JPH0628209A - プログラム検査装置 - Google Patents

プログラム検査装置

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JPH0628209A
JPH0628209A JP4178439A JP17843992A JPH0628209A JP H0628209 A JPH0628209 A JP H0628209A JP 4178439 A JP4178439 A JP 4178439A JP 17843992 A JP17843992 A JP 17843992A JP H0628209 A JPH0628209 A JP H0628209A
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JP
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program
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robot
test
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JP4178439A
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English (en)
Inventor
Shinichi Sarugaku
信一 猿楽
Masafumi Suzuki
雅史 鈴木
Mikihiko Matsuura
美紀彦 松浦
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Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マンマシンインタフェースを含むプログラム
の検査が自動的に行なえるプログラム検査装置を提供す
ること。 【構成】 コンピュータ8によりサーボアンプ5、6を
介して制御されるロボット1、2を用い、検査すべきプ
ログラムをロードしたパソコン9のキーボード11とマ
ウス10を、予じめ設定してある所定の検査項目にした
がって操作し、これによってパソコン9のCRTに表示
すべき画像信号をビデオ信号出力線12から画像処理装
置7に取り込んで処理し、これをコンピュータ8が解析
してプログラムの良否判定を行なう。 【効果】 キーボード11などのマンマシンインターフ
ェースを含むプログラムであっても、自動的に検査を行
なうことができ、効率的なプログラムの検査が可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ用プログ
ラムの自動検査装置に係り、特にワードプロセッサ用ソ
フトなどマンマシンインタフェースを含むプログラムを
対象とした自動検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ用プログラムの自動プログ
ラミングについては、従来からソフトウェア工学などの
分野で種々の方式のものが考案されており、例えば、情
報処理学会誌Vol.28、1987、No.10では、自
動的にプログラムを作成する方法について、各種の方式
ごとに紹介されている。
【0003】しかし、工業製品としてのプログラムを考
えたとき、欠かすことのできない完成プログラムのテス
トや検査の自動化については、従来からコンピュータ内
部での評価のみにとどまっており、通常は、ワープロ
(ワードプロセッサ)用ソフトなど、キーボードなどのデ
ータ入力操作手段やCRTなどの表示手段からなるマン
マシンインタフェースを含み、人間による複雑な操作を
伴うプログラムの検査については、図2に“現状”とし
て示されているような方法により、手作業で行われてい
た。
【0004】この図2の“現状”に示す作業おいては、
まず、予じめユーザにより操作されるであろう全ての場
合についての検査項目を作成しておき、その上で検査す
べきプログラムを、それが対象としているワープロなど
のハードにロードして検査作業に入る。
【0005】まず、ステップ20に示すように、検査項
目により指定された操作を検査者が手で行なう。そして
ステップ21で示すように、CRT等に表示される結果
を検査者が目で確認し、さらにステップ22で、その結
果を検査成績票等に検査者が手で記入する。ステップ2
3では、検査項目の全てについて検査が行なわれたか否
かを検査者が判断し、検査項目が残っていればステップ
20からの操作を繰り返す。しかして、すべての検査項
