JPH06276398A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH06276398A
JPH06276398A JP5085224A JP8522493A JPH06276398A JP H06276398 A JPH06276398 A JP H06276398A JP 5085224 A JP5085224 A JP 5085224A JP 8522493 A JP8522493 A JP 8522493A JP H06276398 A JPH06276398 A JP H06276398A
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JP5085224A
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Hisashi Nakamura
久 中村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿の送信元端末において、送信した原稿を
受信者が実際に受け取ったか否かを、受信者に直接問い
合わせたりせずとも、容易に確認可能である。 【構成】 この通信装置が、送信元端末として用いられ
る場合に、スキャナ6から読取った原稿の画像データと
ともに、自端末の電話番号,親展IDなどの端末機能情
報を通信制御部9から受信側端末に送信し、また、送信
した原稿を受信側が受け取ってこれを確認した際にその
旨を通知することを送達確認通知要求として受信側に与
える。また、上記通信装置が受信側端末として用いられ
る場合に、操作部4からの親展IDの入力により特定の
送信元端末から受信した原稿をプロッタ7に出力する。
原稿が出力されることによって原稿の確認がなされたと
みなし、その旨を画像データによって通信制御部9から
送信元端末に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置など
の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信装置では、送信側からの情
報を受信側に送信し、受信側でこの情報を受けるように
なっている。例えば、ファクシミリ装置では、原稿を情
報として送信可能となっており、原稿を送信する際に
は、原稿の送信元端末では、相手端末の電話番号を入力
し、特定の相手に対して原稿を送信するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファクシミリ装置では、送信した原稿を受信者が実際に
受け取ったか否かを容易に確認することができないとい
う問題があった。すなわち、受信者が実際に受け取った
か否かを確認したい場合、従来では、送信元端末のオペ
レータは、原稿を送信した後、電話などによって相手先
に直接問い合わせなければならないという問題があっ
た。
【0004】本発明は、原稿の送信元端末において、送
信した情報(例えば原稿)を受信者が実際に受け取った
か否かを、受信者に直接問い合わせたりせずとも、容易
に確認することの可能な通信装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、請求項1記載の発明は、原稿の送信元端
末として用いられ、受信側端末の特定の受信者に対して
原稿を送信する場合に、親展情報と、送信元端末に関す
る情報と、送信した原稿を特定の受信者が確認したこと
を送信元端末に通知する旨の送達確認通知要求に関する
情報とを原稿の受信側端末に送信する情報送信手段を有
し、原稿の受信側端末として用いられる場合に、親展情
報を入力させる親展情報入力手段と、親展情報が入力さ
れたときに送信元端末からの受信原稿を出力する原稿出
力手段と、親展情報の入力により受信原稿の出力がなさ
れたときに特定の受信者が受信原稿を確認したとみな
し、送信元端末からの送達確認通知要求がある場合に、
送達確認通知を送信元端末に行なう送達確認通知手段と
を有している。これにより、送信元端末においては、送
信した情報(例えば原稿)を受信者が実際に受け取った
か否かを、受信者に直接問い合わせたりせずとも、容易
に確認することができる。
【0006】また、請求項2記載の発明は、原稿の送信
元端末として用いられ、受信側端末の特定の受信者に対
して原稿を送信する場合に、親展情報と、他端末に関す
る情報と、送信した原稿を特定の受信者が確認したこと
