JPH06276577A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPH06276577A
JPH06276577A JP8513793A JP8513793A JPH06276577A JP H06276577 A JPH06276577 A JP H06276577A JP 8513793 A JP8513793 A JP 8513793A JP 8513793 A JP8513793 A JP 8513793A JP H06276577 A JPH06276577 A JP H06276577A
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JP
Japan
Prior art keywords
control
power supply
remote controller
signal receiving
receiving unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8513793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomichi Kida
等理 木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8513793A priority Critical patent/JPH06276577A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤレスリモコンを用いた制御装置におい
て、不要な電力消費を低減する。 【構成】 電子機器1のマイコン3及び信号受信部4
と、それらに電源を供給する制御用電源5との間にプロ
グラム可能なタイマ13によって制御される制御スイッ
チ12を設け、使用者の時刻設定により不要な時間帯に
制御用電源5からの電力供給を止められるように構成す
る。 【効果】 電子機器の不使用時における不要な電力消費
を防止できるとともに、故障等による不使用時間帯の発
火等の危険を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレジビョン受像機
等の電子機器をワイヤレスリモートコントローラを用い
て制御する制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の制御装置を示すブロック図
であり、図において、1は制御される電子機器としての
テレビジョン受像機本体(以下、単に本体と言う)、2
は本体1を制御するワイヤレスリモートコントローラ
(以下、リモコンと言う)である。
【0003】本体1において、3は本体1の内部回路を
全体的に制御する制御部としてのマイクロコンピュータ
(以下、マイコンと言う)、4はリモコン2からの制御
信号を受信してマイコン3に伝える信号受信部、5はマ
イコン3及び信号受信部4のための制御用電源(以下、
第1の電源と言う)、6は第1の電源5の電源電圧を開
閉するメインスイッチ、7はマイコン3により制御さ
れ、CRT等を含む各種内部回路から成る内部回路部、
8は内部回路部7のための内部回路部用電源(以下、第
2の電源と言う)、9はマイコン3の制御に応じて第2
の電源8の電源電圧を開閉するスイッチである。10は
電源線、11は制御信号線を示す。
【0004】次に動作について説明する。テレビジョン
受像機の使用を開始するにあたっては、まずメインスイ
ッチ6が閉じられることにより、第1の電源5からマイ
コン3と信号受信部11等へ電源電圧が供給される。こ
の状態でリモコン2から動作開始の指令が送信される
と、これを受信した信号受信部4はマイコン3に当該情
報を伝達する。これによりマイコン3がスイッチ9を閉
じ、第2の電源8から内部回路部7に電源電圧が供給さ
れ、テレビジョン受像機の諸機能が動作する。
【0005】またテレビジョン受像機の使用後におい
て、一定時間内にリモコン操作による再使用が見込まれ
る場合は、通常メインスイッチ6は閉状態のままにさ
れ、リモコン2よりの指令を受信可能な待ち受け状態と
なる。これに対して、夜間や外出等で一定時間以上再使
用の見込みが無い場合は、メインスイッチ6を開にする
ことにより、不要な電力消費や、制御装置内の故障等に
よる不使用時の発火等の危険を防止することができるよ
うに成されている。この他、リモコン自身の消電力に関
するものとして、特開平3−94596号公報、特開昭
62−161297号公報がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御装置は以上
のように構成されているので、使用者がテレビを消した
後の使用予定に応じてその都度メインスイッチ6の開閉
を行う必要がある。しかし、実際の使用上はメインスイ
ッチ6は開にされたままになる場合が多く、このため使
用時の2割程度にも達すると言われる不要な電力消費
や、不使用時の発火等の危険を防止できないという問題
点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、メインスイッチの開閉をプログ
ラム可能なタイマの制御によって行うことにより、電子
機器の使用者がその都度メインスイッチの開閉を行う必
要をなくし、毎日あるいは毎週等の定期的又は不定期的
に不使用時間帯に自動的にマイコンや信号受信部に電力
が供給されないようにすることにより、不要な電力消費
や、不使用時の発火等の危険を防止することのできる制
御装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る制
御装置は、制御用電源と制御部及び信号受信部との間に
制御スイッチを設け、この制御スイッチの動作時刻をタ
イマにより設定するようにしたものである。
【0009】請求項2の発明に係る制御装置は、制御用
電源と制御部及び信号受信部との間に制御スイッチを設
け、この制御スイッチの動作時刻を、リモコンからの制
御信号に応じてタイマにより設定するようにしたもので
ある。
【0010】
【作用】請求項1の発明における制御装置は、タイマの
設定時刻になると自動的に制御用電源が例えばしゃ断さ
れ、電子機器の不使時における不要な電力消費が低減さ
れる。
【0011】請求項2の発明における制御装置は、タイ
マの設定時刻になると自動的に制御用電源が例えばしゃ
断され、電子機器の不使時における不要な電力消費が低
減されると共に、リモコンによりタイマの動作時刻を設
定できる。
【0012】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1においては、図2と対応する部分
には同一符号を付して説明を省略する。図1において、
