JPH0627917A - ディスプレイシステム - Google Patents

ディスプレイシステム

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JPH0627917A
JPH0627917A JP4150876A JP15087692A JPH0627917A JP H0627917 A JPH0627917 A JP H0627917A JP 4150876 A JP4150876 A JP 4150876A JP 15087692 A JP15087692 A JP 15087692A JP H0627917 A JPH0627917 A JP H0627917A
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レオン、ルメルスキー
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John L Pittas
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  • Image Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実時間画像伸長を行うことの出来るフレーム
バッファを有するディスプレイシステム。 【構成】 ディスプレイシステムは少くとも一対のエン
コード化カラーとピクセル画像の一つのピクセル副部分
の内のどのピクセルがそれらカラーの一方を受けるかを
限定する一つのビットMASKを示す圧縮ピクセル画像
を受けるための記憶手段を含むディスプレイシステムを
開示する。このシステムは複数のメモリモジュールを含
む。上記副部分内のピクセルはこれらメモリモジュール
内でインターリーブされる。データを各モジュールに並
列に書込ませるための信号を与えるためのジェネレータ
が設けられる。これらモジュールにエンコード化カラー
を示すデータを与えるためのレジスタ手段が設けられ
る。制御装置はMASKビットに応答してそのMASK
ビット位置値によりカラーに指定される副部分のすべて
のピクセル位置に並列でそして一つのメモリサイクルで
上記エンコードされたカラーデータを書込ませるように
上記ジェネレータを制御するための制御手段が設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高性能ディスプレイシス
テムに関し、詳細には画像伸長(imagedecompression)
を実時間で行うそのような高性能ディスプレイシステム
に用いるフレームバッファに関する。
【0002】
【従来の技術】科学的な図形化(visualization)はユー
ザの処理する多量のデータをよりよく理解する上で重要
である。それら図形化は一般に大型のスーパーコンピュ
ータで計算されそして高速ネットワークを介して見るべ
くユーザのワークステーションに送られる。図形化のた
めの一つの有力な技術はデータのユーザによる理解を深
めるためのモーション(motion)の使用である。モニタ
中のデータの種々の面を示すアニメーションをつくりそ
してそれらを滑らかなモーションのシーケンスとして表
示することにより、そのデータについてより多くの情報
を伝えることが出来る。
【0003】ユーザ側のディスプレイの解像度が高くな
ると、所要の滑らかなモーションを与えるために充分な
データをネットワークを介して送ることはますます困難
となる。高帯域通信ネットワークを用いても滑らかな動
き(30フレーム/秒以上)をつくるに充分なデータを
送ることは或る種の圧縮と伸長を用いないかぎり困難で
ある。各画素を24ビットで表わし、各8ビットバイト
が一つの色を表わすとすれば、動きを示すに必要なデー
タスループットT(バイト/秒)は、Hres を水平解像
度またはスキャンライン当りの画素数とし、Vres を垂
直解像度またはフレーム当りのスキャンラインの数と
し、Fref をフレームレートとすると T=3Hres res ref (バイト/秒) となる。
【0004】実時間モーションビデオ用の高帯域をサポ
ートするには非常に高い帯域通信ネットワークが必要で
ある。そのようなネットワークの一つはHPPI(高性
能並列インターフェース)である。HPPIは32ビッ
ト幅のデータパスを用いて最大100×106 バイト/
秒のデータレートを支持するように設計される。しかし
ながら、HPPIのこの帯域であっても高解像度実時間
の滑らかなモーションの画像には充分でない。例えば、
32ビット幅のHPPIパスを用いる2048×153
6高分解能ディスプレイモニタに全スケール像を表示す
るためには達成可能な最大フレームレートは、Thppi
HPPIの100,000,000バイト/秒スループ
ットとすると Fref =Thppi/(3Hres res ) =100,000,000/(3×2048×1536) =10.6フレーム/秒 となる。
【0005】10.6フレーム/秒では一つのオブジェ
クトのかなりのモーションはぎくしゃくしたものとな
る。より滑らかなモーションを得る一つの方法は更に高
い帯域をもつ通信ネットワークを用いることである。し
かしながら、そのような高帯域通信ネットワークは高価
であり、多くのユーザについてはそのコスト/性能比は
受け入れ難いものである。実時間モーション画像通信を
達成する他の方法は画像圧縮/伸長技術を組込むことで
ある。
【0006】画像の圧縮と伸長を用いる一つの利点はソ
ースにおいて画像シーケンスを記録するに必要な記憶手