目が終了していたら、ステップ24で結果を検査者が判
断し、全項目について合格であれば、そのプログラムは
検査合格とし、そうでなければ不合格にするのである。
【0006】なお、プログラムの検査ではないが、本発
明に関連すると考えられる従来技術としては、例えば特
開昭59−148994号公報や特開昭60−5409
2号公報に開示の、銀行などで使われる現金自動取引装
置など定型的な情報処理を行う装置の試験をロボットに
より行なうようにした装置を挙げることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、マン
マシンインタフェースを含み、複雑な操作を伴うコンピ
ュータ用プログラムの自動検査については何も配慮がさ
れておらず、ワープロソフトなどのプログラムをユーザ
による最終的な使用状態と同一の状態で、自動的に検査
することはできなかった。本発明の目的は、マンマシン
インタフェースを含むプログラムをユーザと同一の使用
状態で自動的に検査することができるプログラム検査装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、検査すべき
プログラムに対する検査項目により制御される機械的操
作手段と、上記プログラムがロードされたハードによる
表示結果を取り込む画像処理手段と、この画像処理手段
からの出力データを検査項目と照合して良否判定を行な
うデータ判定手段とを設けることにより達成される。
【0009】これを実施例に即して説明すると、まず検
査項目を検査装置となるコンピュータに入力しておく。
以下、図2の“自動化手段”に示すように、操作者が手
で行っていた操作はロボットなどの可動機械で自動化
し、目で確認していた部分は画像処理技術を用いること
により自動化する。そして検査項目についての判断は、
検査装置自身で行なうようにするのである。
【0010】
【作用】機械的操作手段は、検査すべきプログラムに対
する検査項目により操作者に指示される操作内容に応じ
て制御され、マンマシンインタフェースとして働くキー
ボードなどの入力装置を操作するように働く。画像処理
手段は、この機械的操作手段の操作による表示結果をデ
ータとして取り込むので、データ判定理手段は、このデ
ータを検査項目と照合することにより良否判定を行なう
ことができ、これによりプログラムの自動検査が実現で
きる。
【0011】図2により説明すると、まず、検査項目は
紙に書く代わりに、検査装置の一部となるコンピュータ
に、処理内容を定めたプログラムとして入力しておく。
そして、図の“自動化手段”に示すように、ステップ2
0の処理は、検査装置からの指示によりロボットなどの
機械的操作手段がキーボードなどのデータ入力装置の操
作を行なうことにより実行される。ステップ21の処理
は、CRTの表示結果を検査装置にビデオ信号として取
り込み、画像処理により解析し確認することにより実行
される。ステップ22の処理は、検査装置内部での検査
結果を補助記憶装置などに記憶する処理となる。ステッ
プ23と24の処理は、検査結果を検査項目に対応して
検査装置が判断することにより処理される。
【0012】
【実施例】以下、本発明によるプログラム検査装置につ
いて、図示の実施例により詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施例のシステムの全体機器構成図で、この実
施例は、検査対象がパソコン9のワープロ用のプログラ
ムとなっており、これを自動的に検査するように構成し
たものである。
【0013】図1において、1は第1のロボット、2は
第2のロボットで、データ入力用のマンマシンインター
フェースであるキーボードやマウスを操作する機械的操
作手段となるものである。これら2台のロボット1、2
は、それぞれ6軸構成になっており、各々6個のモータ
により駆動される。これらの2台のロボット1、2によ
り検査対象となるプログラムがロードされたパソコン9
のすべての操作を行なうようになっている。
【0014】3はロボット1の手先に取り付けられたハ
ンドで、4はロボット2の手先に取り付けられたハンド
である。これらのハンド3、4は開閉動作が可能になっ
ていて、閉じた状態でパソコン9のキーボード11を操
作し、開いて把持することによりマウス10を操作する
ようになっている。
【0015】5はロボット1のモータを駆動するサーボ
アンプで、6はロボット2のモータを駆動するサーボア
ンプであり、7は画像処理装置である。そして8が、検
査装置全体を制御するコンピュータである。なお、上記
したように、9は検査すべきプログラムがロード(装
