JPH0628732A - 光ピックアップ - Google Patents

光ピックアップ

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JPH0628732A
JPH0628732A JP4179899A JP17989992A JPH0628732A JP H0628732 A JPH0628732 A JP H0628732A JP 4179899 A JP4179899 A JP 4179899A JP 17989992 A JP17989992 A JP 17989992A JP H0628732 A JPH0628732 A JP H0628732A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
light
objective lens
optical
field coil
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Withdrawn
Application number
JP4179899A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Ikegame
哲夫 池亀
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH0628732A publication Critical patent/JPH0628732A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 界磁コイルと対物レンズの光軸合わせを容易
に行いながら、適正に組み立てることのできる光ピック
アップとする。 【構成】 バイアス磁界発生装置の界磁コイル(9)近
傍に光透過部(10)を設けるとともに、この光透過部
(10)を透過した対物レンズからの光を受光する位置
に受光素子(16)を設け、対物レンズを透過する光に
対する界磁コイル(9)の位置を検出し、相互の位置を
調整可能にすることによって、煩雑な作業をすることな
く容易な組立作業により、光ピックアップの生産効率の
向上を図るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスク装置に
用いる光ピックアップに関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスク装置は、記録媒体である
光磁気ディスクにバイアス磁界を発生させながら光ビー
ムを照射して、情報の記録、再生を行う。この光磁気デ
ィスク装置については、情報の記録、再生、消去時間の
短縮化、大記録容量化、アクセスの高速化等を図るため
の提案がなされている。また、磁界方向の反転時間の短
縮化が可能な浮動型バイアス磁界発生装置を用いた磁界
変調によるオーバライト方式に関する提案もなされてい
る。
【0003】こうした光磁気ディスク装置としては、例
えば図10に示したものがある。この装置は、光学ヘッ
ド50に対物レンズ駆動装置51が固定されており、光
学ヘッド50はガイド軸52によって光磁気ディスク5
3の半径方向に移動可能に支持されている。また、連結
部材54は光学ヘッド50に固定されており、バイアス
磁界発生装置55は連結部材54に固定されたバネ56
によって、ギャップが対物レンズ駆動装置51から光磁
気ディスク53に照射された光スポットの近傍に位置す
るように弾性支持されている。なお、駆動コイル57は
光学ヘッド50に固定され、磁石58は磁気ヨーク59
に固定され磁気回路を構成している。
【0004】上記装置は、光学ヘッド50が磁気回路に
より発生する磁界と駆動コイル57に供給される電流と
によって生じる電磁力により駆動される。また、バイア
ス磁界発生装置55はバネ56、連結部材54によって
光学ヘッド50と一体に光磁気ディスク53の半径方向
に移動するようになっている。
【0005】しかし上記従来例は、バイアス磁界発生装
置55が発生する磁界の有効範囲が例えば50〜200
μm程度と極めて狭い。これは磁界の反転速度を高める
ためにバイアス磁界発生装置55のコイル、コアを小型
にしてあることによる。したがって、対物レンズやバイ
アス磁界発生装置支持部材等の寸法誤差、組立誤差が生
じた場合、光磁気ディスク53上の光スポットとバイア
ス磁界発生装置55が発生する磁界の有効範囲がずれて
しまい、情報の適正な記録等を行えないという問題があ
る。
【0006】上記問題点を解決するための手段として、
例えば特開平3−5933号公報には図11に示すよう
な装置が開示されている。この装置は、上記従来例と同
様に情報記録媒体の一方の面側に光ピックアップを配設
し、他方の面側に磁気ヘッドを配設している。磁気ヘッ
ドにはコア60が設けられており、このコア60の周囲
はこのコア60における光ピックアップから照射される
光ビームの反射率よりも小さくなるようにされている。
コア60を包囲しているのはガラス61である。62は
磁気ヘッドを取りつける際に使用するディスクと同様の
形状のガラス基板である。63は対物レンズ、64は反
射板、65は受光部である。
【0007】この従来例において、コア60と光ピック
アップの光軸を合わせる場合は、光ピックアップの光源
を点灯させ再生出力を観測する。すると、ガラス基板6
2とコア60周囲のガラス61とコア60端面の光の反
