JPH06281028A - 流体圧遠隔制御用分配弁装置 - Google Patents

流体圧遠隔制御用分配弁装置

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JPH06281028A
JPH06281028A JP5022984A JP2298493A JPH06281028A JP H06281028 A JPH06281028 A JP H06281028A JP 5022984 A JP5022984 A JP 5022984A JP 2298493 A JP2298493 A JP 2298493A JP H06281028 A JPH06281028 A JP H06281028A
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JP
Japan
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orifices
remote control
fluid
fluid pressure
link
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JP5022984A
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English (en)
Inventor
Antonio Fernandez
アントニオ・フェルナンド
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RETSUKUSUROUTO SIGMA
Rexroth Sigma SA
Original Assignee
RETSUKUSUROUTO SIGMA
Rexroth Sigma SA
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Publication date
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/06Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with two or more servomotors
    • F15B13/08Assemblies of units, each for the control of a single servomotor only
    • F15B13/0803Modular units
    • F15B13/0832Modular valves
    • F15B13/0839Stacked plate type valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
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    • Y10T137/87885Sectional block structure

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 流体圧部材を加圧流体を用いて制御するため
に好適なスイッチ手段を構成する多重流体圧遠隔制御用
ブロックを形成するための流体圧遠隔制御用分配弁装置
を提供する。 【構成】 多重流体圧遠隔制御用ブロックを構成するた
めの主面(3)と、オリフィス(P,T;A,B)が、それ
ぞれ、加圧流体源及び被制御部材との流体圧的連結のた
めのリンクカップリングを受けるため幅の狭い2つの側
面(4)と底面(5)とを有する偏平な本体(1)を設ける。出
口オリフィス(A,B)が本体の底面(5)に配置され、底
面(5)の幅はリンクカップリングの外径よりも小さ
い。出口オリフィス(A,B)は、主面(3)と底面(5)に対
して直交する本体(1)の中央面(M)に対して非対称で、
その偏りは1/2√(d2−e2)以上である。組立手段
(6)が本体(1)の主面(3)上に上記中央面(M)に対して対
称に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体圧遠隔制御用の
分配弁装置の改善に関し、これは流体圧制御スイッチ、
つまり、加圧流体源と制御を受ける流体圧部材の間に置
くための流体圧装置とも呼ばれる。これには、上記の流
体圧部材が、流体源から受ける加圧作動流体の量の変化
により制御されることができるようにするのに好適な作
動手段(一般にレバーやペダルを有している。)を含む。
【0002】この発明は、より詳しくは、一般的にほぼ
偏平な平行六面体の形状をなす本体を有する流体圧遠隔
制御のための分配弁装置に関し、この本体は以下のもの
を具備する。すなわち、少なくとも2つの流体圧遠隔制
御用分配弁装置を、主面と主面を結合することによって
