JPH06288921A - 核酸の塩基配列決定装置 - Google Patents

核酸の塩基配列決定装置

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JPH06288921A
JPH06288921A JP5098662A JP9866293A JPH06288921A JP H06288921 A JPH06288921 A JP H06288921A JP 5098662 A JP5098662 A JP 5098662A JP 9866293 A JP9866293 A JP 9866293A JP H06288921 A JPH06288921 A JP H06288921A
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JP
Japan
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gel
electrophoretic
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light
incident
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JP5098662A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Fujii
英彦 藤井
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塩基配列決定装置で、高速動作を可能にし、
操作も容易にする。 【構成】 レーザ36からのレーザ光が集光レンズ38
で集光され、反射鏡42−1で反射されて泳動ゲル30
へ入射し第1の泳動レーンの位置XAを照射する。位置
XAを透過してきたレーザ光38は反射鏡42−2で反
射されて再び泳動ゲル30へ入射し、第2の泳動レーン
の位置XGを照射する。このように、レーザ光38は泳
動方向と直交する直線上の泳動レーン位置を順次照射し
ていく。各泳動レーンでレーザ光38により照射された
点からのDNA断片試料の螢光ラベルが発する螢光を検
出するために、各泳動レーンごとに受光光学系が配置さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDNAの塩基配列を決定
する装置に関し、特に、予め螢光物質でラベルされたD
NA断片試料が末端塩基別に泳動ゲルの一端に投入さ
れ、泳動電圧の印加により泳動中に分離されたDNA断
片試料を、レーザ励起螢光検出法によって泳動中に検出
し、リアルタイムでDNAの塩基配列を自動決定する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】螢光ラベルしたDNA断片試料とは、プ
ライマー部又はダイデオキシ部に螢光ラベルし、サンガ
ーの方法で調整したDNA断片群試料であり、この螢光
ラベルしたDNA断片試料をゲル電気泳動して得られる
展開パターンはそのままDNAの塩基配列を与える。
【0003】DNA塩基配列決定装置でレーザでDNA
断片試料を励起し、その螢光を検出する方式としては、
次の2種類が知られている。その第1は走査光学系方式
であり、図1に概略的に示されるものである(特開昭6
3−313035号公報参照)。図1では、ガラス板に
挾まれた泳動ゲル2の一端に螢光ラベルされたDNA断
片試料が末端塩基A(アデニン)、G(グアニン)、C
(シトシン)及びT(チミン)別に投入され、泳動電圧
が印加されることによって矢印で示される方向に電気泳
動する。28はDNA泳動バンドである。泳動方向と直
交する走査方向に励起光学系と受光光学系とを走査する
ために、走査ステージ4が設けられ、この走査ステージ
4はガイドレール(図示略)によって泳動方向と直交す
る方向に案内され、モータ6で駆動される棒ネジ8の回
転によって走査方向に走査される。走査ステージ4上に
は励起光源のレーザ10からのレーザ光(励起光)を集
光するレンズ12及び偏向して泳動ゲル2へ入射させる
偏向ミラー14が配置されており、また走査ステージ4
上には励起光で照射されたゲルからのDNA断片試料に
よる螢光を受光するために、対物レンズ16、干渉フィ
ルタ18、集光レンズ20及び光電子増倍管22が配置
されている。24は光電子増倍管22の検出信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器、26は走査ステージ
4の走査を制御するとともに、A/D変換器24を介し
