JPH06284644A - 整流子の構造 - Google Patents

整流子の構造

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JPH06284644A
JPH06284644A JP7222593A JP7222593A JPH06284644A JP H06284644 A JPH06284644 A JP H06284644A JP 7222593 A JP7222593 A JP 7222593A JP 7222593 A JP7222593 A JP 7222593A JP H06284644 A JPH06284644 A JP H06284644A
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JP
Japan
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commutator
resin member
insertion hole
support shaft
peripheral surface
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Application number
JP7222593A
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English (en)
Inventor
Yuichi Terada
裕一 寺田
Satoru Hamano
了 浜野
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】樹脂部材にクラックが発生しないように回転子
に対して整流子を確実にかつ容易に固定することができ
る整流子の構造を提供する。 【構成】円柱形状を成す樹脂部材9にはその軸心方向に
回転子1の支軸2が挿通される挿通孔8を形成し、該樹
脂部材8の外周面には回転子1に設けられた励磁コイル
5a〜5jに対応する複数の整流子片7a〜7jを配設
するとともに、前記各整流子片7a〜7jには励磁コイ
ル5a〜5jの巻線が接続される接続片10a〜10j
を備えた整流子において、前記樹脂部材9に形成された
挿通孔8の内周面には該挿通孔8に挿通される支軸2の
軸心方向に沿って複数の突起部25を形成し、前記樹脂
部材9の挿通孔8に回転子1の支軸2を挿入したとき、
該支軸2の押圧によって複数の突起部25が塑性変形
し、この塑性変形した突起部25によって支軸2を支持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転子の支軸に対して取
付固定され、該回転子の各励磁コイルと各整流子片とを
電気的に接続する整流子の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図17に示すように、回転子1の
支軸2にはコア3が設けられ、このコア3には複数の励
磁コイル5a〜5jが設けられている。又、前記回転子
1の支軸2には前記コア3に隣接するように整流子6が
取付固定されている。この整流子6は支軸2が挿通され
る挿通孔8が形成された円筒形状の樹脂部材9と、該樹
脂部材9の外周面に配設され、前記励磁コイル5a〜5
jと対応する複数の整流子片7a〜7jとから構成され
ている。そして、この複数の整流子片7a〜7jには接
続片10a〜10jが一体形成され、この接続片10a
〜10jと前記各励磁コイル5a〜5jを構成する巻線
とが電気的に接続されている。
【0003】次に、整流子6の成形工程を説明する。図
8〜図10に示すように、前記整流子片7a〜7jを構
成するための整流子部材11はプレス成形により円筒形
状の本体部12と、該本体部12の下端に張出形成され
たフランジ部13とから構成されている。そして、前記
本体部12の内周面にはその軸線方向に複数の溝部14
が形成され、この溝部14により本体部12の内周面に
は突出面15が形成されている。又、前記突出面15に
は一対の係止爪16a,16bが互いに拡開するように
一体形成されている。
【0004】前記フランジ部13側における本体部12
の外周面には前記溝部14と対応するように膨出部17
が形成されている。又、膨出部17の内周面には本体部
12の厚みt(図10参照)と略等しい切欠成形溝18
が形成され、この切欠成形溝18は段差部19を介して
前記溝部14に連結されている。
【0005】上記のように形成された整流子部材11に
おける本体部12の内周部には、図11に示すように、
樹脂成形により樹脂が充填されて樹脂部材9が形成され
ている。そして、前記樹脂部材9には挿通孔8が形成さ
れている。その後、図12に示すように、前記本体部1
2の外周面が切削加工され、この切削加工により切欠成
形溝18が本体部12の外周面に露出し、又、該切欠成
形溝18に充填された樹脂部材9の一部が露出してい
る。
【0006】そして、前記フランジ部13は打ち抜き加
工され、図12,図16に示すように、上方へ向くよう
に接続片10a〜10jが形成されている。又、前記接