填、格納)されたパソコンで、マウス10とキーボード
11が入力インターフェースとして用意されているもの
である。また、12はビデオ信号出力線で、パソコン9
のCRTに出力されている信号が並列に外部に取り出さ
れているものであり、従って、このCRTが出力インタ
ーフェースとなっている。
【0016】次に、図3により、制御用のコンピュータ
8の内部構成及びサーボアンプ5、6と、ロボット1、
2について、さらに詳細に説明する。コンピュータ8の
内部は大きく3部分に分かれており、まず、図3の破線
で囲っていない部分はメインCPU部である。次に、破
線で囲んだ部分42はロボット1の制御CPU部であ
り、ロボット1の動作制御を行っている。同じく破線で
囲んだ部分52以降はロボット2の制御CPU部である
が、部分42と同一構成なので、図中では省略してあ
る。従って、このコンピュータ8のメインCPU部によ
りデータ判定手段としての働きが得られ、制御CPU部
42、52により駆動制御手段としての働きが得られる
ことになる。
【0017】次に、各々について詳しく説明する。ま
ず、図3のメインCPU部は以下の部分により構成され
ている。30はCPUーaで、全体の機器管理や検査項
目の実行制御を行う。31はROM−aで、電源投入時
にCPU−a30が行うべき処理を記述したプログラム
が格納されている。32はRAM−aで、ここには、ハ
ードディスク38に格納されている各種処理プログラム
及び検査仕様がロードされ、CPU−a30によって実
行される。また、演算の途中結果等もここに記憶され
る。
【0018】33はビデオRAMで、このビデオRAM
33に書かれた内容は、34のCRT表示回路によって
コンピュータ8のCRTに表示される。35はキーボー
ドインタフェースで、コンピュータ8のキーボードを押
すと、ここを介してその情報がCPU−a30に伝えら
れる。36は通信インタフェースで、画像処理装置7と
の情報のやり取りはここを介して行われる。37はハー
ドディスクインタフェースであり、内蔵ハードディスク
38を制御している。39はフロッピーディスクインタ
フェースで、フロッピーディスクドライバー40を制御
している。そして、41はバスで、メインCPU部の各
装置を接続している。
【0019】次に、ロボット1の制御CPU部42につ
いて説明する。このロボット1の制御CPU部42は、
メインCPU部が43のデュアルポートラムb(DPR
−b)に書き込んだ命令を実行するものである。44は
CPU−bで、ロボット1の制御関係のすべての処理を
行う。45はROM−bで、CPU−b44が実行すべ
きプログラムが格納されている。46はRAM−bで、
CPU−b44がROM−b45のプログラムを実行す
る際、演算の途中結果が記憶される。47はタイマーb
で、一定時間周期でCPU−b44に割り込みをかけ
る。そして、この周期でCPU−b44がサーボモータ
に指令を発行するのである。
【0020】48はD/Aコンバータbで、CPU−b
44が算出した各モータに対する電流指令は、ここでア
ナログ値に変換される。その後、サーボアンプ5に内蔵
されたサーボアンプ−b51によって増幅され、ロボッ
ト1に設けてある6個のモータ(サーボモータ)M1〜M
6を駆動する。49はカウンタ−bで、この中には6個
のカウンターが備えられており、各カウンターは、各々
ロボット1内の6個のエンコーダE1〜E6に接続され
ている。従って、このカウンタ−b49の値を読むこと
によって、CPU−b44はロボット1の現在いる位置
と姿勢を知ることができる。そして、50はバスで、制
御CPU部42内の各装置を接続している。
【0021】ロボット1内には、上記したようにM1か
らM6までの6個のモータがあり、各々ロボット本体1
の旋回軸、上腕軸、前腕軸、回転軸、曲げ軸、ひねり軸
を駆動する。そして各モータには、E1からE6までの
エンコーダが取り付けられており、モータの回転角を計
測している。
【0022】次に図4により、画像処理装置7について
説明する。
【0023】60はCPU−dで、画像処理を行う。6
1はROM−dで、CPU−d60で処理すべきプログ
ラムが格納されている。62はRAM−dで、CPU−
d60による演算の途中結果等が保存される。63は通
信インタフェースで、メインCPU部と画像処理装置7
は、ここを通じて情報の交換を行う。64、65、66
は画像メモリで、各々、赤(R)、緑(G)、青(B)の画像
情報を格納する。従って、これの画像メモリ64〜66
は、パソコン9のCRT表示分解能と同一の画素分解能
に設定されている。67、68、69はA/Dコンバー