射率が大きく異なるので、コア60端面と光軸とが一致
した場合に戻り光が大となり、これを判断基準としてコ
ア60の中心軸とレーザ光の光軸合わせを行うことがで
きる。
【0008】また、特開平1−155504号公報には
図12、図13に示すような装置が開示されている。こ
の装置は、上記従来例と同様に情報記録媒体の一方の面
側に光ヘッド66を配設し、他方の面側に磁気ヘッド6
7を配設している。磁気ヘッド67には、磁石68と光
検出器69が配設されている。70は、情報記録媒体で
ある。図13は、情報記録媒体70側から見た光検出器
69を示したものである。この光検出器69は、4個の
受光素子71〜74を有し、回路75で受光素子71と
73の出力からの検出信号を出力し、回路76で受光素
子72と74の出力からの検出信号を出力するようにな
っている。
【0009】この従来例では、図12に示すフォーカス
レンズ77により情報記録媒体70に絞り込まれて光ス
ポットとなり、情報記録媒体70を一部透過した光を光
検出器69で受光し、その検出信号により光スポットに
対する磁気ヘッド68の位置ずれを検出し、相互の位置
を適正状態に補正するのである。
【0010】また、特開昭64−10402号公報に
は、中空円筒型の永久磁石とこの永久磁石を中心軸に沿
って移動させることができる移動手段を設けたバイアス
磁場印加装置が開示されている。この装置は、永久磁石
の孔を透過した光をレーザ光検出器で記録媒体を透過し
た光を再生信号として検出するようにしている。ところ
がこの従来例は、永久磁石の孔は情報再生用の光を透過
させるための内容が開示されているが、それ以外の構
成、作用についての説明は何らなされていない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
11に示した従来例は、コア60の端面に大きさがある
ので、コア60の中心軸とレーザ光の光軸合わせを行う
ためには光ピックアップに対して磁気ヘッドを一度移動
させて、戻り光のレベルが高い範囲の中間部を測定し、
この位置に磁気ヘッドを移動させる作業が必要である。
また、発生する磁界の中心がコア60の中心からずれて
いる場合には、磁界の中心とレーザ光の光軸合わせを行
う作業が困難であるという不具合がある。
【0012】また、図12、図13に示した従来例は、
光検出器69を磁気ヘッド67に固定しているために磁
気ヘッド67が大型化してしまう、さらに磁気ヘッド6
7のコストが上がってしまうという不具合がある。ま
た、特開昭64−10402号公報に開示されている従
来例は、前記のように磁気ヘッドと対物レンズの光軸合
わせについては何ら開示されていない。
【0013】本発明は上記の不具合を解決すべく提案さ
れるもので、界磁コイルと対物レンズの光軸合わせを容
易に行って、適正に組み立てることのできる光ピックア
ップを提供することを目的としたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、光磁気ディスクにバイアス磁界を発生させ
る界磁コイルを有するバイアス磁界発生装置と、前記光
磁気ディスクを挟んで光磁気ディスクの反対面側から光
ビームを集光させる対物レンズと、前記バイアス磁界発
生装置と前記対物レンズとを光磁気ディスクの記録トラ
ックに対して直交方向に移動させる支持及び駆動手段を
設けた光ピックアップにおいて、前記バイアス磁界発生
装置の界磁コイル近傍に光透過部を設けるとともに、こ
の光透過部を透過した対物レンズからの光を受光する位
置に受光素子を設け、対物レンズを透過する光に対する
界磁コイルの位置を検出し相互の位置を調整可能にした
ことを特徴とする光ピックアップとした。
【0015】
【作用】このように構成しているので、光透過部を透過
した光を受光素子で受光するようにしているので、界磁
コイルを予め移動させておくようなことは不要となる。
また、光透過部を界磁コイルのコアに対してずらして配
設することができ、界磁コイルのコアの中心と磁界の中
心がずれている場合にも容易に位置合わせができる。ま
た、バイアス磁界発生装置に受光素子を設ける構成とし
ていないので、装置の小型化、コストダウンを図れる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を説明していく。図1〜図6は、本発明の第1実施例を
示したもので、このうち図1は装置の平面図、図2は治
具にセットした状態の側面図、図3は要部拡大図、図4
は受光素子を示した拡大図であり、図5は界磁コイルの
斜視図、図6は界磁コイルの発生する磁界分布を示す図
である。光学ヘッド1に対物レンズ駆動装置2が固定さ
れており、光学ヘッド1は図示していないガイド軸によ
って図示していない光磁気ディスクの半径方向(X方
向)に移動可能に支持されている。
【0017】また、磁気ヘッド支持部材と対物レンズ駆
動装置2とを連結する連結部材3は光学ヘッド1に固定
されており、バイアス磁界発生装置のスライダ4は連結
部材3に固定されたバネ5によって、後述するコア11
が対物レンズ駆動装置2から光磁気ディスクに照射され
た光スポットの近傍に位置調整されながら弾性支持され
ている。
【0018】このように構成されている光ピックアップ
は、光学ヘッド1が磁気回路により発生する磁界と、駆
動コイルに供給される電流とによって生じる電磁力によ