を他端末に通知する旨の送達確認通知要求に関する情報
とを原稿の受信側端末に送信する情報送信手段を有し、
原稿の受信側端末として用いられる場合に、親展情報を
入力させる親展情報入力手段と、親展情報が入力された
ときに送信元端末からの受信原稿を出力する原稿出力手
段と、親展情報の入力により受信原稿の出力がなされた
ときに特定の受信者が受信原稿を確認したとみなし、送
信元端末からの送達確認通知要求がある場合に、送達確
認通知を前記他端末に行なう送達確認通知手段とを有し
ている。これにより、原稿の送信元端末が送達確認通知
を希望する他端末の電話番号を原稿受信側端末に通知す
ることにより、例えば出先の端末装置などから原稿を送
信した場合でも、通常送信者の使用している端末におい
て送達確認通知を受け取ることができる。
【0007】また、請求項3記載の発明は、送達確認用
原稿を作成し、該送達確認用原稿の画像データを送信す
るようになっている。これにより、送達確認通知を受信
した端末において、送達確認通知の原稿を即座に出力し
これを確認することができる。
【0008】また、請求項4記載の発明は、送達確認通
知をプロトコル上の情報で示し、該情報の受信側におい
て該情報から送達確認通知原稿を作成するようになって
いる。これにより、送達確認通知の送信に要する時間を
短縮することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る通信装置の構成例を示す図で
あり、図1には通信装置としてファクシミリ装置の一例
が示されている。なお、以下では、便宜上、通信装置が
ファクシミリ装置であるとして説明する。
【0010】図1を参照すると、この通信装置,すなわ
ちファクシミリ装置は、全体を制御するプロセッサ1
と、プロセッサ1の制御プログラム等が記憶されている
ROM2と、プロセッサ1の処理データ等が一時記憶さ
れるRAM3と、操作部4と、表示部5と、原稿の読取
りを行なうスキャナ16と、原稿などの出力を行なうプ
ロッタ7と、送信原稿あるいは受信原稿,送信元端末機
能情報などが記憶される記憶装置8と、ISDN回線ま
たはPSTN回線とのインターフェースを有し、通信制
御を行なう通信制御部9とを備えており、本発明におい
て、このファクシミリ装置は、送信の際に、所定の親展
情報(例えば親展ID)を付加して特定の受信者に原稿
を送信可能となっている。
【0011】本発明の第1の実施例では、このファクシ
ミリ装置が、送信元端末として用いられ、受信側に所定
の原稿の画像データを送信する場合に、所定の原稿の画
像データとともに、自端末の所定の情報(例えば自端末
の電話番号),親展情報(例えば親展ID)などの端末
機能情報を受信側端末にデータとして送信する送信手段
と、送信した原稿を受信側が受け取ってこれを確認した
際にその旨を通知することを送達確認通知要求として受
信側に与える送達確認通知要求手段とを有していること
を特徴としている。また、上記ファクシミリ装置が受信
側端末として用いられる場合に、この受信側端末が、親
展情報を入力させる親展情報入力手段と、特定の送信元
端末から受信した原稿を親展情報入力により出力する原
稿出力手段と、原稿出力手段により原稿が出力されるこ
とによって原稿の確認がなされたとみなし、その旨を画
像データによって送信元端末に通知する送達確認通知手
段とを有していることを特徴としている。
【0012】次にこのような構成の第1の実施例のファ
クシミリ装置の具体的な動作を図2乃至図4を用いて説
明する。なお、図2,図3は上記ファクシミリ装置が送
信元端末,受信側端末にそれぞれ用いられた処理動作を
示すフローチャート、図4は受信側端末の送達確認通知
手段の処理動作を示すフローチャートである。
【0013】先ず、図2を参照すると、送信元端末で
は、特定の相手に対して原稿を送信する際に、オペレ−
タは、操作部4から親展IDを指定し、また、送達確認
通知要求の有無を指定することができる(ステップS
1)。親展ID,確認通知要求有無の指定がなされた場
合に、これらは、例えば送信元端末の記憶装置8に一時
記憶される(ステップS2)。しかる後、送信元端末の
オペレ−タが特定の相手先の電話番号等を入力すること
で相手先を発呼し、相手先との呼接続がなされると(ス
テップS3)、送信元端末は、所定のファクシミリ信号
の送出時に、記憶装置8から親展ID,送達確認通知要
求有無の情報を読出してファクシミリ信号に付加し、こ
れを相手先に送信するとともに、自端末(送信元端末)
