JPH062787A - 水底に埋設される装置 - Google Patents

水底に埋設される装置

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JPH062787A
JPH062787A JP5042937A JP4293793A JPH062787A JP H062787 A JPH062787 A JP H062787A JP 5042937 A JP5042937 A JP 5042937A JP 4293793 A JP4293793 A JP 4293793A JP H062787 A JPH062787 A JP H062787A
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    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置それ自体を水底に埋設する上で使用され
る手段を有する装置を提供することにある。 【構成】 コッファダム1のような水底に部分的に埋設
されるようになった装置は、中空骨組構造からなる。骨
組構造は、流入口29を有するチャンバ12を有し、こ
のチャンバを通って加圧水がチャンバに供給される。各
チャンバ12は、複数のノズル36と連通し、これらの
ノズルから加圧流体の噴射が生じ、水底の下をくずす。
各チャンバ12は又、流入口24を介して複数の水作動
ポンプ25と連通する。ポンプ25は、加圧水によって
作動し、流入口32を経てポンプにより水中浮遊固形物
をポンプからの排出用流出口28に引き或いは吸引す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水底に少なくとも部分
的に埋設されるようになった装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば海底は、砂土のような材料で形成
されるのが知られており、強力な水の噴流によって流動
化され、かくして吸い込み装置によって吸引される浮遊
固形物を生じさせることができる。すると、物体を海底
に少なくとも部分的に沈め或いは埋設することができ
る。このような物体は、例えばケーソン又はパイルであ
る。
【0003】出願人の事業は、海底より下のガス田から
の天然ガスを海底のパイプラインによって海岸に輸送す
ることを含む。このようなパイプラインの部分は、しば
しば海底の表面下相当の距離延びる。時々保守或いは修
理作業がダイバーによって海底のパイプラインについて
行われなければならない。もし作業を行わなければなら
ない海底の領域の近くに安全な環境を設ければ、ダイバ
ーは補助される。例えば、上部開放の環状包囲体又はコ
ッファダムを海底に設けるのがよい。コッファダムは、
ダイバーの保護を行うために普通4つの側面又は障壁を
有する長方形の形態のものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、装置
それ自体を水底に埋設させる上で用いられる手段を有す
る装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの観点か
ら、水底に少なくとも部分的に埋設されるようになった
装置は、チャンバを有する中空の構造骨組からなり、前
記チャンバは、加圧流体を前記チャンバに供給すること
ができる流入口を備え、前記チャンバは、加圧流体の噴
流を流出させるようになった前記構造骨組の複数の開口
と連通し、かつ第1ポンプ流入手段を経て少なくとも1
つの流体作動ポンプと連通し、前記ポンプは、加圧流体
によって、水中浮遊固形物を第2ポンプ流入手段を経て
前記ポンプにより、前記ポンプからの排出用流出手段に
吸引するように作動する。
【0006】この装置は、その中空支持構造の少なくと
も一部を、装置を埋設するときに水を装置に供給し、水
を装置から引き出すことができる手段として利用する。
又チャンバは、水を開口に与え、かつ又水を少なくとも
1つのポンプに与えるのに役立つ。かくして、開口とポ
ンプには、水が独立に動作する回路を介して供給される
ことはない。この構成は、開口への水の供給を第1ポン
プ流入手段への供給から隔離する弁或いはプラグを中空
の構造骨組に必要としないので、単純な構造の装置の組
立てを容易にする。その代わりに、チャンバを開口とポ
ンプの両方に常に同時に供給するための流入マニホール
ドとみなすことができる。
【0007】チャンバは、第1チャンバとして役立ち、
該第1チャンバはパイプによって第1チャンバより下の
第2チャンバに連結された流出口を有し、該第2チャン
バは第1ポンプ流入手段を含み、開口と連通する。パイ
プは又、構造骨組の一部であるのがよい。装置の1つの
形態では、第1及び第2チャンバは、全体的に水平方向
に延び、パイプは、全体的に鉛直方向に延びるのがよ
い。
【0008】第2チャンバは、第3チャンバに通じる少
なくとも1つの開口部を有し、開口は、第3チャンバの
壁に設けられる。第3チャンバは、第2チャンバの下に
ある。第2ポンプ流入手段は、第3チャンバの壁を貫通
して、第3チャンバの外方に開放するのが都合がよい。
装置は、噴射開口を備えた第2チャンバに沿って間隔を
隔てた複数のポンプと、第2チャンバの共通壁を貫通す
る第2ポンプ流入手段とを有するのがよい。
【0009】各ポンプの排出手段は、上方に延び、第1
チャンバを貫通する管状部材からなる。装置の1つの実
施例では、管状部材或いは各管状部材及びパイプ或いは
各パイプは、上述したように水平方向に延びた第1チャ
ンバと第2チャンバとの間を実質的に鉛直に延びる。第
2ポンプ流入手段と開口は、チャンネルに通じている。
チャンネルの壁は、材料が壁を超えてチャンネルに流れ
込むのを制限するためと、流体の噴流によって生じた水
中浮遊固形物が、ポンプがこのような浮遊固形物を取り
除くのに有効である第2ポンプ流入手段の近くから分散
或いは移動するのを制限するためのものである。かくし
て、チャンネルを設ければ、浮遊固形物の除去を高め或
いは最大にすることができる。
【0010】装置の1つの具合のよい形態では、チャン
ネルの口は下方に向けられ、開口と第2ポンプ流入手段
は、チャンネルの対向する側壁の間に開放する。チャン
ネルは、構造骨組の下部に沿って延びるのがよい。装置
が使用されるとき、チャンネルの両側壁の長手方向の自
由縁部を、例えば海底まで下げ、それによって、実際に
加圧流体の噴流を受ける海底の領域を全体的に構成する
ように装置を操作する。
【0011】骨組は、少なくとも1つの凹部を有し、凹
部の口は、凹部から離れる方向に下方に開放する。凹部
は、装置が海底に沈み、或いは埋設されるときに装置が
下げられる物の構造を収容するように形作られ及び(又
は)寸法が決められる。 例えば、装置が環状の形態で
あるとき、このような1つの凹部は、構造骨組の装置の
対向する側面の各々に設けられ、装置を海水中のパイプ
ラインのまわりに下げられ、2つの凹部はパイプライン
の間隔を隔てた部分を収容する。かくして、装置が埋設
位置にあるとき、パイプラインは装置を貫通する。
【0012】1つ或いは複数の噴射開口を、凹部或いは
各凹部の対向する側面に隣接して構造骨組に設けるのが
よい。おそらく、凹部或いは各凹部の各側には、上述し
たように開放し、凹部の口に隣接した端を有するチャン
ネルが設けられる。凹部の各側のチャンネルの端は、面
取り或いは傾斜形態として、互いに下方に広がるのがよ
い。出願人は、この装置を有する装置は凹部の口への入
口から海水中の海底材料を良好に除去するために設けら
れるのがわかっている。
【0013】チャンバ或いは第1チャンバは、少なくと
も1つの穴を有する隔壁によって第1チャンバ部分と第
2チャンバ部分に分けられるのがよく、この穴は、チャ
ンバ部分の間に連通を与え、チャンバへの流入口は、一
方のチャンバ部分の1つに通じ、他方のチャンバ部分
は、複数の開口及び第1ポンプ流入手段と連通する。少
なくとも1つのポンプは、環状流入部材と環状流入部材
の周囲に設けられた複数の第1ポンプ流入手段とを有す
るのがよい。
【0014】おそらく、開口は、ノズルによって構成さ
れ、加圧流体の噴射が下方に生じるように配置される。
流体圧力逃がし弁を、開口と第1ポンプ流入手段の上流
の構造骨組に設けるのがよい。圧力逃がし弁は、チャン
バ或いは第1チャンバの壁に設置されるのが都合がよ
い。
【0015】装置が環状構造のとき、例えばコッファダ
ムの形態のときは、噴射開口と第2ポンプ流入手段が環
状構造のまわりに間隔を隔てて設けられる。装置が障壁
を形成すべき、或いは1つ或いは複数の障壁からなるコ
ッファダムの形態であるなら、構造骨組は壁或いは各壁
を形成する一枚或いは複数枚のパネル又は板を有するの
がよい。
【0016】装置は、モジュールユニットの形態とする
のがよく、2つ或いはそれ以上のモジュールユニットの
1つが互いに固定して、環状コッファダムのような組立
式装置を形成する。組立式装置では、各モジュールユニ
ットに加圧水が独立に供給されので、装置の埋め込み
中、ユニットのうちの選択された1つ或いはそれ以上の
ユニットへの加圧流体の供給を調整することによって、
装置の水平化或いは選択的な傾きについてある程度の調
整が容易である。装置は別々の分離可能なモジュールユ
ニットではなく、単品の装置であるとしても、装置の異
なる部分、例えば長方形形態の装置の各側の圧力流体輸
送用中空骨組は、装置の2つの隣接した側の流体輸送用
中空骨組から隔離され、即ちこれと流体連通していなく
てもよい。かくして、加圧流体の選択された1つ或いは
それ以上の側への供給を同様に調整することができる。
【0017】
【実施例】今、本発明を添付図面を参照して、例示とし
てさらに説明する。図1から図9を参照すると、海底に
部分的に埋設されるべき長方形のコッファダム1は、長
方形の4辺を形成するように互いに固定された3つのモ
ジュールユニット2、3及び4からなる。コッファダム
は、例えば鋼のような適当な金属の板及び熱間圧延形材
で作られるのがよい。
【0018】各モジュールユニット2、3、4は、中空
の構造骨組からなり、該構造骨組は、チャンバ6を構成
する水平方向に延びた上部ボックス部材5(図3、4、
6、7及び8参照)を有するが、ユニット3に関してだ
け以下に説明する。各ボックス部材5のそれぞれの端
は、フランジ付き板7によって閉鎖される。隣接したモ
ジュールユニットのフランジ付き板7は、一緒にボルト
締めされユニットを互いに固定する。ボックス部材5の
底壁8は、鉛直方向に延びたパイプ10によって、チャ
ンバ12を構成する水平方向に延びた下部ボックス部材
11に連結された流出口9を有する。パイプ10は、上
部ボックス部材5と下部ボックス部材11の内部、即ち
チャンバ6と12とを流体連通させるのに役立つだけで
なく、上部ボックス部材と下部ボックス部材の間の構造
支持体として役立つ。
【0019】各チャンバ6は、ボックス部材5の頂壁1
6と底壁8の間に延びる隔壁15によってそれぞれ内側
チャンバ部分6a と外側チャンバ部分6b に長手方向に
分割される。隔壁15は、2つのチャンバ部分6a と6
b とを連通させる一連の一定間隔の穴17を有する。加
圧水源との連結用の2つのフランジ付き流入口20が、
ユニット3、4のボックス部材5の各々の頂部に、又1
つのフランジ付き流入口21が、ユニット2のボックス
部材5に設けられる。流入口20と21は、関連した外
側チャンバ部分6bに通じている。
【0020】下部ボックス部材11内には、頂壁22と
底壁23との間に噴射水ポンプ25への環状流入部材2
4が設置される。流入部材24は、それぞれの周囲に第
一流入手段として役立つ複数の開口26を有し、チャン
バ12からの加圧水がこの第1流入手段を通過して、後
にさらに説明するように、ポンプの吸い込み作用即ち吸
引作用を行うことができる。
【0021】各リング噴射ポンプ25は、鉛直方向上方
に延び、上部ボックス部材5の頂部のフランジ付き流出
口28で終わる管状部材27の一部を形成する排出用流
出手段を有する。管状部材27は、互いに連結された部
分27a 、27b 、27c 及び27d からなる。部分2
7a は、噴射ポンプ流入部材24の中から延びる流出チ
ャンバである。部分27b は、噴射ポンプのディフュー
ザ部分、部分27c は、ディフューザ部分27b を最上
部の流出部分27d に連結するホース部分である。部分
27d は、上部ボックス部材の底壁8、内側チャンバ部
分6a 及び頂壁16を貫通してフランジ付き流出口28
まで上方に延びる。
【0022】下部ボックス部材11の底壁23は、その
下のそれぞれの水平方向に延びた最下部ボックス部材3
0に通じる開口29を備える。ボックス部材30は、そ
れぞれのチャンバ30aを構成する。ボックス部材11の
底壁は又、ボックス部材30の上壁として役立つ。各ボ
ックス部材11と30のそれぞれの両端は、フランジ付
き板31によって閉鎖される。隣接するモジュールユニ
ットのフランジ付き板31は又、一緒にボルト締めさ
れ、ユニットを互いに固定する。
【0023】各噴射ポンプ25は、第2流入手段を有
し、この流入手段によってポンプの吸い込み作用が起こ
り、この流入手段は、ポンプの環状流入部材24から最
下部のボックス部材の底壁33まで延び、壁33の開放
端34で終わる鉛直パイプ又は管32の形態をなしてい
る。部分27a の下端と第2流入パイプ32の上端は、
それらの間に上向き方向にテーパした環状ギャップ35
を構成する。
【0024】各底壁33は、ノズル36を備え、ボック
ス部材30からの加圧水は、このノズルを経て、噴水流
の形態で装置から下方に流出することができる。ポンプ
25の第2流入手段の開放端34及びノズル36は、対
向する側壁38と39の間に構成されたチャンネル37
に通じる。対向する側壁38と39は、ボックス部材3
0から下方に延びるので、チャンネルの口40が下方に
開放し、即ち下方に向けられる。
【0025】コッファダム1の一辺を形成する骨組のモ
ジュールユニット2は、下方に開いた口42を有する逆
U字形の凹部41を有する。コッファダム1の反対側に
は、下方に開いた口44を有する同様の凹部43が設け
られるが、この例では互いに連結された骨組のモジュー
ルユニット3と4の対向した端部3a 、4a の間に、構
成される。各凹部41、43の各側でそれぞれのチャン
ネル37は、開放し、凹部の口に隣接した端37a を有
する。対向するチャンネルの端37a における側壁3
8、39の端38a 、39a は、面取り又は斜めのもの
であり( 図5参照)、互いに下向き方向に末広がりをな
しているので、凹部は、口42、44の最外端で最も広
い。図3に示すように、それぞれの最下部ボックス部材
30の下壁33には、各凹部の口のそれぞれの側で面取
りされた端の近くに1つ或いはそれ以上のノズル36
が、設けられ、図3では面取り端37a を備えた1つの
チャンネル37と1つのノズル36だけを説明のために
示す。理解できるように、チャンネル37の端部は、隣
接したチャンネルの端部と連通し、チャンネルは、凹部
41と43の領域を除いて長方形のコッファダムの構造
の底部に沿ってしかもそのまわりに完全に延びる。
【0026】骨組は又、コッファダムの周囲に延びる支
持用金属板構造物45を有する。金属板構造物45は、
波状形態のものであって、鉛直方向に延びた長方形の凹
部又はチャンネル46、47が、骨組の内方と外方に交
互に開放し、鉛直方向に延びたパイプ10と管状排出部
材27をそれぞれ収容する。コッファダムの骨組は、波
状構造物の外方が、障壁を形成する鋼製パネル48で覆
われている。支持構造物45とパネル48は、上部ボッ
クス部材5から下部ボックス部材12まで、或いは上部
ボックス部材5から凹部41、43の境界壁41a 、4
3a まで延びる。支持板49は又、ボックス部材11の
頂壁22と底壁23の間に延びる。
【0027】流体圧力逃がし弁50が、ボックス部材5
の底壁8に沿って間隔を置いて設けられる。加圧水がボ
ックス部材5に供給されるとき、所定の圧力で逃がし弁
50は、加圧水をチャンバ6から周囲に解放する。出願
人によって模擬海底上の海水乾船渠で行われた実験で
は、コッファダム1を、クレーン(図示せず)で水中に
沈め、最上層を有し、深さが約3mから5mの間で、容
易に流動化するのが知られたシルト状のばら砂の床(パ
イプラインより上)の上に下げた。最上層の下は、中密
度の砂であった。
【0028】コッファダムを下げる前に、流入口20、
21をポンプ(図示せず)にホースによって連結した。
ポンプは、加圧された海水の流れをコッファダムに供給
した。海での実際の実施では、流入口20、21を海面
の支援船の消火用水のポンプ装置にホースによって、都
合良く連結するのがよい。このような作動装置で、加圧
水は外側チャンバ部分6b に流入する。隔壁15の穴1
7は、外側チャンバ部分6aへの水の流れの分配を調整
する。
【0029】内側チャンバ部分6a は、水を鉛直方向パ
イプ10に供給する水のマニホールドとして機能する。
水はパイプ10を通って下部ボックス部材チャンバ12
に流れ落ちる。チャンバ12は又、水を噴射ポンプ流入
開口26とノズル36への分配のためのマニホールドと
して機能する。水は、ノズルから外側の高噴射の形態で
流出する。噴射ポンプ25は、加圧水が噴射ポンプ流入
部材24の開口26、そしてテーパ付きのギャップ35
を上向きに通って、部分27a 、次いで27bに押し込
まれるような周知の仕方で、吸い込み作用を生じる。特
別の場合には、吸い込みは流入口34の領域で生じる。
理解できるように、チャンバ6は、いつでもノズル36
の開口及び噴射ポンプ流入開口26と絶えず連通してい
る。
【0030】例としては、出願人の実験では、コッファ
ダムを、およそ3.5bar のゲージ圧力で作動し、過圧
は逃がし弁50によって防止された。コッファダムは、
非常に多数の、例えば約200個のノズル36を有し、
毎分150リットルの水を送出してチャンネル37より
下の海底の材料を流動化することができる。土、砂及び
小石からなる流動化した掘削物は、チャンネル37内で
移動し、引き続いて噴射ポンプの流入口34を通して上
方に吸い込まれ又は吸引された水流内に捕獲される。水
と捕獲された掘削物は、管状部材27の部分を通ってコ
ッファダムの上部の流出口28まで上昇し、流出口28
に取り付けられたパイプ又はホース(図示せず)によっ
て作業現場から引き離され、掘削物をコッファダムから
遠くに排出する。出願人の実験は、掘削物の除去量及び
コッファダムの床への降下速度は、図4と図6に例示と
して示す、内側チャンネル壁39に切り欠き部39b を
設けることによって高められることを示す。かくして、
壁39は、城構えの形態として見ることができる。別の
実施例(図示せず)では、壁39をまったく削除しても
よい。
【0031】掘削物がコッファダムの骨組の下から除去
されるとき、溝又は窪みができることがわかるであろ
う。コッファダムは、自重で溝の中へ沈み、かくして、
海底に沈み込む。チャンネル37は、攪拌及び吸い込み
を生じさせるための手段を具体化し、溝又は窪みが形成
されるとき、その周囲海底下の土が溝又は窪みへ流入す
るのを最小にするのに役立つ。
【0032】掘削するのに必要とされる深さの例示とし
て、海底下のパイプラインは、海底の表面下約1.5m
に敷設されるのがよく、海底の表面下約3.5mの深さ
まで掘削して、パイプラインより下に約1mの所望のク
リアランスを得ることができるのが望ましい。これによ
って、図1で51として点線で示すパイプラインの必要
な部分の周囲全体にアクセスすることができるであろ
う。いったんコッファダムを必要な深さまで海底に沈め
たら、加圧水のコッファダム骨組への供給は止まること
が理解されるであろう。コッファダムの4つの側面によ
って形成された包囲体内に残され、パイプラインを全部
或いは部分的に覆う不要な材料は、別の吸い込み装置
(図示せず)の1つ或いはそれ以上のホースによって吸
引されて除去されるのがよい。このような材料を除去し
てパイプラインのまわりに所望のクリアランスを作り、
及びダイバーが掘削されたパイプライン上及びそのまわ
りで作業を行えるスペースを作るとき、コッファダムの
側面は、コッファダムを取り囲む海底下の材料が、クリ
アランス及び作られたスペースの中にくずれるのを防止
する。
【0033】チャンネル37の開放端37a を設ける
と、パイプライン51の近くの材料の少なくともいくら
かを除去することができ、従って、コッファダムはパイ
プラインの上に沈むことができる。コッファダムの中空
骨組内に水が存在することにより、沈められたコッファ
ダムを所定位置で安定させることができる。パイプライ
ンの保守作業或いは修理作業が完了したとき、骨組を加
圧空気源に連結して、中空骨組の中に空気を吹き込み、
骨組内に含まれた水を押し退け、コッファダムの有効重
量を減らせば、コッファダムを海底の位置から持ち上げ
るのに役立つ。コッファダムをその埋め込み位置に恒久
的に残すつもりなら、セメントグラウトを中空骨組の中
に送って、水と入れ替え、さらにコッファダムを所望の
沈め位置で安定化するのがよい。
【0034】所望なら、この装置は、モジュールユニッ
ト2、3及び4に供給される水の圧力を消火用水ポンプ
装置から独立にかつ選択的に制御して、装置の埋め込み
速度及び(又は)埋め込み角度に対する制御を達成する
ことができるようなものでもよい。上述の実施例は多く
の利点を有することが理解できるであろう。コッファダ
ムは、実質的に自動埋め込み式であるから、比較的軟ら
かい海底領域にコッファダムを埋め込むのに、補助装置
は必要でない。圧力逃がし弁を除いて「可動部品」はな
く、したがって機械的破損及びその結果の稼働停止時間
の可能性は低い。モジュールユニットを使用することに
よって、例えば路上輸送はより容易になる。
【0035】図9、図10及び図11から明らかなよう
に、異なる大きさ及び(又は)形状の両立式のモジュー
ルユニットを設け、これらを互いに固定して、異なる要
求に対処する異なる全体的な大きさ及び形状のコッファ
ダムを形成することができる。図9では、モジュールユ
ニット2、3及び4は、上述したように長方形の形態に
組み立てられる。図10では、モジュールユニット2、
60及び61は、正方形の形態に組み立てられる。図1
1では、モジュールユニット3、4、60及び61は、
図9で示す形態より矩形の割合の高い形態に組立てられ
る。
【0036】本発明の特定の実施例を上で説明したが、
