JPH06285550A - 曲げ金型 - Google Patents

曲げ金型

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JPH06285550A
JPH06285550A JP9487493A JP9487493A JPH06285550A JP H06285550 A JPH06285550 A JP H06285550A JP 9487493 A JP9487493 A JP 9487493A JP 9487493 A JP9487493 A JP 9487493A JP H06285550 A JPH06285550 A JP H06285550A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的高く立上ったフランジ部を備えたワー
クの場合であっても容易に曲げ加工することのできる曲
げ金型を提供すること、またパンチロールの精度に拘り
なく精度の良い曲げ加工を行うことのできる曲げ金型を
提供することである。 【構成】 上記目的を達成するために、プレスブレーキ
1における下部テーブル7に装着した下部ロール装置9
と、上部テーブル5に装着した上部ロール装置11と、
上記下部ロール装置9に備えた一対のダイロール27
A,27Bと協働してワークWの曲げ加工を行う前記上
部ロール装置11のパンチロール43とを備えてなる曲
げ金型にして、前記上部ロール装置11は、下側に形成
した凹部35Cの上部側周囲に複数の支持ローラ41を
備えた複数のローラブラケット35を複数備えてなる上
部ホルダユニット15を複数組合せてなり、前記パンチ
ロール43は弾性変形し易いパイプよりなり、かつ前記
ローラブラケット35の前記凹部35Cに対して軸方向
に着脱自在に設けてなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレスブレーキに装着し
て使用する曲げ金型に係り、さらに詳細には、例えば両
側に立上ったフランジ部を備えた形状のワークの場合で
も容易に曲げ加工を行うことのできる曲げ金型に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プレスブレーキによって板状のワ
ークの1部分を円弧状に曲げ加工する場合には、加工部
分の形状が円弧状のパンチ,ダイの間にワークを挟み込
むことによって加工している。この場合には、パンチ,
ダイの円弧状の部分の形状が固定であるので、円弧状の
部分の曲率が変ると、パンチ,ダイを新たに作成する必
要があるという問題がある。
【0003】そこで、V字形状の加工溝を備えたダイ
と、このダイと協働するパンチとの間にワークを僅かず
つ送り込み、かつワークを僅かに折曲げ加工することに
より、全体としてワークの1部を円弧状に曲げ加工する
技術が開発されている。
【0004】上記技術によれば、一対のパンチ,ダイに
よって曲率の異なる円弧状にワークを曲げ加工すること
ができるものの、円弧状部は折線が連続して全体として
円弧状に形成するので、曲げ精度向上に問題がある。
【0005】そこで、曲げ精度の向上を図るために、ベ
ンディングロールマシンを応用した曲げ金型が開発され
ている。
【0006】従来の曲げ金型は、例えば特開平2−22
4822号に記載されているように、プレスブレーキに
おける下部テーブルに一対のダイロールを回転自在に設
け、プレスブレーキにおける上部テーブルに装着した上
部ロール装置にパンチロールを回転自在に装着してなる
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成におい
ては、上部ロール装置に備えた複数の支持ロールをパン
チロールの半周以上に亘って配置し、上記複数の支持ロ
ールでもってパンチロールを支持する構成であるから、
パンチロールと支持ロールとの接触が圧接状態となり、
パンチロールの着脱交換が厄介であるという問題があ
る。
【0008】また、従来の構成において、パンチロール
は合成樹脂により中実に形成してあるので、ワークに対
して傷を付与するようなことがないものの、ダイロール
とのなじみ性に欠けるので、パンチロールをも高精度に
加工する必要があり、高価になるという問題がある。
【0009】さらに従来の構成においては、例えば両側
に立上ったフランジ部を備えた形状のワークの場合には
対応困難であるという問題がある。
【0010】本発明は前述のごとき従来の問題に鑑みて
なされたもので、その第1の目的は、比較的高く立上っ
たフランジ部を備えたワークの場合であっても容易に曲
げ加工することのできる曲げ金型を提供することであ
る。
【0011】本発明の第2の目的は、パンチロールの精
度に拘りなく精度の良い曲げ加工を行うことのできる曲
げ金型を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プレスブレーキにおける下部テーブルに