て取り込んだ検出信号から塩基配列を決定するコンピュ
ータである。図1ではステージ4を走査することによ
り、泳動してくるDNA泳動バンド28を次々に検出し
ていく。
【0004】レーザ励起螢光検出法の第2の方式は、図
2に概略的に示されるゲル側面入射方式である(特開昭
61−62843号公報参照)。図2ではレーザ10か
らのレーザ光を集光レンズ12で集光して泳動ゲル2の
側面から入射させ、泳動ゲル2の方線方向には泳動レー
ンごとに受光光学系を配置している。各受光光学系には
対物レンズ16−1,……、干渉フィルタ18−1,…
…、集光レンズ20−1,……、光電子増倍管22−
1,……が一組ずつ配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1に示される走査光
学系方式は、機械的な走査を含むので、耐久性に問題が
あり、また、速く泳動させると信号の受信が不可能とな
る。図2のゲル側面入射方式は機械的な走査部を含まな
いので原理的には高速泳動にも対応が可能である。しか
し、泳動ゲル2へのレーザ光入射部(図2のX部分)に
ゲルの気泡が存在しないようにし、かつ液もれも発生し
ないようにするなどの対策に格段の注意が必要となる。
さらに、レーザ光を細く絞った状態で泳動ゲル2中を通
す必要があるため、薄い泳動ゲルには適用することがで
きない。これは、泳動ゲル2が薄くなるとレーザ光が拡
がり、ガラスの方がゲルより屈折率が高いため大部分の
光がガラス中に入ってしまうからである。また泳動ゲル
2が薄くなると泳動バンド28の解像度が低下するため
でもある。そこで、本発明は図1のような走査光学系方
式の機械的走査による問題を解決し、図2のゲル側面入
射方式の欠点も除いて、高速動作が可能で操作も容易な
塩基配列決定装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では励起光のレー
ザ光を泳動ゲルの面に対して斜め方向から入射させ、泳
動ゲルを透過した励起光を反射させて再び泳動ゲルに入
射させることを繰り返すことにより、1つのレーザ光で
複数の泳動レーンを順次照射していく。そのため、本発
明の塩基配列決定装置は、平板状泳動ゲルの一端に螢光
ラベルされたDNA断片試料が末端塩基別に投入され、
泳動ゲルの両端間に泳動電圧が印加されて前記DNA断
片試料が泳動しながら分離されていくゲル電気泳動装置
と、泳動ゲルでの試料の泳動方向及び泳動ゲル面と直交
する平面内で、泳動ゲルの面に対して傾斜し、泳動ゲル
の一側部の第1の泳動レーン位置から泳動ゲルの内側方
向に励起光を入射させる励起光学系と、泳動ゲルの表面
側と裏面側とに反射鏡を有し、前記第1の泳動レーン位
置の泳動ゲルを透過した励起光を隣りの第2の泳動レー
ン位置の泳動ゲルへ入射させ、その第2の泳動レーン位
置の泳動ゲルを透過した励起光をさらにその隣りの第3
の泳動レーン位置の泳動ゲルへ入射させるというよう
に、隣りの泳動レーン位置の泳動ゲルへ順次励起光を入
射させるように前記表面側と裏面側の反射鏡で交互に励
起光を反射させる反射鏡群と、各泳動レーンの励起光入
射位置ごとに泳動ゲルに対向して配置され、DNA断片
試料にラベルされた螢光物質からの螢光を受光する受光
光学系と、を備えている。
【0007】
【実施例】一実施例を図3から図5により説明する。泳
動ゲル30は例えば6%ポリアクリルアミドにてなり、
例えば、厚さが5mmのパイレックスガラス板32,3
4に挾まれて例えば0.35mmの厚さに形成され、垂
直方向に立てられている。泳動ゲル30には螢光ラベル
されたDNA断片試料が泳動ゲル30の上端に末端塩基
A,G,C,T別に投入され、泳動ゲル30の上下両端
間に泳動電圧が印加されることによって泳動ゲル30の
上から下方向に向かって電気泳動される。DNA断片試
料は例えば螢光物質FITCでラベルされたものであ
り、その螢光物質は488nmのアルゴンレーザ光で励
起されると520nmの螢光を発する。
【0008】励起光源としてアルゴンレーザ36が設け
られ、レーザ36からのレーザ光が集光レンズ38で集
光され、泳動ゲル30の表面側(レーザ36のある側を
表面側とし、その反対側を裏面側とする)にある第1の
反射鏡42−1で反射されて泳動ゲル30へ入射する。
レーザ光38の入射方向は、泳動方向及び泳動ゲル30
の面と直交する平面内にあり、泳動ゲルの30の表面に
対して傾斜している。レーザ光38が反射鏡42−1で
反射されて入射する位置は泳動ゲルの30の一側部にあ
る第1の泳動レーンの位置(図4ではXA)であり、そ
の位置から泳動ゲルの30の内側方向に向くように入射
方向が傾斜している。泳動ゲル30の裏面側には第2の
