JPH06285992A - 袋用吊下部の成形取付装置 - Google Patents

袋用吊下部の成形取付装置

Info

Publication number
JPH06285992A
JPH06285992A JP10614293A JP10614293A JPH06285992A JP H06285992 A JPH06285992 A JP H06285992A JP 10614293 A JP10614293 A JP 10614293A JP 10614293 A JP10614293 A JP 10614293A JP H06285992 A JPH06285992 A JP H06285992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
bag
plate
window hole
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10614293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0785911B2 (ja
Inventor
Kazunori Yamagata
一紀 山形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamagata Gravure Co Ltd
Original Assignee
Yamagata Gravure Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamagata Gravure Co Ltd filed Critical Yamagata Gravure Co Ltd
Priority to JP10614293A priority Critical patent/JPH0785911B2/ja
Publication of JPH06285992A publication Critical patent/JPH06285992A/ja
Publication of JPH0785911B2 publication Critical patent/JPH0785911B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Abstract

(57)【要約】 【目的】 袋構成部材にフック等の吊下部を自動的に成
形しつつ取付けることができる装置を提供する。 【構成】 重合されたテープ状シート素材の先端部と袋
構成部材とを熱溶着すると共に、テープ状シート素材を
先端部の近傍個所で熱溶断することによりフック等を成
形する上下型とを備え、前記下型は、フック等と同形状
の舌片を残して上下に貫通する成形窓孔を有すると共
に、前記溶着部に対応して上下に貫通する溶着窓孔を有
する成形板と、該成形板を下降自在に弾発支持する弾発
支持手段と、前記溶着窓孔に下方から臨む熱片とを備
え、前記上型は、前記成形窓孔及び溶着窓孔にオーバラ
ップすると共に、前記成形板に向けて昇降駆動せしめら
れる押圧体を備えて成る構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、袋構成部材に対して吊
下用のフック等を成形しつつ取付けるための装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】袋体に吊下具を自動的に取付ける技術
は、本発明者において、既に、特公平4−51345号
として提案したところである。
【0003】前記公報に開示した技術は、袋体をコンベ
ヤにより間欠的に搬送する過程において、搬送方向に交
差する方向からヘッダー用シートを送出すると共に溶着
し、同時に該ヘッダー用シートを切断して、袋体にヘッ
ダーを具備せしめる。次いで、このヘッダー付き袋体を
ワンピッチ搬送し、ヘッダーを所望の形状に打ち抜くも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記特公平4−513
45号の技術によれば、ヘッダーを取付けた後、該ヘッ
ダーを打ち抜くことにより、フック等を成形し得るが、
その打抜きを最も効率的に行い、しかも、仕上げの良い
フックを成形するためには、具体的にどのような装置を
構成すれば良いか、未解決の課題を有する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、袋構成部材に
対して、フックを成形しつつ取付けるための装置を提供
するものであり、前記課題を解決するために構成したと
ころは、袋構成部材を間欠的に搬送する搬送手段と、前
記搬送方向に交差する方向からテープ状シート素材を間
欠的に送出すると共に該テープ状シート素材の先端部を
袋構成部材の所定個所に重合せしめる送出手段と、前記
テープ状シート素材の先端部と袋構成部材の重合部を相
互に熱溶着すると共に、テープ状シート素材を先端部の
近傍個所で熱溶断することによりフック等の吊下部を成
形する上下型とを備え、前記下型は、フック等の吊下部
と同形状の舌片を残して上下に貫通する成形窓孔を有す
ると共に、前記溶着部に対応して上下に貫通する溶着窓
孔を有する成形板と、該成形板を下降自在に弾発支持す
