JPH06278262A - 磁性胴用ブランケット - Google Patents

磁性胴用ブランケット

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Publication number
JPH06278262A
JPH06278262A JP5329624A JP32962493A JPH06278262A JP H06278262 A JPH06278262 A JP H06278262A JP 5329624 A JP5329624 A JP 5329624A JP 32962493 A JP32962493 A JP 32962493A JP H06278262 A JPH06278262 A JP H06278262A
Authority
JP
Japan
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segment
carrier plate
blanket
cylinder
fixed
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Withdrawn
Application number
JP5329624A
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English (en)
Inventor
David G Devries
デイビッド・ジョージ・デブリース
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RR Donnelley and Sons Co
Original Assignee
RR Donnelley and Sons Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F27/00Devices for attaching printing elements or formes to supports
    • B41F27/02Magnetic devices

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  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 剥れを防止しかつ円周方向のずれを抑制する
印刷ブランケットを提供することである。 【構成】 本発明による印刷ブランケット40は、胴2
0の選択円周よりも大きな長さを持つ磁性材料からなる
延長キャリアプレート42と、胴20の選択円周と実質
的に等しい長さを持つ延長ブランケットシート44とを
有する。接着剤を使用して、ブランケットシート44の
後尾端48がキャリアプレート42の後尾端50と直接
接してブランケットシート44をキャリアプレート42
の外面に固定する。その結果、胴20に固定されて使用
する際には各キャリアプレート42の少なくとも一部が
キャリアプレートセグメントの先頭端を覆う。この構成
により、印刷ブランケットの剥れの防止と円周方向のず
れの抑制が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻取紙オフセット輪転
機内の磁性胴において使用するための印刷ブランケット
に関する。
【0002】
【従来技術と解決課題】輪転式のオフセット印刷では、
インクは、一つの胴に取り付けられた画線プレートに供
給される。インクは、二つ目の胴の弾性ブランケットに
移送される。巻取紙は、ブランケット上のインクで印刷
される。プレート及びブランケットの胴は、胴表面にプ
レートまたはゴム(ブランケット)を保持していなけれ
ばならない。従来から、プレートを磁気的に保持する胴
が使用されてきた。磁性胴は、輪転式の巻取紙オフセッ
ト印刷において信頼できる動作を行うための十分な保持
能力を備えていなければならない。
【0003】本願の譲受人によって所有されるPeeknaの
米国特許第 4,676,161号とWouch 他の米国特許第 4,81
7,527号とにおいて説明されるように、磁性胴用の代表
的なブランケットは、胴の円周の半分に実質的に等しい
長さをもつ磁性材料からなるキャリアプレートを含んで
いる。延長ブランケットシートはまた、胴の円周の半分
に実質的に等しい長さをもつ。ブランケットシートは、
キャリアプレートの外面に固定される。二つのブランケ
ットが、それぞれ胴上で使用される。使用の際に、いず
れかの印刷ブランケットの先頭端に剥れが発生すること
があり得るという問題が持ち上がった。また、胴の周り