12はメインスイッチ6からの電源電圧を開閉してマイ
コン(制御部)3及び信号受信部4に供給する制御スイ
ッチ、13は制御スイッチ12の動作時刻を設定するタ
イマである。なお、制御スイッチ12はメインスイッチ
11、マイコン3によっても制御されるように成されて
いる。
【0013】次に動作について説明する。使用者が夜間
の一定時間テレビジョン受像機を使用する可能性が低い
と判断した場合は、あらかじめタイマ13に当該時間帯
に制御スイッチ12が開になるようにプログラムしてお
くことにより、メインスイッチ6が閉じていても当該時
間帯にはマイコン3や信号受信部4に電力が供給される
のを断つことができる。従って、この時間帯には本体1
中では唯一タイマ13のみが動作している状態となる。
【0014】また当該時間帯にテレビビョン受像機を使
用する必要が生じた場合は、メインスイッチ6を操作す
ることにより、タイマ13の制御状態に拘らず制御スイ
ッチ12を閉にして使用が可能となる。また、タイマ1
3が制御スイッチ12を開にすべき時刻が到来しても、
その時点でテレビジョン受像機が使用中であった場合
は、例えばマイコン3の判断により制御スイッチ12を
閉状態に保持することができる。
【0015】実施例2.次に請求項2の発明の一実施例
について説明する。上記実施例1では本体(電子機器)
1側でタイマ13の時刻設定を行う場合について述べた
が、本実施例はこの時刻設定をリモコン2側から随時行
うことができるようにしたものである。
【0016】実施例3.上記実施例1では毎日一定の時
刻に制御スイッチ12が開閉を繰り返す場合について説
明したが、週間あるいは月間単位等でプログラム可能な
タイマを用いればより細かい制御が可能となる。
【0017】実施例4.また、上記実施例においては、
この発明をテレビジョン受像機の制御装置に適用した場
合について述べたが、この発明はその他種々の電子機器
に適用でき、この場合にも上述と同様の作用効果を得る
ことができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、制御用電源を開閉する制御スイッチを設けると共
に、この制御スイッチの動作時刻をタイマにより設定す
るように構成したので、電子機器の不使用時における無
駄な電力消費を低減できると共に、発火等の事故を防止
できる効果がある。
【0019】また、請求項2の発明によれば、制御用電
源を開閉する制御スイッチを設けると共に、この制御ス
イッチの動作時刻をリモコンで制御されるタイマにより
設定するように構成したので、電子機器の不使用時にお
ける無駄な電力消費を低減できると共に、発火等の事故
を防止でき、また、時刻設定をリモコンで行うので、使
い勝手が良いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による制御装置を示すブロ
ック図である。
【図2】従来の制御装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機本体(電子機器) 2 ワイヤレスリモートコントローラ 3 マイコン(制御部) 4 信号受信部 5 制御用電源 7 内部回路部 12 制御スイッチ 13 タイマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤレスリモートコントローラで制御
    される電子機器に設けられ上記ワイヤレスリモートコン
    トローラからの制御信号を受信する信号受信部と、上記
    信号受信部で受信した制御信号に応じて上記電子機器の
    内部回路部の動作を制御する制御部と、上記信号受信部
    及び制御部のための制御用電源と、上記制御用電源から
    の電源電圧の上記信号受信部及び制御部への供給を制御
    する制御スイッチと、上記制御スイッチの動作時刻を設
    定するタイマとを備えた制御装置。
  2. 【請求項2】 ワイヤレスリモートコントローラで制御
    される電子機器に設けられ上記ワイヤレスリモートコン
    トローラからの制御信号を受信する信号受信部と、上記
    信号受信部で受信した制御信号に応じて上記電子機器の
    内部回路部の動作を制御する制御部と、上記信号受信部
    及び制御部のための制御用電源と、上記制御用電源から
    の電源電圧の上記信号受信部及び制御部への供給を制御
    する制御スイッチと、上記ワイヤレスリモートコントロ
    ーラからの制御信号に応じて上記制御スイッチの動作時
    刻を設定するタイマとを備えた制御装置。
JP8513793A 1993-03-22 1993-03-22 制御装置 Pending JPH06276577A (ja)

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JP8513793A JPH06276577A (ja) 1993-03-22 1993-03-22 制御装置

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JP8513793A JPH06276577A (ja) 1993-03-22 1993-03-22 制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06276577A true JPH06276577A (ja) 1994-09-30

Family

ID=13850271

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JP8513793A Pending JPH06276577A (ja) 1993-03-22 1993-03-22 制御装置

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JP (1) JPH06276577A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268658A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Sharp Corp 双方向無線通信可能な情報機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268658A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Sharp Corp 双方向無線通信可能な情報機器
JP4514883B2 (ja) * 2000-03-17 2010-07-28 シャープ株式会社 双方向無線通信可能な情報機器

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