JPH0628542U - 吹出口組立体 - Google Patents

吹出口組立体

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JPH0628542U
JPH0628542U JP6724592U JP6724592U JPH0628542U JP H0628542 U JPH0628542 U JP H0628542U JP 6724592 U JP6724592 U JP 6724592U JP 6724592 U JP6724592 U JP 6724592U JP H0628542 U JPH0628542 U JP H0628542U
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JP
Japan
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casing
opening
flat plate
air conditioner
pitch
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Application number
JP6724592U
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English (en)
Inventor
榮一 川和田
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Sanden Holdings Corp
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Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定式ダクトを備えた空気調和装置に取付け
る際に、既存の固定式ダクトを再利用することができる
揺動式の吹出口組立体を提供する。 【構成】 空気調和装置の空気吹出口を包囲する囲壁
と、囲壁に穿設された開口と、空気調和装置の既存の固
定式ダクトの取付けねじ穴のピッチと同一ピッチのねじ
穴が穿設されたフランジとを有するケーシングと、ケー
シングに取付けられたモータと、ケーシング内に収容さ
れてモータに連結され、出力軸がケーシングの開口を通
ってケーシングの外部に突出する揺動装置と、ケーシン
グの外部に突出した揺動装置の出力軸に固定され、ケー
シングの開口を覆い、且つケーシングの開口に対峙して
開口が穿設された平板と、ケーシングの開口と平板の開
口との周囲に配設され、平板の回転を許容しつつケーシ
ングと平板との間隙部を密封するシール部材とを設け、
平板には、空気調和装置の既存の固定式ダクトの取付け
ねじ穴のピッチと同一ピッチのねじ穴を穿設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スポットクーラなどの空気吹出口に気密且つ回転自在に取付けられ る揺動式、又は回転式の吹出口組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の吹出口組立体として、例えば実開平3−93345号公報に記 載されたものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
実開平3−93345号公報に記載された揺動式吹出口は、構造の一部として ダクトを含んでいる。このため、固定式ダクトを備えた空気調和装置に、該吹出 口を取付ける場合、既存の固定式ダクトが廃棄され、産業廃棄物の増加を招くと いう問題があった。 本考案は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、固定式ダクトを備えた空 気調和装置に取付ける際に、既存の固定式ダクトを再利用することができる揺動 式、又は回転式の吹出口組立体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案においては、空気調和装置の空気吹出口を 包囲する囲壁と、囲壁に穿設された開口と、空気調和装置の既存の固定式ダクト の取付けねじ穴のピッチと同一ピッチのねじ穴が穿設されたフランジとを有する ケーシングと、ケーシングに取付けられたモータと、ケーシング内に収容されて モータに連結され、出力軸がケーシングの開口を通ってケーシングの外部に突出 する揺動装置と、ケーシングの外部に突出した揺動装置の出力軸に固定され、ケ ーシングの開口を覆い、且つケーシングの開口に対峙して開口が穿設された平板 と、ケーシングの開口と平板の開口との周囲に配設され、平板の回転を許容しつ つケーシングと平板との間隙部を密封するシール部材とを備え、平板には、空気 調和装置の既存の固定式ダクトの取付けねじ穴のピッチと同一ピッチのねじ穴が 穿設されている、吹出口組立体を提供する。
【0005】
【作用】
本考案においては、揺動装置の出力軸に固定された平板に、空気調和装置の既 存の固定式ダクトの取付けねじ穴のピッチと同一ピッチのねじ穴が穿設されてい るので、空気調和装置の既存の固定式ダクトを、再利用することができる。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例に係る吹出口組立体と、該吹出口組立体に取付けられる揺動装 置を、図1〜3に基づいて説明する。以下の説明において、図1の矢印I、II の方向をそれぞれ上方、下方と呼ぶ。 先ず、吹出口組立体を説明する。図1において、1は周壁の一部が切り欠かれ た円筒状の側壁1aと、側壁1aと共働して閉鎖した側壁を形成する略矩形の側 壁1bと、側壁1bの上端を閉鎖する頂板1cとを備えるケーシングである。側 壁1a、1bの下端と、側壁1aの上端は開放されている。側壁1aの下端周囲 に底部フランジ1dが固定され、頂板1cに連続して、側壁1aの上端周囲に頂 部フランジ1eが固定されている。底部フランジ1dには、本吹出口組立体が取 付けられる空気調和装置の既存の固定ダクトの取付けねじ穴のピッチと同一ピッ チのねじ穴2が形成され、頂部フランジ1eには、ねじ穴2に対峙して、ねじ穴 2よりも大径の工事穴3が形成されている。頂部フランジ1eの上面には、側壁 1aの上端が形成する円形開口4の周囲に、側壁1aが形成する円筒の上下方向 に延在する中心軸線Xを中心軸線とする円筒状部材5が立設されている。円筒状 部材5の外周面には、環状の凸部5aが形成されている。
