JPH0628695A - 光記録再生装置のチルトセンサ調整機構 - Google Patents

光記録再生装置のチルトセンサ調整機構

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JPH0628695A
JPH0628695A JP4179998A JP17999892A JPH0628695A JP H0628695 A JPH0628695 A JP H0628695A JP 4179998 A JP4179998 A JP 4179998A JP 17999892 A JP17999892 A JP 17999892A JP H0628695 A JPH0628695 A JP H0628695A
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JP
Japan
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tilt sensor
tilt
moving part
optical system
actuator
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Application number
JP4179998A
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English (en)
Inventor
Akira Takeori
明 竹折
Hiroyuki Ishikawa
博之 石川
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ガルバノアクチュエータ可動部の
角度変位を検出する、チルトセンサの取り付け角度の調
整を可能とした、チルトセンサ調整機構の実現による光
記録再生装置の信頼性向上を目的とする。 【構成】 チルトセンサと、チルトセンサ保持板とチル
トセンサ押エ板とチルトセンサ調整ねじとからチルトセ
ンサ調整機構を構成する。 【効果】 本発明によれば、ガルバノアクチュエータ可
動部の回動範囲にチルトセンサの出力値の直線性のある
領域を合わせることを可能としたチルトセンサ調整機構
を構成でき、ガルバノアクチュエータ可動部の角度変位
の検出値の信頼性を確保し、安定性の高い二段サーボ制
御を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光記録分野において、分
離型光学系を有する光記録再生装置のチルトセンサ調整
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分離型光学系を有する光記録再生
装置のチルトセンサ機構は、チルトセンサの取り付け角
度を調整する機構を具備していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
ガルバノアクチュエータ可動部の角度変位とチルトセン
サの出力値の関係は非線形であるため、ガルバノアクチ
ュエータ可動部の角度変位検出としてチルトセンサの出
力値の使用が可能な範囲には制限がある。また、その使
用可能範囲の位置は、光学中心位置を形成する要素部品
及びチルトセンサ自体の寸法のバラツキにより変動す
る。
【0004】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するもので、ガルバノアクチュエータ可動部の回動範囲
にチルトセンサの出力値の直線性のある領域を合わせる
機構を構成し、チルトセンサの特性を考慮した光記録再
生装置のチルトセンサ調整機構の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1) ガルバノアクチ
ュエータ可動部の角度変位を検出するチルトセンサを備
えた分離型光学系を有する光記録再生装置において、チ
ルトセンサ調整機構は、前記チルトセンサと、前記チル
トセンサを保持するチルトセンサ保持板と、チルトセン
サ調整ねじとから構成され、前記チルトセンサ保持板
は、前記チルトセンサを取り付けるチルトセンサ取り付
け部と、固定光学系に固着する固定光学系固着部と、前
記チルトセンサ取り付け部と前記固定光学系固着部を支
承する支承部を一体的に合わせ持ち、前記支承部は前記
チルトセンサ取り付け部、前記固定光学系固着部に対し
て曲げ剛性が低いことを特徴とする。
【0006】(2) 前記チルトセンサ調整ねじを締め
たり緩めたりすることにより、前記チルトセンサを含む
前記チルトセンサ取り付け部を前記支承部を中心に回動
させ、前記チルトセンサの取り付け角度を調整すること
を特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明
の基本構造を説明する。
【0008】図1は本発明の実施例の分離型光学系を有
する光記録再生装置の概略を示す図、図2は本発明の実
施例のチルトセンサ機構のチルトセンサ8が初期調整さ
れた状態を示す図、図3は矢印E方向からみたチルトセ