の電話番号をファクシミリ信号に付加し、これを相手先
に送信する。このようにして、相手先と所定のファクシ
ミリ信号の送受を行なった後、送信元端末は、原稿をス
キャナ6から読取り、その画像デ−タを相手先に送信す
る(ステップS4)。
【0014】一方、図3を参照すると、受信側端末で
は、上記ステップS4において送信元端末から親展I
D,送信元端末の電話番号などの端末機能情報と、送達
確認通知要求有無に関する情報と、原稿の画像デ−タと
が送られると、これらを受信側端末の記憶装置8に例え
ば互いに対応付けして記憶する(ステップS11)。受
信側端末のオペレ−タは、送信元端末から送られた原稿
の確認を、操作部8から親展IDを入力することによっ
て行なうことができる。すなわち、親展IDを入力する
と(ステップS12)、受信側端末は、この親展IDと
対応させて記憶されている送信元端末からの原稿の画像
デ−タなどを受信側端末の記憶装置8から読出し、これ
を出力する(ステップS13)。例えば、これらをプロ
ッタ7および/または表示部5に出力する。これによ
り、受信側端末のオペレ−タは、受信した原稿を確認す
ることができる。
【0015】また、受信側端末は、親展IDを入力する
ことによって原稿が出力されたときに、受信者が原稿を
確認したものとみなし、この際に、この原稿に対する送
信元端末からの送達確認通知要求の有無を調べ(ステッ
プS14)、送達確認通知要求が有るときには、受信側
端末は、送達確認通知用の原稿を作成し、これを送信元
端末に向けて送信する(ステップS15)。
【0016】ステップS15における送達確認通知用原
稿の作成,送信処理を図4を参照してより詳細に説明す
る。送達確認通知用原稿の作成,送信処理では、受信側
端末は先ず、送達確認通知用原稿を例えばメッセ−ジデ
−タの形で作成する(ステップT1)。なお、この送達
確認通知用原稿は、受信側端末において予め作成され記
憶装置8に保存されていても良く、その場合には、受信
側端末は、送達確認通知要求が有ると判断したときに、
予め作成されている送達確認通知用原稿を記憶装置8か
ら読み出すことができる。受信側端末は次いで、このよ
うに作成され、あるいは読み出された送達確認通知用原
稿に、受信側端末名や親展IDなどの原稿情報を付加す
る(ステップT2)。しかる後、原稿情報の付加された
送達確認通知用原稿をファクシミリデ−タ,すなわち画
像デ−タに変換し(ステップT3)、記憶装置8から送
信元端末の電話番号を取り出して(ステップT4)、送
信元端末に送達確認通知用原稿の画像デ−タを送信する
(ステップT5)。
【0017】図5は送信元端末が原稿をG3通信により
送信する場合のプロトコルの一例を示す図、図6は送信
元端末が確認通知用原稿の画像デ−タをG3通信により
受信する場合のプロトコルの一例を示す図である。な
お、図5,図6では、送信元端末は、マルチメディアサ
−バ−を利用して,すなわちマルチメディアサ−バ−を
介して原稿等の送受信を行なう場合が示されている。
【0018】先ず、図5を参照すると、送信元端末は、
受信側端末に原稿を送信するために発呼を行なうと、マ
ルチメディアサ−バ−はCED(被呼端末識別)信号,
NSF(非標準機能識別)信号,CSI(被呼端末識
別)信号,DIS(デジタル識別)信号を送信元端末に
送出する。送信元端末は、これらの信号を受け取ると、
NSS(非標準機能識別)信号を送出するが、この際、
このNSS信号に親展ID,確認通知要求有無の情報を
含ませることができる。NSS信号がマルチメディアサ
−バ−により受信されると、マルチメディアサ−バ−
は、CFR(受信準備確認)信号を送信元端末に送出す
る。送信元端末はCFR信号を受け取ると、NSS信号
を送出するが、この際、このNSS信号に送信元端末の
電話番号の情報を含ませることができる。次いで、送信
元端末は、TCF(トレ−ニングチェック)信号を送出
し、マルチメディアサ−バ−からCFR信号を受け取る
と、実際の原稿を送信する。すなわち、原稿の画像デ−
タを送信する。原稿の画像デ−タの送信が完了すると、
送信元端末は、EOP(手順終了)信号を送出する。マ
ルチメディアサ−バ−は、EOP信号を受信すると、M
CF(メッセ−ジ確認)信号を送信元端末に送出し、送
信元端末は、このMCF信号を受信すると、DCN(切
断命令)信号を送出する。マルチメディアサ−バ−は、
このDCN信号を受信すると、送信元端末との回線を断
にし、送信元端末との呼を終結する。この段階で、マル