続片10a〜10jは突出面15における一対の係止爪
16a,16bと対向するように形成されている。その
後、本体部12の外周面にはろう材処理により図示しな
いろう材が塗布されている。
【0007】ところで、前記整流子6を回転子1の支軸
2に確実に固定する必要がある。そのため、図13,図
14に示すように、前記コア3の近傍における支軸2の
外周面にはその軸線方向に四ッ溝加工により溝加工部2
0が形成されている。この溝加工部20によって係止突
部21が形成されている。
【0008】そして、図15,図16に示すように、前
記支軸2に接着剤22を塗布した状態で挿通孔8に支軸
2を圧入する。すると、支軸2に形成された溝加工部2
0の係止突部21が挿通孔8の内周面と係合する。又、
支軸2の挿通により挿通孔8に形成された間隙には接着
剤22が充填されている。従って、支軸2に対して樹脂
部材9は接着剤22によって接着されるとともに、係止
突部21によって係合された状態となっている。
【0009】その後、コア3に巻線が巻かれて励磁コイ
ル5a〜5jが設けられるとともに、励磁コイル5a〜
5jの巻線が接続片10a〜10jに掛け止められる。
そして、ヒュージング処理を行う。つまり、接続片10
a〜10jは本体部12に当接するように押圧されると
ともに加熱される。そのため、接続片10a〜10jと
巻線とが電気的に接続され、励磁コイル5a〜5jが接
続片10a〜10jと電気的に接続されている。
【0010】そして、図17に示すように、前記本体部
12には溝部14と対応するようにスリット23が形成
される。このスリット23によって本体部12はそれぞ
れ電気的に絶縁されて分割された整流子片7a〜7jが
形成される。尚、各整流子片7a〜7j毎に係止爪16
a,16bが形成されているため、該整流子片7a〜7
jは樹脂部材9に対して係合保持された状態となってい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スリッ
ト23が形成される前の段階で整流子6の樹脂部材9に
形成された挿通孔8に支軸2を圧入すると、支軸2の係
止突部21によって樹脂部材9に局部的な応力集中が発
生してしまう。
【0012】従って、図17に示すように、整流子6の
樹脂部材9にクラックKが発生して整流子6が破損して
しまうという問題ある。本発明は上記問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的は樹脂部材にク
ラックが発生しないように回転子に対して整流子を確実
にかつ容易に固定することができる整流子の構造を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、円柱形状を成す樹脂部材に
はその軸心方向に回転子の支軸が挿通される挿通孔が形
成され、該樹脂部材の外周面には回転子に設けられた励
磁コイルに対応する複数の整流子片が配設され、前記各
整流子片には励磁コイルの巻線が接続される接続片を備
えた整流子において、前記樹脂部材に形成された挿通孔
の内周面には該挿通孔に挿通される支軸の軸心方向に沿
って複数の突起部が形成され、前記樹脂部材の挿通孔に
回転子の支軸を挿入したとき、該支軸の押圧によって複
数の突起部が塑性変形し、この塑性変形した突起部によ
って支軸を支持することをその要旨とする。
【0014】請求項2記載の発明は、樹脂部材に形成さ
れた挿通孔の内周面に設けられた突起は整流子片に設け
られた接続片と対応するように形成したことをその要旨
とする。
【0015】請求項3記載の発明は、整流子片に設けら
れる接続片は該整流子片の円周方向中央に形成し、その
接続片に対応して突起部を挿通孔の内周面に形成したこ
とをその要旨とする。
【0016】
【作用】請求項1記載の作用は、樹脂部材の挿通孔に回
転子の支軸を挿通すると、該支軸の外周面は挿通孔の内
周面にその軸線方向に形成された突起部を押圧する。こ
のとき、突起部は塑性変形し、塑性変形した突起部によ
って整流子が支軸に対して保持固定される。
【0017】請求項2記載の作用は、整流子片に設けら
れた接続片と励磁コイルの巻線を電気的に接続処理する
とき、接続片を押圧して巻線と電気的に接続する。この
押圧力は整流子片を介して樹脂部材に与えられるが、接
続片と対応するように突起部を設けているため、樹脂部
材の割れやクラックの発生が防止される。
【0018】請求項3記載の作用は、整流子片に設けら
れた接続片と励磁コイルの巻線を電気的に接続処理する
とき、接続片を押圧して巻線と電気的に接続する。この
とき、接続片は整流子片の円周方向中央に形成されてい
るため、押圧力が突起部に集中しやくすなり、押圧力に
よる整流子片の変形が抑えられる。又、押圧力は樹脂部
材に伝達されるが、整流子片の中央に突起部が設けられ
ているので、押圧力が突起部に集中しやくすなり、樹脂
部材の割れやクラックの発生が防止される。
【0019】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図5に基づいて説明する。尚、整流子1の構成は基本的
に従来の構成と同じであるため、同一構成の部分におい
