JPH0628093Y2 - マッサージ機のもみ部 - Google Patents
マッサージ機のもみ部Info
- Publication number
- JPH0628093Y2 JPH0628093Y2 JP5917391U JP5917391U JPH0628093Y2 JP H0628093 Y2 JPH0628093 Y2 JP H0628093Y2 JP 5917391 U JP5917391 U JP 5917391U JP 5917391 U JP5917391 U JP 5917391U JP H0628093 Y2 JPH0628093 Y2 JP H0628093Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- fir
- massage machine
- kneading balls
- bearing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】手持ち型マッサージ機の作動軸先
端の偏心軸部に取付けるもみ部に関するものである。
端の偏心軸部に取付けるもみ部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種もみ玉は、円筒体の周壁
と、該もみ玉を取付けた偏心軸との間に間隙を設けてい
ないので、例えば首筋などをマッサージする際に、もみ
玉の周壁で強く挟圧する危険があった。この欠点を改良
したのが当出願人の出願になる実公平2−11076号
である。該考案はもみ玉の周壁を肉薄とすることによ
り、取付軸との間隙を設け、一応の目的は達成されたと
いえるが、とっさに生じる挟圧に対しより効果的な避難
手段が必要である。
と、該もみ玉を取付けた偏心軸との間に間隙を設けてい
ないので、例えば首筋などをマッサージする際に、もみ
玉の周壁で強く挟圧する危険があった。この欠点を改良
したのが当出願人の出願になる実公平2−11076号
である。該考案はもみ玉の周壁を肉薄とすることによ
り、取付軸との間隙を設け、一応の目的は達成されたと
いえるが、とっさに生じる挟圧に対しより効果的な避難
手段が必要である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案では、突然に生
じるもみ玉による挟圧を防ぐために、取付軸に対し、も
み玉が前後左右のいずれの方向にも自由に傾斜回転でき
るようにして目的を達成せんとするものである。
じるもみ玉による挟圧を防ぐために、取付軸に対し、も
み玉が前後左右のいずれの方向にも自由に傾斜回転でき
るようにして目的を達成せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】下端を開口した一対の円
筒状もみ玉(1)は上端面を弧面とすると共に周壁(2)は肉
薄とし、上端内面より下方へ突設する筒状軸受部(3)は
周壁(4)を球面とし、偏心軸から成る一対の作動軸(5)の
先端部(6)を球状として上記軸受部に圧入して回転自在
に取付ける。
筒状もみ玉(1)は上端面を弧面とすると共に周壁(2)は肉
薄とし、上端内面より下方へ突設する筒状軸受部(3)は
周壁(4)を球面とし、偏心軸から成る一対の作動軸(5)の
先端部(6)を球状として上記軸受部に圧入して回転自在
に取付ける。
【0005】
【作用】マッサージ機本体(7)に内蔵するモーター(図
示省略)を回転させると作動軸(5)は図2に示すように
回転する。この時一対のもみ玉間に首筋などを接当して
マッサージを行なう場合に深く首筋を入れ過ぎると、も
み玉の周壁で挟圧することになるが、周壁は肉薄で、偏
心軸に対し回転自在であると共に先端軸受部(3)を支点
にして自由方向へ傾斜自在であるから挟圧による衝撃は
吸収される。
示省略)を回転させると作動軸(5)は図2に示すように
回転する。この時一対のもみ玉間に首筋などを接当して
マッサージを行なう場合に深く首筋を入れ過ぎると、も
み玉の周壁で挟圧することになるが、周壁は肉薄で、偏
心軸に対し回転自在であると共に先端軸受部(3)を支点
にして自由方向へ傾斜自在であるから挟圧による衝撃は
吸収される。
【0006】
【実施例】図面について実施例を述べると、下端を開口
した一対の円筒状もみ玉(1)は上端面を弧面とすると共
に周壁(2)は肉薄とし、上端内面より下方へ突設する軸
受部(3)は内周壁面(4)を球面とする。偏心軸からなる作
動軸(5)は先端部(6)を球状として上記軸受部(3)に圧入
して回転自在に取付ける。 上記作動軸は、マッサージ機本体(7)に内装された駆動
機構(8)により駆動され、もみ玉の上面はカバー(9)で被
覆する。
した一対の円筒状もみ玉(1)は上端面を弧面とすると共
に周壁(2)は肉薄とし、上端内面より下方へ突設する軸
受部(3)は内周壁面(4)を球面とする。偏心軸からなる作
動軸(5)は先端部(6)を球状として上記軸受部(3)に圧入
して回転自在に取付ける。 上記作動軸は、マッサージ機本体(7)に内装された駆動
機構(8)により駆動され、もみ玉の上面はカバー(9)で被
覆する。
【0007】
【考案の効果】本考案は上記構成で示す通り、もみ玉は
肉薄として作動軸との間に空間を設け、且つ先端軸受部
を支点にして自由方向へ傾斜可能としているので、首な
どを誤って挟持した場合でも衝撃を吸収して危険を防止
する。
肉薄として作動軸との間に空間を設け、且つ先端軸受部
を支点にして自由方向へ傾斜可能としているので、首な
どを誤って挟持した場合でも衝撃を吸収して危険を防止
する。
【図1】一部断面図としたマッサージ機の正面図であ
る。
る。
【図2】もみ玉が傾斜した時の説明図である。
【図3】もみ玉が傾斜した時の作動軸ともみ玉の下端縁
との関係を示す説明図である。
との関係を示す説明図である。
1 もみ玉 2 周壁 3 軸受部 4 内周壁面 5 作動軸 6 先端部
Claims (1)
- 【請求項1】 下端を開口した一対の円筒状もみ玉(1)
は上端面を弧面とすると共に周壁(2)は肉薄とし、上端
内面より下方へ突設する軸受部(3)は内周壁面(4)を球面
とし、偏心軸から成る一対の作動軸(5)は先端部(6)を球
状として上記軸受部に圧入して回転自在に取付けるよう
にしたマッサージ機のもみ部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5917391U JPH0628093Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | マッサージ機のもみ部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5917391U JPH0628093Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | マッサージ機のもみ部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH055129U JPH055129U (ja) | 1993-01-26 |
JPH0628093Y2 true JPH0628093Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=13105733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5917391U Expired - Lifetime JPH0628093Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | マッサージ機のもみ部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628093Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3175206U (ja) * | 2011-03-18 | 2012-04-26 | 株式会社アテックス | 新型マッサージ機構 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP5917391U patent/JPH0628093Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3175206U (ja) * | 2011-03-18 | 2012-04-26 | 株式会社アテックス | 新型マッサージ機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH055129U (ja) | 1993-01-26 |
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