チメディアサ−バ−には、送信元端末から送信された親
展ID,送信元端末の電話番号の端末機能情報、送達確
認通知要求有無の情報、および原稿の画像デ−タ情報が
蓄積されているので、受信側端末は、このマルチメディ
アサ−バ−から上記各情報を受け取ることができる。
【0019】また、受信側端末では、送信元端末から送
信された原稿を確認したときに、送信元端末からの送達
確認通知要求がある場合には、送達確認通知用原稿を作
成し、この送達確認通知用原稿の画像デ−タをマルチメ
ディアサ−バ−に一旦蓄積した上で送信元端末に送信す
ることができ、この場合、送信元端末は、マルチメディ
アサ−バ−から送達確認通知用原稿の画像デ−タを受信
することができる。
【0020】すなわち、図6を参照すると、送信元端末
は、マルチメディアサ−バ−により呼び出されると、先
ず、CED信号,NSF信号,CSI信号,DIS信号
をマルチメディアサ−バ−に送出する。これらの信号を
受け取ると、マルチメディアサ−バ−は、TSI(送信
端末識別)信号,DCS(デジタル命令)信号,TCF
信号を送信元端末に送出する。しかる後、送信元端末
は、CFR信号をマルチメディアサ−バ−に送出し、マ
ルチメディアサ−バ−はCFR信号を受け取ると、送信
元端末に向けて送達確認通知用原稿の画像デ−タを送信
する。送達確認通知用原稿の画像デ−タの送信が完了す
ると、マルチメディアサ−バ−は、EOP信号を送信元
端末に送出する。送信元端末はEOP信号を受信する
と、MCF信号をマルチメディアサ−バ−に送出し、マ
ルチメディアサ−バ−は、このMCF信号を受信する
と、DCN(切断命令)信号を送出する。送信元端末
は、このDCN信号を受信すると、回線を断にし、マル
チメディアサ−バ−との呼を終結する。これにより、送
信元端末では、受信側端末からの送達確認通知用原稿の
画像デ−タを受信することができ、この送達確認通知用
原稿の画像デ−タをプロッタ7などに出力することで、
送信元端末のオペレ−タは、送信した原稿が受信側で実
際に受け取られたことを受信者に直接問い合わせしたり
せずとも、容易にかつ明確に確認することができる。
【0021】なお、上述の例では、受信側端末は、送信
元端末から送達確認通知要求を受けたときに、原稿を確
認した旨を送達確認通知用原稿の画像データで送信元端
末に送出しているが、これのかわりに、受信側端末が原
稿を確認した旨の送達確認通知を送信元端末に対してプ
ロトコル上の情報で示し、送信元端末においてこのプロ
トコル上の情報から送達確認通知用原稿を作成し、出力
するようにしても良い。
【0022】次に、送達原稿確認通知を画像データの形
でなくプロトコル上の情報で示す場合の具体的な動作を
図7,図8を用いて説明する。なお、図7は受信側端末
の処理動作を示すフロ−チャ−ト、図8は受信側端末か
ら送達原稿確認通知を受ける送信元端末の処理動作を示
すフロ−チャ−トである。
【0023】先ず、図7を参照すると、受信側端末は図
3に示したと同様に、送信元端末から親展ID,電話番
号などの端末機能情報と、送達確認通知要求の有無に関
する情報と、原稿の画像デ−タとが送られると、これら
を記憶装置8に例えば互いに対応付けて記憶する(ステ
ップS21)。受信側端末のオペレ−タは、送信元端末
から送られた原稿の確認を、操作部8から親展IDを入
力することにより行ない(ステップS22)、親展ID
が入力されると、受信側端末は、この親展IDと対応さ
せて記憶されている送信元端末からの原稿の画像デ−タ
を受信側端末の記憶装置8から読み出し、これを出力す
る(ステップS23)。受信側端末は、親展IDの入力
によって原稿が出力されたときに、受信者が原稿を確認
したものとみなし、この際に、この原稿に対する送信元
端末からの送達確認通知要求の有無を調べ(ステップS
24)、送達確認通知要求が有るときには、さらに受信
側から送られる送達確認の原稿情報を送信元端末が受信
可能か否かを判断し(ステップS25)、送信元端末が
送達確認の原稿情報を受信可能でないと判断したときに
は、図3に示した処理と同様に、受信側端末は、送達確
認通知用原稿を自ら作成し、これを画像データの形で送
信元端末に送信する(ステップS26)。これに対し、
送信元端末が送達確認の原稿情報を受信可能であると判
断すると、受信側端末は、送達確認の原稿情報をプロト
コルで送信元端末に通知する(ステップS27)。すな
わち、受信側端末は、この通信が送達確認通知であるこ
とを示し、それに付随する原稿情報を併せて送信元端末