反射鏡42−2が配置されており、この反射鏡42−2
は泳動ゲルの30の第1の泳動レーンの位置XAを透過
してきたレーザ光38を反射させて第2の泳動レーン位
置(図4ではXG)の泳動ゲルへ入射させるようのに設
定されている。位置XGの泳動ゲルを透過して泳動ゲル
の30の表面側へ出てきたレーザ光38を再び反射させ
て第3の泳動レーン(図4ではXC)の位置の泳動ゲル
のへ入射させるために、泳動ゲルの30の表面側には第
3の反射鏡42−3が配置されている。このように、泳
動ゲルの30を透過したレーザ光38を多重反射させて
泳動方向と直交する直線上の泳動レーン位置を順次照射
するように、泳動ゲル30の両側に反射鏡42−1,4
2−2,42−3,42−4,……が配置されている。
【0009】各泳動レーンでレーザ光38により照射さ
れた点からのDNA断片試料の螢光ラベルが発する螢光
を検出するために、各泳動レーンごとに対物レンズ44
−1,……、520nmの光を透過させる干渉フィルタ
46−1,……、集光レンズ48−1,……及び光電子
増倍管50−1,……の1つずつの組を含む受光光学系
が配置されている。各光電子増倍管50−1,……の検
出出力はデジタル信号に変換するA/D変換器52を介
してコンピュータ54へ取り込まれる。
【0010】反射鏡42−1,42−2,……で多重反
射されたレーザ光38が照射する泳動ゲル30の位置が
受光光学系の光軸上にくるように光軸合わせを行なうた
めに、図5に示されるように、各反射鏡42−1,42
−2,……には反射鏡を泳動ゲルの30の方向に平行移
動させる移動機構60がそれぞれ設けられている。移動
機構60はコンピュータ54により制御されたモータに
より駆動されて反射鏡を泳動ゲル30の方向に近づけた
り遠ざけたりする。
【0011】図5の光軸合わせ機構の動作を説明する。
光軸合わせは試料の泳動前に泳動ゲル30を設置した段
階で行なう。コンピュータ54で光電子増倍管50の出
力をモニタしながら、移動機構60のモータを作動さ
せ、レーザ光38がA→B→Cと移動するように反射鏡
42を平行移動させる。
【0012】ゲル30を挾んでいるガラス板32,34
がパイレックスガラス(実施例)や石英ガラスのように
無螢光性ガラス板である場合には、反射鏡42が平行移
動してレーザ光38がA→B→Cと移動するにつれて、
光電子増倍管50の出力は図6(A)のように変化し、
そのピーク位置(B点)は受光光学系の光軸上の泳動ゲ
ル30ルをレーザ光38が透過した位置である。したが
って、このB点が検出されるように反射鏡42を位置決
めすると光電子増倍管50を含む受光光学系の光軸が調
整される。
【0013】一方、ガラス板32,34がソーダーガラ
スのように螢光性ガラスである場合には、光電子増倍管
50の入射側に螢光の入射を制限するマスク56又はピ
ンホールが必要である。ガラス板が無蛍光性ガラス板の
場合にはこのマスク56やピンポールは必ずしも必要で
はない。ガラス板が螢光性ガラスの場合、コンピュータ
54によって移動機構60を作動させレーザ光38をA
→B→Cのように移動させると、光電子増倍管50の視
野にはガラスからの螢光→ゲルからの蛍光→ガラスから
の螢光が入り、図6(B)の信号が得られて、ちょうど
泳動ゲルの30に焦点が合ったときに信号が谷となる
る。この場合もB点の位置で反射鏡42を固定する。こ
こでは、1つの反射鏡と1組の受光光学系を例として示
しているが、全ての反射鏡とその反射鏡により泳動ゲル
の30に入射させられるレーザ光38が照射する泳動レ
ーンに対応した各受光光学系についてこのように光学軸
が調整される。
【0014】図7は泳動ゲル30の両側に設けられた反
射鏡に集光手段を設けた例を表わしたものである。集光
手段は反射鏡42の反射面に凸レンズ60を設けたり、
反射鏡を凹面鏡42aに変えることによって実現するこ
とができる。集光手段を設けることによって、レーザ光
38が拡がるのを防ぎ、レーザ光38の反射を繰り返し
ても泳動バンドの解像度が落ちたり、また信号強度自体
が落ちたりしないように改良される。
【0015】次に、図3から図5に示された実施例の動
作について説明する。図5の移動機構60によって、泳
動前に受光光学系の光軸が調整されているものとする。
サンガー反応によって前処理されたDNA断片試料が図
3の上部から泳動してくる。この泳動してくる場所が、
例えば図4のXA,XG,XC,XTのところになるよ
うに予め泳動レーンが設定されている。
【0016】アルゴンレーザ36から発信された488
nmのレーザ光は、集光レンズ40でいったん集光され
た後、反射鏡42−1によって反射され、泳動ゲル30
