JPH06282114A - 電子写真用カラー現像剤 - Google Patents

電子写真用カラー現像剤

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JPH06282114A
JPH06282114A JP5090567A JP9056793A JPH06282114A JP H06282114 A JPH06282114 A JP H06282114A JP 5090567 A JP5090567 A JP 5090567A JP 9056793 A JP9056793 A JP 9056793A JP H06282114 A JPH06282114 A JP H06282114A
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JP
Japan
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toner
carrier
developer
charge control
color developer
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Pending
Application number
JP5090567A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Ichimura
正則 市村
Michio Take
道男 武
Toshimoto Inoue
敏司 井上
Hideyuki Akagi
秀行 赤木
Takashi Imai
孝史 今井
Yutaka Sugizaki
裕 杉崎
Hirotaka Matsuoka
弘高 松岡
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写性、クリーニング性の良好な多色画像を
形成するための電子写真用カラー現像剤を提供すること
を目的とする。 【構成】 電子写真用カラー現像剤は、複数の二成分現
像剤における各トナーに同一組成の外添剤を添加し、各
キャリアにはそのコート層中に帯電制御剤を含有する。
外添剤としては、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化アルミ
ニウム等の金属酸化物などが用いられ、その配合量はト
ナーに対してトータルのカバレッジが40〜100%の
範囲が適当である。また、キャリアとしては、フェライ
ト等のコア材表面にγ−アミノプロピルトリエトキシシ
ランまたはその縮重合物等の帯電制御剤を含有する帯電
制御層を被覆し、その被覆量を調整して各現像剤の帯電
量をほぼ同一とすることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の二成分現像剤を
用いて多色画像を形成するための電子写真用カラー現像
剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マゼンタ、イエロー、シアンの3
色でフルカラーを表示する現像剤において、発色性や色
再現性等を考慮して、それぞれのトナーには主に色調を
優先して着色剤の種類と量が決定されている。しかし、
各着色剤は、発色のためにπ電子を有する共役二重結合
や、電子供与性基、電子吸引性基等を有しており、正や
負に積極的に帯電してしまうことがほとんどである。こ
のため、トナー中に帯電制御剤を添加し、望むべき帯電
性に揃えようとすることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これだ
けでは満足できるカラーコピーが得られないため、トナ
ー最外層に付着し、帯電に強く影響を与える外添剤の種
類とその量によって、各現像剤の帯電性を調整すること
が一般的に行われるが、3色現像剤を同一の現像システ
ム、転写システム、クリーニングシステム、定着システ
ムでフルカラーコピー化する場合、帯電量以外の外添剤
の種類と配合量の違いによる粉体特性、感光体との鏡像
力による付着力の違い等が発生し、全色が同一の挙動を
とらないというトラブルが発生する。すなわち、転写不
良、クリーニング不良等が発生しやすくなる。そこで、
本発明は、転写性、クリーニング性の良好な多色画像を
形成するための電子写真用カラー現像剤を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上述した
外添剤の種類や量が色毎に異なる不具合を改善するため
に、鋭意研究を重ねた結果、トナーの外添剤組成を同一
とし、帯電量の調整はキャリアのみで実施することで、
転写不良、クリーニング不良等を防止できることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、トナーとキャリアを
併用する複数の二成分現像剤を用いて多色画像を形成す
