JPH0628637Y2 - 全自動立式よろい戸 - Google Patents

全自動立式よろい戸

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JPH0628637Y2
JPH0628637Y2 JP13856588U JP13856588U JPH0628637Y2 JP H0628637 Y2 JPH0628637 Y2 JP H0628637Y2 JP 13856588 U JP13856588 U JP 13856588U JP 13856588 U JP13856588 U JP 13856588U JP H0628637 Y2 JPH0628637 Y2 JP H0628637Y2
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JP
Japan
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motor
leaf plate
leaf
limit switch
closing
Prior art date
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Application number
JP13856588U
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JPH0258590U (ja
Inventor
ミン ニェン
Original Assignee
ミン ニェン
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Publication date
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、葉板の開閉を制御する第1モータ及び葉板の
収納・展開を制御する第2モータを利用して、全自動制
御を達成する全自動立式よろい戸に関する。釦スイッチ
によって開閉及び収納・展開が制御されるため、伝統式
作動方法を免除でき、しかも葉板はリミットスイッチに
よって所定位置に到達できる。
「従来の技術」 一般建築物構造に設計より、十分な採光、外形美観及び
装飾効果を果すよろい戸は、考慮の重点となり、実際の
設計には、視覚上の外形美観及び実用性を達成できるよ
ろい戸が一般大衆に好まれている。しかし市場にある色
々な違ったよろい戸は、水平式或は垂直式に拘わらず、
両方とも日光を遮断し、プライバシを守る機能を果たし
ているが、使用上になんらかの欠点があり、従って本考
案者が全自動立式よろい戸を設計した。このよろい戸
は、手作業を必要とせずに、全自動による操作を指向
し、従来の手作業を釦に代えて伸縮線を制御している。
このように使用が従来の立式よろい戸を操作する複雑な
手順を省ける。本考案は、最も実用的で新規な全自動立
式よろい戸を提供することである。
「実施例」 以下に、本考案の設計を一々説明する。
第1図を参照して、本考案によるよろい戸は、主として
モータセット1によってよろい戸の開閉及び左右移動を
制御している。葉板の開口時には、制御ボックス2にあ
る制御釦2aを経由して、モータセット1内の葉板スイ
ッチを制御して開閉モータを回転させ、これにより、モ
ータ軸が回動して、主動葉板3も回動し、更に、連結チ
ェーン4aによって、各従属葉板を連動して回動させ
て、葉板の開口作業を完成する。同様に、制御釦2bを
押した時には、連結チェーン4bによって葉板の閉塞作
業が完成する。もし、よろい戸の葉板を左へ移動したい
時には、釦2cを押せば、制御線5を経由してモータセ
ット1内の左右モータを制御する。従って、モータセッ
ト1が全葉板と共に滑りレールに沿って左へ移動して展
開する。逆に右移動釦2eを押せば、よろい戸の全葉板
が右へ移動して収納される。図から分かるように、本考
案のレールには、葉板を掛ける葉板軸7が取付られ、葉
板軸7が各葉板と連結している。
第2〜3図は、モータセット1の全構造図及び分解図を
示している。このモータセット1の本体内には、葉板を
開閉する第1モータ101と、葉板を収納あるいは展開す
る第2モータ102とを備えている。この第1モータ101が
回転する時には、モータの回転軸に取付けられたカム10
3が連動回動し、カムの回動時には、90度間隔で配置
された2個の開閉リミットスイッチLS3,LS4をリ
ミット範囲として、葉板の開閉を制御する。一方、第2
モータ102は、モータセット本体の上部に設置され、モ
ータ軸104が伝動ローラ105に固定されて、伝動ローラ10
5と滑りレール6の間にある摩擦によって、モータセッ
トが全葉板と共に左右移動し、葉板の収納あるいは展開
作業を完成させる。このモータは、螺子106,107によっ
て横シャフト108に捩じ込んで固定され、横シャフト108
の両側には、左右の移動極限位置に、各リミットスイッ
チ109,110が設置され、葉板を収納する時、リミットス
イッチ110が第1図に示す止め具8と接触した時、モー
タを停止させる。葉板を展開する時も同様である。
第4図は、主動葉板3の回動を制御する制御軸を示して
いる。第5図は、葉板3aと接触部分がU型である制御
軸の従来構造を示し、このU型部分には、葉板3aと緊
密に接合させる機能を果す逆ホック7aが形成されてい
る。モータ軸の頂部にある掛け板7aは、第1図に示す
滑りレール6の溝に入れられて、滑りかけして固定され
る。
第6図は、構造が他の従属葉板3aの制御軸と同様であ
る固定端葉板3bの制御軸を示している。ただ一つ違う
ところは、滑りレール6の末端に固定する便利を図るた
め、掛け板7cを改造し、その縦断面が第6−1図に示
されている。
第7図は、本考案によるモータセットの断面図である。
葉板の開閉を制御するモータ101はモータセット1の下
部に取付けられ、葉板の収納及び展開を制御モータが上
方に取付けられ、電動輪105は、滑りレール6の片側と
緊密に接触して、圧輪110で平衡させている。
第8図は、本考案による制御回路図である。リレーLは
スイッチ2cによって制御され、選択スイッチ201は寸
動あるいは自己保持を選択するスイッチである。選択ス
