JPH06279726A - アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物 - Google Patents

アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物

Info

Publication number
JPH06279726A
JPH06279726A JP28473391A JP28473391A JPH06279726A JP H06279726 A JPH06279726 A JP H06279726A JP 28473391 A JP28473391 A JP 28473391A JP 28473391 A JP28473391 A JP 28473391A JP H06279726 A JPH06279726 A JP H06279726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melamine
undercoat
film
baking
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28473391A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Takasuka
賢 高須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Chemical Co Ltd
Original Assignee
Aisin Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Chemical Co Ltd filed Critical Aisin Chemical Co Ltd
Priority to JP28473391A priority Critical patent/JPH06279726A/ja
Publication of JPH06279726A publication Critical patent/JPH06279726A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】厚膜化のために複数回塗布・焼付を繰り返して
も、下塗塗膜の付着性が低下しにくく、かつ下塗塗膜の
耐蝕性等の性能面も悪化しにくい下塗塗料が得られるア
クリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物を提供す
る。 【構成】全樹脂成分の固形分100重量%中にポリエス
テルポリオールが10〜20重量%含有されている。下
塗塗料を数回塗布・焼付ても、ポリエステルポリオール
Pがアクリル樹脂の主鎖Aとメラミン樹脂Mとの架橋密
度の進行を抑制又は防止し、剛直性を緩和する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアルミホイール
等の被塗物の塗装系に用いて好適なアクリル・メラミン
焼付硬化型下塗塗料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のアルミホイールには、ア
ルミニウムの金属感を引き立たせるために、一般に透明
なクリア塗料が用いられている。このクリア塗料は、塗
膜の膜厚が薄いと、小石の衝突などによって傷付きやす
く、その傷の部分から腐食が生じたり、傷が付かないま
でも、海浜地域や融雪剤を散布する地域などにおける防
錆性能が不十分であったりする。このため、このアルミ
ホイールでは、塗膜の充分な膜厚を確保すべく、下塗塗
料の塗布・焼付作業を数回行って下塗塗膜を形成し、こ
の下塗塗膜表面にさらに上塗塗料の塗布・焼付作業を行
って上塗塗膜を形成する多コート多ベーク方式で塗装さ
れることが行われている。
【0003】従来、かかる下塗塗料としては、高意匠
化、高平滑化及び高防錆化の要求から、一般に透明性、
耐蝕性及び防錆性も併せもつ少なくともアクリル樹脂と
メラミン樹脂とで組成されたアクリル・メラミン焼付硬
化型のものが知られている(例えば、特公平2−798
0号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の組成物
からなるアクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料では、
厚膜化のために複数回塗布・焼付が繰り返されることに
より、下塗塗膜は下層になるに従ってオーバーベークさ
れ、これにより下層ほど内部応力が増加して被塗物との
付着性が低下するとともに、耐蝕性等の性能面も悪化す
るという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、厚膜化のために複数回塗布・焼付を
繰り返しても、下塗塗膜の付着性が低下しにくく、かつ