の印刷ブランケットの円周方向の移動(ずれ)が発生す
ることもあり得る。
【0004】上述の一つあるいはそれ以上の問題を解決
するのが本発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、先頭端
での剥れを防止しかつブランケットの円周方向のずれを
抑制する磁性胴用ブランケットが提供される。
【0006】概して、巻取紙オフセット輪転機の磁性胴
で使用するための印刷ブランケットがここに開示され
る。この胴は選択円周をもつ。印刷ブランケットは、胴
の選択円周より大きい長さをもつ磁性材料からなる延長
キャリアプレートを有する。延長ブランケットシート
は、胴の選択円周に実質的に等しい長さをもつ。ブラン
ケットシートの後尾端がキャリアプレートの後尾端に直
接接してブランケットシートをキャリアプレートの外面
に固定するための手段が提供される。そのため、胴に固
定されて使用される際には、キャリアプレートの少なく
とも一部はキャリアプレートの先頭端と重なる。
【0007】キャリアプレートが胴の選択円周の長さの
実質的に二倍の長さをもつことが本発明の特徴である。
【0008】本発明の一つの様相によれば、印刷ブラン
ケットは、二つのセグメントのキャリアプレートと二つ
のセグメントのブランケットシートとをもつ二つのセグ
メントのブランケットを有する。固定手段は、ブランケ
ットシートセグメントの後尾端が固定したキャリアプレ
ートセグメントの後尾端に直接接して各ブランケットシ
ートセグメントを一つのキャリアプレートセグメントの
外面に固定する。その結果、胴に固定されて使用される
際には、各キャリアプレートセグメントの一部は他方の
キャリアプレートセグメントの先頭端と重なる。
【0009】本発明のまた別の様相によれば、四つのセ
グメントキャリアプレートと四つのセグメントブランケ
ットシートとを有する印刷ブランケットが開示される。
固定手段は、ブランケットシートセグメントの後尾端が
固定したキャリアプレートセグメントの後尾端に直接接
して、各ブランケットシートセグメントを一つのキャリ
アプレートセグメントの外面に固定する。その結果、胴
に固定されて使用される際には、各キャリアプレートセ
グメントの一部は円周方向に隣接する別のキャリアプレ
ートセグメントの先頭端と重なる。
【0010】キャリアプレートがブランケットシートの
先頭端に直接接するオフセット曲りを含んでいることが
本発明の別の特徴である。
【0011】キャリアプレートが、二片のキャリアプレ
ートと、後部片の先頭端の下側に固定される前部片の後
尾端とを有することが本発明のさらなる特徴である。
【0012】図面と本明細書を参照することによって更
なる特徴と利点が容易に明らかになろう。
【0013】
【実施例】図1に関して、巻取紙の二面に印刷するため
のオフセット輪転機10が略図で図示される。この印刷
機10は、各々が概して同様の動作を行なう上部セット
12の胴と下部セット14の胴とを含んでいる。特に、
上部セット12は、インク胴16とプレート胴18とブ
ランケット胴20とを含んでいる。下部セット14は、
インク胴22とプレート胴24とブランケット胴26と
を含んでいる。巻取紙28は、ブランケット胴20及び
26の間を送られる。
【0014】印刷動作において、インクは、各インク胴
16及び22を介してプレート胴18及び24へ供給さ
れる。プレート胴は、インクが巻取紙28に供給される
べき領域として示す表面上に前もって形成された画線を
刻まれた画線プレート(図示なし)を保持している。イ
ンクは、各プレート胴18及び24上の画線プレートか
らそれぞれの関連するブランケット胴20及び26上の
弾性ブランケットへ移送される。巻取紙28は、ブラン
ケット胴20のインクでその上面を、ブランケット胴2
6のインクでその下面を印刷される。
【0015】図2に関して、従来技術の二つのセグメン
トの印刷ブランケット30が、ブランケット胴20に取
りつけられて図示される。各印刷ブランケット30は、
磁性キャリアプレート34に接着されたブランケットシ
ート32を有する。ブランケットシート32とキャリア
プレート34とは実質的に長さが等しく、実際には、胴
20の円周の半分の長さに実質的に等しい。
【0016】図2に図示されるように、胴20は、反時
計回りの方向に回転して各印刷ブランケット30につい
ての先頭端36と後尾端38とを定義する。間隙39
が、それぞれ向き合うセグメントの先頭端36と後尾端
38との間に存在する。図2において、各間隙39は、
分かり易くするために大きく図示されているが、実際に