タ(ADC)で、同期回路70の指令71に基づいて、ビ
デオ信号出力線12から供給される赤、緑、青のビデオ
信号をデジタル信号に変換する。変換した信号は同期回
路70が指定するアドレスに基づいて、画像メモリ64
〜66に格納される。
【0024】73は画像入力用のI/Oで、CPU−d
60はここを介して同期回路70にビデオ信号の取り込
みを指示する。74はパタンマッチング回路で、パタン
RAM75に登録された、ある大きさのパタンと画像メ
モリのパタンマッチングを行う。76はパタンマッチン
グI/Oで、CPU−d60はここを介してパタンマッ
チング回路74に、パタンマッチング開始等の指示を与
える。77はバス切り替え器で、CPUーd60の指示
にしたがって、画像メモリ64〜66を、撮像部(A/
Dコンバータ67〜69)、パタンマッチング部、CP
Uーd部に接続する。従って、これらにより、検査すべ
きプログラムによるパソコン9の表示情報を解析でき
る。
【0025】次に、処理動作について説明して行く。図
5は、全体の処理を示したフローチャートで、この処理
はコンピュータ8のメインCPU部(図3の破線で囲っ
てない部分)で実行されるもので、まずステップ100
で検査開始のコマンドが入力されるとステップ101で
メニューを表示する。このときのメニューは、初期設
定、テスト仕様作成、テスト実行、終了の4種である。
ステップ102で選択されたメニュー項目を判定し、初
期設定であればステップ103で初期設定処理を行な
い、テスト仕様作成であればステップ104でテスト仕
様作成処理を行なう。そしてテスト実行が選択される
と、ステップ105でテスト実行を行なう。これらの処
理が終了するとステップ101に戻る。一方、終了が選
択されたら、ステップ106で終了される。
【0026】図6はステップ103での初期設定処理の
フローチャートを示したもので、まず、ステップ111
で文字フォントの定義を行う。この文字フォントとは、
各文字をどういったドットパタンで表示するかを決定し
たものであり、その定義例を図7に示す。まず、116
は文字“C”を12×12のドットパタンで定義したも
のであり、117はマウスのカーソルを、同じく12×
12のドットパタンで定義したものである。なお、一般
には、各フォントは被検査パソコンや被検査プログラム
によって固有のもので、標準的なフォントについては、
ハードディスク38(図3)に予じめ登録されているの
で、特殊なものだけをここで定義することになる。
【0027】次に、ステップ112で被検査パソコン9
のキーボード定義を行う。図8はキーボード11の定義
例を示したもので、ここでは、各キーの位置を図8のP
0を原点として定義する。従って、例えば“A”のキー
では、図中のAxとAyの長さを登録することになる。
これを全てのキーに対して行う。また、テスト仕様で用
いるキーの指定方法も、ここで定義する。例えば“RE
TURN”キーを“復改”と定義し、“シフトキー”、
“+”、“1”を“!”等と定義するのである。
【0028】ステップ113ではキーボード11の位置
合わせを行う。ロボットの教示と同様で、ロボット1と
ロボット2のハンド3、4の先端を図中のP0、P1、
P2の各点に誘導し、位置を登録する。位置の誘導は制
御装置8のキーボードからロボット動作コマンドを入力
することにより行う。こうして点P0、P1、P2のロ
ボット座標系の位置と、ステップ112で定義されたキ
ーの各位置によって、ロボット1とロボット2は、制御
装置8の指示によりキーボード11にある全てのキーを
押すことができる。
【0029】ステップ114ではパソコン9のマウス1
0を定義する。この実施例では2ボタンタイプのマウス
を使用している。図9にマウスの定義例を示す。まず、
2個のボタン120と121の位置を、マウス10の左
上の端を原点として定義する。次に、マウス10をX方
向とY方向に一定距離動かしたとき、パソコン9のCR
T上で何ドット、マウスカーソルが移動するかを入力す
る。最後にマウス10の初期位置にロボット2を誘導し
て登録するのである。
【0030】次に、図10はステップ104でのテスト
仕様作成のフローチャートを示したもので、まず、ステ
ップ131で新規の作成か否かを入力する。新規であれ
ば、132で新しいテスト仕様のファイルをハードディ
スク38に作成するが、そうでないときは、ステップ1
33で旧ファイルのファイル名を入力し、ハードディス
ク38、又はフロッピーディスク40から既に作成され
ているテスト仕様ファイルを読み込む。ステップ134
ではテスト仕様の編集を行なう。編集が終了するとステ