るための電子写真用カラー現像剤において、各トナーが
同一組成の外添剤を添加してなり、かつ、各キャリアが
そのコート層中に帯電制御剤を含有することにより、上
記目的が達成される。キャリアとしては、コア材表面に
被覆されるコート層が帯電制御剤を含有する帯電制御層
からなる構造またはさらに表面被覆層を積層した多層構
造からなり、帯電制御剤は下記一般式で表されるシロキ
サン化合物またはその縮重合物であることが好ましい。 R4-X Si(OR′)X (式中、Rは少なくとも1個の窒素原子を置換する炭素
数3以上のアルキル基を示し、R′は炭素数1〜3の低
級アルキル基を示す。xは1〜3の整数である。)
【0006】本発明は、二成分現像剤のトナーの外添剤
組成およびそのカバレッジを同一とすることで、その組
成の違いによるシステムパフォーマンスの影響は現像シ
ステムのみに抑え、その後の転写、クリーニング、定着
等の影響を防止するものである。また、キャリアに関し
ても、その組成による影響を最小限に止めるために、コ
アに直接被覆する帯電制御剤の被覆量をコントロールす
ることにより、コート層において現像剤の帯電量を調整
するものである。これを各色現像剤毎に実施し、複数の
現像剤の帯電量をほぼ同一とすることを可能にした。そ
の結果、転写不良、クリーニング不良を防止できるだけ
でなく、さらに潜像保持体上からトナー像を一括転写す
る場合、色抜け等を防止することができる。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
電子写真用カラー現像剤は、マゼンタ、イエローおよび
シアンの各色に発色する現像剤を2種以上組み合わせて
使用するものであり、さらに、必要に応じてブラック現
像剤が使用される。また、それぞれの現像剤は、表面が
外添剤で被覆されたカラートナーとコアがコート層で被
覆されたキャリアとからなる二成分現像剤が用いられ
る。
【0008】本発明のカラートナーを構成する結着樹脂
としては、例えば、スチレンおよびビニルトルエン、α
−メチルスチレン、クロロスチレン、アミノスチレン等
のスチレン類の単独(重合体)または他の単量体との共
重合体、メタクリル酸およびメチルメタクリレート、エ
チルメタクリレート、ブチルメタクリレート等のメタク
リル酸エステル類の単独または共重合体、アクリル酸お
よびメチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチル
アクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート等のア
クリル酸エステル類の単独または共重合体、ブタジエ
ン、イソプレン等のジエン類、アクリロニトリル、ビニ
ルエーテル類、マレイン酸、マレイン酸エステル類、無
水マレイン酸、塩化ビニル、酢酸ビニル等のビニル系単
量体の単独または共重合体、エチレン、プロピレン等の
オレフィン類の単独または共重合体、さらにポリエステ
ル、ポリアミド、ポリウレタン等を単独または他の樹脂
と混合した形で使用することができる。
【0009】同様に、カラートナーを構成する着色剤と
しては、例えば、C.I.ピグメント・レッド48:
1、C.I.ピグメント・レッド122、C.I.ピグ
メント・レッド57:1、C.I.ピグメント・イエロ
ー97、C.I.ピグメント・イエロー12、C.I.
ピグメント・イエロー17、C.I.ピグメント・ブル
ー15:1、C.I.ピグメント・ブルー15:3等の
顔料を代表的なものとして挙げることができる。着色剤
の含有量は、結着樹脂100重量部に対して2〜8重量
部の範囲にあることが好ましい。着色剤の含有量が2重
量部よりも少なくなると着色力が弱くなり、8重量部よ
りも多くなるとカラートナーの透明性が悪化する。特に
3〜5.5重量部の範囲においては、カラートナーのハ
ーフトーン部の粒状性(画像)を著しく改善することが
できる。
【0010】外添剤としては、酸化チタン、酸化ケイ
素、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化スズ等の金属酸
化物や、シランカップリング剤、チタンカップリング
剤、シリコーンオイル、界面活性剤等の処理物、さらに
ポリスチレン、PMMA等のポリメタクリレート、ポリ
フッ化ビニリデン、シリコーンポリマー、オレフィンワ
ックスや末端に水酸基を有するポリオレフィン粉等のポ
リマー微粒子などが使用できる。これらの外添剤は単独
または2種以上混合して用いてもよい。本発明において
は、各トナーの粉体特性等を揃えるために、それぞれの
トナーに対して同一の種類の外添剤を使用し、かつ同じ
配合量とすることが重要である。外添剤の配合量は、ト
ナーに対してトータルのカバレッジが40〜100%の
範囲が適当であり、特に好ましくは50〜80%であ
る。
【0011】なお、カバレッジは下記式に従って求めら
れる。
【数1】