装着した下部ロール装置と、上部テーブルに装着した上
部ロール装置と、上記下部ロール装置に備えた一対のダ
イロールと協働してワークの曲げ加工を行う前記上部ロ
ール装置のパンチロールとを備えてなる曲げ金型にし
て、前記上部ロール装置は、下側に形成した凹部の上部
側周囲に複数の支持ローラを備えた複数のローラブラケ
ットを複数備えてなる上部ホルダユニットを複数組合せ
てなり、前記パンチロールは弾性変形し易いパイプより
なり、かつ前記ローラブラケットの前記凹部に対して軸
方向に着脱自在に設けてなるものである。
【0013】また、パンチロールは塩化ビニール製のパ
イプであり、各ローラブラケットは上部ホルダユニット
に着脱可能に備えてなるものである。
【0014】
【作用】上記構成により、ワークが両側に立上ったフラ
ンジ部を備える場合には、上記フランジ部間の間隔寸法
に対応した長さにパンチロールを切断し、このパンチロ
ールを上部ロール装置におけるローラブラケットの凹部
内に軸方向から挿入し装着する。その後、下部ロール装
置における一対のダイロール上にワークを載置し、パン
チロールとダイロールとによって前記ワークを狭み込
み、かつ適宜のロールを回転駆動してワークの移動を行
うことにより、ワークの1部分を所望の曲率の円弧状に
曲げ加工することができる。
【0015】前記ワークの両側に備えたフランジ部が上
部ロール装置のローラブラケット間の間隙に位置する場
合には問題ない。しかし、前記フランジ部とローラブラ
ケットとが干渉する虞れがある場合には、干渉する虞れ
のあるローラブラケットを上部ロール装置から予め取外
しておくことができ、両側にフランジ部を備えたワーク
に対して容易に対応することができる。
【0016】前述のごとくワークの曲げ加工を行うと
き、パンチロールがパイプであることにより容易に弾性
変形し、ワークを一対のダイロールへ押圧することとな
る。すなわちパンチロールはダイロールになじみ易いも
のであり、ワークを全長に亘ってダイロールへ均等に接
触せしめることができ、精度の良い曲げ加工を行うこと
ができる。
【0017】
【実施例】先ず理解を容易にするために、プレスブレー
キ1の全体的構成について説明する。周知のように、プ
レスブレーキ1は、C型の左右のサイドフレーム3R,
3Lの上部に上部テーブル5を備え、下部には上部テー
ブル5に対向した下部テーブル7を備えている。そし
て、上記上部テーブル5又は下部テーブル7の一方が油
圧シリンダ等の駆動装置によって昇降駆動される構成で
ある。板状のワークW(第3図参照)の1部を円弧状に
曲げ加工するために、前記プレスブレーキ1には曲げ金
型が装着してある。この曲げ金型は、前記下部テーブル
7上に装着した下部ロール装置9と前記上部テーブル5
の下部に装着した上部ロール装置11とにより構成して
ある。
【0018】上記下部ロール装置9は複数の下部ホルダ
ユニット13を組合せることによって適宜長さに構成し
てある。同様に、上部ロール装置11は複数の上部ホル
ダユニット15を組合せることによって適宜長さに構成
してある。
【0019】より詳細には、第2図、第3図に示すよう
に、下部テーブル7上には前記下部ホルダユニット13
における適宜長さのベースプレート17が適宜に取付け
てあり、このベースプレート17上には複数対のローラ
ブラケット19が複数のボルト21によって固定してあ
る。上記ローラブラケット19は、第3図に示すよう
に、上部に半円弧状の凹部19Cを前後(第3図におい
ては左右)に離隔して複数備えており、各凹部19Cの
前後両側には、軸23を介して支持ローラ25が回転自
在に支持されている。
【0020】そして上記各支持ローラ25には、左右方
向に延伸した一対のダイロール27A,27Bが回転自
在に支持されている。この一対のダイロール27A,2
7Bは鋼により同径に形成してあり、かつ全長に亘って
真円度を高精度に加工してある。また、上記各ダイロー
ル27A,27Bは、前記下部テーブル7上に装着した
左右の各駆動モータ29A,29B(第1図参照)にそ
れぞれ適宜に連動連結してある。
【0021】上記構成により、駆動モータ29A,29
Bを同期して同方向へ駆動回転することにより、一対の
ダイロール27A,27Bを同期して同方向へ回転する
ことができる。なお、上記一対のダイロール27A,2
7Bを同期して同方向へ回転する構成としては、両ダイ
ロール27A,27Bの端部に同径のギアをそれぞれ設
け、上記各ギアを共通のアイドラーギアに噛合する構成
とすることも可能であり、この場合には駆動モータを1
つにすることも可能である。
【0022】ところで、各駆動モータ29A,29Bを
各ダイロール27A,27Bの同一端側に連動連結した
構成では、各ダイロール27A,27Bの自由端側は駆
動モータ29A,29B側の端部より回転が遅れる傾向
にある。