ては同一番号を付してその詳細な説明を省略する。
【0020】図1〜図4に示すように、挿通孔8の内周
面には、該挿通孔8の軸線方向に平面三角形状となる突
起部25が一体形成されている。整流子部材11の外周
面円周方向において、切欠成形溝18間の中央には接続
片10a〜10jが形成されている。従って、スリット
23が形成されて整流子片7a〜7jが形成されたと
き、整流子片7a〜7jの外周面円周方向中央に接続片
10a〜10jが形成されるようになっている。
【0021】前記突起部25は整流子部材11における
本体部12に形成された接続片10a〜10jと同数と
なるように形成されている。更に、挿通孔8の中心点O
と各接続片10a〜10jを結んだ接続線L上における
挿通孔8の内周面に前記各突起部25が形成されてい
る。更に、前記突起部25の下部側にはテーパ面26が
形成され、前記支軸2を挿通孔8内に挿通させやすいよ
うになっている(図2参照)。
【0022】又、前記樹脂部材9の上面には位置決め凹
部27が形成されている。この位置決め凹部27は前記
突起部25が形成されるとき同時に形成される。又、こ
の位置決め凹部27と図示しないプレス装置と位置決め
部との位置合わせを行った後、プレス加工を行うとフラ
ンジ部11が加工され、切欠成形溝18間の中央におけ
る整流子部材11に接続片10a〜10jが形成される
ようになっている。更に、この位置決め凹部27と回転
子1の位置合わせ部との位置合わせを行った後、樹脂部
材9の挿通孔8内に支軸2を挿通させれば予め定められ
た位置に整流子6を位置決めして固定することができる
ようになっている。
【0023】又、図4,図5に示すように、樹脂部材9
に形成される挿通孔8に支軸2を挿通したとき、支軸2
と樹脂部材9との間には間隙gが形成されるようになっ
ている。そして、前記突起部25は挿通孔8内に支軸2
が圧入されたとき、該支軸2の外周面によって押圧され
た状態で接触されるようになっている。更に、支軸2の
外周面が突起部25を押圧すると、該突起部25は塑性
変形するようになっており、支軸2に対して整流子6が
保持固定されるようになっている。
【0024】さて、図1,図3に示すように、スリット
23により整流子片7a〜7jが形成されていない状態
の整流子6における樹脂部材9の挿通孔8に支軸2を挿
通させる。このとき、樹脂部材9の位置決め凹部27と
回転子1の図示しない位置合わせ部との位置合わせを行
う。そして、支軸2を突起部25のテーパ面26が形成
された側の方から圧入させる。そのため、支軸2を挿通
孔8内にスムーズに案内することができ、支軸2に対し
て整流子6を圧入することができる。又、位置決め凹部
27と位置合わせ部との位置合わせを行っているので、
回転子1の所定の位置に整流子6を位置合わせすること
ができる。
【0025】又、図4に示すように、挿通孔8に支軸2
を圧入すると、該挿通孔8には間隙gが形成される。そ
して、支軸2の外周面が挿通孔8の内周面に形成された
突起部25を押圧するため、該突起部25は塑性変形す
る。従って、支軸2に対して樹脂部材9が保持固定され
る。この結果、支軸2に対して整流子6を保持固定する
ことができる。
【0026】一方、励磁コイル5a〜5jの各巻線を接
続片10a〜10jに掛け止めした後、従来と同様にヒ
ュージング処理を行って励磁コイル5a〜5jと接続片
10a〜10jとを電気的に接続する。そして、図5に
示すように、スリット23を整流子6に形成することに
より、樹脂部材9の外周面に複数の整流子片7a〜7j
が所定の間隔をおいて電気的に絶縁された状態で配設さ
れる。
【0027】又、各接続片10a〜10jを押圧すると
ともに、加熱して接続片10a〜10jと巻線とを電気
的に接続する。このとき、押圧力は整流子片7a〜7j
を介して樹脂部材9に伝達される。そして、この押圧力
によって樹脂部材9が変形しようとするが、接続片10
a〜10jと対向するように突起部25が設けられ、こ
の突起部25が支軸2と当接しているので樹脂部材9の
変形を抑えることができる。
【0028】この結果、樹脂部材9が押圧力の影響を受
けて変形することを突起部25が抑えるので、樹脂部材
9にクラックKを発生しないようにすることができる。
そのため、整流子6の破損を防止することができる。
【0029】更に、整流子片7a〜7jの円周方向中央
に接続片10a〜10jを形成したことにより、接続片
10a〜10jを押圧したときに整流子片7a〜7jの
変形を抑えることができる。この結果、整流子片7a〜
7jの真円度を保持し、精度の高い整流子6を製造する
ことができる。
【0030】又、従来とは異なり、支軸2に係止突部を
設ける必要がなくなる。この結果、支軸2の歪み等を防
止することができる。しかも、支軸2に形成する係止突
部が不要になることからその分製造工程を簡略すること
ができる。
【0031】そして、樹脂部材9を整流子部材11にお
ける本体部12の内周に形成するとき、一体形成するこ
とが可能であるため、製造が複雑になることはない。更
に、支軸2に対して溝加工部20を形成して係止突部2
1を形成したが、この溝加工部20の形成による係止突