段を低減することの出来ることである。図形のサーバは
ムービーシーケンスを作成するがその圧縮された画像デ
ータのみを記憶すればよい。これは従来より著しく多い
画像フレームのディジタルビデオレコーダとしてスーパ
ーコンピュータのDASD(すなわちディスク)記憶装
置を使用しうるようにする。この圧縮/伸長の他の利点
は画像の転送に必要な帯域幅が減少するということであ
る。
【0007】好適な圧縮アルゴリズムはヒーリー他(He
aly et al.)の文献“DigitalVideo Bandwidth Compres
sion Usig Truncation Coding",IEEE Traus.Comm.,COM-
9,Dec 1981,pp.1809-1823 に詳述されているブロック打
切り法(blocktruncation wethod)である。これは高品
質テキスト及び図形画像圧縮および充分に高い品質のテ
レビジョン形の自然な画像を与える。この圧縮法自体は
本発明に直接関係しないがその特定の点についてのみこ
こで述べる。
【0008】このアルゴリズムの基本概念は夫々4×4
画素領域(3バイト/画素として48バイト)を二つの
色(6バイト)と16ビット幅のMASKで表示するこ
とである。これら二つの色はその4×4画素領域内の色
の分布を最もよく表わすために統計的に計算される。こ
れらの色はH1カラーおよびL0カラーと呼ばれる。各
MASKビットは対応する画素がH1カラーであるかL
0カラーであるかを決定する。MASKが“1”であれ
ば対応する画素はH1カラーとなり、“0”であればL
0カラーとなる。これを図1に示す。図1は4×4画素
領域20のそのMASK22へのビットマッピングを示
している。4×4画素はH1およびL0カラー(夫々3
バイト)と16ビットMASK(2バイト)で表わすこ
とが出来るから、圧縮比はRcmp =48/(3+3+
2)=6となる。
【0009】その伸長機構は圧縮より簡単である。夫々
4×4画素マトリクスについて宛先装置は二つのカラー
(H1とL0)と一つの16ビットMASKを受ける。
このMASKの各ビットについて、4×4画素マトリク
ス内の対応する画素はそのMASKビットが“1”のと
きH1カラー、“0”のときL0カラーを得る。図2は
各画素が二つのカラーAとBのいずれかである任意の4
×4画素領域24の圧縮されたデータフォーマットを示
す。
【0010】代表的なシステムではネットワークを介し
て受信したデータはフレームバッファに記憶しうる状態
となるまで一時的にFIFO記憶装置へと緩衝される。
好適なフレームバッファはビデオランダムアクセスメモ
リ(VRAMs )で構成される。そのようなVRAMs
は高速ページモードで動作し、そのメモリサイクルは一
般に50nsである。
【0011】伸長は圧縮されたデータフォーマットをフ
レームバッファに記憶しそしてビデオ再生時に画素デー
タを伸長することで行うことが出来ることは周知であ
る。他の方法は画像をフレームバッファに記憶する前に
伸長するものである。第一の方法は第二の方法よりフレ
ームバッファメモリの量は少くてよいが、圧縮された画
素データのフォーマットがデータ処理について容易には
使用出来ずそして殆どすべての動作に画素データの伸長
が必要であるため問題である。また、フレームバッファ
が一つの圧縮データフォーマットのみを記憶するとすれ
ば他のフレームバッファを用いて圧縮されていない画像
を記憶しなければならない。そのためにはデータをフレ
ームバッファに記憶する前に伸長し、フレームバッファ
がR,G,B画素フォーマットのみを含むようにするこ
とである。
【0012】伸長については多くの問題がある。まず第
一は伸長はフレームバッファをシステムのネックとしな
いようにするために実時間で行わねばならないことであ
る。例えば、APPIパスについては、4×4画素圧縮
データの伝送は公称80nsの時間を要する。フレームバ
ッファがネックにならないようにするには80ns/圧縮
データセットで伸長を行うことが出来なくてはならな
い。この伸長は市販の部品を用いてコスト的に合理的に
行うべきである。
【0013】メモリの帯域幅を改善する従来の方法はそ
のメモリをインターリーブするものである。メモリのイ
ンターリーブには二通りの方法がある。その一つの方法
は、1メモリアクセス時間内に一つのNウェイ(way)で
インターリーブされるメモリについてN回のオペレーシ
ョンがあるようにインターリーブされるメモリに並列に
アクセスするものである。第二の方法は一つの異なるモ
ジュールに対する他のメモリアクセスが一つのNウェイ
でインターリーブされるメモリについて1/Nメモリサ
イクルペリオド遅れてスタートしうるように時系列重複
形(time-serial overlapped manner)でインターリーブ
されるメモリをアクセスするものである。
【0014】いずれの場合にもフレームバッファは伸長
帯域幅がフレームバッファがシステムのボトルネックと
ならないように通信ネットワークの帯域幅以上となるよ
うに設計されるべきである。この帯域幅を最大にするた
めには各メモリモジュールは、すべてのモジュールが並
列動作しうるように独立したデータパスおよび別々の制
御を有すべきである。前述したように、HPPI通信ネ
ットワークの場合には16ピクセルの情報が80ns毎に
転送される(16ピクセル/50ns=200×106
クセル/秒)。50nsの帯域幅のメモリチップをメモリ
モジュールに使用するとすれば、Nは少くとも10でな
くてはらない(10ピクセル/50ns=200×106
ピクセル/秒)。Nが16なら、最大帯域幅320×1