ップ135でテスト仕様ファイルの格納を行なうのであ
る。
【0031】このようにして、作成されたテスト仕様の
一例を図11に示す。この図11において、1行目はコ
メントで、ここでは、このファイルがワードプロセッサ
(ワープロ)のテスト仕様ファイルであることを示してい
る。2行目以下の左端に書かれているNo. はテストの
項目No. で、各テスト項目は、いくつかのコマンドに
より記述されている。まず、“KB”はロボットにより
指定のキーを押すコマンドである。従って、 KB;WP“復改” というコマンド群は、キーボード11の“W”のキーを
押し、次に、“P”のキーを押し、最後に“復改”のキ
ーを押すことを意味している。
【0032】次に、“MS”はロボットによりマウス1
0を操作するコマンドであるが、このコマンド“MS”
は、さらにいくつかのサブコマンドを持っていて、サブ
コマンド“LOCATE(Px、Py)”は、マウスカー
ソルをCRTのグラフィック座標系でPx、Pyの位置
に動かす命令で、“PUSH”はマウス10のボタンを
押す命令である。
【0033】また、“CK”はCRTの表示を確認する
コマンドであるが、このコマンド“CK”も、さらにい
くつかのサブコマンドを持っていて、サブコマンド“L
ocate(X、Y)”は確認位置の指定コマンドでX行
目のYカラム目から、チェックすることを指定してい
る。ここで、“ ”(ダブルクォーテション)で囲まれた
部分は、その中の文字列と表示内容を比較し、結果をテ
スト結果ファイルに書き込むことを意味している。従っ
て、“Word Processor Ver.1”と
いうコマンドは、この通りに画面に表示されたことの確
認を指示しているものである。
【0034】一方、コマンド“IF”を用いると、コマ
ンド“CK”の結果によりテスト項目を飛ばすことがで
き、行っても意味のないテスト項目を省略できる。例え
ば、テスト項目No.2でワープロ用のテストファイルが
読み込めなければ、そのテストファイルを用いたテスト
項目は実施できない。そこで、これを用いることによ
り、例えばNo.2での結果が“NG”(No Good)
であれば、次は、テスト項目No.15まで飛ばすように
指示することができる。これらのコマンドを利用してテ
スト仕様(検査仕様)をすべて入力する。
【0035】次に、ステップ103でのテスト実行処理
140のフローチャートを、図12により説明する。こ
の処理140では、まず、ステップ141でテスト仕様
のファイル名を入力し、ステップ142でそのファイル
を読み込む。次に、ステップ143でテスト結果を出力
するファイル名を入力する。ステップ144では、その
ファイル名でテスト結果ファイルを作成する。ただし、
この時点ではテスト結果ファイルには何も書かれていな
い。
【0036】ステップ145では、テストNo. カウン
タiを1にする。ステップ146でテスト仕様の項目N
o.iを読み込む。ステップ147でテスト仕様No.iが
存在しているか否かを判断し、存在していなければ終了
とする。しかして、存在していれば、ステップ148で
テスト項目の命令(コマンド)を一つ読み込み、その種類
を判定する。そして、コマンドが“KB”であればステ
ップ149のキーボード押下処理を行なう。また、コマ
ンドが“MS”であればステップ150のマウス操作処
理を行ない、“CK”であればステップ151の表示チ
ェック処理を行なう。そして、これらの処理のあとはス
テップ148に戻り、次の命令の判定を行なう。しかし
て、命令がなければカウンタiをインクリメントしてス
テップ146に戻る。
【0037】図13は、ステップ149でのキーボード
押下処理160を示すフローチャートで、まず、ステッ
プ161でキーカウンタjを1にする。ステップ162
ではj項目目のキーの指定を取り込む。ステップ163
ではキーの指定があるか否か判断し、なければ終了とす
る。そしてキーの指定があれば、ステップ164で初期
設定のキーボード定義データ(ステップ112で求めた
もの)とキーボード位置合わせ(同、ステップ113)の
データをもとに、キーの位置を計算する。ステップ16
5では計算した位置をもとにして、指定されたキーを押
すのにはロボット1とロボット2の何れが良いか決定す
る。
【0038】ステップ166では、決定したロボットに
ハンドを閉じるように指示する。ステップ167ではそ
のロボットにキーの位置を指示し、そのキーを押すよう
に命令する。この命令は、メインCPU−30が、DP
R−b43、又はDPR−c53に書き込むことによ
り、ロボット制御部で実際に各ロボットのモータを制御