部21の形成を行う必要がなくなる。この結果、支軸2
に加工歪みが発生したりすることを防止することがで
き、しかも、加工工程を削減することができる。
【0032】又、整流子6は支軸2と塑性変形した突起
部25とにより、該支軸2に対して保持固定されてい
る。従って、従来とは異なり接着剤22を支軸2に塗布
することを不要にすることができる。この結果、接着剤
22の塗布工程を削減することができる。
【0033】更に、支軸2に対して突起25が接触する
と、塑性変形するため、樹脂部材9が歪むことを抑える
ことができる。この結果、樹脂部材9の外周面にスリッ
ト23によって整流子片7a〜7jが形成されても変形
することなく、整流片7a〜7jの真円度を保持するこ
とができる。更に、整流子片7a〜7jの段差の発生等
の防止も行うことができる。
【0034】又、位置合わせ部27を利用することによ
り、接続片10a〜10jを所定の位置に確実に形成す
ることができるとともに、回転子1の所定の位置に整流
子6を取り付ける際、その取り付け作業を容易にするこ
とができる。
【0035】本実施例においては、整流子片7a〜7j
にそれぞれ対応するように突起部25を形成したが、必
要に応じてその数を図6に示すように変更することも可
能である。
【0036】更に、突起25は平面三角形状としたが、
図7に示すように、平面円弧形状に形成することも可能
である。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、樹
脂部材にクラックが発生しないように回転子に対して整
流子を確実にかつ容易に固定することができる優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】スリットが形成される前の状態を示す整流子の
平面図である。
【図2】図1におけるY−Y線断面図である。
【図3】スリットが形成される前の状態を示す整流子側
面図である。
【図4】支軸を整流子の挿通孔に挿通した状態を示す平
面図である。
【図5】スリットが形成されて整流子片が形成された部
分平面図である。
【図6】別例の整流子を示す平面図である。
【図7】突起部の形状の別例を示す部分平面図である。
【図8】整流子部材の平面図である。
【図9】整流子部材の側面図である。
【図10】図8におけるX−X線断面図である。
【図11】整流子部材の内部に樹脂部材を形成した状態
を示す断面図である。
【図12】整流子部材における本体部の外周面を切削す
るとともに、接続片を形成したことを示す断面図であ
る。
【図13】支軸の平面図である。
【図14】支軸の正面図である。
【図15】支軸に対して整流子が保持固定された状態を
示す断面図である。
【図16】支軸に対して整流子が保持固定された状態を
示す平面図である。
【図17】回転子の構成を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1…回転子、2…支軸、6…整流子、8…挿通孔、9…
樹脂部材、7a〜7j…整流子片、25…突起部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱形状を成す樹脂部材にはその軸心方
    向に回転子の支軸が挿通される挿通孔が形成され、該樹
    脂部材の外周面には回転子に設けられた励磁コイルに対
    応する複数の整流子片が配設され、前記各整流子片には
    励磁コイルの巻線が接続される接続片を備えた整流子に
    おいて、 前記樹脂部材に形成された挿通孔の内周面には該挿通孔
    に挿通される支軸の軸心方向に沿って複数の突起部が形
    成され、前記樹脂部材の挿通孔に回転子の支軸を挿入し
    たとき、該支軸の押圧によって複数の突起部が塑性変形
    し、この塑性変形した突起部によって支軸を支持するこ
    とを特徴とする整流子の構造。
  2. 【請求項2】 前記樹脂部材に形成された挿通孔の内周
    面に設けられた突起は整流子片に設けられた接続片と対
    応するように形成したことを特徴とする請求項1記載の
    整流子の構造。
  3. 【請求項3】 前記整流子片に設けられる接続片は該整
    流子片の円周方向中央に形成し、その接続片に対応して
    突起部を挿通孔の内周面に形成したことを特徴とする請
    求項1記載の整流子の構造。
JP7222593A 1993-03-30 1993-03-30 整流子の構造 Pending JPH06284644A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136036A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Mitsuba Corp コミュテータ及びその製造方法
JP2010266325A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Mitsubishi Electric Corp レゾルバ

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