り駆動される。また、バイアス磁界発生装置のスライダ
4はバネ5、連結部材3によって光学ヘッド1と一体に
光磁気ディスクの半径方向に移動するようになってい
る。光磁気ディスクに対して光スポットを照射する対物
レンズ6は、ホルダ7中央の開口部に固定されている。
【0019】また、図1および3に示すようにバイアス
磁界発生装置のスライダ4には、円形の開口部8が形成
されており、そこに界磁コイル9を透明なガラスを周囲
に充填することにより固定し、このガラスが後述する光
透過部10として作用する。界磁コイル9は、図5に示
すようにコア11のメインポール11aにコイル12が
巻回されて形成されている。メインポール11aに対し
てサイドコア11cはタンジェンシャル方向(Y方向)
になるように磁界コイル9は光学ヘッド1に対して配置
されている。図1、図3に示すようにコアのメインポー
ル11aのZ方向から見た中心、つまり界磁コイル9か
ら発生する磁界の中心は円形の開口部8の中心と一致す
るようになっている。界磁コイル9の周囲の開口部8内
のガラス部分が光透過部10である。
【0020】図2は、光ピックアップを組み立てるため
に、光学ヘッド1調整用の治具13に取り付けた状態を
示している。光学ヘッド1は、治具13のベース14に
X、Y、Zの各方向に位置決めされ固定されている。ま
た、対物レンズ6と界磁コイル9との間には、ベース1
4を介して透明なガラス板15が固定されている。な
お、ガラス板15の上面15aは装着された光磁気ディ
スク(図示されていない)の面と同一高さ面となるよう
になっている。また、界磁コイル9の上方には先端に受
光素子16を設けたアーム17がベース14に、X、Y
方向に位置調整可能に取り付けられている。受光素子1
6は、図4に示すように4つの受光面16a、16b、
16c、16dを有している。
【0021】以上のように構成されている光ピックアッ
プを組み立てる際の、バイアス磁界発生装置の界磁コイ
ル9と対物レンズ6相互の位置決め工程について説明す
る。先ず、図2に示すように、バネ5を付けない光学ヘ
ッド1を治具13に取り付ける。この状態で光学ヘッド
1内の光源(図示していない)から出射された光を対物
レンズ6に入射させ、対物レンズ6を透過させる。この
透過光には、ガラス板15の下面15bに焦点を結ぶよ
うにフォーカスサーボをかける。次に、対物レンズ6を
透過した光のうち、ガラス板15を透過した光を受光素
子16に入射させる(図3)。
【0022】前記のごとく、受光素子16の受光面は図
4に示すように4分割されている。そこで、各受光面1
6a〜16dの出力信号を、
【数1】EX=(16a+16b)−(16c+16
d)EY=(16a+16c)−(16b+16d)と
することにより、受光素子16と対物レンズ6を透過し
た光の相対位置ずれを検出できる。つまり、このEX、
EYの値が0となるようにしてアーム17(図2)の位
置を調整するのである。
【0023】次に、スライダ4を有するバネ5をビス1
8により連結部材3の上面に仮固定する(図1)。この
時の受光素子16での受光状態を示したのが図4であ
る。このように各受光面16a〜16dの出力信号E
X、EYの値が0となるように、バネ5を連結部材3に
対してXおよびY方向に位置調整した後、仮固定状態の
ビス18を固定する。こうして、対物レンズ6を透過し
た光と光透過部10つまり界磁コイル9が発生する磁界
の中心とを一致させることができる。なお、上記のよう
にな4分割した受光素子16に代えてPSDやCCD等
を用いてもよく、この場合にはアーム17の位置調整を
省くことができる。
【0024】また、界磁コイル9が発生する磁界の中
心、つまり対物レンズ6により集束された光スポットと
一致させたい位置が、コア11のメインポール11aか
らずれている場合には、この光スポットと一致させたい
位置に対して対称に光透過部10を設けるようにするこ
とはいうまでもない。
【0025】界磁コイル9の発生するZ方向の磁界の
X,Y方向の分布は図6のようになる。図6は、例えば
メインポール11aのX及びY方向の寸法を150×1
50μmとして、所定の電流をコイル12に流した場合
を示すものである。この場合、Y方向の磁界の強度は、
ほぼメインポール11aの幅内ではほぼフラットである
が、それより外では急に小さくなる。これは、メインポ
ール11aに対してサイドコア11cがY方向に位置し
ている為である。これに対して、X方向の磁界の強度は
メインポール11aの幅内ではほぼフラットで、それよ
りも外ではなだらかに小さくなる。したがって、図6の
ように必要磁界強度が設定された時の有効磁界範囲は、
Y方向に比べてX方向の方が広くなる。
【0026】対物レンズ駆動装置2によって対物レンズ
6を光学ヘッド1に対してトラッキング方向(X方向)
に駆動し、光スポットをX方向に移動させて精トラッキ
ングを行うが、この光スポットの移動方向と、上述した
界磁コイル9の発生する磁界の有効磁界範囲が広い方と
を一致させているので、光スポットの移動量を大にでき
る。
【0027】図7は本発明の第2実施例に係る要部の断
面を示したもので、前記実施例と対応する箇所には同一
符号を付した(以下の実施例についても同様)。本実施
例においては、光ピックアップを組み立てる際の調整方
法が前記実施例とは異なる。本実施例では、対物レンズ
を透過した光をガラス板15の上面15aに焦点を結ば
