JPH0628123B2 - 光ファイバ複合碍子及びその製造方法 - Google Patents

光ファイバ複合碍子及びその製造方法

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JPH0628123B2
JPH0628123B2 JP2075607A JP7560790A JPH0628123B2 JP H0628123 B2 JPH0628123 B2 JP H0628123B2 JP 2075607 A JP2075607 A JP 2075607A JP 7560790 A JP7560790 A JP 7560790A JP H0628123 B2 JPH0628123 B2 JP H0628123B2
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    • G02OPTICS
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    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4415Cables for special applications
    • G02B6/4416Heterogeneous cables
    • G02B6/4417High voltage aspects, e.g. in cladding
    • G02B6/442Insulators

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、送電線網及び変電所等における故障点検出シ
ステムを形成する場合に主として用いられる光ファイバ
複合碍子及びその製造方法に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 従来から電力系統における故障点の自動検出のため、課
電側の光センサからの信号を接地側の検出器まで伝送
し、かつ絶縁性を保つ機能を有する光ファイバ複合碍子
が使用されている。
これらの光ファイバ複合碍子は種々のものが知られてお
り、碍子の軸部の軸心に貫通孔を有し、この貫通孔に1
本あるいは2本の光ファイバが挿通され、その貫通孔の
全体または部分にシリコーンゴムやエポキシ樹脂等の有
機絶縁物を充填することにより光ファイバを封着し、碍
子の表面漏洩絶縁距離を減少させることを防止する技術
および碍子の磁器全体を加熱しておき貫通孔中に熔融し
たガラスを貫通孔の全体または部分に流し込み、光ファ
イバを封着する技術が知られている。
しかしながら、上述した有機物による封着においては、
封着材である有機物と磁器とでは熱膨張係数が大きく異
なるため、使用環境中の温度変化に伴って発生する熱歪
応力によって封着部材である有機物の劣化が促進された
り、時には前記熱歪応力により光ファイバの破断等が発
生する問題点があった。さらに、有機物は長期の使用に
よりトラッキング等を発生し易いため、長期使用時に信
頼性に劣る問題点があった。
また、上述した無機物による封着においては、長尺の磁
器全体を加熱するためには大きな設備が必要となり設備
費が増大し、消費電力も多くなりコストがかかりすぎる
問題点があった。さらに、ガラス熔融のために碍子およ
び光ファイバ全体を加熱すると、光ファイバの被膜が焦
げて劣化してしまい、光ファイバが折れやすくなり、磁
器端部から光ファイバを出す構造とすることが困難とな
るため、ガラス封着後、碍子端面に露出した光ファイバ
面を光学研磨およびフェルール等を用いた光学接着の必
要があり、製造工程が複雑かつコストがかかりすぎる問
題点もあった。
上述の問題を解決するため、本出願人は、特開平1−24
6724号公報に記載したように、第4図、第5図に示す封
着方法を提案した。
第4図に示す封着方法においては、碍子31および光ファ
イバ3を碍子固定治具26A,26Bおよび光ファイバ固定治
具24A,24Bにより固定する。これらの治具は、その上下
および左右彷徨の間隔を碍子31および光ファイバ3の位
置に応じて調製可能に構成されている。予備加熱の終了
した碍子31に対し、誘導加熱ガラス熔融炉21、熱風吹き
付け管22、冷却管23を設置する。次に、熱風吹き付け管
22により例えば 550℃±20℃の熱風を5分間吹き付けて