ンサ8の内部構造の詳細を示す図である。チルトセンサ
8の初期調整の詳細は、後で述べる初期調整方法の中で
説明する。固定ヘッド部1は、半導体レーザ2と、コリ
メータレンズ3と、ビームスプリッタ4と、チルトセン
サ調整機構106を含むチルトセンサ機構6と、ガルバ
ノアクチュエータ可動部5で構成している。ガルバノア
クチュエータ可動部5は、ガルバノミラー10とセンサ
反射板9を接合したガルバノアクチュエータ本体7とで
構成し、図示しないガルバノアクチュエータ可動部5を
駆動させる機構部による構成となっている。また、チル
トセンサ調整機構106は、チルトセンサ保持板116
と、チルトセンサ8と、チルトセンサ押エ板126とチ
ルトセンサ押エ板126をチルトセンサ保持板116に
取り付けるための押エ板固定ねじ136と、チルトセン
サ8の取り付け角度を調整するためのチルトセンサ調整
ねじ146より構成されている。本実施例におけるチル
トセンサ8は、(株)光電子工業研究所製のSG−30
2であり、赤外発光ダイオード22と受光2分割フォト
ダイオード23を配備し、外部を可視光非透過樹脂24
でモールドした構成になっている。尚、これらを総称し
て、固定光学系と呼ぶ。
【0009】可動ヘッド部11は、ボイスコイルモータ
ー12にキャリッジ13を結合した構成になっている。
そのキャリッジ13には、はね上げプリズム14と、対
物レンズ15を結合したフォーカスアクチュエータコイ
ル16を搭載している。これらを総称して、移動光学系
と呼ぶ。
【0010】次に本発明による光記録再生装置の基本動
作について図1に基づき説明する。
【0011】まずデータの書き込み記録時であるが、半
導体レーザ2から出た発散光はコリメータレンズ3によ
り平行光(以後、レーザビームと呼ぶ。)に変換され
る。変換されたレーザビームはビームスプリッタ4及び
ガルバノミラー10で反射され可動ヘッド部11に入射
する。そして、はね上げプリズム14によりはね上げら
れ、対物レンズ15によりメディア18の記録膜17上
に集光(以後、スポットと呼ぶ。)する。この時、対物
レンズ15はフォーカスアクチュエータコイル16によ
り矢印D方向に作動され記録膜17上にジャストフォー
カスするよう制御される。レーザビームの照射により記
録膜17上のスポット部分は加熱され、記録膜17の保
磁力が低下し、バイアス磁石19による外部磁界が保磁
力を上回るようになる。この時、記録膜の磁化の向きは
外部磁界の方向に反転される。そしてレーザビームの照
射を中止し、常温まで冷却すると保磁力が回復し、反転
された磁化の方向で定着して磁区として残り、データが
記録されたことになる。
【0012】記録されたデータの光学的読み出しは、磁
気光学効果を用いる。
【0013】半導体レーザ2より書き込み時より弱いパ
ワーのレーザ光が発光され、書き込み時と同様の光学系
を通過することにより直線偏光のレーザビームとなりメ
ディア18の記録膜17にスポット照射される。記録膜
17に照射したレーザビームは、磁気光学効果によりそ
の偏光面が記録面の磁化の方向に応じて回転し反射され
る。その反射されたレーザビームは、入射した経路と同
じ経路で帰ってビームスプリッタ4により光磁気信号検
出部20とエラー信号検出部21に照射する。その検出
部に入射したレーザビームの偏光面の変化を、光磁気信
号検出部20で検出することによりデータが再生された
ことになる。
【0014】前述のデータの記録・再生は、メディア1
8の記録膜17上に1.6μmピッチで渦巻上に刻まれ
たトラック上に書き込みあるいは読み出すことにより行
われる。その所定のトラック位置までの移動(以後、ト
ラッキング動作と呼ぶ。)を説明する。
【0015】図に示すX1の位置からΔXのトラック位
置にトラッキング動作したい場合の制御方法としては、
目標トラック位置の指令により、まずガルバノアクチュ
エータ可動部5駆動することによりガルバノミラー10
を回動させ、レーザビームを破線Bの方向に反射させ、
破線Cで示すスポットを目標トラックに近づける。さら
に、ガルバノアクチュエータ可動部5のセンサ反射板9
の傾きを後述のチルトセンサ機構6により検出し、その
検出値と初期調整値との差を指令値として、ボイスコイ
ルモータ12を駆動させるという二段サーボ制御方法を
とる。本実施例では、初期調整値としては図1の矢印Z
で示す状態つまりボイスコイルモーター12移動方向
と、ガルバノアクチュエータ可動部5のガルバノミラー
10で反射するレーザビームの方向が一致する状態とな
るガルバノアクチュエータ可動部5の角度(以後、光学
中心位置と呼ぶ。)の時の、チルトセンサ8の検出値を
使用している。
【0016】トラッキング動作は0.1μm以下の高精
度でかつ高速にする必要があるが、回転しているメディ
ア18上のトラックは種々の要因によって±50μmの
トラックの偏心を起こしている。そのため前述のボイス
コイルモータ12による駆動とガルバノアクチュエータ
可動部5による駆動の二段のサーボ制御をする必要があ
る。つまりボイスコイルモータ12は0.5kHz程の
