JPH06277741A - 圧延機の粉塵捕捉ガイド装置 - Google Patents
圧延機の粉塵捕捉ガイド装置Info
- Publication number
- JPH06277741A JPH06277741A JP7324393A JP7324393A JPH06277741A JP H06277741 A JPH06277741 A JP H06277741A JP 7324393 A JP7324393 A JP 7324393A JP 7324393 A JP7324393 A JP 7324393A JP H06277741 A JPH06277741 A JP H06277741A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- dust
- rolling mill
- rolling
- guide device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧延において生成する表面スケールが圧延機
周辺に飛散し浮遊粉塵となるまでに捕捉し、周辺浮遊粉
塵を減少させ、作業環境の改善と、各種センサーの検出
精度を安定化させる、経済的に安価な粉塵捕捉ガイド装
置を提供する。 【構成】 圧延機出側ガイド本体1に、平面的に多数の
水噴出孔7と、該水噴出孔7に水を導入する水導入穴
4,5及び水導入口6を備え、圧延材下部のロール冷却
水がかからぬ部分で、出来るだけ圧延材Sがロールから
離れる近くに設置して、圧延材下部に粉塵捕捉用水を供
給噴出するように構成した。
周辺に飛散し浮遊粉塵となるまでに捕捉し、周辺浮遊粉
塵を減少させ、作業環境の改善と、各種センサーの検出
精度を安定化させる、経済的に安価な粉塵捕捉ガイド装
置を提供する。 【構成】 圧延機出側ガイド本体1に、平面的に多数の
水噴出孔7と、該水噴出孔7に水を導入する水導入穴
4,5及び水導入口6を備え、圧延材下部のロール冷却
水がかからぬ部分で、出来るだけ圧延材Sがロールから
離れる近くに設置して、圧延材下部に粉塵捕捉用水を供
給噴出するように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延において生成する
表面スケールが圧延機周辺に飛散し浮遊粉塵となるまで
に捕捉し、周辺浮遊粉塵を減少させ、作業環境を改善し
たり各種センサーの検出精度を安定化させる粉塵捕捉ガ
イド装置に関する。
表面スケールが圧延機周辺に飛散し浮遊粉塵となるまで
に捕捉し、周辺浮遊粉塵を減少させ、作業環境を改善し
たり各種センサーの検出精度を安定化させる粉塵捕捉ガ
イド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延において、圧延機での局所集
塵、圧延機での集塵が困難な場合には建屋全体を集塵す
る方法がとられている。しかし、圧延機への局所集塵装
置の設置は、圧延機での作業性を阻害したり、構造的な
制約から困難である場合が多い。又、建屋全体を集塵す
る方法は、圧延機での作業性を阻害しないが、原理的に
建屋内の浮遊粉塵は解決できない。その外、いずれの方
法でも設置には多額の費用を要し、運転のために経費を
要する。上記の制約により、圧延機から進出する圧延材
に水を掛けたり、カップ状の水シャワーにより圧延材を
包み込む方法をとる場合があるが、その粉塵捕捉効果は
低い。
塵、圧延機での集塵が困難な場合には建屋全体を集塵す
る方法がとられている。しかし、圧延機への局所集塵装
置の設置は、圧延機での作業性を阻害したり、構造的な
制約から困難である場合が多い。又、建屋全体を集塵す
る方法は、圧延機での作業性を阻害しないが、原理的に
建屋内の浮遊粉塵は解決できない。その外、いずれの方
法でも設置には多額の費用を要し、運転のために経費を
要する。上記の制約により、圧延機から進出する圧延材
に水を掛けたり、カップ状の水シャワーにより圧延材を
包み込む方法をとる場合があるが、その粉塵捕捉効果は
低い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧延機から進出する圧
延材に水を掛けたり、カップ状の水シャワーにより圧延
材を包み込む方法は、いずれも圧延材から発生した粉塵
が水と接触するのは大気中に浮遊した後であり、その粉
塵捕捉効果は低い。粉塵発生の機構は、圧延により圧延
材自体は延性変形するが、圧延前或いは圧延中に圧延材
表面に生成する酸化スケールには延性がないため圧延に
より細く割れ、圧延後の圧延材表面より剥がれてしま
う。
延材に水を掛けたり、カップ状の水シャワーにより圧延
材を包み込む方法は、いずれも圧延材から発生した粉塵
が水と接触するのは大気中に浮遊した後であり、その粉
塵捕捉効果は低い。粉塵発生の機構は、圧延により圧延
材自体は延性変形するが、圧延前或いは圧延中に圧延材
表面に生成する酸化スケールには延性がないため圧延に
より細く割れ、圧延後の圧延材表面より剥がれてしま
う。
【0004】圧延材上部表面より細く粉砕され剥がれた
スケールは、圧延ロールAのロール冷却水ノズルBによ
る冷却水で捕捉され大気中に飛散することなく冷却水と
共に持ち去られるが、図5で示す如く圧延材Sの下部等
Cはストリップ・ガイドD等でロール冷却水ノズルBか
らの冷却水水はかからず、粉塵は大気中に浮遊してしま
う。本発明は、このような問題点を解消することを目的
として創案されたものである。
スケールは、圧延ロールAのロール冷却水ノズルBによ
る冷却水で捕捉され大気中に飛散することなく冷却水と
共に持ち去られるが、図5で示す如く圧延材Sの下部等
Cはストリップ・ガイドD等でロール冷却水ノズルBか
らの冷却水水はかからず、粉塵は大気中に浮遊してしま