6 ピクセル/秒が達成出来る(16ピクセル/50n
s)。簡単なメモリインターリーブは最良の性能を与え
るが、夫々が固有のデータパスと制御を備えた複数のメ
モリモジュールによる複雑さとコストを正当なものとす
るものではない。
【0015】第二の問題は局所ワークステーションから
フレームバッファにアクセスしなければならないことで
ある。更に、このアクセスは非圧縮モードあるいは圧縮
モードでなくてはならない。非圧縮モードアクセスは、
伸長されたデータが画像処理用に局所ワークステーショ
ンで使用される場合には重要である。圧縮モードアクセ
スも局所ワークステーションの性能向上を可能にする。
【0016】第三の問題は高解像度モニタについてVR
AMの直列出力はそのモニタに必要な帯域幅を与えるた
めにインターリーブされねばならないということであ
る。今日のVRAMは約33MHzの直列出力帯域幅を
有するから、一般的なフレームバッファの設計は付加さ
れるディスプレイによりインターリーブされる直列出力
ポートを有する。例えば、解像度が1280×1024
のモニタについてはビデオ帯域幅は110MHzであ
る。このように4ウェイVRAMシリアル出力インター
リーブがそのような解像度については充分である。しか
しながら、2048×1536の解像をもつモニタにつ
いてはビデオ帯域幅は260MHzである。これは、4
ウェイインターリーブだけでは4×33MHzまたは1
32MHzを与えるが8ウェイは264MHzとなるか
ら、80ウェイインターリーブを必要とする。フレーム
バッファ設計および伸長設計はモニタの解像度に対し制
限されないようにフレキシブルなビデオ出力帯域幅を与
えることが出来るようにすべきである。
【0017】種々の画像圧縮/伸長法が従来存在する。
【0018】米国特許第4857992号明細書はハー
ドウェア圧縮/伸長機構を示しており、画像は2群のデ
ィジタルデータで特徴づけられている。第1データ群は
元の画像を低域フィルタに通しその後それを部分的にサ
ンプリング(sub-sampling)することにより得られる。
第2データ群は第1データ群の補間された画像と元の画
像との間のデルタパルス‐コード変調されたデータ群で
ある。これら2群のデータはラン長コード化技術により
圧縮される。
【0019】米国特許第4975771号明細書は、複
数のヒデオチャンネルを、ビデオデータを圧縮しそして
放送媒体にパケットとして時間多重化することにより単
一チャンネルの搬送波で放送しうるようにした方法を示
している。基本的にこの特許は単一の搬送波で複数チャ
ンネルのビデオをいかにしてより効率よく使用するかを
示している。
【0020】米国特許第4970663号明細書は、1
5ビットの赤、緑および青のソース画像データを部分的
にサンプリングしそして8ビットのLUV輝度および色
値に変換するようにする圧縮方法を用いて画像品質を改
善する方法を示す。ディスプレイ上ではこのLUVフォ
ーマットのデータはディザー技術を用いて全解像度まで
伸長される。
【0021】米国特許第4797729号明細書はブロ
ック切捨て技術(Block truncationtechnique)にもと
づく圧縮/伸長方法を示す。伸長はマルチプレクサとレ
ジスタを用いることにより直列で行われる。H1および
L0カラーデータが2つのレジスタにワードされそして
それらはピクセル順にビットMASKにもとづき選ばれ
る。この特許はY,I,Qカラー信号成分の使用を示
し、例えばY成分については4×4ピクセル群の伸長を
行うには16サイクルが必要である。伸長は直列である
からその帯域幅は限られる。
【0022】米国特許第4580134号明細書はカラ
ー画像のエンコード、伝送、記憶および発生のためのシ
ステムを示す。この特許もブロック切捨て技術を用いて
おり、圧縮されたデータブロックがブロックバッファメ
モリに記憶される。この特許はビデオ出力パスにおいて
“高速”シリアル伸長ブロックを用いる。このシステム
は高性能グラフィックディスプレイにデータ転送を可能
にするために非常に複雑で高価なオン・ザ・フライデコ
ード回路を必要とする。更に、フレームバッファは圧縮
されたデータフォーマットのみを記憶するから、非圧縮
画像の記憶には使用出来ない。ブロック切捨て技術は損
失の大きい圧縮/伸長法を用いるから、画像品質が最も
重要である場合には非圧縮モードが望ましい。
【0023】米国特許第4564915号明細書はカラ
ーテレビジョンラスタ走査ビデオ出力を与えるコンピュ
ータグラフィックシステムを示す。それに示されるアー
キテクチャはフレームバッファを単純なカラーマップシ
ステムからRGB全カラー解像システムにグレードアッ
プさせるものであるがメモリが余分に必要である。
【0024】米国特許第4541010号明細書は画像
検出装置およびバッファメモリの両方に電荷結合装置の
アレイを用いる電子カメラを示している。プレビューモ
ードが他の専用のバッファを必要とせずにビデオ周波数
でCRTモニタに表示しうるようにする方法を詳述して
いる。
【0025】IBM Technical Disclosure Bulletin,Augu
st,1985,pp.958-959は画像伸長が画像バッファでの記憶
前に生じるごとくなった画像圧縮/伸長方法を示してい
る。この記憶された画像は関連するコマンドに従って表
示するために全点アレドス可能メモリにマッピングされ
る。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的は
実時間画像伸長を行うことの出来るフレームバッファを