下塗塗膜の耐蝕性等の性能面も悪化しにくい下塗塗料が
得られるアクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のアクリル・メラ
ミン焼付硬化型下塗塗料組成物は、アクリル・メラミン
焼付硬化型下塗塗料を被塗物に塗布し焼付けて下塗塗膜
を形成し、該下塗塗膜表面にアクリル・メラミン焼付硬
化型上塗塗料を塗布し焼付けて上塗塗膜を形成する塗装
系に用いられ、全樹脂成分の固形分100重量%中にポ
リエステルポリオールが10〜20重量%含有されてい
ることを特徴とするものである。
【0007】本発明の組成物は、少なくともアクリル樹
脂と、メラミン樹脂と、ポリエステルポリオールとから
なる。この組成物は、これらの他に、付着性を付与する
エポキシ樹脂、耐薬品性等を付与するポリエステル樹脂
等の樹脂、種々の充填材、強化材、顔料等を含有するこ
ともできる。ポリエステルポリオールとしては低分子量
のものが好ましい。低分子量のポリエステルポリオール
は、メラミン樹脂との反応性が高く、網状ポリマーとし
ての下塗塗膜に可撓性を付与しやすいと考えられるから
である。ポリエステルポリオールが全樹脂成分の固形分
100重量%中に10重量%未満で含有されているにす
ぎなければ、本発明の効果が不十分であり、逆に20重
量%を超えて含有されれば、所望の物性の下塗塗膜が得
られにくい。
【0008】
【作用】本発明者は、鋭意研究の結果、本発明の組成物
によりアクリルメラミン焼付硬化型下塗塗料を調製し、
この下塗塗料により下塗塗膜を形成すれば、その下塗塗
料を下塗塗膜の厚膜化のために複数回塗布・焼付けたと
しても、下塗塗膜は付着性が低下しにくく、かつ耐蝕性
等の性能面が悪化しにくいことを発見し、本発明を完成
するに至った。
【0009】すなわち、従来の組成物からなるアクリル
・メラミン焼付硬化型下塗塗料では、図4に示すよう
に、塗布後の焼付けにより、アクリル樹脂の各主鎖A間
にメラミン樹脂Mが架橋し、網状ポリマーとして下塗塗
膜を形成すると考えられる。ここで、焼付回数が増える
と、下塗塗膜は、架橋密度の進行により内部応力が増加
して被塗物との付着性が低下するとともに、熱劣化によ
り耐蝕性等の性能面が悪化すると考えられる。
【0010】一方、本発明の組成物からなるアクリル・
メラミン焼付硬化型下塗塗料では、組成物として全樹脂
成分の固形分100重量%中にポリエステルポリオール
が10〜20重量%含有されているため、図3に示すよ
うに、塗布後の焼付けにより、アクリル樹脂の主鎖Aと
メラミン樹脂M中のメチロール基又はブトキシ基との間
の一部において、ポリエステルポリオールPが両者と縮
合してOH基とH基とにより水を遊離し、可撓性をもっ
た網状ポリマーとして下塗塗膜を形成すると考えられ
る。また、ポリエステルポリオールPがメラミン樹脂M
と結合してメラミン樹脂Mの官能基をブロックすると考
えられる。ここで、焼付回数が増えると、下塗塗膜は、
ポリエステルポリオールPが架橋密度過度の進行を抑制
又は防止するため、内部応力が増加しにくく、熱劣化に
も強いと考えられる。このため、本発明の組成物では、
アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料として厚膜化の
ために複数回塗布・焼付を繰り返したとしても、下塗塗
膜の付着性が低下しにくく、かつ下塗塗膜の耐蝕性等の
性能面も悪化しにくいと考えられる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のアクリル・メラミン焼付硬化
型下塗塗料組成物をエッジクリア下塗塗料組成物に具体
化した実施例1、2を比較例1〜3とともに説明する。
被塗物1としては、Zr系の前処理を施したAlテスト
パネルを用意した。実施例1、2及び比較例1〜3のエ
ッジクリア下塗塗料は、このAlテストパネルのエッジ
部を厚膜によりカバーすべく、高いチクソトロピー性と
高い反応性とをもつものである。
【0012】まず、アクリル樹脂を製造した。つまり、
1リットルの4ツ口フラスコに、イソブチルアルコール
30重量%、n−ブチルアルコール20重量%、キシレ
ン10重量%、ソルベッソ♯100、40重量%を加
え、窒素ガスを流しながら100〜110℃に加熱し、
攪拌を開始する。次に、スチレン32重量%、アクリル
酸エチル44重量%、N−n−ブトキシメチルアクリル
アミド15重量%、アクリル酸−2ヒドロキシエチル7
重量%及びアクリル酸2重量%の混合物に、2−2’ア
ゾビスイソブチロニトリル1.9重量%を加えて溶解
し、上記の溶液の入ったフラスコ内に2時間を要して滴
下する。滴下終了後1時間後に、2−2’アゾビスイソ
ブチロニトリル0.95重量%を4時間かけて添加し、
添加後さらに1時間加熱及び攪拌を続け、冷却、濾過し
た。こうして固形分50%、重量平均分子量2070
0、ガラス転移温度約20℃の透明なアクリル樹脂を得
た。