る弾発支持手段と、前記溶着窓孔に下方から臨む熱片と
を備え、前記上型は、前記成形窓孔及び溶着窓孔にオー
バーラップすると共に、前記成形板に向けて昇降駆動せ
しめられる押圧体を備えて成る点にある。
【0006】
【実施例】以下図面に基づき本発明の1実施例を詳述す
る。
【0007】(フックの成形取付方法)先ず、本発明の
装置が目的とする袋構成部材にフックを成形しつつ取付
ける方法を図1に示している。
【0008】図1(A)に示すように、薄い合成樹脂フ
ィルムを半折して成る袋構成部材1は、その帯長手方向
に向けて間欠的に搬送される。一方、比較的厚手の合成
紙等の合成樹脂シートから成るテープ状フック素材2
は、袋構成部材1の側方から前記搬送方向に交差する方
向に向けて間欠的に送出され、該テープ状フック素材2
の先端部2aを袋構成部材1の所定個所、例えば、半折
部1aに重合せしめられる。尚、前記袋構成部材1及び
テープ状フック素材2は、例えば、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリオレフィン類、ポリ塩化ビニル、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリスチレン等の熱可塑性樹脂
を任意に用いることができるが、袋構成部材1とテープ
状フック素材2の相互を溶着可能とするように、相互に
同系の熱可塑性樹脂を用いている。
【0009】この状態から、図1(B)に示すように、
テープ状フック素材2の先端部2aを袋構成部材1に対
して溶着3すると共に、テープ状フック素材2を先端部
の近傍個所にて溶断4することによりフック5を成形す
る。
【0010】その後、袋構成部材1を間欠的に搬送する
過程において、前記フック5を中央に位置せしめる所定
幅に溶断溶着Cすることにより、図1(C)に示すよう
なフック付き袋体6を得る。
【0011】尚、本実施例においては、製袋前の袋構成
部材1にフック5を成形しつつ取付ける場合を示してい
るが、本発明は、横ピロー方式又は縦ピロー方式等によ
る製袋後の独立した袋体や、物品を収納した状態の袋体
を間欠的に搬送し、その搬送過程において、該袋体の袋
構成部材にフック5を成形しつつ取付けても良い。
【0012】(装置の実施例)本発明に係る装置の実施
例は、全体的概要を図2に示している。
【0013】(搬送手段)袋構成部材1は、搬送手段に
より間欠的に搬送されており、このための搬送手段が設
けられる。この搬送手段は、ベルトコンベヤその他の公
知の手段を適宜採用することができるので、図示してい
ない。
【0014】(送出手段)袋構成部材1の搬送方向に交
差する方向からテープ状フック素材2を間欠的に送出す
ると共に、該テープ状フック素材2の先端部2aを袋構
成部材1の半折部1aに重合せしめる送出手段7が設け
られている。
【0015】この送出手段7は、テープ状フック素材2
の送出方向を拘束しつつ案内するガイド8と、送出方向
に関して、前方に設けられた把持手段9と、後方に設け
られた送出駆動手段10とを備えている。
【0016】(ガイド)図3に示すように、前記ガイド
8は、基台11に固定された支持板12の上に取付けら
れており、断面が上部を開口した偏平なチャンネル形に
形成され、テープ状フック素材2を挿通せしめる。
【0017】(把持手段)前記把持手段9は、基台11
に固定され、テープ状フック素材2を滑動自在に支持す
るテーブル13の上方に把持体14を配置し、該把持体
14をテープ状フック素材2に向けて昇降駆動するシリ
ンダ等の駆動装置15を有する。
【0018】(送出駆動手段)前記送出駆動手段10
は、テープ状フック素材2の送出方向に向けて配置され
た軌道16に沿って往復移動する台車17を有し、該台
車17にテープ状フック素材2を下方から支持する受板
18と、該受板18の上方でシリンダ等の駆動手段19
によりテープ状フック素材2に向けて昇降せしめられる
着脱片20を備えている。尚、台車17を往復移動せし
める駆動機構21は、図例では、台車17に固着された
ナット21と、該ナット21に螺挿され正逆回転される
ネジロッドを示しているが、このような機構に限らず、
チェーンやベルト等を用いることが自由であり、要する
に台車17を往復移動せしめるものであれば良い。
【0019】(送出手段の作用)このような構成におい
て、巻回されたロール23から繰出されたテープ状フッ
ク素材2は、図2に示すように、送出駆動手段10の受
板18を経てガイド8を挿通せしめられ、把持手段9の
テーブル13を経て、該テーブル13の前方に下降傾斜
して突設されたシュート24を介して所定位置に繰出さ
れる。
【0020】そこで、テープ状フック素材2の先端部2
aにおいては、後述する装置によりフック5が成形さ
れ、これによりテープ状フック素材2を順次消費する
が、この消費量に応じて、送出手段7によりテープ状フ
ック素材2を順次送出する。
【0021】即ち、送出に先立って、把持手段9は、把
持体14を下降せしめることにより、テープ状フック素
材2をテーブル13と把持体14により挟持する。この
状態で、送出駆動手段10は、着脱片20を上昇せしめ
テープ状フック素材2を解放しており、台車17と共に
矢印Rの方向に後退移動せしめられる。この際、テープ
状フック素材2は、把持手段9により把持されているの