う。本発明は、このような問題点を解消することを目的
として創案されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の圧延機の粉塵捕捉ガイド装置は、圧延機出
側ガイド本体に、粉塵捕捉用水を導入する水導入口及び
水導入穴と本体上面に多数の水噴出孔とを備え、圧延材
下部に粉塵捕捉用水を噴出するよう設置したものであ
る。この捕捉ガイド装置は、圧延材の下部等、ロール冷
却水がかからぬ部分で、出来るだけ圧延材がロールから
離れる近くに設置するものである。
に、本発明の圧延機の粉塵捕捉ガイド装置は、圧延機出
側ガイド本体に、粉塵捕捉用水を導入する水導入口及び
水導入穴と本体上面に多数の水噴出孔とを備え、圧延材
下部に粉塵捕捉用水を噴出するよう設置したものであ
る。この捕捉ガイド装置は、圧延材の下部等、ロール冷
却水がかからぬ部分で、出来るだけ圧延材がロールから
離れる近くに設置するものである。
【0006】
【作用】上記の構成を有する粉塵捕捉ガイド装置は、そ
の圧延機出側の下部ロールに接する先端チップを取付け
たガイド本体を従来と同様の手段で圧延材の下部の圧延
ロール近くに設置し、水導入口より水を供給すると、そ
の水は水導入穴を経て各々上面に穿設した多数の水噴出
孔から圧延材の下面に向けて噴出され、圧延の際に圧延
材から発生するスケールの粉塵は水に包まれ或いは浸っ
て水と共に持ち去られるので、粉塵は舞い立つこともな
く、確実に捕捉できる。
の圧延機出側の下部ロールに接する先端チップを取付け
たガイド本体を従来と同様の手段で圧延材の下部の圧延
ロール近くに設置し、水導入口より水を供給すると、そ
の水は水導入穴を経て各々上面に穿設した多数の水噴出
孔から圧延材の下面に向けて噴出され、圧延の際に圧延
材から発生するスケールの粉塵は水に包まれ或いは浸っ
て水と共に持ち去られるので、粉塵は舞い立つこともな
く、確実に捕捉できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例について説
明する。図1は、本発明の圧延機の粉塵捕捉ガイド装置
の設置状態を示す説明図であって、1は圧延機出側ガイ
ドであるストリッパーガイド本体、2はその先端に取付
けた取替式先端チップ、4及び5はそれぞれ水導入穴、
6は水導入口、7は水噴出孔である。
明する。図1は、本発明の圧延機の粉塵捕捉ガイド装置
の設置状態を示す説明図であって、1は圧延機出側ガイ
ドであるストリッパーガイド本体、2はその先端に取付
けた取替式先端チップ、4及び5はそれぞれ水導入穴、
6は水導入口、7は水噴出孔である。
【0008】ストリッパーガイド本体1は、圧延材の下
部等、ストリップガイド等で圧延材にロール冷却水がか
からぬ部分で、できるだけ圧延材がロールAから離れる
近くに設置する。3はストリッパーガイド本体の取付け
の際の長さ調整ライナーで、先端チップ2の摩耗や、取
替えに際して、先端チップ2が圧延ロールAに接触して
取付けられるよう任意の厚さの長さ調整ライナー3を介
装して調節可能に従来と同様の取付部(図示せず)11
に取付け、水を圧延材Sの下面に向けて供給噴出するよ
うに設置したものである。
部等、ストリップガイド等で圧延材にロール冷却水がか
からぬ部分で、できるだけ圧延材がロールAから離れる
近くに設置する。3はストリッパーガイド本体の取付け
の際の長さ調整ライナーで、先端チップ2の摩耗や、取
替えに際して、先端チップ2が圧延ロールAに接触して
取付けられるよう任意の厚さの長さ調整ライナー3を介
装して調節可能に従来と同様の取付部(図示せず)11
に取付け、水を圧延材Sの下面に向けて供給噴出するよ
うに設置したものである。
【0009】図2及び図3は、本発明の圧延機の粉塵捕
捉ガイド装置のそれぞれ一部を切欠して示す平面図及び
側面図であって、ストリッパーガイド本体1の前部に圧
延材通過幅方向に水導入穴4と、この水導入穴4の後方
に多数列に分岐配設した水導入穴5を穿設する。これら
水導入穴4,5は貫通して設けて端部に栓体を装着して
閉塞する方が製作し易い。7は水噴出孔で、前記の並列
した水導入穴5と連絡してストリツパーガイド本体1の
上面部に穿設され、この水噴出孔7は前後左右に等間
隔、又は相互にジグザグ配列に穿設してもよく、或いは
水導入穴5に連絡してランダムに穿孔した配列構成であ
ってもよい。
捉ガイド装置のそれぞれ一部を切欠して示す平面図及び
側面図であって、ストリッパーガイド本体1の前部に圧
延材通過幅方向に水導入穴4と、この水導入穴4の後方
に多数列に分岐配設した水導入穴5を穿設する。これら
水導入穴4,5は貫通して設けて端部に栓体を装着して
閉塞する方が製作し易い。7は水噴出孔で、前記の並列
した水導入穴5と連絡してストリツパーガイド本体1の
上面部に穿設され、この水噴出孔7は前後左右に等間
隔、又は相互にジグザグ配列に穿設してもよく、或いは
水導入穴5に連絡してランダムに穿孔した配列構成であ
ってもよい。
【0010】図4はストリッパーガイド本体の正面図で
あって、水導入口6は、ストリッパーガイド本体1の水
導入穴4の両端部下方に連結装着した管継手8、エルボ
9で構成されている。また、ストリッパーガイド本体1
の下面中央部にはフック10を設けスプリングで下方に
引張り、圧延材とロールの接触を保つように設置したも
のである。
あって、水導入口6は、ストリッパーガイド本体1の水
導入穴4の両端部下方に連結装着した管継手8、エルボ
9で構成されている。また、ストリッパーガイド本体1
の下面中央部にはフック10を設けスプリングで下方に
引張り、圧延材とロールの接触を保つように設置したも
のである。
【0011】又、水導入口6に接続する給水管経路に