【0013】一方、n−ブチル化メラミン樹脂としての
「ユーバン20SE−60(固形分60%)、三井東圧
化学(株)製」と、エポキシ樹脂としての「エピコート
1001B−80(固形分80%)、油化シェル化学
(株)製」とを用意した。また、ポリエステルポリオー
ルとしての「FLEXOREZ188、KINGIND
USUTRIES社製」を用意した。このポリエステル
ポリオールは、メラミン樹脂との反応性が高く、網状ポ
リマーとしての下塗塗膜に可撓性を付与すべく、分子量
が300〜1000のものである。
【0014】さらに、高いチクソトロピー性を付与すべ
く、充填材として超微粉シリカ(「アエロジル380
(比表面積380m2 /g)、日本アエロジル(株)
製」を用意した。これらアクリル樹脂、メラミン樹脂、
エポキシ樹脂及びポリエステルポリオールの各固形分
と、充填材とを表1に示す固形分の重量%で配合し、分
散、攪拌して実施例1、2及び比較例1〜3のエッジク
リア下塗塗料組成物を得た。各エッジクリア下塗塗料組
成物を不揮発分が25%となるようにシンナー(酢酸エ
チル/トルエン/イプゾール150=7/2/1)で希
釈し、エッジクリア下塗塗料を得た。
【0015】
【表1】 (試験1)上記実施例1、2及び比較例1〜3の組成物
からなる各エッジクリア下塗塗料をそれぞれ上記被塗物
1に10〜20μm塗布し、140℃×20分間焼付
け、図1に示すように、それぞれ下塗塗膜2を形成し
た。なお、こうして得られる下塗塗膜2において、実施
例1、2及び比較例1〜3の各エポキシ樹脂はそれぞれ
10phrで一定、充填材はPWC(塗膜全重量に占め
る重量百分率)=30%で一定である。
【0016】この後、公知の平滑プライマー下塗塗料を
各下塗塗膜2表面に30〜40μm塗布し、140℃×
20分間塗布し焼付けて各プライマー下塗塗膜3を形成
した。また、公知のメタリック上塗塗料を各プライマー
下塗塗膜3表面に15〜25μm塗布し、140℃×2
0分間塗布し焼付けて各メタリック上塗塗膜4を形成し
た。さらに、公知のクリア上塗塗料を各メタリック上塗
塗膜4表面に20〜30μm塗布し、140℃×20分
間塗布し焼付けて上塗塗膜5を形成した。こうして、4
コート4ベーク方式で被塗物1の塗装を完了した。な
お、平滑プライマー下塗塗料、メタリック上塗塗料及び
クリア上塗塗料もアクリル・メラミン焼付硬化型のもの
である。
【0017】得られた塗膜のゴバン目試験と、耐塩水噴
霧試験とを実施した。ゴバン目試験は、塗膜にカッタを
用いて2mm幅で計100個のゴバン目を形成し、その
ゴバン目に付着させたテープを剥がしたときに残留して
いる目の数(個/100)を求めた。また、耐塩水噴霧
試験は、塗膜にカッタを用いて十字状の切り目を形成
し、その切り目に40℃、5重量%の塩水をスプレーし
て240時間経過した後に生じたサビの幅(mm)を求
めた。結果を表2に示す。
【0018】
【表2】 表2より、実施例1、2の組成物からなるエッジクリア
下塗塗料を用いれば、比較例1〜3の組成物からなるエ
ッジクリア下塗塗料を用いた場合と比較して、厚膜化の
ために複数回塗布・焼付を繰り返しても、下塗塗膜2の
付着性が低下しにくく、かつ下塗塗膜2の耐蝕性も悪化
しにくいことがわかる。
【0019】なお、試験1では、平滑プライマー下塗塗
料としてポリエステルポリオールを含有しない公知のも
のを採用したが、本発明の範囲でポリエステルポリオー
ルを含有する平滑プライマー下塗塗料を採用することも
できる。 (試験2)上記実施例1又は比較例1の組成物からなる
エッジクリア下塗塗料を用い、上記被塗物1に10〜2
0μm塗布し、焼付温度を120〜170℃に変化さ
せ、20分間焼付けてそれぞれ下塗塗膜2を形成した。
各下塗塗膜2における焼付温度とえんぴつ硬度との関係
を求めた。結果を図2に示す。
【0020】図2より、実施例1の組成物からなるエッ
ジクリア下塗塗料を用いれば、比較例1の組成物からな
るエッジクリア下塗塗料を用いた場合と比較して、下塗
塗膜2は焼付温度の上昇、つまりオーバーベークにもか
かわらず、過剰な硬化が抑えられており、耐蝕性が悪化
しにくいことがわかる。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のアクリル
・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物は全樹脂成分の固
形分100重量%中にポリエステルポリオールが10〜
20重量%含有されているため、この組成物により下塗
塗料を調製すれば、その下塗塗料を厚膜化のために複数
回塗布・焼付けても、下塗塗膜は、付着性が低下しにく
く、かつ耐蝕性等の性能面も悪化しにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1、2及び比較例1〜3の組成物を用い
て形成した塗膜の断面図である。