は、各間隙は、例えば約0.127mm (0.005インチ) であ
る。
【0017】本発明によると、キャリアプレートは、磁
性胴の円周より大きな長さにされるので、キャリアプレ
ートの一部がキャリアプレートの先頭端に重なって磁性
胴上のブランケットシート及びキャリアプレートの剥れ
を防止しかつ円周方向のずれを抑制する。
【0018】図3には、本発明の第一実施例による印刷
ブランケット40が図示される。印刷ブランケット40
は、磁性胴20の円周のほぼ二倍の長さをもつ磁性材料
からなる延長キャリアプレート42を有する。延長ブラ
ンケットシート44は、胴20の円周に実質的に等し
い。
【0019】オフセット印刷ブランケットシート44
は、一般にエストマーと構造補強材との複合材料からな
る弾性シートである。キャリアプレート42は、一般に
可撓性もしくは剛性のステンレス鋼からなる。ブランケ
ットシート44は、キャリアプレート42の外面46に
接着して固定される。具体的に言えば、ブランケットシ
ート44は、ブランケットシートの後尾端48がキャリ
アプレート42の後尾端50に直接接しかつ整列して外
面46上に配置される。
【0020】ブランケットシート44はキャリアプレー
ト42の長さの半分であるから、先頭端52に隣接する
キャリアプレート42の外面46は取付け前は図4に図
示されるように露出されている。胴20上に印刷ブラン
ケット40を取りつけるには、キャリアプレートの先頭
端52が見当ピン54に接触して胴20上に正接して位
置付けられる。その後、胴20を回転しながら、図4の
矢印で図示されるように印刷ブランケット40を前へ進
める。キャリアプレート42は胴20の円周の二倍の長
さであるから、これが完全に取りつけられる前に胴20
は二回転されることになる。完全に取りつけられると、
図3のように、キャリアプレート42の先頭端52はキ
ャリアプレート42の残りの部分によって重ねられる。
具体的に言うと、ブランケットシート44の下にあるキ
ャリアプレート42の後部は、ブランケットシート44
によって覆われない先頭端付近の部分となるキャリアプ
レートの前部を覆う。
【0021】滑らかな外周面を提供するために、キャリ
アプレート42は、ほぼその中点でオフセット曲り56
を含んでいる。曲りの高さはキャリアプレートの材料の
厚さに一致するので、ブランケットシート44の外面は
半径方向の高さが全部均等になっている。理解されるよ
うに、曲り56の長さが図3においては理解し易いよう
に誇張されている。実際には、キャリアプレート42
は、上述したように、高さにほぼ等しい曲りをもつ約0.
381mm(0.015 インチ) の厚さにできる。その結果、約1.
016mm((0.040インチ) の最小間隙が、ブランケットシー
トの後尾端48とこれと向き合う先頭端58との間に提
供される。
【0022】上述の構成によれば、キャリアプレートの
先頭端52の重なりが、印刷ブランケット40の剥れを
防止しかつ又円周方向のずれを抑制する。
【0023】印刷機が二周分印刷するような場合、印刷
ブランケットは、二つの180度セグメント100及び
102(図5)で提供できる。第一ブランケットセグメ
ント100は、ブランケットシートセグメント104と
キャリアプレートセグメント106とを有する。第二ブ
ランケットセグメント102は、ブランケットシートセ
グメント108とキャリアプレートセグメント110と
を有する。各キャリアプレートセグメント106及び1
10は、胴20の円周と実質的に等しい長さである。し
たがって、両方を結合したものは、円周の二倍にほぼ等
しい。各ブランケットシートセグメント104及び10
8は、胴20の円周のほぼ半分である。そのため、ブラ
ンケットシートセグメント104及び108を結合した
ものは、胴20の円周と実質的に等しい長さとなる。
【0024】各ブランケットシートセグメント104及
び108は、接着剤でその関連するキャリアプレートセ
グメント106及び110それぞれに固定される。特
に、第一セグメント100に関して、ブランケットシー
トセグメント104は、その後尾端114がキャリアプ
レートセグメント106の後尾端116に直接接してキ
ャリアプレートセグメント106の外面112に固定さ
れる。同様に、第二セグメント102に関して、ブラン
ケットシートセグメント108は、その後尾端120が
キャリアプレートセグメント110の後尾端122に直
接接してキャリアプレートセグメント110の外面11
8に固定される。使用の際には、印刷ブランケットセグ
メント100及び102は、キャリアプレートセグメン
トの先頭端124及び126を最初に180度離して取