して実行される。168ではロボットの動作完了を待
つ。169でキーカウンタjをインクリメントし162
に戻る。以上のようにして、テスト仕様に書かれた“K
B”命令が実行される。
【0039】図14は、ステップ150におけるマウス
操作処理180を示すフローチャートで、まず、ステッ
プ181でサブコマンドカウンタjを1にし、ステップ
182でj行目のサブコマンドを入力する。ステップ1
83でコマンドの指定が有るか否か判定し、なければ終
了とする。一方、指定が有れば、ステップ184でコマ
ンドの種類を判定する。そして、それが“LOCAT
E”であれば、ステップ185で被検査パソコン9のC
RT上のマウスカーソルの位置を検索する。まず、画像
処理装置7に、図7に示したドットパタン117を文字
フォントとして、通信により設定し、ついで画像処理装
置7に撮像(パソコン9からのビデオ信号の取り込み)処
理を指示した後、検索を指示するのである。これによっ
て、画像処理装置7からマウスカーソルのCRT上の位
置が送られてくる。
【0040】ステップ186では、現在のマウスカーソ
ルの位置と“LOCATE”で指示されている位置から
CRT上でのマウスの移動量を計算し、ロボットの座標
系へ変換する。ステップ187では、メモリからマウス
の現在位置を取り込み、ステップ188で、マウスの現
在位置と移動量をロボットへ指示する。この指示は、メ
インCPU−a30が、DPR−c53にデータを書き
込むことにより、ロボット2の制御部で実際にロボット
2のモータとハンドを制御して実行される。以後、ステ
ップ189でロボットの動作完了を待ち、ステップ19
0では動いたあとのマウスの位置をメモリに書き込み、
ステップ191でサブコマンドカウンタjをインクリメ
ントしてからステップ182に戻るのである。
【0041】一方、ステップ184でコマンドが“PU
SH”であれば、ステップ192でメモリよりマウスの
現在位置を読み込み、ステップ193でマウスの現在位
置とマウス定義114(図7)とをもとに、指定されてい
るボタンの位置を計算する。ステップ194でロボット
2の制御部へボタンを押す指示を出し、ステップ195
で完了を待ち、その後、ステップ191に飛ぶのであ
る。以上のようにして、テスト仕様に書かれた“MS”
命令が実行される。
【0042】図15は、ステップ151での表示チェッ
ク処理200のフローチャートである。まず、ステップ
201でテスト結果ファイルにテストNo. iを書き込
む。ステップ202でサブコマンドカウンタjを1にす
る。ステップ203でj行目のサブコマンドを入力す
る。ステップ204でコマンドの指定が有るか否かを判
定し、なければ終了とする。有れば、ステップ205で
サブコマンドの種類を判定する。そして、まず、ステッ
プ205での判定結果が“Locate”であれば、ス
テップ206でチェックする位置を画像処理装置7に設
定する。
【0043】また、“ ”(ダブルクォーテション)であ
れば、ステップ208で文字列チェック処理を行い、ス
テップ209でその結果をテスト結果ファイルに書き込
む。一方、“IF”であれば、ステップ210で直前の
チェック結果を取り込み、ステップ211で条件が成立
しているかどうか判断する。そして成立していればステ
ップ212でテスト項目カウンタi(指定されている値)
を−1に変更する。これらの処理のあと、ステップ20
7でサブコマンドカウンタjをインクリメントし、ステ
ップ203から繰り返えすのである。
【0044】図16は、ステップ208での文字列チェ
ック処理220のフローチャートである。まず、ステッ
プ221で被検査パソコン9のCRT表示状態を撮像
(ビデオ信号の取り込み)処理するよう、画像処理装置7
に指示する。ステップ222で文字カウンタjを1に
し、チェック結果フラグfを“OK”にする。ステップ
223ではテスト仕様ファイルのj番目の文字を取り込
む。ステップ224では、文字の指定があって、かつ、
フラグfが“OK”か否かを判断する。条件が成立して
いなければ、ここで終了とする。成立していれば、ステ
ップ225に進み、ステップで223で取り込んだ文字
のフォントを取り出し、ステップ226で文字のフォン
トを画像処理装置7に転送する。
【0045】ステップ227ではマッチングを画像処理
装置7に指示する。ステップ228では画像処理装置7
から送られてきた結果を判定する。マッチングが成立し
ていなければ、ステップ229で、その文字の前後8文
字の文字パタンを画像処理装置の7の画像メモリから取
り出し、ステップ230でフラグfを“NG”に書き換
える。取り出した文字パタンとフラグfは、図15のス