で、送出駆動手段10の後退移動に追従することなく、
固定されている。
【0022】送出に際して、把持手段9は、把持体14
を上昇せしめることにより、テープ状フック素材2を解
放する。この状態で、送出駆動手段10は、着脱片20
を下降せしめ、テープ状フック素材2を受板18と着脱
片20により挟持し、台車17と共に矢印Fの方向に前
進移動せしめられる。従って、テープ状フック素材2
は、ガイド8に沿って送出され、先端部2aを袋構成部
材1の上に重合する。この送出駆動手段10の往復移動
ストロークは、前述したテープ状フック素材2の消費量
に対応せしめられており、このような送出動作は、搬送
手段の間欠搬送動作と、後述する上下型の昇降動作に連
繋せしめられ、電子制御により自動的に行われる。
【0023】(フック成形取付用の上下型)テープ状フ
ック素材2の先端部2aを重合せしめられた袋構成部材
1に対応して、フック成形取付用の上下型25が設けら
れている。即ち、この上下型25により、前述したよう
なテープ状フック素材2の先端部2aと袋構成部材1の
重合部(図例の場合、半折部1a)の相互溶着3と、テ
ープ状フック素材2を先端部2aの近傍個所で溶断4す
ることによるフック5の成形とを、概ね同時に行わしめ
る。
【0024】(下型)図4ないし図6に示すように、上
下型25の下型26は、袋構成部材1及びテープ状フッ
ク素材2を支承する成形板27と、基台11に固定され
前記成形板27の下方に位置する固定板28と、該固定
板28上で前記成形板27を下降自在に弾発支持する弾
発支持手段29とを備える。
【0025】前記成形板27は、フック5と同形状の舌
片30を残して上下に貫通された成形窓孔31を開設す
ると共に、前述したテープ状フック素材2の先端部2a
と袋構成部材1の重合部1aとの溶着部3に対応して上
下に貫通された溶着窓孔32を開設している。この成形
板27は、銅又は真鍮等の金属板から成り、前記成形窓
孔31の打抜き形成に際し、該成形窓孔31を打抜いた
後の金属板の残存片を周縁から下方に折曲することによ
り、落下ガイド片33を設けている。尚、成形板27
は、図示省略したヒータにより加熱され、或いは該成形
板27自体が発熱せしめられている。
【0026】前記成形板27の溶着窓孔32には、熱片
34が下方から臨ましめられ、該熱片34は、固定板2
8に取付けられている。この熱片34は、図示省略した
ヒータにより加熱され、該熱片34の先端部に断面波形
又は断面鋸状等の凹凸を設けている。
【0027】(上型)上下型25の上型35は、図4及
び図6に示すように、前記成形板27の成形窓孔31及
び溶着窓孔32にオーバーラップすると共に、前記成形
板27に向けて昇降せしめられる押圧体36を備えてい
る。この押圧体36は、基台11の支持アームに設けた
シリンダ等の昇降駆動装置37により上下昇降駆動せし
められる昇降体38の下方に取付けられ、該昇降体38
に対して押圧体36を上昇自在に弾発押下する弾発押下
手段39を設けている。尚、図示省略しているが、押圧
体36は、ヒータにより加熱され、或いは該押圧体36
自体が発熱せしめられている。
【0028】(上下型の作用)上述した送出手段7によ
りテープ状フック素材2を送出せしめ、該テープ状フッ
ク素材2の先端部2aを袋構成部材1の所望個所1aに
重合せしめた状態で、袋構成部材1及びテープ状フック
素材2は、図4に示すように、下型26の成形板27上
に位置している。換言すれば、下型26は、袋構成部材
1の搬送経路中に設置されており、従って、袋構成部材
1は、間欠搬送される際に、成形板27上で一旦停止し
た後に通過する。一方、テープ状フック素材2は、送出
手段7により先端部2aが成形窓孔31を越えて溶着窓
孔32の上方に至り、そこで袋構成部材1に重合せしめ
られるよう送出される。
【0029】この条件下において、図4に示す状態か
ら、図5に示すように、上型35を下降する。即ち、昇
降駆動装置37により昇降体38と共に押圧体36を下
降せしめると、テープ状フック素材2及び袋構成部材1
は、成形板27と押圧体36との間で圧着される。
【0030】この際、成形板27は、弾発支持手段29
に抗して下降せしめられ、その結果、溶着窓孔32から
熱片34が突出し、テープ状フック素材2の先端部2a
及び袋構成部材1の所望個所1aを、該熱片34の凹凸
を有する先端と押圧体36との間に圧着し、図6(C)
に示すような歯形状の溶着3を実現する。
【0031】また、成形板27と押圧体36との間にお
ける圧着により、図6(B)に示すように、テープ状フ
ック素材2を溶断せしめ、前記溶着部3から延出された
フック5を成形する。この際、図6(A)に示すよう
に、成形板27の成形窓孔31は、フック5成形後のテ
ープ状フック素材2の切断端縁2bを直線ならしめる分
離孔縁31aを備えているので、繰り返し袋構成部材1
に対して送出されるテープ状フック素材2の切断端縁2
bは美麗に仕上げられている。この際、テープ状フック
素材2は、押圧体36と成形板27の間で圧着され、成
形窓孔31の形状通りに溶断され打抜かれる。尚、図6
(B)に示すように、テープ状フック素材2は、抜きカ
ス5aを生じるが、これは成形窓孔31の落下ガイド片
33を介して下方に排出され落下される。
【0032】上記実施例では、成形板27と押圧体36