特徴とする改善されたディスプレイシステムを提供する
ことである。
【0027】本発明の他の目的は画像伸長が高解像度表
示画像について実時間で達成しうるようにした改善され
たディスプレイシステムを提供することである。
【0028】本発明の他の目的は市販のハードウェアを
使用しうるにもかかわらず著しく改善されたシステムパ
フォーマンス特性を示す改善されたディスプレイシステ
ムを提供することである。
【0029】
【課題を解決するための手段及び作用】ディスプレイシ
ステムは少くとも一対のエンコードされたカラーとそれ
らカラーの内の一つを、ピクセル画像の一つのピクセル
部分群の内のどのピクセルが受けるかを限定するビット
MASKとを特徴とする、圧縮ピクセル画像を受ける記
憶手段を含む。このシステムは複数のメモリモジュール
を含む。この部分群内のピクセルはこれらモジュールに
おいてインターリーブされる。データを夫々のモジュー
ルに並列に書込ませるための信号を与えるためのジェネ
レータが設けられる。レジスタ手段がそれらモジュール
にエンコードされたカラーを示すデータを与えるために
設けられる。制御装置はMASKビットに応じて、エン
コードされたカラーデータを並列にそして一つのメモリ
サイクルで、MASKビット位置値によりそれらカラー
に指定されるこの部分群のすべてのピクセル位置に書込
むようにこのジェネレータを制御する。
【0030】
【実施例】図3において、ディスプレイ30、16メモ
リモジュールフレームバッファ32、および個々のフレ
ームバッファモジュール34の間の相互関係を説明す
る。ディスプレイ30は例えばラスタとして表示される
1024×1024ピクセルからなる。拡張された副部
分36はディスプレイ30の左上のコーナを示しそして
4ピクセル×4ピクセル副部分を含み、そこにあるピク
セルの夫々のアドレスを示す。各ピクセルアドレスはコ
ラム表示とそれに続く行表示を有し、左上のピクセルの
アドレスは(0,0)であり、以下行0については
(1,0),(2,0)のアドレスを有する。各ピクセ
ルは3バイト(各8ビット)のカラー情報で表わされ
る。
【0031】4×4インターリーブフレームバッファ3
2はディスプレイ30からのピクセル情報を記憶するた
めに用いられ、そして16個のメモリモジュールM0−
M15を含む。各メモリモジュールは256×256×
24個のビット位置を有する。これらピクセルアドレス
は、4×4ピクセルマトリクスの各ピクセルが異なった
メモリモジュール内にあるように、水平および垂直方向
にフレームバッファ32にインターリーブされる。例え
ば、ディスプレイ30に示される4×4マトリクス36
について、アドレス(0,0)はメモリモジュールM0
内にあり、(1,0)はM1に、そして(2,0)はM
2にあり、以下同様である。34にモジュールM0の拡
大図を示す。これはそこに記憶されるピクセルアドレス
を示すものである。周知のように4番目のピクセルアド
レス毎に示されている(行およびコラムについて)。
【0032】従って、4×4個のピクセルマトリクス副
部分が動作しているとすると、メモリモジュールM0−
M15は同時に動作してそれに記憶されたピクセルデー
タの状態を変化させうる。後述するように図3に示すイ
ンターリーブは入来するデータのフォーマットと共に実
時間の伸長が生じうるようにする。
【0033】すなわち、データは図2に示すフォーマッ
トで入り、圧縮されたピクセルデータが2個の連続する
32ビットワードに入る。第1のワードは第1カラー
(A)と8ビット(24:31)H1ワードMASKを
示す24ビット(0:23)を含む。次の32ビットワ
ードは次のカラー(カラーB)と8ビットL0ワードM
ASKを含む。これらL0およびH1ワードマスクは2
つのカラーAとBを一つの伸長メモリサイクルにおいて
夫々のピクセルマップ位置にマッピングする。
【0034】以下の説明においては、フレームバッファ
メモリ32は行アドレスストローブ(RAS)信号とコ
ラムアドレスストローブ(CAS)信号を用いるVRA
Mメモリチップからなる。当業者には明らかなように、
これら信号は反転状態で活性であり、信号をRAS* ま
たはCAS* として示すときこの説明ではそのように示
される。
【0035】図4のフレームバッファシステムには出力
ライン上にアドレスおよびタイミング制御信号を与える
状態マシン50を含む。状態マシン50は本質的に中央
プロセッサ(図示せず)により構成されるシーケンサで
ある。このシステムは更にFIFOメモリ52を含み、
これがレジスタR1,R2,R3,R4,R5に情報を
与える。圧縮データはケーブル54内のデータを介して
FIFO52に与えられる。CAS* ジェネレータ56
はレジスタ124と125からビットMASK部分およ
び一対の制御信号CASH1* およびCASL0* をそ
れに与えている。ワークステーション58もCAS* ジ
ェネレータ56およびレジスタR2と相互接続してワー
クステーション58もフレームバッファ32にアクセス
しうるようにしている。フレームバッファ32は図3に
示すように構成されそして4×4モジュール(M0−M
15)マトリクスを含む。
【0036】図5はCAS* ジェネレータ56の詳細を
示す。16個のマルチプレクサ(MUX1−MUX1
6)はCASL0* およびCASH1* 入力レベルを受
ける。後述するように、CASL0* およびCASH1
* レベルは一つのメモリサイクルにおいて異なった時点
で活性となる。更に、16ビットMASKパターンから
の一つのビットレベルが各マルチプレクサに制御入力と