りつけられる。その結果、完全に取りつけられると、各
キャリアプレートセグメント106及び110の後部
は、他方のキャリアプレートセグメント110及び10
6の前部を覆う。例えば、キャリアプレートセグメント
106の後部、すなわちブランケットシートセグメント
104の下にある部分は、キャリアプレートセグメント
110の前部、すなわちその先頭端126とブランケッ
トシートセグメント108の先頭端130との間のキャ
リアプレートセグメント110の部分を覆う。図3の実
施例でのように、各キャリアプレートセグメント106
及び110は、オフセット曲り132及び134をそれ
ぞれ含んでいて、概して滑らかかつ連続の外面を提供す
る。
【0025】四周り分を印刷する大きさが二倍のブラン
ケット胴の場合、印刷ブランケットは、四つの90度セ
グメント201〜204(図6)が提供できる。分かり
易くするために、第一セグメント201のみを詳細に図
示しいるが、残りのセグメント202〜204も同一構
成である。
【0026】第一セグメント201は、胴20の円周の
およそ半分の長さを持つ磁性材料からなる延長キャリア
プレートセグメント206を有する。延長ブランケット
シートセグメント208は、胴20の円周のおよそ1/
4の長さをもつ。ブランケットシートセグメント208
は、その後尾端210がキャリアプレートセグメント2
06の後尾端212に直接接してキャリアプレートセグ
メント206に固定される。使用の際には、四つのセグ
メントは、各セグメントの先頭端214を90度づつ離
して配置し、その後胴20を回転して同様に取りつける
ことによって取りつけられる。その結果、各キャリアプ
レートセグメント206の後部は、図示するように、円
周に沿って引き続くキャリアプレートセグメントの前部
を覆う。第一セグメント201について、これがブラン
ケットシートセグメント208の先頭端216の剥れ
(の問題)を解消する。また残りのセグメント202〜
204についても同様である。各キャリアプレートセグ
メント206は、図3及び5の実施例について上述した
ものと同様に、キャリアプレートを前部と後部に分ける
オフセット曲り218を含んでいる。
【0027】上述した実施例のそれぞれでは、キャリア
プレートは、前部と覆う方の後部との間の分かれ目を定
義するオフセット曲りを含んでいる。図7のような本発
明の別の実施例によると、キャリアプレート300は、
前部片302及び後部片304を有する二片のキャリア
プレートからなる。前部片302の後尾端306は、溶
接310のような方法で後部片304の先頭端308の
下側に固定される。
【0028】図7のキャリアプレート300は、必要あ
るいは所望であれば、図3〜6の実施例のいずれかと結
合して使用できる。このような構成は、キャリアプレー
トの曲りを提供する必要なく後部を覆う。
【0029】図8に関して、本発明の別の実施例による
二つのセグメントの印刷ブランケット400が図示され
る。図8の実施例では、キャリアプレートのオフセット
のステップは、積層によって達成される。
【0030】具体的に言うと、印刷ブランケット400
は、第一セグメント402と第二セグメント404とを
有する。各セグメント402及び404は、図5に関連
して上述したセグメント104及び108と同一のブラ
ンケットシートセグメント406及び408をそれぞれ
含んでいる。各セグメント402及び404は、それぞ
れ二片のキャリアプレートセグメント410及び412
を含んでいる。第一キャリアプレートセグメント410
は、磁性材料からなる二つの延長シート414及び41
6を有する。第一シート414の後半部は、接着層41
8のような方法で第二シート416の前半部の下側に固
定される。同様に、第二キャリアプレートセグメント4
12の場合、第一シート420の後半部は、接着層42
4のような方法で第二シート422の前半部の下側に固
定される。
【0031】セグメント402及び404を取りつける
には、キャリアプレートの第一片414及び420の先
頭端426及び428が、180度離して配置され、そ
の後胴20を回転して同様に取りつけられる。その結
果、各キャリアプレート410及び412の先頭端42
6及び428は、それぞれ他方のキャリアプレートセグ
メント412及び410の第二キャリアプレート片42
2及び416によって覆われる。
【0032】図7のような溶接形態あるいは図8のよう
な接着形態を採用すれば、最小間隙が得られる。具体的
に言うと、この間隙は、図3、5及び6の実施例でのよ
うな重なりを提供するために曲りが使用される時に必要
とされる間隙よりも小さい。