【0023】ところが、本実施例においては、図1に示
すように、各駆動モータ29A,29Bは各ダイロール
27A,27Bの異なる端部側に連動連結してあるの
で、後述するようにワークWの曲げ加工を行うとき、各
ダイロール27A,27Bの各自由端部側はワークWを
介して各駆動モータ29A,29Bにより間接的に駆動
される態様となり、各ダイロール27A,27Bの自由
端側が遅れる傾向を防止することができる。
【0024】よって長尺のワークWであっても全長に亘
って精度の良い加工を行うことができるものである。
【0025】前記上部テーブル5の下部には、前記上ホ
ルダユニット15における適宜長さのベースプレート3
1が複数の取付具(図示省略)によって着脱可能に取付
けてあり、このベースプレート31の下部には複数対の
ローラブラケット35が複数のボルト37を介して着脱
可能に取付けてある。
【0026】上記ローラブラケット35の下部には、第
3図に示すように、半円以上より僅かに大きな円弧状の
凹部35Cを備えており、この凹部35Cの上部側の周
囲には複数の軸39を介して複数の支持ローラ41が回
転自在に支持されている。
【0027】そして、上記ローラブラケット35の凹部
35C内には左右方向に延伸したパンチロール43が回
転自在かつ軸方向に着脱自在に内装されている。
【0028】上記パンチロール43は前記一対のダイロ
ール27A,27Bと協働してワークWの1部に円弧状
の曲げ加工を行うものであって、弾性変形し易いように
塩化ビニール製のパイプより構成してある。このパンチ
ロール43の外径は、前記ローラブラケット35の凹部
35の径より小さく、常態においては、ローラブラケッ
ト35の下端部35Eに落下しないように支持されてお
り、前記ワークWの曲げ加工時には、ローラブラケット
35に対して僅かに上昇して前記複数の支持ローラ41
によって上部側を支持されるものである。
【0029】既に理解されるように、ローラブラケット
35の凹部35Cおよび凹部35Cの上部側周囲取付け
た複数の支持ローラ41とパンチロール43との間に
は、常態においては比較的大きな間隙を有するものであ
り、パンチロール43を軸方向に容易に着脱することが
できる。
【0030】以上のごとき構成において、例えば図4に
示すように左右両側に立上ったフランジ部Fを備えたワ
ークWの1部を円弧状に曲げ加工する場合は、先ず、上
記ワークWの両フランジ部F間の寸法Lに対応した長さ
にパンチロール43を切断する。
【0031】上記ワークWのフランジ部Fの間隔寸法L
が上部ホルダユニット15におけるローラブラケット3
5の間の間隙35CLの間隔寸法に等しい場合には、ワ
ークWの曲げ加工時にフランジ部Fが上記間隙35CL
に進入するので、フランジ部Fとローラブラケット35
とが干渉するようなことがない。しかし、必ずしも間隙
35CLの間隔寸法とワークWのフランジ部Fの間隔寸
法Lとが常に等しいとは限らないので、ローラブラケッ
ト35が前記フランジ部Fと干渉する虞れがある場合に
は、ボルト37を緩めて、その干渉するローラブラケッ
ト35をベースプレート31から取り外す。
【0032】次に、前記パンチロール43をローラブラ
ケット35の凹部35C内へ軸方向から装着し、かつワ
ークWを下部ロール装置9の一対のダイロール27A,
27B上に載置する。そして、可動側のテーブルを上下
動して上記ダイロール27A,27Bと前記パンチロー
ル43とによりワークWを挟み込む。また、駆動モータ
29A,29Bを駆動してダイロール27A,27Bを
同期して同方向へ駆動し、ワークWの移動を行うと共
に、一対のダイロール27A,27B間へのパンチロー
ル43の突込み量を適宜に調節することにより、ワーク
Wの1部を円弧状に曲げ加工することができる。
【0033】上述のごとくワークWの曲げ加工を行うと
き、ワークWの両側にフランジ部Fを備える場合であっ
ても容易に曲げ加工を行うことができる。この際、フラ
ンジ部Fの外側にもパンチロール43を配置して、上記
フランジ部Fを内側のパンチロール43と外側のパンチ
ロールでもって挟み込む構成とすることが望ましい。
【0034】前述したごとく一対のダイロール27A,
27Bとパンチロール43との間にワークWを挟み込ん
でワークWの1部を円弧状に曲げ加工するとき、パンチ
ロール43はパイプよりなるものであって弾性変形を生
じ易いものであるから、ワークWを一対のダイロール2
7A,27Bに全長に亘って均等に接触せしめることが
できる。
【0035】すなわちパンチロール43は一対のダイロ
ール27A,27Bに対するなじみ性が良好なものであ
り、ワークWは一対のダイロール27A,27Bの加工
精度でもって曲げ加工されることとなり、パンチロール
43の加工精度の影響を受けるようなことがないもので
ある。
【0036】また、パンチロール43の作用によってワ
