JPH06284023A - プログラミング機能付音響装置 - Google Patents

プログラミング機能付音響装置

Info

Publication number
JPH06284023A
JPH06284023A JP9374693A JP9374693A JPH06284023A JP H06284023 A JPH06284023 A JP H06284023A JP 9374693 A JP9374693 A JP 9374693A JP 9374693 A JP9374693 A JP 9374693A JP H06284023 A JPH06284023 A JP H06284023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
time
source
sound source
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9374693A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Takahashi
政浩 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP9374693A priority Critical patent/JPH06284023A/ja
Publication of JPH06284023A publication Critical patent/JPH06284023A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーによるパターン化されたソース選択
を自動的に学習する。 【構成】 学習モード時にソースが切り替えられる度
に、ソース切替時間と切替前と後のソース内容を含む切
替情報をタイマー14aから得られる時間情報に対応さ
せて時間/ソース検出部14bにより検出し、検出され
た切替情報を記憶部14cに記憶し、時間修正方式に従
い、記憶部に記憶された切替情報を修正した後に更新部
14dにより更新すると共に、自動音源選択モード時に
記憶部の更新された切替情報に従って音源を切り替える
ための切替信号を切替制御部14eが自動的にソース切
替部8へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音源を自動的に選択す
るためのプログラミング機能付音響装置に係わり、特に
音源の切替時間等を学習するプログラミング機能付音響
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラジオ、テレビ、CD(コンパク
トディスク)等を備えたカーオーディオ装置からのソー
スを楽しむ場合、これらのソースの選択はユーザーのラ
イフスタイルに負うことが多い。たとえば、ある曜日の
一日のライフスタイルは午前7:00にNHK第1のニ
ュース、午前7:30にテーププレーヤからの音楽を聞
くといったライフスタイルがパターン化されている。し
たがって、決まった時間に決まったプログラムソースが
提供されると便利である。これに対処するものとして、
従来、特定の曜日、特定の時間に普段選択しているプロ
グラムを予め予約するようなプログラミング機能付音響
装置が考えられている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプログラミング機能付音響装置においては、
ユーザー自身が手動で一つ一つ曜日、時間、ソース内容
(例えば、FMバンド、その受信周波数)等を入力しな
ければならず、手間がかかり、煩わしいものであった。
以上から本発明の目的は、ユーザーによるパターン化さ
れたソース選択を自動的に学習することができるプログ
ラミング機能付音響装置を提供するにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明におい
ては、複数の音源と、音源から出力される音声信号を切
り替えるための音源切替部と、時間情報を送出するタイ
マーと、学習モードと自動音源選択モードとの切り替え
をするモード切替部と、学習モード時に音源が切り替え
られる度に、少なくとも該切替時間と切替後の音源内容
を含む切替情報を前記タイマーから得られる時間情報に
対応させて検出する音源検出部と、該音源検出部から検
出された切替情報を記憶する記憶部と、所定の時間修正
方式に従い、前記記憶部に記憶された切替情報を修正し
た後に更新する更新部と、自動音源選択モード時に前記
記憶部の更新された切替情報に従って音源を切り替える
ための切替信号を自動的に前記音源切替部へ出力する切
替制御部とにより達成される。
【0004】
【作用】学習モード時に音源が切り替えられる度に、少
なくとも該切替時間と切替後の音源内容を含む切替情報
をタイマーから得られる時間情報に対応させて検出し、
検出された切替情報を記憶し、所定の時間修正方式に従
い、記憶部に記憶された切替情報を修正した後に更新す
ると共に、自動音源選択モード時に記憶部の更新された
切替情報に従って音源を切り替えるための切替信号を自