イッチが開口している時には手で釦を押す限り、リレー
を制御できる。選択スイッチが閉塞している時には、自
己保持となり、一度手で釦を押せばリミットスイッチに
到達するまで、リレーが継続動作する。この図において
は、リミットスイッチLS1が左リミットスイッチであ
り、リミットスイッチLS2が右リミットスイッチであ
り、LS3が葉板の開口リミットスイッチであり、LS
4が葉板の閉塞リミットスイッチである。釦スイッチ2
cは左移動スイッチであり、釦スイッチ2eは、右移動
スイッチであり、2aは、葉板開けのスイッチである、
2bは、葉板締めのスイッチである。L/aはリレーL
の常開接点であり、R/aは、リレーRの常開接点であ
り、O/aは、リレーOの常開接点であり、C/aは、
リレーCの常開接点である。図に示しているように、葉
板を収納しようとする時には、右移動スイッチ(2e)
を押し、その時、葉板がまた完全に開口していない場合
を避けるため、同時にリレーR及びリレーOを作動させ
ている。
第9図は本考案によるモータ回路の回路図を示し、モー
タMLRは左右移動を制御するモータであり、モータMOC
葉板の開閉を制御するモータである。その制御接点L/
a,L/b,R/a,R/b,O/a,O/b,C/
a,C/bが別々に第8図に示すリレーL,R,O,C
によって制御される。そしてモータ正反回転の制御を達
成できる。またMLRのR/a端にはリレーOの常開接点
が連接していて、葉板を収納しようとする時に、まず葉
板を完全に開けてから、モータMLRを始動して葉板の収
納を始める。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による全自動立式よろい戸の配置を示す
斜視図、第2図は本考案による展開・収納モータ部を示
す斜視図、第3図は本考案によるモータセット部のパー
ツの分解図、第4図は主動葉板の制御軸構造図、第5図
は本考案による従属葉板の制御軸構造図、第6図は本考
案による固定端葉板軸の構造図、第6−1図は、本考案
による固定端葉板軸の断面図、第7図は、本考案による
モータセットの側面図、第8図は本考案の制御回路図、
第9図は本考案によるモータの制御回路図である。 1……モータセット、2……制御ボックス、3……主動
葉板、3a……従属葉板、4a,4b……連結チェー
ン、6……滑りレール、7……制御軸、LS1,LS
2,LS3,LS4……リミットスイッチ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】滑りレールと、直接モータセットに制御さ
    れる主動葉板と、各両端がチェーンで主動葉板の各両端
    に連結される複数の従属葉板と、滑りレールの凹溝に架
    けられて、下側が各葉板と緊密に貼合って葉板を回動さ
    せる制御軸と、葉板の開閉を制御する第1モータ及び葉
    板の収納・展開を制御する第2モータからなる前記モー
    タセットと、左リミットスイッチと、右リミットスイッ
    チと、葉板の開口リミットスイッチと、葉板の閉塞リミ
    ットスイッチと、上部に4個の押釦スイッチが持ち、し
    かも配線を経由してモータを制御する制御ボックスとを
    備え、 前記第1モータは、制御軸を経由して、互に90度とな
    る2個の開閉リミットスイッチを限度として、直接主動
    葉板を回動させ、前記チェーンによって、各従属葉板を
    連動して回動させ、前記第2モータは、制御ボックスに
    ある釦スイッチによって、モータセットが葉板を連れ
    て、滑りレールに沿って左移動あるいは右移動させるこ
    とを特徴とする全自動立式よろい戸。
  2. 【請求項2】前記第1モータは、モータセットの本体内
    の下側に設置されて、モータ軸をカムに連動させ、カム
    の回動時に葉板の90度の開閉を制御し、前記第2モー
    タは、モータセット本体内の上端に設置されて、モータ
    軸に伝動ローラを固定して、伝動ローラ及び滑りレール
    の摩擦によってモータセットが葉板と共に左右移動させ
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のよろい戸。
  3. 【請求項3】各葉板は、開口位置にある時に、リミット
    スイッチが必ず開口させて、前記第2モータ回路を通電
    し始めさせる実用新案登録請求の範囲第1項記載のよろ
    い戸。
JP13856588U 1988-10-24 1988-10-24 全自動立式よろい戸 Expired - Lifetime JPH0628637Y2 (ja)

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JP13856588U JPH0628637Y2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 全自動立式よろい戸

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JP13856588U JPH0628637Y2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 全自動立式よろい戸

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JPH0258590U JPH0258590U (ja) 1990-04-26
JPH0628637Y2 true JPH0628637Y2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=31401017

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13856588U Expired - Lifetime JPH0628637Y2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 全自動立式よろい戸

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