して加えられそして夫々のマルチプレクサにその制御入
力の内の一つが活性状態となると出力を出させる。MA
SK入力が1であれば夫々のMUXはCASH1* を選
択し、MASK入力が0であれば夫々のMUXはCAS
L0* を選択する。CASL0* およびCASH1* レ
ベルはそのサイクル内の異なった時点で活性となるか
ら、一つのメモリサイクルにおいて出力ケーブル60に
16個のCAS* レベルが発生する。各CAS* レベル
は4×4ピクセルマトリクス内の16個のピクセルの一
つのピクセル位置への一つのカラー値の書込みを制御す
る。
【0037】説明の便宜上、与えられた圧縮データ群に
ついてのH1カラーの書込みをL0カラーの書込みの前
として説明する。しかしながらどの順序を用いてもよい
からこれは本発明を限定するものではない。
【0038】CAS* 信号を発生するための以下に述べ
る方法は80nsの伸長サイクルを可能にする。この方法
は2個のCAS信号、すなわちCASH1* とCASL
0*を活性化するに必要な時間を短縮する。この場合C
ASH1* はH1カラーのワードに用いられ、CASL
0* はL0カラーのワードに用いられる。圧縮データ群
内のすべてのH1カラーは同一の行およびコラムアドレ
スを用いてVRAMに記憶されそして一つのメモリサイ
クルにおいてCASH1* 活性時間中ワードされる。C
ASL0* がそのメモリサイクメルにおいて後に活性と
なると、すべてのL0カラーがワードされ、かくして1
6個のピクセル位置に一つのメモリサイクルにおいて両
カラーがワードされうるようになる。
【0039】図6はVRAMについて特定される一般的
なタイミング図である。タイミング情報は三菱電機の1
MビットVRAM部品番号M5M442256JL−8
から得られる。このタイミング情報はフレームバッファ
のパフォーマンスを決定する。
【0040】*tpc−ファストページモードサイクルタ
イム(Fast Page Mode Cycle Time)。最小50ns *tcas −CAS−パルス幅(Palse Width)。最小25
ns。
【0041】*tcp−CAS−プリチャージタイムフォ
ーファストページモード (Precharge Time far Fast Page Mode )。最小10n
s。
【0042】*tdsc −データセットアップタイム(Da
ta Setup Time)。最小0ns。
【0043】*tdhc −データホールドタイム(Data H
old Time)。最小25ns。
【0044】*tasc −コラムアドレスセットアップタ
イム(Column Address Setup Time)。最小5ns。
【0045】*tcak −コラムアドレスホールドタイム
(Column Address Hold Time)。最小20ns。
【0046】図7はこの発明で用いられる高速圧縮モー
ドページサイクルのタイミング図である。tpcが50ns
のVRAMを用いて100ns(2tpc)を越えないサイ
クルが達成される。このタイミング図に示すように、C
ASH1*とCASL0* 信号は重なることが出来る。
これは、一つの圧縮モードメモリサイクルについて1個
のCAS* が、すなわちCASH1* かCASL0* か
が選ばれ、同時に両方が選ばれないため可能である。D
ATAライン(Line)上のMH1とML0はH1および
L0カラーが一つのメモリサイクルにおいてレジスタR
2により示されるときを示す。伸長についての可能な最
短サイクル時間はTcmp =t1 +t2 であり、t1 はt
dhc (データ(Data)ホールド時間)、t2 はtpc(ペ
ージモードサイクル(Page Mode Cycle))である。
【0047】t1 は第1カラー書込サイクルについての
データホールド時間が乱されないようにするために必要
である。時間t2 は、メモリモジュールがH1カラー圧
縮モードの前にL0カラー圧縮モードを有する場合のメ
モリ動作により必要とされる。これら二つの連続するC
AS* の立下りエッジ間の間隔は少くともtpcでなくて
はならない。
【0048】上記のように、三菱電機の1MビットVR
AMではtdhc =25ns、tpc=50nsである。従っ
て、理想的にはtcmp =75nsである。75nsの伸長で
はHPPI圧縮データは全転送速度で受信出来る。伸長
に要する時間は100nsから75nsに短縮されるから、
2CAS法によるパフォーマンスの改善はR2cas=10
0/75=1.33である。
【0049】フレームバッファがネットワークのボトル
ネックとならないようにするために関係式T≦NPが成
立しなければならない。ここでTはネットワークのスル
ープット、Nはインターリーブされる4×4メモリモジ
ュールの数、Pは一つの4×4メモリモジュールについ
てのフレームバッファ伸長パフォーマンスである。HP
PIについてはT=200×106 ピクセル/秒であ
る。2CAS* 法を用いない場合には、1個の24ビッ
トR,G,Bデータパスを用いた各伸長には50nsのV
RAMについて100nsを要する。これによりP=16
0×106 ピクセル/秒となる。それ故、フレームバッ
ファがボトルネックとならないようにするにはNは>=
2でなくてはならない。これと並列に動作するもう一つ
の4×4メモリモジュールが必要である。あるいは、各
メモリモジュールがそれ自体のデータパスと制御手段を
有するようになった高価なインターリーブ法を用いるこ
とが出来る。しかしながら2CAS* 法を用いればP=
213×106 ピクセル/秒が達成出来る。それ故、1