の両者を加熱した構成により、テープ状フック素材2を
溶断する方法を説明したが、成形板27と押圧体36
は、少なくとも何れか一方を加熱すれば良く、他方は常
温のままでも良い。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、上下型により、テープ
状シート素材2の先端部2aを袋構成部材1の所定個所
1aに溶着3する作業と、テープ状シート素材2を先端
部2aの近傍個所で溶断することによりフック5等の吊
下げ部を成形する作業とを、概ね同時に一挙に行い得る
ので、先に提案した特公平4−51345号に比して、
生産性の向上に寄与できる。
【0034】特に本発明によれば、下型26を構成する
に際し、フック5等の吊下部と同形状の舌片30を残し
て上下に貫通する成形窓孔31を有すると共に、溶着部
3に対応して上下に貫通する溶着窓孔32を有する成形
板27と、該成形板27を下降自在に弾発支持する弾発
支持手段29と、前記溶着窓孔32に下方から臨む熱片
34とを備えたものであるから、フック5の溶断成形を
可能とする一方において、溶着部3の切断を防止しつつ
堅固な溶着を可能ならしめることができたものであり、
これにより前記二つの作業を同時並行的に行うという目
的を達することができた点に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置が目的とする袋構成部材にフック
を成形しつつ取付ける方法を示しており、(A)はテー
プ状シート素材を袋構成部材に重合せしめた状態の平面
図、(B)はフックを溶着すると共に溶断成形している
状態の平面図、(C)はフック成形後の状態の平面図で
ある。
【図2】本発明の1実施例を示し、送出手段と上下型の
概ね全体の概略を示す斜視図である。
【図3】送出手段の1例を示す縦断面拡大図である。
【図4】上下型の1例を示す縦断面拡大図である。
【図5】上下型による成形動作を示す縦断面拡大図であ
る。
【図6】下型によるフックの成形方法を示し、(A)は
成形板とテープ状シート素材を示す斜視図、(B)は成
形時におけるフック付き袋構成部材の平面図、(B)は
成形後におけるフック付き袋構成部材の底面図である。
【符号の説明】
1 袋構成部材 2 テープ状シート素材(テープ状フック素材) 3 溶着部 5 吊下部(フック) 6 袋体 7 送出手段 8 ガイド 9 把持手段 10 送出駆動手段 14 把持体 15 駆動装置 17 台車 19 駆動手段 20 着脱片 22 駆動機構 24 シュート 25 上下型 26 下型 27 成形板 28 固定板 29 弾発支持手段 30 舌片 31 成形窓孔 32 溶着窓孔 34 熱片 35 上型 36 押圧体 37 昇降駆動装置 38 昇降体 39 弾発押下手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋構成部材を間欠的に搬送する搬送手段
    と、前記搬送方向に交差する方向からテープ状シート素
    材を間欠的に送出すると共に該テープ状シート素材の先
    端部を袋構成部材の所定個所に重合せしめる送出手段
    と、前記テープ状シート素材の先端部と袋構成部材の重
    合部を相互に熱溶着すると共に、テープ状シート素材を
    先端部の近傍個所で熱溶断することによりフック等の吊
    下部を成形する上下型とを備え、 前記下型は、フック等の吊下部と同形状の舌片を残して
    上下に貫通する成形窓孔を有すると共に、前記溶着部に
    対応して上下に貫通する溶着窓孔を有する成形板と、該
    成形板を下降自在に弾発支持する弾発支持手段と、前記
    溶着窓孔に下方から臨む熱片とを備え、 前記上型は、前記成形窓孔及び溶着窓孔にオーバーラッ
    プすると共に、前記成形板に向けて昇降駆動せしめられ
    る押圧体を備えて成ることを特徴とする袋用吊下部の成
    形取付装置。
JP10614293A 1993-04-07 1993-04-07 袋用吊下部の成形取付装置 Expired - Fee Related JPH0785911B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10614293A JPH0785911B2 (ja) 1993-04-07 1993-04-07 袋用吊下部の成形取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10614293A JPH0785911B2 (ja) 1993-04-07 1993-04-07 袋用吊下部の成形取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06285992A true JPH06285992A (ja) 1994-10-11
JPH0785911B2 JPH0785911B2 (ja) 1995-09-20

Family