【図2】実施例1又は比較例1の組成物を用いて形成し
た下塗塗膜において、焼付温度とえんぴつ硬度との関係
を示すグラフである。
【図3】本発明の組成物からなる下塗塗膜の状態を示す
模式図である。
【図4】従来の組成物からなる下塗塗膜の状態を示す模
式図である。
【符号の説明】
1…被塗物 2、3…下塗塗膜 4、
5…上塗塗膜 A…アクリル樹脂(メタクリル酸メチル)の主鎖 M…メラミン樹脂 P…ポリエステルポリオール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】すなわち、従来の組成物からなるアクリル
・メラミン焼付硬化型下塗塗料では、図4に示すよう
に、塗布後の焼付けにより、アクリル樹脂の各主鎖A間
にメラミン樹脂Mが架橋し、網状ポリマーとして下塗塗
膜を形成すると考えられる。また、この時、メラミン樹
脂同士による縮合反応も起こっている。ここで、焼付回
数が増えると、下塗塗膜は、架橋密度の進行、メラミン
樹脂間の縮合反応の進行により内部応力が増加して被塗
物との付着性が低下するとともに、熱劣化により耐蝕性
等の性能面が悪化すると考えられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】一方、本発明の組成物からなるアクリル・
メラミン焼付硬化型下塗塗料では、組成物として全樹脂
成分の固形分100重量%中にポリエステルポリオール
が10〜20重量%含有されているため、図3に示すよ
うに、塗布後の焼付けにより、アクリル樹脂の主鎖Aと
メラミン樹脂M中のメチロール基又はブトキシ基との間
の一部において、ポリエステルポリオールPが両者と縮
合してOH基とH基とにより水を遊離し、可撓性をもっ
た網状ポリマーとして下塗塗膜を形成すると考えられ
る。また、ポリエステルポリオールPは二つのメラミン
樹脂Mの両者と結合することによりメラミン樹脂同士の
結合を防止できると考えられる。ここで、焼付回数が増
えると、下塗塗膜は、ポリエステルポリオールPが架橋
密度過度の進行、メラミン樹脂間の縮合反応を抑制又
は防止するため、内部応力が増加しにくく、熱劣化にも
強いと考えられる。このため、本発明の組成物では、ア
クリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料として厚膜化のた
めに複数回塗布・焼付を繰り返したとしても、下塗塗膜
の付着性が低下しにくく、かつ下塗塗膜の耐蝕性等の性
能面も悪化しにくいと考えられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】得られた塗膜のゴバン目試験と、耐塩水噴
霧試験とを実施した。ゴバン目試験は、塗膜にカッタ
を用いて2mm幅で計100個のゴバン目を形成し、そ
のゴバン目に付着させたテープを剥がしたときに残留し
ている目の数(個/100)を求めた。また、耐塩水噴
霧試験は、塗膜にカッタを用いて十字状の切り目を形
成し、その切り目に40℃、5重量%の塩水をスプレー
して240時間経過した後に生じたサビの幅(mm)を
求めた。結果を表2に示す。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料を
    被塗物に塗布し焼付けて下塗塗膜を形成し、該下塗塗膜
    表面にアクリル・メラミン焼付硬化型上塗塗料を塗布し
    焼付けて上塗塗膜を形成する塗装系に用いられ、 全樹脂成分の固形分100重量%中にポリエステルポリ
    オールが10〜20重量%含有されていることを特徴と
    するアクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物。
JP28473391A 1991-10-30 1991-10-30 アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物 Pending JPH06279726A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28473391A JPH06279726A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28473391A JPH06279726A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06279726A true JPH06279726A (ja) 1994-10-04

Family

ID=17682283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28473391A Pending JPH06279726A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06279726A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000066670A1 (en) * 1999-04-30 2000-11-09 The Valspar Corporation Crosslinkable coating composition
