深記憶値DPMとして記憶回路12に出力する。そし
て、3分信号3Mを入力する毎に、その時の温度データ
THを温度記憶値TMとして記憶回路12に出力する。
しかし、前述の1分信号1Mが出力した時は、水深計測
を行っていないため、3秒信号3Sと1分信号1Mとが
同時に出力した時、ANDゲート17の出力である特殊
値記憶指示信号TDPによって、水深記憶値DPMとし
て、「99.9」の値を出力する。
【0022】
【表1】
【0023】表1には、ここまでに説明した潜水時間1
cの経過に伴う水深表示値1bと温度表示値1aと、そ
れぞれに対応した記憶回路12に記憶される水深記憶値
DPMと温度記憶値TMと関連を示している。まず、前
述のごとく、水深計測を1秒毎に行った結果、水深デー
タDPが1.1となった時が潜水時間1cは「0’0
0”」となり、表示装置1には水深値1bは「1.1
m」となる。さらにその時の水深記憶値DPMも「1.
1」となる。その後、前述の1秒信号1Sに同期して水
深計測を行ない、その時の水深データDPを水深表示値
1bに表示していく。そして、潜水時間1cが「3秒」
になるとその水深データDPを水深記憶値DPMとして
記憶回路12に記憶する。このように1秒毎に水深計測
を行ないその水深データDPを水深表示値1bとして表
示し、3秒経過する毎にその水深データDPを水深記憶
値DPMとして記憶すことを繰り返していく。
【0024】このようにして、潜水時間1cが1分経過
すると、前述のごとく水深計測を行わずに温度計測を行
うため、水深表示値1bは前回の水深計測結果をそのま
ま表示する。しかし、水深記憶値DPMには「99.
9」が記憶される。温度計測の結果は温度表示値1aと
して「22.4℃」を表示される。温度表示値1aは次
の温度計測が行われるまで、その温度表示値1a「2
2.4℃」を維持する。このことを1分毎に繰り返す。
そして、潜水時間1cが3分経過した時、その温度計測
結果である温度データTHは温度記憶値TMとして記憶
回路12に記憶される。以上のように、3秒毎に水深記
憶値DPMと3分毎に水温記憶値TMを記憶していく。
さらに、1分毎の水温計測時点には、水深記憶値DPM
として「99.9」を記憶する。
【0025】潜水を終了すると、水深データDPは1.
0m以下になる。そのことによって、水深値判断回路8
は1m信号DTの出力を停止する。それによって、記憶
回路12の記憶動作は中止され、潜水時間計測回路6の
潜水時間の計測を停止する。また、計測開始指示回路4
とデータ転送指示回路14の各動作を解除する。
【0026】つぎに記憶した各潜水データを外部のコン
ピュータ50に転送する操作について説明する。この時
コンピュータ50が転送端子TRと接続されている状態
になっている。転送操作ボタンS2を操作すると、デー
タ転送指示回路14は呼出状態信号RCMを出力する。
呼出状態信号RCMは記憶回路12に入力する。記憶回
路12は、記憶してある各潜水データを順次転送する状
態になる。又、呼出状態信号RCMを入力した入出力切
替回路13もYES信号YNを待つ状態になる。
【0027】この状態でコンピュータ50は各潜水デー
タを受ける状態になると、時計側にデータを転送する指
示をするために、YES信号YNを出力する。YES信
号YNは転送端子TRを介して入出力切替回路13に入
力する。入出力切替回路13はYES信号YNを記憶回
路12に出力すると、つぎに逆方向に記憶回路12から
転送端子TRへ信号が送られるように切り替わる。そこ
で、記憶回路12はYES信号YNに同期して記憶して
ある各潜水データを出力し、各潜水データは、入出力切
替回路13と転送端子TRを介して、コンピュータ50
へ転送される。
【0028】
【発明の効果】本発明を上記のごとく実施することによ
り、まず潜水中の水温をより正確に測定するためには欠
かせない機能であり、体温の影響を受けることなく正確
に測定できる。又、限られた電源の範囲内で、水深デー
タと水温データとを収集するためには、いずれか一方の
測定を中止し、その中止した方のデータにはダミーデー
タを記憶させておくことで、潜水時間のデータを記憶す
る必要がなく記憶容量の削減に寄与すること大である。
もちろん電源の省エネルギー化に役立つ。このことは、
水深データと水温データという関係だけでなく、たとえ
ば同一の電源から供給するランプを点灯させた時などの
大電力を要する機能が動作した時にも用いることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の水深計付電子時計を示すシ
ステム図である。
【図2】図1に示す本実施例の平面図である。
【図3】時計を腕に装着したまま水の中に入れた時の、
時計の内部の温度の変化を示す温度推移図である。
【符号の説明】
1 表示装置 2 圧力センサ 5 水深計測指示回路 8 水深値判断回路 9 温度センサ 10 温度計測回路 11 記憶データ判別回路 12 記憶回路 TR 転送端子 50 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三瀧 和哉 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水圧を測定して水深値を演算計測する水
    深計測手段と、潜水経過時間を計測する潜水時間計測手
    段と、水温計測を行う温度計測手段と、各計測値を記憶
    する記憶手段を有する電子機器において、前記水深計測
    手段によって計測した水深値が所定の値以上になると前
    記潜水時間計測手段において潜水経過時間の計測動作を
    開始させるとともに、潜水経過時間の計測開始時点から
    所定の時間間隔毎に前記温度計測手段によって水温計測
    を行う温度計測制御手段を有することを特徴とする水温
    計測及び水深計測機能付電子機器。
  2. 【請求項2】 水深計測手段と水温計測手段の動作タイ
    ミングが一致した場合は記憶回路の水温記憶エリアに水
    温計測手段からの計測値を記憶するとともに、水深記憶
    エリアには水深計測範囲外のダミー値を記憶する記憶制
    御手段を有することを特徴とする請求項1記載の水温計
    測及び水深計測機能付電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020023205A (ko) * 2001-12-29 2002-03-28 이재성 수온/수심 측정 장치 및 그 방법
US7144198B2 (en) 2003-08-29 2006-12-05 Seiko Epson Corporation Diver information processing apparatus and method of controlling same

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KR20020023205A (ko) * 2001-12-29 2002-03-28 이재성 수온/수심 측정 장치 및 그 방법
US7144198B2 (en) 2003-08-29 2006-12-05 Seiko Epson Corporation Diver information processing apparatus and method of controlling same

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