本の24ビットR,G,Bデータパスを有する1個の4
×4メモリモジュールのみが必要となる。
【0050】図4に関連して図4を用い、オンライン伸
長/バッファシステムの動作を述べる。データ入力54
を介してFIFOメモリ52に連続する32ビットデー
タワードが加えられる。自由走行システムクロック(S
YSCLK)が状態マシン50により発生されそしてF
IFO52の動作並びにこのシステムの他の要素の同期
化を制御する。
【0051】FIFO52に充分なデータが入ると、F
IFORDY* 信号が活性となり処理すべきデータがF
IFO52にあることを示す。状態マシン50はその信
号を認識しそしてFIFOが殆ど空であること(FIF
OAE* )の検出により高速ページメモリモードアクセ
スをアボートするまで通信モード信号COMMODE*
およびRDFIFO* を活性化することにより高速ペー
ジメモリアクセスモードに入る。状態マシン50はまた
RDFIFO* の期間の第2SYSCLK毎にワードM
ASKエナブル信号(LDMASK* )を発生する。圧
縮データは常に一対の32ビットワードを含むから、R
DFIFO* の期間は常に2個のSYSCLKの倍数と
なる。
【0052】24ビットカラーデータ(23:0)がF
IFO52から読出されそしてレジスタR1とR2に与
えられる。H1MASKビット(15:8)もFIFO
52から読出されそして1クロックペリオドだけレジス
タR3に一時的に記憶されそしてその後LOMASKビ
ット(7:0)がレジスタR5にワードされるとそのク
ロックペリオドでレジスタR4にワードされる。16個
のMASKビット(15:0)がレジスタR4とR5に
保持され、その間H1およびL0カラーデータビットが
レジスタR2に次々にワードされそしてメモリモジュー
ル32に入れられる。
【0053】上述のようにメモリ32は4×4メモリモ
ジュールで構成され、ピクセルは4×4パターンとして
水平および垂直方向にインターリーブされる。一つのメ
モリサイクルでCAS* ジェネレータ56は、カラーM
ASKにより制御されるレベルを有する16個のCAS
* 信号を出す。伸長サイクルの第1部分(すなわちCA
SH1* )において、24ビットH1カラーがレジスタ
R2からメモリモジュール32に出され、そしてCAS
* ジェネレータ56はビットMASKにおいてその出力
ラインの内の1レベルを示すビット位置に対応する出力
ラインに活性レベルを発生する。これにより、H1カラ
ーデータは1レベルにある高次のMASKビット位置に
対応する選ばれたピクセルに並列に書込みが可能とな
る。この伸長サイクルの第2部分(すなわちCASL0
* )において、L0カラーピクセルがビットMASK内
の0ビットの制御により書込まれ、伸長サイクルを完了
する。
【0054】上記の動作は図7に部分的に示されてお
り、CASH1* が活性状態に下がると、MASK内の
1ビットによりCAS* 信号がメモリ32に与えられ、
レジスタR2からのH1カラービットが16個のピクセ
ルメモリ位置に書込まれる。同様に、CASL0* が活
性レベルに下がると、L0カラービットがMASKの0
ビットに対応するピクセル位置に書込まれる。
【0055】ワークステーション58(図4)もパス6
0と62を介してバッファメモリ32にアクセスする。
パス60上のMASKビットとパス62上のカラーデー
タの適正な組合せにより、CASH1* およびCASL
0* 信号は上記のようにメモリモジュール32へのカラ
ーデータの書込を達成出来る。
【0056】超高解像フレームバッファが必要な場合に
は、ビデオクロック周波数は無視出来ない。例えば、V
RAMは33MHzで動作しうるシリアルポートを有す
る。しかしながら60Hzの、解像度2048×153
6のモニタについてはビデオクロック速度は260MH
zを越える。従って(260MHz/33MHz)=
7.88となる。このビデオクロックを整合させるには
VRAMは高解像モニタ用に充分なシリアル出力帯域幅
を与えるため最少で8ウェイでインターリーブされねば
ならない。図4の構成はモジュラーであり、ビデオ出力
の帯域幅は、Pを使用する4×4メモリモジュール群の
数を表わす正の整数として1個のVRAMのシリアル出
力4Pまで増加しうる。これによりこのシステムのビデ
オスループットは任意の解像度のモニタと整合すべく増
加しうるようになる。60Hz、解像度2048×20
48のモニタは360MHzのビデオ周波数を必要とす
る。(360/33)=10.9であるから、P=3で
充分なビデオ帯域幅が得られることになる。
【0057】図8に示すように、これは主パスに更に4
×4メモリモジュールを付加することで行うことが出来
る。一つのモジュールはCASGEN* においてフレー
ムバッファ(FB)からなる。4×4メモリエレメント
自体がインターリーブされる。云いかえると、第1モジ
ュールはピクセル0−3を有し、第2モジュールはピク
セル4−7を有し、以下ピクセル4(j−1)〜4(j
−1)+3を有するj番目のモジュールまで同様であ
る。制御状態マシン(SM)は、メモリ要求がなされた
とき、それが正しいCASGEN* とフレームバッファ
を選ぶように変更しなければならない。このモジュラー
4×4法を用いればビデオ出力スループットを任意のモ
ニタについての任意のビデオ周波数に合わせるように無
限に拡張出来る。
【0058】更に高い帯域幅の通信ネットワークに対す
るインターフェースが必要な場合には入力を並列化する
ことによりそのネットワークからのより高いスループッ
トを受けるように変更しうる。これは、SMを僅かに変