に送信し、画像情報(すなわち原稿画像データ)につい
ては送信を行なわない。
【0024】一方、送信元端末では、プロトコル上の送
達確認通知を受信側端末から受信すると(ステップS3
1)、受信した送達確認の原稿情報や相手端末情報など
を記憶装置8に記憶しておき(ステップS32)、これ
に基づいて送達確認原稿を作成し、出力する(ステップ
S33)。
【0025】図9,図10は上記処理の概要を説明する
ためのプロトコルの一例を示す図であり、図9は送信元
端末が原稿をG3通信により送信する場合のプロトコル
の一例を示す図、図10は送信元端末が送達確認通知を
受信する場合のプロトコルの一例を示す図である。な
お、図9,図10では、送信元端末が、図5,図6と同
様に、マルチメディアサ−バ−を介して送受信を行なう
場合が示されている。
【0026】先ず、図9を参照すると、送信元端末は、
原稿を送信するため、図5と同様のファクシミリ信号,
すなわちCED,NSF,CSI,DIS,NSS,C
FR,NSS,TCF,CFR信号の送受信を行なう
が、この第2の実施例では、NSF,CSI,DIS信
号を受信した後に送出するNSS信号に、親展ID,送
達確認通知要求有無の情報とともに、さらに送達確認デ
ータ受信可能である旨の情報をも含ませることができ
る。
【0027】受信側端末は、送達確認データ受信可能で
ある旨の情報を受け取ると、送信元端末が送達確認の原
稿情報を受信可能であると判断し、送達確認の原稿情報
を送信元端末に送り、送信元端末ではこれを受信するこ
とができる。
【0028】すなわち、図10を参照すると、送信元端
末は、マルチメディアサーバーにより呼び出されると、
CED,NSF,CSI,DIS信号を送出し、しかる
後、マルチメディアサーバーからNSS信号を受信す
る。ところで、受信側端末は、このNSS信号を送出す
る際、これに送達確認通知である旨を含めることがで
き、従って、送信元端末は、このNSS信号を受信した
ときに、このNSS信号から送達確認通知である旨を知
ることができる。
【0029】このNSS信号を受信後、送信元端末は、
CFR信号を送出し、しかる後、マルチメディアサーバ
ーからNSS信号を受信する。ところで、受信側端末
は、このNSS信号を送出する際、これに送達確認の原
稿情報を含めることができ、従って、送信元端末は、こ
のNSS信号を受信することにより、送達確認の原稿情
報を受信し、これに基づき、送達確認通知原稿を作成
し、出力することができる。
【0030】このように、受信側端末は自らが確認通知
用原稿の画像データを作成して送信せずとも良く、送達
確認の原稿情報だけを送信することもできる。この場合
には、送達確認通知に要する通信負荷を軽減することが
できる。
【0031】また、本発明の第2の実施例では、実際に
原稿の送信を行なった端末(すなわち送信元端末)以外
の他の端末に受信側端末が送達確認通知を送信するよう
にすることを意図している。この第2の実施例では、図
1に示すファクシミリ装置が送信元端末として用いら
れ、受信側に所定の原稿の画像データを送信する場合
に、送信元端末が、親展ID,他端末の所定の情報(例
えば他端末の電話番号)などの端末機能情報を受信側端
末にデータとして送信する端末機能送信手段と、送信し
た原稿を受信側が受け取ってこれを確認した際にその旨
を上記他端末に通知することを受信側に要求する確認通
知要求手段とを有している。また、上記ファクシミリ装
置が受信側端末として用いられる場合に、この受信側端
末が、親展情報を入力させる親展情報入力手段と、特定
の送信元端末から受信した原稿を親展情報の入力により
出力する原稿出力手段と、原稿出力手段によって原稿が
出力されることによって原稿の確認がなされたとみな
し、その旨を送信側の指定した上記他端末に画像データ
によって通知する送達確認通知手段とを有している。
【0032】すなわち、第1の実施例においては、送信
元端末は送達確認通知を自己宛に返送することを要求
し、受信側端末は原稿の送信元端末宛に送達確認通知を
送出したが、この第2の実施例では、送信元端末は、自
己以外の他端末に送達確認通知を送信して欲しい場合に
はその旨を受信側に要求し、この要求があると、受信側
端末は、送信元端末の希望する端末に対して送達確認通
知を送るようになっている。
【0033】次にこのような構成の第2の実施例のファ
クシミリ装置の具体的な動作を図11乃至図13を用い
て説明する。なお、図11,図12は上記ファクシミリ