動的に音源切替部へ出力する。したがって、ユーザーに
よるパターン化された音源を自動的に学習し、音源を自
動的に選択的に切り替えることができる。
【0005】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるプログラミン
グ機能付音響装置を示す要部ブロック図である。まず、
構成を説明すると、1はFM/AM受信用アンテナ、2
はFM放送信号を受信し、FM検波信号を出力するFM
受信部、3はAM放送信号を受信し、AM検波信号を出
力するAM受信部、4はTV用受信アンテナ、5はテレ
ビジョン放送を受信し、TV検波信号を出力するTV受
信部、6はカセットテープ等に記録された磁気記録信号
を読み取り、テープ信号を出力するテーププレーヤ、7
はマガジン(例えば6枚入り)に収納されたディスクに
記録されたデータ情報を読みだしてCD信号を出力する
CDチェンジャーである。
【0006】8はFM受信部2、AM受信部3、TV受
信部5、テーププレーヤ6、CDチャンジャー7からの
各ソース信号の切り替えをするソース切替部、9はソー
ス切替部8からのソース信号を入力されてその音量を可
変するためのボリューム部、10はボリューム部9から
のソース信号を増幅するAMP(増幅部)、11はスピ
ーカ、12は車両のACCスイッチ、13は車両に搭載
されているバッテリ、14は制御部、15はFM/AM
/TVの周波数等の表示をする表示部、16は操作部で
ある。
【0007】制御部14は操作部16によりFM受信部
2が選択されたときには、周波数のアップ/ダウン動作
制御等を行い、CDチェンジャー7が選択されたときに
は、ディスクのトラック選択制御等を行うと共に、さら
にボリューム部9の音量を制御し、時間を計時するタイ
マー14a、操作部16の操作指令により学習モードと
なった期間内に、例えば一日分のパターン化されたユー
ザーによる操作内容(操作プログラム)、すなわち、ユ
ーザーによりソースが切り替えられたときのソース切替
時間、切替前と後の各ソース内容(例えば、CDチェン
ジャーからFMに切り替えられたときには、切り替え前
のCDのトラック位置情報等、切り替え後のFMバン
ド、受信周波数等)、さらに装置の電源をオン/オフと
されたときの電源オン/オフ時間、及びそのオン状態の
ときのソース内容を含む切替情報をタイマー14aの時
間情報に対応させて検出する時間/ソース検出部14
b、時間/ソース検出部14bにより検出された切替情
報を記憶する記憶部14c、タイマー14aの計時によ
り、例えば24時間が経過したときに記憶部14cに記
憶された切替情報を所定の時間修正方式に従い、修正し
てライフプログラムとして記憶部14cの前の切替情報
を更新する更新部14d、操作部16の操作指令により
自動ソース選択モードとなった期間内に、記憶部14c
に記憶されているライフプログラムに従って自動的にソ
ース信号の切り替えを行うための切替信号をソース切替
部8へ出力する切替制御部14e、ソース切替時間を0
分、30分に強制的にリセットするリセット部14fを
有している。
【0008】操作部16は音量を調整するためのボリュ
ーム16a、各ソース選択状態においてFM選択時には
周波数のアップ/ダウン、CDチェンジャー選択時には
ディスクのトラック選択等をさせるためのアップ/ダウ
ンキー16b、キーの押圧(例えば1.7秒以下)によ
り自動ソース選択モードとし、またキーの継続押圧(例
えば1.7秒以上)により学習モードとするためのライ
フ(LIFE)キー17c、電源をオン/オフするため
のパワー(POWER)キー17d、制御部14の記憶
部14cに記憶されたライフプログラムの中の各時間の
分単位を0分に修正するための0分リセットキー17
e、および各時間の分単位を30分に修正するための3
0分リセットキー17f、FM受信部2、AM受信部
3、TV受信部の各受信部の切り替えを行うためのバン
ド(BAND)キー17g、テーププレーヤ6に切り替
えるためのテープ(TAPE)キー17h、CDチェン
ジャー7に切り替えるためのチェンジャー(CHAN)
キー17iを有している。
【0009】図2、図3は本発明に係るライフプログラ
ムの設定を示す説明図である。まず図2を参照すると、
同図は時間修正方式を説明するための説明図であり、同
図を用いて本発明に係る時間修正方式を具体的に説明す
る。すなわち、学習モードにおいて、ユーザーがAM
7:05にFMからAMへ切り替えを行ったとすると、
24時間経過した後にライフプログラムとして登録され
る時間はSTEP2のはじめから、すなわちAM7:0
3となる。ただし、ユーザーが別なソースを聞こうとし
て一時的に切り替えをして、好みのものではないので、
また元のソースに切り替えた場合、例えばAM7:05
にFMからAMへ切り替えを行い、AM7:07にTV
に切り替えを行い、すぐにFMに戻したとき、AM7:
07は無視される。すなわち、切替時間の間隔が3分未
満のものは受付されないようになっている。
【0010】つぎに、図3を参照して具体的に説明する
と、(a)図はユーザーが実際に操作した操作プログラ