JP2008143982A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Toshiba Corp 熱硬化型塗料および塗装方法
JP2008307833A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Pentel Corp 装飾体
JP2009083138A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Pentel Corp 装飾体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000066670A1 (en) * 1999-04-30 2000-11-09 The Valspar Corporation Crosslinkable coating composition
JP2008143982A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Toshiba Corp 熱硬化型塗料および塗装方法
JP2008307833A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Pentel Corp 装飾体
JP2009083138A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Pentel Corp 装飾体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1246777A (en) Low temperature curing coating composition
EP2420543B1 (en) Primer composition for optical articles, and optical article
US20050147832A1 (en) Surface-treated steel sheet excellent in resistance to white rust and method for production thereof
CA2011053C (en) Steel plate with organic coating having improved corrosion resistance
US11939489B2 (en) Solution composition for surface treatment of steel sheet and surface-treated steel sheet using same
JPS63302033A (ja) チップ抵抗性被膜
EP1838529A2 (en) Polyvinylidene fluoride coating for metal substrates
CN113597455B (zh) 水系涂料组合物及涂装金属板
JPH06279726A (ja) アクリル・メラミン焼付硬化型下塗塗料組成物
JP2007126565A (ja) 亜鉛めっき鋼板又は亜鉛合金めっき鋼板用塗料組成物及びその塗装鋼板
JP3448835B2 (ja) 硬化性樹脂組成物ならびにそれを用いた塗膜形成方法
US6610407B1 (en) Corrosion resistant coating for an iron-based part and method for applying same
JPS6397267A (ja) 加工性、加工部耐食性に優れたプレコ−ト鋼板
JP6630332B2 (ja) 被覆金属板
JP4365007B2 (ja) 包装材のラミネートフィルム用オーバーコート組成物
JP2000140748A (ja) めっき調外観を有する車両用ホイールの塗装方法および車両用ホイール
JPH0860380A (ja) 電着塗装性と塗料安定性に優れた有機複合被覆鋼板の製造方法
EP1041115A2 (en) Curable resin composition
JP2000191978A (ja) 鏡縁用塗料組成物及び鏡
JP2001311038A (ja) プライマー塗料組成物
JPH059410A (ja) 透明防食塗料組成物
JP2001003181A (ja) 塗膜密着性と加工部の耐食性に優れ環境負荷の小さい塗装鋼板
JPH04109975A (ja) アイアンゴルフクラブヘッド
JP2002069368A (ja) アルミホイール合金部材用熱硬化性粉体塗料組成物及びアルミホイール合金部材
JP2939366B2 (ja) 塗装方法