碍子端部を加熱した後、誘導加熱ガラス熔融炉21中で例
えば 500℃で熔融した所定組成の封着用ガラスを碍子31
の端部の封着部貫通孔に注入する。所定量まで封着用ガ
ラスを注入終了して一端部への封着作業を実施した後、
碍子1を反転して下部についても同様な方法でガラスを
注入して封着工程を終了する。なお、冷却管23は光ファ
イバ固定治具24A,24Bの加熱を防止するために使用され
る。
しかし、この方法でも、なお次の欠点が残されていた。
即ち、無機ガラスが加熱熔融して注入される時、碍子は
予備加熱され熱風が吹きつけられているが、無機ガラス
周辺の碍子磁器部の温度は充分に上がらず、周辺の磁器
部は膨張が少ない。このため、無機ガラスが冷却固着す
る場合、この無機ガラス及び周辺の磁器部に引張応力が
働きクラックが入り易い。また、加熱熔融した無機ガラ
スを常に一定の状態に保つことは難しく、更に加熱熔融
した無機ガラスを貫通孔へと流し込む場合に光ファイバ
の被覆部を焦がすなどして光ファイバを損傷する可能性
が高かった。
第5図に示す方法では、まず予備封着部材41を形成す
る。即ち、光ファイバ3の端部に対応する位置に、貫通
孔2内に挿入可能な外径を有する導電性セラミック又は
金属製の筒体37内に、スペーサ35と封着用ガラス34とを
設け、予備封着部材41を形成する。
次に、第5図に示すように、碍子31の貫通孔2内に上述
した予備封着部材41を有する光ファイバ3を挿入し、端
部に予備封着部材41を位置させる。このとき、予備封着
部材41の筒体37の外周面と貫通孔2の内周面との間に好
ましくはペースト状の封着用ガラス34を介在させる必要
がある。その後、高周波誘導加熱装置42を端部に対応す
る位置に配置し、高周波誘導加熱を実施する。このと
き、導電性セラミックス又は金属よりなる筒体37が高周
波誘導加熱され、予備封着部材41の筒体37の外周面と貫
通孔2の内周面との間に配置した封着用ガラス34が熔融
し、封着作業を完了することができる。その後にシリコ
ーンゴム等の端部保護部材を設ける。
しかし、この方法でも無機ガラス周囲の碍子磁器の温度
は充分に上がらず、無機ガラスが冷却固着する場合に無
機ガラス及び周辺磁器部に引張応力が働き、クラックが
入り易い。また、磁器と無機ガラスとの間に筒体が介在
し、金属若しくは導電性セラミックスの筒体と無機ガラ
スとの接着は、磁器と無機ガラスとの接着にくらべて長
期の使用により接着界面の剥離等が生じる危険性が高
く、接着部の信頼性が劣る。更に、筒体を所定の位置に
設置するのは困難で、設置時に光ファイバを損傷する可
能性があり、筒体を均一に加熱することも困難である。
しかも、予め所定の形状に加工された筒体が必要であ
り、筒体を加熱するための高周波誘導加熱装置が必要で
あり、筒体に無機ガラスを塗布、仮焼焼付けする必要が
あるので、製造が困難で、製造工程数が多い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題には、無機ガラス封入部及びその周辺の磁
器部にクラックが発生するのを防止でき、また製造工数
の減少、製造装置の簡略化が可能な、光ファイバ複合碍
子及びその製造方法を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、磁器碍子の中央部分を貫通する光ファイバ挿
通用貫通孔に光ファイバを挿通し、この光ファイバ挿通
用貫通孔の両端部に無機ガラス封止部を形成した構造の
光ファイバ複合碍子において、無機ガラスを加熱溶融さ
せて前記無機ガラス封止部を形成するための発熱体を収
容する凹部が前記光ファイバ挿通用貫通孔の周囲に設け
られていることを特徴とする光ファイバ複合碍子に係る
ものである。また、本発明は、磁器碍子の中央部分を貫
通する光ファイバ挿通用貫通孔に光ファイバを挿通し、
この光ファイバ挿通用貫通孔の両端部に無機ガラス封止
部を形成する光ファイバ複合碍子の製造方法において、
前記光ファイバ挿通用貫通孔の周囲に設けられた凹部内
に発熱体を収容し、この発熱体を発熱させることにより
前記光ファイバ挿通用貫通孔の端部に設置された無機ガ
ラスを加熱熔融し、前記無機ガラス封止部を形成するこ
とを特徴とする光ファイバ複合碍子の製造方法に係るも
のである。
(実施例) 第1図は光ファイバ複合碍子の端部を示す拡大断面図、