ムであり、(b)図は図2で説明した時間修正方式に基
づき操作プログラムからライフプログラムに修正された
ものである。すなわち、(a)図でユーザーが自動車の
ACCスイッチ12をオン状態とし、AM7:03に装
置の操作部16のパワーキー16dをオン状態としてA
M7:04にライフキー16cを1.7秒以上の継続押
圧すると、AM7:04から学習モードとなる。
【0011】この学習モードにおいて、AM7:05に
それまでのCDチェンジャーからAM(例えば、NHK
−第1)に切り替え、AM7:31にFM(NHK−F
M)に切り替えられたとすると、ライフプログラムとし
て登録される時間は図2よりAM7:05はAM7:0
3となり、AM7:31はAM7:30となる。ただ
し、学習モードとなったAM7:04からAM7:05
までは切り替え時間の間隔が3分未満なのでAM7:0
4は受付されない。すなわち、AM7:04からAM
7:05まで選択されていたCDチェンジャーは切替時
間が確定されたAM7:03まで選択されていたとして
登録される。
【0012】また、AM7:05に選択されたFM(N
HK−FM)をAM7:15に、例えばTVに切り替
え、2分後のAM7:17にまた元のFMに切り替えし
たときには、切替時間の間隔が3分未満なので、AM
7:15からAM7:17まで選択されていたTVは選
択されていなかったとして登録されない。電源オフ状態
における登録は電源オフの前まで選択されていたソース
が登録される。
【0013】ここで、AM7:05に登録されたソース
開始時間をAM7:00に登録更新させたい場合はライ
フプログラム実行中において、例えばAM7:05から
つぎに切り替えされるAM7:30前までに操作部16
の0分キー16eの押圧によりAM7:00に更新可能
である。また、AM7:33をAM7:30に登録更新
させたい場合は同様にライフプログラム中において、3
0分キー16fの押圧により可能である。さらに、操作
部14の表示キー(図示せず)により切替情報を表示部
15に表示させ、アップ/ダウンキー16bを押圧して
例えば1分単位で調整することも可能である。
【0014】図4は本発明に係るプログラミング機能付
音響装置の制御部14の動作を示す流れ図である。図4
を参照すると、まず、ACCスイッチ12がオンとさ
れ、バッテリ13から装置に電源が供給された状態とす
る。そこで、操作部16のパワーキー16dの押圧によ
る電源オン信号が制御部14に入力されると(ステップ
101)、カーオディオ装置の電源がオンとなる(ステ
ップ102)。
【0015】そして、操作部16のライフキー16cの
押圧(1.7秒以下)によりオン(ここで、表示部15
には例えば、「LIFE1」と表示される)とし、さら
に1.7秒以上継続押圧され、制御部14が操作部16
から学習モード切替指令を入力されたときに(ステップ
103)、24時間の間学習モード(ここで、表示部1
5には「LEARN」と表示される)となる(ステップ
104)。この学習モード時間は時間設定部(図示せ
ず)により所望の時間に設定可能である。また、ライフ
キー16bは3パターンの選択が可能であり、「LIF
E1→LIFE2→LIFE3→LIFE−OFF→L
IFE1→・・・」と変化し、3パターン記憶可能であ
る。
【0016】ここで、学習モードにおいてソース切り替
え、あるいは電源のオン/オフが行われると(ステップ
105)、タイマー14aの時間情報に対応させて制御
部14の時間/ソース検出部14bがソース切替時間、
切替前と後の各ソース内容、さらに装置の電源をオン/
オフとされたときの電源オン/オフ時間、またそのオン
状態のときのソース内容等の切替情報を検出し、検出し
た切替情報を記憶部14cに記憶させる(ステップ10
6)。
【0017】そして、タイマー14aの時間情報により
学習モード状態が24時間経過したときに(ステップ1
07)、記憶部14cに記憶しているソース切替時間を
制御部14の更新部14dが図2、図3で説明した所定
の時間修正方式により修正し、ライフプログラムとして
前の切替情報を更新する(ステップ108)。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、学習モード時に音源が切り替えられる度に、少なく
とも該切替時間と切替後の音源内容を含む切替情報をタ
イマーから得られる時間情報に対応させて検出し、検出
された切替情報を記憶し、所定の時間修正方式に従い、
記憶部に記憶された切替情報を修正した後に更新すると
共に、自動音源選択モード時に記憶部の更新された切替
情報に従って音源を切り替えるための切替信号を自動的
に音源切替部へ出力することができるので、手動により
予め一つ一つソースをプログラムする必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるプログラミング機能付
音響装置を示す要部ブロック図である。
【図2】本発明に係るライフプログラムの設定を示す第
1の説明図である。
【図3】本発明に係るライフプログラムの設定を示す第
2の説明図である。
【図4】本発明に係るプログラミング機能付音響装置の