重ね合わせることができ、それによって多重の流体圧遠
隔制御用ブロックを形成するような組立手段を有する2
つの主面、及び、この分配弁装置を、加圧流体源及び被
制御部材とそれぞれ連結させる流体圧カップリングを取
り付けるための幅の狭い2つの側面と1つの底面であ
る。
【0003】
【従来の技術とその課題】ある特別の用途においては、
狭幅で非常に小さな空間に収容できるような流体圧分配
弁装置に対する要求が現在存在する。具合の悪いこと
に、これによって、装置の本体の厚さを可能な限り減少
させることと、特定の部材の寸法を減少させることとの
間に技術的な矛盾が生じる。これは、特に、本体の端部
(つまり、側面のうちの一方又は底面)に搭載される流体
圧カップリングについて当てはまる。この場合は、本体
の小さい厚さよりも大きな外径を持つような部材を使う
ことが好ましいからである。これは、例えば、信頼性や
シーリングを行うという理由から、又はカップリングを
標準化したいという理由、又は実際上の互換性を確保す
るという理由から発生する。
【0004】一般的な表現では、「外径」という言葉
は、カップリングの横方向の最大寸法、つまり、断面が
円形である場合には、まさにその直径であり、そのカッ
プリングの断面が、例えば六角形のような多角形である
場合には、対向する角間の距離を指すように用いられて
いる。具体例で言えば、現在では厚さ20ミリの制御ス
イッチを製造することができ、これによって、横方向に
60ミリの寸法を持つような3つの制御スイッチのブロ
ックを構築することが可能となるが、これに対して、従
来の制御スイッチは33ミリの厚さであり、単に2つの
スイッチからなるブロックがすでに幅66ミリになって
しまう。しかしながら、従来の制御スイッチとして用い
られている標準の1/4インチのGタイプのカップリング
は約22ミリの外径を持ち、これは新たな制御スイッチ
の20ミリ厚よりも大きく、また、従来通りのデザイン
であれば互いに重ね合わせて複数のスイッチを組み立て
ることができない。
【0005】さらに、カップリングの外径が制御スイッ
チの厚さよりも小さいときでさえ、カップリングの直径
がその厚さに近過ぎるときは、制御スイッチの本体にそ
のカップリングを締め付けるためのレンチを使うことが
不可能になってしまう。
【0006】この発明の本来の目的は、それらの装置が
個々の装置の厚さよりも大きなカップリングにより連結
されているときでさえ、簡単に複数の装置を重ね合わせ
ることができ、それによって製造上の複雑さや欠点が生
じることがなく、また、これらの遠隔制御装置を装着し
たり使用したりするときの制約が起きないような特別な
構成の流体圧遠隔制御用分配弁装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらの目的のために、
この発明の形式の流体圧遠隔制御用分配弁装置は以下の
特徴を必須とする。すなわち、制御されるべき流体圧機
器へと連結するための2つの作動流体出口オリフィスが
底面に配置され、本体の幅の狭さは、底面の幅が上記
出口オリフィスに係合されるリンクカップリングの外径
よりも小さくなっており、2つの出口オリフィスが主
面と底面とに直交する本体の中央面に対して非対称的に
配置され、この上記中央面に対する偏りは1/2√(d2
−e2)に等しいか又はそれより大きく、さらに、本体の
主面上に配置された組立手段が上記中央面に対して対称
的に配置されている。
【0008】
【作用】このような構成により、2つの分配弁装置を一
方の主面が他方の主面に面するように組み立てることが
できるが、これは、主面の上に設けられた組立手段が中
央面に対して対称的に配置されていることによるもの
で、さらに、それぞれの装置の2つの出口オリフィスが
中央面に対して非対称的に配置され、連続する複数の装
置の出口オリフィスが交互に逆向きに配置され、また逆
向きになっていない配置のものは互いに心がずれている
ことによるものである。そこで、これらのそれぞれを、
個々の本体のそれぞれの幅よりも外径が大きいようなカ
ップリングと結合させることができ、カップリングは近
接する装置の上に自由に重複することができる。
【0009】付加的に得られる利点は、この種の問題と
なる分配弁装置において、手動制御レバーが、装置の本
体の頂部から垂直方向に、それぞれの装置の2つの出口
オリフィスがそれに対して対称に配置されているような
軸に沿って延びているという事実に関連するものであ
る。上記オリフィスを本体の中央に対して偏った位置に
置くことによって、制御レバーは同様にその面に対して
偏り、また、2つの装置が互いに逆向きになるように一
緒に組み立てられたとき、それぞれの制御レバーは中央
面に対してずれた位置にくる。組み立てられた装置の本
体の幅の狭さのために、互いに接近している短いレバー
の場合は、このような偏りは、操作を効率良く行う上で