【0007】 側壁1aの上部には、側壁1aが形成する円筒の断面を跨いで、一対の平行な ブラケット6a、6bが固定されている。ブラケット6a、6bの上縁はブラケ ット7aにより互いに連結され、ブラケット6a、6bの下縁はブラケット7b により互いに連結されている。ブラケット7a、7bには、軸線Xを中心とする 円形開口8a、8bが形成されている。 円筒状部材5の上方に、平板部材9が配設されている。平板部材9の下面には 、軸線Xを中心軸線とする円筒状部材10が立設されている。円筒状部材10の 内周面には、環状の凹部10aが形成されている。平板部材9は、凹部10aが 凸部5aに係合した状態で、円筒状部材10が軸線X回りに摺動可能に円筒状部 材5に密着して外嵌することにより、ケーシング1に取り付けられている。平板 部材9には、円筒状部材10の径方向内方に、軸線Xを中心とする円形開口11 が形成されている。平板部材9と一体形成された3本の腕部材9aが、開口11 の中心に向けて延び、開口11の中心部で合体している。腕部材9aの合体部に は、軸線Xを中心とする円形穴12が形成されている。軸線Xを中心軸線とする 円筒状の出力軸13が腕部材9aの合体部の下面に固定され、ブラケット7a、 7bの円形開口8a、8bを通って、下方に延びている。出力軸13の上端部に は、スリーブ14が固定されている。平板部材9がケーシング1に取付られた状 態で、スリーブ14の下端がブラケット7aの上面に当接する。この結果、平板 部材9は、ケーシング1により、上下方向に支持される。平板部材9には、円筒 状部材10の径方向外方に、軸線Xを中心とする円周に沿って、周方向に互いに 所定の間隔を隔てて、複数の穴15が形成されている。平板部材9には、本吹出 口組立体が取付けられる空気調和装置の既存の固定ダクトの取付けねじ穴のピッ チと同一ピッチのねじ穴16が形成されている。
【0008】 上記の吹出口組立体に取付られる揺動装置を以下に説明する。図2、3に示す ように、出力軸13の下端に、アーム17の一端が固定されている。また、出力 軸13と同心に、出力軸13の内部を通って、出力軸13に対して、軸線X回り に相対回転自在に揺動角度設定軸18が配設されており、出力軸13の下端から 下方に突出した揺動角度設定軸18の下端に、アーム19の一端が固定されてい る。アーム17の他端は、軸線Xに平行な軸線の回りに回動自在にレバー20の 一端に連結されている。アーム19の他端は、軸線Xに平行な軸線の回りに回動 自在にレバー21の一端に連結されている。レバー20の他端は、軸線Xに平行 な軸線の回りに回動自在にレバー21の他端に連結されている。レバー20とレ バー21との連結部には、更にレバー22の一端が、軸線Xに平行な軸線の回り に回動自在に連結されている。レバー22の他端は、アーム23の一端に、軸線 Xと平行な軸線回りに回動自在に連結されている。前記の軸線Xと平行な軸線回 りに回動自在な連結は、図2に示すように、レバーに形成された穴と、アームと レバーとに形成され、前記の穴に嵌合するピンとにより構成される。アーム23 の他端は、モータ24の出力軸24aの下端に固定されている。モータ24は、 図1に示すように、ケーシング1の頂板1c上に固定されており、その出力軸2 4aは、頂板1cを貫通して、ケーシング内に延びている。 図1、2に示すように、出力軸13の上端ひいては板部材9の上面から上方に 突出した軸部材18の上端に、バネ板部材25の一端が固定されている。バネ板 部材25の他端には、その下面に凸部25aが形成されている。バネ板部材の凸 部25aが、平板部材9の穴15にスナップ嵌合することにより、軸部材18の 出力軸13に対する相対回転が規制される。
【0009】 上記構成を有する吹出口組立体は、以下の手順で、固定式ダクトを備えた空気 調和装置に取付けられる。 図示しない空気調和装置の既存の固定式ダクトを取り外し、吹出口組立体を、 空気調和装置に取付ける。底部フランジのねじ穴2のピッチは、既存の固定式ダ クトの取付けねじ穴のピッチと同一なので、所定のねじを用いて、吹出口組立体 を容易に空気調和装置に取付けることができる。なお、取付けに際しては、上部 フランジの穴3から取付用工具を差し入れて行う。 次いで、空気調和装置から取り外した既存の固定式ダクトを、平板部材9に取 付る。平板部材9のねじ穴16のピッチは、既存の固定式ダクトの取付けねじ穴 のピッチと同一なので、所定のねじを用いて、既存の固定式ダクトを容易に平板 部材9に取付けることができる。モータ24の図示しない電源コードを電源に接 続する。以上により、吹出口組立体の空気調和装置への取付けが完了する。 空気調和装置の機種に応じて、それぞれの機種の固定式ダクトに対応する寸法 の上記吹出口組立体を用意しておけば、全ての機種の空気調和装置に、上記吹出 口組立体を取付けることができる。 上記説明から判るごとく、本吹出口組立体においては、揺動装置の出力軸13 に固定された平板9に、空気調和装置の既存の固定式ダクトの取付けねじ穴のピ ッチと同一ピッチのねじ穴16が穿設されているので、固定式ダクトを備えた空 気調和装置に本吹出口組立体を取付ける際に、空気調和装置の既存の固定式ダク トを、再利用することができる。