更してより多くのFIFO、CASGEN、FBを付加
することにより行うことが出来る。図9はその一例であ
り、FIFO、CASGENおよびFBが3組存在す
る。この構成によれば、パフォーマンスを3倍にするた
めの3個のモジュール間の並列化が得られる。このモジ
ュラー方式により、付加されるFIFO、CASGEN
およびFBの数は任意のネットワーク帯域幅に合せて無
限に増加しうる。
【0059】フレームバッファの解像度も拡張出来る。
例えば、各メモリモジュールが夫々512(行)×51
2(コラム)×4ビットとして構成される複数の106
ビットのVRAMを用いるように設計されるとすれば、
それら4×4メモリモジュールは2048(行)×20
48(コラム)×4ビットプレーンとして構成される。
これは任意のシステム要件に合せて拡張出来る。まず、
ピクセル当りのビットプレーンの数の増加はVRAMを
追加することで行うことが出来る。例えば30ビット
R,G,Bデータフォーマットを用いるとすれば、メモ
リモジュール当り8個の1MビットVRAMを用いるこ
とが出来る(この構成は32個までのビットプレーンを
与えることが出来る)。多くのアプリケーションについ
て2048×2048解像フレームバッファが適当であ
るが、二重緩衝、光時間パターニング、あるいは更に大
きいフレームバッファ構成が必要な場合にはより高い解
像度をもつモニタのような場合がある。
【0060】本発明は任意のサイズのフレームバッファ
に適合するために水平および垂直の両方向に無限に拡張
することが出来る。フレームバッファが水平方向に拡張
されるべきときには図10に示すように更に複数の4×
4モジュールを水平に加えることが出来、その場合には
P個の4×4メモリモジュールが水平に与えられて合計
で2048P個の水平ピクセルとなる。フレームバッフ
ァを垂直方向に拡張すべきときには、更に複数のP個の
4×4モジュールの行を図示のごとくに垂直方向に付加
することが出来、その場合にはN個の4×4メモリモジ
ュールが垂直方向に存在し、合計で2048N個の垂直
ピクセルを与える。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、実時間画像伸張を行う
ことのできるフレームバッファを特徴とするディスプレ
イシステムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】4×4ピクセルマップおよびいかにしてカラー
割振りを識別するために用いられる16ヒットMASK
パターンにその個々のピクセル位置をマッピングするか
を示す図。
【図2】各ピクセルを2つのエンコードされたカラーの
内の一つに割振られるようにした、任意の4×4ピクセ
ルエリアの圧縮データフォーマットを示す図。
【図3】一つの4×4モジュールフレームバッファ内
(そしてその一つのモジュール内)のメモリ位置に対す
るディスプレイ面上のピクセルの関係を示す図。
【図4】本発明の一実施例の要素を示すブロック図。
【図5】MASKおよび制御入力に応じてCAS* 信号
を発生するための回路のブロック図。
【図6】従来のVRAMの動作を示す波形図。
【図7】本発明に使用する伸長メモリサイクルを示す
図。
【図8】拡張ビデオ速度性能を可能にする本発明の一実
施例のブロック図。
【図9】より高い帯域幅の通信ネットワークに対するイ
ンターフェースを可能にする本発明の一実施例のブロッ
ク図。
【図10】より高解像度のフレームバッファ動作を可能
にする本発明の一実施例のブロック図。
【符号の説明】
30 ディスプレイ 32 フレームバッファ 34 フレームバッファモジュール 36 4×4マトリクス 50 状態マシン 52 FIFOメモリ 54 ケーブル 56 CAS* ジェネレータ 58 ワークステーション
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】以下の説明においては、フレームバッファ
メモリ32は行アドレスストローブ(RAS)信号とコ
ラムアドレスストローブ(CAS)信号を用いるVRA
Mメモリチップからなる。当業者には明らかなように、
これら信号は反転状態で活性であり、信号をRAS*ま
たはCAS*として示すときこの説明ではそのように示
される。上記RAS*はRASバーを示す、つまり、*
はバーに代わるものである。これは、CAS*等の全て
の*について同様である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レオン、ルメルスキー アメリカ合衆国コネチカット州、スタムフ ォード、ガクストン、ロード、30 (72)発明者 アラン、ウェスリー、ピーバーズ アメリカ合衆国ニューヨーク州、ピークス キル、パーク、ストリート、1238 (72)発明者 ジョン、ルイス、ピタス アメリカ合衆国コネチカット州、ベセル、 キングズウッド、ドライブ、46

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少くとも一対のエンコードされたカラー
    と、ピクセル画像の一つのピクセル副部分内のどのピク
    セルが上記カラーの内の一つを受けるかを限定する指定
    された値をもつビット位置を含む一つのビットMASK
    を示す圧縮されたピクセル画像データを受けるための記
    憶手段を含むディスプレイシステムにおいて、下記要件
    を含むディスプレイシステム:インターリーブ状態で上
    記ピクセル副部分内のピクセルを記憶する複数のメモリ