第2図は同じく要部平面図である。
碍子1の光ファイバ挿通用貫通孔2の端部には無機ガラ
ス4が設置され、更にガラス流れ止めのスペーサ5が配
置されている。無機ガラスは光ファイバ挿通孔を有し、
貫通孔の内径に当接する外径を有している仮焼体を用い
ることが望ましい。この貫通孔2の端部の周囲にはリン
グ状の収容溝10が形成され、このリング状の収容溝10の
内部にリング状発熱体6が収容、固定されている。碍子
1の端部1bは接着層7を介して金具8により保持され
る。
リング状収容溝10は碍子1の成形時に予め成形してもよ
く、碍子1の成形後又は焼成後に切削加工等によって設
けてもよい。発熱体6は、溝形状に適合した形状を有
し、かつ発熱量の大きい鉄、クロム、アルミニウム合金
系もしくはニッケル、クロム合金系のヒーターであるこ
とが望ましい。
無機ガラス封着時には、発熱体6に通電して発熱させ、
突出部1aを通して無機ガラス4を加熱熔融させ、次いで
発熱体6への通電を中止して無機ガラスを固化し、無機
ガラス封止部を形成する。
こうした本実施例の製造方法によれば、無機ガラス4の
加熱熔融時に、無機ガラス4の周囲の磁器部分、即ち突
出部1aの温度が常に無機ガラスの温度よりも高く保持さ
れる。従って、無機ガラスが固着する前に突出部が充分
に膨張してから無機ガラスが固着し、収縮する際に、突
出部1aも同じように収縮するための無機ガラス及び突出
部に引張応力が働くことがなく、クラックが入りにく
い。従って、気密信頼性能が著しく向上し、不良品率を
減少させて歩留を向上させることができる。
また、磁器製の碍子1と無機ガラスとを直接接着させる
ことができ、これらの間に金属筒体等を介在させる必要
がないため、接着界面の剥離等が生じにくく、接着部の
信頼性が向上し、特に長期間の使用における気密信頼性
能が向上する。
更に、貫通孔2の端部の所定位置に無機ガラス4を配置
し、これと適当な距離をおいて設置した発熱体6を発熱
して無機ガラス仮焼体を加熱熔融するので、必要な部材
が少なく、工程数も少ない。従って、非常に簡便かつ経
済的に無機ガラス封止部を形成することができる。
発熱体6と無機ガラス4との距離は5mm〜20mmが好まし
い。
碍子1の機械的強度を低下させないため、リング状収容
口10の外径と碍子1の径との比率は0.5 以下とすること
が好ましく、収容口10の深さと金具8の深さとの比は0.
75以下とすることが好ましい。
無機ガラス封着工程を終えた後には、発熱体6を取り除
き収容口10に充填材を詰め、水分等の侵入を防止するこ
とが好ましい。この際、充填材としては、シリコーンゴ
ムが水分等の侵入を防止できる上に、水分、オゾン、紫
外線等による劣化がなく、かつ使用環境中の温度変化に
伴う膨張収縮による接着面の剥離および内部亀裂の発生
がないため好ましい。
無機ガラス4の熱膨張係数を、磁器の熱膨張係数よりも
小さくすると、封着後の無機ガラス部に常に圧縮応力が
働くので好ましい。無機ガラス4を加熱熔融する際、無
機ガラスに上下により荷重をかけると、封止後の無機ガ
ラスの高さを常に一定とでき、かつ磁器と無機ガラスと
の接着力も向上させ得るので好ましい。
また、無機ガラスを加熱熔融する際、貫通孔2の端部よ
り外側へと突出している光ファイバ3の被覆部分が焦げ
ないようにするため、常にこの突出部分を冷却しておく
必要がある。
また、無機ガラスによる封着部の外側に突出する光ファ
イバの周囲にシリコーンゴム、エポキシ樹脂等よりなる
端部保護部材を設けると、光ファイバの損傷を防止する
ことができる。
熔融ガラスの流れ止め用スペーサとしては、コバール、
鉄−ニッケル合金のいずれかよりなる金属板または磁器
または無機質繊維を使用した板状体を使用すると、封着
材の無機ガラスもそれほど熱膨張係数が違わないため好
ましい。
第3図に示す実施例においては、貫通孔4の周囲に複数
個(図面では8個)の平面円形の収容孔20を設け、これ
らの各収容孔20にそれぞれ円柱状の発熱体16を収容し、
各発熱体16を発熱させて無機ガラス仮焼体4の加熱熔融
を行う。
次いで、更に具体的な実施例について説明する。
第1図、第4図又は第5図で示す方法でそれぞれ無機ガ
ラス封止部を形成した。
ただし、第1図において、碍子1の径は105 mm、長さは
1100mmとし、収容溝10の外径は30mm、幅は7mm、深さは