非常に有利である。
【0010】有利な点として、この発明の流体圧遠隔制
御用分配弁装置は、1つの側面の上に配置された加圧流
体源への連結のためのリンクオリフィスと、主面に配置
された相互連結オリフィスとを具備し、これらの相互連
結オリフィスは、本体の中において上述した2つのリン
クオリフィスのそれぞれに連結され、流体源と組み立て
られた装置との間で交換される加圧流体のための流体圧
相互結合を構成するために、上述した中央面に対して対
称に配置され、これらの相互連結オリフィスは主面のそ
れぞれに同じような正確に位置決めされていることが挙
げられる。
【0011】この発明の流体圧遠隔制御用分配弁装置
は、加圧流体源との連絡のための2つのリンクオリフィ
スを有し、これらのリンクオリフィスはいずれも同じ側
面に配置されていることが望ましい。最後の2つの上述
した構成を組合わせることは、使用されていないオリフ
ィスがそれぞれの液密栓によって中立状態に置かれる一
方で、それによって、流体圧源に連結するためにどちら
のリンクオリフィスが用いられ、リンクカップリングに
よって係合させられるかを選択する完全な自由が残され
ているから特に有用である。外的条件による拘束によっ
て、作動オリフィスは、双方ともにブロックの同じ面に
あるようにするか、又は2つの反対側の面上にあるかを
選択してもよく、さらに、双方ともに同じ本体上にある
か、又はそれぞれ異なる本体上に配置してもよい。さら
に、これらの装置は交互に逆向きに配置され、2つの隣
接する装置のオリフィスがブロックの同じ側に配置され
ていることはないので、作動オリフィスを本体の厚さよ
りも大きな外径を持つカップリングと結合することがで
きるという同じような利点がここでも得られる。
【0012】有利なのは、それぞれの流体圧相互結合オ
リフィスがシールリングを受けるための凹所の底部から
開口していることで、この凹所の深さは、このようなシ
ールリングを受けるために通常必要とされる深さの約半
分である。
【0013】
【実施例】この発明は、図を用いて単純に説明されるよ
うな以下の好ましい実施例を読むことによって、よりよ
く理解されるであろう。この説明は、以下の添付図面を
参照して行う。
【0014】図1と2は、それぞれ多重遠隔制御ブロッ
クの側面図と正面図である。これは、3つの流体遠隔制
御用分配弁装置を合わせて組み立てられており、これら
のそれぞれはこの発明に基づいて構成されている。図3
は、図1と2のブロックを異なるスケールで見た平面図
である。
【0015】流体圧遠隔制御用ブロックは、複数の(図
中では3つである。)個々の流体圧遠隔制御用分配弁装
置つまり流体圧スイッチから構成されている。それぞれ
のスイッチは本体2を有し、これは通常金属から作ら
れ、2つの主面と、全て幅狭の(流体圧制御装置本体の
狭い幅に対応している。)2つの側面4と1つの底面
を有する高度に偏平な平行六面体の形状をしている。
【0016】それぞれの本体2のこれらの側面4の1つ
には、加圧流体源との連絡のための2つのねじ付きのリ
ンクオリフィス、つまり、ポンプへの連結のためのオリ
フィスPと、戻りタンクとの連絡のためのオリフィスT
が設けられている。反対側の面にはこのような開口部が
設けられていない。
【0017】主面2には、組立用タイバーを受けるため
の挿通孔を有する組立手段6が設けられている。また、
これらの同じ面には、2つの相互連結オリフィス7と8
が設けられており、これらは本体の内部を通じてリンク
オリフィスPとTとにそれぞれ連絡されている。相互連
結オリフィス7と8は、それぞれ凹所9の底部から開口
しており、これは環状のシールリング(図示せず)を受け
るように設計され、この凹所の深さは、このようなシー
ルリングを受けるために通常必要な深さのほぼ半分であ
る。
【0018】主面3においては、組立手段と相互連結オ
リフィスは、主面3と底面5に対して直交するよう延び
る本体2の中央面Mに関して対称となるように配置され
ている。示された例においては、組立手段6は、主面3
の反対側端部に近い位置に面Mに対して対称に配置され
た2つの挿通孔の中に配置された2つのタイバーを有
し、一方、2つの相互連結オリフィス7と8は、一方が
他の上になるように上述した面Mの中心に配置されてい
る。
【0019】相互連結オリフィスによって、全ブロック
構造体が1つのPオリフィスと1つのTオリフィスが作
動することのみが必要とされ、一方、他の使用されてい
ないリンクオリフィスは液密栓10によって閉じられて
いる。
【0020】最後に、それぞれの本体1の底面5には、
それぞれ符号A及びBが付された作動流体のための2つ
のねじ付き出口オリフィスが設けられており、これらの
オリフィスは、装置1によって制御されるべき流体圧部
材に連結されるように設計されている。2つのオリフィ
スAとBは、中央面Mに対して非対称な位置に配置さ