テップ209で、テスト結果ファイルに書き込まれる。
一方、ステップ228でマッチングが成立しているとき
は何もしない。この後、ステップ231で文字カウンタ
jをインクリメントし、ステップ223から処理を繰り
返す。従って、以上の処理により、テスト仕様ファイル
に書かれた“CK”命令が実行される。
【0046】次に、図17のフローチャートにより、画
像処理装置7での処理240について説明する。まず、
電源が投入されるとステップ241で初期化を行う。次
に、ステップ242で制御装置8からの命令を待ち、命
令が来たらステップ243で、その命令の種類を判定す
る。
【0047】まず、命令が文字フォントの指示であれ
ば、ステップ224で送られてきた文字フォントをマッ
チングパタンとしてパタンRAM75に設定する。ま
た、撮像指示であれば、ステップ245で同期回路70
に撮像(ビデオ信号の取り込み)開始の指示を出す。そし
て、マッチング指示であれば、ステップ246でパタン
マッチング回路74に指定部分のマッチング実行を指示
し、結果を受け取る。さらに、検索指示であれば、ステ
ップ247でパタンマッチング回路74に画像メモリの
全エリアに対するマッチングを指示し、マッチした位置
を受け取るのである。その後、ステップ248で結果を
制御装置8に送信し、ステップ242に戻るのである。
【0048】以上のテスト実行処理140(図12)によ
って、図11のテスト仕様を実施したテスト結果ファイ
ルの例を図18に示す。ここで、検査対象となったプロ
グラムの内、No. 1からNo. 3までのプログラムは良
品だったので、“OK”となっているが、プログラムN
o. 4は、表示された文字がテスト仕様と異なっていた
ため、“NG”となっており、従って、この実施例によ
れば、プログラムの検査が自動的に行なわれ、多数のプ
ログラムについての検査を短時間で容易に、しかも正確
に行なうことができる。
【0049】従って、以上の実施例によれば、以下に列
挙する効果が得られる。 (1) 任意のテスト仕様のもとで、自動的にプログラムの
テストが可能である。 (2) テスト仕様ファイルが再利用できるため、類似した
プログラムを検査するとき、テスト仕様の作成が容易で
ある。 (3) 被検査パソコンのビデオ信号を用いているため、光
学的な環境に左右されず、常に安定したテストが行え
る。また、テレビカメラが不要のため、装置を安価に構
築できる。 (4) マウスの操作も可能なため、広範囲にわたるプログ
ラムのテストが可能である。
【0050】(5) 初期設定により、被検査プログラムが
動作するコピュータの操作手段と表示形式を定義できる
ため、どのようなコンピュータのプログラムでもテスト
が可能である。
【0051】(6) ロボットを2台用いているため、2個
のキーの同時操作も可能であり、適用範囲が広い。
【0052】(7) 文字パタンのマッチングや検索をハー
ドウェアで行っているため、処理が高速で短時間でテス
トすることができる。
【0053】(8) キーボードとマウスの位置を教えるだ
けで位置関係が定義できるので、検査用の特別な治具が
不要である。
【0054】なお、以上の実施例では、被検査パソコン
9からビデオ信号を取り出して画像処理装置7に入力す
ることにより、パソコン9のCRTに表示された画像の
取り込みを得るようにしているが、図2で説明したよう
に、テレビカメラによってCRTの表示画面を撮像し、
このテレビカメラからビデオ信号を取り込むようにして
も、本発明が実施できることは言うまでもない。また、
本発明は、上記したキーボードやマウスなどの入力装置
に限らず、ライトペンやデジタイザ等の入力装置を対象
としたプログラムに対しても、ロボットにライトペンや
デジタイザを操作させることにより、容易に対応できる
ことは言うまでもない。
【0055】従って、本発明は、少なくとも以下に示す
態様で実施することができる。
【0056】 請求項1の発明において、上記機械的
操作手段が、少なくとも2軸以上の可動軸を備えたアク
チュエータで構成されていることを特徴とするプログラ
ム検査装置。
【0057】 請求項1の発明において、上記検査す
べきプログラムがロードされたデータ処理手段がコンピ
ュータで構成され、上記駆動制御手段と上記データ判定
手段とが上記コンピュータとは独立した別のコンピュー
タで構成されていること特徴とするプログラム検査装
置。
【0058】 請求項1の発明において、上記画像処
理手段の入力が、上記検査すべきプログラムがロードさ
れているコンピュータの表示用ビデオ信号出力となるよ
うに構成されていることを特徴とするプログラム検査装