ID=14426118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10614293A Expired - Fee Related JPH0785911B2 (ja) 1993-04-07 1993-04-07 袋用吊下部の成形取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0785911B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1095411A (ja) * 1996-09-18 1998-04-14 Yamagata Gravure:Kk 袋体における吊下片付設方法及び装置
CN103085276A (zh) * 2013-02-04 2013-05-08 西北工业大学 用于树脂基复合材料预浸胶带续带的搭接装置
CN103240877A (zh) * 2013-05-21 2013-08-14 西北工业大学 一种基于滚轮的复合材料预浸胶带热压搭接装置
CN113085056A (zh) * 2021-03-31 2021-07-09 南京航空航天大学 一种高预应力成型用热塑性预浸纱续接装置及方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4917391B2 (ja) * 2006-08-31 2012-04-18 大成ラミック株式会社 包装用フィルムへの注出ノズルの取付け方法およびそれに用いる取付け装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1095411A (ja) * 1996-09-18 1998-04-14 Yamagata Gravure:Kk 袋体における吊下片付設方法及び装置
CN103085276A (zh) * 2013-02-04 2013-05-08 西北工业大学 用于树脂基复合材料预浸胶带续带的搭接装置
CN103240877A (zh) * 2013-05-21 2013-08-14 西北工业大学 一种基于滚轮的复合材料预浸胶带热压搭接装置
CN113085056A (zh) * 2021-03-31 2021-07-09 南京航空航天大学 一种高预应力成型用热塑性预浸纱续接装置及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0785911B2 (ja) 1995-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4614558A (en) Method and apparatus for making a surface-lined article
US6824720B2 (en) Method for cutting and shaping rubber band members
JP2003025468A (ja) 横方向ジッパ接着装置およびその接着方法
KR101390939B1 (ko) 차량의 머플러 제조용 자동화설비
US20020100257A1 (en) Embossed carrier tape molding and sealing apparatus
KR101605625B1 (ko) 디스플레이장치용 접착시트 제조장치
JPH06285992A (ja) 袋用吊下部の成形取付装置
JP6325935B2 (ja) 処理システム
JPH0740962B2 (ja) スライドファスナーの上止め具取付け装置
EP0133701A2 (en) Method of and apparatus for bundling elongate articles
US4522676A (en) Apparatus for manufacturing a roof lining for automobiles
CN116619757A (zh) 片状原材料的接合装置
US4261780A (en) Method of bundling bags by heat-adhesion
JPH06206268A (ja) 吊下具付き包装袋体及びその製造方法
KR101796244B1 (ko) 라벨 절단 장치
CN210754882U (zh) 一种金属片编织线焊接机构
JP2003290576A (ja) 車両用シートの製造装置及び製造方法
JPH09136362A (ja) ガゼット付き袋の製造方法
JP2814371B2 (ja) 袋体における吊下片付設方法及び装置
JPH07102633B2 (ja) 把手付き袋体の製造方法
US6206068B1 (en) Device for correcting tape twist in a machine for continuously manufacturing a tape strip folded about a ring
CN109907606B (zh) 一种可适用于不同型号电热毯的电热毯自动铺布装置
JP2613443B2 (ja) 長尺物の連続プレス成形法
JPS6356059B2 (ja)
JPH0238032A (ja) U字ハンドル取付装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070920

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090920

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees