JPH06278597A - 流体圧制御装置 - Google Patents

流体圧制御装置

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JPH06278597A
JPH06278597A JP6661593A JP6661593A JPH06278597A JP H06278597 A JPH06278597 A JP H06278597A JP 6661593 A JP6661593 A JP 6661593A JP 6661593 A JP6661593 A JP 6661593A JP H06278597 A JPH06278597 A JP H06278597A
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valve
pressure
fluid
chamber
brake
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JP6661593A
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Ichiro Koike
一郎 小池
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Jidosha Kiki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/36Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3605Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force wherein the pilot valve is mounted in a circuit controlling the working fluid system

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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】制御フィーリングを低下させないとともに、コ
ストをそれほど上昇させることなく、作動後の非作動時
に残圧を確実になくす。 【構成】ブレーキ作動時、エアが入口室21、出口室2
2および空気通路9bを通ってブレーキブースタ5の圧
力室5eに供給される。これにより、エアピストン5c
が右動してブレーキ圧を発生する。エアピストン5cの
右動にともなって、バイパス空気通路用開閉弁41が閉
じる。一方ブレーキ解除時、圧力室5eのエアは、保持
開閉用弁、入口室21、およびブレーキバルブ3を通っ
て排出される。エアピストン5cがリターンスプリング
5dにより非作動位置の方へ移動してバイパス空気通路
用開閉弁41を開く。これにより、圧力室5eのエア
は、バイパス空気通路40および入口側空気通路9aを
通って完全に排出される。したがって、圧力室5eには
残圧が生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両の制動中に
おけるアンチスキッドブレーキ(以下、ABSともい
う)制御を行うABS制御装置等の流体圧制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の制動時に制動車輪がロックして操
縦が不安定になるとともに制動距離が長くなってしまう
ことがあり、このために、従来から制動車輪のロック傾
向が検出したとき、ABS制御を行うアンチスキッドブ
レーキ制御装置が種々提案されている。このABS制御
は、制動時に車輪がロック傾向となったことを検出した
とき、その車輪のブレーキ力を弱めてロック傾向を解消
し、その後再びブレーキ力を大きくすることにより、車
両の操縦を安定させると共に、制動距離ができるだけ短
くなるようにブレーキ制御を行うものである。
【0003】空気圧によりブレーキ作動を行うエアブレ
ーキ装置にもこのようなABS制御を行うためのABS
制御装置を適用することが従来から種々行われている。
従来のエアブレーキ装置におけるABS制御装置の中
に、リレーバルブのないABS制御用モジュレータを有
するABS制御装置があり、例えば特開昭50ー967
73号公報等により提案されている。
【0004】図4はこの種の従来のエアブレーキ装置に
おけるABS制御装置の一例を概略的に示す図である。
図4に示すように、エアブレーキ装置におけるABS制
御装置1は、圧縮空気を収容し、本発明の流体圧源に相
当するエアタンク2、このエアタンク2内の圧縮空気の
給排を制御し、本発明の操作弁であるブレーキバルブ
3、このブレーキバルブ3を制御するブレーキペダル
4、ブレーキバルブ3を通して送られてくる圧縮空気の
空気圧により制動油圧を発生し、本発明の被駆動制御手
段であるブレーキブースタ5、このブレーキブースタ5
によって変換された油圧が導入されて車輪の制動を行う
ブレーキシリンダ6、アンチスキッドブレーキ制御を行
うコントローラ7、車輪速度を検出してコントローラ7
に送る車輪速センサ8、コントローラ7からの制御信号
に基づいて作動してブレーキブースタ5に対する圧縮空
気の給排、保持等を行うことにより、ブレーキブースタ
5に導入される空気圧を調整するモジュレータ9を備え
ている。
【0005】モジュレータ9は、本発明の流体圧制御装
置における制御弁であり、一例として、例えば図5に示
すようにブレーキバルブ3に入口側空気通路9a(後述
する図6に図示)を介して接続される入口室21、ブレ
ーキブースタ5に出口側空気通路9b(図6に図示)を
介して接続される出口室22、大気に連通する排気室2
3、入口室21と出口室22間の連通、遮断を行う常閉
の保持用開閉弁24、出口室22と排気室23間の連
通、遮断を行う常閉の排気用開閉弁25、保持用開閉弁
24の指示圧室28と入口室21または大気との連通の
切り換えを行う保持用電磁弁26、排気用開閉弁25の
指示圧室29と入口室21または排気室23との連通切
り換えを行う排気用電磁弁27とを備えている。保持用
電磁弁26と排気用電磁弁27との各ソレノイドはとも
にコントローラ7に接続されている。入口側空気通路9
aおよび出口側空気通路9bは、それぞれ本発明の入口
流体通路および出口流体通路を構成している。
【0006】また、保持用電磁弁26はコントローラ7
からの制御信号により指示圧室28と入口室21間の連
通、遮断を行う弁26aと指示圧室28と大気に連通す
る室30間の連通、遮断を行う弁26bを備えており、
非作動時は弁26aは閉、弁26bは開となっており、
指示圧室28が大気と連通している。
【0007】一方、排気用電磁弁27は、コントローラ
7からの制御信号により指示圧室29と排気室23間の
連通、遮断を行う弁27aと指示圧室29と入口室21
に連通している室31間の連通、遮断を行う弁27bを
備えており、非作動時は弁27aは閉、弁27bは開と
なっており、指示圧室29が入口室21に連通してい
る。
【0008】更に、図6に示すように排気室23は通路
32を介して減音室33に連通しており、この減音室3
3には圧縮空気の排気音を低減するための合成樹脂製の
サイレンサ34が配設されている。更に減音室33は、
カバー35に形成された圧縮空気を大気に排出する排気
口36に連通している。排気口36にはゴム板からなる
水や塵挨等の異物の侵入を防止するためのプレート37
が配設されており、このプレート37は合成樹脂製のリ
ベット38によりカバー35の取付部35aに取り付け
られている。
【0009】また、図7に示すようにブレーキブースタ
5は、ブレーキシリンダ6へ供給するブースタ圧を発生
するハイドロリックピストン5aと、このハイドロリッ
クピストン5a内に設けられ、図示しないリザーバとブ
レーキシリンダ6との連通遮断を制御する弁5bと、モ
ジュレータ9からのエア圧を受けてハイドロリックピス
トン5aを作動するエアピストン5cと、このエアピス
トン5cを非作動位置の方へ常時付勢するリターンスプ
リング5dとを備えている。
【0010】制動時、ブレーキペダル4を踏み込んでブ
レーキバルブ3を作動させることにより、ブレーキバル
ブ3の出力圧が入口室21に供給される。すると、指示
圧室28が大気と連通しているので、供給された圧力に
より、保持用開閉弁24は開となり、入口室21に供給
されたブレーキバルブ3の出力圧は出口室22および出
口側空気通路9bを通ってブレーキブースタ5に供給さ
れる。これにより、エアピストン5cおよびハイドロリ
ックピストン5aが作動するとともに弁5bが閉じ、ブ
レーキブースタ5は制動油圧を発生する。このとき、指
示圧室29が入口室21と連通しているので、指示圧室
29には入口室21の圧力が導入され、排気用開閉弁2
5は閉のままである。ブレーキブースタ5で発生した制
動油圧は、ブレーキシリンダ6に導入され、ブレーキシ
リンダ6がブレーキを作動する。
【0011】制動を解除するために、ブレーキペダル4
を解放してブレーキバルブ3を非作動位置にすると、入
口室21に供給されているブレーキバルブ3の出力圧が
大気へ排出される。すると、ブレーキブースタ5に供給
されていた空気圧が、出口室22、保持用開閉弁24、
入口室21、ブレーキバルブ3を通って大気に排出され
る。これにより、ブレーキブースタ5のエアピストン5
cおよびハイドロリックピストン5aが非作動位置の方
へ移動するので、ブレーキシリンダ6のブレーキ圧が低
下してブレーキが解除される。
【0012】制動中に、コントローラ7が車輪速センサ
8からの車輪速信号に基づいて、車輪がロック傾向にあ
ると判断すると、コントローラ7はロック傾向にある車
輪に対応するモジュレータ9の保持用電磁弁26を作動
させる。
【0013】これにより、弁26bは閉となり、弁26
aが開となる。すると、指示圧室28に入口室21の圧
力が導入され、保持用開閉弁24は閉となり、ブレーキ
保持状態となる。しかし、まだロック傾向が解消されな
いと、次に排気用電磁弁27が作動される。これによ
り、弁27bは閉となり、弁27aが開となる。する
と、指示圧室29は排気室23と連通し、指示圧室29
の圧力が排気され、排気用開閉弁25が開となる。する
と、ブレーキブースタ5に供給される圧力は排気室23
を通って排気され、ブレーキ減圧状態となる。
【0014】これにより、車輪のロック傾向が解消され
ると、保持用電磁弁26と排気用電磁弁27とが非作動
状態に戻される。すると、弁27aは閉、弁27bは開
となり、指示圧室29に入口室21の圧力が導入されて
排気用開閉弁25が閉となり、また弁26aは閉、弁2
6bは開となり、指示圧室28の圧力は大気に排出され
て保持用開閉弁24が開となる。これにより、ブレーキ
増圧状態となる。
【0015】このように、保持用電磁弁26、排気用電
磁弁27はコントローラ7からの制御信号に応じて作動
し、ブレーキブースタ5の供給空気圧に対して、減圧、
保持あるいは増圧の制御が適宜繰り返し行われ、その車
輪のロック傾向を解消するようにアンチスキッドブレー
キ制御が行われる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
エアブレーキ装置におけるABS制御装置1において
は、モジュレータ9における保持用開閉弁24のダイヤ
フラムの弁体24aが、本発明の第1付勢手段に相当す
るスプリング24bのばね力により、また排気用開閉弁
25のダイヤフラムの弁体25aが、本発明の第2付勢
手段に相当するスプリング25bのばね力により、それ
ぞれ常時閉じる方向に付勢されている。したがって、保
持用開閉弁24および排気用開閉弁25は、非作動時に
は閉状態に保持されるようになっている。
【0017】このように弁体24a,25aがばね力に
より閉じる方向に常時付勢されていると、ブレーキ解除
時に出口室22の圧力がある圧力、すなわち保持用開閉
弁24または排気用開閉弁25の開弁圧以下になると、
保持用開閉弁24と排気用開閉弁25はスプリング24
a,25aのばね力により閉じてしまう。このため、出
口室22およびブレーキブースタ5には、残圧が生じる
ようになる。すなわち、このABS制御装置1における
モジュレータ9の入出力特性は、図8に示すようにブレ
ーキ解除時に所定の残圧が生じる特性を有している。
【0018】しかしながら、このようにブレーキ解除時
にブレーキブースタ5に残圧が生じると、ブレーキブー
スタ5のハイドロリックピストン5aは非作動位置に完
全には戻ることができなくなり、このハイドロリックピ
ストン5a内に設けられている弁5bが閉状態に保持さ
れてしまう。このため、ブレーキシリンダ6にも残圧が
生じるようになり、この残圧の大きさによってはブレー
キの引きずりを生じるおそれが考えられる。
【0019】また、ハイドロリックピストン5aの弁5
bが閉状態に保持されてしまうことから、ブレーキブー
スタ5からブレーキシリンダ6までの間のオイル配管の
エア抜きができないという問題も生じる。
【0020】これらの問題を解決する対策として、図7
に示すブレーキブースタ5のエアピストン5cを非作動
位置の方へ付勢するリターンスプリング5dのセット荷
重を高くすることにより、ブレーキシリンダ6に残圧が
生じないようにすることが考えられる。しかし、リター
ンスプリング5dのセット荷重を高くすると、ブレーキ
ブースタ5の作動開始圧が上昇するので、ブレーキフィ
ーリングが悪くなるばかりでなく、リターンスプリング
5dのコストが上昇する。
【0021】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、制御フィーリングを低下
させないとともに、コストをそれほど上昇させることな
く、作動後の非作動時に残圧を確実になくすことのでき
る流体圧制御装置における制御弁を提供することであ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、作動流体の作動圧を発生する
流体圧源と、この流体圧源の作動流体を供給、排出する
操作弁と、この操作弁を操作することにより流体圧源の
作動流体が供給されるとともに、所定圧に制御された作
動流体を送出する流体圧制御弁と、この流体圧制御弁か
らの所定圧に制御された作動流体が供給されて作動する
被駆動制御手段とから少なくともなる流体圧制御装置で
あって、前記流体圧制御弁が、前記流体圧源からの作動
流体が供給される入口流体通路と、この入口流体通路に
接続される入口室と、前記被駆動制御手段に接続される
出口流体通路と、この出口流体通路に接続される出口室
と、前記出口室に接続され、この出口室の作動流体を外
部に排出する排出通路と、前記入口室および前記出口室
間に配設され、第1付勢手段により常時閉弁方向に付勢
されて通常時閉じているとともに、前記入口室の圧力が
第1所定圧になったときこの入口室の圧力により前記第
1付勢手段の付勢力に抗して開く常閉の保持用開閉弁
と、前記出口室および前記排出通路間に配設され、第2
付勢手段により常時閉弁方向に付勢されかつ前記入口室
の圧力により閉弁方向に付勢されるとともに、前記出口
室の圧力が前記第2付勢手段の付勢力に打ち勝つ第2所
定圧になったときこの出口室の圧力により前記第2付勢
手段の付勢力に抗して開く常閉の排出用開閉弁とを少な
くとも備えているとともに、前記被駆動制御手段が、前
記流体圧制御弁から作動流体が供給される圧力室と、こ
の圧力室の圧力により作動するピストンと、このピスト
ンを非作動位置に戻す第3付勢手段とを少なくとも備え
ている流体圧制御装置において、前記流体圧制御弁の前
記入口流体通路と前記被駆動制御手段の前記圧力室とを
直接連通するバイパス流体通路を設けるとともに、この
バイパス流体通路を連通、遮断するバイパス流体通路用
開閉弁を設け、このバイパス流体通路用開閉弁は、前記
被駆動制御手段の前記ピストンの非作動位置では開くと
ともに、前記ピストンの所定量以上の移動時に閉じるよ
うに設定されていることを特徴としている。
【0023】また請求項2の発明は、前記バイパス流体
通路用開閉弁が、弁座と、この弁座に着、離座可能な弁
部材を有するとともに、前記被駆動制御手段の前記圧力
室内に延出する弁体とを備え、前記ピストンの非作動位
置では、前記弁体が、前記ピストンに当接するとともに
前記ピストンにより押動されて前記弁部材が前記弁座か
ら離座する開弁位置に設定され、前記ピストンが作動方
向への所定量以上の移動時に、前記ピストンから離れる
とともに前記弁部材が前記弁座に着座する閉弁位置に設
定されることを特徴としている。
【0024】更に請求項3の発明は、少なくとも前記保
持用開閉弁が閉弁した時点では、前記ピストンと前記弁
体とが当接していることを特徴としている。更に請求項
4の発明は、前記作動流体としてブレーキ作動流体が用
いられ、前記被駆動制御手段としてブレーキブースタが
用いられたブレーキ制御装置であることを特徴としてい
る。
【0025】更に請求項5の発明は、前記ブレーキ作動
流体は圧縮空気であることを特徴としている。更に請求
項6の発明は、前記流体圧制御弁が、更に前記保持用開
閉弁の開閉制御する作動流体を制御する保持用電磁弁
と、前記排出用開閉弁の開閉制御する作動流体を制御す
る排出用電磁弁とを備えているとともに、車輪のロック
傾向検出時にこれらの保持用電磁弁および排出用電磁弁
を駆動制御することにより、アンチスキッドブレーキ制
御を行うモジュレータであることを特徴としている。
【0026】
【作用】このように構成された本発明にかかる流体圧制
御装置においては、作動後の非作動時に、保持用開閉弁
および排出用開閉弁が出口側圧力が完全に排出される前
に閉じても、バイパス流体通路用開閉弁が開いてバイパ
ス流体通路が連通して、非駆動制御手段の圧力室の作動
流体がこのバイパス流体通路を通して完全に排出され
る。その結果、非作動時に非駆動制御手段の圧力室に残
圧が生じることはなくなる。しかも、保持用開閉弁およ
び排出用開閉弁における第1および第2付勢手段を何等
変更しないとともに、バイパス流体通路用開閉弁を設け
るだけであるので、制御フィーリングが低下することは
ないとともに、コストがそれほど上昇することはない。
特に、請求項4、5および6項においては、ブレーキの
引きずりが確実に防止されるようになる。
【0027】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。図1は、本発明にかかる流体圧制御装置にお
ける制御弁の一実施例を、ABS制御装置におけるモジ
ュレータに適用した場合の断面図、図2は図1における
P部拡大図である。なお、本実施例のABS制御装置は
図面には図1および図2しか示していないが、他の構成
要素は前述の従来のABS制御装置と同じであり、それ
らの構成要素には従来のABS制御装置と同じ符号を付
すことにより、その詳細な説明は省略する。
【0028】本実施例においては、図1に示すようにモ
ジュレータ9がブレーキブースタ5に、図示しないが例
えばボルト等の締着具により一体的に取り付けられてい
る。このモジュレータ9には、モジュレータ9の保持用
開閉弁24および排気用開閉弁25を迂回して、ブレー
キブースタ5の圧力室5eを入口側空気通路9aに直接
連通させるバイパス空気通路40が形成されている。ま
た、このバイパス空気通路40には、このバイパス空気
通路40の連通、遮断を制御するバイパス空気通路用開
閉弁41が設けられている。
【0029】図2に示すように、このバイパス空気通路
用開閉弁41は、バイパス空気通路40に形成されブレ
ーキブースタ5の圧力室5eに開口するバルブ室42に
摺動自在に設けられた弁体43と、バルブ室42の開口
端に設けられた弁座44とからなっている。弁体43
は、弁座44の軸方向の貫通孔44aを遊嵌状態に貫通
してブレーキブースタ5の圧力室5e内に延びる弁ロッ
ド45と、この弁ロッド45に固定され、弁座44に着
座可能な弁部材46とから構成されている。
【0030】弁ロッド45は、スプリング47により弁
部材46が弁座44に着座する方向に常時付勢されてい
る。また、ブレーキブースタ5のエアピストン5cが非
作動位置の近傍から非作動位置までの間に位置すると
き、このエアピストン5cは弁ロッド45の右端に当接
するようになっているが、少なくとも保持用開閉弁24
が閉じる時点では、ブレーキブースタ5のエアピストン
5cが弁ロッド45の右端に当接するようになってい
る。また、バイパス空気通路用開閉弁41のスプリング
47のセット荷重が、ブレーキブースタ5のリターンス
プリング5dのセット荷重に比べてはるかに小さく設定
されている。そして、保持用開閉弁24が閉じた時点で
は、エアピストン5cが弁ロッド45の右端に当接して
いるとともに、圧力室5eの圧力が保持用開閉弁25の
開弁圧になっているが、圧力室5e内の圧力があって
も、リターンスプリング5dのばね力により、エアピス
トン5cは、スプリング47のばね力に抗して弁ロッド
45を左方へ押動して、確実に弁部材46を弁座44か
ら離座させることができるようになっている。
【0031】したがって、バイパス空気通路用開閉弁4
1は、エアピストン5cの非作動位置では弁部材46が
弁座44から離座することによりバイパス空気通路40
を連連するとともに、弁部材46が弁座44に着座する
以上にエアピストン5cが右動したとき、バイパス空気
通路40を遮断するようになる。すなわち、バイパス空
気通路用開閉弁41は、非作動時に開く常開弁となって
いる。
【0032】また、入口側空気通路9aの入口側に入口
側オリフィス48が配設されている。この入口側オリフ
ィス48は、モジュレータ9の本体9cとは別体に形成
されて本体9cに螺合されることにより設けられてい
る。その場合、入口側オリフィス48は、車輪毎のオリ
フィスチューニングに対応して各種サイズのオリフィス
が用意され、車輪毎に対応するオリフィスが選択、使用
される。なお、入口側オリフィス48のねじは、テーパ
ねじに形成することもできる。
【0033】このように構成された本実施例の制御弁で
あるモジュレータを備えたABS制御装置においては、
前述のABS制御装置とほぼ同じ作用を行うが、一部の
み作用が異なる。したがって、この異なる部分の作用の
み説明し、同じ部分は省略する。
【0034】制動のため、ブレーキペダル4を踏み込ん
でブレーキバルブ3を作動させると、ブレーキバルブ3
の出力圧のエアが入口側空気通路9aを通って入口室2
1に供給される。このとき、ブレーキバルブ3からのエ
アは、バイパス空気通路40を通ってブレーキブースタ
5の圧力室5eにも供給されるようになるが、このバイ
パス空気通路40を流れるエアの流量は比較的小さいの
で、エアピストン5が作動するまでには至らない。
【0035】入口室21の圧力が保持用開閉弁24の開
弁圧となると、保持用開閉弁24が開いて、ブレーキバ
ルブ3の出力圧が出口室22および空気通路9bを通っ
てブレーキブースタ5に供給される。これにより、エア
ピストン5cが右方へ移動してブレーキ圧を発生し、ブ
レーキが作動する。
【0036】エアピストン5cの右動にともなって、バ
イパス空気通路用開閉弁41の弁ロッド45も右動す
る。弁部材46が弁座44に着座すると、弁ロッド45
はそれ以上右動しなく、エアピストン5cのみが右方へ
移動する。弁部材46が弁座44に着座することによ
り、バイパス空気通路用開閉弁41が閉じて、バイパス
空気通路40が遮断されるが、このバイパス空気通路4
0の遮断状態は、エアピストン5cが弁ロッド45の右
端に当接する位置まで戻るまで保持される。
【0037】一方、ブレーキ解除のため、ブレーキペダ
ル4を解放してブレーキバルブ3を非作動にすると、前
述の従来のABS制御装置と同様に入口室21の圧力が
低下し、ブレーキブースタ5のエアは、出口室22、保
持用開閉弁24、入口室21、ブレーキバルブ3を通っ
て大気に排出される。これにより、ブレーキブースタ5
の圧力室5eの圧力が低下し、エアピストン5cがリタ
ーンスプリング5dのばね力により非作動位置の方へ移
動する。したがって、ブレーキシリンダ6のブレーキ圧
が低下する。入口室21の圧力が保持用開閉弁24の開
弁圧より低下すると、スプリング24aのばね力により
保持用開閉弁24が閉じる。また、出口室22の圧力が
排気用開閉弁25の開弁圧より低下すると、スプリング
25aのばね力により排気用開閉弁25が閉じる。
【0038】このように、保持用開閉弁24および排気
用開閉弁25がともに閉じると、ブレーキブースタ5の
圧力室5eのエアは、これらの保持用開閉弁24および
排気用開閉弁25からは排出されなくなる。
【0039】しかしながら、本実施例においては、排気
用開閉弁25が閉じたときは、ブレーキブースタ5の圧
力室5eが排気用開閉弁25の開弁圧に低下していると
ともに、エアピストン5cがバイパス空気通路用開閉弁
41の弁ロッド45の右端に既に当接しているので、エ
アピストン5cは、この圧力室5eの圧力およびスプリ
ング47のばね力に抗して弁ロッド45を左方へ押動さ
せながら、更に非作動位置の方へ移動する。
【0040】弁ロッド45はエアピストン5cにより押
されることにより左方へ移動するので、弁部材46が弁
座44から離座してバイパス空気通路用開閉弁41が開
き、バイパス空気通路40が連通する。これにより、保
持用開閉弁24および排気用開閉弁25が閉じても、圧
力室5eのエアは、バイパス空気通路40および入口側
空気通路9aを通ってブレーキバルブ3から完全に排出
される。したがって、エアピストン5cは確実に非作動
位置に戻るようになる。その結果、ハイドロリックピス
トン5aも非作動位置に完全に戻るとともに、ハイドロ
リックピストン5aの弁5bが開いて、ブレーキシリン
ダ6内のブレーキ液は確実にリザーバ内に排出される。
これにより、ブレーキシリンダ6内にも残圧が生じるこ
とはない。こうして、本実施例のABS制御装置は、図
3に示すような残圧の生じない入出力特性を有するよう
になる。
【0041】更に、ABS制御時には、ブレーキ作動に
よりエアピストン5cが右方へ移動しているとともに、
ABS制御における減圧時のエアピストン5cの戻りが
バイパス空気通路用開閉弁41を開くほど大きくはない
ので、バイパス空気通路用開閉弁41は閉じた状態が保
持される。また、ABS制御中は、バイパス空気通路4
0にはブレーキバルブ3の出力圧が供給され続けられて
いるとともに、ブレーキブースタ5の圧力室5eの圧力
が、このバイパス空気通路40の圧力以下の圧力で制御
されるので、バイパス空気通路用開閉弁41は、圧力室
5eの圧力とバイパス空気通路40の圧力との圧力差で
開くこともない。
【0042】このように本実施例においては、ブースタ
解除時にブレーキシリンダ6内に残圧が生じることはな
いので、ブレーキの引きずりが確実に防止されるように
なる。また、ブレーキ解除時にハイドロリックピストン
5a内の弁5bが開くので、エア抜き作業を確実に行う
ことができるようになる。
【0043】なお、前述の実施例では、本発明を圧縮空
気による制動装置のアンチスキッドブレーキ制御装置に
用いられるモジュレータに適用した場合について説明し
ているが、本発明は必ずしもこれに限定されるものでは
なく、流体圧制御における制御弁で、非作動時にスプリ
ング等の付勢手段の付勢力により閉状態に保持されると
ともに、出力圧により付勢手段の付勢力に抗して開弁さ
れるような弁を有する制御弁あれば、どのような制御弁
にも適用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の流体圧制御装置によれば、作動後の非作動時に作動流
体の圧力を完全に排出できるようにしているので、残圧
を確実に防止することができる。
【0045】しかも、保持用開閉弁および排出用開閉弁
における第1および第2付勢手段を変更しないととも
に、バイパス流体通路用開閉弁を設けるだけであるの
で、制御フィーリングを低下させることはないととも
に、安価に製造することができる。特に、請求項4、5
および6項の発明によれば、ブレーキの引きずりを確実
に防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる流体圧制御装置における制御
弁の一実施例を、ABS制御装置におけるモジュレータ
に適用した場合の断面図である。
【図2】 図1におけるP部の拡大図である。
【図3】 本発明の入出力特性を示す図である。
【図4】 従来の圧縮空気による制動装置のアンチスキ
ッドブレーキ制御装置の一例を示す回路図である。
【図5】 この従来のアンチスキッドブレーキ制御装置
用モジュレータの断面図である。
【図6】 この従来のアンチスキッドブレーキ制御装置
用モジュレータの排気口部分の断面図である。
【図7】 この従来の圧縮空気による制動装置における
ブレーキブースタを示す断面図である。
【図8】 この従来のアンチスキッドブレーキ制御装置
用モジュレータの入出力特性を示す図である。
【符号の説明】
1…ABS制御装置、2…エアタンク、3…ブレーキバ
ルブ、4…ブレーキペダル、5…ブレーキブースタ、5
a…ハイドロリックピストン、5b…弁、5c…エアピ
ストン、5d…リターンスプリング、5e…圧力室、6
…ブレーキシリンダ、7…コントローラ、8…車輪速セ
ンサ、9…モジュレータ、9a…入口側空気通路、9b
…出口側空気通路、9c…モジュレータ本体、24…保
持用開閉弁、25…排気用開閉弁、33…減音室、34
…サイレンサ、35…カバー、35a…取付部、36…
排気口、37…ゴム製のプレート、38…リベット、4
0…バイパス空気通路、41…バイパス空気通路用開閉
弁、42…バルブ室、43…弁体、44…弁座、45…
弁ロッド、46…弁部材、47…スプリング、48…入
口側オリフィス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動流体の作動圧を発生する流体圧源
    と、この流体圧源の作動流体を供給、排出する操作弁
    と、この操作弁を操作することにより流体圧源の作動流
    体が供給されるとともに、所定圧に制御された作動流体
    を送出する流体圧制御弁と、この流体圧制御弁からの所
    定圧に制御された作動流体が供給されて作動する被駆動
    制御手段とから少なくともなる流体圧制御装置であっ
    て、前記流体圧制御弁が、前記流体圧源からの作動流体
    が供給される入口流体通路と、この入口流体通路に接続
    される入口室と、前記被駆動制御手段に接続される出口
    流体通路と、この出口流体通路に接続される出口室と、
    前記出口室に接続され、この出口室の作動流体を外部に
    排出する排出通路と、前記入口室および前記出口室間に
    配設され、第1付勢手段により常時閉弁方向に付勢され
    て通常時閉じているとともに、前記入口室の圧力が第1
    所定圧になったときこの入口室の圧力により前記第1付
    勢手段の付勢力に抗して開く常閉の保持用開閉弁と、前
    記出口室および前記排出通路間に配設され、第2付勢手
    段により常時閉弁方向に付勢されかつ前記入口室の圧力
    により閉弁方向に付勢されるとともに、前記出口室の圧
    力が前記第2付勢手段の付勢力に打ち勝つ第2所定圧に
    なったときこの出口室の圧力により前記第2付勢手段の
    付勢力に抗して開く常閉の排出用開閉弁とを少なくとも
    備えているとともに、前記被駆動制御手段が、前記流体
    圧制御弁から作動流体が供給される圧力室と、この圧力
    室の圧力により作動するピストンと、このピストンを非
    作動位置に戻す第3付勢手段とを少なくとも備えている
    流体圧制御装置において、 前記流体圧制御弁の前記入口流体通路と前記被駆動制御
    手段の前記圧力室とを直接連通するバイパス流体通路を
    設けるとともに、このバイパス流体通路を連通、遮断す
    るバイパス流体通路用開閉弁を設け、このバイパス流体
    通路用開閉弁は、前記被駆動制御手段の前記ピストンの
    非作動位置では開くとともに、前記ピストンの所定量以
    上の移動時に閉じるように設定されていることを特徴と
    する流体圧制御装置。
  2. 【請求項2】 前記バイパス流体通路用開閉弁は、弁座
    と、この弁座に着、離座可能な弁部材を有するととも
    に、前記被駆動制御手段の前記圧力室内に延出する弁体
    とを備え、前記ピストンの非作動位置では、前記弁体
    は、前記ピストンに当接するとともに前記ピストンによ
    り押動されて前記弁部材が前記弁座から離座する開弁位
    置に設定され、前記ピストンが作動方向への所定量以上
    の移動時に、前記ピストンから離れるとともに前記弁部
    材が前記弁座に着座する閉弁位置に設定されることを特
    徴とする請求項1記載の流体圧制御装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記保持用開閉弁が閉弁した
    時点では、前記ピストンと前記弁体とが当接しているこ
    とを特徴とする請求項2記載の流体圧制御装置。
  4. 【請求項4】 前記作動流体としてブレーキ作動流体が
    用いられ、前記被駆動制御手段としてブレーキブースタ
    が用いられたブレーキ制御装置であることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか1記載の流体圧制御装置。
  5. 【請求項5】 前記ブレーキ作動流体は圧縮空気である
    ことを特徴とする請求項4記載の流体圧制御装置。
  6. 【請求項6】 前記流体圧制御弁は、更に前記保持用開
    閉弁の開閉制御する作動流体を制御する保持用電磁弁
    と、前記排出用開閉弁の開閉制御する作動流体を制御す
    る排出用電磁弁とを備えているとともに、車輪のロック
    傾向検出時にこれらの保持用電磁弁および排出用電磁弁
    を駆動制御することにより、アンチスキッドブレーキ制
    御を行うモジュレータであることを特徴とする請求項4
    または5記載の流体圧制御装置。
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