置。
【0059】 請求項1の発明において、上記画像処
理手段の入力が、上記検査すべきプログラムがロードさ
れているコンピュータの表示画面を撮像するテレビジョ
ンカメラのビデオ信号出力となるように構成されている
ことを特徴とするプログラム検査装置。
【0060】 請求項1の発明において、上記データ
判定手段が、表示状態を表示ドット単位で比較して判定
するように構成されていることを特徴とするプログラム
検査装置。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、キーボードーなど各種
のマンマシンインターフェースに対する処理を含むプロ
グラムについても、自動的に検査を行なうことができる
から、どのようなプログラムでも容易に短時間で、自動
的に正確な検査をすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラム検査装置の一実施例を
示す全体構成図である。
【図2】プログラムの検査についての従来の考え方と本
発明による考え方を対比して示した説明図である。
【図3】本発明の一実施例における制御装置のハードウ
ェアブロック図である。
【図4】本発明の一実施例における画像処理装置のハー
ドウェアブロック図である。
【図5】本発明の一実施例における全体処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の一実施例における初期設定処理を示す
フローチャートである。
【図7】本発明の一実施例におけるフォントの定義図で
ある。
【図8】本発明の一実施例におけるキーボードの定義図
である。
【図9】本発明の一実施例におけるマウスの定義図であ
る。
【図10】本発明の一実施例におけるテスト仕様作成処
理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例によるテスト仕様ファイル
例の説明図である。
【図12】本発明の一実施例におけるテスト実行処理を
示すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施例におけるキーボード押下処
理を示すフローチャートである。
【図14】本発明の一実施例におけるマウス操作処理を
示すフローチャートである。
【図15】本発明の一実施例における表示チェック処理
を示すフローチャートである。
【図16】本発明の一実施例における文字列チェック処
理を示すフローチャートである。
【図17】本発明の一実施例における画像処理装置での
処理を示すフローチャートである。
【図18】本発明の一実施例によるテスト結果ファイル
例の説明図である。
【符号の説明】
1 第1のロボット 2 第2のロボット 3、4 ロボットのハンド 5 ロボット1のモータを駆動するサーボアンプ 6 ロボット2のモータを駆動するサーボアンプ 7 画像処理装置 8 検査装置全体を制御するコンピュータ 9 検査すべきプログラムが格納されたパソコン 10 マウス 11 キーボード 12 ビデオ信号出力線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松浦 美紀彦 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査すべきプログラムがロードされたデ
    ータ処理手段を用いることにより、入出力マンマシンイ
    ンターフェースを介してデータの入出力を行なう処理が
    含まれているプログラムを、実使用状態で検査するプロ
    グラム検査装置において、上記データ処理手段の入力イ
    ンターフェース手段を操作する機械的操作手段と、上記
    データ処理手段の出力インターフェース手段に出力され
    る画像データを取り込んで処理する画像処理手段と、上
    記プログラムの検査に必要な検査項目に従って上記機械
    的操作手段を制御する駆動制御手段と、上記画像処理手
    段のデータ出力を上記検査項目と対比して判定するデー
    タ判定手段とを設け、予じめ設定してある所定の検査項
    目に従って上記駆動制御手段により順次上記機械的操作
    手段を動作させ、この動作に対応して得られる上記画像
    処理手段を上記データ判定手段により逐次上記検査項目
    と対比して判定することにより、上記プログラムの検査
    結果を自動的に得るように構成したことを特徴とするプ
    ログラム検査装置。
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