装置が送信元端末,受信側端末にそれぞれ用いられた処
理動作を示すフローチャート、図13は受信側端末の送
達確認通知手段の処理動作を示すフローチャートであ
る。
【0034】先ず、図11を参照すると、送信元端末で
は、特定の相手に対して原稿を送信する際に、図2に示
したと同様に、先ず、オペレ−タに親展ID,送達確認
通知要求有無を指定させて(ステップS41)、これを
記憶装置8に一時記憶する(ステップS42)。しかる
後、特定の相手先に発呼し、相手先との呼接続がなされ
ると(ステップS43)、送信元端末は、所定のファク
シミリ信号の送出時に、記憶装置8から親展ID,確認
通知要求有無の情報を読出してファクシミリ信号に付加
するとともに、他端末(自己以外の端末)の電話番号を
ファクシミリ信号に付加して相手先に送信する。このよ
うにして、相手先と所定のファクシミリ信号の送受を行
なった後、送信元端末は、原稿をスキャナ6から読取
り、その画像デ−タを相手先に送信する(ステップS4
4)。
【0035】一方、図12を参照すると、受信側端末で
は、上記ステップS44において送信元端末から親展I
D,他端末の電話番号の端末機能情報と、確認通知要求
有無に関する情報と、原稿の画像デ−タとが送られる
と、これらを受信側端末の記憶装置8に例えば互いに対
応付けして記憶する(ステップS51)。受信側端末の
オペレ−タは、送信元端末から送られた原稿の確認を、
図3において説明したと同様に、操作部8から親展ID
を入力することによって行なうことができる(ステップ
S52)。すなわち、送信元端末に対応した親展IDを
入力すると、受信側端末は、この親展IDと対応させて
記憶されている送信元端末からの原稿の画像デ−タを受
信側端末の記憶装置8から読出し、これを出力する(ス
テップS53)。これにより、受信側端末のオペレ−タ
は、受信した原稿を確認することができる。また、受信
側端末は、親展IDを入力することによって原稿が出力
されたときに、受信者が原稿を確認したものとみなし、
この際に、この原稿に対する送信側からの送達確認確認
通知要求の有無を調べ(ステップS54)、確認通知要
求が有るときには、受信側端末は、送達確認通知用の原
稿を作成し、これを他端末に送信する(ステップS5
5)。
【0036】ステップS55における送達確認通知用原
稿の作成,送信処理を図13を参照してより詳細に説明
する。送達確認通知用原稿の作成,送信処理では、受信
側端末は先ず、図4において説明したと同様に、送達確
認通知用原稿を例えばメッセ−ジデ−タの形で作成し
(ステップT11)、このように作成された送達確認通
知用原稿に、受信側端末名や親展IDなどの原稿情報を
付加する(ステップT12)。しかる後、原稿情報の付
加された確認通知用原稿をファクシミリデ−タ,すなわ
ち画像デ−タに変換し(ステップT13)、記憶装置8
から他端末の電話番号,すなわち確認通知がなされるこ
とを送信元端末が希望している他端末の電話番号を取り
出して(ステップT14)、この他端末に送達確認通知
用原稿の画像デ−タを送信する(ステップT15)。
【0037】図14は送信元端末が原稿をG3通信によ
り送信する場合のプロトコルの一例を示す図、図15は
他端末が送達確認通知用原稿の画像デ−タをG3通信に
より受信する場合のプロトコルの一例を示す図である。
【0038】先ず、図14を参照すると、送信元端末
は、図5に示したと同様のプロトコルで原稿を送信する
が、この第2の実施例では、確認通知先を送信する手順
において、送信元端末は、自端末の電話番号ではなく、
送達確認通知がなされることを送信元端末が希望する他
端末の電話番号をNSS信号に付加して送信する。ま
た、図15を参照すると、他端末は、図6に示した送信
元端末における送達確認通知の受信プロトコルと全く同
様の手順によって、送達確認通知用原稿を受信すること
ができる。
【0039】なお、上述の例では、受信側端末は、送信
元端末から送達確認通知要求を受けたときに、原稿を確
認した旨を送達確認通知用原稿の画像データで他端末に
送出しているが、他端末が、送達確認の原稿情報を受信
可能であり、他端末において送達確認通知用原稿を作成
可能である場合には、前述したと同様に、受信側端末
は、原稿を確認した旨の送達確認通知を他端末に対して
プロトコル上の情報で示し、他端末においてこのプロト
コル上の情報から送達確認通知用原稿を作成し出力する
こともできる。