本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更を成しう
ることが理解されるであろう。例えば、コッファダムは
モジュールユニットで作られる必要はなく、恒久的な一
体構造でもよい。又、パイプラインを収容するための凹
部は、いずれの側面にも凹部或いは開口を有しないコッ
ファダムを要求しうるので、側面に含まれる必要はな
い。凹部の代わりに、さらに噴射ポンプ装置及び(又
は)水噴射ノズルを設けるのもよい。さらに、本発明に
よる装置は、装置に連結され、装置と一緒に少なくとも
部分的に埋設され、或いは海底にしっかりと埋設された
装置に取りつけられ、実際には固定される必要のある設
備等を有するより大きな構造の一部を形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の1つの実施例の斜視図であ
る。
【図2】図1に示す装置の矢印Aの方向の端面図であ
る。
【図3】実施例の内部構造を示すために部分的に取りこ
わし、パイプラインを収容する凹部の一つを示す図1に
示した図と同様の図である。
【図4】装置の構造と、装置の中を通る加圧水及び浮遊
固形物の流れの方向をより詳細に示す図1の部分拡大図
である。
【図5】装置の基部のまわりのチャンネルと、海中のパ
イプラインを収容するための凹部の一つの口との接合部
における図1の別の部分の分解拡大図である。
【図6】平らな外壁と波状の支持構造物を省略した、図
4に示す部分の矢印Bの方向の側面図である。
【図7】図6の線VII-VII における断面図である。
【図8】図6の線VIII-VIII における断面図である。
【図9】図1から図8の装置の実施例を形成するモジュ
ールユニットの分解及び組立装置を与えるために一緒に
連結した概略平面図である。
【図10】装置の異なった形状の変形実施例を示す概略
平面図である。
【図11】装置の異なった形状の変形実施例を示す概略
平面図である。
【符号の説明】
1 コッファダム 2 モジュールユニット 3 モジュールユニット 4 モジュールユニット 5 ボックス部材 10 パイプ 11 ボックス部材 12 チャンバ 20 流入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デレク ウィリアム クラーク イギリス アバディーン エイビー31 4 ジェイキュー トーフィンズ ブリッジ クレッセント ブリッジ ハウス (番地 なし)

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバを有する中空の構造骨組からな
    り、前記チャンバは、加圧流体を前記チャンバに供給す
    ることができる流入口を備え、前記チャンバは、加圧流
    体の噴流を流出させるようになった前記構造骨組の複数
    の開口と連通し、かつ第1ポンプ流入手段を経て少なく
    とも1つの流体作動ポンプと連通し、前記ポンプは、加
    圧流体によって、水中浮遊固形物を第2ポンプ流入手段
    を経て前記ポンプにより、前記ポンプからの排出用流出
    手段に吸引するように作動する水底に少なくとも部分的
    に埋設されるようになった装置。
  2. 【請求項2】 前記チャンバは、第1チャンバとして役
    立ち、前記第1チャンバはパイプによって前記第1チャ
    ンバの下の第2チャンバに連結された流出口を有し、前
    記第2チャンバは、前記第1ポンプ流入手段を含み、か
    つ前記開口と連通する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記第2チャンバは、第3チャンバに通
    じる少なくとも1つの開口を有し、前記開口は、前記第
    3チャンバの壁に設けられている請求項2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第3チャンバは、前記第2チャンバ
    の下にある請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記第2ポンプ流入手段は、前記第3チ
    ャンバの壁を貫通して、前記第3チャンバの外方に開放
    する請求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ポンプの前記排出用流出手段は、前
    記第1チャンバを貫通して上方に延び、管状部材からな