低応答であるが大きな距離を移動することがでる。ガル
バノアクチュエータ可動部5は数μm程度の小さな移動
しか出来ないが0.1μm 以下の高精度でかつ5kH
z程の高速応答可能である。また上記の二段サーボ制御
は、環境温度の変化や、衝撃など外乱に対しても有効に
働く。
【0017】次に本発明の実施例におけるチルトセンサ
調整機構106の詳細構造を、図6、図7、図8、図9
に基づき説明する。
【0018】図6は図1におけるチルトセンサ調整機構
106の詳細図である。図7は図6の断面図である。チ
ルトセンサ保持板116は、チルトセンサ取り付け部1
16bと、固定光学系固着部116cと、支承部116
aとを一体的に合わせもっている。支承部116aはア
ールを持たせた曲げ剛性の低いバネとなっている。ま
た、支承部116aと相対する側に、チルトセンサ調整
ねじ146を挿通する穴を有している。さらに、これら
と直交する側にチルトセンサ押エ板126を固定するた
めのねじ穴2個所と、このほぼ中央にチルトセンサ8を
装着するための穴を有している。また、ガルバノアクチ
ュエータ可動部5と間隙を保つた状態で、図示されてい
ないが、固定光学系に属するガルバノアクチュエータ可
動部5を駆動する機構部に、ねじによって装着されてい
る。チルトセンサ押エ板126は、チルトセンサ8を固
定する際、100g〜200gの押さえ荷重を発生する
バネ性を有した金属を用いている。また、両側に押エ板
固定ねじ136を挿通する穴を有している。チルトセン
サ8の固定は、チルトセンサ保持板116へチルトセン
サ8を装着し、チルトセンサ押エ板126で押さえ、押
エ板固定ねじ136にてチルトセンサ保持板116に固
定する。また、チルトセンサ調整ねじ146は、チルト
センサ保持板116を介して、前記ガルバノアクチュエ
ータ可動部5を駆動する機構部に螺合し、チルトセンサ
8とチルトセンサ保持板116の取り付け部の角度を、
ねじを締めたり緩めたりすることにより調整する。尚、
チルトセンサ8の固定を補足するために、チルトセンサ
押エ板126はチルトセンサ8の押え固定部126pの
チルトセンサ8側に、φ1mmの穴が0.2mm程度の
高さにバーリング加工が施されている。さらに、バーリ
ング加工部には常温硬化接着剤156を塗布し、チルト
センサ8の移動を制限している。また、押エ固定ねじ1
36として、M1.6を使用した。
【0019】図8、図9はチルトセンサ保持板116の
支承部116aの部分拡大図である。
【0020】図8は本実施例における支承部116aで
あり、図に示すFのように、支承部116aの中央を略
四角形に貫通してある。これにより、チルトセンサ取り
付け部116bと光学系固着部116cよりも曲げ剛性
を低くしている。図9は本発明の他の実施例における支
承部116aであり、図に示すHのように、チルトセン
サ取り付け部116b、固定光学系固着部116cの部
材の厚みと比較して、支承部116a全体の厚みを薄肉
にすることにより曲げ剛性を低くしている。
【0021】本実施例ではチルトセンサ保持板116
は、バネ性ステンレスSUS301を用いたがこれに限
定するものではない。例えば、バネ性ベリリウム銅又は
バネ性リン青銅を用いてもチルトセンサ調整機構106
の性能は、本実施例と同等の効果が得られる。
【0022】次に図2、図3及び図4、図5、図10に
基づきチルトセンサ機構6の詳細動作について説明す。
図2は前述の光学中心位置とチルトセンサ8が初期調整
された状態を示す図である。図2に示すガルバノアクチ
ュエータ可動部5と、チルトセンサ8の位置関係におい
て、チルトセンサ8内の赤外発光ダイオード22から発
射された光はチルトセンサ8の頭部の可視光非透過樹脂
24で近似平行光となり、センサ反射板9で反射され
る。そして、発射時とほぼ同じ光路を通り、図3に示す
ように2分割フォトダイオード23上の各フォトダイオ
ード上に均等に円形スポット光25として結像される。
図4はガルバノアクチュエータ可動部5が矢印A方向に
傾いた場合のチルトセンサ機構6を示す図、図5はガル
バノアクチュエータ可動部5が矢印A方向に傾いた場合
のチルトセンサ8の内部を示す図である。ガルバノアク
チュエータ可動部5が傾くと図4に示すように赤外発光
ダイオード22から発射された光はセンサ反射板9で反
射され発射時と違った光路を経て2分割フォトダイオー
ド18上に結像する。ガルバノアクチュエータ可動部5
の角度変位に応じて円形スポット光25が二つのフォト
ダイオードの受光面上を移動する。その入射光量に応じ
た2分割フォトダイオード23の各フォトダイオードの
相対光電流差出力値(センサ出力値と呼ぶ。)と、ガル
バノアクチュエータ可動部5の角度変位の関係はほぼ直
線的な比例関係となり、ガルバノアクチュエータ可動部
5の微少な角度変位を検出する。センサ出力値が0と
は、各フォトダイオードの相対光電流差出力値が0に該
当する。
【0023】次に図6、図7に基づきチルトセンサ8の
初期調整方法について説明する。図1に示すチルトセン
サ調整機構106は、チルトセンサ8の取り付け角度を