    モジュール;上記複数のメモリモジュールにデータを並
    列に書込ませるための信号を発生するジェネレータ手
    段;上記エンコードされたカラーデータを示すためのレ
    ジスタ手段;上記MASKビット位置により上記カラー
    に指定された上記ピクセル副部分のすべてのピクセル位
    置に上記エンコードされたカラーデータを書込むために
    上記ジェネレータ手段を制御するための手段。
  2. 【請求項2】前記一対のエンコードされたカラーは1つ
    のメモリサイクルにおいて前記メモリモジュールに並列
    に書込まれ、前記ビットMASK位置の夫々が一つの特
    定のメモリモジュールにマッピングされるようになって
    おり、更に、下記要件を含む請求項1のシステム:前記
    MASKのビット位置の第1値明示の制御のもとで前記
    ジェネレータ手段に第1エンコード化カラーデータを上
    記メモリモジュールに書込むように動作させるべく上記
    一つのメモリサイクル中に第1信号を活性化すると共
    に、上記MASKのビット位置の第2値明示の制御のも
    とで上記メモリモジュールに第2エンコード化カラーデ
    ータを書込むべく上記一つのメモリサイクル中に第2信
    号を活性化するための制御手段。
  3. 【請求項3】前記第1および第2信号はその位置が重な
    るように活性化される請求項2のシステム。
  4. 【請求項4】前記メモリモジュールは4×4モジュール
    アレイを含み、上記モジュール内の4×4ピクセルデー
    タ副部分は上記夫々4×4ピクセルデータ副部分が上記
    アレイ内の異なったモジュール内となるようにインター
    リーブされる請求項2のシステム。
  5. 【請求項5】前記各モジュールはデータ書込みを行うた
    めに同時に加えられるRAS* およびCAS* 信号を用
    いるビデオランダムアクセスメモリであり、前記ジェネ
    レータ手段はCAS* 信号を、第1のビット値を示すM
    ASKビット位置に対応するピクセル記憶位置に加えそ
    して第2のCAS* 信号群を第2のビット値を示すMA
    SKビット位置に対応するピクセル記憶位置に与えるた
    めに前記第1信号により付勢される請求項4のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】前記レジスタ手段は前記メモリサイクルの
    第1部分において前記エンコード化カラー対の内の前記
    第1のカラーを、そして上記サイクルの第2メモリ部分
    で上記対の内の第2カラーを示し、上記カラー対が上記
    一つのメモリサイクルで前記モジュール内のすべての前
    記4×4ピクセル副部分に書込まれる請求項5のシステ
    ム。
  7. 【請求項7】少くとも一対のエンコード化カラーと、ピ
    クセル画像の一つのn×mピクセル副部分内のどのピク
    セルが上記カラーの内の一方を受けるかを限定する指定
    された値をもつビット位置を含むビットMASKを示す
    圧縮ピクセル画像データを受けるための記憶手段を有す
    るディスプレイシステムにおいて、下記要件を含むディ
    スプレイシステム:夫々一群の副モジュールからなり、
    一つのピクセル副部分内のn個のピクセルからなるピク
    セル行がインターリーブ形で一つのメモリモジュール内
    のn個の副モジュールからなる副モジュール行を横切り
    記憶され、上記行内のピクセル副部分内の他のn個のピ
    クセル列がインターリーブ形で次のメモリモジュール内
    の副モジュールに記憶されるように、互いに並列に接続
    する複数のメモリモジュール;各メモリモジュールに関
    連してCAS* 信号をデータが上記メモリモジュール内
    の副モジュールに書込み可能にするために与えるための
    CAS* ジェネレータ手段;上記エンコードカラーデー
    タを示す手段;上記ビットMASKのビット位置値の制
    御により上記CAS* ジェネレータ手段をして上記エン
    コードカラーデータを上記ピクセル副部分を記憶する上
    記副モジュール内の記憶エリアに書込ませ、それによ
    り、一つのカラー値が複数の上記メモリモジュールを横
    切り並列に書込まれる制御手段。
  8. 【請求項8】すべての前記メモリモジュールが前記エン
    コードカラーデータを示す手段に並列に接続する請求項
    7のシステム。
  9. 【請求項9】下記要件を更に含む請求項8のシステム:
    上記エンコードカラーデータを示す手段に接続する他の
    複数のメモリモジュールであって、コラムおよび行に配
    置され、それにより前記制御手段が上記メモリモジュー
    ル内のインターリーブしたピクセル記憶位置にカラーデ
    ータを書込み可能とするメモリモジュール。
  10. 【請求項10】下記要件を更に含む請求項8のシステ
    ム:前記カラーエンコードデータを示す他の手段であっ
    て、すべてのそれら手段が上記エンコードカラーデータ
    を並列に示し、それら手段の夫々が複数の前記メモリモ
    ジュールに並列に接続し、それにより前記制御手段が上
    記夫々のカラーエンコードデータをインターリーブ形で
    且つ並列に上記接続されたメモリモジュールに書込むよ
    うに動作する手段。
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