制御部14の動作を示す流れ図である。
【符号の説明】
2 FM受信部 3 AM受信部 5 TV受信部 6 テーププレーヤ 7 CDチェンジャー 8 ソース切替部 14 制御部 14a タイマー 14b 時間/ソース検出部 14c 記憶部 14d 更新部 14e 切替制御部 16 操作部 16c ライフキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の音源と、音源から出力される音声
    信号を切り替えるための音源切替部と、時間情報を送出
    するタイマーと、 学習モードと自動音源選択モードとの切り替えをするモ
    ード切替部と、 学習モード時に音源が切り替えられる度に、少なくとも
    該切替時間と切替後の音源内容を含む切替情報を前記タ
    イマーから得られる時間情報に対応させて検出する音源
    検出部と、 該音源検出部から検出された切替情報を記憶する記憶部
    と、 所定の時間修正方式に従い、前記記憶部に記憶された切
    替情報を修正した後に更新する更新部と、 自動音源選択モード時に前記記憶部の更新された切替情
    報に従って音源を切り替えるための切替信号を自動的に
    前記音源切替部へ出力する切替制御部と、 を備えたことを特徴とするプログラミング機能付音響装
    置。
JP9374693A 1993-03-29 1993-03-29 プログラミング機能付音響装置 Withdrawn JPH06284023A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9374693A JPH06284023A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 プログラミング機能付音響装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9374693A JPH06284023A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 プログラミング機能付音響装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06284023A true JPH06284023A (ja) 1994-10-07

Family

ID=14090995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9374693A Withdrawn JPH06284023A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 プログラミング機能付音響装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06284023A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5170159A (en) Sleep timer for audio/visual apparatus and method of sleep timer operation
US5241696A (en) Tuner with selective equalization of different program sources
JPH06284023A (ja) プログラミング機能付音響装置
JP3709900B2 (ja) タイマー装置、タイマー機能付電子機器および遠隔操作装置
JPH08315555A (ja) 一体型オーディオ装置
JPH0321060Y2 (ja)
JP4063956B2 (ja) 入力源出力制御装置
JPH031727A (ja) タイマー機能付音声回路
KR100213768B1 (ko) 방송 주파수 수신 기능을 갖는 콤팩트 디스크 플레이어의 교환 청취방법
JP2643668B2 (ja) 情報信号受信装置
EP0436223A2 (en) Intelligent timer
JPH098574A (ja) 音量調整装置
JPH0715210Y2 (ja) イコライザ装置
JP2961894B2 (ja) 音響装置
EP0436100A2 (en) Method for controlling audio-visual equipment and apparatus therefor
JPH11151996A (ja) 車載用オーディオ装置
JPS6320193Y2 (ja)
JPH0350919A (ja) 音響装置
JP2562252Y2 (ja) 音響機器
JPH07153173A (ja) オーディオ装置
JPH08222980A (ja) 音響装置
KR20000002058U (ko) 카 오디오 시스템
JPH04372229A (ja) 交通情報局受信装置
JP2001255386A (ja) 電子機器
JPH0378328A (ja) 車載用音響装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000530