チルトセンサ調整ねじ146により初期調整を可能とし
たことを特徴としている。本実施例では、光学中心位置
に対し、チルトセンサ8をセンサ出力値が0となるよう
初期調整する。チルトセンサ8は、図6に図示した矢印
Gの方向にチルトセンサ調整ねじ146を移動して初期
調整する。
【0024】ガルバノアクチュエータ可動部5の位置に
対するチルトセンサ8のセンサ出力値の関係は、図10
に示すように非線形で有り、直線性のある領域は限られ
ている。従来は、チルトセンサ8の取り付け角度調整が
できないため、光学中心位置を形成する要素部品(図1
に示す可動ヘッド部11)及びチルトセンサ8自体の寸
法のバラツキの影響を受け、図に示す点線のように直線
性のある領域とガルバノアクチュエータ可動部5の回動
範囲は必ずしも一致しない問題を抱えており、直線性の
ない領域でガルバノアクチュエータ可動部5を回動する
と、前述の二段サーボ制御のゲインが変動し、良好でな
いトラッキングサーボとなる。
【0025】本発明によると、図6に示すように、矢印
d方向へのチルトセンサ8の取り付け角度調整が可能に
なり、図に示す実線のように、ガルバノアクチュエータ
可動部5の回動範囲に直線性のある領域を合わせること
ができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ガル
バノアクチュエータ可動部の回動範囲にチルトセンサの
出力値の直線性のある領域を合わせることを可能とした
チルトセンサ調整機構を構成でき、ガルバノアクチュエ
ータ可動部の角度変位の検出値の信頼性を確保し、安定
性の高い二段サーボ制御を可能とした。さらに、レーザ
スポットをメディア上に0.1μm以下の精度で、且つ
高速にサーボ制御できるため、高速応答、且つ高密度記
録容量に対応した光記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の分離型光学系を有する光記録
再生装置の概略を示す図。
【図2】本発明の実施例の初期調整されたチルトセンサ
光路(赤外光)の状況を示す図。
【図3】本発明の実施例の初期調整されたチルトセンサ
を矢印E方向からみたチルトセンサの内部構造の詳細を
示す図。
【図4】本発明の実施例のガルバノアクチュエータ可動
部が矢印A方向に傾いた場合のチルトセンサ光路(赤外
光)を示す図。
【図5】本発明の実施例のガルバノアクチュエータ可動
部が矢印A方向に傾いた場合のチルトセンサの内部を示
す図。
【図6】本発明の実施例におけるチルトセンサ調整機構
を示す概略図。
【図7】本発明の実施例における図6の断面図。
【図8】本発明の実施例におけるチルトセンサ保持板の
支承部の部分拡大図。
【図9】本発明の実施例におけるチルトセンサ保持板の
支承部の部分拡大図。
【図10】本発明の実施例と従来例における、ガルバノ
アクチュエータ可動部の傾きとチルトセンサの出力値の
関係を示す図。
【符号の説明】
5 ガルバノアクチュエータ可動部 6 チルトセンサ機構 7 ガルバノアクチュエータ本体 8 チルトセンサ 9 センサ反射板 10 ガルバノミラー 22 赤外線発光ダイオード 23 2分割フォトダイオード 24 可視光非透過樹脂 106 チルトセンサ調整機構 116 チルトセンサ固定板 116a チルトセンサ固定板の支承部 116b チルトセンサ固定板のチルトセンサ取り付け
部 116c チルトセンサ固定板の固定光学系固着部 126 チルトセンサ押エ板 136 押エ板固定ねじ 146 チルトセンサ調整ねじ 156 接着剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガルバノアクチュエータ可動部の角度変
    位を検出するチルトセンサを備えた分離型光学系を有す
    る光記録再生装置において、 チルトセンサ調整機構は、前記チルトセンサと、前記チ
    ルトセンサを保持するチルトセンサ保持板と、チルトセ
    ンサ調整ねじとから構成され、 前記チルトセンサ保持板は、前記チルトセンサを取り付
    けるチルトセンサ取り付け部と、固定光学系に固着する
    固定光学系固着部と、前記チルトセンサ取り付け部と前
    記固定光学系固着部を支承する支承部を一体的に合わせ
    持ち、前記支承部は前記チルトセンサ取り付け部、前記
    固定光学系固着部に対して曲げ剛性が低いことを特徴と
    する光記録再生装置のチルトセンサ調整機構。
  2. 【請求項2】 前記チルトセンサ調整ねじを締めたり緩
    めたりすることにより、前記チルトセンサを含む前記チ
    ルトセンサ取り付け部を前記支承部を中心に回動させ、
    前記チルトセンサの取り付け角度を調整することを特徴
    とする請求項1記載の光記録再生装置のチルトセンサ調
    整機構。
JP4179998A 1992-07-07 1992-07-07 光記録再生装置のチルトセンサ調整機構 Pending JPH0628695A (ja)

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