【0033】明らかなように、図8の積層構造は、キャ
リアプレートの二片の重ねが胴の周りで大きさと配置を
変える四分円弧を提供するように選択される図7の変種
である。
【0034】積層されたキャリアプレートセグメント片
が接着材を使用して固定されるように図示してあるけれ
ども、鑞接あるいは半田付けのような他の固定手段も同
様に使用できる。
【0035】図示した実施例は、ブランケット胴用ブラ
ンケットの形式の印刷プレートに関するけれども、ここ
の記述した概念がプレート胴用プレートにも等しく応用
できる。
【0036】かくして、本発明によれば、巻取紙オフセ
ット輪転機における磁性胴で使用するための印刷ブラン
ケットは、キャリアプレートの一部がそれ自身のあるい
は別のキャリアプレートセグメントの先頭端を覆うよう
に構成されて印刷ブランケットの剥れを防止しかつ円周
方向のずれを抑制する。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻取紙オフセット輪転機内の胴の物理的配置を
示す略図である。
【図2】磁性胴の従来の印刷ブランケットの断面図であ
る。
【図3】磁性胴に固定される本発明の印刷ブランケット
の断面図である。
【図4】図3の印刷ブランケットを磁性胴に取り付ける
手順を示す斜視図である。
【図5】磁性胴に固定される本発明の別の実施例による
印刷ブランケットの断面図である。
【図6】磁性胴に固定される本発明のさらに別の実施例
による印刷ブランケットの断面図である。
【図7】本発明の別の実施例による図4〜6の印刷ブラ
ンケットのいずれかのキャリアプレートの断面図であ
る。
【図8】磁性胴に固定される本発明のさらにまた別の実
施例による印刷ブランケットの断面図である。
【符号の説明】
10 オフセット輪転機 12 胴の上部セット 14 胴の下部セット 16、22 インク胴 18、24 プレート胴 20、26 ブランケット胴 28 巻取紙 30、40、201、202、203、204、400
印刷ブランケット 32、44 ブランケットシート 34、42、300 キャリアプレート 36、52、58、124、126、130、214、
216、308、426、428 先頭端 38、48、50、114、116、120、122、
210、212、306 後尾端 39 間隙 46、112、118 キャリアプレートの外面 54 見当ピン 56、132、134、218 曲り 100、102 ブランケットセグメント 104、108、406、408 ブランケットシート
セグメント 106、110、410、412 キャリアプレートセ
グメント 206 キャリアプレートセグメント 208 ブランケットシートセグメント 302 前部片 304 後部片 310 溶接 402 印刷ブランケットの第一セグメント 404 印刷ブランケットの第二セグメント 414、416、420、422 延長シート 418、424 接着層

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴の選択外径より大きい長さをもつ磁性
    材料からなる延長キャリアプレートと、 前記胴の選択外径に実質的に等しい長さを持つ延長ブラ
    ンケットシートと、 前記ブランケットシートの後尾端が前記キャリアプレー
    トの後尾端と直接接して前記ブランケットシートを前記
    キャリアプレートの外面に固定し、その結果前記胴に固
    定されて使用する際には前記キャリアプレートの少なく
    とも一部がその先頭端を覆うことになる固定手段と、を
    有する、巻取紙オフセット輪転機内の前記選択外径外径
    をもつ磁性胴において使用するための印刷ブランケッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記キャリアプレートが前記胴の前記選
    択外径の実質的に二倍の長さを持つ請求項1に記載の印
    刷ブランケット。
  3. 【請求項3】 前記印刷ブランケットは二つのセグメン
    トキャリアプレートと二つのセグメントブランケットシ
    ートとをもつ二つのセグメントブランケットを有し、か
    つ前記固定手段は前記ブランケットシートセグメントの
    後尾端が前記固定したキャリアプレートセグメントの後
    尾端に直接接して各ブランケットシートセグメントを一
    つのキャリアプレートセグメントの外面に固定し、これ
    により前記胴に固定されて使用する際には各キャリアプ
    レートセグメントの一部が他方のキャリアプレートセグ