【0012】本発明におけるキャリアに関しては、その
組成による影響をできるだけ小さくするために、キャリ
アに被覆されるコート層中の帯電制御剤の被覆量を調整
することにより、現像剤の帯電量をコート層において調
整する。このコート層は、帯電制御剤を含有する帯電制
御層および表面被覆層を少なくとも積層した多層構造と
することが好ましい。キャリアのコート層が単層構造の
場合は、コア材表面に帯電制御剤と樹脂を含有するコー
ト層が被覆される。また、コート層が多層構造の場合
は、コア材と表面被覆層との中間に帯電制御層および必
要に応じて中間層が積層される。
【0013】キャリアのコア材としては、公知の磁性材
料よりなるものが使用される。具体的には、鉄、鋼、ニ
ッケル、コバルト等の磁性金属やこれらの合金、フェラ
イト、マグネタイト、酸化クロム等の磁性酸化物などが
挙げられる。コア材の平均粒径は、一般的には10〜5
00μm、好ましくは30〜150μmの範囲が適当で
ある。帯電制御剤としては、チタンカップリング剤の他
に、好ましくは下記一般式で表されるシロキサン化合物
またはその縮重合物が使用される。これらは単独または
2種以上混合して用いることができる。 R4-X Si(OR′)X (式中、R、R′およびxは前記した通りである)この
ようなシロキサン化合物の具体例としては、例えば次の
ような含窒素シランカップリング剤が挙げられる。H2
NCH2 CH2 CH2 Si(OCH3 3 、H2 NCH
2 CH2 CH2 Si(OC2 5 3 、H2 NCONH
CH2 CH2 CH2 Si(OCH3 3 、H2 NCON
HCH2 CH2 CH2 Si(OC2 5 3 、H2 NC
2 CH2 NHCH2 CH2 CH2 Si(OCH3 3
【0014】単層構造の場合のコート層または多層構造
の場合の帯電制御層は、各カラー現像剤の帯電量がほぼ
同じとなるよう調整するために、コア材を直接被覆す
る。したがって、2以上のキャリア相互間において帯電
制御剤が異なったコート量で被覆されることになる。こ
のコート量は、帯電制御剤の量を多くすれば現像剤の帯
電量も大きくなるが、帯電制御剤の種類の他に、外添剤
の種類とその配合量、コア材の種類とその平均粒径、ト
ナーを構成する前記着色剤の種類とその配合量等の違い
によって、調整される現像剤の帯電量が異なる。そのた
め、各キャリアのコート量を一義的に述べることは困難
であるが、一般的にはコア材に対して帯電制御剤を0.
005〜5.0重量%の範囲で被覆するのが適当であ
り、好ましいコート量は0.02〜2.0重量%であ
る。
【0015】帯電制御層または中間層上に被覆される表
面被覆層としては、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂、
スチレン−アクリル系樹脂、オレフィン系樹脂、フッ素
系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ
カーボネート系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノール系樹
脂、シリコーン系樹脂やこれらの混合物、さらにブロッ
クまたはグラフト共重合体等の樹脂が用いられる。ま
た、末端を含窒素化またはフッ素化したポリオレフィン
系樹脂等も使用することができる。
【0016】
【実施例】次に、実施例および比較例をもって本発明を
具体的に説明する。なお、下記の「部」は重量部を意味
する。 実施例 A.マゼンタ現像剤の製造 i)トナーの調製 ポリエステル樹脂 95部 (ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物−テレ
フタル酸;Tg:65℃、Mn:3500、Mw:10
000) C.I.ピグメント・レッド57:1 5部 上記材料をエクストルーダーで混練し、ジェットミルで
粉砕した後、風力分級で分級して平均粒径9μmのトナ
ー粒子を得た。一方、平均粒径15nmの非晶質チタニ
ア(出光興産(株)製)100gにオルトカプリン酸メ
チル10gをメタノール中で30分間攪拌し、濾過、乾
燥した後、ビンミルで解砕して第一の外添剤を得た。ま
た、平均粒径40nmの乾式シリカ(OX50;日本ア
エロジル(株)製)をヘキサメチルジシラザン15gで
処理して第二の外添剤を得た。上記トナー粒子100部
に第一の外添剤0.8部および第二の外添剤0.8部を
添加し、ヘンシェルミキサーで混合してマゼンタトナー
を調製した。
【0017】ii)キャリアの調製 粒径80μmのCu−Znフェライト100部にγ−ア
ミノプロピルトリエトキシシラン0.1部のメタノール
溶液を添加し、ニーダーで混合した後、メタノールを蒸
発させ、120℃で2時間加熱して上記シランを完全に
硬化させた。この第一層の帯電制御層を被覆したキャリ
アにジメチルアミノエチルメタクリレート−スチレン−
メチルメタクリレート(2:20:78)共重合体1.