れ、上記中央面Mと2つのオリフィスAとBとの軸との
間の正中面の間の偏りは、1/2√(d2−e2)と等
しいかそれよりも大きい。ここで、はオリフィスのそ
れぞれの上に搭載されるリンクカップリングの外径であ
る(図においては、外径はカップリングを受けるため
のそれぞれのオリフィスの回りに与えられた座繰り部の
外径である)。
【0021】採用された配置のため、2つのスイッチは
等しく同じような位置関係に組み立てることができ、又
は互いに逆方向の配置とすることもできる。つまり、主
面の対称性のため、2つの隣接するスイッチの対応する
主面を順次取り付けることができる。特に、P回路とT
回路の相互連結リンクは、オリフィス7と8を対向させ
ることにより自動的に組み立てられ、対応するシールリ
ングはそこで対向面上の凹所9によって形成された穴の
中に隠されてしまう。
【0022】図示された交互の配置は、互いに結合され
た本体2の底面5の上の出口オリフィスAとBがもはや
先に述べたスイッチブロックの場合のように整列してお
らず、その替りに、中央面Mに対して交互に距離だけ
偏っている点で、特に有利である。この偏りの値は上
述のように選択され、それによってそれぞれのオリフィ
スAとBを、本体2の厚さよりも大きな外径を持つ
リンクカップリングと、対応する本体の端部を超えて自
由に重なり合うように係合させることができる。
【0023】同様に、スイッチブロックの中の本体2の
側面4には、1つおきにオリフィスPとTが設けられ、
また、1つおきにこのようなオリフィスが設けられてい
ない。作動状態のPとTオリフィスは、このようにして
本体2の厚さよりも大きな外径を持つそれぞれのカップ
リングに係合させることができる。これに加えて、単に
1つのPオリフィスと1つのTオリフィスだけが全ブロ
ックのために要求され、このPオリフィスとTオリフィ
スのいずれを作動状態とするかは、与えれられた環境条
件に相応しいような任意のやり方で選択することができ
る(図3のように、PとTが同じ本体の同じ側面にある
場合、異なる本体にある場合、双方がブロックの同じ側
にある場合又は反対側にある場合)。一方、それぞれの
本体の同じ側面に両方のオリフィスが在ることによって
得られる製造の容易さという利点はいまだ維持されてい
る。
【0024】この使用されていないオリフィスは、栓1
0により閉じられており、これは本体の互いに逆向きの
配置が与えられれば、同様にそれぞれの本体の厚さより
も大きな外径とすることができる。
【0025】これに加えて、それぞれのスイッチの本体
2の上には、液密のベロー11が搭載され、これから操
作レバー12が突出し、このレバーはまっすぐか又は曲
っている。構造的には、それぞれのレバーの軸13は2
つの対応するリンクオリフィスの間に対称的に配置され
た正中面の中にある。この結果、オリフィス中央面M
に対してオリフィスAとBを位置決めする際にこの発明
によって与えられた偏りによって、上記中央面Mに対し
てレバーの軸13に、対応する偏りを発生させる。これ
は、互いに逆向きの配置をとる2つのスイッチのレバー
の軸13は、距離2lの偏りを持つことを意味する。も
しスイッチの寸法が小さいときには、レバー自体も非常
に小さくなり、指先で取扱うことが必要となるから、こ
の偏りは、個々のレバーを把持する時に役に立つ点で非
常に有利である。
【0026】当然のことであるが、そして、上述したこ
とから分ることであるが、この発明はいずれにしても、
上述した特定の使用方法や実施例に制限されるものでは
なく、逆に、この発明はその任意の変形にまで拡張され
るべきものである。
【0027】
【発明の効果】この発明の流体圧遠隔制御用分配弁装置
によれば、2つの分配弁装置を一方の主面が他方の主面
に面するように組み立てることができ、そこで、これら
のそれぞれを、個々の本体のそれぞれの幅よりも外径が
大きいようなカップリングと結合させることができ、カ
ップリングを近接する装置の上に自由に重なり合うよう
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多重遠隔制御ブロックの側面図である。
【図2】多重遠隔制御ブロックの正面図である。
【図3】図1と2のブロックを異なるスケールで見た平
面図である。
【符号の説明】
1 本体 3 主面 4 側面 5 底面 6 組立手段 7,8 相互連結オリフィス 9 凹所 A,B 出口オリフィス P,T リンクオリフィス M 中央面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧流体源と制御される流体圧部材の間
    に装着される流体圧遠隔制御用分配弁装置であって、上
    記流体圧部材を上記加圧流体源からの加圧流体を用いて
    制御することができるようにするのに好適なスイッチ手
    段と、その形状が概ねほぼ偏平な平行六面体である本体