    メントの先頭端を覆う請求項1に記載の印刷ブランケッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記印刷ブランケットは四つのセグメン
    トキャリアプレートと四つのセグメントブランケットシ
    ートとをもつ四つのセグメントブランケットを有し、か
    つ前記固定手段は前記ブランケットシートセグメントの
    後尾端が前記固定したキャリアプレートセグメントの後
    尾端に直接接して各ブランケットシートセグメントを一
    つのキャリアプレートセグメントの外面に固定し、これ
    により前記胴に固定されて使用する際には各キャリアプ
    レートセグメントの一部が円周方向に隣接する別のキャ
    リアプレートセグメントの先頭端を覆う請求項1に記載
    の印刷ブランケット。
  5. 【請求項5】 前記キャリアプレートが前記ブランケッ
    トシートの先頭端に直接接するオフセット曲りを含んで
    いる請求項1に記載の印刷ブランケット。
  6. 【請求項6】 前記キャリアプレートが二片のキャリア
    プレートを有し、かつ前部片の後尾端が後部片の先頭端
    の下側に固定される請求項1に記載の印刷ブランケッ
    ト。
  7. 【請求項7】 胴の選択円周の実質的に二倍の長さをも
    ち、これにより前記胴に固定されて使用される際には前
    記画線プレートの少なくとも一部が前記画線プレートの
    先頭端を覆う磁性材料からなる延長画線プレート、を有
    する、印刷機内の前記選択円周をもつ磁性胴において使
    用するための印刷画線プレート。
  8. 【請求項8】 前記印刷画線プレートが二つのセグメン
    トを持つことにより、前記胴に固定されて使用される際
    には各プレートセグメントの一部が他方のプレートセグ
    メントの先頭端を覆う請求項7に記載の印刷画線プレー
    ト。
  9. 【請求項9】 前記印刷画線プレートが四つのセグメン
    トを持つことにより、前記胴に固定されて使用される際
    には各プレートセグメントの一部が円周方向に隣接する
    別のプレートセグメントの先頭端を覆う請求項7に記載
    の印刷画線プレート。
  10. 【請求項10】 前記画線プレートが前記ブランケット
    シートの先頭端に直接接するオフセット曲りを含んでい
    る請求項7に記載の印刷画線プレート。
  11. 【請求項11】 前記画線プレートが二片のプレートを
    有し、かつ前部片の後尾端が後部片の先頭端の下側に固
    定される請求項7に記載の印刷画線プレート。
JP5329624A 1992-12-03 1993-12-02 磁性胴用ブランケット Withdrawn JPH06278262A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US985030 1992-12-03
US07/985,030 US5410965A (en) 1992-12-03 1992-12-03 Blanket for a magnetic cylinder

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06278262A true JPH06278262A (ja) 1994-10-04

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ID=25531130

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5329624A Withdrawn JPH06278262A (ja) 1992-12-03 1993-12-02 磁性胴用ブランケット

Country Status (3)

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US (1) US5410965A (ja)
JP (1) JPH06278262A (ja)
CA (1) CA2110084A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064401A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Asahi Kasei E-Materials Corp 円筒状印刷原版および円筒状印刷版の製造方法

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