【0010】 次に、揺動装置の作動を説明する。 空気調和装置が始動し、更に、モータ24の図示しない始動スイッチをONす ることにより、モータ24が始動する。 モータ24の回転により、アーム23、レバー22、レバー20、アーム17 により構成されるリンク機構を介して、出力軸13が軸線Xの回りに揺動する。 これにより、出力軸13に固定された平板部材9が軸線X回りに揺動し、更に、 平板部材9に固定された図示しないダクトが、軸線X回りに揺動する。該ダクト を通って、空気調和装置から冷気、暖気が吐出する。凹部10aが凸部5aに係 合した状態で、円筒状部材10が軸線X回りに摺動可能に円筒状部材5に密着し て外嵌することにより、ダクト取付け部の気密が保持される。
【0011】 出力軸13の揺動角度は、バネ部材25を軸線Xの回りに回動させることによ り調節することができる。すなわち、バネ部材25の回動により、バネ部材25 に固定された揺動角度設定軸18が軸線X回りに回動し、更に、揺動角度設定軸 18に固定されたアーム19が軸線X回りに回動する。この結果、アーム17、 19、レバー20、21により構成される4辺形の形状が、例えば、図3の実線 形状から一点鎖線形状に変化し、連結部材22とレバー20、21との連結部の 位置が、軸線Xに接近する。これにより、出力軸13の揺動角度が、実線の矢印 で示すθから、一点鎖線で示すΘに増加する。バネ部材25の凸部25aが平板 部材9の穴15にスナップ嵌合して、バネ部材25の回動が規制され、ひいては 揺動角度設定軸18の出力軸13に対する回動が規制される、これにより、出力 軸13の揺動角度はΘに固定される。平板部材9には、複数の穴15が形成され ているので、出力軸13の揺動角度を複数の所定値に設定することができる。 なお、上記実施例においては、出力軸13とモータ24との間に、出力軸13 を揺動させるリンク機構を配設したが、単に出力軸を回転させるリンク機構を配 設しても良い。
【0012】
【効果】
以上説明したごとく、本考案においては、揺動装置の出力軸に固定された平板 に、空気調和装置の既存の固定式ダクトの取付けねじ穴のピッチと同一ピッチの ねじ穴が穿設されているので、固定式ダクトを備えた空気調和装置に本考案に係 る吹出口組立体を取付ける際に、空気調和装置の既存の固定式ダクトを、再利用 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る吹出口組立体の分解斜視
図である。
【図2】図1の吹出口組立体の揺動装置の斜視図であ
る。
【図3】図1の吹出口組立体の揺動装置の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケーシング 1d 底部フランジ 1e 上部フランジ 2 ねじ穴 9 平板部材 16 ねじ穴

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和装置の空気吹出口を包囲する囲
    壁と、囲壁に穿設された開口と、空気調和装置の既存の
    固定式ダクトの取付けねじ穴のピッチと同一ピッチのね
    じ穴が穿設されたフランジとを有するケーシングと、ケ
    ーシングに取付けられたモータと、ケーシング内に収容
    されてモータに連結され、出力軸がケーシングの開口を
    通ってケーシングの外部に突出する揺動装置と、ケーシ
    ングの外部に突出した揺動装置の出力軸に固定され、ケ
    ーシングの開口を覆い、且つケーシングの開口に対峙し
    て開口が穿設された平板と、ケーシングの開口と平板の
    開口との周囲に配設され、平板の回転を許容しつつケー
    シングと平板との間隙部を密封するシール部材とを備
    え、平板には、空気調和装置の既存の固定式ダクトの取
    付けねじ穴のピッチと同一ピッチのねじ穴が穿設されて
    いる、吹出口組立体。
  2. 【請求項2】 空気調和装置の空気吹出口を包囲する囲
    壁と、囲壁に穿設された開口と、空気調和装置の既存の
    固定式ダクトの取付けねじ穴のピッチと同一ピッチのね
    じ穴が穿設されたフランジとを有するケーシングと、ケ
    ーシングに取付けられたモータと、ケーシング内に収容
    されてモータに連結され、出力軸がケーシングの開口を
    通ってケーシングの外部に突出する回転機構と、ケーシ
    ングの外部に突出した回転機構の出力軸に固定され、ケ
    ーシングの開口を覆い、且つケーシングの開口に対峙し
    て開口が穿設された平板と、ケーシングの開口と平板の
    開口との周囲に配設され、平板の回転を許容しつつケー
    シングと平板との間隙部を密封するシール部材とを備
    え、平板には、空気調和装置の既存の固定式ダクトの取
    付けねじ穴のピッチと同一ピッチのねじ穴が穿設されて
    いる、吹出口組立体。
JP6724592U 1992-09-02 1992-09-02 吹出口組立体 Pending JPH0628542U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6229116U (ja) * 1985-08-06 1987-02-21
KR200484828Y1 (ko) * 2016-04-29 2017-10-30 주식회사 티비엠 회전식 조립구조를 갖는 전동댐퍼

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