せる。また、界磁コイル11のメインポール11aの中
央には断面円形の孔11bが形成され、この孔11bを
光透過部10としている。
【0028】他の構成については第1実施例と同様であ
るので説明を省略する。本実施例では、対物レンズ6を
透過した光の一部は、光透過部10を透過した後に受光
素子16に入射する。この受光素子16からの出力E
X、EYにより界磁コイル9の対物レンズ6に対する位
置調整を行うのである。このように、本実施例ではコア
11のメインポール11aに直接光透過部10を形成し
てあるので、界磁コイル9の対物レンズ6に対する位置
調整を行う場合の精度が向上する。
【0029】図8は本発明の第3実施例を示したもの
で、コア11の形状を変えたものである。本実施例で
は、コア11のメインポール11aの周辺に等間隔に4
個の孔19を形成している。この孔19を透過した光を
受光素子で受光させることにより界磁コイル9の対物レ
ンズ6に対する位置調整を行うのである。
【0030】図9は第3実施例の変形例というべきもの
で、コア11の周辺にメインポール11aを中心として
切り欠き部20を形成して、この切り欠き部20を透過
した光を受光素子で受光させることにより界磁コイル9
の対物レンズ6に対する位置調整を行うのである。
【0031】
【発明の効果】以上のごとく本発明によれば、界磁コイ
ル近傍の光透過部を透過した光を4分割した受光素子等
で受光することにより、界磁コイルの対物レンズに対す
る位置調整を行うようにしているので、従来例のごとく
界磁コイルを予め移動させておくような工程を不要とし
容易な位置調整が可能である。また、光透過部を界磁ヘ
ッドのコアに対してずらして配設することができるの
で、界磁ヘッドのコアの中心と磁界の中心とがずれてい
る場合にも容易な位置調整が可能である。また、従来例
のように磁気ヘッドに受光素子を設ける構成ではないの
で、磁気ヘッドの小型化、コストダウンを図れる。した
がって、煩雑な作業をすることなく容易な組立作業によ
り、光ピックアップの生産効率の向上を図れることとな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る装置の平面図であ
る。
【図2】第1実施例に係る光ヘッドを治具に装着した状
態の側面図である。
【図3】第1実施例の要部断面図である。
【図4】第1実施例における受光素子の平面図である。
【図5】第1実施例における界磁コイルの斜視図であ
る。
【図6】第1実施例における界磁コイルの発生する磁界
分布を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例における要部断面図であ
る。
【図8】本発明の第3実施例におけるコアの平面図であ
る。
【図9】第3実施例の変形例を示した平面図である。
【図10】従来例を示した斜視図である。
【図11】他の従来例を示した断面図である。
【図12】他の従来例を示した断面図である。
【図13】上記従来例に係る光検出器の説明図である。
【符号の説明】
4 スライダ 8 開口部 9 界磁コイル 10 光透過部 11 メインポール 12 コイル 15 ガラス板 16 受光素子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスクにバイアス磁界を発生さ
    せる界磁コイルを有するバイアス磁界発生装置と、前記
    光磁気ディスクを挟んで光磁気ディスクの反対面側から
    光ビームを集光させる対物レンズと、前記バイアス磁界
    発生装置と前記対物レンズとを光磁気ディスクの記録ト
    ラックに対して直交方向に移動させる支持及び駆動手段
    を設けた光ピックアップにおいて、前記バイアス磁界発
    生装置の界磁コイル近傍に光透過部を設けるとともに、
    この光透過部を透過した対物レンズからの光を受光する
    位置に受光素子を設け、対物レンズを透過する光に対す
    る界磁コイルの位置を検出し相互の位置を調整可能にし
    たことを特徴とする光ピックアップ。
JP4179899A 1992-07-07 1992-07-07 光ピックアップ Withdrawn JPH0628732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4179899A JPH0628732A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 光ピックアップ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4179899A JPH0628732A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 光ピックアップ

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ID=16073852

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JP4179899A Withdrawn JPH0628732A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 光ピックアップ

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005