ークWが各ダイロール27A,27Bに押圧され、この
ワークWが駆動モータ29A,29Bによって移動され
るので、各ダイロール27A,27Bの自由端側はワー
クWを介して駆動される態様となり、上記自由端側が駆
動側の端部より回転が遅れるようなことがないものであ
る。
【0037】また、上記実施例において、下部ロール装
置9および上部ロール装置11は、それぞれ適宜長さの
下部ホルダユニット13および上部ホルダユニット15
を適数組合せることによって所望の長さに設定できるの
で、ワークWの広範囲の幅に容易に対応することができ
る。
【0038】第5図は本発明の第2実施例を示すもので
ある。この第2実施例は、下部ロール装置9と上部ロー
ル装置11とを1つの金型装置としてユニット化したも
のである。
【0039】すなわち、プレスブレーキにおける下部テ
ーブル7上に装着するベースプレート45を左右方向に
延伸して設け、このベースプレート45の両端側に設け
たガイドポスト47に昇降プレート49の両端側が上下
動自在に支承されている。そして、この昇降プレート4
9は、上記ガイドポスト47の部分に備えたリフタース
プリング51によって所定の上昇位置へ付勢されてい
る。
【0040】そして、前記ベースプレート45には前記
下部ロール装置9が装着してあり、昇降プレート49の
下部には前記上部ロール装置11が装着してある。よっ
て、第1実施例の構成と同一機能を奏する部分には同一
符号を付することとして、より詳細な説明は省略する。
なお、駆動モータ29は1つのみ図示してある。
【0041】この第2実施例においては、全体の構成が
ユニット化してあるので、既存のプレスブレーキにおけ
る下部テーブル7に装着し、例えば上部テーブルを相対
的に下降して昇降プレート49を押圧下降せしめること
により、第1実施例と同様にワークの曲げ加工を行うこ
とができるものである。
【0042】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、本発明によれば、上部ロール装置11におけ
るパンチロール43の着脱交換を容易に行うことができ
る。また、両側にフランジ部Fを備えるワークWの曲げ
加工に対しても容易に対応することができる。さらに、
パンチロール43がパイプ状であることにより、ダイロ
ールに容易になじみ易く、ワークWを精度良く曲げ加工
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る曲げ金型を備えたプレス
ブレーキの概略的な正面図である。
【図2】第1図の主要部分を拡大して示した正面図で1
部破断してある。
【図3】第2図における3−3線断面図である。
【図4】ワークの1態様を示す説明図である。
【図5】第2実施例を示す概略的な正面説明図である。
【符号の説明】
9 下部ロール装置 11 上部ロール装置 13 下部ホルダユニット 15 上部ホルダユニット 27A,B ダイロール 35 ローラブラケット 29A,29B 駆動モータ 41 支持ローラ 43 パンチロール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレスブレーキにおける下部テーブルに
    装着した下部ロール装置と、上部テーブルに装着した上
    部ロール装置と、上記下部ロール装置に備えた一対のダ
    イロールと協働してワークの曲げ加工を行う前記上部ロ
    ール装置のパンチロールとを備えてなる曲げ金型にし
    て、前記上部ロール装置は、下側に形成した凹部の上部
    側周囲に複数の支持ローラを備えた複数のローラブラケ
    ットを複数備えてなる上部ホルダユニットを複数組合せ
    てなり、前記パンチロールは弾性変形し易いパイプより
    なり、かつ前記ローラブラケットの前記凹部に対して軸
    方向に着脱自在に設けてなることを特徴とする曲げ金
    型。
  2. 【請求項2】 パンチロールは塩化ビニール製のパイプ
    であり、各ローラブラケットは上部ホルダユニットに着
    脱可能に備えてなることを特徴とする請求項1に記載の
    曲げ金型。
  3. 【請求項3】 プレスブレーキにおける下部テーブルに
    装着するベースプレートに、一対のダイロールを回転自
    在に備えた下部ロール装置を装着して設け、上記ベース
    プレートに上下動自在に支持された昇降プレートに、前
    記一対のダイロールと協働してワークの曲げ加工を行う
    パンチロールを回転自在に備えてなる上部ロール装置を
    装着してなることを特徴とする曲げ金型。
  4. 【請求項4】 一対のダイロールの異なる端部側がそれ
    ぞれ別個の駆動モータに連結してあることを特徴とする
    請求項1,2又は3に記載の曲げ金型。
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