    る請求項2から請求項5のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記第2ポンプ流入手段と前記開口は、
    チャンネルに通じている先行請求項のいずれかに記載の
    装置。
  8. 【請求項8】 前記チャンネルの前記口は、下方に向け
    られ、前記第2ポンプ流入手段及び前記開口は、前記チ
    ャンネルの前記対向した側壁の間に開放する請求項7に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記チャンネルは、前記構造骨組の下部
    に沿って延びている請求項7或いは請求項8に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 前記構造骨組は、少なくとも1つの凹
    部を有し、前記凹部の口は、前記凹部から離れる方向に
    下方に開放する先行請求項のいずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 1つ或いはそれ以上の前記開口が、前
    記凹部の前記口の両側に隣接して、前記構造骨組に設け
    られる請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記チャンネルは前記凹部の各側に、
    開放し、かつ前記凹部の前記口に隣接した端を有する請
    求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記チャンネルの前記端は、面取り形
    態であり、互いに下方に末広がりをなしている請求項1
    2に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記チャンバ或いは前記第1チャンバ
    は、少なくとも1つの穴を有する隔壁によって第1チャ
    ンバ部分と第2チャンバ部分とに分けられ、前記穴は前
    記チャンバ部分間を連通させ、前記チャンバへの前記流
    入口は、一方の前記チャンバ部分に通じ、他方の前記チ
    ャンバ部分は、前記複数の開口及び前記第1ポンプ流入
    手段と連通する先行請求項にいずれかに記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記ポンプは、環状流入部材からな
    り、複数の前記第1流入手段が、前記環状流入部材の周
    囲に設けられる先行請求項のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記開口は、ノズルによって構成され
    る先行請求項のいずれかに記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記開口は、加圧流体の前記噴流が下
    方に流出するように配置される先行請求項のいずれかに
    記載の装置。
  18. 【請求項18】 流体圧力逃がし弁が、前記構造骨組
    (前記開口及び前記第1ポンプ流入手段の上流)に設け
    られる先行請求項のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記圧力逃がし弁は、前記チャンバ或
    いは前記第1チャンバの前記壁に設置される請求項18
    に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記構造骨組は、環状構造をなす先行
    請求項のいずれかに記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記開口と前記第2ポンプ流入手段
    は、前記環状構造のまわりに設けられる請求項20に記
    載の装置。
  22. 【請求項22】 前記構造骨組の少なくとも一部は、1
    つ或いはそれ以上の壁を形成する1枚或いはそれ以上の
    パネル又は板を有する先行請求項のいずれかに記載の装
    置。
  23. 【請求項23】 前記構造骨組は、互いに固定されたモ
    ジュールユニットからなる先行請求項のいずれかに記載
    の装置。
  24. 【請求項24】 モジュールユニットの形態をなし、こ
    のようなモジュールユニットの1つ或いはそれ以上に固
    定されるようにした請求項1から請求項22のいずれか
    に記載の装置。
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