0部を添加し、ニーダーで混合し、110℃で1時間加
熱して第二層の表面被覆層を被覆した2層コートキャリ
アを調製した。 iii )現像剤の調製 このキャリア100部に対して上記マゼンタトナー5部
をペイントシェーカーで混合してマゼンタ現像剤を製造
した。
【0018】B.イエロー現像剤の製造 トナーの着色剤をC.I.ピグメント・イエロー97お
よびキャリアの第一層を形成するγ−アミノプロピルト
リエトキシシランの添加量を0.08部に変更した以外
は、実施例1同様にしてイエロー現像剤を製造した。 C.シアン現像剤の製造 トナーの着色剤をC.I.ピグメント・ブルー15:3
およびキャリアの第一層を形成するγ−アミノプロピル
トリエトキシシランの添加量を0.05部に変更した以
外は、実施例1同様にしてシアン現像剤を製造した。
【0019】比較例 A.マゼンタ現像剤の製造 第一の外添剤を0.5部、第二の外添剤を1.0部およ
びキャリアの第一層を形成するγ−アミノプロピルトリ
エトキシシランを0.8部にそれぞれ添加量を変更した
以外は、実施例Aと同様にしてマゼンタ現像剤を製造し
た。 B.イエロー現像剤の製造 キャリアの第一層を形成するγ−アミノプロピルトリエ
トキシシランの添加量を0.8部に変更した以外は、実
施例Bと同様にしてイエロー現像剤を製造した。 C.シアン現像剤の製造 第一の外添剤を1.0部、第二の外添剤を0.5部およ
びキャリアの第一層を形成するγ−アミノプロピルトリ
エトキシシランを0.8部にそれぞれ添加量を変更した
以外は、実施例Cと同様にしてシアン現像剤を製造し
た。
【0020】実施例および比較例で製造した各現像剤に
おけるカバレッジ(%)を表1に示す。
【表1】
【0021】実施例および比較例で製造した3色現像剤
をFXフルカラー複写機(Acolor;富士ゼロック
ス社製)で定着し、カラーコピーの特性を調査した。そ
の評価結果を表2に示す。
【表2】
【0022】i)複写機(M/C)内での帯電量は、実
施例の3色も比較例の3色もほぼ同一に調整することが
できた。 ii)粉体特性は、細川ミクロン社製のパウダーテストで
測定した圧縮比であり、数値が小さいほど特性が良好で
ある。○または×は、M/C内でのトナー搬送オーガー
でのブロッキング発生の有無である。 iii )転写性の○および×は、ハーフトーン部のザラツ
キ性を官能検査したものである。 iv)クリーニング性はクリーニング不良の有無である。 v)総合評価は、粉体特性、転写性およびクリーニング
性の全てが良好であれば○とし、いずれか1つでも不良
であれば×とした。 以上のように、外添剤の組成比を代えて帯電量を調整し
た比較例では、M/C内で不具合を生じた。
【0023】
【発明の効果】本発明のカラー現像剤は、トナーの外添
剤を同一組成、同一組成比とし、かつキャリアの帯電制
御剤の被覆量を調整することにより、各トナーの帯電量
をほぼ同一にしたものであり、トナーの違いによる転写
不良やクリーニング不良を防止することができる。ま
た、潜像保持体上から一括転写する場合、色抜け等を防
止することが可能ある。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/08 371 (72)発明者 赤木 秀行 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 今井 孝史 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 杉崎 裕 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 松岡 弘高 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーとキャリアを併用する複数の二成
    分現像剤を用いて多色画像を形成するための電子写真用
    カラー現像剤において、各トナーが同一組成の外添剤を
    添加してなり、かつ、各キャリアがそのコート層中に帯
    電制御剤を含有することを特徴とする電子写真用カラー
    現像剤。
  2. 【請求項2】 キャリアのコア材表面に被覆されるコー
    ト層が、帯電制御剤を含有する帯電制御層からなる構造
    またはさらに表面被覆層を積層した多層構造からなり、
    帯電制御剤が下記一般式で表されるシロキサン化合物ま
    たはその縮重合物であることを特徴とする請求項1記載
    の電子写真用カラー現像剤。 R4-X Si(OR′)X (式中、Rは少なくとも1個の窒素原子を置換する炭素
    数3以上のアルキル基を示し、R′は炭素数1〜3の低
    級アルキル基を示す。xは1〜3の整数である。)
JP5090567A 1993-03-26 1993-03-26 電子写真用カラー現像剤 Pending JPH06282114A (ja)

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JP5090567A JPH06282114A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 電子写真用カラー現像剤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0934179A (ja) * 1995-07-19 1997-02-07 Fuji Xerox Co Ltd 電子写真用キャリア、帯電付与部材及びその製造方法
JP2009180841A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Sharp Corp キャリア、キャリアの製造方法、2成分現像剤、現像装置およびそれを備える画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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