30mmとした。また、無機ガラス4の材質は鉛ホウ酸系低
融点ガラスとし、無機ガラス4と発熱体6との距離は5
mmとした。無機ガラスは500 度で熔融した後、放冷し固
化させた。
これらの各例につき、無機ガラス封着工程の作業時間と
気密信頼性能とを評価した。結果を下記表1,表2に示
す。
作業時間 気密信頼性能 故障率は気密漏れの異常が発生した率で示した。
熱衝撃試験 高温槽80度、低温槽-20 ℃とし、各温度で30分間保持
し、これを1サイクルとして、繰り返し熱衝撃試験を行
った。初期故障率は蛍光探傷試験により供試体20本中の
クラックが発生された本数比率で示した。熱衝撃の故障
率は貫通孔中心部にHeを封入しておいた気密漏れ試験用
の碍子を20本作製し、所定のサイクルの熱衝撃が終った
ところで、Heリーク試験を行い、気密漏れの異常が発生
した本数比率で示した。
表1、表2から解るように、本発明により、作業を簡略
化でき、初期故障率を低減し、光ファイバ複合碍子にク
ラックが入りにくいようにして耐久性を高めることがで
きる。
(発明の効果) 本発明に係る光ファイバ複合碍子及びその製造方法によ
れば、光ファイバ挿通用貫通孔の開口端部の周囲に設け
られた凹部内に発熱体を収容し、この発熱体を発熱させ
ることにより無機ガラスの加熱熔融を行っているので、
加熱熔融時に無機ガラスの周囲の磁器部分の温度が無機
ガラスの温度よりも高く保持されるため、無機ガラスが
固着する前に周囲の磁器部分が充分に膨張した後、無機
ガラスが収縮固着する際にこの周囲の磁器部分も同じよ
うに収縮する。従って、無機ガラスにもこの周囲の磁器
部分にも引張応力が働くことがなく、クラックが入りに
くい。これにより気密信頼性能を向上させ、不良品率を
減少させうる。
また、光ファイバ挿通用貫通孔の端部に配置した無機ガ
ラスを加熱熔融して無機ガラス封止部を形成するので、
これらの間に金属筒体等を介在させる必要がないため、
接着界面の剥離等が生じにくく、接着部の信頼性が向上
し、特に長期間の使用における気密信頼性能を向上させ
ることができる。
更に、凹部内に発熱体を収容し、この発熱体を発熱させ
ることにより無機ガラス体を加熱熔融しているので、必
要部材が少なく、工程数も少ない。従って、非常に簡便
かつ経済的に無機ガラス封止部を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は無機ガラスを貫通孔端部に設置した状態を示す
断面図、 第2図は第1図と同様の平面図、 第3図は無機ガラスを貫通孔端部に設置した状態を示
す、他の実施例による平面図、 第4図は従来の無機ガラス封着方法を説明するための正
面図、 第5図は従来の他の例に係る無機ガラス封着方法を説明
するための部分断面図である。 1,31……碍子、1a……突出部 2……光ファイバ挿通用貫通孔 3……光ファイバ、4……無機ガラス仮焼体 5……ガラス流れ止め用スペーサー 6……リング状の発熱体、7……セメント(接着層) 8……金具、10……リング状の収容溝 16……円柱状の発熱体、20……平面円形の収容孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁器碍子の中央部分を貫通する光ファイバ
    挿通用貫通孔に光ファイバを挿通し、この光ファイバ挿
    通用貫通孔の両端部に無機ガラス封止部を形成した構造
    の光ファイバ複合碍子において、無機ガラスを加熱溶融
    させて前記無機ガラス封止部を形成するための発熱体を
    収容する凹部が前記光ファイバ挿通用貫通孔の周囲に設
    けられていることを特徴とする光ファイバ複合碍子。
  2. 【請求項2】磁器碍子の中央部分を貫通する光ファイバ
    挿通用貫通孔に光ファイバを挿通し、この光ファイバ挿
    通用貫通孔の両端部に無機ガラス封止部を形成する光フ
    ァイバ複合碍子の製造方法において、前記光ファイバ挿
    通用貫通孔の周囲に設けられた凹部内に発熱体を収容
    し、この発熱体を発熱させることにより前記光ファイバ
    挿通用貫通孔の端部に設置された無機ガラスを加熱熔融
    し、前記無機ガラス封止部を形成することを特徴とする
    光ファイバ複合碍子の製造方法。
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