のXA部分を照射する。レーザ光38はXA点を照射
後、泳動ゲル30の裏面側に透過して反射鏡42−2で
反射され、再び泳動ゲル30に入射してXG位置を照射
する。このように、レーザ光38はXA,XG,……と
順次泳動ゲル30上の多数の点を照射していく。レーザ
光38で照射された点にはそれぞれ受光光学系が配置さ
れているので、レーザ光38で照射された各点からの蛍
光信号出力がコンピュータ54に取り込まれていく。
【0017】いま、XA点にA末端のDNA断片が泳動
してくると、そのDNA断片にラベルされた螢光体が螢
光を発するので、光電子増倍管50−1に信号を与え
る。同様にXGの位置ではG末端のDNA断片、XCの
位置ではC末端のDNA断片、XTの位置ではT末端の
DNA断片がそれぞれの受光光学系で検出される。コン
ピュータ54で各DNA断片の出現パターンが解析され
ることによって、最終的にDNAの塩基配列が決定され
る。
【0018】
【発明の効果】本発明では泳動ゲルに斜め方向からレー
ザ光を励起光として入射させ、複数の泳動レーンを同時
に照射し、各泳動レーンの照射位置で受光光学系により
蛍光を受講するようにしたので、走査機構を備えた従来
の方式の装置に比べる機械的走査を必要としないので高
速泳動に対応できる。また、従来のゲル側面入射方式に
比べると、泳動ゲルによる励起光の散乱を防ぐことがで
き、泳動ゲルの状態(泡や濃度、実験ミス)によって励
起光が泳動ゲルの端まで到達できなくなるというような
問題もなくなる。また、本発明では励起光の光路の途中
に集光手段を配置することができるので、その場合には
励起光の強度が弱くなるのを抑えることができる。ま
た、本発明では泳動ゲルを必ずしもガラス板に挾み込ま
なくてもよく、ラジオアイソトープ(RI)法と同様の
ゲル作成法で作成することもでき、ゲルの作成が容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】機械的走査方式による従来の装置を示す概略斜
視図である。
【図2】ゲル側面入射方式による従来の装置を示す概略
斜視図である。
【図3】一実施例を示す概略斜視図である。
【図4】同実施例の上面図である。
【図5】同実施例における一組の受光光学系調整機構を
示す上面図である。
【図6】受光光学系光軸調整機構の動作を示す図であ
り、(A)はガラス板が無螢光ガラス板の場合、(B)
はガラス板が螢光性ガラス板の場合である。
【図7】好ましい実施例における集光手段を備えた反射
鏡を示す上面図である。
【符号の説明】
30 泳動ゲル 32,34 ガラス板 36 アルゴンレーザ 38 レーザ光 40 集光レンズ 42,42−1,42−2,…… 反射鏡 44,44−1,44−2,…… 対物レンズ 46,46−1,46−2,…… 干渉フィルタ 48,48−1,48−2,…… 集光レンズ 50,50−1,50−2,…… 光電子増倍管 54 コンピュータ 60 反射鏡移動機構 62 凸レンズ 42a 凹面鏡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状泳動ゲルの一端に螢光ラベルされ
    たDNA断片試料が末端塩基別に投入され、泳動ゲルの
    両端間に泳動電圧が印加されて前記DNA断片試料が泳
    動しながら分離されていくゲル電気泳動装置と、 泳動ゲルでの試料の泳動方向及び泳動ゲル面と直交する
    平面内で、泳動ゲルの面に対して傾斜し、泳動ゲルの一
    側部の第1の泳動レーン位置から泳動ゲルの内側方向に
    励起光を入射させる励起光学系と、 泳動ゲルの表面側と裏面側とに反射鏡を有し、前記第1
    の泳動レーン位置の泳動ゲルを透過した励起光を隣りの
    第2の泳動レーン位置の泳動ゲルへ入射させ、その第2
    の泳動レーン位置の泳動ゲルを透過した励起光をさらに
    その隣りの第3の泳動レーン位置の泳動ゲルへ入射させ
    るというように、隣りの泳動レーン位置の泳動ゲルへ順
    次励起光を入射させるように前記表面側と裏面側の反射
    鏡で交互に励起光を反射させる反射鏡群と、 各泳動レーンの励起光入射位置ごとに泳動ゲルに対向し
    て配置され、DNA断片試料にラベルされた螢光物質か
    らの螢光を受光する受光光学系と、を備えたことを特徴
    とする核酸の塩基配列決定装置。
JP5098662A 1993-03-31 1993-03-31 核酸の塩基配列決定装置 Pending JPH06288921A (ja)

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