【0040】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
通信装置によれば、原稿の送信元端末として用いられ、
受信側端末の特定の受信者に対して原稿を送信する場合
に、親展情報と、送信元端末に関する情報と、送信した
原稿を特定の受信者が確認したことを送信元端末に通知
する旨の送達確認通知要求に関する情報とを原稿の受信
側端末に送信する情報送信手段を有し、原稿の受信側端
末として用いられる場合に、親展情報を入力させる親展
情報入力手段と、親展情報が入力されたときに送信元端
末からの受信原稿を出力する原稿出力手段と、親展情報
の入力により受信原稿の出力がなされたときに特定の受
信者が受信原稿を確認したとみなし、送信元端末からの
送達確認通知要求がある場合に、送達確認通知を送信元
端末に行なう送達確認通知手段とを有しているので、送
信元端末においては、送信した情報(例えば原稿)を受
信者が実際に受け取ったか否かを、受信者に直接問い合
わせたりせずとも、容易に確認することができる。
【0041】また、請求項2記載の通信装置によれば、
原稿の送信元端末として用いられ、受信側端末の特定の
受信者に対して原稿を送信する場合に、親展情報と、他
端末に関する情報と、送信した原稿を特定の受信者が確
認したことを他端末に通知する旨の送達確認通知要求に
関する情報とを原稿の受信側端末に送信する情報送信手
段を有し、原稿の受信側端末として用いられる場合に、
親展情報を入力させる親展情報入力手段と、親展情報が
入力されたときに送信元端末からの受信原稿を出力する
原稿出力手段と、親展情報の入力により受信原稿の出力
がなされたときに特定の受信者が受信原稿を確認したと
みなし、送信元端末からの送達確認通知要求がある場合
に、送達確認通知を前記他端末に行なう送達確認通知手
段とを有しているので、原稿の送信元端末が送達確認通
知を希望する他端末の電話番号を原稿受信側端末に通知
することにより、例えば出先の端末装置などから原稿を
送信した場合でも、通常送信者の使用している端末にお
いて送達確認通知を受け取ることができる。
【0042】また、請求項3記載の通信装置によれば、
送達確認用原稿を作成し、該送達確認用原稿の画像デー
タを送信するようになっているので、送達確認通知を受
信した端末において、送達確認通知の原稿を即座に出力
しこれを確認することができる。
【0043】また、請求項4記載の通信装置によれば、
送達確認通知をプロトコル上の情報で示し、該情報の受
信側において該情報から送達確認通知原稿を作成するよ
うになっているので、送達確認通知の送信に要する時間
を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信装置の構成例を示す図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例において、図1の通信装
置が原稿の送信元端末に用いられるときの処理動作を示
すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施例において、図1の通信装
置が原稿の受信側端末に用いられるときの処理動作を示
すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施例における受信側端末の送
達確認通知手段の処理動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第1の実施例において、送信元端末が
原稿をG3通信により送信する場合のプロトコルの一例
を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例において、送信元端末が
送達確認通知用原稿の画像データをG3通信により受信
する場合のプロトコルの一例を示す図である。
【図7】送達確認通知をプロトコル上の情報で示す場合
の受信側端末の処理動作を示すフローチャートである。
【図8】受信側端末から送達確認通知を受ける送信元端
末の処理動作を示すフローチャートである。
【図9】送信元端末が原稿をG3通信により送信する場
合のプロトコルの一例を示す図である。
【図10】送信元端末が送達確認通知を受信する場合の
プロトコルの一例を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施例において、図1の通信