は、コック、電磁弁等、手動若しくは自動遠隔操作によ
って水を水導入穴4,5を経てストリッパーガイド本体
1の上面の多数の水噴出孔6から水を噴出するようにし
たものである。
は、コック、電磁弁等、手動若しくは自動遠隔操作によ
って水を水導入穴4,5を経てストリッパーガイド本体
1の上面の多数の水噴出孔6から水を噴出するようにし
たものである。
【0012】次に、前記従来の方法と本発明装置による
方法の比較を下記表1に示す。
方法の比較を下記表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】以上のような構成を有する本発明によれ
ば、圧延の際、ロール冷却水の掛からない部分で、圧延
ロールから離れた直後の圧延材下部に圧延機出側ガイド
を利用して水を噴出し得るので、圧延の際に発生する粉
塵を容易に捕捉でき、作業環境を改善できる。また、場
所を取ることなく設備でき、センサーの検出精度の向上
や、手入れの省略ができると共に、圧延機周辺の作業性
を阻害しない。更に、ガイド自体に設けた水噴出機構は
簡単で多額の設備費及びこの設備の運転のための経費が
不要である。また、水噴出によってガイド自体の摩耗防
止や圧延材のガイドへの焼き付きが防止できる等の効果
がある。
ば、圧延の際、ロール冷却水の掛からない部分で、圧延
ロールから離れた直後の圧延材下部に圧延機出側ガイド
を利用して水を噴出し得るので、圧延の際に発生する粉
塵を容易に捕捉でき、作業環境を改善できる。また、場
所を取ることなく設備でき、センサーの検出精度の向上
や、手入れの省略ができると共に、圧延機周辺の作業性
を阻害しない。更に、ガイド自体に設けた水噴出機構は
簡単で多額の設備費及びこの設備の運転のための経費が
不要である。また、水噴出によってガイド自体の摩耗防
止や圧延材のガイドへの焼き付きが防止できる等の効果
がある。
【図1】本発明の圧延機の粉塵捕捉ガイド装置の設置状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図2】同粉塵捕捉ガイド装置の一実施例を示す平面図
で一部を切欠する。
で一部を切欠する。
【図3】同一部を切欠した正面図である。
【図4】同側面図で一部を切欠する。
【図5】従来のストリッパーガイド装置の説明図であ
る。
る。
1 圧延機出側ストリップガイド 2 取替式先端チップ 3 長さ調整ライナー 4,5 水導入穴 6 水導入口 7 水噴出孔 8 管継手 9 エルボ 10 フック 11 取付部 A 圧延ロール S 圧延材
Claims (1)
- 【請求項1】 圧延機出側ガイド本体に、粉塵捕捉用水
を導入する水導入口及び水導入穴と上面に多数の水噴出
孔とを備え、圧延材下部に粉塵捕捉用水を噴出するよう
設置したことを特徴とする圧延機の粉塵捕捉ガイド装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7324393A JPH06277741A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 圧延機の粉塵捕捉ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7324393A JPH06277741A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 圧延機の粉塵捕捉ガイド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06277741A true JPH06277741A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13512551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7324393A Pending JPH06277741A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 圧延機の粉塵捕捉ガイド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06277741A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103658201A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-03-26 | 一重集团大连设计研究院有限公司 | 夹送辊与精轧机间导位导板 |
CN108160714A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-06-15 | 鞍山熠鑫环保科技有限公司 | 一种线棒材终极除尘装置 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP7324393A patent/JPH06277741A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103658201A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-03-26 | 一重集团大连设计研究院有限公司 | 夹送辊与精轧机间导位导板 |
CN108160714A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-06-15 | 鞍山熠鑫环保科技有限公司 | 一种线棒材终极除尘装置 |
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