    (1)とを有し、さらに、 2つの主面であって、その上に少なくとも2つの流体圧
    遠隔制御用分配弁装置を一緒に重ねて主面どうしを合せ
    て重ねることにより、流体圧遠隔制御用ブロックを構成
    することができるような組立手段(6)が設けられた2つ
    の主面と、 幅の狭い2つの側面(4)と底面(5)であって、その上にオ
    リフィス(P,T;A,B)が、それぞれ、加圧流体源と
    装置を流体圧的に連結しまた装置を被制御部材に連結す
    るためのリンクカップリングを受けるために配置されて
    いる側面(4)と底面(5)とを具備し、 上記底面(5)には、被制御流体圧部材と結合するための
    2つの作動流体の出口オリフィス(A,B)が配置され、
    本体の幅は、底面(5)の幅が上記出口オリフィスに係
    合されるリンクカップリングの外径よりも小さくなる
    ように狭くされ、2つの出口オリフィス(A,B)は、主
    面(3)と底面(5)に対して直交する本体(1)の中央面(M)
    に対して非対称で、1/2√(d2−e2)以上偏っており、 上記組立手段(6)は本体(1)の主面(3)上に上記中央面
    (M)に対して対称に配置され、 これにより、2つの連続する分配弁装置が、対応する主
    面どうしを対面させるように組立られ、底面(5)の幅よ
    り大きな外径を持つカップリングが隣接する装置と自由
    に重なり合うことができることを特徴とする流体圧遠隔
    制御用分配弁装置。
  2. 【請求項2】 加圧流体源との連結のために側面に配置
    された2つのリンクオリフィス(P,T)と、それぞれの
    主面に配置された2つの相互連結オリフィス(7,8)とを
    具備し、その相互連結オリフィスは、本体の中で上記リ
    ンクオリフィス(P,T)のそれぞれに連結され、流体源
    と、組み立られた装置との間で交換される加圧流体のた
    めの流体圧相互連結を提供するために上記中央面Mに対
    して対称的に配置され、上記相互連結オリフィス(7,8)
    はそれぞれの主面(3)上において正確に同じ位置を持つ
    ことを特徴とする請求項1に記載の流体圧遠隔制御用装
    置。
  3. 【請求項3】 加圧流体源に連結するための2つのリン
    クオリフィス(P,T)を有し、これらのリンクオリフィ
    スのいずれもが同じ側面4上にあることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の流体圧遠隔制御用装置。
  4. 【請求項4】 流体圧相互連結オリフィス(7,8)はシー
    ルリングを受けるための凹所(9)の底部から開口し、こ
    の凹所の深さはこのようなシールリングを受けるために
    通常必要とされる深さのほぼ半分であることを特徴とす
    る請求項2又は3に記載の流体圧遠隔制御用装置。
JP5022984A 1992-02-10 1993-02-10 流体圧遠隔制御用分配弁装置 Withdrawn JPH06281028A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9201461A FR2687193B1 (fr) 1992-02-10 1992-02-10 Dispositif distributeur de telecommande hydraulique.
FR9201461 1992-02-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06281028A true JPH06281028A (ja) 1994-10-07

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ID=9426484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5022984A Withdrawn JPH06281028A (ja) 1992-02-10 1993-02-10 流体圧遠隔制御用分配弁装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5279331A (ja)
EP (1) EP0556107A1 (ja)
JP (1) JPH06281028A (ja)
FR (1) FR2687193B1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
FR2687193A1 (fr) 1993-08-13
US5279331A (en) 1994-01-18
EP0556107A1 (fr) 1993-08-18
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