装置が送信元端末に用いられるときの処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図12】本発明の第2の実施例において、図1の通信
装置が受信側端末に用いられるときの処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図13】本発明の第2の実施例における受信側端末の
送達確認通知手段の処理動作を示すフローチャートであ
る。
【図14】本発明の第2の実施例において、送信元端末
が原稿をG3通信により送信する場合のプロトコルの一
例を示す図である。
【図15】本発明の第2の実施例において、送信元端末
が送達確認通知用原稿の画像データをG3通信により受
信する場合のプロトコルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 プロセッサ 2 ROM 3 PAM 4 操作部 5 表示部 6 スキャナ 7 プロッタ 8 記憶装置 9 通信制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の送信元端末として用いられ、受信
    側端末の特定の受信者に対して原稿を送信する場合に、
    親展情報と、送信元端末に関する情報と、送信した原稿
    を特定の受信者が確認したことを送信元端末に通知する
    旨の送達確認通知要求に関する情報とを原稿の受信側端
    末に送信する情報送信手段を有し、原稿の受信側端末と
    して用いられる場合に、親展情報を入力させる親展情報
    入力手段と、親展情報が入力されたときに送信元端末か
    らの受信原稿を出力する原稿出力手段と、親展情報の入
    力により受信原稿の出力がなされたときに特定の受信者
    が受信原稿を確認したとみなし、送信元端末からの送達
    確認通知要求がある場合に、送達確認通知を送信元端末
    に行なう送達確認通知手段とを有していることを特徴と
    する通信装置。
  2. 【請求項2】 原稿の送信元端末として用いられ、受信
    側端末の特定の受信者に対して原稿を送信する場合に、
    親展情報と、他端末に関する情報と、送信した原稿を特
    定の受信者が確認したことを前記他端末に通知する旨の
    送達確認通知要求に関する情報とを原稿の受信側端末に
    送信する情報送信手段を有し、原稿の受信側端末として
    用いられる場合に、親展情報を入力させる親展情報入力
    手段と、親展情報が入力されたときに送信元端末からの
    受信原稿を出力する原稿出力手段と、親展情報の入力に
    より受信原稿の出力がなされたときに特定の受信者が受
    信原稿を確認したとみなし、送信元端末からの送達確認
    通知要求がある場合に、送達確認通知を前記他端末に行
    なう送達確認通知手段とを有していることを特徴とする
    通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の通信装置
    において、前記送達確認通知手段は、送達確認用原稿を
    作成し、該送達確認用原稿の画像データを送信するよう
    になっていることを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の通信装置
    において、前記送達確認通知手段は、前記送達確認通知
    をプロトコル上の情報で示し、該情報の受信側において
    該情報から送達確認通知原稿を作成するようになってい
    ることを特徴とする通信装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6108103A (en) * 1995-02-24 2000-08-22 Minolta Co., Ltd. Facsimile apparatus
JP2008017512A (ja) * 2007-08-23 2008-01-24 Canon Inc 画像通信装置及び画像通信装置の制御方法並びに記憶媒体
JP2008029021A (ja) * 2007-08-23 2008-02-07 Canon Inc 画像通信装置及び画像通信装置の制御方法並びに記憶媒体
JP2011019271A (ja) * 2010-09-01 2011-01-27 Canon Inc 画像通信装置及び画像通信装置の制御方法並びに記憶媒体

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